JP7345315B2 - 分散型発電システム - Google Patents
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Description
停電予測情報に基づいて電力系統に停電が発生する停電予測期間を予測する停電予測部と、
前記停電予測期間内に前記予定停止日が存在する場合には、当該予定停止日を前記停電予測期間から外れた日に変更する停電対応停止日変更部と、が設けられた分散型発電システムに関する。
この漏洩検知機能は、例えば、ガスを供給するゴム管やガス消費機器に損傷があり、ガスが漏れ続けた場合等において、ガス漏れ状態であることを検出して、ガスの供給を遮断することを目的とする機能である。
同様に、例えば、ガス供給域に計画停電が行われた場合にも、ガス供給域に位置する複数(多数)の燃料電池部のうちの複数(多数)の予定停止日が、停電予測期間内に存在するとして、当該予定停止日を停電予測期間から外れた同じ日に変更される場合がある。
その結果、予定停止日が停電予測期間から外れた同じ日に変更された燃料電池部を次に停止させる次回予定停止日が、同じガス供給域に位置する複数(多数)の燃料電池部について同じ日に重なることになり、その日におけるガス消費量が他の日と較べると極端に少なくなる等に起因して、ガス供給源からガス供給域に供給するガス供給計画に悪影響を与える虞がある。
停電予測情報に基づいて電力系統に停電が発生する停電予測期間を予測する停電予測部と、
前記停電予測期間内に前記予定停止日が存在する場合には、当該予定停止日を前記停電予測期間から外れた日に変更する停電対応停止日変更部と、が設けられたものであって、その特徴構成は、
複数の前記分散発電部に備えられた複数の前記燃料電池部の前記予定停止日の分布が分散状態になるように設定する停止日分散設定部が設けられ、
複数の前記燃料電池部を管理するシステム管理部に、前記燃料電池部の夫々の前記予定停止日を管理する予定停止日管理部と、前記停電予測部と、前記停電対応停止日変更部と、前記停止日分散設定部と、が備えられ、
前記停電対応停止日変更部が、前記予定停止日管理部にて管理されている前記予定停止日を変更した場合には、変更した前記予定停止日を、当該予定停止日を変更した前記燃料電池部の前記運転制御部に対して指示するように構成され、
前記停止日分散設定部が、設定した前記予定停止日を前記運転制御部に対して指示するように構成されている点にある。
そこで、停止日分散設定部が、例えば、11月を特定の月として、複数の燃料電池部のいずれかが予定停止日として停止された際に、予定停止日管理部にて管理されている予定停止日に基づいて、7月~10月に予定停止日が変更された燃料電池部を次に停止させる予定停止日を設定することになる。
そこで、停止日分散設定部が、例えば、11月を特定の月として、複数の燃料電池部のいずれかが予定停止日として停止された際に、乱数発生部の乱数情報に基づいて、7月~10月に予定停止日が変更された複数の燃料電池部を次に停止させる予定停止日を設定することになる。
そこで、停止日分散設定部が、例えば、11月を特定の月として、複数の燃料電池部のいずれかが予定停止日として停止された際に、予定停止日管理部にて管理されている予定停止日に基づいて、システム管理部に管理されている全ての燃料電池部を次に停止させる予定停止日を設定することになる。
そこで、停止日分散設定部が、例えば、11月を特定の月として、複数の燃料電池部のいずれかが予定停止日として停止された際に、乱数発生部の乱数情報に基づいて、システム管理部に管理されている全ての燃料電池部を次に停止させる予定停止日を設定することになる。
本発明に係る別の分散型発電システムは、ガス漏洩判定期間に亘って連続してガスが流れるとガスの供給を遮断するガス漏洩判定部を経由してガスが供給される燃料電池部、及び、前記ガス漏洩判定期間よりも短い設定管理期間ごとの予定停止日に前記燃料電池部を停止する運転制御部を備える複数の分散発電部と、
