JP7332427B2 - パラシュート - Google Patents

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Description

本発明は、飛行体から展開するパラシュートに関する。
航空機などの飛行体の着陸時に展開するパラシュートであって、ラムエア型パラシュートのキャノピー(天蓋)を拡大することにより、水平抵抗力と垂直抵抗力を変化できるようにしたパラシュートが知られている(例えば、特許文献1参照)。
米国特許出願公開第2004/0016851号明細書
上記パラシュートは、水平抵抗力と垂直抵抗力(降下率)を変化させることで、ある程度の水平移動能力及び垂直降下能力を有しているが、その能力は不十分なものとなっている。例えば、飛行体の緊急着陸時には、障害物を回避して適切な着陸地点に着陸させるだけでなく、最適な降下率で着陸させる必要があり、より高い水平移動能力及び垂直降下能力が求められる。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、飛行体を適切な着陸地点に着陸させることができると共に、最適な降下率で着陸させることができるパラシュートを提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
飛行体から展開し、該飛行体を水平移動させる翼形状の水平移動型パラシュートと、
前記水平移動後に前記水平移動型パラシュートから展開し、該飛行体を垂直降下させるマッシュルーム形状の垂直降下型パラシュートと、
を備える、
ことを特徴とするパラシュート
である。
この一態様において、
前記水平移動型パラシュートは、前記水平移動後に分割可能に構成されており、
前記垂直降下型パラシュートは、前記分割された水平移動型パラシュート間から展開するように構成されていてもよい。
この一態様において、
前記水平移動型パラシュートは、前記分割を抑制するためのロック部を有していてもよい。
この一態様において、
前記ロック部は、前記水平移動型パラシュートの左右のサスペンションライン間の距離を一定に維持するために該左右のサスペンションラインを連結する連結ラインと、該連結ラインを連結及び該連結を解除する連結解除機構と、を有していてもよい。
この一態様において、
前記水平移動型パラシュートには、ミシン目状の破断部が形成され、該破断部が破断することで、前記水平移動型パラシュートは分割されてもよい。
この一態様において、
前記垂直降下型パラシュートは、前記水平移動型パラシュートの周縁に格納されており、
前記垂直降下型パラシュートは、前記水平移動型パラシュートの外側へ展開することで、前記水平移動型パラシュート及び前記垂直降下型パラシュートは、一体でマッシュルーム形状となり垂直降下型パラシュートを構成してもよい。
この一態様において、
前記垂直降下型パラシュートは、前記水平移動型パラシュートの隣に展開するように構成されていてもよい。
この一態様において、
前記垂直降下型パラシュートは、前記水平移動型パラシュートの前方に展開するように構成されていてもよい。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
飛行体から展開し、該飛行体を水平移動させる翼形状の水平移動型パラシュートを展開するステップと、
前記水平移動後に前記水平移動型パラシュートから展開し、該飛行体を垂直降下させるマッシュルーム形状の垂直降下型パラシュートを展開するステップと、
を含む、
ことを特徴とするパラシュートの展開方法
であってもよい。
本発明によれば、飛行体を適切な着陸地点に着陸させることができると共に、最適な降下率で着陸させることができるパラシュートを提供することができる。
本発明の実施形態1に係るパラシュートの展開を示す図である。 本発明の実施形態1に係るパラシュートの展開方法のフローを示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る水平移動型パラシュートのロック部の概略的な構成を示す概略図である。 本発明の実施形態2に係るパラシュートの概略的なシステム構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態3に係るパラシュートを示す概略的な側面図である。 本発明の実施形態4に係るパラシュートを示す概略的な側面図である。
実施形態1
