JP7370297B2 - センタースタンドおよびこれを備えた自転車 - Google Patents

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本発明は、センタースタンド(以下、単に「スタンド」とも称す)およびこれを備えた自転車に関し、詳しくは、起立時における角度を精度良く調節可能なセンタースタンドおよびこれを備えた自転車に関する。
一般に、自転車は、駐輪時に車体を立てておくためのスタンドを備えている。スタンドは、後輪の車軸に取り付けられることが多く、例えば、片脚型のスタンドや、後輪を取り囲んだ形状の両脚型のスタンドが広く知られている。また、チャイルドシートを備えた自転車や電動アシスト自転車では、自転車を側面視したとき、クランク軸と後輪との間に取り付ける、左右の足を一体的に成形した、センタースタンドも知られている。
スタンドに関する技術としては、例えば、特許文献1では、ナットを使って脚部の長さを調整でき、足でスタンド操作時に、長さ調整機構に直接衝撃が作用することを防止した二輪車用サイドスタンド装置が提案されている。また、特許文献2では、一側縁が薄肉であり他側縁が厚肉である角度調節板を用いて、スタンドの角度を調整することができる自転車スタンドの立角度調節装置が提案されている。具体的には、この立角度調節装置は、水平フレームのペダル軸近傍において、この水平フレームの上下を上板と下板とで挟み、ボルトとナットで上板と下板を固定するが、この時、下板とフレームとの間に、さらに、一側縁が薄肉であり他側縁が厚肉である角度調節板をボルトに貫通させて介在させることで、スタンドの角度を調節している。
実開平01-033486号公報 実公昭48-022929号公報
しかしながら、特許文献1で提案されている二輪車のサイドスタンド装置は、脚部の長さは調整できるものの、片脚型のスタンドであるため、上記装置をセンタースタンドに適用することはできない。また、特許文献2で提案されている自転車スタンドの立角度調節装置の角度調節板は、中央角孔をボルトの角軸に外嵌させ、角度調整が、角度調整板を取り外さない限り行えないようになっている。そのため、角度調節板の角度が制限されてしまい、微妙な角度調節を行うことができない。
そこで、本発明の目的は、起立時における角度を精度良く調節可能なセンタースタンドおよびこれを備えた自転車を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解消するために鋭意検討した結果、自転車とセンタースタンドとを締結する締結部材および角度調整部材を所定のものとすることで、上記課題を解消することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明のセンタースタンドは、自転車の下部に取り付けるセンタースタンドにおいて、
前記センタースタンドが、前記自転車の下部に取り付ける取付部を有し、前記自転車の下部と前記センタースタンドの前記取付部とが、球面座金と該球面座金の略中央部を貫通する締結部材と、を介して連結され、
前記センタースタンドが、更に、
起立位置と跳ね上げ位置との間を回動する脚部と、
前記脚部の回動軸に直交する方向に延在する回動中心軸を備え、前記センタースタンドを前記自転車に回動可能に保持する保持部と、
を有し、
前記保持部は、前記自転車における前後方向に延在する部位を保持することを特徴とするものである。
本発明の自転車は、本発明のセンタースタンドを備えてなることを特徴とするものである。
本発明の自転車は、後輪の径が18~20インチである自転車に好適であり、特に、電動アシスト自転車に好適である。
本発明によれば、起立時における角度を精度良く調節可能なセンタースタンドおよびこれを備えた自転車を提供することができる。本発明のセンタースタンドは、両脚型のセンタースタンドであるため、電動アシスト自転車、チャイルドシートを備えた自転車、重量物を積載する自転車のような車体の重量が比較的大きい自転車に好適である。
本発明の一好適な実施の形態に係るセンタースタンドの脚部を跳ね上げた状態の概略斜視図である。 本発明の一好適な実施の形態に係るセンタースタンドの分解斜視図である。 本発明の一好適な実施の形態に係るセンタースタンドの取付部の分解斜視図である。 本発明の一好適な実施の形態に係る自転車の概略側面図であって、本発明のセンタースタンドを起立させた状態である。
以下、本発明のセンタースタンドについて、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の一好適な実施の形態に係るセンタースタンドの脚部を跳ね上げた状態の概略斜視図であり、図2は、本発明の一好適な実施の形態に係るセンタースタンドの分解斜視図であり、図3は、本発明の一好適な実施の形態に係るセンタースタンドの取付部の分解斜視図であり、図4は、本発明の一好適な実施の形態に係る自転車の概略側面図である。なお、説明するにあたり、サドル111に座った運転者から見て、前後(図4の左右)を前後方向、左右(図4の紙面手前側と奥側)を左右方向、上下(図4の上下)を上下方向として説明する。
本発明のスタンド10は、自転車100に取り付ける取付部1を有しており、図示例においては、脚部2が、取付部1に回動可能に取り付けられており、取付部1における脚部2とは異なる位置に、脚部2を跳ね上げ状態で保持(ロック)するロック部3が回動可能に取り付けられている。そして、脚部2は回動軸2aを中心に回動可能であり、ロック部3は回動軸3aを中心に回動可能な構造となっている。さらに、図示例においては、ロック部3の上方側に設けられたスプリング取付部3bと、脚部2の略中央部に設けられたスプリング取付部2bとの間で、引張バネであるスプリング4が掛け渡されており、両者が連結されている。なお、図示例においては、ロック部3は、レバー状の操作部3cを有しており、この操作部3cを用いてロック部3の回動操作を行う構成となっている。
本発明のスタンド10は、上述のとおり、自転車100に取り付ける取付部1を有しており、この取付部1は、自転車100の下部にスタンド10を取り付ける締結部材1a(図示例においては、ボルト1a)を有している。そして、本発明のスタンド10は、自転車100のチェーンステー106を上下から挟持して固定された板部材や、チェーンステー106に溶接等により固定した取付ブラケットにボルト1aに対応する孔部を設け、ボルト1aにて自転車100の下部に取り付けられる。
本発明のスタンド10においては、凹面座金5aおよび凸面座金5bとからなる球面座金5を締結部材1aが貫通して、自転車とスタンド10の取付部1とが連結される。すなわち、本発明のスタンド10は、球面座金5を介して自転車に取り付けられるため、従来よりも、精度よくスタンド10の角度を調節することができる。また、球面座金5は、特許文献2で提案されている角度調節板のような、専用部品ではないため入手が容易であるという利点も有している。なお、図示例においては、2個の球面座金5を備えているが、本発明のスタンド10においては、球面座金5は、1個でもよく、2個以上でもよい。
本発明のスタンド10においては、図示するように、自転車の下部と取付部1とが、さらに、平面座金6を介して、取り付けられていることが好ましい。すなわち、自転車の下部と取付部1との間において、締結部材1aが、球面座金5に加えて平面座金6を貫通していることが好ましい。このように、平面座金6を配置することで、スタンド10の高さ(後述する取付部1の上面と取付ブラケットの下面との距離)を調節することができる。本発明のスタンド10においては、平面座金6の枚数については特に制限はなく、スタンド10が適切な高さになるような枚数を用いればよい。図示例においては、球面座金5の上下に3枚ずつ、平面座金6が配置されている。
本発明のスタンド10においては、さらに、脚部2の回動軸2aに直交する方向に延在する回動中心軸を備え、センタースタンド10を自転車に回動可能に保持する保持部1bを有していることが好ましい。上述のとおり、本発明のスタンド10は、自転車100の下部において、ボルト1aのような締結部材1aにより連結されているが、締結部材1aのみで自転車下部にスタンド10を取り付けると、スタンド10は締結部材1aを軸に回動してしまう場合がある。そこで、本発明のスタンド10は、このような保持部1bを設け、締結部材1aを軸としたスタンド10の回動を防止することが好ましい。
また、上述したように、本発明のスタンド10は、自転車100のチェーンステー106を上下から挟持して固定された板部材や、チェーンステー106に溶接等により固定した取付ブラケットに取り付けられる。この板部材や取付ブラケットには、例えば、自転車100の前後方向に延在する部位が設けられ、この部位をスタンド10の保持部1bが保持する。図示するスタンド10は、保持部1bの回動中心軸を中心に自転車100の左右方向に揺動可能となっており、スタンドの左右のバランスをとることができる。なお、この保持部1bは、上記板部材や取付ブラケットに設けられた、自転車100の前後方向に延在する部位を保持してもよいが、チェーンステー106を保持してもよい。
次に、スタンド10を、自転車100の取付ブラケットに取り付ける実施形態について詳述する。スタンド10を自転車100に対して角度調整するにあたって、先ずは、スタンド10の保持部1bを取付ブラケットに設けられた自転車の前後方向に延在する部位に取り付ける。そして、スタンド10の取付部1と自転車100の取付ブラケットとの間に、平面座金6と球面座金5を挟み込み、これらの数によって取付部1の上面と取付ブラケットの下面との距離を調節する。このとき、平面座金6と凹面座金5aの平面を当接させ、凹面座金5aの凹球面と凸面座金5bの凸球面とを当接させ、凸面座金5bの平面と取付ブラケットの平面(下面)とを当接させる。