停電予測情報に基づいて電力系統に停電が発生する停電予測期間を予測する停電予測部と、
前記停電予測期間内に前記予定停止日が存在する場合には、当該予定停止日を前記停電予測期間から外れた日に変更する停電対応停止日変更部と、が設けられた分散型発電システムであって、その特徴構成は、
複数の前記分散発電部に備えられた複数の前記燃料電池部の前記予定停止日の分布が分散状態になるように設定する停止日分散設定部が設けられ、
前記停止日分散設定部が、乱数発生部の乱数情報に基づいて、前記予定停止日が変更された前記燃料電池部を次に停止させる前記予定停止日を設定するように構成されている点にある。
すなわち、停止日分散設定部によって、複数の分散発電部に備えられた複数の燃料電池部についての予定停止日の分布が分散状態になるように、燃料電池部の予定停止日が設定されることになる。
つまり、停電予測情報に基づいて電力系統に停電が発生することが予測される停電予測期間内に予定停止日が存在するとして、当該予定停止日が停電予測期間から外れた日に変更されることによって、複数の燃料電池部の予定停止日が同じ日に重なる状態になっても、同じ日に重なった状態の予定停止日よりも後の予定停止日の分布が、停止日分散設定部によって分散状態になるように設定されることになるため、同じガス供給域の多数の燃料電池部が同じ日を予定停止日として運転が停止されることを回避できる。
要するに、本発明の分散型発電システムの特徴構成によれば、停電予測期間から外れた日を予定停止日として燃料電池部の運転を停止させるようにしながらも、予定停止日が多数の燃料電池部で重なることを回避できる。
また、予定停止日が変更された燃料電池部を次に停止させる予定停止日が、乱数発生部の乱数情報に基づいて設定されることにより、結果的に、複数の燃料電池部の予定停止日の分布が分散状態になる。
つまり、予定停止日が変更された複数の燃料電池部を次に停止させる予定停止日の夫々を、停電対応停止日変更部にて変更された予定停止日の次の日から設定管理期間が経過するまでの期間内のいずれかの日に、乱数発生部の乱数情報に基づいて設定することにより、結果的に、複数の燃料電池部の予定停止日の分布が分散された分散状態になるようにする。
このように、乱数発生部による乱数情報を用いて、複数の燃料電池部の予定停止日の分布が分散状態となるようにするものであるから、乱数発生部を用いた簡素な構成にて、予定停止日が多数の燃料電池部で重なることを回避できる。
要するに、本発明の別の特徴構成によれば、構成の簡素化を図りながら、予定停止日が多数の燃料電池部で重なることを回避できる。
〔第1実施形態〕
(分散型発電システムの全体構成)
図1に示すように、分散型発電システムには、ガス供給源からガスが分岐供給されるガス供給域(例えば、同じガス供給源からガスが供給される地域)に設置される複数(多数)の分散発電部Aと、これら分散発電部Aを統括して管理するサーバとしてのシステム管理部Bとが設けられ、これら分散発電部Aとシステム管理部BとがインターネットINを経由して情報を通信可能に接続されている。
分散発電部Aには、燃料電池部1と当該燃料電池部1の運転を制御する運転制御部2とが備えられ、システム管理部Bが燃料電池部1の運転状況等を管理することになる。
ちなみに、燃料電池部1は、供給されるガス(例えば、都市ガス)を水素成分濃度が高い改質ガスに水蒸気改質処理する改質部と、当該改質部から供給される改質ガス及び供給される空気(酸素含有ガス)を用いて発電する燃料電池とを備えるものであるが、燃料電池部1の具体構成は周知であるので、本実施形態では詳細な説明を省略する。
つまり、燃料電池部1は、連系運転モードと自立運転モードとに切換えることができるように構成されているが、その詳細は後述する。
尚、特定電気負荷5には、燃料電池部1を作動させるための補機類(空気供給ブロア、改質用水の供給ブロア等)が含まれることになる。
つまり、この定期停止処理が実行されることにより、ガスメータ3がガス漏れ状態であると判定することを回避するように構成されている。
