JP7483847B2 - 現像カートリッジ - Google Patents
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Description
図1~図4を用いて本発明に係るプロセスカートリッジ5及び現像カートリッジの第1実施形態の構成について説明する。図1は、電子写真方式の画像形成装置1の構成を示す断面図である。以下の説明において、図1に示す画像形成装置1を使用するユーザを基準にした方向を定義している。つまり、画像形成装置1の正面側を「前」、背面側を「後」、上面(天面)側を「上」、下面(底面)側を「下」としている。
図1は、プロセスカートリッジ5が画像形成位置に装着された状態の画像形成装置1の断面図である。図1の断面は、画像形成装置1の上下方向及び前後方向に平行である。図1に示すように、画像形成装置1は、装置本体2内に紙等の記録材9を供給するための給送部3を有する。更に、画像形成装置1は、露光手段としての露光装置4と、記録材9上に現像剤像としてのトナー像を転写するプロセスカートリッジ5とを有する。更に、画像形成装置1は、記録材9上に転写されたトナー像を熱定着する定着手段としての定着装置8を備えている。
給送部3は、装置本体2内の下部に設けられ、給送トレイ31と、給送ローラ32と、分離ローラ33とを備えている。給送トレイ31に収容された記録材9は、給送ローラ32によって繰り出され、分離ローラ33により1枚ずつ分離される。その後、搬送ローラ34により搬送される。搬送ローラ34により搬送される記録材9は、停止したレジストローラ35のニップ部に先端部が突き当てられて斜行が補正される。その後、プロセスカートリッジ5に設けられた感光ドラム61と転写手段としての転写ローラ63とにより形成される転写ニップ部Nに向けて搬送される。
露光装置4は、装置本体2内の上部に配置され、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡等を備えている。露光装置4のレーザ発光部から出射される画像データに基づくレーザ光が、均一に帯電された感光ドラム61の表面で高速走査される。これにより感光ドラム61の表面を露光し、感光ドラム61の表面に画像データに応じた静電潜像が形成される。
次に、図1を用いてプロセスカートリッジ5による画像形成動作について説明する。感光ドラム61は、画像形成プロセスの実行中は、図1の時計回り方向に回転駆動されている。最初に帯電装置62により感光ドラム61の表面が一様に帯電され、その後、露光装置4から出射される画像データに対応したレーザ光により露光されることで、感光ドラム61の表面上に画像データに対応する静電潜像が形成される。
転写時に記録材9に転写されずに感光ドラム61の表面上に残留したトナー11は、現像ユニット7のトナー収容部74内に回収して再利用する。具体的には、帯電装置62により感光ドラム61の表面を一度帯電させ、感光ドラム61の表面電位を現像ローラ71の電位よりも高くする。これにより感光ドラム61の表面上で正極性に帯電している残留トナーが、現像ローラ71へ移動し、現像ローラ71の表面からトナー収容部74内に回収される。
次に、図1及び図2を用いてプロセスカートリッジ5の構成について説明する。図2は、本実施形態のプロセスカートリッジ5の構成を示す断面図である。図2に示すプロセスカートリッジ5は、感光体ユニット6と、感光体ユニット6に着脱可能な現像ユニット7とを備えている。
次に、図2、図3及び図4を用いて、本実施形態の感光体ユニット6の構成について説明する。図3は、本実施形態の感光体ユニット6の構成を示す斜視図である。図4は、本実施形態の感光体ユニット6を前側斜め上方から見た斜視図である。図2に示すように、画像形成装置1に用いられる感光体ユニット6は、像担持体としての感光ドラム61と、帯電手段としての帯電装置62と、転写手段としての転写ローラ63と、クリーニング手段としての紙粉除去装置110と、を備えている。
紙粉除去装置110は、図2に示すように、フレーム170と、第1除去ローラ120と、第2除去ローラ130と、弾性部材140と、第1当接部材160とを有して構成される。第1当接部材160は、フレーム170に支持される支持部161と、感光ドラム61の表面に当接される当接部162とを有して構成される。
現像ユニット7は、感光体ユニット6に対して着脱可能に装着される現像カートリッジとして構成される。現像ユニット7は、現像枠体700により形成され、現像剤としてのトナー11を収容するトナー収容部74を有する。更に、現像ユニット7は、トナー収容部74内に収容されたトナー11を撹拌するとともにトナー11を供給ローラ72へ搬送する第1撹拌部材75aと、第2撹拌部材75bとを有する。
次に、図3及び図4を用いて、貯留部の構成について説明する。図4は、感光体ユニット6を前側斜め上方から見た斜視図である。図3及び図4に示す感光体ユニット6の感光枠体610には、シート部材としての第2当接部材180a,180bが設けられている。第2当接部材180a,180bは、感光ドラム61の回転軸線方向における端部としての一端側と他端側において感光ドラム61の表面に当接し、感光ドラム61の表面に付着した付着物としての紙粉やトナー11を除去する。
次に、図5を用いて本発明に係るプロセスカートリッジの第2実施形態の構成について説明する。尚、前記第1実施形態と同様に構成したものは同一の符号、或いは符号が異なっても同一の部材名を付して説明を省略する。図5は、本実施形態のプロセスカートリッジ5の一部の構成を示す断面図である。第1実施形態では、感光体ユニット6の感光枠体610の一部にシート部材としての第2当接部材180a,180bと貯留部613a,613bとを設けた一例であった。
次に、図6を用いて本発明に係るプロセスカートリッジの第3実施形態の構成について説明する。尚、前記各実施形態と同様に構成したものは同一の符号、或いは符号が異なっても同一の部材名を付して説明を省略する。図6は、本実施形態のプロセスカートリッジ5の一部の構成を示す断面図である。
7…現像ユニット(現像カートリッジ)
61…感光ドラム
71…現像ローラ
180a,180b…第2当接部材(シート部材)
613a,613b…貯留部
Claims (3)
- 現像カートリッジであって、
トナーを収容するための収容部と、前記収容部に通じる開口部と、が設けられた枠体と、
前記収容部の外側において前記開口部に対向するように配置され、トナーを担持しつつ回転するように構成された現像ローラと、
前記現像ローラに接触し前記開口部を介して前記収容部に収容されたトナーを前記現像ローラに供給するように構成された供給ローラと、
前記現像ローラに接触し前記現像ローラの表面上に担持されたトナーの層の厚さを規制するように構成された規制部材と、
シート部材と、
を有し、
前記シート部材は、前記現像ローラの回転軸線の方向における現像カートリッジの端部にのみに設けられ、
前記シート部材の自由端は、前記開口部と対向する前記現像ローラの第1表面領域と反対側の第2表面領域であって現像カートリッジの外部に露出する第2表面領域に対して接触しないように対向している、
ことを特徴とする現像カートリッジ。 - 前記シート部材はトナーの回収及び貯留に寄与するために設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
- 前記端部を第1端部とする場合において、前記シート部材は、前記回転軸線の方向において前記第1端部と反対側の端部である第2端部にも設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像カートリッジ。
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