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係るパラシュートの展開を示す図である。本実施形態1に係るパラシュート1は、予め飛行体100に装着されている。
飛行体100は、例えば、図1(a)に示す如く、空飛ぶ車、航空機、ヘリコプター、垂直離着陸型航空機、ドローンなどの空中を飛行する任意の移動体である。パラシュート1は、例えば、飛行体100の緊急着陸時に、図1(a)及び(b)に示す如く、飛行体100から展開し飛行体1を安全に着陸させるものである。
ところで、例えば、飛行体の緊急着陸時などでは、飛行体の降下率を抑えて飛行体を安全に着陸させるだけでなく、地上住宅などを回避して適切な着陸地点に着陸させることが重要となる。
これに対し、本実施形態1に係るパラシュート1は、飛行体100を水平移動させ、適切な着陸地点に着陸させる水平移動型パラシュート2と、飛行体100を最適な降下率で垂直降下させ、飛行体100を安全に着陸させる垂直降下型パラシュート3と、を備えている。これにより、飛行体100の緊急着陸時に飛行体100を適切な着陸地点に着陸させることができると共に、最適な降下率で着陸させることができる。
水平移動型パラシュート2は、図1(b)に示す如く、飛行体100の緊急着陸時などに、最初に飛行体100から展開する。
水平移動型パラシュート2は、例えば、ラムエア型パラシュートとして構成されている。水平移動型パラシュート2は、断面が翼形状を有し飛行体100を水平移動させることができる。水平移動型パラシュート2は、優れた滑空性能及びコントロール性能を有している。
水平移動型パラシュート2の左右両端と飛行体100とは、例えば、2対のサスペンションライン4で接続されている。右側のサスペンションライン4を引張することで、水平移動型パラシュート2を右旋回させることができる。左側のサスペンションライン4を引張することで、水平移動型パラシュート2を左旋回させることができる。なお、水平移動型パラシュート2と飛行体100とを接続するサスペンションライン4の数は任意でよい。
水平移動型パラシュート2は、図1(b)に示す如く、分割可能に構成されている。水平移動型パラシュート2の中央部には、垂直降下型パラシュート3が、例えば、折り畳んだ状態で格納されている。
水平移動型パラシュート2には、例えば、中央部に前後方向へ延びるミシン目状の破断部21が形成されていてもよい。これにより、左右のサスペンションライン4を所定の操作力以上の力で引張することで、破断部21をミシン目に沿って破断させることができ、容易かつ確実に、垂直降下型パラシュート3を展開させることができる。
垂直降下型パラシュート3は、例えば、マッシュルーム形状を有し、飛行体100を最適な降下率で垂直降下させるマッシュルーム型パラシュートとして構成されている。垂直降下型パラシュート3は、水平移動型パラシュート2による水平移動後に、図1(c)に示す如く、水平移動型パラシュート2から展開する。
垂直降下型パラシュート3は、分割された水平移動型パラシュート2間から展開するように構成されている。これにより、飛行体100の頭上に垂直降下型パラシュート3を展開させることができるので、垂直降下型パラシュート3本来の機能を問題なく発揮させることができる。
なお、既に展開している水平移動型パラシュート2と、水平移動型パラシュート2から展開した垂直降下型パラシュート3と、は一体で飛行体100を最適な降下率で垂直降下させる機能を有していてもよい。
次に、本発明の実施形態1に係るパラシュートの展開方法を説明する。図2は、本実施形態1に係るパラシュートの展開方法のフローを示すフローチャートである。
水平移動型パラシュート2は、飛行体100の緊急着陸時などに、飛行体100から展開する(ステップS201)。
左右のサスペンションライン4が操作され、水平移動型パラシュート2が目標着陸位置上空付近まで移動させる(ステップS202)。
左右のサスペンションライン4が同時に所定の操作力以上の力で引張される(ステップS203)。
水平移動型パラシュート2の破断部21がミシン目に沿って破断し、水平移動型パラシュート2の中央部から垂直降下型パラシュート3が展開する(ステップS204)。
垂直降下型パラシュート3は、飛行体100を最適な降下率で垂直降下させ、目標着陸位置に着陸させる(ステップS205)。
以上、本実施形態1に係るパラシュート1は、飛行体100から展開し、飛行体100を水平移動させる翼形状の水平移動型パラシュート2と、水平移動後に水平移動型パラシュート2から展開し、飛行体100を垂直降下させるマッシュルーム形状の垂直降下型パラシュート3と、を備えている。これにより、飛行体100の緊急着陸時に飛行体100を適切な着陸地点に着陸させることができると共に、最適な降下率で着陸させることができる。
