JP7427382B2 - インターポーザ - Google Patents

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Description

本発明は、2つの電子部品(回路基板を含む)に挟まれて、それら2つの電子部品の各々に形成されている接続パッドに接してそれらの電子部品どうしを電気的に接続するインターポーザに関する。
従来より、2つの電子部品に挟まれて、それらの電子部品どうしを電気的に接続するインターポーザが知られている。このインターポーザは、配列された多数の貫通孔を有する板状のハウジングと、それら多数の貫通孔の各々に挿し込まれてハウジングに保持された多数のコンタクトとを備えている。
ここで、特許文献1には、プラスチック本体がオーバーモールドされた幅広の中央部から先端を除き一定幅のアームが上下に延びているコンタクトを備えたインターポーザが開示されている。
特表2016-503946号公報
インターポーザを構成するコンタクトは、ハウジングの貫通孔内に配置されてハウジングに保持される基部を備えている。そして、そのコンタクトは、基部からハウジングの第1面および第2面にそれぞれ延出する2つのコンタクトビームを備えている。
それら2つのコンタクトビームは、上掲の特許文献1のように、例えば互いに同一形状に形成される。この特許文献1の場合、2つのコンタクトビームは、先端側ほど狭幅、すなわち先細りの形状を有する。また、それらのコンタクトビームは基部を貫通孔内に配置する必要上、基部よりも狭幅に形成される。また、隣接する貫通孔どうしを隔てる隔壁は、強度を保持するため、所定以上の厚みが必要である。このような事情から、隣接するコンタクトの間隔は隔壁以上の間隔となる。
ところが、幅方向に隣接する2つのコンタクトを隔壁の厚みよりも狭めることが、電気的な特性の向上のために好ましいことがある。
本発明は、ハウジングの、隣接する貫通孔どうしを隔てる隔壁を所定厚み以上に保ちつつ、電気的な特性を向上させたインターポーザを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のインターポーザは、
2つの電子部品に挟まれて、該2つの電子部品の各々に形成されている接続パッドに接して該2つの電子部品どうしを電気的に接続するインターポーザであって、
前記2つの電子部品のうちの第1の電子部品側である上方を向いた上面と、前記2つの電子部品のうちの第2の電子部品側である下方を向いた下面と、上面と下面とに貫通する複数の貫通孔とを有するハウジング、および
貫通孔への圧入を担う左右に突き出た圧入部を有し上下方向および左右方向に平板状に広がる基部と、基部の上端につながりハウジング上面より外側に上方斜めに延出し先端部に第1の電気部品に接する第1の接点部を有する、左右方向の最大幅が基部の左右方向の最大幅よりも広い第1のコンタクトビームと、基部の下端につながりハウジング下面より外側に下方斜めに延出し先端部に第2の電気部品に接する第2の接点部を有する、左右の最大幅が基部の最大幅よりも狭い第2のコンタクトビームとを備えた複数のコンタクトを有し、
上記貫通孔が、
圧入部が貫通孔内に圧入された後の基部が接する平面状の第1の内壁面と、
第1の内壁面の左右それぞれの縁につながり、互いに向き合う第2の内壁面および第3の内壁面とを有し、
第2の内壁面と第3の内壁面が、
第2の内壁面と第3の内壁面双方の、第1の内壁面に隣接した第1部分の互いの間の間隔である第1の間隔が圧入部を壁面に食い込ませるだけの間隔を有し、
第2の内壁面と第3の内壁面双方の、上記第1部分に隣接した部分の互いの間の間隔が、圧入部が圧入された後の基部を、その基部の厚み方向に第1の内壁面との間に挟むように、第1の間隔よりも狭まり、
第2の内壁面と第3の内壁面双方の、圧入部が圧入された後の基部から離れた部分に、互いの間の間隔が第2のコンタクトビームの最大幅よりも広く、かつ、第1のコンタクトビームの最大幅よりも狭い部分を有することを特徴とする。
本発明のインターポーザの場合、コンタクトを狭幅の第2のコンタクトビーム側から貫通孔に挿入して基部を貫通孔内に圧入する。こうすることで、隣接する貫通孔どうしの隔壁を所定厚み以上に保ちつつ、電気的な特性を向上させたインターポーザが実現する。
ここで、本発明のインターポーザにおいて、互いに幅方向に隣接する2つの隣接コンタクトの第1のコンタクトビームどうしの最近接した部分の第1の間隔が2つの隣接コンタクトの基部が圧入される2つの貫通孔を隔てる隔壁の厚みよりも狭くなるように第1のコンタクトビームが幅広であることが好ましい。
