JP7483176B2 - 配光制御装置 - Google Patents

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Description

本開示は、他車両へのグレアを抑止する配光制御装置に関する。
特許文献1に記載の点灯制御装置は、前方車両の所定の方向に対して、自車両の照灯の配光パターンを制御すべく、前方車両の車種情報及び前方車両までの距離に基づき、前方に対する配光を制御する。
特開2019-127125号公報
しかしながら、上記した点灯制御装置は、前方車両の車種情報、即ち、前方車両が大型車、中型車、小型車等のいずれの区分に該当するかを取得する時点までは、上記した前方に対する配光の制御を開始しない。従って、前記時点までの間、前方車両及び自車両間でグレアが発生するおそれがあった。
本開示の目的は、前方車両及び自車両間でグレアが発生するおそれを抑制することができる配光制御装置を提供することにある。
上記した課題を解決すべく、本開示に係る配光制御装置は、他車両を含む画像に基づき、他車両の存在を認識し、かつ、他車両の車幅を認識する認識部と、認識部が、他車両の存在を認識したとき、認識された他車両に向けて第1の遮光を照射灯に行なわせ、かつ、認識部が、他車両の車幅を認識したとき、第1の遮光に比して、他車両の車幅方向に狭く、かつ、照射する光量が小さい第2の遮光を照射灯に行なわせる制御部と、を含む。
本開示に係る配光制御装置によれば、前方車両及び自車両間でグレアが発生するおそれを抑制することができる。
実施形態1の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。 実施形態1の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。 実施形態1の配光制御装置HSDのハードウェア構成を示す。 実施形態1の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。 実施形態2の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。 実施形態3の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。 実施形態3の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。 実施形態3の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。 実施形態4の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。 実施形態4の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。 実施形態4の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。 実施形態5の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。 実施形態5の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。 実施形態5の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。 実施形態6の配光制御装置HSDの機能ブロック図である 実施形態6の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。 実施形態6の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。
本開示に係る配光制御装置の実施形態について説明する。
実施形態1.
〈実施形態1〉
実施形態1の配光制御装置HSDについて説明する。
〈実施形態1の機能〉
図1は、実施形態1の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。実施形態1の配光制御装置HSDの機能について、図1を参照して説明する。
実施形態1の配光制御装置HSDは、図1に示されるように、撮影部SE及び照射灯STと共に、配光制御システムHSSを構成する。
実施形態1の配光制御装置HSDは、図1に示されるように、認識部NSと、制御部SGと、を含む。
認識部NSは、「認識部」に対応し、制御部SGは、「制御部」に対応する。
〈車両の位置関係〉
