JP7458967B2 - ヒータ - Google Patents

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開示の実施形態は、ヒータに関する。
従来、セラミック体の内部に発熱抵抗体を有する柱状のヒータ本体を有するヒータが知られている。このヒータでは、ヒータ本体の外部に位置する支持金具の内部に、絶縁性の蓋体を挿通させる構成が提案されている。
国際公開第2017/130619号
しかしながら、例えば、所望の強度を維持しつつ支持金具を径方向に小型化する点で検討の余地があった。
実施形態の一態様は、上記に鑑みてなされたものであって、小型化に伴う強度低下を低減することができるヒータを提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係るヒータは、ヒータ本体と、支持部材と、リード線と、蓋体とを備える。ヒータ本体は、柱状であり、セラミック体および前記セラミック体の内部に位置する発熱抵抗体を有する。支持部材は、前記ヒータ本体の周面を囲む筒状をなしている。リード線は、前記ヒータ本体の周面に沿って位置するコイル部を有し、前記発熱抵抗体と電気的に接続される。蓋体は、前記コイル部と向かい合う前記支持部材の一端と前記コイル部との間に位置する。前記蓋体は、前記支持部材の外側に位置し、前記支持部材と接する平面形状の第1面を有する。前記支持部材は、前記第1面と向かい合う平面形状の一端面を有し、前記一端面の全面が前記第1面と接している。前記第1面は、前記一端面と接する第1部分と、前記第1部分の内側に位置し、前記一端面と接していない第2部分とを有する。
実施形態の一態様によれば、小型化に伴う強度低下を低減することができるヒータが提供可能となる。
図1は、実施形態に係るヒータを示す断面図である。 図2は、実施形態の変形例1に係るヒータを示す断面図である。 図3は、図2に示す蓋体および支持部材を蓋体側から見た説明図である。 図4は、実施形態の変形例2に係るヒータを示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するヒータの実施形態について説明する。なお、以下に示す実施形態により本開示が限定されるものではない。また、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合があることに留意する必要がある。
<実施形態>
最初に、実施形態に係るヒータについて、図1を参照しながら説明する。図1は、実施形態に係るヒータを示す断面図である。
図1に示すように、実施形態に係るヒータ1は、ヒータ本体10と、支持部材20と、接合材30と、蓋体40と、リード線50,60とを備える。かかるヒータ1は、例えば、グロープラグや車載暖房その他の用途に用いられる。
なお、説明を分かりやすくするために、図1には、ヒータ1の長さ方向に沿って延びるZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、後出の説明に用いる他の図面でも示している。
ヒータ本体10は、例えば、円柱状の部材である。ヒータ本体10は、セラミック体14と、発熱抵抗体15とを有する。ヒータ本体10の長さは、例えば、1mm~200mm程度、特に、20mm~60mm程度とすることができる。また、ヒータ本体10の外寸は、例えば、0.5mm~100mm程度、特に、2.5~5.5mm程度とすることができる。なお、ヒータ本体10の形状は、円柱状に限らず、例えば楕円柱状または角柱状であってもよい。
セラミック体14の材料は、例えば、絶縁性を有するセラミックである。セラミック体14の材料としては、例えば、酸化物セラミックス、窒化物セラミックスまたは炭化物セラミックス等を使用することができる。具体的には、アルミナ質セラミックス、窒化珪素質セラミックス、窒化アルミニウム質セラミックス、炭化珪素質セラミックス等を用いることができる。
また、発熱抵抗体15は、セラミック体14の内部に位置している。発熱抵抗体15は、リード線50に接続される第1端部16と、リード線60に接続される第2端部17とを有する。また、発熱抵抗体15は、第1部分15aと、第2部分15bと、第3部分15cとを有する。第1部分15aは、第1端部16からヒータ本体10の先端12側に向けて長さ方向に延びる部分である。第2部分15bは、第2端部17からヒータ本体10の先端12側に向けて長さ方向に延びる部分である。第3部分15cは、ヒータ本体10の先端12側に位置し、第1部分15aと第2部分15bとを接続する部分である。
発熱抵抗体15は、電流が流れることによって発熱する部材である。発熱抵抗体15は、例えば、タングステン、モリブデンなどを含む高抵抗の導体を含んでよい。なお、発熱抵抗体15は、図示した形状に限られず、例えば、ヒータ1に要求される発熱特性に応じて適宜変更することができる。
