JP7413979B2 - 配送サポート装置、配送システム - Google Patents

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Description

本発明は、配送サポート装置、配送システム及び配送サポート方法に関する。
特許文献1には、所定の地区の配達が完了した時点で、次に配達する地区の配達時間を予測し、受取人に電子メールで配達予測時間を通知する宅配便到着時間直前通知システムが開示されている。また、この特許文献1では、ドライバが次に配達する地域の配送ルートを管理する配送ルート管理手段が設けられている。
特開2009-217356号公報
上記特許文献1に記載の発明では、事前に受取人に配達予測時間を通知することで、受取人が荷物を受け取る準備を行うことができる。しかしながら、受取人が荷物を受け取れなかった場合に、ドライバが配送車両の配送ルートを変更する必要があり、ドライバの負担を軽減する観点で改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、配送車両のドライバの負担を軽減することができる配送サポート装置及び配送システムを得ることを目的とする。
請求項1に係る配送サポート装置は、配送対象荷物の受取先情報を取得する受取先情報取得部と、前記受取先情報取得部で取得された受取先情報に基づいて、配送車両の配送ルートを設定する配送ルート設定部と、受取先の受取可否状況を取得し、該受取可否状況に基づいて前記配送対象荷物が受け渡せるか否かを判定する受取可否判定部と、前記受取可否判定部により前記配送対象荷物が受け渡せないと判定された場合、該受取先を配送ルートから除外して配送ルートを再設定するルート再設定部と、を有し、前記ルート再設定部は、配送車両の連続走行時間が所定時間以上で、かつ、次の受取先までの距離が所定の距離以上であった場合に、休憩を促す配送ルートを再設定する
請求項1に係る配送サポート装置では、受取先情報取得部によって配送対象荷物の受取先情報が取得される。また、配送ルート設定部は、受取先情報に基づいて配送車両の配送ルートを設定する。これにより、配送車両のドライバ自身が配送ルートを設定せずに済む。
また、受取可否判定部によって受取先の受取可否状況が取得され、この受取可否状況に基づいて配送対象荷物が受け渡せるか否かが判定される。そして、受取可否判定部により配送対象荷物が受け渡せないと判定された場合、ルート再設定部がこの配送対象荷物の受取先を配送ルートから除外して配送ルートを再設定する。これにより、例えば、配送途中で不在通知を受け取った場合であっても、配送車両のドライバが配送ルートを変更する必要がない。
さらに、休憩せずに走行している場合で次の受取先までの距離が遠い場合には、配送ルート設定部によって休憩を促す配送ルートが設定される。これにより、ドライバは休憩時間について考えずに済み、運転に集中することができる。
請求項2に係る配送サポート装置は、請求項1において、配送ルート設定部により設定された配送ルート上における配送車両の現在位置から受取先までの時間又は距離が所定の閾値以下となった場合に、受取先へ配達予定時間を通知する配達時間通知部と、受取先から受取不可通知を受け付ける受取可否受付部と、をさらに備え、前記受取可否判定部は、前記受取可否受付部によって受取不可通知を受け取った場合に、前記配送対象荷物が受け渡せないと判定する。
請求項2に係る配送サポート装置では、配達時間通知部は、受取先へ配達予定時間を通知する。また、受取可否受付部は、受取先から受取出来ない旨の受取不可通知を受け付ける。そして、受取可否受付部によって受取不可通知を受け取った場合に、受取可否判定部は、配送対象荷物が受け渡せないと判定する。これにより、配達予定時間の通知、受取不可通知の受け付け、及び配送ルートの再設定がドライバを介さずに行われる。なお、ここでいう、「配達予定時間」とは、配達予定時刻を通知する構成に限定されず、配達までに要する時間を通知する構成を含む。例えば、「あと10分で配達予定です。」などのように間接的に配達予定時間を通知するものを含む。
請求項に係る配送システムは、配送対象荷物を配送する配送車両と、請求項1又は2に記載の配送サポート装置と、を備えている。
以上説明したように、本発明に係る配送サポート装置及び配送システムによれば、配送車両のドライバの負担を軽減することができる。