図2は、実施形態1の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。
図2に示されるように、自車両JSが、道路DRを走行しており、他方で、他車両TSが、自車両JSが接近している交差点KTで、道路DRに進入しようとしている。
図1に戻り、撮影部SEは、例えば、自車両JSの前方に取り付けられたカメラである。撮影部SEは、自車両JSの前方の画像を連続的に撮影し、即ち、連写し、例えば、上記した他車両TSを含む交差点KTの複数枚の画像を撮影する。
認識部NSは、撮影部SEにより撮影された、他車両TSを含む交差点KTの複数枚の画像に基づき、他車両TSの存在を認識し、かつ、他車両TSの車幅を認識する。
認識部NSは、他車両TSの存在を認識することを、上記した複数枚の画像中に、例えば、四輪(大型自動車、普通自動車等を問わない。)及び二輪(オートバイ、ミニバイク等を問わない。)等の乗り物が存在するか否かを判断することにより行う。
認識部NSは、他車両TSの車幅を認識することを、例えば、上記した複数枚の画像を時系列上で分析することにより行う。認識部NSは、例えば、以下の条件を満たすとき、他車両TSは2つの前照灯を有すると推定し、換言すれば、他車両TSは四輪車であると推定し、その結果、2つの前照灯の間隔に応じて他車両TSとしての四輪車の車幅を有すると決定する。なお、2つの前照灯の間隔に応じて大型自動車、普通自動車あるいは軽自動車などの車種を特定し、車種に応じた一般的な車幅を記憶しておき、これを読み出して利用してもよい。
(1)時刻t0のとき、他車両TSを横から見た画像(例えば、図2(左図)に示される、他車両TSに対する自車両JSの位置から見た画像)中で、他車両TSが前照灯を1つ有すると認識されること。
(2)時刻t0及び時刻t1の間のとき、他車両TSを斜めから見た画像(例えば、図2(左図、中央図)から示唆される、他車両TSに対する自車両JSの位置から見た画像)中で、他車両TSが前照灯を2つ有すると認識されること。
(3)時刻t1のとき、他車両TSを斜めから見た画像(例えば、図2(中央図)に示される、他車両TSに対する自車両JSの位置から見た画像)中で、他車両TSが前照灯を2つ有すると認識されること。
認識部NSは、他方で、例えば、以下の条件を満たすとき、上記とは対照的に、他車両TSは1つの前照灯を有すると推定し、換言すれば、他車両TSは二輪車であると推定し、その結果、他車両TSは一般的な二輪車の車幅を有すると決定する。
(1)時刻t0のとき、上記した時刻t0のときの画像中で、他車両TSが前照灯を1つ有すると認識されること。
(2)時刻t0及び時刻t1の間のとき、上記した時刻t0及び時刻t1の間のときの画像中で、他車両TSが前照灯を1つ有すると認識されること。
(3)時刻t1のとき、上記した時刻t1のときの画像中で、他車両TSが前照灯を1つ有すると認識されること。
制御部SGは、認識部NSが、他車両TSの存在を認識したとき、認識された他車両TSに第1の遮光を行う。制御部SGは、また、認識部NSが、他車両TSの車幅を認識したとき、第1の遮光に比して、他車両TSの車幅方向に狭く、かつ、照射する光量が小さい第2の遮光を行う。
ここで、「第1の遮光制御」とは、例えば、図2(中央図)の実線のグラフに示されるように、道路DRの道路幅方向又は他車両TSの車幅方向に相対的に長く遮光し、かつ、遮光後の光量が相対的に小さく、換言すれば、照射する光量が相対的に大きいというやや暗い態様で、照射灯STによる照射を制御することをいう。要約すれば、「第1の遮光制御」では、他車両TSについて、広域的にやや暗い態様で遮光する。
上記した「第1の遮光制御」とは対照的に、「第2の遮光制御」とは、例えば、上記した道路DRの道路幅方向又は他車両TSの車幅方向に相対的に短く遮光し、かつ、遮光後の光量が相対的に大きく、換言すれば、照射する光量が相対的に小さいという暗い態様で、照射灯STによる照射を制御することをいう。要約すれば、「第2の遮光制御」は、他車両TSについて、局所的に暗い態様で遮光する。
ここで、「相対的」とは、第1の遮光制御及び第2の遮光制御のうちの一方による照射の態様を基準とする他方による照射の態様をいう。
以下では、説明の便宜上、「道路DRの道幅方向又は他車両TSの車幅方向」を単に「他車両TSの車幅方向」という。
〈実施形態1のハードウェア構成〉
図3は、実施形態1の配光制御装置HSDのハードウェア構成を示す。
実施形態1の配光制御装置HSDは、上述した機能を果たすべく、図3に示されるように、プロセッサPRと、メモリMEと、記憶媒体KIと、を含み、必要に応じて、入力部NYと、出力部SYと、更に含む。
