JP7474107B2 - 車両 - Google Patents

車両 Download PDF

Info

Publication number
JP7474107B2
JP7474107B2 JP2020080424A JP2020080424A JP7474107B2 JP 7474107 B2 JP7474107 B2 JP 7474107B2 JP 2020080424 A JP2020080424 A JP 2020080424A JP 2020080424 A JP2020080424 A JP 2020080424A JP 7474107 B2 JP7474107 B2 JP 7474107B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
display
vehicle
displayed
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020080424A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021175347A (ja
Inventor
臨 照沼
芳明 湯澤
晋太郎 香園
正輝 太田
寛也 岡田
豊 佐藤
萌 伏見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Subaru Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Subaru Corp filed Critical Subaru Corp
Priority to JP2020080424A priority Critical patent/JP7474107B2/ja
Publication of JP2021175347A publication Critical patent/JP2021175347A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7474107B2 publication Critical patent/JP7474107B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/10Technologies relating to charging of electric vehicles
    • Y02T90/16Information or communication technologies improving the operation of electric vehicles

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、ヘッドアップディスプレイ機能を有する車両に関する。
例えば、特許文献1には、フロントガラスなどのガラス面に各種の情報を表示するヘッドアップディスプレイ機能を有する車両が開示されている。
特開2019-109547号公報
ヘッドアップディスプレイで多くの情報を表示することで、車両の搭乗者の利便性を向上させることができる。しかし、表示する情報が増加すると、消費電力も増加するため、バッテリのSOCの低下が早くなる。そうすると、バッテリの電力を利用して走行する電気自動車などでは、走行に使用できる電力が減少し、場合によっては、給電所に到達できなくなるおそれがある。
そこで、本発明は、利便性の低下を抑制するとともに走行に使用できる電力を確保することが可能な車両を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の車両は、ガラス面に情報を表示する表示部と、表示部を通じて任意の情報をガラス面に表示させる表示制御部と、現在地から給電所までの予定される走行経路の距離を示す給電所距離を導出する給電所距離導出部と、バッテリの現在のSOCで走行することが可能な距離を示す走行可能距離を導出する走行可能距離導出部と、を備え、表示制御部は、走行可能距離が給電所距離より短い場合、表示部を通じて表示されていた複数種類の情報のうち少なくとも一部の種類の情報の表示を消去し、ガラス面のうち運転席の前面に位置する主ガラス面に表示させる種類の情報よりも、ガラス面のうち運転席の前面以外に位置する副ガラス面に表示させる種類の情報の表示を優先して消去する
また、表示制御部は、走行可能距離と給電所距離との比較結果に従って、将来において給電所に到達したときのSOCの残量の推定値を示す残SOCを導出し、残SOCが所定の下限値以上である場合、表示部を通じて現時点で表示されている種類の情報の表示を維持させ、残SOCが下限値未満である場合、残SOCが下限値以上となるように、表示部を通じて表示されていた複数種類の情報のうち少なくとも一部の種類の情報の表示を消去してもよい。
また、表示制御部は、副ガラス面に表示されている情報のうち、演算を実行する際に使用される総合の電力である演算総電力が大きい情報の表示を優先して消去してもよい。
また、表示制御部は、副ガラス面に表示されている情報のうち、演算総電力が最も大きな情報が複数種類ある場合、演算総電力が最も大きな複数種類の情報のうち、表示面積が大きい情報の表示を優先して消去してもよい。
また、表示制御部は、副ガラス面に表示されている情報のうち、演算総電力が最も大きな情報が複数種類あり、演算総電力が最も大きな複数種類の情報のうち、表示面積が最も大きな情報が複数種類ある場合、演算総電力が最も大きく、かつ、表示面積が最も大きな複数種類の情報のうち、表示する情報の色彩数が多い情報を優先して消去してもよい。