支持部材20は、ヒータ本体10の周面11を囲む筒状をなしている。支持部材20は、ヒータ本体10から離れて位置しており、周面11との間に位置する空間24を有している。空間24は、蓋体40と向かい合って位置する端面22側に開口している。
端面22は、XY平面に沿う平面形状であってよい。例えば端面22と向かい合う蓋体40の第1面42が平面形状である場合、例えば支持部材20と蓋体40との熱膨張差に起因して支持部材20と蓋体40との接触位置がずれた場合であっても、蓋体40は、端面22と接している第1面42の全体で応力を分散することができる。このため、実施形態に係るヒータ1によれば、蓋体40の絶縁性能を維持することができる。
なお、端面22とは反対側に位置する端面23は、XY平面に沿う平面形状であってもよく、曲面であってもよい。また、端面23は、XY平面に対して傾斜していてもよい。
支持部材20は、外部への固定に適した形状の外面21を有している。支持部材20は、例えば、図1に示すように、ヒータ1の先端側、すなわち、端面23側に位置する外面21の外径が、ヒータ1の後端側、すなわち、端面22側に位置する外面21の外径より小さくてもよい。また、支持部材20は、端面22から端面23にわたり外面21の外径が同じであってもよい。
支持部材20の材料は、例えば、耐熱性を有する金属材料である。支持部材20の材料としては、例えば、FeやNiを含有する合金を使用することができる。具体的には、支持部材20は、ステンレス鋼、Fe-Ni-Co合金、Ni系耐熱合金等を材料とすることができる。
接合材30は、支持部材20の空間24内に位置しており、支持部材20とヒータ本体10とを接合する。接合材30は、例えば、空間24のうち、端面23寄りに位置している。接合材30は、周面11と支持部材20との間に、端面22から端面23にわたって位置してもよい。接合材30としては、例えば、はんだまたは銀ろう等のろう材を用いることができる。
また、接合材30は、支持部材20の固定以外の用途に用いてもよい。具体的には、接合材30は、リード線50,60の固定に使用してもよい。例えば、リード線50,60の後述するコイル部51,61とヒータ本体10の周面11との間に接合材30を位置させて、ヒータ本体10にコイル部51,61を固定させることができる。
蓋体40は、支持部材20とリード線50との間に位置している。より詳細には、蓋体40は、支持部材20の端面22とリード線50のコイル部51との間に位置している。
このように、蓋体40が支持部材20の空間24内ではなく、支持部材20の外に位置することにより、例えば支持部材20を径方向に小型化した場合であっても、適した強度を有する蓋体40を位置させることができる。このため、実施形態に係るヒータ1によれば、小型化に伴う強度低下を低減することができる。
また、蓋体40を支持部材20の端面22とコイル部51との間に位置させることにより、例えば支持部材20が長期にわたるヒートサイクルにより変形し、歪みが生じた場合であっても、蓋体40にクラックを発生させるような外力を受けにくい。このため、実施形態に係るヒータ1によれば、蓋体40の絶縁性能を維持することができる。
蓋体40は、例えば、支持部材20の端面22と同程度の外径を有する円盤状の部材であってよい。蓋体40は、XY平面に沿う平面形状の第1面42および第2面43を有する。また、蓋体40は、第1面42および第2面43の中心部分を貫通し、ヒータ本体10が挿通される開口44を有している。かかる開口44は、ヒータ本体10の周面11から離れて位置していてもよい。蓋体40がヒータ本体10の周面11から離れて位置する開口44を有することにより、例えば、ヒータの加熱によりヒータ本体10が急速に熱膨張した場合であっても、径方向に膨張したヒータ本体10により蓋体40にクラックを発生させるような外力を受けにくい。このため、実施形態に係るヒータ1によれば、蓋体40の絶縁性能を維持することができる。
蓋体40は、支持部材20とリード線50とにそれぞれ接触していてもよい。より詳細には、蓋体40の第1面42は支持部材20の端面22に、第2面43はリード線50のコイル部51に、それぞれ接触している。
支持部材20およびリード線50はそれぞれ、ヒータ本体10に固定されている。また、蓋体40の外面41は、例えば、支持部材20の端面22に開口する空間24の内径よりも大きい外径を有している。このため、支持部材20とコイル部51とにそれぞれ接触する蓋体40は、例えば接合材30を使用することなく、ヒータ本体10の長さ方向への移動を規制することができる。これにより、例えば蓋体40がヒータ本体10の長さ方向に移動することによる異音の発生や、損傷による絶縁性能の低減を抑えることができる。また、例えばヒータ本体10と蓋体40との間に接合材30を位置させないことにより、例えば蓋体40が周方向に熱膨張した場合であっても、支持部材20およびリード線50に不具合を生じさせるような外力を与えにくい。このため、実施形態に係るヒータ1によれば、例えば、ヒートサイクルに伴う性能低下を低減することができる。