プロセッサPRは、ソフトウェアに従ってハードウェアを動作させる、よく知られたコンピュータの中核である。メモリMEは、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)から構成される。記憶媒体KIは、例えば、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)、ソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)、ROM(Read Only Memory)から構成される。記憶媒体KIは、プログラムPRGを記憶する。プログラムPRGは、プロセッサPRが実行すべき処理の内容を規定する命令群である。
入力部NY及び出力部SYは、例えば、配光制御装置HSDの外部との間で信号のやりとりをするための入出力用インターフェイスから構成される。
配光制御装置HSDにおける機能とハードウェア構成との関係については、ハードウェア上で、プロセッサPRが、記憶媒体KIに記憶されたプログラムPRGを、メモリMEを用いて実行すると共に、必要に応じて、入力部NY及び出力部SYの動作を制御することにより、認識部NS及び制御部SGの各部の機能を実現する。
〈実施形態1の動作〉
図4は、実施形態1の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。以下、図4のフローチャートを参照して、実施形態1の配光制御装置HSDの動作について説明する。
ステップST11:図2(左図)に示されるように、自車両JSが道路DRを走行しており、かつ、ハイビームを図2(左図)のグラフ中の点線で示される通常の照射の態様で照射している場合に、自車両JSの前方にある交差点KTに他車両TSが進入しようとするとき、認識部NS(図1に図示。)は、撮影部SE(図1に図示。)により撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づき、他車両TSの存在を認識する。他車両TSの存在が認識されたとき、処理は、ステップST12に進み、他方で、他車両TSの存在が認識されないとき、処理は、ステップST11に戻る。ここでは、図2(左図)に示されるように、他車両TSが存在することが認識されたことを想定する。
ステップST12:制御部SG(図1に図示。)は、他車両TSに向けて、図2(中央図)のグラフ中の実線で示されるように、第1の遮光制御を行う。ここで、図2(中央図)のグラフは、縦軸が光量、横軸が道路DRの道幅方向又は他車両TSの車幅方向(他車両TSの車幅方向)である。すなわち、図2(中央図)のグラフによれば、他車両TSについて広域的にやや暗い態様で遮光することを示している。
ステップST13:認識部NSは、ステップST11と同様な、撮影部SEにより撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づき、他車両TSの車幅を認識する。他車両TSの車幅が認識されたとき、処理は、ステップST14に進み、他方で、他車両TSの車幅が認識されないとき、処理は、ステップST11に戻る。ここでは、図2(右図)に示されるように、他車両TSの車幅が認識されたことを想定する。
ステップST14:制御部SGは、他車両TSに向けて、図2(右図)のグラフに示されるように、第2の遮光制御を行う。図2(右図)のグラフによれば、他車両TSについて局所的に光量が大きく低下している(光量を0にしてもよい)。すなわち、図2(右図)のグラフによれば、他車両TSについて局所的に暗い態様で遮光することを示している。
なお、ステップST12で他車両TSへ第1の遮光制御を開始したにも拘わらず、ステップST13で、他車両TSの車幅が認識されなかったときは、処理をステップST11に戻す。すなわち、他車両TSの存在を認識してから他車両TSの車幅を認識するまでは第1の遮光制御が行われ、その後、他車両TSの車幅を認識したら続いて第2の遮光制御が行われる。
上記実施形態1では交差点KTを例示して説明したが、これに限らず分岐路、合流路あるいは交差点を含む交差路(以下、「分合流路」と総称する。)であってもよい。これは以下の実施形態についても同様である。
〈実施形態1の効果〉
上述したように、実施形態1の配光制御装置HSDは、従来における他車両TSの車幅を認識する時点の前であり、かつ他車両TSの存在が認識された時点である時刻t1のとき、従来における第2の遮光制御と相違する第1の遮光制御を行う。これにより、従来における第2の遮光制御が行われる前にグレアが発生するおそれを抑制することができる。
実施形態2.