表示制御部は、主ガラス面に表示させる種類の情報のうち、他車両から取得される情報、自車両の情報のうち車速情報および道順案内情報以外の自車両の情報、道順案内情報、車速情報の順に優先して表示を消去してもよい。
上記課題を解決するために、本発明の車両は、ガラス面に情報を表示する表示部と、表示部を通じて任意の情報をガラス面に表示させる表示制御部と、現在地から給電所までの予定される走行経路の距離を示す給電所距離を導出する給電所距離導出部と、バッテリの現在のSOCで走行することが可能な距離を示す走行可能距離を導出する走行可能距離導出部と、を備え、表示制御部は、走行可能距離が給電所距離より短い場合、表示部を通じて表示させる複数種類の情報のうち少なくとも一部の種類の情報の表示面積を小さくする。
本発明によれば、利便性の低下を抑制するとともに走行に使用できる電力を確保することが可能となる。
本実施形態にかかる車両の構成を示す概略図である。 ガラス面に表示される各種の情報の一例を示す図である。 表示対象テーブルの一例を示す図である。 車両制御部の動作の流れを説明するフローチャートである。 第1消去対象決定処理の流れを説明するフローチャートである。 第2消去対象決定処理の流れを説明するフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかる車両1の構成を示す概略図である。車両1は、モータを駆動源とする電気自動車である。なお、車両1は、駆動源としてエンジンとモータとが並設されたハイブリッド電気自動車であってもよい。以後、車両1を自車両と呼ぶ場合がある。また、自車両以外の車両を、自車両と区別するため、他車両と呼ぶ場合がある。
車両1は、バッテリ10、駆動機構12、速度センサ14、通信部16、車外環境認識装置18、ナビゲーション装置20、ガラス面22、表示部24および車両制御部26を含む。
バッテリ10は、例えば、リチウムイオン電池などの充電および放電が可能な二次電池である。駆動機構12は、駆動源であるモータを含み、バッテリ10に接続される。駆動機構12は、バッテリ10の電力を消費して車輪を駆動する。これにより、車両1が走行することとなる。また、駆動機構12は、減速時の車輪の回転に従ってモータを発電機として機能させ、生成された電力をバッテリ10に回生してもよい。速度センサ14は、自車両の速度を検出する。以後、車両1の速度を車速と呼ぶ場合がある。
通信部16は、自車両の外部と通信することができる。具体的には、通信部16は、他車両の通信部16と無線通信を確立して車車間通信を行うことができる。車車間通信を行うことで、通信部16は、他車両が有する情報または他車両が取得した情報を受信することができる。以後、車車間通信を通じて他車両から得られる情報を、他車両情報と呼ぶ場合がある。
他車両情報は、例えば、自車両に対して先行する他車両から受信可能な、渋滞情報、駐車場情報、路面情報、死角情報などを含む。渋滞情報は、渋滞の発生の有無、渋滞の発生場所および渋滞距離を示す。駐車場情報は、他車両が駐車されている駐車場の空き状況を示す。路面情報は、例えば、他車両のスリップの有無およびスリップが発生した場所を示す。死角情報は、他車両からは認識できるが、自車両からは死角に位置する物(または者)を示す。なお、他車両情報は、これら例示した情報に限らず、他車両から得られる情報であればよい。
また、通信部16は、例えば、インターネットなどの通信網を通じた通信を行うことができる。そして、通信部16は、通信網に接続される各サーバから各種の情報を受信することができる。例えば、通信部16は、天気予報センタなどから、自車両が位置する地域の天気予報を受信してもよい。また、通信部16は、自車両の走行経路沿いにある店舗についての情報(例えば、商品の紹介など)を示すショップ情報を受信してもよい。
なお、通信網を通じて取得される情報は、これら例示した情報に限らず、搭乗者の利便性を向上させることができる各種の情報を含んでもよい。また、通信部16は、他車両と車車間で直接的に通信する態様に限らず、インターネットなどの通信網を通じて間接的に他車両と通信してもよい。
車外環境認識装置18は、自車両の外部(車外)の環境を認識することができる。車外環境認識装置18は、例えば、車両1の進行方向の車外環境を撮像する撮像装置で撮像された画像を用いて進行方向の環境を認識する。また、車外環境認識装置18は、車両1の周囲に配置された光学センサ(赤外線センサなど)またはレーダを用いて車両1の周囲の環境を認識してもよい。
車外環境認識装置18は、自車両の近くに走行の障害となり得る存在(例えば、他車両、人、建物など)があれば、その存在、移動方向、速度等を認識することができる。車外環境認識装置18は、自車両の近くに走行の障害となり得る存在があった場合、その存在があることを示す車外環境アラーム情報を車両制御部26に送信する。
ナビゲーション装置20は、通信部16を通じて、地図を示す地図情報または交通規制などを示す交通情報を取得できる。ナビゲーション装置20は、例えば、タッチパネルディスプレイなどの入出力機能を有する。ナビゲーション装置20は、ナビゲーション装置20は、車両1の搭乗者の入力操作を受け付ける。また、ナビゲーション装置20は、地図情報または交通情報などの各種の情報を表示することができる。