第1実施形態に係る配送サポート装置を含む配送システムの全体構成を示す概略図である。 第1実施形態に係る配送サポート装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る配送サポート装置の機能構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係る配送サポート処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 第1実施形態に係る配送サポート処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る配送サポート装置の機能構成を示すブロック図である。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る配送サポート装置12を含む配送システム10について、図面を参照して説明する。
図1に示されるように、本実施形態の配送システム10は、配送サポート装置12を備えている。配送サポート装置12は、配送センター11に設けられており、配送車両14及び携帯端末16とネットワークNを介して繋がっている。携帯端末16は、配送対象荷物の受取人が所持している端末であり、例えば、スマートフォンなどである。
(配送サポート装置12のハードウェア構成)
図2に示されるように、本実施形態の配送サポート装置12は、CPU(Central Processing Unit:プロセッサ)20、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)24、ストレージ26、通信インタフェース28及び入出力インタフェース30を含んで構成されている。各構成は、バス31を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU20は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU20は、ROM22又はストレージ26からプログラムを読み出し、RAM24を作業領域としてプログラムを実行する。CPU20は、ROM22又はストレージ26に記録されているプログラムに従って、上記各構成の制御および各種の演算処理を行う。
ROM22は、各種プログラムおよび各種データを格納する。RAM24は、作業領域として一時的にプログラム又はデータを記憶する。ストレージ26は、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、及び各種データを格納する非一時的記録媒体である。本実施形態では、ROM22又はストレージ26には、配送サポート処理を実行するためのプログラム等が格納されている。
通信インタフェース28は、配送サポート装置12がコンピュータネットワークによって通信するためのインタフェースであり、例えば、5G、LTE、Wi-Fi(登録商標)、イーサネット(登録商標)などの規格が用いられる。
入出力インタフェース30には、種々の機器が接続される。例えば、入出力インタフェース30には、演算結果を表示するためのディスプレイなどを接続してもよい。また、入出力インタフェース30には、配送サポート装置12へ入力を行うためのキーボード、マウス及びバーコードリーダなどを接続してもよい。
(配送サポート装置12の機能構成)
配送サポート装置12は、上記のハードウェア資源を用いて、各種の機能を実現する。配送サポート装置12が実現する機能構成について図3を参照して説明する。
図3に示されるように、配送サポート装置12は、機能構成として、荷物情報取得部32、受取先情報取得部34、配送ルート設定部36、配達時間通知部38、受取可否受付部40、受取可否判定部42、ルート再設定部44及び変更ルート通知部46を含んで構成されている。各機能構成は、CPU14がROM16又はストレージ20に記憶されたプログラムを読み出し、実行することにより実現される。
荷物情報取得部32は、配送対象荷物(以下、単に「荷物」と称する。)の情報を取得する。本実施形態では一例として、荷物情報取得部32は、荷物の大きさ及び荷物の重量を含む情報を取得する。例えば、荷物の大きさは、幅方向の長さと、奥行方向の長さと、高さ方向の長さとを合計した合計長さで管理されている。そして、合計長さに応じて荷物の大きさが所定のサイズごとに区分されており、荷物の配送受付時に配送サポート装置12のストレージ20又はサーバに荷物の識別番号と共にサイズ区分が記憶される。例えば、荷物のサイズ区分は、小さいものから順に、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、XLサイズなどのように区分される。
また、荷物の重量は、所定の範囲ごとに区分されており、荷物の配送受付時に配送サポート装置12のストレージ20又はサーバに荷物の識別番号と共に重量区分が記憶される。例えば、荷物の重量区分は、2kg未満、5kg未満、10kg未満、15kg未満などのように区分される。