〈実施形態2〉
実施形態2の配光制御装置HSDについて説明する。
〈実施形態2の機能及びハードウェア構成〉
実施形態2の配光制御装置HSDの機能及びハードウェア構成は、実施形態1の配光制御装置HSDの機能及びハードウェア構成(図1、図3に図示。)と同様である。他方で、追い越しを行う他車両TSを認識可能になっている構成が追加される。
〈車両の位置関係〉
図5は、実施形態2の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。
実施形態2の配光制御装置HSDは、交差点KTに進入する他車両TSを対象とする実施形態1の配光制御装置HSDとは相違し、図5に示されるように、道路DRで追い越しを行う他車両TSを対象とする。
〈実施形態2の動作〉
実施形態2の配光制御装置HSDの動作は、基本的に、実施形態1の配光制御装置HSDの動作(図4のフローチャート)と同様である。以下、実施形態2の配光制御装置HSDの動作について、図4及び図5を参照して説明する。
ステップST11:図5(左図)に示されるように、自車両JSが道路DRを走行しており、かつ、ハイビームを図5(左図)のグラフ中の点線で示される通常の照射の態様で照射している場合に、自車両JSの後方から他車両TSが自車両JSを追い越そうとするとき、認識部NS(図1に図示。)は、撮影部SE(図1に図示。)により撮影された、他車両TSを含む道路DRの画像に基づき、他車両TSの存在を認識する。
ここで、実施形態2の撮影部SEは、自車両JSの前方に加えて自車両JSを追い越そうとする他車両TSも撮影可能となっている。あるいは自車両JSを追い越そうとする他車両TSを撮影可能な撮影部SEに代えて、自車両JSを追い越そうとする他車両TSを認識可能な測距センサであってもよい。
ステップST12:ステップST11で、図5(左図)に示されるように、他車両TSが自車両JSとほぼ並んだあるいは追い越したことが認識されると、制御部SG(図1に図示。)は、前方に向けて、図5(中央図)のグラフ中の実線で示されるように、第1の遮光制御を行う。
ステップST13:認識部NSは、ステップST11と同様な、撮影部SEにより撮影された、他車両TSを含む道路DRの画像に基づき、例えば、他車両TSのテールランプ間の距離に基づき、他車両TSの車幅を認識する。
ステップST14:ステップST13で他車両TSの車幅が認識されると、制御部SGは、他車両TSに向けて、図5(右図)のグラフ中の実線で示されるように、第2の遮光制御を行う。
〈実施形態2の効果〉
上述したように、実施形態2の配光制御装置HSDは、実施形態1における交差点KTでの他車両TSによる進入と相違する、道路DRでの他車両TSによる追い越しであっても、実施形態1と同様に、従来における第2の遮光制御が行われる前にグレアが発生するおそれを抑制することができる。
実施形態3.
〈実施形態3〉
実施形態3の配光制御装置HSDについて説明する。
〈実施形態3の機能及びハードウェア構成〉
図6は、実施形態3の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。実施形態3の配光制御装置HSDの機能について、図6を参照して説明する。
実施形態3の配光制御装置HSDは、図6に示されるように、実施形態1の配光制御装置HSDと同様に、認識部NSと、制御部SGと、を含む。実施形態3の配光制御装置HSDは、他方で、実施形態1の配光制御装置HSDと相違し、算出部SSを更に含む。
算出部SSは、「算出部」に対応する。
実施形態3では、上記に加えて、配光制御システムHSSは、実施形態1の配光制御システムHSSと相違し、測定部SOを更に含む。
測定部SOは、例えば、自車両JSの前方に取り付けられたToF(Time of Flight)センサ(例えば、レーダ、Lidar、ソナー)、いわゆる測距センサである。測定部SOは、自車両JSの前方に存在する他車両TSまでの距離KR(図7(中央図)に図示。)を算出するための情報を測定し、具体的には、測定のための光などが自車両JS及び他車両TS間を往復する所要時間を測定する。
実施形態3の配光制御装置HSDのハードウェア構成は、実施形態1の配光制御装置HSDのハードウェア構成(図3に図示。)と同様である。
〈車両の位置関係〉
図7は、実施形態3の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。
実施形態3の配光制御装置HSDは、図7に示されるように、実施形態1の配光制御装置HSDと同様に、交差点での他車両TSによる進入を対象とする。
〈実施形態3の動作〉
