JP7374692B2 - 撮像装置、撮像装置の制御方法、およびプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置、撮像装置の制御方法、およびプログラムに関する。
IoT(Internet of Things)が普及するにつれて、センシング機能を有した無線通信機器(以降、センサデバイス)からセンサデータを収集するようなネットワークが構築されるようになってきた。IoT向けの無線通信規格としては、Z-WaveやZigBeeが存在し、用途に応じて使い分けられる(Z-Wave、およびZigBeeは登録商標)。
また、近年、ビルや工場といった設備室で、カメラと複数のセンサデバイスを設置し、カメラでセンサデータを収集して空間内を監視するような需要が増えてきている。
センサデバイスが出力するセンサデータの異変値を検知した時に、そのセンサデバイスの設置位置周辺をカメラで撮影することで、管理者は、遠隔地より現場を視認でき、その結果、省人化や作業効率化につながると期待されている。
センサデバイスの設置位置周辺を撮影するためには、カメラから見たセンサデバイスの設置位置を予め登録しておく必要がある。しかし、カメラの映像を見ながら手動で各センサデバイスの設置位置を登録する方法では、ユーザの作業負担が大きい。特に、センサデバイスの数が増えるに従い負担が増大する。そのため、センサデバイスの設置位置を簡易的に特定し登録する方法が求められている。
特許文献1には、各センサデバイスにLED等の発光装置を取り付けた上で、起動時に発光するように制御する。そして、センサデバイスが起動したことをPC経由でカメラに伝え、発光箇所を撮影することで、センサデバイスの設置位置を特定することが開示されている。
特開2007-233619号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術を用いる場合、発光装置を有しないセンサデバイスについてはLED等の発光装置を取り付け、起動信号と連動して発光装置を発光させる制御が必要である。そのため、センサデバイスに対して改造が必要であり、手間がかかるという課題があった。
本発明は、センサデバイスに特別な制御を加えることなく、センサデバイスに対応づける撮像手段の撮像方向、またはズーム値の少なくともいずれか一方を決定可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、センサデバイスと接続可能な撮像装置であって、撮像手段と、前記センサデバイスから、所定の情報を取得する取得手段と、前記撮像手段により撮像することで得られる画像データに映る人物の位置を特定する特定手段と、前記取得手段により前記所定の情報を取得した後に前記特定手段により特定した人物の位置の情報を用いて、前記センサデバイスに対応づける前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値の少なくともいずれか一方を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値を前記センサデバイスの情報と対応づけて登録する登録手段とを備え、前記所定の情報は、前記センサデバイスのペアリングの要求の情報、前記センサデバイスの通信開始を示す情報、及び、前記センサデバイスが起動したことを示す情報の内の少なくともいずれかを含む。
本発明によれば、センサデバイスに特別な制御を加えることなく、センサデバイスに対応づける撮像手段の撮像方向、またはズーム値の少なくともいずれか一方を決定することができる。
本発明の一実施形態におけるシステム構成図 本発明の一実施形態における機能ブロック図 本発明の一実施形態における処理の流れを示すフローチャート 本発明の一実施形態における登録要求時の操作を示す図 本発明の一実施形態におけるセンサの位置情報を管理するテーブルの一例を示す図 本発明の一実施形態における処理の流れを示すフローチャート 本発明の一実施形態におけるユーザ選択処理時の選択画面を示す図 本発明の一実施形態における処理の流れを示すフローチャート 本発明の一実施形態における補正処理時の画面を示す図 本発明の一実施形態における処理の流れを示すフローチャート 本発明の一実施形態におけるセンサの移動を監視する処理の概念図 各実施形態の各機能を実現するためのハードウェア構成を示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に関る本発明を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一な構成については、同じ符号を付して説明する。