蓋体40の材料は、例えば、絶縁性を有するセラミックである。蓋体40の材料としては、例えば、アルミナ、窒化ケイ素等であってよい。蓋体40の材料は、セラミック体14の材料と同じであってもよく、異なってもよい。
リード線50,60は、ヒータ本体10の外部に位置している。リード線50,60はそれぞれ、ヒータ本体10の周面11に固定されている。リード線50,60は、一端が外部電源に接続され、他端が発熱抵抗体15にそれぞれ電気的に接続されており、外部電源から供給された電力を発熱抵抗体15に供給する。リード線50,60は、一方が陽極リード線であり、他方が陰極リード線である。
リード線50,60は、例えば、ニッケル、鉄またはニッケル系耐熱合金等の金属材料を含む線材である。リード線50,60の断面は、例えば円形状であってもよく、楕円形状、矩形状であってもよい。リード線50,60の外径は、例えば0.5~2.0mmであってもよい。また、図示は省略するが、リード線50,60は、接合材30を用いてヒータ本体10の周面11に固定されていてもよい。
リード線50は、蓋体40よりもヒータ1の後端側に位置している。リード線50は、コイル部51と端子部52とを含む。コイル部51は、ヒータ本体10の周面11に沿って巻回される部分であり、発熱抵抗体15の第1端部16に電気的に接続されている。ヒータ本体10の周面11に沿って螺旋状に位置するコイル部51は、ヒータ本体10に接触していてもよく、ヒータ本体10の周面11から離れて位置していてもよい。
リード線60は、リード線50よりもヒータ1の後端側に位置している。リード線60は、コイル部61と端子部62とを含む。コイル部61は、ヒータ本体10の周面11に沿って巻回される部分であり、発熱抵抗体15の第2端部17に電気的に接続されている。また、ヒータ本体10の周面11に沿って螺旋状に位置するコイル部61は、ヒータ本体10に接触していてもよく、ヒータ本体10の周面11から離れて位置していてもよい。また、コイル部51,61の巻き数は、互いに同じであってもよく、異なっていてもよい。
端子部52,62は、リード線50,60の端部にそれぞれ位置している。端子部52,62の引出方向は、図示した形状に限らず、適宜変更することができる。
図1に示した例では、リード線50,60は、ヒータ本体10の周面11に位置する発熱抵抗体15の端部に電気的に接続されているとして説明したが、これに限らず、例えば、発熱抵抗体15とコイル部51,61とを電気的に接続する図示しない導体を介して発熱抵抗体15とそれぞれ電気的に接続されていてもよい。
また、ヒータ本体10の周面11にメタライズ(不図示)を設け、メタライズの表面に接合材30が接するように位置させてもよい。また、図示による説明は省略するが、接合材30は、リード線50,60が有する各部位の固定を目的として使用されてもよい。
<変形例1>
つづいて、実施形態の変形例について、図2~図4を参照しながら説明する。なお、以下に示す変形例では、実施形態と同一の部位には同一の符号を付することにより重複する説明を省略することがある。
図2は、実施形態の変形例1に係るヒータを示す断面図である。図3は、図2に示す蓋体および支持部材を蓋体側から見た説明図である。
図2、図3に示すヒータ1は、支持部材20の外面21の形状が、図1に示すヒータ1が有する外面21の形状と相違する。具体的には、図2に示すように、支持部材20は、蓋体40から離れた端面23側の外面21に位置するねじ部25を有する。ねじ部25は、例えば車両など、図示しない固定部に固定される部分であり、例えば振動や温度変化に伴う応力を受けやすい箇所である。かかるねじ部25を、蓋体40から離れた支持部材20の端面23側に位置させると、例えば、蓋体40は直接外力を受けにくい。このため、本変形例に係るヒータ1によれば、例えば、継続的な使用に伴う性能低下を低減することができる。
また、図2、図3に示すように、支持部材20は、ねじ部25よりも蓋体40に近い端面22側の外面21に位置するナット部26を有してもよい。このようにナット部26を有することにより、例えばねじ締め等によるヒータの固定が可能となる。かかる場合、ナット部26とヒータ本体10との間に隙間を有するとよい。ヒータ本体10がナット部26から離れて位置することにより、例えばナット部26のねじ締めにより支持部材20に応力が加わった場合であっても、蓋体40やヒータ本体10は外力を受けにくい。このため、本変形例に係るヒータによれば、例えば、ヒータ1の固定に伴う性能低下を低減することができる。なお、図3に示した例では、ナット部26は6角ナットとして示したが、これに限らず、例えば4角ナットや8角ナットであってもよい。
<変形例2>