図8は、実施形態3の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。実施形態3の配光制御装置HSDの動作について、図8のフローチャートを参照して説明する。
ステップST21:図7(左図)に示されるように、自車両JSが道路DRを走行しており、かつ、ハイビームを図7(左図)のグラフ中の点線で示される通常の照射の態様で照射している場合に、自車両JSの前方にある交差点KTに他車両TSが進入しようとするとき、認識部NS(図6に図示。)は、撮影部SE(図6に図示。)により撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づき、他車両TSの存在を認識する。
ステップST22:ステップST21で他車両TSの存在が認識されると、測定部SO(図6に図示。)は、自車両JS及び他車両TS間における上記した所要時間を測定する。算出部SSは、測定部SOにより測定された所要時間に基づき、自車両JS及び他車両TS間の距離KRを算出する。
ステップST23:制御部SG(図6に図示。)は、他車両TSに、図7(中央図)のグラフ中の実線で示されるように、第1の遮光制御を行う。ここで、制御部SGは、照射灯STの光量を、概ね他車両TSの車幅方向(Y軸方向)について調整する実施形態1と相違し、算出部SSにより算出された距離KRの長さに応じて、概ね道路DRに沿った方向(X軸方向)について調整する。制御部SGは、例えば、距離KRがより長いほど、照射灯STが照射する光量をより大きくし、即ち、より明るくし、
他方で、距離KRがより小さいほど、照射灯STが照射する光量をより小さくし、即ち、より暗くする。
ステップST24:認識部NSは、ステップST21と同様な、撮影部SEにより撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づき、他車両TSの車幅を認識する。
ステップST25:ステップST24で他車両TSの車幅が認識されると、制御部SGは、他車両TSに、図7(右図)のグラフ中の実線で示されるように、第2の遮光制御を行う。ここで、制御部SGは、ステップST23での第1の遮光制御と同様に、距離KRの長さに応じて、概ね道路DRに沿った方向について、照射灯STの光量が最小となる値(図7(右図)のグラフ中の最小となる値)を調整してもよい。第2の遮光制御では、光量を十分に小さくしているので、他車両TSをグレアするおそれは低く、照射灯STの光量が最小となる値(図7(右図)のグラフ中の最小となる値)を必ずしも調整する必要はない。
〈実施形態3の効果〉
上述したように、実施形態3の配光制御装置HSDでは、実施形態1の配光制御装置HSDと同様に、従来における第2の遮光制御が行われる前にグレアが発生するおそれを抑制することができる。実施形態3の配光制御装置HSDでは、上記した効果に加えて、自車両JS及び他車両TS間の距離KRに応じて、概ね道路DRに沿った方向について、照射灯STの光量を調整することにより、上記したグレアが発生するおそれをより的確に抑制することができる。また、他車両TSまでの距離が長い場合は光量を必要以上に小さくしないので、運転者の十分な視界確保に寄与する。
実施形態4.
〈実施形態4〉
実施形態4の配光制御装置HSDについて説明する。
〈実施形態4の機能及びハードウェア構成〉
図9は、実施形態4の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。実施形態4の配光制御装置HSDの機能について、図9を参照して説明する。
実施形態4の配光制御装置HSDは、実施形態1の配光制御装置HSDと同様に、図9に示されるように、認識部NSと、制御部SGと、を含む。実施形態4の配光制御装置HSDは、他方で、実施形態1の配光制御装置HSDと相違し、図9に示されるように、予測部YSを更に含む。
予測部YSは、撮影部SEにより撮影された、他車両TSを含む交差点KT(図10(左図)に図示。)の画像に基づき、他車両TSの存在を予測する。
実施形態4では、配光制御システムHSSは、実施形態1の配光制御システムHSSと同様に、撮影部SEと、照射灯STと、を含み、他方で、実施形態1の配光制御システムHSSと相違し、通信部TUを更に含む。
通信部TUは、図10(左図)に示されるように、自車両JS及び他車両TS間の通信(例えば、一対一の通信、又はクラウドを経由する通信)により他車両TSの位置を知得する。
実施形態4の配光制御装置HSDのハードウェア構成は、実施形態1の配光制御装置HSDのハードウェア構成(図3に図示。)と同様である。
〈車両の位置関係〉
図10は、実施形態4の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。