その後、ボルト1aの頭部と取付ブラケットとの間に、球面座金5と平面座金6とを挟み込むようにして、ボルト1aを取付部1と球面座金5と平面座金6とに貫通させる。そして、ボルト1aを取付部1に締結する。このとき、取付ブラケットの平面と凸面座金5bの平面とを当接させ、凸面座金5bの凸球面と凹面座金5aの凹球面とを当接させ、凹面座金5aの平面部と平面座金6とを当接させる。
このように自転車100にスタンド10を取り付けることで、スタンド10の起立時における角度を調整した際に、スタンド10の取付部1と自転車100の取付ブラケットとの間に角度が付いていたとしても、凹面座金5aの凹球面と凸面座金5bの凸球面によって凹面座金5aの平面部と凸面座金5bの平面部との間に角度をつけることができ、これによって、各々の平面部が隙間なく当接できる。従って、スタンド10を確実に固定できることで、スタンド10の角度調整の精度を向上させることができる。そして、球面座金5と平面座金6の数を適宜変更することにより、スタンド10は、保持部1bの回動中心軸を中心にして、自転車100に対して左右方向に揺動するので、スタンド10の角度を精度よく調整可能にしている。
本発明のスタンド10は、自転車の下部に取り付ける取付部1を有し、自転車とスタンド10の取付部1とが、球面座金5と球面座金5の略中央部を貫通する締結部材1aと、を介して連結されることのみが重要であり、それ以外の構成については既知の構成を採用することができる。本発明のスタンド10においては、スタンド10の脚部2にスプリング4が取り付けられており、脚部2の回動に伴う回動軸2aに対するスプリング4の変位によって、跳ね上げ位置か起立位置のいずれかに、スプリング4の付勢力でスタンド10の脚部2を固定させてもよいが、図示するように、スプリング4の付勢力以外に、脚部2の起立時および跳ね上げ時において、脚部2の位置を固定するロック部3を設けてもよい。なお、本発明のスタンド10は、図示するような、両脚型でもよいが、片脚型でもよい。
本発明のスタンド10のロック部3は、例えば、図2に示すように、脚部2の上端側に、脚部2を跳ね上げた状態において、上方向が開口し、下方向に向かって凹となる凹部2dを設け、ロック部3の内部にカムフォロア3dを配置し、凹部2dにカムフォロア3dが係脱可能な構造とすることができる。すなわち、脚部2を跳ね上げた状態で操作部3cを時計回りに回動させると、カムフォロア3dが下方に移動し、カムフォロア3dが脚部2の上端に設けられた凹部2dに進入する。これにより、脚部2の回動が規制され、脚部2が起立方向に向かって回動することを防止することができる。
次に、本発明の自転車について説明する。
図4は、本発明の一好適な実施の形態に係る自転車の概略側面図であって、本発明のセンタースタンドを起立させた状態である。本発明の自転車100は、本発明のスタンド10を備えてなるものである。本発明の自転車100においては、本発明のスタンド10を両脚型のスタンドとすることで、電動アシスト自転車、チャイルドシートを備えた自転車、重量物を積載する自転車のような車体の重量が比較的大きい自転車等を安定した状態で駐輪させることができる。
図示する自転車100は、車体フレーム102は、ヘッドチューブ103と、ヘッドチューブ103から後方斜め下向きに延びるダウンチューブ104と、ダウンチューブ104の後端から後方斜め上向きに延びるシートチューブ105と、シートチューブ105の下端付近から後方に延びる左右一対のチェーンステー106と、両チェーンステー106の後端部とシートチューブ105の上部とを結合する左右一対のシートステー107と、を備えている。ヘッドチューブ103の下端には、前方斜め下向きに延びるフロントフォーク108を有し、このフロントフォーク108の下端部には、前輪109が回転自在に装着されている。また、ヘッドチューブ103の上端にはハンドル110が取り付けられており、シートチューブ105の上端にはサドル111が取り付けられている。さらに、チェーンステー106の後端部には、後輪112が回転自在に装着されている。
本発明の自転車100は、車体フレーム102の下部に、本発明のセンタースタンド10を備えている。本発明のスタンド10は自転車100の下部に取り付けられれば、その前後の位置については特に制限はない。好ましくは、スタンド10が起立状態にある自転車を側面視したとき、自転車100の重心がスタンド10の接地部を通る鉛直線よりも前方である。このような位置にスタンド10を取り付けることで、駐輪時に前輪109が地面に接するようになり、安定した状態で駐輪が可能になる。また、センタースタンド10の取り付け位置は、前輪109の車軸からスタンド10の取り付け位置までの水平距離をD1、スタンド10の取り付け位置から後輪112の車軸までの水平距離をD2としたとき、D1/D2が2.9~4.0の範囲である。このような条件を満足することで、より安定した状態で駐輪が可能となり、さらに、自転車走行中における、スタンド10とクランク113やペダルとの干渉を防止することができる。
さらに、図示する自転車においては、リアキャリア114にチャイルドシート115が取り付けられているが、ハンドルバーおよびハンドルステムにもチャイルドシート(フロントチャイルドシート)を取り付けた、子供を二人乗せられる構成としてもよい。図示する自転車100は、後輪112が前輪109対比で小径となっており、取り付けられたチャイルドシート115に子供を乗せたり降ろしたりする負担が軽減される構造となっている。また、後輪112が小径であるため、後輪112側が低重心となり走行中のふらつきを防止することもできる。さらに、自転車100の前後方向の全長を法規上の長さ以下に抑える必要があるところ、後輪112の径を小さくすることで、後輪112の前端からクランク113の回転中心までの距離を長くしている。これにより、スタンド10の取り付け位置についての設置の自由度が向上する。
また、図示する自転車100においては、前輪109の径が後輪112の径よりも大きい。前輪109を後輪112よりも大径とすることで、段差走破性が向上し、また、前輪109を大径とすることで、フロントチャイルドシートを取り付けた場合であっても、ペダルとチャイルドシートの間隔が広くなるため、体型の大きいユーザーであっても、ペダリング時に足がフロントチャイルドシートに接触することもなくなり、運転時の快適さも向上する。さらに、前輪109を大径とすることで、デザイン面においてもユーザーの選択肢が増えることになる。本発明の自転車100においては、好適には、後輪112の径は、18~20インチである。本発明の自転車100においては、前輪109は24インチ以下が好ましい。なお、図示はしないが、重量物を積載する自転車としては、図4に示すタイプの自転車であって、チャイルドシート115に変えて、リアキャリヤ114の水平部の後輪112の上部に重量物を積載する荷籠が設置された自転車が挙げられる。
本発明の自転車100は、運転者がペダルを足で踏んでクランク113を回転させることによってチェーンやベルトのような動力伝達手段によって主駆動力が伝達され、その駆動力が後輪112に伝達されて、後輪112が駆動するように構成されている。図示する自転車においては、前輪109に電動機116が設けられており、この電動機116に電力を供給するバッテリー117はシートチューブ105の後方に、取り外し自在に取り付けることができる。また、電動機116の内部には、前輪109に補助駆動力を供給する電動モータを配置することができる。そのため、前輪109に電動モータを配置することで、磁石やコイルを含み重量の重い電動モータが自転車100の前方側に配置されるため、重心をより前方側にできる。
1 取付部
1a 締結部材
1b 保持部
2 脚部
2a 回動軸
2b スプリング取付部
2d 凹部
3 ロック部
3a 回動軸
3b スプリング取付部
3c 操作部
3d カムフォロア
4 スプリング
5 球面座金
5a 凹面座金
5b 凸面座金
6 平面座金
10 センタースタンド(スタンド)
100 自転車
102 車体フレーム
103 ヘッドチューブ
104 ダウンチューブ
105 シートチューブ
106 チェーンステー
107 シートステー
108 フロントフォーク
109 前輪
110 ハンドル
111 サドル
112 後輪
113 クランク
114 リアキャリア
115 チャイルドシート(リアチャイルドシート)
116 電動機
117 バッテリー

Claims (4)

  1. 自転車の下部に取り付けるセンタースタンドにおいて、
    前記センタースタンドが、前記自転車の下部に取り付ける取付部を有し、前記自転車の下部と前記センタースタンドの前記取付部とが、球面座金と該球面座金の略中央部を貫通する締結部材と、を介して連結され、
    前記センタースタンドが、更に、
    起立位置と跳ね上げ位置との間を回動する脚部と、
    前記脚部の回動軸に直交する方向に延在する回動中心軸を備え、前記センタースタンドを前記自転車に回動可能に保持する保持部と、
    を有し、
    前記保持部は、前記自転車における前後方向に延在する部位を保持することを特徴とするセンタースタンド。
  2. 請求項記載のセンタースタンドを備えてなることを特徴とする自転車。
  3. 後輪の径が18~20インチである請求項記載の自転車。
  4. 電動アシスト自転車である請求項2または3記載の自転車。
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