JP7339538B2 - 金属セラミックス積層体 - Google Patents
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(1)基材、前記基材上に形成されたセラミックス膜、および前記セラミックス膜上に形成された金属膜を含み、前記セラミックス膜と前記金属膜の界面にかえし部が形成されており、前記かえし部の長さ密度が0.2μm/μm2以上5.0μm/μm2以下であることを特徴とする、金属セラミックス積層体。
(2)前記セラミックス膜が金属分散相を含み、前記金属分散相の最大存在深さが前記セラミックス膜の厚さの1/3以下であることを特徴とする、上記(1)に記載の金属セラミックス積層体。
(3)前記界面のセラミックス膜側近傍領域における気孔率が3%以下であることを特徴とする、上記(1)または(2)に記載の金属セラミックス積層体。
(4)前記セラミックス膜が窒化けい素を含むことを特徴とする、上記(1)~(3)のいずれか1項に記載の金属セラミックス積層体。
(5)前記金属膜が銅を含むことを特徴とする、上記(1)~(4)のいずれか1項に記載の金属セラミックス積層体。
(6)前記基材が金属材料であることを特徴とする、上記(1)~(5)のいずれか1項に記載のセラミックス積層体。
(7)上記(1)~(6)のいずれか1項に記載の金属セラミックス積層体から構成されることを特徴とする、絶縁放熱部材。
本発明の実施形態に係る金属セラミックス積層体は、基材、前記基材上に形成されたセラミックス膜、および前記セラミックス膜上に形成された金属膜を含み、前記セラミックス膜と前記金属膜の界面にかえし部が形成されており、前記かえし部の長さ密度が0.2μm/μm2以上5.0μm/μm2以下であることを特徴としている。
本発明の実施形態に係る基材は、任意の適切な材料であってよく、特に限定されないが、例えば金属材料であることが望ましい。基材を金属材料とすることで、お互いに物性が大きく異なるセラミックス膜と金属基材それぞれの優れた特徴を併せ持つ金属セラミックス積層体とすることができる。このような金属材料としては、特に限定されないが、例えば、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)、ジルコニウム(Zr)、タングステン(W)、銀(Ag)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、イットリウム(Y)、ニオブ(Nb)、コバルト(Co)、白金(Pt)、バナジウム(V)、パラジウム(Pd)、および金(Au)からなる群より選択される少なくとも1種であってもよく、またはこれらの元素のうち少なくとも1種を主体とする合金であってもよい。あるいはまた、金属材料は、これらの元素のうち少なくとも1種中にまたはこれらの元素のうち少なくとも1種を主体とする合金中に、セラミックスなどの金属以外の材料が含まれる複合材料であってもよい。本発明において、主体とは、全体の質量を基準として、対象となる材料を50質量%以上含有することをいうものである。
上記の基材上に形成されるセラミックス膜は、金属膜との界面に0.2μm/μm2以上5.0μm/μm2以下のかえし部が形成されたものであれば改善された接合力を提供できるため、当該セラミックス膜を構成するセラミックス材料の種類は特に限定はされない。したがって、セラミックス膜は、任意のセラミックス材料であってよく、特に限定されないが、例えば、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム、窒化けい素、酸化ジルコニウム、炭化けい素、酸化イットリウム、酸化けい素、および窒化ほう素からなる群より選択される少なくとも1種を含むかもしくは上記の群より選択される少なくとも1種であってもよく、またはこれらのセラミックスのうち少なくとも1種を主体とする複合セラミックスであってもよい。これらの中でも、特に、窒化けい素は優れた機械的特性と比較的高い熱伝導性を有することから、このような観点からは、セラミックス膜は窒化けい素を含むかまたは窒化けい素であることが望ましい。
同様に、金属膜は、任意の適切な金属材料を含むものであってよく、特に限定されないが、例えば熱伝導性および電気伝導性の高い銅(Cu)を含むかまたは銅であることが望ましい。また、銅は金属材料の中でも粉末状態での安定性が高いため、金属膜の形成時に金属粉末を使用する場合(例えば、エアロゾルデポジション法など)、ハンドリング性に優れる利点もある。