実施形態4の配光制御装置HSDは、図10に示されるように、実施形態1の配光制御装置HSDと同様に、交差点KTでの他車両TSによる進入を対象とする。
〈実施形態4の動作〉
図11は、実施形態4の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。実施形態4の配光制御装置HSDの動作について、図11のフローチャートを参照して説明する。
ステップST31:図10(左図)に示されるように、自車両JSが道路DRを走行しており、かつ、ハイビームを図10(左図)のグラフ中の点線で示される通常の照射の態様で照射している場合に、予測部YS(図9に図示。)は、撮影部SE(図9に図示。)により撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づき、他車両TSの存在を予測する。より詳しくは、予測部YSは、前記した予測を、図10(左図)に示されるように、上記した画像中における、他車両TSの前照灯による照射光、又は、他車両TSの方向指示を示す路面ライティング光に基づき行い、また、自車両JS及び他車両TS間の通信により他車両TSの位置を知得することによって行う。
ステップST32:ステップST31で他車両TSの存在が予測されると、制御部SG(図9に図示。)は、他車両TSに向けて、図10(中央図)のグラフ中の実線で示されるように、第1の遮光制御を行う。
ステップST33:認識部NSは、実施形態1のステップST31と同様な、撮影部SEにより撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づき、他車両TSの車幅を認識する。
ステップST34:ステップST33で、他車両TSの車幅が認識されると、制御部SGは、他車両TSに向けて、図10(右図)のグラフ中の実線で示されるように、第2の遮光制御を行う。
〈実施形態4の効果〉
上述したように、実施形態4の配光制御装置HSDでは、予測部YSが他車両TSによる交差点KTへの進入を予測した時点で第1の遮光制御を行う。これにより、他車両TSの存在を認識した時点で第1の遮光制御を行う実施形態1の配光制御装置HSDに比して、第1の遮光制御をより早期に開始することができる。換言すれば、従来における第2の遮光制御が行われる前にグレアが発生するおそれをより早期から抑制することができる。
実施形態5.
〈実施形態5〉
実施形態5の配光制御装置HSDについて説明する。
〈実施形態5の機能及びハードウェア構成〉
図12は、実施形態5の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。実施形態5の配光制御装置HSDの機能について、図12を参照して説明する。
実施形態5の配光制御装置HSDは、図12に示されるように、実施形態4の配光制御装置HSD(図9に図示。)と同様に、認識部NSと、予測部YSと、制御部SGと、を含む。実施形態5の配光制御装置HSDは、他方で、図12に示されるように、実施形態4の配光制御装置HSDと相違し、入手部NUを更に含む。
入手部NUは、「入手部」に対応する。
入手部NUは、入手部NU(図12に図示。)は、自車両JSの位置を示す位置データ(図示せず。例えば、GPS(Global Positioning System)により取得。)に基づき、図13(左図)に示されるように、自車両JSが接近している領域、より詳しくは、自車両JSの前方にある交差点KT及びその周辺を含む領域である対象領域TRの状況を示す地図データCDを入手する。ここで、地図データCDは、例えば、対象領域TR内におけるビル、商店、街灯等の有無、位置等を示す。
実施形態5では、配光制御システムHSSは、実施形態4の配光制御システムHSSと同様に、撮影部SEと、照射灯STと、通信部TUと、を含む。
実施形態5の配光制御装置HSDのハードウェア構成は、実施形態1の配光制御装置HSDのハードウェア構成(図3に図示。)と同様である。
〈車両の位置関係〉
図13は、実施形態5の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。
実施形態5の配光制御装置HSDは、図13に示されるように、実施形態4の配光制御装置HSDと同様に、交差点KTでの他車両TSによる進入を対象とする。
〈実施形態5の動作〉
図14は、実施形態5の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。実施形態5の配光制御装置HSDの動作について、図14のフローチャートを参照して説明する。