第1のコンタクトビームは、貫通孔への挿通が可能である必要はない。したがって、第1のコンタクトビームを、上記の第1の間隔が2つの貫通孔を隔てる隔壁の厚みよりも狭くなるように幅広とすることにより、電気的特性の改善が図られる。
また、本発明のインターポーザにおいて、第1のコンタクトビームの、第1の接点部を有する先端部を除いた部分が、均一の第1の幅を有するとともに、第2のコンタクトビームの、第2の接点部を有する先端部を除いた部分が、均一の、上記の第1の幅よりも狭幅の第2の幅を有することが好ましい。
第1のコンタクトビームおよび第2のコンタクトビームを均一の幅に形成すると、上掲の特許文献1のような先細りの形状のコンタクトビームと比べ、高速信号の伝送に優れたコンタクトとなる。したがって、そのコンタクトを採用することで、高速信号の伝送に優れたインターポーザが実現する。
さらに、本発明のインターポーザにおいて、コンタクトが、幅方向に左右対称な構造を有することが好ましい。
コンタクトビームは電子部品に押されて弾性的に変形する。ここで、コンタクトが幅方向に左右対称な構造を有すと、電気部品に押された時の力が幅方向左右に均等に分散するため、座屈等が生じにくく高い信頼性を確保できる。
以上の本発明によれば、ハウジングの、隣接する貫通孔どうしを隔てる隔壁を所定厚み以上に保ちつつ、電気的な特性を向上させたインターポーザが実現する。
本発明の一実施形態のインターポーザの斜視図である。 図1に示したインターポーザを構成している1つのコンタクトを示した図である。 図1に示したインターポーザを構成しているハウジングを示した図である。 貫通孔の変形例を示した図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態のインターポーザの斜視図である。ここで、図1(A)はハウジングの第1面を上に向けた姿勢の斜視図、図1(B)はハウジングの第2面を上に向けた姿勢の斜視図である。インターポーザには例えば4000個ものコンタクトが配置されているが、同じ構造の繰り返しであり、ここではその一部分のみが示されている。
インターポーザ10は、板状のハウジング20と、複数のコンタクト30とを有する。ハウジング20には、その第1面20Aと第2面20Bとに貫通した、格子状に配列された複数の貫通孔21(図3を合わせて参照)が形成されている。そして、各貫通孔21に、コンタクト30が1つずつ圧入されている。
図2は、図1に示したインターポーザを構成している1つのコンタクトを示した図である。ここで、図2(A)は斜視図、図2(B)は正面図である。
また、図3は、図1に示したインターポーザを構成しているハウジングを示した図である。ここで、図3(A)は斜視図、図3(B)は平面図である。
このコンタクト30は、平板状の基部31と、基部31の上端および下端からそれぞれ延びる第1のコンタクトビーム32および第2のコンタクトビーム33とを有する。
基部31には、幅方向に突き出た圧入部311が設けられている。この圧入部311は、このコンタクト30が貫通孔21内に圧入されたときに貫通孔21の内壁面に食い込んで、コンタクト30を貫通孔21内に保持させる部分である。
このコンタクト30は、基部31が貫通孔21の1つの内壁面211に沿うように、ハウジング20の第1面20A側から貫通孔21内に圧入される。
また、第1のコンタクトビーム32は、基部31からハウジング20の第1面20Aより外側に、第1面20Aに対し斜めに延出している。そして、その第1のコンタクトビーム32の延出した先端部には、第1の接点部321が設けられている。第1面20Aに対面する位置に、本発明の第1の電子部品の一例である、不図示のIC(Integrated Circuit)が搭載される。このICの第1面20A側を向いた面には、コンタクト20と同じ配列および同じピッチで配列された接続パッドが設けられている。そして、ICが搭載されると、各コンタクト30の各第1のコンタクトビーム32の先端部に設けられた各第1の接点部321が接続パッドに電気的に接触する。接触パッドに接触する接点部321の面は、接続パッド上を摺動できるよう丸められている。
この第1のコンタクトビーム32の、先端部を除く中央部分には開口322が形成されている。この第1のコンタクトビーム32は、この開口322によって2本のサブビーム323に分かれている。第1のコンタクトビーム32を、開口322を挟んだ2本のサブビーム323で構成することで、ICが搭載された際の弾性変形のばね力が調整されている。すなわち、第1のコンタクトビーム32の幅、すなわち2本のサブビーム323の、開口322から離れた側の側縁どうしの間の距離は、一定幅d1となっている。これに対し、開口322は、先端に向かう方ほど幅広に形成されている。これらの構成により、応力集中が生じにくい、先細りのサブビームが形成される。