(実施形態1)
図1は、本実施形態におけるシステム構成の一例を示す図である。システム構成は主にネットワークカメラ101、クライアント装置102、センサデバイス103を含み、ネットワーク104と無線ネットワーク105によって構成される。
ネットワークカメラ101は、有線または無線のネットワークを介して、映像配信や、外部装置からのネットワークカメラ101の制御が可能である。また、ネットワークカメラ101は、無線ネットワーク105を介してセンサデバイス103と接続可能である。
クライアント装置102は、ネットワーク104を介してネットワークカメラ101と接続されており、ブラウザによってネットワークカメラ101の情報の出力や、ネットワークカメラ101の制御を行う。
センサデバイス103は、無線ネットワーク105を介してネットワークカメラ101と接続される。センサデバイス103は、無線通信規格で規定されたプロファイルを使用して、温度や湿度といった数値データ、もしくはデバイスを制御するためのON、OFFの情報などの送受信が可能である。尚、センサデバイス103は、1台に限らず、複数台設置されていても良い。
ネットワーク104は、ネットワークカメラ101によって撮影された映像を外部の録画サーバーなどへ配信するためのネットワークである。本実施例において、ネットワーク104の通信形態は有線LANとするが、無線LANであってもよい。
無線ネットワーク105は、Z-Wave、Zigbee等の無線通信規格に則って、ネットワークカメラ101とセンサデバイス103の相互通信を可能にする。相互通信を行うためには、ネットワークカメラ101とセンサデバイス103の間で、事前に機器の登録処理(ペアリング)を行う必要がある。登録処理は、ネットワークカメラ101側で、センサデバイス103の登録を要請する通信メッセージ(以降、登録要求)を受けとることで開始される。
図2は、本実施形態におけるネットワークカメラ101及びクライアント装置102の機能構成の一例を示すブロック図である。
ネットワークカメラ101は、撮像部201、画像処理部202、システム制御部203、パン・チルト・ズーム制御部204、画像解析部205、記憶部206、無線通信処理部207、有線通信処理部208を備える。以下、ネットワークカメラ101が備える各機能部について説明する。
撮像部201は、レンズ及び撮像素子から構成され、被写体の撮像及び電気信号への変換を行う。
画像処理部202は、撮像部201によって変換された電気信号に画像処理、圧縮符号化処理を行い、画像データを生成し、システム制御部203へ伝達する。
システム制御部203は、有線通信処理部208を介して、生成された画像データをクライアント装置102に配信する。また、有線通信処理部208を介して伝達されたカメラ制御コマンドを解析し、コマンドに応じた処理を行う。例えば、画像処理部202に対して画質調整の設定や、パン・チルト・ズーム制御部204に対してパン・チルト・ズーム動作の設定といった撮影パラメータ設定の指示を行う。更に、カメラ内部パラメータの変化を検知し、検知動作をイベントトリガーとした処理を行う。
また、システム制御部203は、センサデバイス103が出力するセンサデータが異変値を示した場合、後述する管理テーブル503に従い、センサデバイス103に対応する位置にカメラの撮像方向を変更するようパン・チルト・ズーム制御部204に指示する。すなわち、システム制御部203は、カメラの撮像方向に関する撮像制御を行う。
パン・チルト・ズーム制御部204は、システム制御部203から伝達された指示信号に基づいて、非図示のパン駆動部、チルト駆動部、及びズーム駆動部を制御する。また、非図示のパン駆動部、チルト駆動部、ズーム駆動部のデバイス情報を解析し、パン角、チルト角、ズーム角を取得できる。
画像解析部205は、人体検出、動体検知、置き去り検知等の画像解析を行う処理部である。また検出した人を追尾する人体追尾機能も備える。人体検出は、例えば、人の頭部から両肩にかけての外形を特徴量として人体を検出する機能である。また、置き去り検知は、例えば動体として検知された物体が、所定時間以上静止した場合に、物体が置き去られたと検知する機能である。
記憶部206は、画質調整のパラメータやネットワークの設定値に加え、無線通信に必要なセンサデバイスの識別IDの情報を記憶し、再起動した場合でも以前設定した値を参照することが可能である。また、センサデバイスの設置位置を登録した管理テーブル、及び参照先の各種データ等も記憶する。