ナビゲーション装置20は、搭乗者の入力操作により、出発地および目的地を取得することができる。また、ナビゲーション装置20は、GPS(全地球測位システム)により現在地を取得することができる。また、ナビゲーション装置20は、出発地、目的地、渋滞情報、および、交通規制情報等に基づいて、車両1が走行する予定の経路を示す予定走行経路を導出することができる。また、ナビゲーション装置20は、現在地と予定走行経路に基づいて、道順を案内する道順案内情報を導出することができる。
また、ナビゲーション装置20は、地図情報および予定走行経路に基づいて、予定走行経路の途中にある給電所を認識することができる。給電所では、車両1のバッテリ10の充電を行うことができる。
以後、自車両の走行に関する情報を、自車両情報と呼ぶ場合がある。自車両情報は、例えば、車速を示す車速情報、モータの回転数を示す情報、水温計の温度を示す情報など、車両1の走行に直接的に関連する情報を含む。また、自車両情報は、例えば、車外環境認識装置18から送信される上述の車外環境アラーム情報を含んでもよい。また、自車両情報は、ナビゲーション装置20で導出される道順案内情報を含んでもよい。
ガラス面22は、フロントガラス、サイドガラスおよびリアガラスを含む。フロントガラスは、運転席の前面に位置する運転席側領域と、助手席の前面に位置する助手席側領域に区分できる。以後、フロントガラスの運転席側領域のガラス面22を、主ガラス面と呼ぶ場合がある。また、主ガラス面以外のガラス面22(例えば、フロントガラスの助手席側領域、サイドガラス、リアガラス)を、副ガラス面と呼ぶ場合がある。
表示部24は、例えば、フロントガラスの下部に位置するダッシュボードの上面に設けられる。表示部24は、レーザおよびレンズを含む。表示部24は、フロントガラス(ガラス面22)の内面を走査するようにレーザ光を出射する。そうすると、出射光に応じた内容の虚像がフロントガラスに投影される。つまり、表示部24は、車両制御部26による出射光の制御の下、ガラス面22(例えば、フロントガラス)に各種の情報を表示する。このように、車両1は、所謂、ヘッドアップディスプレイ機能を有する。
ガラス面22に表示される各種の情報は、搭乗者の利便性を向上させる情報であり、具体例については、後述する。なお、表示部24は、フロントガラスに表示する態様に限らない。例えば、表示部24は、サイドガラスの下部に設けられ、サイドガラスに各種の情報を表示してもよい。また、表示部24は、リアガラスの下部に設けられ、リアガラスに各種の情報を表示してもよい。
車両制御部26は、中央処理装置(CPU)、プログラム等が格納されたROM、ワークエリアとしてのRAM等を含む半導体集積回路から構成される。車両制御部26は、詳細な説明は省略するが、駆動機構12を制御することで車両1を駆動させる。また、車両制御部26は、駆動機構12の他、車両1を制動させる不図示の制動機構、車両1を旋回させる不図示の操舵機構など、車両1全体を制御する。
また、車両制御部26は、プログラムを実行することで、給電所距離導出部60、走行可能距離導出部62および表示制御部64として機能する。また、車両制御部26は、HDDまたはフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶部66を含む。
表示制御部64は、表示部24を制御することで、ガラス面22に対して表示対象の情報を表示させる。給電所距離導出部60、走行可能距離導出部62および表示制御部64については、後に詳述する。
図2は、ガラス面22に表示される各種の情報の一例を示す図である。図2では、左ハンドルの車両1で車室内から前方を見た例を示している。図2の破線30で囲まれた領域は、フロントガラスにおける運転席32の前面に位置する表示領域(すなわち、主ガラス面)を示す。図2の破線34で囲まれた領域は、フロントガラスにおける助手席36の前面に位置する表示領域を示す。助手席36の前面に位置する表示領域は、副ガラス面の一部であり、運転席32の前面以外の領域の一例を示す。
図2に示すように、ガラス面22には、表示対象である複数種類の情報が表示される。以後、表示対象の各々の種類を表示種目と呼ぶ場合がある。車両1では、複数種類の表示対象が、運転席32側の表示領域(破線30)に表示される表示種目と、助手席36側の表示領域(破線34)に表示される表示種目とに区分されている。
運転席32側の表示領域には、車両1の走行時の危険性または必要性が比較的高い種類の情報が表示される。例えば、運転席32側の表示領域には、図2で示すように、車速情報40、道順案内情報42、車外環境アラーム情報44、死角情報46などが表示される。車速情報40は、数字で表示される例を示すが、インジケータなどで表示されてもよい。道順案内情報42は、例えば、矢印などで表示される。車外環境アラーム情報44は、例えば、車両1の周囲を注意させるマークなどで表示される。死角情報46は、例えば、エクスクラメーションマークなどで表示される。
なお、運転席32側の表示領域に表示される情報は、例示した情報に限らず、車両1の走行に関する利便性を向上させることができる情報であればよい。また、運転席32側の表示領域内での表示位置は、図2で例示した位置に限らず、適宜設定してもよい。
助手席36側の表示領域には、車両1の走行時の危険性または必要性が比較的低い種類の情報が表示される。例えば、助手席36側の表示領域には、図2で示すように、天気情報50、ショップ情報52、擬似アニメーション情報54などが表示される。天気情報50は、例えば、太陽マーク、矢印、雲マークなどを用いて表示される。ショップ情報52は、例えば、店舗マーク、文字などを用いて表示される。
擬似アニメーション情報54は、例えば、車外環境認識装置18で認識された車外環境を、所定のキャラクタを用いて擬似的に表現した情報である。図2では、例えば、交差点を右折する状況であり、車外では、横断歩道を人が横断しているとする。この際、横断歩道を人が横断している様子を、カルガモの親子が歩いているようなアニメーションで示している。擬似アニメーション情報54は、例えば、車両制御部26(後述の表示制御部64)が車外環境認識装置18から取得する車外環境情報に基づいて生成する。擬似アニメーション情報54を表示すると、車両1に搭乗する楽しみを搭乗者に与えることができる。
なお、助手席36側の表示領域に表示される情報は、例示した情報に限らず、車両1の走行以外で利便性を向上させることができる情報であればよい。また、助手席36側の表示領域内での表示位置は、図2で例示した位置に限らず、適宜設定してもよい。
ところで、車両1では、通常、ガラス面22に表示対象のすべての種類の情報を表示させる。しかし、すべての種類の情報を表示させていると、バッテリ10のSOC(State Of Charge)の低下が早くなる。そうすると、駆動機構12のモータ等で消費できる電力が減少し、場合によっては、給電所に到達できないおそれがある。また、給電所に到達できたとしても、充電開始時のSOCが所定の下限値未満となり、充電に応じてバッテリ10の性能が劣化するおそれがある。
そこで、表示制御部64は、給電所に到達したと仮定したときに所定の下限値以上のSOCが残るように、ガラス面22への表示を、表示の優先順位の低いものから順次消去していく。換言すると、表示制御部64は、表示の優先順位の高いものだけ表示させる。ここでの所定の下限値は、バッテリ10をその下限値から充電した場合にバッテリ10の性能の劣化が許容範囲内に収まる最低限度のSOCに設定される。
記憶部66には、例えば、ガラス面22へ表示する表示対象に関する情報をまとめた表示対象テーブルが記憶される。表示制御部64は、表示対象テーブルを参照して優先順位の低いものから消去対象とし、消去対象の表示種目を消去させる(表示させないようにする)。
図3は、表示対象テーブルの一例を示す図である。表示対象テーブルには、例えば、表示対象の表示種目、表示面、カテゴリ、演算総電力、表示面積、色彩数などが設定されている。表示面は、表示対象を表示させるガラス面22の領域を示し、主ガラス面または副ガラス面で区分される。カテゴリは、自車両情報、他車両情報またはその他の情報で区分される。
演算総電力は、当該情報にかかる演算を実行する際に使用される総合の電力である。例えば、擬似アニメーション情報のように時間の経過に従って表示内容が変化するような情報は、演算総電力が大きい。
表示面積は、表示面において表示対象が占有する面積を示す。表示面積は、車両1の搭乗者によって表示種目ごと設定される。また、表示面積は、搭乗者の再設定などで変更されてもよい。
色彩数は、表示種目における表示色の数を示す。例えば、天気情報において、晴れのち曇りを、黄色の太陽マーク、青の矢印、グレーの雲マークで表示する例では、色彩数は3色となる。色彩数は、表示内容によって更新されてもよい。
表示制御部64は、主ガラス面(運転席32側の面)に表示する表示種目より副ガラス面(運転席32以外の面)に表示する表示種目を先に消去していく。そして、副ガラス面の表示対象がすべて消去された後に、主ガラス面に表示する表示種目を消去していく。換言すると、表示制御部64は、主ガラス面に表示する表示種目の表示を優先して維持させる。これにより、ガラス面22への表示が消去されていったとしても、運転操作に関する利便性の低下を抑制することができる。
また、表示制御部64は、副ガラス面に表示する表示種目の消去の際、副ガラス面に表示する複数の表示種目のうち、演算総電力が大きい種類の情報から順に、消去していく。例えば、天気情報、ショップ情報、擬似アニメーション情報のうち、演算総電力の最も大きい擬似アニメーション情報を優先して消去する。これにより、消費電力が大きいものから表示が消去されるため、消去する表示種目の数を最小限に留めることができ、表示が消去されることによる利便性の低下を抑制することが可能となる。
また、表示制御部64は、現時点で表示されている表示種目のうち演算総電力が最も大きな表示種目が複数あった場合(最大の演算総電力が複数種類で等しい場合)、その複数の表示種目のうち、表示面積が大きい種類の情報から順に消去していく。表示面積が大きいほど消費電力が大きいため、消費電力が大きいものから表示が消去される。このため、上記演算総電力の場合と同様に、消去する表示種目を最小限に留めることができる。
また、表示制御部64は、現時点で表示されている表示種目のうち、演算総電力が最も大きく、かつ、表示面積が最も大きな表示種目が複数あった場合、その複数の表示種目のうち、色彩数が多い種類の情報から順に消去していく。色彩数が多いほど消費電力が大きいと推測されるため、消費電力が大きいものから表示が消去される。このため、上記演算総電力および表示面積と同様に、消去する表示種目を最小限に留めることができる。
なお、表示制御部64は、現時点で表示されている表示種目のうち色彩数が最も多い表示種目が複数あった場合は、その複数の表示種目をすべて消去する。
また、表示制御部64は、主ガラス面に表示する表示種目の消去の際、主ガラス面に表示する複数の表示種目のうち、他車両情報を先に消去していく。例えば、主ガラス面に表示される車速情報、道順案内情報、車外環境アラーム情報および死角情報のうち、他車両から取得される死角情報を先に消去し、車速情報、道順案内情報および車外環境アラーム情報の表示を維持させる。これにより、運転操作に関する利便性の低下を抑制するとともに消費電力を抑えることができる。
なお、現時点で表示されている他車両情報が複数ある(複数の他車両から他車両情報を得ている)場合、表示制御部64は、自車両から最も遠い他車両から取得される他車両情報から順に表示を消去していく。
また、表示制御部64は、主ガラス面に表示する表示種目のうち、現時点で表示されている表示種目が自車両情報だけとなると、車速情報および道順案内情報以外の自車両情報を先に消去していく。車両情報および道順案内情報以外の自車両情報が複数あった場合には、表示制御部64は、予め設定された順番で表示を消去していく。これにより、運転操作に関する利便性の低下を許容するとともに消費電力を抑えることができる。
また、表示制御部64は、主ガラス面に表示する表示種目のうち、現時点で表示されている表示項目が車速情報および道順案内情報のみとなると、道順案内情報を先に消去し、次に、車速情報を消去していく。なお、別の速度計が設けられていない場合には、車速情報の表示を消去しない。
このように、表示制御部64は、主ガラス面の表示を、他車両情報、車速情報および道順案内情報以外の自車両情報、道順情報、車速情報の順に消去していく。これにより、表示制御についての消費電力を抑制し、走行に使用される消費電力を確保することができる。また、走行に使用される消費電力を確保できる範囲で、運転操作に関する利便性の低下を抑制することができる。
次に、上記の表示制御を実現する具体的な制御の流れを説明する。図4は、車両制御部26の動作の流れを説明するフローチャートである。車両制御部26は、所定制御周期で訪れる割り込み制御タイミングごとに、図4の一連の処理を繰り返す。なお、車両制御部26の表示制御部64は、車両1が起動されると、表示対象の表示種目の全てを表示させるよう初期化する。
まず、車両制御部26の給電所距離導出部60は、ナビゲーション装置20が有する情報であるナビゲーション情報(具体的には、現在地、予定走行経路および給電所の位置)をナビゲーション装置20から取得する(S100)。なお、給電所については、予定走行経路上で、現在地から最も近い位置の給電所が取得される。
次に、給電所距離導出部60は、取得された現在地、予定走行経路および給電所の位置に基づいて、走行を予定している現在地から給電所までの経路の距離を示す給電所距離を導出する(S110)。
なお、ここでは、車両制御部26が給電所距離導出部60として機能する例を挙げたが、ナビゲーション装置20が給電所距離導出部60として機能してもよい。
次に、走行可能距離導出部62は、バッテリ10の端子電圧などから、現在のSOCを導出する(S120)。次に、走行可能距離導出部62は、現時点で表示されている表示種目(現在の表示種目)を特定する(S130)。
次に、走行可能距離導出部62は、予定走行経路および現在の表示種目に基づいて、将来の消費電力の推移を推定する(S140)。次に、走行可能距離導出部62は、現在のSOCおよび推定された消費電力の推移に基づいて、現在のSOCで走行することが可能な距離を示す走行可能距離を導出する(S150)例えば、現在の表示種目が多いほど、消費電力が多くなり、走行可能距離が短くなる。
次に、表示制御部64は、走行可能距離から給電所距離を減算して距離差を導出する(S160)。次に、表示制御部64は、導出された距離差分だけ走行することが可能な残SOCを導出する(S170)。残SOCは、将来において給電所に到達したときのSOCの残量の推定値を示す。
次に、表示制御部64は、残SOCが所定の下限値以上であるか否かを判断する(S180)。残SOCが所定の下限値以上である場合(S180におけるYES)、表示制御部64は、将来において給電所に到着しても十分なSOCが残っているとみなし、一連の処理を終了する。この場合、表示制御部64は、現時点で表示されている表示種目の表示を維持する。
残SOCが所定の下限値未満である場合(S180におけるNO)、表示制御部64は、ステップS130で抽出された表示種目および表示対象テーブルを参照し、現時点で副ガラス面に表示する表示種目があるか否かを判断する(S190)。
現時点で副ガラス面に表示する表示種目がある場合(S190におけるYES)、表示制御部64は、副ガラス面に表示されている表示種目について消去対象を決定する第1消去対象決定処理を行う(S200)。第1消去対象決定処理の流れについては、後述する。
現時点で副ガラス面に表示する表示種目がない場合(S190におけるNO)、表示制御部64は、主ガラス面に表示されている表示種目について消去対象を決定する第2消去対象決定処理を行う(S210)。第2消去対象決定処理の流れについては、後述する。
ステップS200またはステップS210の後、表示制御部64は、決定された消去対象の表示を消去し(S220)、一連の処理を終了する。これにより、消去された表示種目での消費電力が生じないようになるため、次回の割り込み制御タイミングのステップS130では、将来の消費電力の推移が減少する。その結果、残SOCが下限値以上となる可能性が高くなる。そして、残SOCが下限値以上となった時点で表示されている表示種目の表示が維持される。つまり、表示制御部64は、残SOCが下限値未満の場合、残SOCが下限値以上となるように表示を消去している。