ステップST41:図13(左図)に示されるように、自車両JSが道路DRを走行しており、かつ、ハイビームを図13(左図)のグラフ中の点線で示される通常の照射の態様で照射している場合に、入手部NU(図12に図示。)は、自車両JSの位置を示す位置データに基づき、図13(左図)に示されるように、対象領域TRの状況を示す地図データCD(図12に図示。)を入手する。
ステップST42:予測部YSは、他車両TSの存在の予測を、撮影部SE(図12に図示。)により撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づくことに加えて、対象領域TR内における、地図データCDにより示されるビル、商店、街灯等の有無、位置等を参照した上で行う。すなわち、撮影部SEにより撮影された他車両TSを含む交差点KTの画像から、地図データCDにより示されるビル、商店、街灯等を除外することにより、他車両TSと誤認しやすい照明部分を除外したうえで、他車両TSの認識および車幅の認識を行う。
ステップST43~ST45:配光制御装置HSDは、実施形態4のステップST32~ST34と同様な動作を行う。特に、ステップST44で、認識部NSは、他車両TSの車幅を認識することを、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づくことに加えて、対象領域TR内における、ビル、商店、街灯等の有無、位置等を参照した上で行う。
〈実施形態5の効果〉
上述したように、実施形態5の配光制御装置HSDでは、予測部YS及び認識部NSは、他車両TSの存在を予測すること及び他車両TSの車幅を認識することを、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づくことに加えて、対象領域TR内における、ビル、商店、街灯等の有無、位置等を参照し、これらを除外した上で行う。これにより、実施形態4と同様な予測及び認識を行うことができることに加えて、例えば、対象領域TR内に存在する街灯による照射の影響を低減することが可能となる。
〈変形例〉
予測部YSが他車両TSの存在を予測することを、対象領域TR内における、ビル、商店、街灯等の有無、位置等を参照することにより行うことに代えて、認識部NSが他車両TSの存在を認識することに、対象領域TR内における、ビル、商店、街灯等の有無、位置等を参照することにより行ってもよい。
実施形態6.
〈実施形態6〉
実施形態6の配光制御装置HSDについて説明する。
〈実施形態6の機能及びハードウェア構成〉
図15は、実施形態6の配光制御装置HSDの機能ブロック図である。実施形態6の配光制御装置HSDの機能について、図15を参照して説明する。
実施形態6の配光制御装置HSDは、図15に示されるように、実施形態1の配光制御装置HSD(図1に図示。)と同様に、認識部NSと、制御部SGと、を含み、実施形態3の配光制御装置HSD(図6に図示。)と同様に、算出部SSを更に含み、実施形態5の配光制御装置HSD(図12に図示。)と同様に、入手部NUを更に含む。
実施形態6では、配光制御システムHSSは、実施形態3の配光制御システムHSS(図6に図示。)と同様に、図15に示されるように、撮影部SEと、測定部SOと、照射灯STと、を含む。
実施形態6の配光制御装置HSDのハードウェア構成は、実施形態1の配光制御装置HSDのハードウェア構成(図3に図示。)と同様である。
〈車両の位置関係〉
図16は、実施形態6の自車両JS及び他車両TSの位置関係を示す。
実施形態6の配光制御装置HSDは、図16に示されるように、実施形態1の配光制御装置HSDと同様に、交差点KTでの他車両TSの進入を対象とする。
〈実施形態6の動作〉
図17は、実施形態6の配光制御装置HSDの動作を示すフローチャートである。実施形態6の配光制御装置HSDの動作について、図17のフローチャートを参照して説明する。
ステップST51:図16(左図)に示されるように、自車両JSが道路DRを走行しており、かつ、ハイビームを図16(左図)のグラフ中の点線で示される通常の照射の態様で照射している場合に、入手部NU(図15に図示。)は、自車両JSの位置を示す位置データに基づき、図16(左図)に示されるように、対象領域TRの状況を示す地図データCD(図15に図示。)を入手する。本フローチャートにおいて以後の処理は、対象領域TRの範囲内のみにおいて行う。これにより、他車両TSを誤認するおそれを抑止する。
ステップST52:認識部NS(図15に図示。)は、他車両TSの存在の認識を、撮影部SEにより撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づくことに加えて、対象領域TR内における、地図データCDにより示されるビル、商店、街灯等の有無、位置等を参照することにより行う。