無線通信処理部207は、無線ネットワーク105を介して、センサデバイス103との間で無線通信の処理を行う。また、センサデバイス103を無線ネットワークに参加させるための登録処理を行う。
有線通信処理部208は、有線LANまたは無線LANによるネットワーク104を介して、クライアント装置102との間で、ネットワーク通信の処理を行う。
クライアント装置102は、表示部211、入力部212、システム制御部213、通信部214、記憶部215を備える。以下、クライアント装置102が備える各機能部について説明する。
表示部211は、液晶表示装置等であり、通信部214を介して、ネットワークカメラ101から受信した画像データの表示や、ユーザに操作を促す特定の操作画面を表示する。また、ネットワークカメラ101のカメラ制御を行うためのグラフィカルユーザインターフェース(以下、GUI)等を表示する。カメラ制御とは、例えばネットワークカメラ101のズーム率の設定、パン・チルト方向の変更、あるいは無線通信に関する各種設定などである。
入力部212は、キーボード、マウス等のポインティング・デバイス等であり、クライアント装置102のユーザは、入力部212を介してGUIを操作する。
システム制御部213は、ユーザからの操作に応じて、通信部214を介しカメラに設定された各種情報を要求したり、あるいはGUIから入力した制御コマンドをネットワークカメラ101へ送信したりする。
記憶部215は、カメラのIPアドレスなどの情報やネットワークの設定といった設定値を記憶し、再起動した場合でも以前設定した値を参照することが可能である。
次に図3に示すフローチャートを用いて、本実施例全体の処理の流れを説明する。尚、以降の説明において、簡易表現の都合上、センサと表現した場合には、特に言及しない限り、センサデバイス103を指すものとする。
ステップS301において、ネットワークカメラ101に対するユーザからの所定のGUI操作をトリガとして、システム制御部203が無線通信処理部207と連携し、ネットワークカメラ101を、センサからの登録要求を取得可能な状態へと移行する。
ここで、センサから登録要求を発行する際のユーザの操作例について、図4を用いて説明する。センサから登録要求を発行するためには、通常、センサに対してユーザが所定のUI操作を行う必要がある。
図4ではボタン401がユーザにより押下されることで、センサから登録要求を発行することを示すが、それに限らない。所定スイッチの入力操作、あるいは手をかざすジェスチャ操作等、センサの仕様に沿ったユーザ操作であればよい。
このように、センサから登録要求を発行するためには、手動操作が必要になる。即ち、センサの付近には人物が存在することになる。
ステップS302において、システム制御部203は、センサからの登録要求を取得できたかを判断する。
システム制御部203は、センサからの登録要求を取得できた場合(ステップS302でYES)には、ステップS303へ進む。システム制御部203は、センサからの登録要求を取得できていない場合(ステップS302でNO)には、ステップS310へ進む。
なお、本実施例では、センサからの登録要求の取得を条件として、ステップS303以降の処理を実行するが、センサからの登録要求に限らずとも良い。ステップS303以降の処理を実行する条件となる所定の情報を、センサと、ネットワークカメラ101との間で、予め決定しておけば、例えば、センサからの通信開始を示す情報や、センサが起動したことを示す情報でも良い。
ステップS303において、システム制御部203は、画像解析部205を介して、画像処理部202で生成された画像データに対し、人体検出を実行することで、人物を探索する。
ステップS304において、システム制御部203は、人体検出を実行することにより、画像データ内で人物の位置を特定できたかを判断する。システム制御部203は、人物の位置を特定できた場合(ステップS304でYES)には、ステップS305へ進む。システム制御部203は、人物の位置を特定できていない場合(ステップS304でNO)には、ステップS306へ進む。
ステップS305において、システム制御部203は、検出した人物毎に、その人物の位置情報と、その人物を検出時のカメラ映像のスナップショット(以降、画像データ)とを記憶部206に記憶する。位置情報とは、カメラの駆動位置であり、例えば、パン・チルト・ズーム値で表される。本実施例では、システム制御部203は、センサに対して位置情報を紐づけて管理する管理テーブルにデータを登録する。管理テーブルは図5で後述する。