荷物情報取得部32で取得された荷物の情報は、RFID(radio frequency identifier)などを利用したタグで管理されており、荷物に添付されたタグを読み取ることで、荷物の情報を取得することができるように構成されている。なお、他の方式で荷物の情報を管理してもよく、例えば、バーコードなどを用いて荷物の情報を管理してもよい。
受取先情報取得部34は、荷物の受取先情報を取得する。具体的には、受取先情報取得部34は、荷物の配達先の住所及び名称を取得する。また、受取先から配達希望日が登録されている場合、受取先情報取得部34は、配達希望日を取得する。受取先情報取得部34で取得された情報は、荷物の情報と共にRFIDのタグで管理してもよい。
配送ルート設定部36は、受取先情報取得部34で取得された受取先情報に基づいて、配送車両14の配送ルートを設定する。具体的には、配送ルート設定部36は、荷台に積まれた荷物の受取先を全て通って配送センター11へ戻る配送ルートを設定する。例えば、配送ルート設定部36は、地図データ上に荷物の受取先を経由地点として登録し、配送センター11を目的地として登録することで、全ての経由地点を通過して配送センター11へ戻るルートを算出してもよい。このとき、配送ルート設定部36は、配送車両14の車高などを考慮し、配送車両14が通行可能な道路を通るように配送ルートを設定する。
配達時間通知部38は、受取先へ配達予定時間を通知する。具体的には、配達時間通知部38は、配送車両14に搭載されたGPS(global positioning system)センサなどの情報に基づいて配送車両14の現在位置を取得する。そして、配達時間通知部38は、配送ルート設定部36により設定された配送ルート上における配送車両14の現在位置から受取先までの時間又は距離が所定の閾値以下となった場合に、受取先の携帯端末16へ配達予定時間を通知する。例えば、配達時間通知部38は、ナビゲーションシステムによる受取先の住所までの所要時間が15分以内となった場合に、携帯端末16に対して電子メールなどの方法で15分後に配達する旨の通知を行う。
また、配達時間通知部38は、例えば、配送ルートにおける道路の渋滞状況に応じて配達時間が10分以上遅れる場合に、携帯端末16に配達時間が遅れる旨を電子メールなどの方法で通知してもよい。
受取可否受付部40は、配達時間通知部38による通知を受けた受取先から受取不可通知を受け付ける。例えば、配達時間通知部38により受取先の携帯端末16へ送信された電子メールの文面に、受取不可についての案内文を記載する方法がある。この場合、受取人が電子メールの中に記載された受取不可に対応するURL(Uniform Resource Locator)を選択することで、携帯端末16から受取不可の旨の信号が送信される。そして、受取可否受付部40は、携帯端末16から受取不可通知を受け付けた場合、当該荷物の識別番号と共に受取不可に対応するデータを付与する。
また、受取可否受付部40は、受取人が受取不可である場合に、再配達の指示を受け付けてもよい。この場合、受取可否受付部40は、携帯端末16から受取不可通知及び再配達希望時間を受け付け、当該荷物の識別番号に対応する配達時間を変更する。
受取可否判定部42は、受取先の受取可否状況を取得し、この受取可否状況に基づいて荷物が受け渡せるか否かを判定する。具体的には、受取可否判定部42は、受取可否受付部40によって受取不可通知を受け取った場合に、この受取不可通知に対応する荷物が受け渡せないと判定する。
ルート再設定部44は、受取可否判定部42により荷物が受け渡せないと判定された場合、受取先を配送ルートから除外して配送ルートを再設定する。具体的には、まず、受取可否判定部42によって受け渡せないと判定された荷物が配送対象荷物から除外される。そして、ルート再設定部44は、未配達の配送対象荷物の受取先を全て通って配送センター11へ戻る配送ルートを再設定する。
また、本実施形態のルート再設定部44は一例として、配送車両14の連続走行時間が所定時間以上で、かつ、次の受取先までの距離が所定の距離以上であった場合に、休憩を促す配送ルートを再設定する。例えば、受取可否判定部42によって次の受取先を配送ルートから除外する場合、2番目に配送する予定だった受取先へ向かうように配送ルートが再設定される。このとき、受取先までの距離が遠く、かつ、休憩せずに走行している場合、ルート再設定部44は、次の受取先に向かう途中で配送車両14を駐車可能な場所を経由地点に登録する。休憩場所としては、コンビニエンスストア、喫茶店及びレストランなどである。また、ルート再設定部44は、配達時間までに余裕がある場合に休憩を促すようにルートを再設定してもよい。