尚、運転制御部2は、コンピュータとそれを作動させるソフトウェア及び関連機器にて構成されるものであり、また、システム管理部Bとの間でインターネットINを経由して各種情報を通信する通信機能を備えている。
図2に示すように、電力系統Dに引き込み線11aを介して接続された分電盤11が設けられ、その分電盤11に接続された電力供給線12を通して一般電力負荷4に電力が供給されるように構成されている。
燃料電池部1からの発電電力を電力系統Dから供給される電力と同じ電圧及び同じ周波数に調整する電力変換部13が設けられ、電力変換部13と分電盤11とが電力線14にて接続されている。
電力線14における分岐電力線14aの分岐箇所よりも下流側には、当該電力線14を断続する連系スイッチ15が設けられ、また、自立運転用のコンセント16が、接続スイッチ17を介して分岐電力線14aに接続されている。
尚、停電検出器は、例えば、引き込み線11aの電力(例えば、電圧)の存否を検出することによって、電力系統Dの停電の有無を検出する構成とすることができる。
つまり、燃料電池部1を定格出力で運転した場合、その発電電力が特定電気負荷5を作動させるための電力よりも大きな電力となるものであるから、上述した重要な電力機器を燃料電池部1の発電電力にて作動させることができる。
停電予測部8Aは、インターネットINに接続されている気象予報情報を管理する気象関連サーバ18から気象予報情報を収集して、台風が接近する等の場合には、停電が発生する停電予測期間を予測する。
停電対応停止日変更部8は、停電予測部8Aにて停電予測期間が予測されると、予定停止日管理部7にて管理されている予定停止日のうちで、停電予測期間内にある予定停止日が存在するか否かを判別する。
そして、停電予測期間内に予定停止日が存在する場合には、当該予定停止日を停電予測期間よりも前の日(例えば、前日)に変更し、予定停止日を変更した燃料電池部1(分散発電部A)の運転制御部2に対して、変更した予定停止日を指示するように構成されている。
尚、現在管理している予定停止日が指示された予定停止日に変更されると、その変更済み情報が運転制御部2からシステム管理部Bに送信されて、予定停止日管理部7が、変更された予定停止日を管理することになる。
停止日分散設定部9が、予定停止日管理部7にて管理されている予定停止日に基づいて、予定停止日が変更された燃料電池部1を次に停止させる予定停止日を設定するように構成されている。
このように、予定停止日が変更された複数の燃料電池部1の夫々を次に停止させる予定停止日(次回予定停止日)を分散させて設定することにより、複数の燃料電池部1の予定停止日の分布が分散状態になるように設定することができる。
以下、停電予測部8A、停電対応停止日変更部8及び停止日分散設定部9の制御作動について説明を加える。
先ず、情報取得タイミングであるか否かを判別し(#1)、情報取得タイミングで無い場合には、情報取得タイミングになるまで待機し、情報取得タイミングで有ると判別した場合には、気象関連サーバ18から気象予報情報を収集する気象予報情報の取得を実行する(#2)。
また、#3の処理にて、電力系統Dの停電が有ると判別した場合には、停電予測期間を予測する処理を実行する(#4)。
先ず、停電予測部8Aにて予測される停電予測期間が有るか否かを判別し(#11)、停電予測期間が無い場合には、停電予測期間が有るまで待機する。
先ず、停電対応停止日変更部8からの指示にて予定停止日が変更されたタイミングである設定タイミングであるか否かを判別し(#21)、設定タイミングでない場合には、設定タイミングになるまで待機する。
次に、第2実施形態を説明するが、この第2実施形態は停止日分散設定部9の別実施形態を示すものであり、第1実施形態と同様な構成については詳細な説明を省略する。