ステップST53:算出部SS(図15に図示。)は、測定部SOにより測定された所要時間に基づき、自車両JS及び他車両TS間の距離KRを算出する。
ステップST54:制御部SG(図15に図示。)は、他車両TSに向けて、第1の遮光制御を行う。制御部SGは、より詳しくは、距離KRの長さに応じて、概ね道路DRに沿った方向について、照射灯STの光量を調整する。
ステップST55:認識部NSは、他車両TSの車幅の認識を、撮影部SEにより撮影された、他車両TSを含む交差点KTの画像に基づくことに加えて、対象領域TR内における、地図データCDにより示されるビル、商店、街灯等の有無、位置等を参照することにより行う。
ステップST56:制御部SGは、他車両TSに向けて、第2の遮光制御を行う。制御部SGは、より詳しくは、距離KRの長さに応じて、概ね道路DRに沿った方向について、照射灯STの光量を調整してもよい。
〈実施形態6の効果〉
上述したように、実施形態6の配光制御装置HSDは、対象領域TRの範囲内のみにおいて行う。これにより、他車両TSを誤認するおそれを抑止する。また、実施形態6の配光制御装置HSDは、実施形態1、実施形態3、及び実施形態5の構成の組み合わせであることから、上述した実施形態1、実施形態3及び実施形態5の効果をえることができる。
本開示の要旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態同士を組み合わせてもよく、また、各実施形態中の構成要素を適宜、削除し、変更し、または、他の構成要素を追加してもよい。
本開示に係る配光制御装置は、前方車両及び自車両間でグレアが発生するおそれを抑制することに利用可能である。
CD 地図データ、DR 道路、HSD 配光制御装置、HSS 配光制御システム、JS 自車両、KI 記憶媒体、KR 距離、KT 交差点、ME メモリ、NS 認識部、NU 入手部、NY 入力部、PR プロセッサ、PRG プログラム、SE 撮影部、SG 制御部、SO 測定部、SS 算出部、ST 照射灯、SY 出力部、TR 対象領域、TS 他車両、TU 通信部、YS 予測部。

Claims (8)

  1. 他車両を含む画像に基づき、前記他車両の存在を認識し、かつ、前記他車両の車幅を認識する認識部と、
    前記認識部が、前記他車両の存在を認識したとき、認識された前記他車両に向けて第1の遮光を照射灯に行なわせ、かつ、前記認識部が、前記他車両の車幅を認識したとき、前記第1の遮光に比して、前記他車両の車幅方向に狭く、かつ、照射する光量が小さい第2の遮光を前記照射灯に行なわせる制御部と、
    を含む配光制御装置。
  2. 前記制御部は、前記認識部が前記他車両の存在を認識し、かつ、前記他車両の車幅を認識していないとき、少なくとも前記他車両が存在する車線に対して前記第1の遮光を前記照射灯に行なわせる、
    請求項1に記載の配光制御装置。
  3. 前記他車両及び自車両間の距離を算出するための情報に基づき前記距離を算出する算出部を更に含み、
    前記制御部は、前記算出された前記距離に応じて、前記第1の遮光又は前記第2の遮光により前記照射灯が照射する光量を調整する、
    請求項1に記載の配光制御装置。
  4. 前記他車両の位置を示す情報に基づき前記他車両の存在を予測する予測部を更に含み、
    前記制御部は、前記予測部が前記他車両の存在を予測したとき、前記第1の遮光を前記照射灯に行わせる、
    請求項1に記載の配光制御装置。
  5. 前記他車両の位置を示す情報は、前記他車両が照射する光又は前記他車両との通信により取得される、
    請求項4に記載の配光制御装置。
  6. 車両が接近している分合流路領域の状況を示すデータを入手する入手部を更に含み、
    前記認識部は、前記他車両の存在の前記認識を、前記データで示される状況を参照して前記分合流路領域に認識領域の設定を行う、
    請求項1に記載の配光制御装置。
  7. 前記認識部は、前記他車両の種別を認識するものであって、前記認識部が前記他車両の存在を認識したとき前記第1の遮光を前記照射灯に行なわせ、かつ、前記認識部が前記他車両の種別を認識したとき前記第2の遮光を前記照射灯に行なわせる、
    請求項1に記載の配光制御装置。
  8. 前記認識部は、前記他車両の尾灯を検出して前記他車両の種別を認識する、
    請求項7に記載の配光制御装置。
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