JP7346893B2 - 包装袋及び包装袋の使用方法 - Google Patents

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本発明は、包装袋及び包装袋の使用方法に関する。
従来の再封可能な包装袋が特許文献1に開示される。この包装袋はウェットティッシュを内部に収納する。包装袋の上面部にはウェットティッシュを取出す取出口が形成される。取出口の周縁は蓋用ラベルが粘着されて取出口が封止される。開封後、蓋用ラベルは包装袋に再粘着して取出口を再封止する。これにより、蓋用ラベルの開閉を繰り返してウェットティッシュの乾燥を防ぐことができる。
実開昭62-171480
しかしながら、上記包装袋によると、使用済みのウェットティッシュは、ウェットティッシュ自体の芳香効果及び拭き取った汚れの臭いによって周囲を不快に感じさせることがあり、利便性が悪い問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、利便性を向上できる包装袋及びその使用方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、積層フィルの対向する端縁を熱接着して内部に内容物を収納する収納袋と、前記収納袋の上面部に開口して前記内容物を取出す取出口と、前記取出口の周縁に粘着して前記取出口を封止するとともに剥離後に再粘着して前記取出口を再封止可能な蓋用ラベルと、前記収納袋に粘着して剥離後に再粘着可能な粘着テープと、を備えることを特徴とする。この構成によると、使用済の内容物を入れたゴミ袋等の口が収納袋から剥離された粘着テープにより封止される。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記粘着テープは、前記蓋用ラベルと同一部材から成り、前記蓋用ラベルと切離線を介して連設されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、粘着テープは、端部に非粘着領域を有することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記収納袋は、樹脂フィルムの対向する端縁を熱接着して形成される外装袋の内部に収納されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記樹脂フィルムは、最内層側に熱接着性樹脂層を有し、前記熱接着性樹脂層は、消臭剤を含有することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記樹脂フィルムは、消臭インキを含む消臭インキ層を含むことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装袋において、前記外装袋は、一方向に延びる開封予定線が形成され、前記開封予定線は前記樹脂フィルムに形成された非貫通の切込みから成ることを特徴としている。この構成によると、開封用切れ目に沿って形成される切断線により外装袋が開封される。
また本発明は、積層フィルの対向する端縁を熱接着して内部に内容物を収納する収納袋と、前記収納袋の上面部に開口して前記内容物を取出す取出口と、前記取出口の周縁に粘着して前記取出口を封止するとともに剥離後に再粘着して前記取出口を再封止可能な蓋用ラベルと、前記収納袋に粘着して剥離後に再粘着可能な粘着テープと、樹脂フィルムの対向する端縁を熱接着して前記収納袋を内部に収納する外装袋と、を備えた包装袋の使用方法であって、前記外装袋を開封して前記収納袋を前記外装袋から取出す開封工程と、前記蓋用ラベルを剥離して前記取出口から前記内容物を取出す取出工程と、使用後の前記内容物を前記外装袋に収納する収納工程と、前記粘着テープを前記収納袋から剥離し、前記外装袋の開口部を折曲して前記粘着テープで前記外装袋を封止する封止工程と、を備えたことを特徴としている。
本発明によると、収納袋に再粘着可能な粘着テープを設けたので、使用済の内容物を入れたゴミ袋等の口を収納袋から剥離した粘着テープで封止できる。これにより、内容物の臭いをゴミ袋内部に閉じ込めて外部に漏出することを防止できる。従って、包装袋の利便性を向上できる。
本発明の第1実施形態に係る包装袋の斜視図 本発明の第1実施形態に係る包装袋の上面図 本発明の第1実施形態に係る包装袋の収納袋の斜視図 本発明の第1実施形態に係る収納袋を構成する積層フィルムの層構成を示す断面図 本発明の第1実施形態に係る外装袋を構成する樹脂フィルムの層構成を示す断面図 本発明の第1実施形態に係る包装袋の使用方法を説明する説明図 本発明の第1実施形態に係る包装袋の使用方法を説明する説明図 本発明の第2実施形態に係る外装袋を構成する樹脂フィルムの層構成を示す断面図
[第1実施形態]