本発明の実施形態に係る金属セラミックス積層体では、セラミックス膜と金属膜の界面にかえし部が形成されており、当該かえし部の長さ密度は0.2μm/μm2以上5.0μm/μm2以下である。かえし部の長さ密度を0.2μm/μm2以上5.0μm/μm2以下とすることで、金属膜とセラミックス膜を互いに複雑に噛み込み合わせることができるため、金属膜とセラミックス膜の間に優れた接合力を発現させることができる。かえし部の長さ密度は、好ましくは1.0μm/μm2以上、さらに好ましくは3.0μm/μm2以上である。かえし部の長さ密度を大きくすることで、金属膜とセラミックス膜を互いにさらに複雑に噛み込み合わせることができるため、金属膜とセラミックス膜の間にさらに優れた接合力を発現させることができる。
本発明において、かえし部の長さ密度とは、単位面積に含まれるかえし部の総長さをいうものであり、以下の(式1)で表される。
M=(I1+I2+・・・+In+・・・+IN)/A (式1)
図2を参照して説明すると、式中、Mはかえし部6aの長さ密度(μm/μm2)を表し、Nは界面領域6b中のかえし部6aの数を表し、Inは界面領域6b中のn個目(1≦n≦Nの整数)のかえし部6aの長さ(μm)を表し、Aは界面領域6bの面積(μm2)を表す。また、界面領域6bとは、界面6を囲う長方形、つまり界面6の最大高低差を縦とし、面内(水平)方向の10μm以上の任意の長さを横とした長方形の領域をいうものである。
図3はセラミックス膜と金属膜の界面部分の膜厚方向の断面の一例を示す概略図である。金属セラミックス積層体1の製造においては、セラミックス膜3と金属膜4の界面6に接合力を向上させるかえし部6aを形成させるために、製造条件によっては、セラミックス膜3側に金属分散相3aがやむを得ず混入してしまう場合がある。金属分散相3aの混入量が多くなると、すなわちこの金属分散相3aがセラミックス膜3内の深い位置まで混入してしまうと、当該金属分散相3aはセラミックス膜3内で破壊の起点となってセラミックス膜3が本来持っている機械的特性や絶縁性を劣化させてしまうことがある。
本発明において、金属分散相の最大存在深さとは、図3を参照して説明すると、図3においてHとして示されるように、セラミックス膜3と金属膜4の界面6の最大高さと、複数の金属分散相3aのうちセラミックス膜3の最深部に存在する金属分散相3aとの高さの差をいうものである。また、セラミックス膜の厚さとは、図3においてtとして示されるように、セラミックス膜3と金属膜4の界面6の最大高さと、セラミックス膜3と基材2の界面5の最小高さとの差をいうものである。
本発明の実施形態に係る金属セラミックス積層体では、セラミックス膜と金属膜の界面のセラミックス膜側近傍領域における気孔率が3%以下であることが望ましい。図4はセラミックス膜と金属膜の界面部分の膜厚方向の断面の一例を示す概略図である。金属セラミックス積層体1の製造においては、製造条件によっては、図4に示すように、セラミックス膜3と金属膜4の界面6のセラミックス膜側近傍領域3bに気孔3cを生じさせてしまう場合がある。当該近傍領域3bにおける気孔3cの量が多くなると、それがセラミックス膜3中で破壊の起点となり、当該セラミックス膜3の強度を低下させてしまうことがある。ここで、本発明において、セラミックス膜と金属膜の界面のセラミックス膜側近傍領域とは、図4において面積Bとして示される部分をいうものであり、より具体的には界面6と、界面6からセラミックス膜3の厚さtの1/3の深さにおいて面内方向に引いた線分で囲まれたセラミックス膜3内の領域をいうものである。面内方向に引いた線分は10μm以上の任意の長さである。この近傍領域における気孔率を3%以下とすることで、当該近傍領域におけるセラミックス膜3中で破壊の起点となる気孔を減らし、その強度を向上させることができるため、金属膜4とセラミックス膜3の接合力をより高めることができる。
セラミックス膜と金属膜の界面のセラミックス膜側近傍領域における気孔率は以下の(式2)で表される。
ρ=((P1+P2+・・・+Pk+・・・+PK)/B)×100 (式2)
図4を参照して説明すると、式中、ρはセラミックス膜3と金属膜4の界面6のセラミックス膜側近傍領域3bにおける気孔率(%)を表し、Kは当該近傍領域3b中の気孔3cの数を表し、Pkは当該近傍領域3b中のk個目(1≦k≦Kの整数)の気孔3cの面積(μm2)を表し、Bは当該近傍領域3bの面積(μm2)を表す。
次に、本発明の実施形態に係る金属セラミックス積層体の好ましい製造方法について説明する。以下の説明は、本発明の実施形態に係る金属セラミックス積層体を製造するための特徴的な方法の例示を意図するものであって、当該金属セラミックス積層体を以下に説明するような製造方法によって製造されるものに限定することを意図するものではない。
セラミックス粉末を用いてエアロゾルデポジション法により基材上にセラミックス膜を形成する工程(工程1)、
前記セラミックス粉末に金属粉末を配合した混合粉末を用いてエアロゾルデポジション法により前記セラミックス膜の表面に金属相が分散して埋没した形態を形成する工程(工程2)、および
