JP7447551B2 - バスバーモジュール - Google Patents
バスバーモジュール Download PDFInfo
- Publication number
- JP7447551B2 JP7447551B2 JP2020034802A JP2020034802A JP7447551B2 JP 7447551 B2 JP7447551 B2 JP 7447551B2 JP 2020034802 A JP2020034802 A JP 2020034802A JP 2020034802 A JP2020034802 A JP 2020034802A JP 7447551 B2 JP7447551 B2 JP 7447551B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus bar
- storage space
- resin case
- resin
- extending portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 82
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 82
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 claims description 13
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 claims description 13
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 19
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 239000005394 sealing glass Substances 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
従来、完成品の温度センサをバスバーに取り付けしていたが、温度センサの固定をバスバー全体を覆った樹脂コートを用いて行っていたため、熱容量が大きくなり応答性が低下してしまう不都合があった。また、固定する樹脂の量にばらつきがあるため、熱容量や応答性にばらつきが生じてしまっていた。
さらに、バスバーに温度センサをロック機構により取り付けを行う場合、構造が複雑化して高コストになってしまうと共にロック機構外れにより固定性が不十分になり測定精度が劣化してしまう不都合があった。また、公差のずれにより接触が悪くなり、バスバーからの収熱が悪いという問題があった。
そのため、樹脂コートやロック機構を用いずに温度センサを取り付ける構造として、バスバーに温度センサの収納ケースを取り付けたものが提案されている。
すなわち、上記従来の技術では、収納ケースとバスバーとの接触不良(公差によるものやソリ、ヒケ等)や収納ケースの取り付け状態の悪化により、収熱・伝熱が悪くなり、応答性がやはり低下してしまうと共に測温精度も低下してしまう問題があった。
すなわち、素子本体が、バスバーと一体化した樹脂ケース部内に接着用樹脂で埋設され、測定対象物であるバスバーに固定及び位置決めされることで、高い測温精度と高速応答とを得ることができる。また、素子本体が樹脂ケース部内に位置決めされることで、応答性のばらつきを抑制することができる。さらに、収納ケース等の別部材を別途用意せず、樹脂ケース部をインサート成形によりバスバーに直接一体化させるので、樹脂ケース部を極力小さく設定でき、熱容量を小さくすることができると共に低コスト化を図ることが可能になる。なお、接着用樹脂は素子本体と収納空間との隙間だけに注入されて少ない量に限定されるため、熱容量の増大を抑制することができると共に、熱容量及び応答性のばらつきも抑制することができる。
すなわち、このバスバーモジュールでは、収納空間の内壁が、樹脂ケース部とバスバーとにより構成されているので、バスバーによる金属面が内壁の一部となると共に受熱面の樹脂ケース部の省略化ができて素子本体との距離を近くできることで、素子本体への熱伝導がさらに良くなり、より高速応答化することができる。
すなわち、このバスバーモジュールでは、樹脂ケース部の一部が、バスバーの外側面の一部を覆っているので、樹脂ケース部とバスバーとの接触面が増え、バスバーから樹脂ケース部へのより多くの集熱が可能になる。
すなわち、このバスバーモジュールでは、第1延在部と連結部と第2延在部とで収納空間の内壁のうち3面が構成されているので、バスバーによる金属面が内壁の3面を構成することで、より高い応答性と測温精度とを得ることができる。
すなわち、このバスバーモジュールでは、第1延在部と第2延在部とで収納空間の内壁のうち2面が構成されているので、バスバーによる金属面が内壁の2面を構成することで、より高い応答性と測温精度とを得ることができる。
すなわち、このバスバーモジュールでは、収納空間の全ての内壁が、樹脂ケース部の内面で構成されているので、樹脂ケース部の成形で収納空間の形状を任意に設定することが可能になり、収納する素子本体等の大きさや形状に対応した収納空間を形成することが用意となる。
すなわち、このバスバーモジュールでは、素子本体からリード線と電線との接続部までが、前記収納空間内に挿入されているので、素子本体の固定がより強固になると共にリード線全体が収納空間内に埋設されて、さらに高い応答性と測温精度とを得ることができる。
すなわち、本発明に係るバスバーモジュールによれば、バスバーの一部に樹脂により成形された樹脂ケース部を備え、少なくとも樹脂ケース部により内壁が構成され温度センサを収納可能な収納空間を有し、素子本体が、収納空間に挿入され、素子本体と樹脂ケース部との間に絶縁性の接着用樹脂が充填されているので、インサート成形によりバスバーと一体となった樹脂ケース部内に素子本体が樹脂封止されることで、バスバーからの集熱が良く、高い応答性を得ることができる。
このように本発明のバスバーモジュールでは、熱応答性が高く熱応答性のばらつきも少ないことから、高精度なバスバーの温度測定が可能になる。
本実施形態のバスバーモジュール1は、少なくとも樹脂ケース部14により内壁が構成され温度センサ3を収納可能な収納空間Sを有している。
なお、図4では、見やすくするため、樹脂ケース部14にハッチングを施している。以下、図7,図9についても同様にハッチングを施している。
上記素子本体4は、収納空間Sに挿入され、素子本体4と樹脂ケース部14との間に絶縁性の接着用樹脂7が充填されている。