以下に本発明の第1実施形態を図面を参照して説明する。図1、図2は包装袋1の斜視図及び上面図であり、図3は収納袋10の斜視図である。
包装袋1は、外装袋20及び収納袋10を有する。外装袋20は、収納袋10を内部に収納し、収納袋10を保護する。また、外装袋20の端部には挿通孔20cが設けられ、包装袋1は店舗等で陳列棒を挿通孔20cに挿通して吊り下げて陳列することができる。
また、外装袋20は、後述するように収納袋10を取出した後、収納袋10から取出されたウェットティッシュ30を収納するゴミ袋として使用できる。
外装袋20は、後述する基材層71と熱接着性樹脂層73とを含む樹脂フィルム70(図5参照)を対向配置して周辺を熱接着部21により熱接着して形成される。熱接着部21には開封用の切り込みであるノッチ20aとノッチ20aから一方向に延びる開封予定線20bが設けられている。これにより、開封予定線20bに沿って外装袋20を容易に開口することができる。
開封予定線20bは基材層61を厚み方向に所定深さで切断した非貫通の切込み(不図示)から成り、炭酸レーザー等のレーザー光の照射により形成することができる。開封予定線20bはミシン目状又は線状に形成できる。
また、外装袋20は、樹脂フィルム70を貫通する微細なガス抜き孔(不図示)が設けられる。外装袋20内に収納袋10を収納した後に外装袋20内に溜まったガスはガス抜き孔を介して外部に放出される。なお、ガス抜き孔は開封予定線20bを形成する際に、開封予定線20bよりも炭酸レーザー光の照射時間を長くすることにより容易に形成できる。
収納袋10は、内部にウェットティッシュ30を収納する。また、上面部にウェットティッシュ30を取出すための取出口11が設けられ、取出口11は蓋用ラベル12により封止される。また、蓋用ラベル12は取出口11の周縁から剥離後に再粘着して取出口11を再封止できる。
ウェットティッシュ30は、耐水性の紙や不織布に、水や保湿剤等を含ませて形成される。取出口11は、収納袋10の上面部に長円状の切目線11bを設けて形成される。切目線11b上に蓋用ラベル12が貼着され、蓋用ラベル12を収納袋10から剥離したときに、切目線11bに沿って収納袋10が破断する。このとき、切目線11bの内側のフィルム11aが蓋用ラベル12に粘着し、収納袋10の上面部に長円形の取出口11が開口する。
蓋用ラベル12は、ミシン目から成る切離線14を介して粘着テープ13と連設され、蓋用ラベル12及び粘着テープ13は、同一部材から成る。これにより、蓋用ラベル12と粘着テープ13とを一体に形成することができ、包装袋1の製造コストを削減できる。また、収納袋10に蓋用ラベル12と粘着テープ13とを同時に貼着することができ、包装袋1の生産性が向上する。
蓋用ラベル12及び粘着テープ13は、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレンにより形成される。なお、蓋用ラベル12及び粘着テープ13は、単独のフィルムを用いてもよいし、これらのフィルムを複数積層した形成してもよい。
蓋用ラベル12及び粘着テープ13の下面には粘着剤が塗布され、再粘着性を有する。粘着剤はアクリル系粘着剤、ウレタン系粘着剤、シリコーン系粘着剤を用いることができる。また、その他各種粘着性樹脂を用いてもよい。
また、蓋用ラベル12及び粘着テープ13は略矩形に形成され、蓋用ラベル12の先端(切離線14の反対側)は一部突出して突出部12aが形成される。また、粘着テープ13の蓋用ラベル12とは反対側の辺は突出部12aに対応した同一形状の凹部13bが形成される。これにより、ロール状の粘着フィルムから蓋用ラベル12及び粘着テープ13を連続して複数形成できる。従って、包装袋1の製造コストを削減できる。
突出部12a及び粘着テープ13の端部13aの下面は粘着剤が塗布されておらず、非粘着領域が形成される。これにより、使用者は突出部12a又は端部13aを摘持して収納袋10から突出部12a又は粘着テープ13を容易に剥離することができる。
蓋用ラベル12及び粘着テープ13は異なる色、絵柄、文字等が印刷されてもよい。これにより、使用者は、蓋用ラベル12と粘着テープ13とを区別して認識できる。
図4は収納袋10を構成する積層フィルム60の層構成を示す断面図である。収納袋10を構成する積層フィルム60は、最外層である基材層61と最内層である熱接着性樹脂層63との間にバリア層62が積層され、水蒸気バリア性を有する。
基材層61は、収納袋10に密封性、耐突き刺し(耐ピンホール)性等を付与するものである。基材層61としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル等の公知の樹脂を任意に選択することができる。また、これらの樹脂を複数積層して基材層61を形成してもよい。