図4は、実施形態の変形例2に係るヒータを示す断面図である。図4に示すように、支持部材20は、ねじ部25の内側に位置する内面27が接合材30でヒータ本体10の周面11に固定されており、ナット部26の内側に位置する内面27には接合材30が設けられていなくてもよい。これにより、図示しない固定部に固定される部分であるねじ部25においてヒータ本体10との接合を強固にしつつ、ヒータ1の固定に伴う性能低下を低減することができる。
また、図4に示すように、支持部材20は、ねじ部25とナット部26との間において内径が変化するテーパー部28を有しており、接合材30がテーパー部28でメニスカス状に形成されていてもよい。これにより、接合材30の端部における応力を分散することができる。その結果、ヒータ1の耐久性を高めることができる。
以上のように、実施形態に係るヒータ1は、ヒータ本体10と、支持部材20と、リード線50と、蓋体40とを備える。ヒータ本体10は、柱状であり、セラミック体14およびセラミック体14の内部に位置する発熱抵抗体15を有する。支持部材20は、ヒータ本体10の周面11を囲む筒状をなしている。リード線50は、ヒータ本体10の周面11に沿って位置するコイル部51を有し、発熱抵抗体15と電気的に接続される。蓋体40は、コイル部51と向かい合う支持部材20の一端(端面22)とコイル部51との間に位置する。これにより、小型化に伴う強度低下を低減することができる。
また、実施形態に係る蓋体40は、支持部材20とコイル部51とにそれぞれ接触している。これにより、小型化に伴う強度低下を低減することができる。
また、実施形態に係る支持部材20は、コイル部51とは反対側に位置する蓋体40の第1面42と接する平面形状の一端面(端面22)を有する。これにより、蓋体40の絶縁性能を維持することができる。
また、実施形態に係る支持部材20は、蓋体40から離れた他端(端面23)側の外面21に位置するねじ部25を有する。これにより、継続的な使用に伴う性能低下を低減することができる。
また、実施形態に係る支持部材20は、ねじ部25よりも蓋体40に近い一端(端面22)側の外面21に位置するナット部26を有し、ナット部26とヒータ本体10との間に隙間を有する。これにより、ヒータ1の固定に伴う性能低下を低減することができる。
また、実施形態に係る蓋体40は、ヒータ本体10の周面11から離れて位置する開口44を有する。これにより、ヒータ本体10の損傷をさらに低減することができる。
さらなる効果や他の態様は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本開示のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 ヒータ
10 ヒータ本体
15 発熱抵抗体
20 支持部材
30 接合材
40 蓋体
50,60 リード線
51,61 コイル部
52,62 端子部

Claims (6)

  1. セラミック体および前記セラミック体の内部に位置する発熱抵抗体を有する柱状のヒータ本体と、
    前記ヒータ本体の周面を囲む筒状の支持部材と、
    前記ヒータ本体の周面に沿って位置するコイル部を有し、前記発熱抵抗体と電気的に接続されるリード線と、
    前記コイル部と向かい合う前記支持部材の一端と前記コイル部との間に位置する蓋体と
    を備え、
    前記蓋体は、前記支持部材の外側に位置し、前記支持部材と接する平面形状の第1面を有し、
    前記支持部材は、前記第1面と向かい合う平面形状の一端面を有し、前記一端面の全面が前記第1面と接しており、
    前記第1面は、前記一端面に接する第1部分と、前記第1部分の内側に位置し、前記一端面に接していない第2部分とを有するヒータ。
  2. 前記蓋体は、前記支持部材の前記一端面と前記コイル部とにそれぞれ接触している
    請求項1に記載のヒータ。
  3. 前記支持部材は、前記蓋体から離れた他端側の外面に位置するねじ部を有する
    請求項1または2に記載のヒータ。
  4. 前記支持部材は、
    前記ねじ部よりも前記蓋体に近い一端側の前記外面に位置するナット部と、
    前記ねじ部と前記ナット部との間において、前記ねじ部から前記ナット部に向かって内径が大きくなるテーパー部と
    を有し、
    前記テーパー部と前記ヒータ本体の周囲とは接合材で固定されており、
    前記接合材は、前記テーパー部でメニスカス状に形成されている
    請求項3に記載のヒータ。
  5. 前記支持部材は、前記ねじ部よりも前記蓋体に近い前記一端側の前記外面に位置するナット部を有し、
    前記ナット部と前記ヒータ本体との間に隙間を有する
    請求項3に記載のヒータ。
  6. 前記蓋体は、前記ヒータ本体の周面から離れて位置する開口を有する
    請求項1~5のいずれか1つに記載のヒータ。
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