なお、上記のフローチャートでは、残SOCが導出され、残SOCが所定の下限値未満である場合に、消去対象の表示が消去されていた。しかし、表示制御部64は、走行可能距離と給電所距離との比較結果が、「走行可能距離<給電所距離」となる場合、すなわち、現在のSOCでは給電所に到達できない旨を示す場合に、消去対象の表示を消去するようにしてもよい。
例えば、表示制御部64は、残SOCの導出を省略し、走行可能距離が給電所距離以上であれば、現在のSOCで給電所に到達できるとみなし、現時点の表示を維持してもよい。また、表示制御部64は、走行可能距離が給電所距離未満であれば、現在のSOCでは給電所に到達できないとみなし、消去対象の表示を消去するようにしてもよい。この態様では、バッテリ10が給電所での充電で劣化されるおそれがあるものの、少なくとも給電所まで到達できるためバッテリ10の充電ができなくなることを回避できる。
図5は、第1消去対象決定処理(S200)の流れを説明するフローチャートである。まず、表示制御部64は、現時点で副ガラス面に表示されている表示種目のうち、表示対象テーブルを参照し、演算総電力が最大の表示種目を抽出する(S300)。
次に、表示制御部64は、演算総電力が最大の表示種目が複数抽出されたか否かを判断する(S310)。演算総電力が最大の表示種目が1個だけ抽出された場合(S310におけるNO)、表示制御部64は、抽出された表示種目を消去対象とし(S320)、一連の処理を終了する。
演算総電力が最大の表示種目が複数抽出された場合(S310におけるYES)、表示制御部64は、ステップS300で抽出された複数の表示種目を対象として、表示対象テーブルを参照し、表示面積が最大の表示種目を抽出する(S330)。
次に、表示制御部64は、表示面積が最大の表示種目が複数抽出されたか否かを判断する(S340)。表示面積が最大の表示種目が1個だけ抽出された場合(S340におけるNO)、表示制御部64は、ステップS330で抽出された表示種目を消去対象とし(S320)、一連の処理を終了する。
表示面積が最大の表示種目が複数抽出された場合(S340におけるYES)、表示制御部64は、ステップS330で抽出された表示種目を対象として、表示対象テーブルを参照し、色彩数が最大の表示種目を抽出する(S350)。そして、表示制御部64は、ステップS350で抽出された表示種目を消去対象とし(S320)、一連の処理を終了する。このようにして、副ガラス面における消去対象が決定される。
図6は、第2消去対象決定処理(S210)の流れを説明するフローチャートである。まず、表示制御部64は、現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に他車両情報があるか否かを判断する(S400)。現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に他車両情報がある場合(S400におけるYES)、表示制御部64は、現時点で主ガラス面に表示されている他車両情報を消去対象とし(S410)、一連の処理を終了する。
現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に他車両情報がない場合(S400におけるNO)、表示制御部64は、現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に車速情報と道順案内情報以外の自車両情報があるか否かを判断する(S420)。現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に車速情報と道順案内情報以外の自車両情報がある場合(S420におけるYES)、表示制御部64は、現時点で主ガラス面に表示されている、車速情報と道順案内情報以外の自車両情報を消去対象とし(S430)、一連の処理を終了する。
現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に車速情報と道順案内情報以外の自車両情報がない場合(S420におけるNO)、表示制御部64は、現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に道順案内情報があるか否かを判断する(S440)。現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に道順案内情報がある場合(S440におけるYES)、表示制御部64は、道順案内情報を消去対象とし(S450)、一連の処理を終了する。
現時点で主ガラス面に表示されている表示種目の中に道順案内情報がない場合(S440におけるNO)、表示制御部64は、車速情報を消去対象とし(S460)、一連の処理を終了する。このようにして、主ガラス面における消去対象が決定される。
以上のように、本実施形態の車両1では、将来において給電所に到達できないと推測される場合には、ガラス面22に表示される表示種目のうち表示の優先順位の低い表示種目から順に表示が消去される。これにより、表示にかかる消費電力が減少するため、走行に使用できる電力が増加する。
したがって、本実施形態の車両1では、利便性の低下を抑制するとともに、走行に使用できる電力を確保することが可能となる。その結果、車両1の走行可能距離を延ばすことができ、残SOCに余裕をもって給電所に到着することが可能となる。