ステップS306において、システム制御部203は、パン・チルト・ズーム制御部204を介して、所定のパン・チルト駆動(PT駆動)を行って人物の探索を継続するか否かを判断する。
人物の探索の継続条件は、検出した人物がセンサの設置者と識別できるか否かであり、識別できれば探索を終了し、識別できなければPT駆動範囲内で予め設定した駆動方向へ所定量を駆動し、探索を継続する。
本実施例では、センサの設置者の識別手段として、事前に登録した識別情報を、撮影時に検出する手段を想定する。例えば、手を挙げる等のジェスチャ操作を登録し、その操作をする人物を検出する、あるいは設置者の顔を事前に登録し、その顔を検出する等によりセンサの設置者を識別する。このように、設置者の識別情報を事前に登録して、それらを検出することで、探索を完了するまでの時間を削減することが可能になる。
システム制御部203は、探索を継続する場合(ステップS306でYES)には、ステップS303に戻る。システム制御部203は、探索を継続しない場合(ステップS306でNO)には、ステップS307へ進む。
ステップS307において、システム制御部203は、センサに対応して人物の位置を一つに決定できたか否かを判断する。すなわち、ステップS307では、システム制御部203は、センサに対応する位置を決定できたかを判断する。センサに対応する位置は、当該センサでイベントを検知したときに、パン・チルト・ズーム制御部204が、パン・チルト・ズームする値を示す。
システム制御部203は、人物の位置を一つに決定できた場合(ステップS307でYES)には、ステップS308へ進む。システム制御部203は、人物の位置を一つに決定できていない場合(ステップS307でNO)には、ステップS309へ進む。ステップS307では、センサから登録要求を取得した後にステップS304~ステップS306の処理を実行した結果、一人だけ検出した場合には、センサに対応する位置を決定できたと判断する。一方、ステップS304~ステップS306を実行した結果、複数人検出した場合には、センサに対応する位置を決定できていないと、システム制御部203は判断する。
ステップS308において、システム制御部203は、センサの位置を決定したことを示す決定フラグを有効化(ON)し、記憶部206で記憶する管理テーブルを更新する。ここで、管理テーブルの一例を、図5を用いて説明する。図5(a)は、ステップS302で登録要求を取得した時点の人を検知した映像を示す模式図であり、映像のフレーム501内で人体を検出すると、人体枠502が表示される。
図5(b)及び図5(c)は、図5(a)の結果の管理テーブルの一例であり、それぞれ、図5(b)はステップS305の後、図5(c)はステップS308の後の管理テーブルの状態を示す。
管理テーブル503は、センサ毎に、決定フラグ、位置情報、画像データを紐づけて登録する。決定フラグとは、センサの位置を決定できたか否かを示すフラグである。ステップS305の時点即ち、図5(b)の時点では、ステップS303の処理によって複数人検出されている可能性もあるため、センサの位置を決定できない。一方で、ステップS308の時点、即ち、図5(c)の時点では、センサの位置を一つに決定できているため、決定フラグを有効化(ON)に更新する。
尚、本実施例では、位置情報を、カメラの撮像方向を示すパン・チルト・ズーム値としたがそれに限らず、座標系における人の検出位置でもよい。その場合、カメラがセンサ設置位置周辺を向くためには、座標から撮像方向へ換算できるマップ情報が必要にある。
ステップS309において、システム制御部203は、決定フラグを無効化(OFF)した状態で、管理テーブルを更新する。
ステップS310において、システム制御部203は、本実施例におけるセンサの設置位置の登録処理を終了するか否かを判断する。判断条件は、ユーザによる明示的な指示でもよいし、ステップS302の登録要求の取得を試みた結果、所定時間以上取得できなかった場合に終了すると判断してもよい。システム制御部203は、センサの設置位置の登録処理を終了する場合(ステップS310でYES)には、ステップS311へ進む。システム制御部203は、センサの設置位置の登録処理を継続する場合(ステップS310でNO)には、ステップS302へ戻る。
ステップS311において、システム制御部203は、ネットワークカメラ101を、センサからの登録要求を取得できる状態を解除して、本フローチャートを終了する。
尚、本実施例における人体検出(ステップS303)は、予め、広角にズーム制御した上で実行することを想定する。具体的には、パン・チルト・ズーム制御部204が、予め、人体検出可能な範囲で最もズームアウトしたときのズーム値を特定し、そのズーム値へズームアウトした上で人体検出を行う。
ズーム値の算出例としては、ネットワークカメラ101の撮影範囲に事前に人を配置して、段階的にズームアウトしながら人体検出を行うことで特定する方法が考えられる。
そして、人物を検出できた場合(ステップS304でYES)には、パン・チルト・ズーム制御部204が、所定のルールに基づいて、パン・チルト・ズーム値を制御してから管理テーブルに登録する。
例えば、検出した人物が、所定のサイズになるまでズームインした上で、人物が画角の中心になるように、パン・チルト・ズーム制御部204がPT制御した結果の位置情報と画像データを管理テーブルに登録する等である。一方で、人物を検出できなかった場合(ステップS304でNO)には、ステップS306において、パン・チルト・ズーム制御部204がまだ人体検出を行えていない画角までPT駆動した上で、人体検出を継続する。
例えば、人物が存在する可能性のあるパン角度範囲が180度の場合に、人体検出時の画角が60度の場合には、論理的には最大2回の駆動の追加で、全ての範囲で人体検出を行える。
以上、人体検出時には、人体検出可能な範囲で最も広角に撮影することで、空間内の人物を見つける時間を短縮しつつも、管理テーブルに登録する位置情報や画像データは、ユーザが視認しやすい結果を登録できる。
以上に説明した処理によって、空間内に人物が一人の場合、あるいは、設置者の識別情報を事前に登録することで、センサに対応する位置情報を自動的に決定できる。
次に図6に示すフローチャートを用いて、センサに対して複数人を検出したことで位置を決定できなかった場合(ステップS307でNO)に、ユーザに選択させる処理の流れを説明する。
図6の処理は、ステップS309の処理を実行後に、クライアント装置102を介したユーザからの指示に応じて実行しても良いし、ユーザからの指示を受け付けることなくネットワークカメラ101が実行しても良い。
ステップS601において、システム制御部203は、管理テーブル503の決定フラグが無効化(OFF)のセンサに紐づけた複数の画像データを表示部211に表示するように表示制御を行い、画像データの選択をユーザに促す。
ここで、選択時のUIの一例を、図7で説明する。図7は、表示部211に表示した選択画面例である。
複数の画像データの中からセンサに対応する画像データを選択することで、システム制御部203は、センサの位置を決定できる。図7の例では、画像701及び画像702のうち、画像702を選択することを示す。
基本的には、選択者は設置者であり、センサ設置後にクライアント装置102のところまで設置者が移動してから画像データを選択することを想定する。センサの設置場所の物理環境のみを手掛かりにして、センサの位置を特定するのではなく、自分の映る画像データを選べば良いため、画像データの選択は容易である。一方で、選択者が設置者と異なる人物であってもよい。その場合でも、画像データ上で設置者を確認しながら選べるため、画像データを容易に選択できる。
ステップS602において、システム制御部203は、画像データが選択されたかを判断する。システム制御部203は、画像データが選択された場合(ステップS602でYES)には、ステップS603へ進む。システム制御部203は、画像データが選択されていない場合(ステップS602でNO)には、ステップS602に戻る。
ステップS603において、システム制御部203は、画像データに紐づいた決定フラグをONにし、ステップS602で未選択の画像データと位置情報を削除して、管理テーブル503を更新する。その結果、センサに対応して、位置情報と画像データが一意に決定できる。
ステップS604において、システム制御部203は、管理テーブル503に登録した全てのセンサの位置が決定されたかを判断する。システム制御部203は、全てのセンサの位置が決定された場合(ステップS604でYES)には、本フローチャートを終了する。システム制御部203は、位置が決定されていないセンサがある、即ち決定フラグがOFFのセンサがある場合(ステップS604でNO)には、ステップS601に戻る。
以上に説明した処理によって、複数人を検出した場合でも、センサの位置を一箇所に決定することができる。
続いて、図8に示すフローチャートを用いて、管理テーブルに登録したセンサに対する位置情報を、ユーザが補正するための処理の流れを説明する。図8の処理は、ステップS308、またはステップS309の処理を実行後に、クライアント装置102を介したユーザからの指示に応じて実行される。
ステップS801において、システム制御部203は、センサに紐づいた画像データを、システム制御部213を介して表示部211に表示させる。そして、システム制御部213を介してユーザによる補正対象の画像データの選択を検知する。
ステップS802において、ステップS801でユーザが選択した補正対象のセンサの位置情報を、管理テーブル503より読み込み、その位置へPT駆動した映像を、システム制御部213を介して表示部211に表示させる。
ここで、補正画面のUIの一例を、図9で説明する。図9(a)は、表示部211に表示した補正の画面例であり、ユーザは、映像のフレーム901を見て、パン・チルト・ズーム操作UI902を操作する。図9(b)は、操作後のフレーム901であり、四角の物体を中心にズームした結果が表示されている。
図9(a)では、補正対象のセンサに関連づいた位置情報を参照し、記憶したPTZ値にあわせてパン・チルト・ズーム制御を行って、駆動後の映像を取得し、表示している。ここで、ユーザが補正しやすいように、ズームに関しては、最も広角となるようにワイド端に移動してもよい。
そして、図9(b)のように、パン・チルト・ズーム操作UI902を操作して、ユーザの所望の画角にし、最後にOKボタンが押下されると、システム制御部213を介してシステム制御部203は、操作完了を検知する。
ステップS803において、システム制御部203は、センサに対する補正操作を完了したかを判断する。例えば、図9(a)におけるOKボタンが押されると、システム制御部203は、操作を完了したと判断し、(ステップS803でYES)には、ステップS804に進む。システム制御部203は、操作が完了していないと判断した場合(ステップS803でNO)には、ステップS803を継続する。
ステップS804において、システム制御部203は、補正後の位置情報とその位置における画像データを取得し、管理テーブル503の位置情報と画像データを更新する。
ステップS805において、システム制御部203は、位置を補正したいセンサが他にあるかを判断する。判断方法は、例えば、補正する候補のセンサとして、表示部211上でユーザが選んだセンサのうち、まだ補正処理を完了していないセンサがある場合は、他のセンサも補正すると判断する。システム制御部203は、補正したいセンサが他にあると判断した場合(ステップS805でYES)には、ステップS801へ戻る。システム制御部203は、補正したいセンサが他にないと判断した場合(ステップS805でNO)には、本フローチャートを終了する。
以上説明した処理によって、センサに対応して自動的に決定されたセンサの位置を、ユーザが所望する位置に補正することができる。
以上、本実施形態では、センサの登録要求をネットワークカメラが受信した時点の映像における人の位置に基づいて、センサの位置を決定する方法を示した。また、検出した人が1人の場合は自動的に決定し、複数人の場合はユーザが選択することで決定できることを示した。その結果、センサ自体に、特別な制御を施したり、発光装置の取り付けを行わなくても、センサ設置位置の大まかな位置を決定できる。そのため、最終的な位置の決定にユーザ操作が介在した場合でも、結果として、ネットワークカメラへのセンサの登録作業の負荷を軽減できる。
(実施形態2)
実施形態1では、センサの登録要求をネットワークカメラが受信した時点の映像における人の位置に基づいて、センサの位置を特定し登録する方法について述べた。一方で、設置場所の制約等から、図4で説明したような手動操作をしづらい天井等にセンサが設置されることがある。その場合、手動操作による登録要求を発行した後に、センサが移動されることが考えられる。本実施形態では、人を検知した後にセンサが移動された場合でも、センサの位置を特定する方法を説明する。
図10に示すフローチャートを用いて、人を検知した後に、センサの移動を監視して、センサの位置を補正する処理の流れを説明する。尚、本フローチャートは、図3における人の位置に基づいて位置情報と画像情報を登録する処理(ステップS305)の後に行われ、処理後は、ステップS306に進む。
ステップS1001において、システム制御部203は、所定時間の間、センサの移動を監視するかを判断する。センサの移動を監視するか否かは、予め初期設定時に決定するものとする。システム制御部203は、センサの移動を監視する場合(ステップS1001でYES)には、ステップS1002に進む。システム制御部203は、センサの移動を監視しない場合(ステップS1001でNO)には、本フローチャートを終了する。
ステップS1002において、システム制御部203は、所定時間内に、追尾中の人物(ステップS303で検出した人物)の周辺で置き去り検知が発生したかを判断する。すなわち、ステップS1002において、システム制御部203は、追尾中の人物の所定範囲内で物体の置き去りが発生したかを特定する。
ここで、置き去り検知を用いたセンサの移動に追従する処理の概念図を、図11で説明する。図11(a)は、センサからの登録要求時に検出した人1101が、センサを天井に設置する様子を示す。
このとき、人1101の移動に伴って、置き去り検知を監視する範囲1102(所定範囲)を更新する。図11(b)は、図11(a)の結果、置き去り検知が発生し、検知枠1103を捉えた例である。人物と共に移動したセンサが、所定の場所に設置されることで、所定時間停止したときに、置き去りされたと検知することができる。
システム制御部203は、置き去り検知が発生した場合(ステップS1002でYES)には、ステップS1003に進む。システム制御部203は、置き去り検知が発生していない場合(ステップS1002でNO)には、本フローチャートを終了する。
ステップS1003において、システム制御部203は、置き去り検知した物体の位置の位置情報を、センサに対応する位置として、その位置を撮影した画像データとともに管理テーブル503へ記憶して、本フローチャートを終了する。
以上説明した処理によって、登録要求時に人を検知した後、センサが移動した場合においても所定時間内であれば追従でき、センサの設置位置を補正することができる。
次に、図12を用いて、各実施形態の各機能を実現するためのハードウェア構成を説明する。なお、ネットワークカメラ101における201~208の各機能部は、図12に示すハードウェア構成により実現可能である。また、クライアント装置102における211~215の各機能部も図12に示すハードウェア構成により実現可能である。
RAM(Random Access Memory)1202は、CPU(Central Processing Unit)1201が実行するコンピュータプログラムを一時的に記憶する。また、RAM1202は、通信インターフェイス1204を介して外部から取得したデータ(コマンドや画像データ)などを一時的に記憶する。また、RAM1202は、CPU1201が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアを提供する。また、RAM1202は、例えば、フレームメモリとして機能したり、バッファメモリとして機能したりする。
CPU1201は、RAM1202に格納されるコンピュータプログラムを実行する。CPU以外にも、DSP(Digital Signal Processor)等のプロセッサやASIC(Application Specific Integrated Circuit)を用いてもよい。
HDD(Hard Disk Drive)1203は、オペレーティングシステムのプログラムや画像データを記憶する。また、HDD1203は、コンピュータプログラムを記憶する。
HDD1203に保存されているコンピュータプログラムやデータは、CPU1201による制御に従って、適宜、RAM1202にロードされ、CPU1201によって実行される。HDD以外にもフラッシュメモリ等の他の記憶媒体を用いてもよい。バス1205は、各ハードウェアを接続する。バス1205を介して各ハードウェアがデータをやり取りする。以上が各実施形態におけるハードウェア構成である。
また、図2に示す各機能ブロックは、図12に示すハードウェアにより実現してもよいし、ソフトウェアにより実現することもできる。
(その他の実施形態)
以上、実施形態を詳述したが、本発明は例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体(記憶媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インターフェイス機器、撮像装置、Webアプリケーション等)から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
また、本発明は、以下の処理でも実現可能である。上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 ネットワークカメラ
102 クライアント装置
103 センサデバイス

Claims (8)

  1. センサデバイスと接続可能な撮像装置であって、
    撮像手段と、
    前記センサデバイスから、所定の情報を取得する取得手段と、
    前記撮像手段により撮像することで得られる画像データに映る人物の位置を特定する特定手段と、
