JP7381387B2 - 端子台 - Google Patents
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Description
(1) 被取付部に取り付けられ、前記被取付部への取付側が組付部とされ、前記被取付部への取付側と反対側が締結部とされたハウジング本体と、
L字状に屈曲されることにより締結板部と接続板部とが形成され、前記ハウジング本体における前記締結部と前記組付部とにわたって形成された端子挿通孔に前記接続板部が挿し込まれて装着される端子と、
前記ハウジング本体の前記締結部側に組付けられ、前記端子の前記締結板部に対向する位置に締結部材を保持するホルダと、
を備え、
前記ハウジング本体には、前記端子の前記締結板部を支持する支持部が設けられている、ことを特徴とする端子台。
また、締結部材を保持するホルダは、端子が装着されたハウジング本体と別部品であるので、ホルダを交換することにより接続相手の配線材との締結位置の変更に柔軟に対応することができる。しかも、締結部材を保持するホルダを別部品としたので、例えば、ハウジング本体を高価な耐油性に優れた樹脂材料から成形し、別部品のホルダを安価な樹脂材料から成形することができる。これにより、ハウジング全体を高価な耐油性に優れた樹脂材料から成形した場合と比べ低コスト化を図ることができる。
前記支持部は、前記ホルダに形成された開口部からなる挿通窓を通して前記締結板部に当接されている、ことを特徴とする(1)に記載の端子台。
(4) 前記端子挿通孔には、前記接続板部と前記端子挿通孔との間をシールするシール部材が設けられ、
前記シール部材は、前記ハウジング本体に組付けられる前記ホルダによって前記端子挿通孔に押圧されて保持されている、ことを特徴とする(1)~(3)のいずれか一つに記載の端子台。
図1は、本実施形態に係る端子台の縦方向に断面視した斜視図である。図2は、本実施形態に係る端子台の縦方向に断面視した分解斜視図である。図3は、ハウジング本体とホルダとを分離させた状態のハウジングの縦方向に沿う断面図である。図4は、端子を取り外した状態のハウジングの縦方向に沿う断面図である。図5は、端子台の縦方向に沿う断面図及びその一部の拡大図である。図6は、図5におけるA部の拡大図である。
端子台11には、端子15の接続板部85に、端子台11が取り付けられる機器側の配線材に設けられた端子金具91が接続される。端子金具91には、孔部92が形成されている。端子金具91を端子15の接続板部85に接続させるには、端子金具91に形成された孔部92にボルト93を挿通させ、このボルト93を端子15の接続板部85の接続孔86へ通し、ナット収容凹部51に収容されたナット52のネジ孔52aにねじ込む。これにより、端子金具91がボルト93とナット52とで端子15の接続板部85に締結されて接続される。この締結状態において、ボルト93の端部は、ナット収容凹部51の底部51aに干渉することなく、この底部51aに形成された座ぐり孔53に通される。
なお、上記実施形態と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。
図7は、参考例に係る端子台の縦方向に沿う断面図及びその一部の拡大図である。図8は、図7におけるB部の拡大図である。
図7に示すように、参考例に係る端子台11Aでは、挿通窓65のないホルダ19Aを有している。また、端子台11Aを構成するハウジング本体17Aには、支持壁47がなく、このハウジング本体17Aの上部の支持面17aによってホルダ19Aが支持されている。
なお、上記実施形態と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略する。
図9は、変形例に係るホルダの斜視図である。図10は、変形例に係るホルダを備えた端子台の図5におけるA部に相当する拡大図である。
[1] 被取付部(ケース1)に取り付けられ、前記被取付部(ケース1)への取付側が組付部(23)とされ、前記被取付部(ケース1)への取付側と反対側が締結部(21)とされたハウジング本体(17)と、
L字状に屈曲されることにより締結板部(81)と接続板部(85)とが形成され、前記ハウジング本体(17)における前記締結部(21)と前記組付部(23)とにわたって形成された端子挿通孔(31)に前記接続板部(85)が挿し込まれて装着される端子(15)と、
前記ハウジング本体(17)の前記締結部(21)側に組付けられ、前記端子(15)の前記締結板部(81)に対向する位置に締結部材(ナット75)を保持するホルダ(19,19A)と、
を備え、
前記ハウジング本体(17)には、前記端子(15)の前記締結板部(81)を支持する支持部(支持壁47)が設けられている、ことを特徴とする端子台。
[2] 前記ホルダ(19,19A)は、前記ハウジング本体(17)と前記端子(15)の前記締結板部(81)との間に配置され、
前記支持部(支持壁47)は、前記ホルダ(19,19A)に形成された開口部からなる挿通窓(65)を通して前記締結板部(81)に当接されている、ことを特徴とする[1]に記載の端子台。
[3] 前記ホルダ(19A)には、前記端子(15)の前記締結板部(81)に当接する当接片(69)が設けられている、ことを特徴とする[1]または[2]に記載の端子台。
[4] 前記端子挿通孔(31)には、前記接続板部(85)と前記端子挿通孔(31)との間をシールするシール部材(41)が設けられ、
前記シール部材(41)は、前記ハウジング本体(17)に組付けられる前記ホルダ(19,19A)によって前記端子挿通孔(31)に押圧されて保持されている、ことを特徴とする[1]~[3]のいずれか一つに記載の端子台。
11:端子台
15:端子
17:ハウジング本体
19,19A:ホルダ
21:締結部
23:組付部
31:端子挿通孔
41:シール部材
47:支持壁(支持部)
65:挿通窓
75:ナット(締結部材)
81:締結板部
85:接続板部
Claims (4)
- 被取付部に取り付けられ、前記被取付部への取付側が組付部とされ、前記被取付部への取付側と反対側が締結部とされたハウジング本体と、
L字状に屈曲されることにより締結板部と接続板部とが形成され、前記ハウジング本体における前記締結部と前記組付部とにわたって形成された端子挿通孔に前記接続板部が挿し込まれて装着される端子と、
前記ハウジング本体の前記締結部側に組付けられ、前記端子の前記締結板部に対向する位置に締結部材を保持するホルダと、
を備え、
前記ハウジング本体には、前記端子の前記締結板部を支持する支持部が設けられている、
ことを特徴とする端子台。 - 前記ホルダは、前記ハウジング本体と前記端子の前記締結板部との間に配置され、
前記支持部は、前記ホルダに形成された開口部からなる挿通窓を通して前記締結板部に当接されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の端子台。 - 前記ホルダには、前記端子の前記締結板部に当接する当接片が設けられている、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の端子台。 - 前記端子挿通孔には、前記接続板部と前記端子挿通孔との間をシールするシール部材が設けられ、
前記シール部材は、前記ハウジング本体に組付けられる前記ホルダによって前記端子挿通孔に押圧されて保持されている、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の端子台。
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