また、本実施形態の車両1では、充電開始時のバッテリ10のSOCを所定の下限値以上とすることができる。このため、バッテリ10の劣化を防止することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、給電所に到達できないと推測される場合、ガラス面22に表示される表示種目の表示を消去していた。しかし、表示制御部64は、走行可能距離が給電所距離より短い場合(給電所に到達できないと推測された場合)、表示部24を通じてガラス面22に表示させる複数種類の情報のうち少なくとも一部の種類の情報の表示面積(占有面積)を小さくしてもよい。また、表示制御部64は、残SOCが下限値以上である場合、表示面積を維持し、残SOCが下限値未満である場合、残SOCが下限値以上となるように、表示面積を小さくしてもよい。なお、この際、表示する情報量(すなわち、表示内容)を変えることなく表示面積を小さくしてもよい。
この態様でも、表示にかかる消費電力を減少させることができ、その結果、走行に使用できる電力を増加させることができる。ただし、表示を消去する態様の方が、表示面積を小さくする態様に比べ、走行に使用できる電力をより増加させることができる。なお、表示面積を小さくする態様においても、表示を消去する態様で例示した優先順位(優先条件)に従って、表示面積を小さくしていくようにしてもよい。また、
また、表示制御部64は、消去対象の表示の消去だけでなく、消去対象の情報の送受信または演算など、消去対象の情報の取得または導出も省略するようにしてもよい。例えば、表示制御部64は、死角情報の表示の消去を行う場合、他車両からの死角情報の受信自体を行わないようにしてもよい。また、例えば、表示制御部64は、擬似アニメーション情報の表示の消去を行う場合、擬似アニメーション情報の導出自体を行わないようにしてもよい。
また、上記実施形態では、予定走行経路上で現在地から最も近い位置の給電所が、給電所距離の導出対象として設定されていた。しかし、例えば、搭乗者がナビゲーション装置20に入力した給電所を、給電所距離の導出対象の給電所としてもよい。
本発明は、ヘッドアップディスプレイ機能を有する車両に利用できる。
1 車両
10 バッテリ
22 ガラス面
24 表示部
60 給電所距離導出部
62 走行可能距離導出部
64 表示制御部

Claims (4)

  1. ガラス面に情報を表示する表示部と、
    前記表示部を通じて任意の情報を前記ガラス面に表示させる表示制御部と、
    現在地から給電所までの予定される走行経路の距離を示す給電所距離を導出する給電所距離導出部と、
    バッテリの現在のSOCで走行することが可能な距離を示す走行可能距離を導出する走行可能距離導出部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、
    前記走行可能距離が前記給電所距離より短い場合、前記表示部を通じて表示されていた複数種類の情報のうち少なくとも一部の種類の情報の表示を消去し、
    前記ガラス面のうち運転席の前面に位置する主ガラス面に表示させる種類の情報よりも、前記ガラス面のうち運転席の前面以外に位置する副ガラス面に表示させる種類の情報の表示を優先して消去する、車両。
  2. 前記表示制御部は、
    前記走行可能距離と前記給電所距離との比較結果に従って、将来において給電所に到達したときのSOCの残量の推定値を示す残SOCを導出し、
    前記残SOCが所定の下限値以上である場合、前記表示部を通じて現時点で表示されている種類の情報の表示を維持させ、
    前記残SOCが前記下限値未満である場合、前記残SOCが前記下限値以上となるように、前記表示部を通じて表示されていた複数種類の情報のうち少なくとも一部の種類の情報の表示を消去する請求項1に記載の車両。
  3. 前記表示制御部は、前記副ガラス面に表示されている情報のうち、演算を実行する際に使用される総合の電力である演算総電力が大きい情報の表示を優先して消去する請求項1または2に記載の車両。
  4. 前記表示制御部は、前記主ガラス面に表示させる種類の情報のうち、他車両から取得される情報、自車両の情報のうち車速情報および道順案内情報以外の自車両の情報、道順案内情報、車速情報の順に優先して表示を消去する請求項1から3のいずれか1項に記載の車両。
JP2020080424A 2020-04-30 2020-04-30 車両 Active JP7474107B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020080424A JP7474107B2 (ja) 2020-04-30 2020-04-30 車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020080424A JP7474107B2 (ja) 2020-04-30 2020-04-30 車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021175347A JP2021175347A (ja) 2021-11-01
JP7474107B2 true JP7474107B2 (ja) 2024-04-24

Family

ID=78280140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020080424A Active JP7474107B2 (ja) 2020-04-30 2020-04-30 車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7474107B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009171647A (ja) 2008-01-10 2009-07-30 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電気自動車の節電運転支援装置及びそれを備える電気自動車
JP2017197150A (ja) 2016-04-28 2017-11-02 本田技研工業株式会社 車両制御システム、車両制御方法、および車両制御プログラム
JP2019131022A (ja) 2018-01-31 2019-08-08 日本精機株式会社 表示装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009171647A (ja) 2008-01-10 2009-07-30 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電気自動車の節電運転支援装置及びそれを備える電気自動車
JP2017197150A (ja) 2016-04-28 2017-11-02 本田技研工業株式会社 車両制御システム、車両制御方法、および車両制御プログラム
JP2019131022A (ja) 2018-01-31 2019-08-08 日本精機株式会社 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021175347A (ja) 2021-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11008016B2 (en) Display system, display method, and storage medium
JP6630976B2 (ja) 表示システム、表示方法、およびプログラム
US10514697B2 (en) Vehicle remote assistance mode
US11066073B2 (en) Vehicle control system, vehicle control method, and vehicle control program
JP7043450B2 (ja) 車両制御装置、車両制御方法、及びプログラム
US11175658B2 (en) Vehicle control system, vehicle control method, and vehicle control program
JP6380766B2 (ja) 車両制御装置、車両制御方法、および車両制御プログラム
US20170337810A1 (en) Traffic condition estimation apparatus, vehicle control system, route guidance apparatus, traffic condition estimation method, and traffic condition estimation program
JP7030573B2 (ja) 車両制御装置、車両制御方法、およびプログラム
US12017648B2 (en) Vehicle control device
JP6749790B2 (ja) 車両制御システム、車両制御方法、および車両制御プログラム
JPWO2017183077A1 (ja) 車両制御システム、車両制御方法、および車両制御プログラム
JP6902589B2 (ja) 車両制御装置、車両制御方法、およびプログラム
US20210074162A1 (en) Methods and systems for performing lane changes by an autonomous vehicle
JP2019119266A (ja) 車両制御システム、車両制御方法、およびプログラム
US20240017736A1 (en) Vehicle control device
JP7474107B2 (ja) 車両
US20230400321A1 (en) Ar display device for vehicle and method for operating same
KR102668692B1 (ko) 차량 제어 시스템 및 차량 제어 방법
US20240227799A1 (en) Method for controlling a vehicle
JP6975215B2 (ja) 車両制御装置、車両制御方法、およびプログラム
CN114475644A (zh) 用于自主交通工具的行为控制的正演模拟
JP7225536B2 (ja) 車両の自動運転制御システム
WO2024122303A1 (ja) 車両制御装置、車両制御方法
JP2019133248A (ja) 車両用制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20231101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20231107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7474107

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150