得られたセラミック膜上に前記金属粉末を用いてエアロゾルデポジション法により金属膜を形成する工程(工程3)
を含むことを特徴とする方法によって製造することが可能である。上記の製造方法によれば、セラミックス膜と金属膜の界面において、図2に示したような複雑形状を容易に形成することができる。以下、この製造方法の各工程について詳しく説明する。
エアロゾルデポジション法によるセラミックス膜の形成工程(工程1)においては、最適な成膜条件が存在する。そのなかでも特に、セラミックス原料粉末の粒子径の効果が大きく、最適な粒子径の原料粉末を用いて成膜しなければ成膜現象を起こすことができない。例えば、粒子径が大きすぎる場合、粒子が変形せずに、ブラストのように基材を削り取ってしまい、成膜されない。粒子径が小さすぎる場合、粒子が成膜ガスに追従してしまうことにより、基材に粒子が衝突しなくなり、同様に成膜されない。一般的に、エアロゾルデポジション法で成膜が可能なセラミックス粉末の粒子径の範囲は、0.1~10μm程度であるが、この範囲は材料系によって、例えば0.1~1.0μm程度といったようにさらに絞られる場合が多い。なお、前記粒子径は、エアロゾルとなって噴射される最終的なセラミックス原料粉末のメディアン径(積算体積が50%に達したときの粒子径)をいうものであり、以降も同様である。一方、金属粉末の成膜については、粒子径の範囲が0.1~10μm程度であれば、セラミックス粉末のように材料系に応じてさらに範囲を絞ることなく、広い粒子径範囲で成膜できることが多い。
工程1で形成したセラミックス膜の表面に金属分散相を埋め込む工程(工程2)については、以下で説明するように、さらに注意が必要となる。エアロゾルデポジション法においては、変形しやすい金属粒子は、変形しにくいセラミックス粒子と比べて膜化しやすいため、セラミックス膜中に粗大な金属相が混入してしまう恐れがある。そのため、金属粉末をセラミックス粉末に配合する際は、粒子径(メディアン径)がセラミックス粉末の粒子径の2倍以下、好ましくは1倍以下である金属粉末を用いる必要がある。すなわち、一般的には成膜可能な粒子径範囲が広いとされる金属粉末も、セラミックス粉末の粒子径に応じて、選定する必要があるということである。また、上記と同様の理由から、金属粉末をセラミックス粉末に配合する際は、材料系にもよるが、配合原料粉末中の金属粉末の割合は1~30vol%程度と小さく抑えておく必要がある。金属粉末の粒子径(メディアン径)および当該金属粉末の割合を適切に制御することにより、セラミックス膜と金属膜の界面にかえし部が形成され、前記かえし部の長さ密度Mが0.2μm/μm2以上5.0μm/μm2以下である金属セラミックス積層体を確実に得ることができる。
最後に、工程3において、原料粉末を工程2で混合粉末に配合した金属粉末と同種の金属粉末を単独で用いて、エアロゾルデポジション法により金属膜を形成することで、セラミックス膜と金属膜の界面が図2に示したような複雑形状を呈した金属セラミックス積層体を製造することができる。工程3で使用する金属粉末は、上記のとおり、工程2で混合粉末に配合した金属粉末と同種の金属粉末である。したがって、当該金属粉末の粒子径(メディアン径)についても、工程1および2に関連して説明したのと同様に、一般的には0.1~10μm程度であり、好ましくは工程1で使用されるセラミックス粉末の粒子径の2倍以下または1倍以下である。
まず、図5に示されるようなエアロゾルデポジション装置を用いて、基材上にセラミックス膜を形成した。基材には40×40×5mm3の無酸素銅基材、原料粉末には粒子径0.8μmの窒化けい素粉末を使用した。巻上ガスおよび調整ガスとしては窒素ガスを用い、巻上ガス流量と調整ガス流量の合計を24L/分とした。エアロゾル搬送管先端のノズル口サイズは15×0.3mm2、基材の法線とノズルの角度は30°、基材を固定したステージの水平方向の駆動プログラムは、40×40mm2の基材表面全体に、セラミックス膜が厚さ約10μmで形成されるように設定した。
次に、工程1と同様のエアロゾルデポジション装置を用いて、セラミックス膜上に成膜を行い、セラミックス膜の表面に金属相が分散して埋没した形態を形成した。原料粉末には、工程1に使用したセラミックス粉末に後述の工程3で用いる粒子径1.5μmあるいは0.4μmの銅粉末を所定の体積割合で薬さじまたは乳鉢により配合した粉末を用いた。薬さじおよび乳鉢による配合は、体積割合の小さい銅粉末に対して、セラミックス粉末を10回程度に分けて投入していき、10秒間で20回転する程度の速度で、合計約20分間混合することにより行った。エアロゾル化容器への粉末供給は、基本的には成膜前に全量投入する一般的な方法を用いたが、一部、回転ブラシで連続的に投入する方法を採用した。巻上ガスおよび調整ガスとしては窒素ガスを用い、巻上ガス流量と調整ガス流量の合計を24L/分とした。エアロゾル搬送管先端のノズル口サイズは15×0.3mm2、基材(またはセラミックス膜)の法線とノズルの角度は30°、基材を固定したステージの水平方向の駆動プログラムは、40×40mm2の既に形成されているセラミックス膜の表面全体に、追加のセラミックス膜が厚さ5~7μm程度で形成されるように設定した。成膜後、セラミックス膜の表面を研磨することにより、金属分散相の最大存在深さを調整した。