コンタクト30とICとの間では、例えば100GHzもの高速信号が伝送される。この高速信号の伝送には、コンタクトビーム全体の幅が重要である。すなわち、コンタクトビームが、間にスリットを挟んだ2本のサブビームで構成されているか、あるいは、スリットのない、一体のビームとして構成されているかは重要ではない。そこで、本実施形態では、第1のコンタクトビーム32を、開口322を間に挟んだ2本のサブビーム323で構成することで、一定幅d1に形成して高速信号伝送性能を確保するとともに、コンタクトビームのばね性を適度に調整している。
また、第2のコンタクトビーム33は、基部31からハウジング20の第2面20Bより外側に、第2面20Bに対し斜めに延出している。そして、その第2のコンタクトビーム33の延出した先端部には、第2の接点部331が設けられている。ここで、このインターポーザ10は、その第2面20B側を、本発明の第2の電子部品の一例である回路基板(不図示)に向けた姿勢で、その回路基板に搭載される。この回路基板の、第2面20B側を向いた面には、コンタクト20と同じ配列および同じピッチで配列された接続パッドが設けられている。そして、このインターポーザ10が回路基板に搭載されると、各コンタクト30の各第2のコンタクトビーム33の先端部に設けられた各第2の接点部331が回路基板上の接続パッドに電気的に接触する。すなわち、このインターポーザ10は、一例として、このインターポーザ10が搭載される回路基板と、このインターポーザ10に搭載されるICとの間の信号伝送を仲介するインターポーザである。
この第2のコンタクトビーム33の、先端部を除く部分には開口332が形成されている。第2のコンタクトビーム33は、この開口332によって2本のサブビーム333に分かれている。第2のコンタクトビーム33を、開口332を挟んだ2本のサブビーム333で構成することで、ICが搭載された際の変形のばね力が調整されている。各サブビーム333が先細りの形状をなす点は、サブビーム323と同様である。すなわち、第2のコンタクトビーム33の幅、すなわち2本のサブビーム333の開口332から離れた側の側縁どうしの間の距離は、一定幅d2となっている。これに対し、開口332は、先端に向かうほど幅広に形成されている。
ICと回路基板との間ではコンタクト30を介して高速信号が伝送される。この高速信号の伝送には、コンタクトビームの幅が一定であることが好ましい。そこで、本実施形態では、第1のコンタクトビーム32と同様、第2のコンタクトビーム33についても開口332を間に挟んだ2本のサブビーム333で構成している。これにより、一定幅に形成して高速信号伝送性能を確保するとともに、第2のコンタクトビームのばね性を適度に調整している。
ここで、基部31の最大幅をd3としたとき、
d1>d3>d2
となっている。
このコンタクト30は、第2のコンタクトビーム33がハウジング20の貫通孔21に挿し込まれて貫通孔21を通り抜け、基部31が貫通孔21内に圧入される。このため、第2のコンタクトビーム33の幅d2は、貫通孔21を通り抜けることができる幅である必要がある。また、基部31の幅d3は、貫通孔21内に圧入される必要があり、圧入部311が突き出ている分だけ貫通孔21よりも幅広となっている。
ここで、図3(B)に示すように、貫通孔21の、圧入された基部31が接する側の内壁面211に沿う貫通孔21の幅w1は、その壁面211から離れた部分の貫通孔21の幅w2よりも幅広となっている。これは、第2のコンタクトビーム33は幅w2の部分を通り抜けることができる寸法であるとともに、基部31が圧入される部分を幅w1に広げた形状とすることによって、貫通孔21内での基部31の位置を安定化させるためである。
一方、第1のコンタクトビーム32は、貫通孔21には挿し込むことができない幅d1となっている。貫通孔21には、第2のコンタクトビーム33が挿し込まれる。したがって、第1のコンタクトビーム32を貫通孔21に挿し込む必要はない。このため、隣接する2つのコンタクト30の第1のコンタクトビーム32どうしの間隔x1(図1(A)参照)が、隣接する2つの第2のコンタクトビーム33どうしの間隔x2(図1(B)参照)よりも狭くなっている。また、隣接する2つの貫通孔21を隔てる隔壁22の厚みをx3(図3参照)とすると、
x2≧x3>x1
の関係を満たしている。
本実施形態の場合、これらの関係を満たすように第1のコンタクトビーム32を広い幅d1とし、幅方向に隣接するコンタクト30どうしの距離を近づけて特性インピーダンスを下げることで、電気的特性を向上させている。