バリア層62は、外部から収納袋10の内部に水蒸気や酸素が浸入することを防止してウェットティッシュ30の劣化を防止できる。また、ウェットティッシュ30に含まれる保湿剤等が収納袋10の外部に透過して乾燥すること防止できる。バリア層62は、例えば、アルミニウム等の金属の蒸着膜、酸化アルミニウム、酸化珪素等の無機酸化物の蒸着膜により形成される。
熱接着性樹脂層63は熱によって溶融して対向する積層フィルム60を相互に融着し得るものであればよく、例えば、ポリエチレン、プロピレン等を任意に選択することができる。
図5は外装袋20を構成する樹脂フィルム70の層構成を示す断面図である。樹脂フィルム70は、最外層である基材層71と最内層である熱接着性樹脂層73とを有する。
基材層71及び熱接着性樹脂層73は、それぞれ上述した基材層61及び熱接着性樹脂層63と同様の機能を有し、同じ樹脂を任意に選択して形成することができる。
また、熱接着性樹脂層73には、消臭剤が配合されている。これにより、外装袋20の内部に収納した内容物から発生する臭いを除去することができる。例えば、ポリエチレンにフラボノイド系消臭剤を熱接着性樹脂に練り込んで形成できる。これにより、後述するように外装袋20内に使用済みのウェットティッシュ30を封入したときに、臭いが外装袋20の外部に漏出することを低減できる。
次に、包装袋1の使用方法について説明する。包装袋1の使用方法は、開封工程と、取出工程と、収納工程と、封止工程の順に行われる。
開封工程ではノッチ20aを起点にして開封予定線20bに沿って外装袋20を開封する(図1参照)。これにより、開口部24(図6参照)が開口する。従って、外装袋20の開封時に外装袋20が破損することを防止できる。
次に、取出工程では外装袋20から収納袋10を取り出し、突出部12aを摘持して蓋用ラベル12を収納袋10から剥離する(図2参照)。このとき、取出口11の部分のフィルムが切目線11bに沿って切断され、蓋用ラベル12の粘着剤面に接着した状態で剥ぎ取られる。これにより、収納袋10の上面に取出口11が開口する。
次に、取出口11から収納袋10内部のウェットティッシュ30を取り出す。ウェットティッシュ30の使用後、蓋用ラベル12で取出口11を再封止する。これにより、ウェットティッシュ30の乾燥を防止できる。
収納工程は、図6に示すように、使用後のウェットティッシュ30を開口端から外装袋20に収納する。
封止工程は、粘着テープ13の端部13aを摘持して粘着テープ13を蓋用ラベル12から切り離しながら、収納部10から剥離する。
次に、図7に示すように、使用済みのウェットティッシュ30を収納した外装袋20の開口端を折り返して粘着テープ13で封止する。このとき、ウェットティッシュ30を収納した収納部26に対して開口端を含む折曲部25が折り返され、粘着テープ13が収納部26と折曲部25とに跨って貼着される。これにより、外装袋20の折り曲げ状態が保持され、外装袋20の内部に気密性が得られる。従って、使用済みのウェットティッシュ30の臭いが外部に漏出することを防ぎ、包装袋1の利便性を向上できる。また、新たに使用済みのウェットティッシュ30を捨てる場合は、粘着テープ13の一端を摘持して粘着テープ13を引き剥がして外装袋20を再開封し、外装袋20に封入する。
本実施形態によると、収納袋10に再粘着可能な粘着テープ13を設けたので、使用済の内容物を入れた外装袋20を収納袋10から剥離した粘着テープ13で封止できる。これにより、ウェットティッシュ30の臭いを袋の内部に閉じ込めて外部に漏出することを防止できる。従って、包装袋1の利便性を向上できる。なお、使用済の内容物を外装袋20に収納しているが、別途設けたゴミ袋に収納して粘着テープ13により封止してもよい。しかし、外装袋20を設けることにより、開封前に収納袋10を保護するとともに、別途ゴミ袋を所持していない場合でも使用済みのウエットティッシュ30を収納することができる。これにより、包装袋1の利便性がより向上する。
また、粘着テープ13は、蓋用ラベル12と同一部材から成り、蓋用ラベル12と切離線14を介して連設される。これにより、蓋用ラベル12と粘着テープ13とを一体に成形することができ、包装袋1の製造コストを削減できる。また、収納袋10に蓋用ラベル12と粘着テープ13とを同時に貼着することができ、包装袋1の生産性が向上する。
また、粘着テープ13は、端部13aに非粘着領域を有する。これにより、使用者は端部13a摘持して容易に粘着テープ13を収納袋10から剥離できる。
また、外装袋20は、最内層側に熱接着性樹脂層73を有し、熱接着性樹脂層73は、消臭剤を含有する。これにより、外装袋20内に使用済みのウェットティッシュ30を収納した際に、臭いが外装袋20の外部に漏出することをより低減できる。