    前記取得手段により前記所定の情報を取得した後に前記特定手段により特定した人物の位置の情報を用いて、前記センサデバイスに対応づける前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値の少なくともいずれか一方を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値を前記センサデバイスの情報と対応づけて登録する登録手段とを備え
    前記所定の情報は、前記センサデバイスのペアリングの要求の情報、前記センサデバイスの通信開始を示す情報、及び、前記センサデバイスが起動したことを示す情報の内の少なくともいずれかを含む
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像手段の撮像方向、およびズーム値を制御する撮像制御手段を更に備え、
    前記撮像制御手段は、前記登録手段で登録された前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値となるように前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記特定手段で位置を特定した人物が複数人いる場合に、各人物の方向を撮像するように前記撮像手段の撮像方向を制御する撮像制御手段と、
    前記撮像手段により各人物の方向を撮像した画像データに対し、ユーザからの選択を受け付ける選択画面を表示するように制御する表示制御手段とを更に備え、
    前記決定手段は、前記選択画面を介して選択を受け付けた画像データを撮像したときの前記撮像手段の撮像方向を、前記センサデバイスに対応づける前記撮像手段の撮像方向として決定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記特定手段で特定した人物を追尾し、当該人物の所定範囲内で物体の置き去りが発生したかを特定する置き去り特定手段を更に備え、
    前記決定手段は、前記置き去り特定手段により前記人物の所定範囲内で置き去り検知が発生したと特定された場合には、置き去りが発生した位置の情報を用いて、前記センサデバイスに対応づける撮像方向、またはズーム値の少なくともいずれか一方を決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. ユーザからの指示に従って、前記決定手段で決定した前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値を補正する補正手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記撮像制御手段は、前記撮像手段をパン・チルト駆動させることで、撮像方向を段階的に変更し、
    前記特定手段は、前記段階的に変更された撮像方向の画像データそれぞれから、人物の位置を特定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  7. センサデバイスと接続可能であり、撮像手段を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記センサデバイスから、所定の情報を取得する取得工程と、
    前記撮像手段により撮像することで得られる画像データに映る人物の位置を特定する特定工程と、
    前記取得工程で前記所定の情報を取得した後に前記特定工程で特定した人物の位置の情報を用いて、前記センサデバイスに対応づける前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値の少なくともいずれか一方を決定する決定工程と、
    前記決定工程で決定された前記撮像手段の撮像方向、またはズーム値を前記センサデバイスの情報と対応づけて登録する登録工程とを有し、
    前記所定の情報は、前記センサデバイスのペアリングの要求の情報、前記センサデバイスの通信開始を示す情報、及び、前記センサデバイスが起動したことを示す情報の内の少なくともいずれかを含む
    ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. コンピュータに、請求項7に記載の制御方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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