変更ルート通知部46は、配送車両14のドライバへ配送ルートが変更されたことを通知する。本実施形態では一例として、変更ルート通知部46は、配送車両14のセンタディスプレイに表示されているナビゲーションシステムのルートを変更することで、ドライバに対して視覚的に配送ルートの変更を通知する。また、本実施形態では一例として、音声で配送ルートが変更されたことをドライバに通知する。
(作用)
次に、本実施形態の作用を説明する。
(配送サポート処理の一例)
図4は、配送サポート装置12による配送管理処理の流れの一例を示すシーケンス図である。この配送管理処理は、CPU20が、荷物情報取得部32、受取先情報取得部34、配送ルート設定部36、配達時間通知部38、受取可否受付部40、受取可否判定部42、ルート再設定部44及び変更ルート通知部46として機能することにより実現される。なお、以下の説明における配送車両14は、配送車両14に搭載されたシステムに限らず、配送車両14のドライバが所持する端末などを含む。
ステップS102では、配送センター11にて荷物の配送が受け付けられる。このとき、荷物の情報が取得されデータベースに登録される。
ステップS104では、配送センター11は、荷物の情報及び受取先の情報を配送車両14へ送信する。荷物の情報とは、荷物の数、各荷物の大きさ及び重量などの情報である。また、受取先の情報とは、受取先の位置情報及び名称などの情報である。
ステップS106では、配送センター11は、配送ルートを設定する。具体的には、配送センター11は、配送ルート設定部36の機能により、受取先情報取得部34で取得された受取先情報に基づいて、配送車両14の配送ルートを設定する。
ステップS108では、配送センター11から受取人の携帯端末16へ配達予定日時を通知する。具体的には、配送センター11は、配達時間通知部38の機能により、配送車両14の現在位置から受取先までの時間又は距離が所定の閾値以下となった場合に、受取先の携帯端末16へ配達予定時間を通知する。
ステップS110では、配送センター11から配送車両14へ配送ルートが通知される。具体的には、配送センター11は、配送ルート設定部36で設定された配送ルートを配送車両14のナビゲーションシステムに登録する。また、配送センター11は、配送車両14のドライバが所持している端末にも配送ルートを通知してもよい。
ステップS112では、携帯端末16から配送センター11へ受取不可の信号が送信される。換言すれば、ステップS112では、配送センター11は、受取可否受付部40の機能によって、携帯端末16から受取不可の連絡を受け付ける。
ステップS114では、配送センター11は、配送車両14に対して配送状況の照会を行い、ステップS116では、配送センター11は、配送車両14から配送状況の通知を受信する。ここで、配送状況とは、ステップS106で設定された配送ルートの進捗状況を含む状況である。特に、配送センター11は、配送車両14から未配達の荷物についての情報を取得する。
ステップS118では、配送センター11は、配送ルートを再設定する。具体的には、配送センター11は、ルート再設定部44の機能により、ステップS112で受取不可の通知を受けた受取先を配送ルートから除外して、残りの未配達の荷物の受取先を通って配送センター11へ戻る配送ルートを再設定する。
ステップS120では、配送センター11から配送車両14へ再設定ルートが通知される。具体的には、配送センター11は、変更ルート通知部46の機能により、ナビゲーションシステムのルートを変更し、音声でルートを変更したことをドライバへ通知する。
図5は、配送サポート装置12による配送管理処理の流れの一例を示すフローチャートである。この配送管理処理は、CPU20がROM22又はストレージ26から表示プログラムを読み出して、RAM24に展開して実行することによって実行される。
CPU20は、ステップS202で荷物情報取得部32の機能により荷物の情報を取得する。また、CPU20は、ステップS204で受取先情報取得部34の機能により荷物の配達先の住所、名称及び配達希望日などの情報を取得する。
CPU20は、ステップS206で配送ルート設定部36の機能により受取先情報に基づいて配送車両14の配送ルートを設定する。
続いて、CPU20は、ステップS208で受取可否判定部42の機能により受取不可通知を受信したか否かについて判定する。具体的には、CPU20は、受取可否受付部40の機能によって受取先から受取不可通知を受け付けた場合、受取不可通知を受信したと判定してステップS210の処理へ移行する。
一方、CPU20は、ステップS208で受取先から受取不可通知が無かった場合、受取不可通知を受信していないと判定して配送管理処理を終了する。
CPU20は、ステップS210でルート再設定部44の機能により配送車両14の配送ルートを再設定する。