また、外装袋20は、一方向に延びる開封予定線20bが形成され、開封予定線20bは樹脂フィルム70に形成された非貫通の切込みから成る。これにより、外装袋20を開封する際に、開封予定線20bに沿って開口部24(図6参照)が開口する。従って、開封時に外装袋20が破損することを防止できる。
また、包装袋1の使用方法であって、外装袋20を開封して収納袋10を外装袋20から取出す開封工程と、蓋用ラベル12を剥離して取出口11からウェットティッシュ30を取出す取出工程と、使用後のウェットティッシュ30を外装袋20に収納する収納工程と、粘着テープ13を収納袋10から剥離し、外装袋20の開口部24を折曲して粘着テープ13で外装袋20を封止する封止工程と、を備えた。これにより、ウェットティッシュ30の臭いを外装袋20の内部に閉じ込めて外部に漏出することを防止できる。
[第2実施形態]
図8は第2実施形態に係る外装袋20を構成する樹脂フィルム70の層構成を示す断面図である。説明の便宜上、前述の図1~図7に示す第1実施形態と同様の説明には同一の符号を付している。本実施形態の外装袋20は、最外層である基材層71と最内層である熱接着性樹脂層73との間に消臭インキ層72を有する。
消臭インキ層72は、アンモニア、トリメチルアミン、硫化水素系、メル化プタン等が含まれるインキを基材層71に印刷して形成される。これにより、外装袋20内に使用済みのウェットティッシュ30を封止したときに、臭いが外装袋20の外部に漏出することをより低減できる。
本発明は、ウェットティッシュを包装する包装袋に利用可能である。
1 包装袋
10 収納袋
11 取出口
11a フィルム
11b 切目線
12 蓋用ラベル
12a 突出部
13 粘着テープ
13a 端部
13b 凹部
14 切離線
20 外装袋
20a ノッチ
20b 開封予定線
20c 挿通孔
21 熱接着部
24 開口部
25 折曲部
26 収納部
30 ウェットティッシュ
60 積層フィルム
61、71 基材層
62 バリア層
63、73 熱接着性樹脂層
70 樹脂フィルム
72 消臭インキ層

Claims (8)

  1. 積層フィルムの対向する端縁を熱接着して内部に内容物を収納する収納袋と、
    前記収納袋の一部に開口して前記内容物を取出す取出口と、
    前記取出口の周縁に粘着して前記取出口を封止するとともに剥離後に再粘着して前記取出口を再封止可能な蓋用ラベルと、
    前記収納袋に粘着して剥離後に再粘着可能な粘着テープと、を備えることを特徴とする包装袋。
  2. 前記粘着テープは、前記蓋用ラベルと同一部材から成り、前記蓋用ラベルと切離線を介して連設されることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記粘着テープは、端部に非粘着領域を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の包装袋。
  4. 前記収納袋は、樹脂フィルムの対向する端縁を熱接着して形成される外装袋の内部に収納されることを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の包装袋。
  5. 前記樹脂フィルムは、最内層側に熱接着性樹脂層を有し、
    前記熱接着性樹脂層は、消臭剤を含有することを特徴とする請求項4に記載の包装袋。
  6. 前記樹脂フィルムは、消臭インキを含む消臭インキ層を含むことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の包装袋。
  7. 前記外装袋は、一方向に延びる開封予定線が形成され、前記開封予定線は前記樹脂フィルムに形成された非貫通の切込みから成ることを特徴とする請求項4~請求項6のいずれかに記載の包装袋。
  8. 積層フィルの対向する端縁を熱接着して内部に内容物を収納する収納袋と、
    前記収納袋の一部に開口して前記内容物を取出す取出口と、
    前記取出口の周縁に粘着して前記取出口を封止するとともに剥離後に再粘着して前記取出口を再封止可能な蓋用ラベルと、
    前記収納袋に粘着して剥離後に再粘着可能な粘着テープと、
    樹脂フィルムの対向する端縁を熱接着して前記収納袋を内部に収納する外装袋と、を備えた包装袋の使用方法であって、
    前記外装袋を開封して前記収納袋を前記外装袋から取出す開封工程と、
    前記蓋用ラベルを剥離して前記取出口から前記内容物を取出す取出工程と、
    使用後の前記内容物を前記外装袋に収納する収納工程と、
    前記粘着テープを前記収納袋から剥離し、前記外装袋の開口部を折曲して前記粘着テープで前記外装袋を封止する封止工程と、を備えたことを特徴とする包装袋の使用方法。
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