そこで、停止日分散設定部9が、11月に複数の燃料電池部1のいずれかが予定停止日として停止された際を、設定タイミングとして、予定停止日管理部7にて管理されている予定停止日に基づいて、7月~10月に予定停止日が変更された燃料電池部1を次に停止させる予定停止日を設定するように構成されている。
次に、第3実施形態を説明するが、この第3実施形態は停止日分散設定部9の別実施形態を示すものであり、第1実施形態と同様な構成については詳細な説明を省略する。
そこで、例えば、11月を特定の月として、複数の燃料電池部1のいずれかが予定停止日として停止された際を、設定タイミングとして、予定停止日管理部7にて管理されている予定停止日に基づいて、システム管理部Bに管理されている全ての燃料電池部1を次に停止させる予定停止日を設定するように構成されている。
次に、第4実施形態を説明するが、この第4実施形態は停止日分散設定部9の別実施形態を示すものであり、第1実施形態と同様な構成については詳細な説明を省略する。
そして、停止日分散設定部9が、乱数発生部19の乱数情報に基づいて、予定停止日が変更された燃料電池部1を次に停止させる予定停止日(次回予定停止日)を設定するように構成されている。
次に、第5実施形態を説明するが、この第5実施形態は停止日分散設定部9の別実施形態を示すものであり、第1実施形態と同様な構成については詳細な説明を省略する。
そして、停止日分散設定部9が、特定の月としての11月に複数の燃料電池部1のいずれかが予定停止日として停止された際を、設定タイミングとして、乱数発生部19の乱数情報に基づいて、7月~10月に予定停止日が変更された燃料電池部1を次に停止させる予定停止日(次回予定停止日)を設定するように構成されている。
そこで、例えば、11月を特定の月として、複数の燃料電池部1のいずれかが予定停止日として停止された際を、設定タイミングとして、乱数発生部19の乱数情報に基づいて、7月~10月に予定停止日が変更された燃料電池部1を次に停止させる予定停止日を設定するように構成されている。
次に、第6実施形態を説明するが、この第6実施形態は停止日分散設定部9の別実施形態を示すものであり、第1実施形態と同様な構成については詳細な説明を省略する。
そして、停止日分散設定部9が、特定の月に複数の燃料電池部1のいずれかが予定停止日として停止された際に、乱数発生部19の乱数情報に基づいて、システム管理部Bに管理されている全ての燃料電池部1を次に停止させる予定停止日(次回予定停止日)を設定するように構成されている。
そこで、例えば、11月を特定の月として、複数の燃料電池部1のいずれかが予定停止日として停止された際を、設定タイミングとして、乱数発生部19の乱数情報に基づいて、システム管理部Bに管理されている全ての燃料電池部1を次に停止させる予定停止日を設定するように構成されている。
(1)上記第1~第6実施形態においては、停電対応停止日変更部8が、停電予測期間内に予定停止日が存在する場合には、当該予定停止日を停電予測期間よりも前の日(例えば、前日)に変更する場合を例示したが、予定停止日を停電予測期間よりも後の日(例えば、次の日)に設定する形態で実施してもよい。
つまり、予定停止日を停電予測期間よりも後の日(例えば、次の日)に設定しても、ガス漏洩判定期間を経過することなく予定停止日を確保できる場合には、予定停止日を停電予測期間よりも後の日(例えば、次の日)に設定する形態で実施してもよい。
この場合、停電予測部8A及び停電対応停止日変更部8をも分散発電部Aに備えさせる形態で実施してもよい。
2 :運転制御部
3 :ガス漏洩判定部(ガスメータ)
7 :予定停止日管理部
8 :停電対応停止日変更部
8A :停電予測部
9 :停止日分散設定部
A :分散発電部
B :システム管理部
Claims (8)
- ガス漏洩判定期間に亘って連続してガスが流れるとガスの供給を遮断するガス漏洩判定部を経由してガスが供給される燃料電池部、及び、前記ガス漏洩判定期間よりも短い設定管理期間ごとの予定停止日に前記燃料電池部を停止する運転制御部を備える複数の分散発電部と、