最後に、CPU20は、ステップS212で変更ルート通知部46の機能により、変更されたルートを配送車両14のドライバへ通知する。
以上のように、本実施形態では、配送ルート設定部36は、受取先情報に基づいて配送車両14の配送ルートを設定する。これにより、配送車両14のドライバ自身が配送ルートを設定せずに済む。
また、本実施形態では、受取可否判定部42により荷物が受け渡せないと判定された場合、ルート再設定部44がこの荷物の受取先を配送ルートから除外して配送ルートを再設定する。これにより、例えば、配送途中で不在通知を受け取った場合であっても、配送車両14のドライバが不在通知を確認する必要がなく、ドライバ自身が配送ルートを変更する必要もない。このように、配送車両14のドライバの負担を軽減することができる。
さらに、本実施形態では、受取可否受付部40によって受取先から受取不可通知を受け取った場合に、受取可否判定部42が荷物を受け渡せないと判定する。これにより、配達予定時間の通知、受取不可通知の受け付け、及び配送ルートの再設定がドライバを介さずに行われる。
さらにまた、本実施形態では、ルート再設定部44によって休憩を促す配送ルートを再設定することにより、ドライバは休憩時間について考えずに済み、運転に集中することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る配送サポート装置52について、図面を参照して説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
(配送サポート装置52の機能構成)
配送サポート装置52は、第1実施形態と同様のハードウェア資源を用いて、各種の機能を実現する。配送サポート装置52が実現する機能構成について図6を参照して説明する。
図6に示されるように、配送サポート装置52は、機能構成として、荷物情報取得部32、受取先情報取得部34、配送ルート設定部36、配達時間通知部38、受取可否受付部40、受取可否判定部42、ルート再設定部44、変更ルート通知部46及び信号機情報取得部54を含んで構成されている。各機能構成は、CPU14がROM16又はストレージ20に記憶されたプログラムを読み出し、実行することにより実現される。また、本実施形態では、信号機情報取得部54を備えている点で第1実施形態と異なる。
信号機情報取得部54は、配送車両14で配送を行う区域における信号機の情報を取得する。信号機の情報とは、例えば、各信号機の位置、各信号機の現時点の灯色、及び次の灯色へ切り替わるまでの時間などの情報である。
ここで、本実施形態の配送ルート設定部36及びルート再設定部44は、信号機情報取得部54で取得された信号機の情報に基づいて配送ルートを設定する。具体的には、配送ルート設定部36は、荷台に積まれた荷物の受取先を全て通って配送センター11へ戻る仮配送ルートを算出した後、信号機の情報に基づいて仮配送ルートを補正する。すなわち、仮配送ルート上における各信号機の到着予定時刻を算出し、その到着予定時刻の信号機の灯色が赤色である場合には、迂回ルートを検索する。そして、信号機の灯色が青色の状態で通過できるように最適な配送ルートを設定する。
一方、ルート再設定部44は、受取不可通知を受けた受取先を配送ルートから除外して配送ルートを再設定する際に、信号機情報取得部54で取得された信号機の情報を考慮して配送ルートを再設定する。
また、ルート再設定部44は、定期的に配送車両14の走行状態をチェックして、配送ルートを再設定してもよい。具体的には、配送ルート上に所定の距離ごとに仮想の代表地点を設定し、各代表地点の通過予測時間を算出する。そして、配送車両14が代表地点を通過した時刻と、通貨予測時間とを比較することで、配送車両14の走行状態が予測通りであるか否かを判定する。配送車両14の走行状態が予測通りであれば、ルート再設定部44によるルートの再設定を不要とする。一方、配送車両14の走行状態が予測よりも早い場合又は遅い場合には、ルート再設定部44は、信号機の情報を考慮して、配送ルートを再設定する。
以上のように、本実施形態では、信号機の情報を考慮して配送車両14の配送ルートを設定することで、配達に要する時間を短縮することができる。また、配達時間をより正確に算出することができるため、配達時間通知部38の機能により受取先へ通知する際に、正確な配達予定時間を通知することができる。
以上、第1実施形態及び第2実施形態に係る配送サポート装置12、52について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、受取可否判定部42は、受取可否受付部40によって受取不可通知を受け取った場合に、この受取不可通知に対応する荷物が受け渡せないと判定したが、これに代えて、又はこれに加えて他の方法で受取可否を判定してもよい。