なお、ここでは、第1のコンタクトビーム32を、先端部にある第1の接点部321の部分を除き一定幅d1とし、第2のコンタクトビーム33を、先端部にある第2の接点部331の部分を除き一定幅d2としている。そして、基部31、第1のコンタクトビーム32、および第2のコンタクトビーム33を、d1>d3>d2およびx2≧x3>x1を満たす幅としている。ただし、第1のコンタクトビーム32や第2のコンタクトビーム33がそれぞれ一定幅d1,d2である必要はない。一定幅ではないときは、第1のコンタクトビーム32や第2のコンタクトビーム33の各最大幅d1,d2どうし、および隣接する2つのコンタクトビーム32,33どうしの最近接間隔x1,x2どうし比較して、d1>d3>d2、x2≧x3>x1を満たせばよい。
図4は、貫通孔の変形例を示した図である。
貫通孔21の形状は、この図4に示されるようにw1=w2’に設定してもよい。この場合においても、第2コンタクトビーム33の幅d2と基部31の幅d3は、d3>d2の関係にある。
10 インターポーザ
20 ハウジング
20A ハウジングの第1面
20B ハウジングの第2面
21 貫通孔
22 隣接する貫通孔を隔てる隔壁
30 コンタクト
31 基部
311 圧入部
32 第1のコンタクトビーム
321 第1の接点部
33 第2のコンタクトビーム
331 第2の接点部
d1 第1の幅
d2 第2の幅
x1 第1の間隔
x2 第2の間隔

Claims (4)

  1. 2つの電子部品に挟まれて、該2つの電子部品の各々に形成されている接続パッドに接して該2つの電子部品どうしを電気的に接続するインターポーザであって、
    前記2つの電子部品のうちの第1の電子部品側である上方を向いた上面と、前記2つの電子部品のうちの第2の電子部品側である下方を向いた下面と、該上面と該下面とに貫通する複数の貫通孔とを有するハウジング、および
    前記貫通孔への圧入を担う左右に突き出た圧入部を有し上下方向および左右方向に平板状に広がる基部と、該基部の上端につながり前記上面より外側に上方斜めに延出し先端部に前記第1の電気部品に接する第1の接点部を有する、左右方向の最大幅が該基部の左右方向の最大幅よりも広い第1のコンタクトビームと、該基部の下端につながり前記下面より外側に下方斜めに延出し先端部に前記第2の電気部品に接する第2の接点部を有する、左右の最大幅が該基部の最大幅よりも狭い第2のコンタクトビームとを備えた複数のコンタクトを有し、
    前記貫通孔が、
    前記圧入部が前記貫通孔内に圧入された後の前記基部が接する平面状の第1の内壁面と、
    前記第1の内壁面の左右それぞれの縁につながり、互いに向き合う第2の内壁面および第3の内壁面とを有し、
    前記第2の内壁面と前記第3の内壁面が、
    前記第2の内壁面と前記第3の内壁面双方の、前記第1の内壁面に隣接した第1部分の互いの間の間隔である第1の間隔が前記圧入部を壁面に食い込ませるだけの間隔を有し、
    前記第2の内壁面と前記第3の内壁面双方の、前記第1部分に隣接した部分の互いの間の間隔が、前記圧入部が圧入された後の前記基部を、該基部の厚み方向に前記第1の内壁面との間に挟むように、前記第1の間隔よりも狭まり、
    前記第2の内壁面と前記第3の内壁面双方の、前記圧入部が圧入された後の前記基部から離れた部分に、互いの間の間隔が前記第2のコンタクトビームの最大幅よりも広く、かつ、前記第1のコンタクトビームの最大幅よりも狭い部分を有することを特徴とするインターポーザ。
  2. 互いに幅方向に隣接する2つの隣接コンタクトの前記第1のコンタクトビームどうしの最近接した部分の第1の間隔が該2つの隣接コンタクトの前記基部が圧入される2つの貫通孔を隔てる隔壁の厚みよりも狭くなるように該第1のコンタクトビームが幅広であることを特徴とする請求項1に記載のインターポーザ。
  3. 前記第1のコンタクトビームの、前記第1の接点部を有する先端部を除いた部分が、均一の第1の幅を有するとともに、前記第2のコンタクトビームの、前記第2の接点部を有する先端部を除いた部分が、均一の、該第1の幅よりも狭幅の第2の幅を有することを特徴とする請求項1または2に記載のインターポーザ。
  4. 前記コンタクトが、幅方向に左右対称な構造を有することを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか1項に記載のインターポーザ。
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