実施形態2
図3は、本実施形態2に係る水平移動型パラシュートのロック部の概略的な構成を示す概略図である。本発明の実施形態2に係る水平移動型パラシュート2は、意図しない分割を抑制するためのロック部5を有していてもよい。
ロック部5は、水平移動型パラシュート2の左右のサスペンションライン4を連結する連結ライン51と、連結ライン51に設けられた連結解除機構52と、を有している。
連結ライン51は、左右のサスペンションライン4を連結することで、左右のサスペンションライン4間の距離を一定に維持する機能を有している。この機能により、水平移動型パラシュート2の左右方向の開きが抑えられる。
連結解除機構52は、連結ライン51を連結及びその連結を解除する機能を有している。連結解除機構52は、例えば、両側から引張られた状態でフックが引掛かり連結ライン51の連結を維持し、緩めるとその引掛かりが解除され連結ライン51の連結が解除されるフック機構として構成されている。
これにより、左右のサスペンションライン4が連結ライン51で連結されているときは、この連結ライン51により、水平移動型パラシュート2の左右方向の開きが抑えられる。このため、水平移動型パラシュート2の意図しない分割が抑制される。
一方で、左右のサスペンションライン4を同時に引張すると、左右のサスペンションライン4間の距離が短くなり連結ライン51が緩むため、連結解除機構52は連結ライン51の連結を解除する。これにより、左右のサスペンションライン4を所定の操作力以上の力で引張したときに、水平移動型パラシュート2の破断部21には、左右方向の開く力が大きく作用する。この力により、破断部21が破断し、水平移動型パラシュート2の中央部から垂直降下型パラシュート3が展開する。
水平移動型パラシュート2が水平方向へ移動する場合、左右旋回を行って水平移動型パラシュート2の移動方向を決めるため、左右のサスペンションライン4のいずれか一方のみが引張される。一方、水平移動型パラシュート2が目標着陸位置上空付近に到着すると、左右のサスペンションライン4の両方が引張され、連結解除機構52が連結ライン51の連結を解除する。そして、水平移動型パラシュート2から垂直降下型パラシュート3が展開し、垂直降下を行う。
このように、連結解除機構52を上述のようなフック機構として簡易に構成し、左右のサスペンションライン4を引張するだけの簡易な操作で、連結ライン51の連結解除を行い、容易に垂直降下型パラシュート3を展開させることができる。
なお、連結解除機構52は、フック機構として構成されているが、これに限定されない。連結解除機構52は、例えば、電磁石機構などを用いて連結ラインの連結及び連結解除を行ってもよく、任意の機構が適用されてもよい。
図4は、本実施形態2に係るパラシュートの概略的なシステム構成を示すブロック図である。左右のサスペンションライン4には、それぞれ、各サスペンションライン4を引張する引張機構6が設けられていてもよい。引張機構6は、例えば、サスペンションライン4を巻き取る巻取機構61と、巻取機構61を駆動するモータなどのアクチュエータ62と、を有している。
本実施形態2に係るパラシュート20は、左側のサスペンションライン4を引張する左側引張機構6と、右側のサスペンションライン4を引張する右側引張機構6と、左側及び右側引張機構を制御する制御部7と、を備えている。
左側及び右側引張機構6のアクチュエータ62は、制御部7から送信される制御信号に応じて、巻取機構61を駆動し、左右のサスペンションライン4を引張する。
制御部7は、例えば、制御処理、演算処理等を行うCPU(Central Processing Unit)71、CPU71によって実行される制御プログラム、演算プログラム等が記憶されたROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)からなるメモリ7、外部と信号の入出力を行うインターフェイス部(I/F)7、などからなるマイクロコンピュータを中心にして、ハードウェア構成されている。CPU71、メモリ72、及びインターフェイス部73は、データバスなどを介して相互に接続されている。
本実施形態2において、上記実施形態1と同一部分には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
実施形態3
図5(a)及び(b)は、本発明の実施形態3に係るパラシュートを示す概略的な側面図である。本実施形態3において、垂直降下型パラシュート32は水平移動型パラシュート31の周縁に格納されている。垂直降下型パラシュート32は水平移動型パラシュート31の外側へ展開することで、水平移動型パラシュート31及び垂直降下型パラシュート32は、一体で略マッシュルーム形状となり垂直降下型パラシュートを構成する。このように、水平移動型パラシュート31を垂直降下型パラシュート32の一部として利用することで、パラシュート全体の軽量化を図ることができる。
垂直降下型パラシュート32は、例えば、図5(a)に示す如く、水平移動型パラシュート31の前側周縁及び後側周縁に夫々折り畳まれて格納されている。
前側に折り畳まれた垂直降下型パラシュート32は、例えば、ワイヤなどを引張することで引張り出し展開させることができる。一方で、後側に折り畳まれた垂直降下型パラシュート32は、例えば、空気抵抗力などを用いて、自然に展開させることができる。なお、後側の垂直降下型パラシュート32も、前側と同様に、ワイヤなどを引張することで引張り出し展開させてもよい。
上述のように、水平移動型パラシュート31の前側周縁及び後側周縁に折り畳まれた垂直降下型パラシュート32が夫々展開し、図5(b)に示す如く、水平移動型パラシュート31及び垂直降下型パラシュート32は、一体で垂直降下型パラシュートを構成する。
本実施形態3において、上記実施形態1及び2と同一部分には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
実施形態4
図6(a)及び(b)は、本発明の実施形態4に係るパラシュートを示す概略的な側面図である。本実施形態4において、垂直降下型パラシュート42は水平移動型パラシュート41の隣に展開するように構成されている。これにより、より簡素な構成で、飛行体100の緊急着陸時に飛行体100を適切な着陸地点に着陸させつつ、最適な降下率で着陸させることができる。
垂直降下型パラシュート42は、例えば、図6(a)に示す如く、水平移動型パラシュート41の前側周縁に折り畳まれて格納されている。折り畳まれた垂直降下型パラシュート42は、例えば、ワイヤなどを引張することで、引張り出し展開させることができる。
垂直降下型パラシュート42は、図6(b)に示す如く、水平移動型パラシュート41の前方に展開するように構成されていてもよい。
本実施形態4において、上記実施形態1乃至3と同一部分には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上記実施形態1乃至4の構成を任意に組み合わせてもよい。
上記実施形態1乃至4において、飛行体の緊急着陸時に展開するパラシュート1に適用されているが、これに限定されない。例えば、人などに装着され、レジャーなどに使用されるパラシュートに適用されてもよい。
1 パラシュート、2 水平移動型パラシュート、3 垂直降下型パラシュート、4 サスペンションライン、5 ロック部、6 引張機構、7 制御部、21 破断部、31 水平移動型パラシュート、32 垂直降下型パラシュート、41 水平移動型パラシュート、42 垂直降下型パラシュート、51 連結ライン、52 連結解除機構、61 巻取機構、62 アクチュエータ、100 飛行体

Claims (1)

  1. 飛行体から展開し、該飛行体を水平移動させる翼形状の水平移動型パラシュートと、
    前記水平移動後に前記水平移動型パラシュートから展開し、該飛行体を垂直降下させるマッシュルーム形状の垂直降下型パラシュートと、
    を備え、
    前記水平移動型パラシュートは、前記水平移動後に分割可能に構成されており、
    前記垂直降下型パラシュートは、前記分割された水平移動型パラシュート間から展開するように構成されており
    前記水平移動型パラシュートは、前記分割を抑制するためのロック部を有しており、
    前記ロック部は、前記水平移動型パラシュートの左右のサスペンションライン間の距離を一定に維持するために該左右のサスペンションラインを連結する連結ラインと、該連結ラインを連結及び該連結を解除する連結解除機構と、を有しており、
    前記水平移動型パラシュートには、ミシン目状の破断部が形成され、該破断部が破断することで、前記水平移動型パラシュートは分割される、
    ことを特徴とするパラシュート。
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