一例として、受取可否判定部42は、配達時間通知部38によって受取人の携帯端末16に配達予定時間を通知した後、受取人から承諾の回答が無かった場合に、受取不可であると判定してもよい。
また、他の例として、受取可否判定部42は、受取先に設置された宅配ボックスの空き情報を取得し、受取先から受取不可通知を受け取った場合で、かつ、宅配ボックスに空きが無い場合に、受取不可であると判定してもよい。
さらに、他の例として、受取可否判定部42は、受取人が保有している車両が自宅の駐車場に駐車されていない場合に受取不可であると判定してもよい。この場合、駐車場に設けられたセンサの情報を配送センター11が取得することで、車両が駐車されているか否かを判定してもよい。
さらにまた、他の例として、受取可否判定部42は、受取人が荷物を受け取った際の過去の履歴情報に基づいて受取不可であると判定してもよい。すなわち、過去に高い確率で受取不可と判定された配達予定時間と近い時間に配達を行う場合、受取可否判定部42が受取不可と判定してもよい。
また、上記実施形態では、配送センター11に配送サポート装置12、52が設けられた構成について説明したが、これに限定されない。例えば、配送車両14に配送サポート装置12、52を設けてもよい。この場合、配送車両14と携帯端末16との間で直接通信することができる。
さらに、上記実施形態でCPU20がソフトウェア(プログラム)を読み込んで実行した処理を、CPU20以外の各種のプロセッサが実行してもよい。この場合のプロセッサとしては、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などの製造後に回路構成を変更可能なPLD(Programmable Logic Device)、及びASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの特定の処理を実行させるために専用に設計された回路構成を有するプロセッサである専用電気回路などが例示される。また、配送サポート処理を、これらの各種のプロセッサのうちの1つで実行してもよいし、同種又は異種の2つ以上のプロセッサの組み合わせ(例えば、複数のFPGA、及びCPUとFPGAとの組み合わせなど)で実行してもよい。また、これらの各種のプロセッサのハードウェア的な構造は、より具体的には、半導体素子などの回路素子を組み合わせた電気回路である。
さらに、上記実施形態では、ストレージ26を記録部としたが、これに限定されない。例えば、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、及びUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの非一時的記録媒体を記録部としてもよい。この場合、これらの記録媒体に各種プログラムを格納してもよい。
10 配送システム
12、52 配送サポート装置
14 配送車両
34 受取先情報取得部
36 配送ルート設定部
38 配達時間通知部
40 受取可否受付部
42 受取可否判定部
44 ルート再設定部

Claims (3)

  1. 配送対象荷物の受取先情報を取得する受取先情報取得部と、
    前記受取先情報取得部で取得された受取先情報に基づいて、配送車両の配送ルートを設定する配送ルート設定部と、
    受取先の受取可否状況を取得し、該受取可否状況に基づいて前記配送対象荷物が受け渡せるか否かを判定する受取可否判定部と、
    前記受取可否判定部により前記配送対象荷物が受け渡せないと判定された場合、該受取先を配送ルートから除外して配送ルートを再設定するルート再設定部と、
    を有し、
    前記ルート再設定部は、配送車両の連続走行時間が所定時間以上で、かつ、次の受取先までの距離が所定の距離以上であった場合に、休憩を促す配送ルートを再設定する、配送サポート装置。
  2. 配送ルート設定部により設定された配送ルート上における配送車両の現在位置から受取先までの時間又は距離が所定の閾値以下となった場合に、受取先へ配達予定時間を通知する配達時間通知部と、
    受取先から受取不可通知を受け付ける受取可否受付部と、をさらに備え、
    前記受取可否判定部は、前記受取可否受付部によって受取不可通知を受け取った場合に、前記配送対象荷物が受け渡せないと判定する請求項1に記載の配送サポート装置。
  3. 配送対象荷物を配送する配送車両と、
    請求項1又は2に記載の配送サポート装置と、
    を備えた配送システム。
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