最後に、工程1および2と同様のエアロゾルデポジション装置を用いて、表面に金属相が分散して埋没したセラミックス膜上に金属膜を形成した。原料粉末には、工程2で用いた粒子径と同じ粒子径(すなわち工程2と工程3の両方で1.5μmあるいは0.4μm)の銅粉末を用いた。巻上ガスおよび調整ガスとしては窒素ガスを用い、巻上ガス流量と調整ガス流量の合計を24L/分とした。エアロゾル搬送管先端のノズル口サイズは15×0.3mm2、基材(またはセラミックス膜)の法線とノズルの角度は30°、基材を固定したステージの水平方向の駆動プログラムは、40×40mm2の既に形成されているセラミックス膜の表面全体に、金属膜が厚さ約100μmで形成されるように設定した。なお、成膜の前に、40×40mm2のセラミックス膜表面に5×5mm2の複数の開口部を有するマスクテープを貼り付けてから成膜することで、5×5mm2、厚さ約100μmの金属膜がセラミックス膜上に複数形成された接合強度評価(後述)が可能な形態とした。
製造した各金属セラミックス積層体の、かえし部の長さ密度M、金属分散相の最大存在深さHおよびセラミックス膜と金属膜の界面のセラミックス膜側近傍領域における気孔率ρを、それぞれ上記[かえし部の長さ密度(M)の測定]、[金属分散相の最大存在深さ(H)およびセラミックス膜の厚さ(t)の測定]ならびに[セラミックス膜と金属膜の界面のセラミックス膜側近傍領域における気孔率(ρ)の測定]の項で説明される方法に則って測定した。結果は表1に示す通りであった。
製造した各金属セラミックス積層体の接合性を評価した。ここでは、万能型ボンドテスター(シリーズ4000、ノードソン・アドバンスト・テクノロジー)を用いて、セラミックス膜上に5×5mm2で形成された金属膜のせん断強度試験を行った。試験条件は、ツール幅9mm、ツール高さ10μm、およびツール速度100μm/sとした。金属膜が破断した際の荷重をN=6で測定し、これらの平均値を破断荷重とした。前記破断荷重が、3kgf未満のものを×、3kgf以上6kgf未満のものを○、6kgf以上9kgf未満のものを○○、9kgf以上のものを○○○と評価し、評価が○、○○、○○○の場合を合格とした。結果は表1に示す通りであった。
2 基材
3 セラミックス膜
3a 金属分散相
3b セラミックス膜と金属膜の界面のセラミックス膜側近傍領域
3c 気孔
4 金属膜
5 基材とセラミックス膜の界面
6 セラミックス膜と金属膜の界面
6a かえし部
6b 界面領域
7 かえし部上部
8 かえし部内部
H 金属分散相の最大存在深さ
t セラミックス膜の厚さ
11 エアロゾルデポジション装置
12 エアロゾル化容器
13 成膜室
14 エアロゾル搬送管
15 真空ポンプ
16 ガス供給系
17 原料粉末
18 調整ガス配管
19 巻上ガス配管
20 ステージ
21 水平駆動機構
Claims (7)
- 基材、前記基材上に形成されたセラミックス膜、および前記セラミックス膜上に形成された金属膜を含み、前記セラミックス膜と前記金属膜の界面にかえし部が形成されており、前記かえし部の長さ密度が0.2μm/μm2以上5.0μm/μm2以下であることを特徴とする、金属セラミックス積層体。
- 前記セラミックス膜が金属分散相を含み、前記金属分散相の最大存在深さが前記セラミックス膜の厚さの1/3以下であることを特徴とする、請求項1に記載の金属セラミックス積層体。
- 前記界面のセラミックス膜側近傍領域における気孔率が3%以下であることを特徴とする、請求項1または2に記載の金属セラミックス積層体。
- 前記セラミックス膜が窒化けい素を含むことを特徴とする、請求項1~3のいずれか1項に記載の金属セラミックス積層体。
- 前記金属膜が銅を含むことを特徴とする、請求項1~4のいずれか1項に記載の金属セラミックス積層体。
- 前記基材が金属材料であることを特徴とする、請求項1~5のいずれか1項に記載のセラミックス積層体。
- 請求項1~6のいずれか1項に記載の金属セラミックス積層体から構成されることを特徴とする、絶縁放熱部材。
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