停電予測情報に基づいて電力系統に停電が発生する停電予測期間を予測する停電予測部と、
前記停電予測期間内に前記予定停止日が存在する場合には、当該予定停止日を前記停電予測期間から外れた日に変更する停電対応停止日変更部と、が設けられた分散型発電システムであって、
複数の前記分散発電部に備えられた複数の前記燃料電池部の前記予定停止日の分布が分散状態になるように設定する停止日分散設定部が設けられ、
複数の前記燃料電池部を管理するシステム管理部に、前記燃料電池部の夫々の前記予定停止日を管理する予定停止日管理部と、前記停電予測部と、前記停電対応停止日変更部と、前記停止日分散設定部と、が備えられ、
前記停電対応停止日変更部が、前記予定停止日管理部にて管理されている前記予定停止日を変更した場合には、変更した前記予定停止日を、当該予定停止日を変更した前記燃料電池部の前記運転制御部に対して指示するように構成され、
前記停止日分散設定部が、設定した前記予定停止日を前記運転制御部に対して指示するように構成されている分散型発電システム。 - ガス漏洩判定期間に亘って連続してガスが流れるとガスの供給を遮断するガス漏洩判定部を経由してガスが供給される燃料電池部、及び、前記ガス漏洩判定期間よりも短い設定管理期間ごとの予定停止日に前記燃料電池部を停止する運転制御部を備える複数の分散発電部と、
停電予測情報に基づいて電力系統に停電が発生する停電予測期間を予測する停電予測部と、
前記停電予測期間内に前記予定停止日が存在する場合には、当該予定停止日を前記停電予測期間から外れた日に変更する停電対応停止日変更部と、が設けられた分散型発電システムであって、
複数の前記分散発電部に備えられた複数の前記燃料電池部の前記予定停止日の分布が分散状態になるように設定する停止日分散設定部が設けられ、
前記停止日分散設定部が、乱数発生部の乱数情報に基づいて、前記予定停止日が変更された前記燃料電池部を次に停止させる前記予定停止日を設定するように構成されている分散型発電システム。 - 前記停止日分散設定部が、前記予定停止日管理部にて管理されている前記予定停止日に基づいて、前記予定停止日が変更された前記燃料電池部を次に停止させる前記予定停止日を設定するように構成されている請求項1に記載の分散型発電システム。
- 前記停止日分散設定部が、乱数発生部の乱数情報に基づいて、前記予定停止日が変更された前記燃料電池部を次に停止させる前記予定停止日を設定するように構成されている請求項1に記載の分散型発電システム。
- 前記停止日分散設定部が、特定の月に複数の前記燃料電池部のいずれかが前記予定停止日として停止された際に、前記予定停止日管理部にて管理されている前記予定停止日に基づいて、7月~10月に前記予定停止日が変更された前記燃料電池部を次に停止させる前記予定停止日を設定するように構成されている請求項1に記載の分散型発電システム。
- 前記停止日分散設定部が、特定の月に複数の前記燃料電池部のいずれかが前記予定停止日として停止された際に、乱数発生部の乱数情報に基づいて、7月~10月に前記予定停止日が変更された前記燃料電池部を次に停止させる前記予定停止日を設定するように構成されている請求項1に記載の分散型発電システム。
- 前記停止日分散設定部が、特定の月に複数の前記燃料電池部のいずれかが前記予定停止日として停止された際に、前記予定停止日管理部にて管理されている前記予定停止日に基づいて、前記システム管理部に管理されている全ての前記燃料電池部を次に停止させる前記予定停止日を設定するように構成されている請求項1に記載の分散型発電システム。
- 前記停止日分散設定部が、特定の月に複数の前記燃料電池部のいずれかが前記予定停止日として停止された際に、乱数発生部の乱数情報に基づいて、前記システム管理部に管理されている全ての前記燃料電池部を次に停止させる前記予定停止日を設定するように構成されている請求項1に記載の分散型発電システム。
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