収納空間Sの内壁のうち3面は、第1延在部8と連結部10と第2延在部9との各内側面で構成されていると共に、収納空間Sの内壁のうち2面(上下面)は、樹脂ケース部14の内面で構成されている。
すなわち、樹脂ケース部14は、第1延在部8の外側面まで覆った第1突出部14aと、第2延在部の外側面まで覆った第2突出部14bと、連結部10の外側面まで覆った第3突出部14cとを備えている。
上記接続部5aは、リード線5と電線6とをレーザ溶接で接続している。
また、バスバー2は、例えばCu等の金属で形成されている。
上記素子本体4は、チップサーミスタ等の感熱素子4aと、感熱素子4aをガラスで覆っている封止ガラス部4bと、封止ガラス部4bを樹脂で覆っている樹脂コート部4cとを備えている。
上記電線6は、電線芯線6aと、電線芯線6aを覆っている電線被覆部6bとを備えている。
上記接着用樹脂7は、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂等の絶縁性樹脂が採用可能であり、特に熱伝導性の良い樹脂が好ましい。
この図5では、突出部8aをモーターMのコイル部分の側面に溶接してバスバーモジュール1を取り付けている。
また、樹脂ケース部14の一部が、バスバー2の外側面の一部を覆っているので、樹脂ケース部14とバスバー2との接触面が増え、バスバー2から樹脂ケース部14へのより多くの集熱が可能になる。
さらに、素子本体4からリード線5と電線6との接続部5aまでが、収納空間S内に挿入されているので、素子本体4の固定がより強固になると共にリード線5全体が収納空間S内に埋設されて、さらに高い応答性と測温精度とを得ることができる。
すなわち、第2実施形態のバスバー22は、第1延在部20と、第1延在部20の基端部から第1延在部20に直交する方向に延在する第2延在部29とを備えたL字状とされ、図7に示すように、第1延在部20と第2延在部29とで収納空間Sの内壁のうち2面が構成されている。
なお、第3実施形態では、第1延在部20の先端部20aが、車載用のバッテリーやモーター等に取り付けて接続するための突出部となっている。
このように第2実施形態のバスバーモジュール21では、第1延在部20と第2延在部29とで収納空間Sの内壁のうち2面が構成されているので、バスバー22による金属面が内壁の2面を構成することで、より高い応答性と測温精度とを得ることができる。
このように第3実施形態のバスバーモジュール31では、収納空間Sの全ての内壁が、樹脂ケース部34の内面で構成されているので、樹脂ケース部34の成形で収納空間Sの形状を任意に設定することが可能になり、収納する素子本体4等の大きさや形状に対応した収納空間Sを形成することが容易となる。
また、上記各実施形態では、コ字状又はL字状のバスバーに樹脂ケース部をインサート成形しているが、他の形状のバスバーに樹脂ケース部をインサート成形しても構わない。例えば、I字状のバスバーに樹脂ケース部をインサート成形してもよい。この場合、樹脂ケース部の収納空間の内壁のうち1面をバスバーで構成することができる。
Claims (5)
- バスバーと、
前記バスバーの一部に樹脂により成形された樹脂ケース部と、
前記樹脂ケース部内に取り付けられた温度センサとを備え、
少なくとも前記樹脂ケース部により内壁が構成され前記温度センサを収納可能な収納空間を有し、
前記温度センサが、先端部に設けられた感熱素子を有する素子本体と、
前記感熱素子に接続された一対のリード線とを備え、
前記素子本体が、前記収納空間に挿入され、前記素子本体と前記樹脂ケース部との間に絶縁性の接着用樹脂が充填され、
前記バスバーが、第1延在部と、
前記第1延在部に平行に延在する第2延在部と、
前記第1延在部の先端部と前記第2延在部の先端部とを連結する連結部とを備えたコ字状とされ、
前記第1延在部と前記連結部と前記第2延在部とで前記収納空間の内壁のうち3面が構成されていることを特徴とするバスバーモジュール。 - バスバーと、
前記バスバーの一部に樹脂により成形された樹脂ケース部と、
前記樹脂ケース部内に取り付けられた温度センサとを備え、
少なくとも前記樹脂ケース部により内壁が構成され前記温度センサを収納可能な収納空間を有し、
前記温度センサが、先端部に設けられた感熱素子を有する素子本体と、
前記感熱素子に接続された一対のリード線とを備え、
前記素子本体が、前記収納空間に挿入され、前記素子本体と前記樹脂ケース部との間に絶縁性の接着用樹脂が充填され、
前記バスバーが、第1延在部と、
前記第1延在部の先端部から前記第1延在部に直交する方向に延在する第2延在部とを備えたL字状とされ、
前記第1延在部と前記第2延在部とで前記収納空間の内壁のうち2面が構成されていることを特徴とするバスバーモジュール。 - 請求項1又は2に記載のバスバーモジュールにおいて、
前記収納空間の内壁が、前記樹脂ケース部と前記バスバーとにより構成されていることを特徴とするバスバーモジュール。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載のバスバーモジュールにおいて、
前記樹脂ケース部の一部が、前記バスバーの外側面の一部を覆っていることを特徴とするバスバーモジュール。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のバスバーモジュールにおいて、
前記温度センサが、一対の前記リード線に接続された一対の電線を備え、
前記素子本体から前記リード線と前記電線との接続部までが、前記収納空間内に挿入されていることを特徴とするバスバーモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020034802A JP7447551B2 (ja) | 2020-03-02 | 2020-03-02 | バスバーモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020034802A JP7447551B2 (ja) | 2020-03-02 | 2020-03-02 | バスバーモジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021139634A JP2021139634A (ja) | 2021-09-16 |
JP7447551B2 true JP7447551B2 (ja) | 2024-03-12 |
Family
ID=77668297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020034802A Active JP7447551B2 (ja) | 2020-03-02 | 2020-03-02 | バスバーモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7447551B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007215340A (ja) | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Denso Corp | 積層型ブスバーアセンブリ及びそのモールド装置 |
JP2009156803A (ja) | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Tokai Rika Co Ltd | 電流センサ |
JP2013225959A (ja) | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Toyota Motor Corp | 回転電機用ステータ及びその回転電機用ステータの製造方法 |
JP2016123155A (ja) | 2014-12-24 | 2016-07-07 | トヨタ自動車株式会社 | 回転電機のステータ |
JP2018186608A (ja) | 2017-04-25 | 2018-11-22 | 住友電装株式会社 | 樹脂成形品 |
JP2019219173A (ja) | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 矢崎総業株式会社 | 排煙温度センサの取付構造 |
-
2020
- 2020-03-02 JP JP2020034802A patent/JP7447551B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007215340A (ja) | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Denso Corp | 積層型ブスバーアセンブリ及びそのモールド装置 |
JP2009156803A (ja) | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Tokai Rika Co Ltd | 電流センサ |
JP2013225959A (ja) | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Toyota Motor Corp | 回転電機用ステータ及びその回転電機用ステータの製造方法 |
JP2016123155A (ja) | 2014-12-24 | 2016-07-07 | トヨタ自動車株式会社 | 回転電機のステータ |
JP2018186608A (ja) | 2017-04-25 | 2018-11-22 | 住友電装株式会社 | 樹脂成形品 |
JP2019219173A (ja) | 2018-06-15 | 2019-12-26 | 矢崎総業株式会社 | 排煙温度センサの取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021139634A (ja) | 2021-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6419756B2 (ja) | 温度検出装置 | |
JP5183683B2 (ja) | 流量測定装置 | |
JP3671563B2 (ja) | モールドicをケースに固定した構造の半導体装置 | |
CN109029753B (zh) | 温度传感器以及电池组 | |
MXPA97003843A (es) | Sensor de temperatura con resistor de medicion | |
JP5828279B2 (ja) | 温度センサ装置 | |
JP2019012083A (ja) | 温度検出装置 | |
JP7447551B2 (ja) | バスバーモジュール | |
JP6631583B2 (ja) | 温度センサ装置 | |
JP2019095355A (ja) | 温度センサ | |
JP2012211792A (ja) | 温度センサ | |
JP7434984B2 (ja) | バスバーモジュール | |
JP2022115273A (ja) | 温度センサ及びこれを備えたバスバーモジュール | |
JP2020041921A (ja) | 温度センサ装置 | |
JP5171926B2 (ja) | 流量測定装置 | |
JP2022123519A (ja) | 温度センサユニット | |
JP2018151349A (ja) | 温度センサの取付構造 | |
WO2024070405A1 (ja) | バスバー用温度センサ及びバスバーモジュール並びにその製造方法 | |
JP2023128675A (ja) | 温度センサ | |
JP2023117904A (ja) | バスバー用温度センサ及びバスバーモジュール | |
JP7451810B2 (ja) | 温度センサ | |
WO2024062521A1 (ja) | 温度センサおよび回転電機 | |
CN118016607A (zh) | 电子组件和用于制造电子组件的方法 | |
WO2023145427A1 (ja) | 複合成形部品 | |
JP6805739B2 (ja) | 温度センサ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220930 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230630 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230828 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231005 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7447551 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |