JP7324410B2 - レベルメータ及びレベルメータの設定方法 - Google Patents

レベルメータ及びレベルメータの設定方法 Download PDF

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Description

この発明は、レベルメータ及びレベルメータの設定方法に関する。
特許文献1は、水槽内の液量を視覚的に表示するために用いられるレベルメータを開示している。レベルメータは、基台部と、基台部上で上下一列に並んだ複数の発光区分とを含む。各発光区分は、光源と、光源に被せられたグローブとを含む。グローブは、着色透光性の材料によって構成されている。複数の発光区分のうち、基台部側の下グループに属する発光区分のグローブは緑色であり、下グループよりも上側の中グループに属する発光区分のグローブは黄色であり、中グループよりも上側の上グループに属する発光区分のグローブは赤色である。光源が点灯すると、光源の光がグローブを透過することによって、発光区分がグローブの色と同じ発光色で発光する。ユーザは、レベルメータにおいて最下方の発光区分からいくつ目の発光区分までが発光しているかを見ることによって、水槽内の液量を知ることができる。
特許第2663738号公報
特許文献1のレベルメータでは、各発光区分の発光色は、予め定められた1つの発光色であって、各発光区分の発光パターンは、点灯だけなので、レベルメータが表現できる発光バリエーションが少ない。
そこで、この発明の一実施形態は、豊富な発光バリエーションを実現できるレベルメータ及びレベルメータの設定方法を提供する。
この発明の一実施形態は、複数の発光セグメントと、複数の前記発光セグメントのそれぞれについてのデフォルト発光条件が登録される第1登録部と、発光条件指定値が登録される第2登録部と、前記第1登録部及び前記第2登録部の登録内容に基いて前記発光セグメントの発光を制御する制御部とを含むレベルメータを提供する。複数の前記発光セグメントは、所定の配列方向に並び、少なくとも一つが発光することによって発光領域を形成する。前記発光条件指定値は、前記配列方向に連続する少なくとも2つの前記発光セグメントを発光させて前記発光領域を形成する場合に、前記発光領域を形成する前記少なくとも2つの発光セグメントにおいて所定の発光進行方向の最下流側に位置する先頭セグメントよりも前記発光進行方向の上流側に位置する後続セグメントについて、前記デフォルト発光条件を適用せずに所定の指定発光条件を適用すべきことを指令する指令値である。前記制御部は、前記発光領域によって表現しようとする数量の増加又は減少に応じて前記発光領域が前記配列方向に沿って前記発光進行方向に移動又は広がるように前記発光セグメントの発光を制御する。前記制御部は、前記発光領域を形成する全ての前記発光セグメントを前記デフォルト発光条件に基いて発光させたり、前記先頭セグメントを前記デフォルト発光条件に基いて発光させる一方で前記後続セグメントを前記指定発光条件に基いて発光させたりする。
この構成により、制御部が発光セグメントの発光を制御して発光領域を発光進行方向に移動又は広げることによって、レベルメータは、表現対象となる数量の増加又は減少を表現できる。その際、レベルメータは、発光領域を形成する全ての発光セグメントを、各発光セグメントについて第1登録部に登録されているデフォルト発光条件に基いて発光させることができる。以下、便宜上、このような動作モード、すなわち、発光領域を形成する発光セグメントの発光モードを「第1発光モード」という。この第1発光モードはデフォルトの発光モードとされてもよい。さらに、レベルメータは、第1発光モードとは別の発光モード(以下、便宜上、「別モード」という。)で、発光領域を形成する複数の発光セグメント(少なくとも2つの発光セグメント)を発光させることができる。具体的には、発光領域を形成する少なくとも2つの発光セグメントのうち、発光進行方向における最下流側の先頭セグメントをデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、先頭セグメントよりも上流側の後続セグメントを、第2登録部に登録される発光条件指定値に係る指定発光条件に基いて発光させることができる。このように、レベルメータは、発光領域を形成する発光セグメントを複数の発光モードで発光させることができるので、豊富な発光バリエーションを実現できる。
この発明の一実施形態では、前記発光条件指定値が前記第2登録部に未登録である場合には、前記制御部は、前記発光領域を形成する全ての前記発光セグメントを前記デフォルト発光条件に基いて発光させる。前記発光条件指定値が前記第2登録部に登録されている場合には、前記制御部は、前記先頭セグメントを前記デフォルト発光条件に基いて発光させる一方で前記後続セグメントを前記指定発光条件に基いて発光させる。
この構成により、発光条件指定値が第2登録部に未登録である場合のレベルメータは、発光領域を形成する発光セグメントを第1発光モードで発光させることができる。一方、発光条件指定値が第2登録部に登録されている場合のレベルメータは、発光領域を形成する発光セグメントを別モードで発光させることができる。そのため、レベルメータは、豊富な発光バリエーションを実現できるうえに、ユーザは、第2登録部に発光条件指定値を登録したり未登録にしたりすることによって、発光モードを選択することができる。
この発明の一実施形態では、前記指定発光条件が、前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件に依存して定められる。
この構成により、別モードの場合には、先頭セグメントがデフォルト発光条件に基いて発光する一方で、後続セグメントは、先頭セグメントのデフォルト発光条件に依存した指定発光条件に基いて発光する。デフォルト発光条件に依存した指定発光条件とは、デフォルト発光条件と同じであってもよいし、デフォルト発光条件と異なってもよい。指定発光条件がデフォルト発光条件と同じである場合の別モード(以下、便宜上、「第2発光モード」という。)は、先頭セグメント及び後続セグメントの全てを、先頭セグメントのデフォルト発光条件に基いて発光させる発光モードである。指定発光条件がデフォルト発光条件と異なる場合の別モード(以下、便宜上、「第3発光モード」という。)は、先頭セグメントをデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、後続セグメントを、先頭セグメントのデフォルト発光条件とは異なる発光条件に基いて発光させる発光モードである。このように、レベルメータは、発光領域を形成する発光セグメントを、第1発光モードだけでなく、第2発光モードや第3発光モードでも発光させることができるので、豊富な発光バリエーションを実現できる。
この発明の一実施形態では、前記第2登録部には、前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件を前記指定発光条件とするための第1発光条件指定値を前記発光条件指定値として登録可能である。前記第1発光条件指定値が前記第2登録部に登録されている場合には、前記制御部は、前記発光領域を形成する前記少なくとも2つの発光セグメントのうちの前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件を、前記指定発光条件に設定する。
この構成により、第1発光条件指定値が第2登録部に登録されている場合、発光領域を形成する発光セグメントの発光モードは、前述の第2発光モードとなる。そのため、レベルメータは、豊富な発光バリエーションを実現できるうえに、ユーザは、第2登録部に第1発光条件指定値を登録することによって、第2発光モードを選択することができる。
この発明の一実施形態では、前記発光セグメントは、複数の発光色及び発光パターンで発光することができる。前記デフォルト発光条件及び前記指定発光条件のそれぞれは、発光色及び発光パターンの指定を含む。
この構成により、前記第2発光モードは、発光領域を形成する先頭セグメント及び後続セグメントの全てを先頭セグメントについてのデフォルトの発光色及び発光パターンで発光させる発光モードとなる。
この発明の一実施形態では、前記第2登録部には、前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件と異なる発光条件を前記指定発光条件とするための第2発光条件指定値を前記発光条件指定値として登録可能である。前記第2発光条件指定値が前記第2登録部に登録されている場合には、前記制御部は、前記発光領域を形成する前記少なくとも2つの発光セグメントのうちの前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件と異なる発光条件を、前記指定発光条件に設定する。
この構成により、第2発光条件指定値が第2登録部に登録されている場合、発光領域を形成する発光セグメントの発光モードは、前述の第3発光モードとなる。そのため、レベルメータは、豊富な発光バリエーションを実現できるうえに、ユーザは、第2登録部に第2発光条件指定値を登録することによって、第3発光モードを選択することができる。
この発明の一実施形態では、前記発光セグメントは、複数の発光色及び発光パターンで発光することができる。前記デフォルト発光条件及び前記指定発光条件のそれぞれは、発光色及び発光パターンの指定を含む。前記制御部は、前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件が指定する発光色及び発光パターンとは少なくとも一方が異なる発光条件を、前記指定発光条件に設定する。
この構成により、前述の第3発光モードは、発光領域を形成する少なくとも2つの発光セグメントのうち、先頭セグメントを、先頭セグメントについてのデフォルトの発光色及び発光パターンで発光させ、後続セグメントを、先頭セグメントについてのデフォルト発光条件とは発光色及び発光パターンの少なくとも一方が異なる発光条件で発光させる発光モードとなる。
この発明の一実施形態では、前記レベルメータは、前記発光領域を形成する前記発光セグメントの数が登録される第3登録部をさらに含む。
この構成により、ユーザは、発光領域を形成する発光セグメントの数を第3登録部に登録することによって、発光領域を形成する発光セグメントの数を設定することができる。これにより、様々な数の発光セグメントによって発光領域を形成できるので、より豊富な発光バリエーションを実現できるレベルメータを提供できる。
この発明の一実施形態では、前記レベルメータは、前記発光進行方向が登録される第4登録部をさらに含む。
この構成により、ユーザは、発光進行方向を第4登録部に登録することによって、発光進行方向を設定することができる。これにより、様々な発光進行方向に移動又は広がる発光領域を形成できるので、より豊富な発光バリエーションを実現できるレベルメータを提供できる。
この発明の一実施形態では、前記複数の発光セグメントが一体化されたレベル表示ユニットと、前記第1登録部、前記第2登録部及び前記制御部を含む制御ユニットとが、一体的に結合されていてもよい。
この発明の一実施形態では、前記複数の発光セグメントが一体化されたレベル表示ユニットと、前記第1登録部、前記第2登録部及び前記制御部を含む制御ユニットとが、分離されており、前記レベル表示ユニットと前記制御ユニットとが通信可能に接続されていてもよい。
また、この発明の一実施形態は、所定の配列方向に並び、少なくとも一つが発光することによって発光領域を形成する複数の発光セグメントと、複数の前記発光セグメントの発光条件が登録される登録部と、前記発光領域によって表現しようとする数量の増加又は減少に応じて前記発光領域が前記配列方向に沿って所定の発光進行方向に移動又は広がるように前記登録部の登録内容に基いて前記発光セグメントの発光を制御する制御部とを含むレベルメータの設定方法を提供する。この設定方法は、複数の前記発光セグメントのそれぞれについてのデフォルト発光条件が前記登録部に登録される第1登録ステップと、第2登録ステップとを含む。前記第2登録ステップでは、前記配列方向に連続する少なくとも2つの前記発光セグメントを発光させて前記発光領域を形成する場合に、前記発光領域を形成する前記少なくとも2つの発光セグメントにおいて前記発光進行方向の最下流側に位置する先頭セグメントよりも前記発光進行方向の上流側に位置する後続セグメントについて、前記デフォルト発光条件を適用せずに所定の指定発光条件を適用すべきことを指令する発光条件指定値が前記登録部に登録される。
この構成により、制御部が発光セグメントの発光を制御して発光領域を発光進行方向に移動又は広げることによって、レベルメータは、数量の増加又は減少を表現できる。レベルメータの登録部には、各発光セグメントについてのデフォルト発光条件を登録することができる。デフォルト発光条件が登録部に登録されたレベルメータは、発光領域を形成する全ての発光セグメントを、各発光セグメントについて登録部に登録されているデフォルト発光条件に基いて発光させることができる。以下、便宜上、このような動作モード、すなわち、発光領域を形成する発光セグメントの発光モードを「第1発光モード」という。この第1発光モードはデフォルトの発光モードとされてもよい。さらに、レベルメータの登録部には、発光条件指定値を登録することができる。発光条件指定値が登録部に登録されたレベルメータは、第1発光モードとは別の発光モード(以下、便宜上、「別モード」という。)で、発光領域を形成する複数の発光セグメント(少なくとも2つの発光セグメント)を発光させることができる。具体的には、発光領域を形成する少なくとも2つの発光セグメントのうち、発光進行方向における最下流側の先頭セグメントをデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、先頭セグメントよりも発光進行方向における上流側の後続セグメントを、第2登録部に登録された発光条件指定値に係る指定発光条件に基いて発光させることができる。このようにして、レベルメータは、発光領域を形成する発光セグメントを複数の発光モードで発光させることができる。したがって、レベルメータによる豊富な発光バリエーションを実現できる設定方法を提供できる。
この発明の一実施形態では、前記発光セグメントは、複数の発光色及び発光パターンで発光することができ、前記デフォルト発光条件及び前記指定発光条件のそれぞれは、発光色及び発光パターンの指定を含む。
この構成により、レベルメータの登録部には、各発光セグメントについてのデフォルトの発光色及び発光パターンを登録することができるので、レベルメータは、第1発光モードで発光領域を形成する全ての発光セグメントを、各発光セグメントについてのデフォルトの発光色及び発光パターンで発光させることができる。発光条件指定値が登録部に登録されたレベルメータは、別モードで発光領域を形成する複数の発光セグメントのうち、先頭セグメントを、先頭セグメントについてのデフォルトの発光色及び発光パターンで発光させる一方で、後続セグメントを、発光条件指定値に係る指定発光条件における発光色及び発光パターンで発光させることができる。そのため、レベルメータによる豊富な発光バリエーションを実現できる。
この発明の一実施形態では、前記第2登録ステップでは、前記先頭セグメントについて前記登録部に登録されている前記デフォルト発光条件を前記指定発光条件とするための第1発光条件指定値が、前記発光条件指定値として前記登録部に登録される。
この構成により、ユーザが第1発光条件指定値を登録部に登録すれば、別モードについての一例(以下、便宜上、「第2発光モード」という。)は、発光領域を形成する先頭セグメント及び後続セグメントの全てを先頭セグメントのデフォルト発光条件に基いて発光させる発光モードとなる。そのため、レベルメータによる豊富な発光バリエーションを実現できるうえに、ユーザは、登録部に第1発光条件指定値を登録することによって、第2発光モードを選択することができる。
この発明の一実施形態では、前記第2登録ステップでは、前記先頭セグメントについて前記登録部に登録されている前記デフォルト発光条件と異なる発光条件を前記指定発光条件とするための第2発光条件指定値が、前記発光条件指定値として前記登録部に登録される。
この構成により、ユーザが第2発光条件指定値を登録部に登録すれば、別モードにおける他の例(以下、便宜上、「第3発光モード」という。)は、発光領域を形成する少なくとも2つの発光セグメントのうち、先頭セグメントを、先頭セグメントのデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、後続セグメントを、先頭セグメントのデフォルト発光条件とは異なる発光条件に基いて発光させる発光モードとなる。そのため、レベルメータによる豊富な発光バリエーションを実現できるうえに、ユーザは、登録部に第2発光条件指定値を登録することによって、第3発光モードを選択することができる。
この発明の一実施形態では、前記レベルメータの設定方法は、前記発光領域を形成する前記発光セグメントの数が前記登録部に登録される第3登録ステップをさらに含む。
この構成により、ユーザは、発光領域を形成する発光セグメントの数を登録部に登録することによって、発光領域を形成する発光セグメントの数を設定することができる。これにより、様々な数の発光セグメントによって発光領域を形成できるので、レベルメータでは、より豊富な発光バリエーションを実現できる。
この発明の一実施形態では、前記レベルメータの設定方法は、前記発光進行方向が前記登録部に登録される第4登録ステップをさらに含む。
この構成により、ユーザは、発光進行方向を登録部に登録することによって、発光進行方向を設定することができる。これにより、様々な発光進行方向に移動又は広がる発光領域を形成できるので、レベルメータでは、より豊富な発光バリエーションを実現できる。
この発明の一実施形態に係るレベルメータを用いた監視システムについての模式的な構成図である。 レベルメータの電気的構成を説明するためのブロック図である。 レベルメータの設定をするための設定画面を示す図である。 レベルメータの制御部による発光準備処理を説明するためのフローチャートである。 発光セグメントが第1発光モードで発光しているレベルメータの模式図である。 発光セグメントが第2発光モードで発光しているレベルメータの模式図である。 発光セグメントが第3発光モードで発光しているレベルメータの模式図である。
図1は、この発明の一実施形態に係るレベルメータ1を用いた監視システム100についての模式的な構成図である。この実施形態における監視システム100は、工場等に設置された水槽101に溜まった液体Lの量、つまり液量を監視するものであり、液量を検出するセンサ102と、センサ102の検出結果である液量を表示するレベルメータ1とを含む。センサ102として、水槽101内の液体Lに浸けられるプローブ102Aを備えた水位センサ等の任意のセンサを採用できる。
センサ102は、有線又は無線の信号線103を介してレベルメータ1に接続されている。水槽101内の液量についてのセンサ102の検出信号は、信号線103を通ってレベルメータ1に入力される。なお、監視システム100は、例えば水槽101における液体Lの出入りを制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)をさらに含んでもよい。その場合のPLC(図示せず)は、センサ102とレベルメータ1とを中継するように信号線103の途中に設けられて、センサ102の検出信号をレベルメータ1に転送してもよい。
レベルメータ1は、水槽101の周辺における適所に固定される。レベルメータ1は、全体として柱状の基本形態を有している。レベルメータ1は、レベル表示ユニット2と、レベル表示ユニット2を下側から支えるベース3とを含む。レベル表示ユニット2は、例えば上下方向に延びる柱状(典型的には円柱状)に形成されている。レベル表示ユニット2は、所定の配列方向に並ぶ複数の発光セグメント4が一体化されることによって構成されている。この実施形態では、発光セグメント4の配列方向は、上下方向に一致しており、レベル表示ユニット2は、上下方向に積層された25個の発光セグメント4を含む。なお、発光セグメント4の配列方向は、左右方向であってもよいし、直線方向だけでなく、曲線方向であってもよい。以下では、最下位の発光セグメント4を「1段目」として最上位の発光セグメント4を「25段目」とする段数によって、各発光セグメント4及びその高さ位置(配列方向における位置)を区別する。
それぞれの発光セグメント4は、例えば上下方向に扁平な筒状の全体形状を有する。最上位の発光セグメント4を参照して、それぞれの発光セグメント4は、光源5と、光源5の周囲を覆う筒状(例えば円筒状)のグローブ6とを含む。この実施形態の光源5は、複数色の発光が可能なフルカラー光源又はマルチカラー光源であって、例えば発光ダイオードによって構成される。この実施形態のグローブ6は、無色透明又は白色透光性であり、光源5が発した光をそのままの色で外部に放出させる。光源5の発光色は、発光セグメント4の発光色となる。発光色は、発光セグメント4の発光条件の一例である。
発光セグメント4の発光条件は、発光セグメント4の発光パターンも含む。この実施形態における発光パターンには、点灯、点滅、閃光が存在する。「点滅」とは、一定の短時間点灯と一定の短時間滅灯とを周期的に繰り返す点灯パターンをいう。「閃光」とは、一定の極短時間点灯(点滅の場合よりも短時間の点灯)とその後の一定の短時間滅灯(点灯時間よりも長い時間の消灯)とを周期的に繰り返す点灯パターンをいう。別の発光パターンとして、発光強度がサインカーブ等に沿って変動する発光パターンが挙げられる。また、各発光セグメント4において複数の光源5が周方向に並んで配置される場合には、これらの光源5が順番に点灯することによって光が周回移動するような発光パターンも挙げられる。このように、それぞれの発光セグメント4は、複数の発光色及び発光パターンで発光することができる。
レベル表示ユニット2では、少なくとも一つの発光セグメント4が発光することによって発光領域Aを形成し、発光領域Aが、水槽101内の液量を表現する。図1では、1段目の発光セグメント4から上方向に連続する8つの発光セグメント4が発光状態にあって発光領域Aを形成している。この実施形態における発光領域Aは、1段目の発光セグメント4を始点として、液量の増加に応じて上下方向に沿って上方向に広がり、液量の減少に応じて下方向に縮小する。つまり、この実施形態では、上方向が、所定の発光進行方向Xである。連続する少なくとも2つの発光セグメント4が発光して発光領域Aを形成する場合には、これらの発光セグメント4において、発光進行方向Xの最下流側に位置する発光セグメント4を先頭セグメント4Aといい、先頭セグメント4Aよりも発光進行方向Xの上流側に位置する発光セグメント4を後続セグメント4Bという。なお、発光進行方向Xは、25段目の発光セグメントを始点とする下方向であってもよい。
このようなレベル表示ユニット2を有するレベルメータ1は、いわゆる積層信号灯として使用することもできる。レベル表示ユニット2は、最上位の発光セグメント4を上側から覆う円盤状のトップカバー7をさらに含む。
ベース3は、レベル表示ユニット2と整合する大きさ及び形状の柱状(例えば円柱状)に構成されている。ベース3は、レベル表示ユニット2における各発光セグメント4の発光を制御する制御ユニット8を内蔵している。レベル表示ユニット2と、レベル表示ユニット2を支持するベース3に内蔵された制御ユニット8とは、一体的に結合されている。
図2は、レベルメータ1の電気的構成を説明するためのブロック図である。制御ユニット8は、センサ102の検出信号が入力される入力部9と、CPU(中央処理ユニット)によって構成された制御部10と、メモリによって構成されて様々な情報を記憶する登録部11と、レベル表示ユニット2における様々な設定値を設定するための設定部12とを含む。入力部9は、センサ102につながった信号線103に接続されるインタフェース部である。制御部10は、CPUの他に、計時用のタイマ13と、一時記憶装置であるバッファ14と、レベル表示ユニット2に対して電気的に接続されたドライバ15とを含む。制御部10は、レベル表示ユニット2における各発光セグメント4の発光をドライバ15によって制御する。
登録部11は、各発光セグメント4のデフォルト発光条件についての設定値と、前述した発光進行方向Xについての設定値と、レベル表示ユニット2において発光領域Aを構成する発光セグメント4の数についての設定値と、レベル表示ユニット2の各発光セグメント4が実現できる発光モードについての設定値とを記憶している。発光モードには、第1~第3発光モードがあり、詳しくは後述する。設定部12は、ベース3の表面等に配置されるディップスイッチ又はタッチパネルであってもよい。または、設定部12は、前述したPLCや外部のパーソナルコンピュータ(図示せず)に接続される接続端子であってもよく、この場合には、PLCや外部のパーソナルコンピュータから転送された設定値を受信する。ユーザは、設定部12を操作する等によって、レベルメータ1の作動モードを、レベルメータとしてのモードと、積層信号灯としてのモードとに切り替えることができる。なお、以下の説明におけるレベルメータ1の作動モードは、レベルメータとしてのモードにある。
図3は、レベルメータ1の設定をするための設定画面20を示す図である。設定画面20は、前述したタッチパネル又はパーソナルコンピュータ等に表示される。設定画面20には、発光進行方向Xを設定するための第1設定欄21と、発光セグメント4の発光モードを設定するための第2設定欄22と、発光領域Aを形成する発光セグメント4の数(以下では、「発光セグメント数」という。)を設定するための第3設定欄23と、各発光セグメント4のデフォルト発光条件を設定するための第4設定欄24とが表示されている。
第1設定欄21には、タイトル21Aと、発光進行方向Xとして上方向を選択するためのチェック欄21Bと、発光進行方向Xとして下方向を選択するためのチェック欄21Cとが表示されている。第2設定欄22には、タイトル22Aと、第1発光モードを選択するためのチェック欄22Bと、第2発光モードを選択するためのチェック欄22Cと、第3発光モードを選択するためのチェック欄22Dとが表示されている。
第1発光モードとは、複数の発光セグメント4を発光させて発光領域Aを形成する場合において、これら全ての発光セグメント4を各発光セグメント4のデフォルト発光条件に基いて発光させる発光モードである。第2発光モード及び第3発光モードとは、先頭セグメント4Aを先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、後続セグメント4Bについては後続セグメント4Bのデフォルト発光条件を適用せずに所定の指定発光条件を適用して、後続セグメント4Bを指定発光条件に基いて発光させる別の発光モードである。第1~第3発光モードについては、追って具体例を挙げて説明する。
第3設定欄23には、タイトル23Aと、先頭セグメント4Aから1段目の発光セグメント4までの全数を発光セグメント数として選択するためのチェック欄23Bと、先頭セグメント4Aからの特定個数を発光セグメント数として選択するためのチェック欄23Cとが表示されている。先頭セグメント4Aが特定個数の頭数に含まれてもよいし、含まれなくてもよい。なお、第3設定欄23には、当該特定個数を入力するための入力欄も表示されてもよい。
第4設定欄24には、タイトル24Aと、1段目から25段目までの各発光セグメント4のそれぞれについてのデフォルト発光条件を選択するための個別選択欄24Bとが表示されている。デフォルト発光条件は、発光色及び発光パターンの指定を含む。そのため、各個別選択欄24Bには、選択可能な発光色毎に設けられた複数のチェック欄24Cと、選択可能な発光パターン毎に設けられた複数のチェック欄24Dとが表示されている。
ユーザは、設定画面20が表示されたタッチパネル又はパーソナルコンピュータ等を操作することによって、レベルメータ1の初期設定を実行する。具体的には、ユーザは、チェック欄21B又は21Cにチェック(図3では黒丸)を記入して、発光進行方向Xを設定する。ユーザは、チェック欄22B~22Dのいずれか一つにチェックを記入して、発光モードを設定する。ユーザは、チェック欄23B又は23Cにチェックを記入して、発光セグメント数を設定する。ユーザは、各個別選択欄24Bにおいて、いずれか一つのチェック欄24Cにチェックを記入し、いずれか一つのチェック欄24Dにチェックを記入して、各発光セグメント4のデフォルト発光条件を設定する。このようにユーザが設定した発光進行方向X、発光モード、発光セグメント数及びデフォルト発光条件のそれぞれの設定値は、制御部10によって登録部11に登録される。つまり、登録部11に登録された設定値の内容は、設定画面20の内容と実質的に同じである。
各発光セグメント4のデフォルト発光条件が登録される登録部11は、第1登録部として機能する。発光モードの設定に際し、ユーザがチェック欄22C又は22Dにチェックを記入した場合には、後続セグメント4Bについてデフォルト発光条件を適用せずに指定発光条件を適用すべきことを指令する発光条件指令値が登録部11に登録される。この場合の登録部11は、第2登録部として機能する。また、発光セグメント数が登録される登録部11は、第3登録部として機能し、発光進行方向が登録される登録部11は、第4登録部として機能する。登録部11は、第1登録部、第2登録部、第3登録部及び第4登録部に分かれて構成されてもよい。
以上に説明したレベルメータ1の設定方法として、各発光セグメント4のデフォルト発光条件が登録部11に登録される第1登録ステップと、発光条件指定値が登録部11に登録される第2登録ステップと、発光セグメント数が登録部11に登録される第3登録ステップと、発光進行方向が登録部11に登録される第4登録ステップとは、この順番で実行されてもよいし、別の順番で実行されてもよい。
また、第2登録ステップにおいてユーザが第2発光モードを選択するためにチェック欄22Cにチェックを入力した場合の発光条件指定値は、先頭セグメント4Aについて登録部11に登録されているデフォルト発光条件を指定発光条件とするための第1発光条件指定値として登録部11に登録される。チェック欄22Cの周辺には、先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件における発光色及び発光パターンの一方又は両方を指定発光条件として選択するための選択欄(図示せず)が設けられてもよい。第2登録ステップにおいてユーザが第3発光モードを選択するためにチェック欄22Dにチェックを入力した場合の発光条件指定値は、先頭セグメント4Aについて登録部11に登録されているデフォルト発光条件と異なる発光条件を指定発光条件とするための第2発光条件指定値として登録部11に登録される。チェック欄22Dの周辺には、先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件と異なる発光条件として発光色及び発光パターンの一方又は両方を選択するための選択欄(図示せず)が設けられてもよい。一方、発光モードの設定に際し、ユーザが第1発光モードを選択するためにチェック欄22Bにチェックを入力した場合には、発光条件指定値が登録部11に未登録である。
制御部10は、登録部11の登録内容に基いて各発光セグメント4の発光を制御する。図4は、レベルメータ1の制御部10による処理例を説明するためのフローチャートである。レベルメータ1では、センサ102の検出信号が入力部9に入力される度に、制御部10は、この検出信号に対応する発光領域Aと、この発光領域Aを形成するために発光させるべき発光セグメント4とを特定してから、図4に示す発光準備処理を実行する。
発光準備処理として、制御部10は、まず、発光領域Aを形成すべき発光セグメント4における先頭セグメント4Aの位置を取得する(ステップS1)。各発光セグメント4の位置とは、前述した段数であって登録部11(図3参照)に記憶されている。先頭セグメント4Aよりも下方向に位置する他の発光セグメント4は、後続セグメント4Bである。
そして、制御部10は、登録部11を参照して先頭セグメント4A及び後続セグメント4Bのそれぞれのデフォルト発光条件を取得し(ステップS2)、これらの発光条件をバッファ14にセットする(ステップS3)。次に、制御部10は、登録部11を参照して、現在設定されている発光モードを確認する(ステップS4)。
現在設定されている発光モードが第1発光モードであれば(ステップS4でYES)、制御部10は、発光準備処理を終了してドライバ15を作動させ、発光領域Aを形成すべき発光セグメント4を、バッファ14にセットされている発光条件に基いて発光させる。これより、発光領域Aを形成すべき発光セグメント4は、それぞれに設定されたデフォルト発光条件における発光色及び発光パターンで発光する(図5参照)。図5では、25個全ての発光セグメント4が発光して発光領域Aを形成しており、これらの発光セグメント4の発光色は、発光領域A全体がグラデーションを形成するように、発光進行方向Xの下流側へ向かうにつれて徐々に異なっている。このように発光セグメント4が各々に設定されたデフォルト発光条件で発光する第1発光モードを、「Separated」といってもよい。発光条件指定値が登録部11に未登録である第1発光モードの場合には、制御部10は、発光領域Aを形成する全ての発光セグメント4をデフォルト発光条件に基いて発光させる。そして、発光セグメント4を発光させた制御部10は、バッファ14内のデータをクリアして、センサ102からの次の検出信号の入力を待機する。
現在設定されている発光モードが第2発光モードであれば(ステップS4でNO、ステップS5でYES)、制御部10は、バッファ14にセットされている後続セグメント4Bの発光条件が先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件に上書きされるように、バッファ14内の発光条件を更新する(ステップS6)。後続セグメント4Bの上書き後の発光条件は、前述した指定発光条件である。このように、第1発光条件指定値が登録部11に登録されている第2発光モードの場合には、制御部10は、発光領域Aを形成する複数の発光セグメント4(少なくとも2つの発光セグメント4)のうちの先頭セグメント4Aについて登録部11に登録されているデフォルト発光条件を指定発光条件に設定する。そのため、指定発光条件は、登録部11に登録されている先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件に依存して定められる。
そして、制御部10は、発光準備処理を終了して、バッファ14にセットされている発光条件に基いて、発光領域Aを形成すべき発光セグメント4を発光させる。具体的には、制御部10は、先頭セグメント4Aをデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、後続セグメント4Bを指定発光条件に基いて発光させる。第2発光モードにおける指定発光条件は、発光色及び発光パターンの指定を含む。これより、発光領域Aを形成すべき発光セグメント4のうち、先頭セグメント4Aは、先頭セグメント4Aに設定されたデフォルト発光条件における発光色及び発光パターンで発光し、後続セグメント4Bも、指定発光条件つまり先頭セグメント4Aに設定されたデフォルト発光条件における発光色及び発光パターンで発光する(図6参照)。つまり、後続セグメント4Bは、先頭セグメント4Aに倣って発光する。
図6では、10個の発光セグメント4が発光して発光領域Aを形成しており、これら全ての発光セグメント4は、10段目の先頭セグメント4Aに設定されたデフォルト発光条件(図3参照)における緑色の発光色で発光し、先頭セグメント4Aに設定されたデフォルト発光条件における発光パターンに応じて点滅している。このように発光領域Aを形成する全ての発光セグメント4が先頭セグメント4Aに設定されたデフォルト発光条件で発光する第2発光モードを、「All」といってもよい。そして、発光セグメント4を発光させた制御部10は、バッファ14内のデータをクリアして、センサ102からの次の検出信号の入力を待機する。
現在設定されている発光モードが第3発光モードであれば(ステップS4でNO、ステップS5でNO)、制御部10は、バッファ14にセットされている後続セグメント4Bの発光条件が先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件と異なった発光条件に上書きされるように、バッファ14内の発光条件を更新する(ステップS7)。後続セグメント4Bの上書き後の発光条件は、前述した指定発光条件である。
このように、第2発光条件指定値が登録部11に登録されている第3発光モードの場合には、制御部10は、発光領域Aを形成する複数(少なくとも2つ)の発光セグメント4のうちの先頭セグメント4Aについて登録部11に登録されているデフォルト発光条件とは異なる発光条件を、指定発光条件に設定する。そのため、指定発光条件は、登録部11に登録されている先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件に依存して定められる。具体的には、制御部10は、先頭セグメント4Aについて登録部11に登録されているデフォルト発光条件が指定する発光色及び発光パターンとは少なくとも一方が異なる発光条件を、指定発光条件に設定する。一例として、図4のステップS7では、先頭セグメント4A及び後続セグメント4Bのそれぞれのデフォルト発光条件における発光パターンが「点滅」であった場合に、制御部10は、バッファ14上における後続セグメント4Bの発光パターンを「点灯」に上書きする。
そして、制御部10は、発光準備処理を終了して、バッファ14にセットされている発光条件に基いて、発光領域Aを形成すべき発光セグメント4を発光させる。具体的には、制御部10は、先頭セグメント4Aをデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、後続セグメント4Bを指定発光条件に基いて発光させる。これより、発光領域Aを形成すべき発光セグメント4のうち、先頭セグメント4Aは、先頭セグメント4Aに設定されたデフォルト発光条件における発光色及び発光パターンで発光し、後続セグメント4Bは、指定発光条件で発光する(図7参照)。
図7では、5個の発光セグメント4が発光して発光領域Aを形成しており、これらの発光セグメント4のうち、5段目の先頭セグメント4Aは、先頭セグメント4Aに設定されたデフォルト発光条件(図3参照)に応じて黄色で点滅し、後続セグメント4Bは、それぞれに設定されたデフォルト発光条件における発光色であるオレンジ色で発光しているものの、先頭セグメント4Aとは異なり、点灯している。このように発光領域Aを形成する発光セグメント4のうち、先頭セグメント4Aをデフォルト発光条件で発光させるものの後続セグメント4Bを先頭セグメント4Aとは異なる発光条件で発光させる第3発光モードを、「Only tоp」といってもよい。なお、先頭セグメント4Aの発光パターンは、点滅でなく閃光であってもよい。このように発光セグメント4を発光させた制御部10は、バッファ14内のデータをクリアして、センサ102からの次の検出信号の入力を待機する。
このようにこの実施形態によれば、デフォルトの第1発光モードの場合には、レベルメータ1は、発光領域Aを形成する全ての発光セグメント4を、各発光セグメント4について登録部11に登録されているデフォルト発光条件に基いて発光させることができる(図5参照)。さらに、第1発光モードとは別モードの場合には、レベルメータ1は、発光領域Aを形成する少なくとも2つの発光セグメント4のうち、先頭セグメント4Aをデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、後続セグメント4Bを、登録部11に登録される発光条件指定値に係る指定発光条件に基いて発光させることができる(図6及び図7参照)。
指定発光条件がデフォルト発光条件と同じである場合の別モードは、第2発光モード(図6参照)であり、指定発光条件がデフォルト発光条件と異なる場合の別モードは、第3発光モード(図7参照)である。第2発光モードは、先頭セグメント4A及び後続セグメント4Bの全てを、先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件に基いて発光させる発光モードである。つまり、第2発光モードの場合には、レベルメータ1は、発光領域Aを形成する先頭セグメント4A及び後続セグメント4Bの全てを、先頭セグメント4Aについてのデフォルトの発光色及び発光パターンで発光させることができる。
第3発光モードは、先頭セグメント4Aをデフォルト発光条件に基いて発光させる一方で、後続セグメント4Bを、先頭セグメント4Aのデフォルト発光条件とは異なる発光条件に基いて発光させる発光モードである。つまり、第3発光モードの場合には、レベルメータ1は、先頭セグメント4Aを、先頭セグメント4Aについてのデフォルトの発光色及び発光パターンで発光させ、後続セグメント4Bを、先頭セグメント4Aについてのデフォルト発光条件とは発光色及び発光パターンの少なくとも一方が異なる発光条件で発光させることができる。このように、レベルメータ1は、発光領域Aを形成する発光セグメント4を、第1発光モードだけでなく、第2発光モードや第3発光モードでも発光させることができるので、豊富な発光バリエーションを実現できる。
また、レベルメータ1では、ユーザは、設定画面20のチェック欄22B~22D(図3参照)にチェックを記入することにより登録部11に発光条件指定値を登録することによって、発光モードを選択することができる。特に、ユーザは、チェック欄22Cにチェックを記入することにより登録部11に第1発光条件指定値を登録することによって、第2発光モードを選択することができる、また、ユーザは、チェック欄22Dにチェックを記入することにより登録部11に第2発光条件指定値を登録することによって、第3発光モードを選択することができる。特に、ユーザがチェック欄22B~22Dのいずれかにチェックを記入するという簡単な操作によって、レベルメータ1は、豊富な発光バリエーションを実現できる。従来のレベルメータの設定では、発光モードを実現するための各発光セグメントの瞬間毎の発光条件を時系列順に全て登録する必要があったのでユーザの負担が大きかったが、レベルメータ1の場合には、ユーザは、このような負担から解放される。したがって、レベルメータ1による豊富な発光バリエーションを容易に実現できる設定方法を提供できる。
また、ユーザは、設定画面20のチェック欄23B又は23C(図3参照)にチェックを記入することにより発光セグメント数を登録部11に登録することによって、発光領域Aを形成する発光セグメント4の数を設定することができる。これにより、レベルメータ1は、様々な数の発光セグメント4によって発光領域Aが形成されるので、より豊富な発光バリエーションを実現できるレベルメータ1を提供できる。
さらに、ユーザは、設定画面20のチェック欄21B又は21C(図3参照)にチェックを記入することにより発光進行方向Xを登録部11に登録することによって、発光進行方向Xを設定することができる。これにより、様々な発光進行方向X(この実施形態では上方向又は下方向)に移動又は広がる発光領域Aを形成できるので、より豊富な発光バリエーションを実現できるレベルメータ1を提供できる。
そして、この実施形態ではレベル表示ユニット2と制御ユニット8とが一体化されているが、変形例として、レベル表示ユニット2と制御ユニット8とは、分離された状態にあって、通信線(図示せず)を介して通信可能に接続されてもよい。この場合には、ユーザは、レベル表示ユニット2から分離された制御ユニット8の登録部11に発光条件指定値を登録することによって、発光領域Aを形成する発光セグメント4の発光モードを遠隔でも選択できる。
以上、この発明の実施形態について説明してきたが、この発明は、さらに他の形態で実施することもできる。
例えば、前述した実施形態では、表示対象となる数量である液量の増加に応じて、レベルメータ1の制御部10は、発光領域Aが発光進行方向Xに広がるように発光セグメント4の発光を制御する。これに代え、制御部10は、液量の増加に応じて発光領域Aが発光進行方向Xに移動するように発光セグメント4の発光を制御してもよい。この場合の発光領域Aは、設定画面20のチェック欄23C(図3参照)への記入によって設定された特定個数の発光セグメント4によって形成される。また、制御部10は、液量の減少に応じて、発光領域Aが発光進行方向Xに広がる又は移動するように発光セグメント4の発光を制御してもよい。
また、前述した実施形態では、レベルメータ1が1つだけ存在する場合について説明したが、例えば工場内に複数のレベルメータ1が配置されて、これらのレベルメータ1における初期設定を設定画面20においてまとめて実施できてもよい。初期設定後のこれらのレベルメータ1では、発光モードが同じであってもよいし、異なってもよい。また、レベルメータ1の初期設定は、設定画面20でなく、前述したディップスイッチ等によって実行できてもよい。
また、前述した実施形態では、レベルメータ1の発光領域Aは、センサ102が検出した水槽101内の液量を表現しているが、監視システム100の監視対象は、液量に限らず、任意の数量であってもよい。そのため、発光領域Aは、例えば、タイマ13が計測する経過時間等を表現してもよい。
以上に説明した様々な特徴は、適宜組み合わせることができる。
本発明の実施形態について詳細に説明してきたが、これらは本発明の技術的内容を明らかにするために用いられた具体例に過ぎず、本発明はこれらの具体例に限定して解釈されるべきではなく、本発明の範囲は添付の請求の範囲によってのみ限定される。
1…レベルメータ
2…レベル表示ユニット
4…発光セグメント
4A…先頭セグメント
4B…後続セグメント
8…制御ユニット
10…制御部
11…登録部
A…発光領域
X…発光進行方向

Claims (17)

  1. 所定の配列方向に並び、少なくとも一つが発光することによって発光領域を形成する複数の発光セグメントと、
    複数の前記発光セグメントのそれぞれについてのデフォルト発光条件が登録される第1登録部と、
    前記配列方向に連続する少なくとも2つの前記発光セグメントを発光させて前記発光領域を形成する場合に、前記発光領域を形成する前記少なくとも2つの発光セグメントにおいて所定の発光進行方向の最下流側に位置する先頭セグメントよりも前記発光進行方向の上流側に位置する後続セグメントについて、前記デフォルト発光条件を適用せずに所定の指定発光条件を適用すべきことを指令する発光条件指定値が登録される第2登録部と、
    前記第1登録部及び前記第2登録部の登録内容に基いて前記発光セグメントの発光を制御する制御部であって、前記発光領域によって表現しようとする数量の増加又は減少に応じて前記発光領域が前記配列方向に沿って前記発光進行方向に移動又は広がるように前記発光セグメントの発光を制御する制御部とを含み、
    前記制御部は、前記発光領域を形成する全ての前記発光セグメントを前記デフォルト発光条件に基いて発光させたり、前記先頭セグメントを前記デフォルト発光条件に基いて発光させる一方で前記後続セグメントを前記指定発光条件に基いて発光させたりする、レベルメータ。
  2. 前記発光条件指定値が前記第2登録部に未登録である場合には、前記制御部は、前記発光領域を形成する全ての前記発光セグメントを前記デフォルト発光条件に基いて発光させ、
    前記発光条件指定値が前記第2登録部に登録されている場合には、前記制御部は、前記先頭セグメントを前記デフォルト発光条件に基いて発光させる一方で前記後続セグメントを前記指定発光条件に基いて発光させる、請求項1に記載のレベルメータ。
  3. 前記指定発光条件が、前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件に依存して定められる、請求項2に記載のレベルメータ。
  4. 前記第2登録部には、前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件を前記指定発光条件とするための第1発光条件指定値を前記発光条件指定値として登録可能であり、
    前記第1発光条件指定値が前記第2登録部に登録されている場合には、前記制御部は、前記発光領域を形成する前記少なくとも2つの発光セグメントのうちの前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件を、前記指定発光条件に設定する、請求項3に記載のレベルメータ。
  5. 前記発光セグメントは、複数の発光色及び発光パターンで発光することができ、
    前記デフォルト発光条件及び前記指定発光条件のそれぞれは、発光色及び発光パターンの指定を含む、請求項4に記載のレベルメータ。
  6. 前記第2登録部には、前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件と異なる発光条件を前記指定発光条件とするための第2発光条件指定値を前記発光条件指定値として登録可能であり、
    前記第2発光条件指定値が前記第2登録部に登録されている場合には、前記制御部は、前記発光領域を形成する前記少なくとも2つの発光セグメントのうちの前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件と異なる発光条件を、前記指定発光条件に設定する、請求項3に記載のレベルメータ。
  7. 前記発光セグメントは、複数の発光色及び発光パターンで発光することができ、
    前記デフォルト発光条件及び前記指定発光条件のそれぞれは、発光色及び発光パターンの指定を含み、
    前記制御部は、前記先頭セグメントについて前記第1登録部に登録されている前記デフォルト発光条件が指定する発光色及び発光パターンとは少なくとも一方が異なる発光条件を、前記指定発光条件に設定する、請求項6に記載のレベルメータ。
  8. 前記発光領域を形成する前記発光セグメントの数が登録される第3登録部をさらに含む、請求項1~7のいずれか一項に記載のレベルメータ。
  9. 前記発光進行方向が登録される第4登録部をさらに含む、請求項1~8のいずれか一項に記載のレベルメータ。
  10. 前記複数の発光セグメントが一体化されたレベル表示ユニットと、前記第1登録部、前記第2登録部及び前記制御部を含む制御ユニットとが、一体的に結合されている、請求項1~9のいずれか一項に記載のレベルメータ。
  11. 前記複数の発光セグメントが一体化されたレベル表示ユニットと、前記第1登録部、前記第2登録部及び前記制御部を含む制御ユニットとが、分離されており、
    前記レベル表示ユニットと前記制御ユニットとが通信可能に接続されている、請求項1~9のいずれか一項に記載のレベルメータ。
  12. 所定の配列方向に並び、少なくとも一つが発光することによって発光領域を形成する複数の発光セグメントと、複数の前記発光セグメントの発光条件が登録される登録部と、前記発光領域によって表現しようとする数量の増加又は減少に応じて前記発光領域が前記配列方向に沿って所定の発光進行方向に移動又は広がるように前記登録部の登録内容に基いて前記発光セグメントの発光を制御する制御部とを含むレベルメータの設定方法であって、
    複数の前記発光セグメントのそれぞれについてのデフォルト発光条件が前記登録部に登録される第1登録ステップと、
    前記配列方向に連続する少なくとも2つの前記発光セグメントを発光させて前記発光領域を形成する場合に、前記発光領域を形成する前記少なくとも2つの発光セグメントにおいて前記発光進行方向の最下流側に位置する先頭セグメントよりも前記発光進行方向の上流側に位置する後続セグメントについて、前記デフォルト発光条件を適用せずに所定の指定発光条件を適用すべきことを指令する発光条件指定値が前記登録部に登録される第2登録ステップとを含む、レベルメータの設定方法。
  13. 前記発光セグメントは、複数の発光色及び発光パターンで発光することができ、
    前記デフォルト発光条件及び前記指定発光条件のそれぞれは、発光色及び発光パターンの指定を含む、請求項12に記載のレベルメータの設定方法。
  14. 前記第2登録ステップでは、前記先頭セグメントについて前記登録部に登録されている前記デフォルト発光条件を前記指定発光条件とするための第1発光条件指定値が、前記発光条件指定値として前記登録部に登録される、請求項12又は13に記載のレベルメータの設定方法。
  15. 前記第2登録ステップでは、前記先頭セグメントについて前記登録部に登録されている前記デフォルト発光条件と異なる発光条件を前記指定発光条件とするための第2発光条件指定値が、前記発光条件指定値として前記登録部に登録される、請求項12又は13に記載のレベルメータの設定方法。
  16. 前記発光領域を形成する前記発光セグメントの数が前記登録部に登録される第3登録ステップをさらに含む、請求項12~15のいずれか一項に記載のレベルメータの設定方法。
  17. 前記発光進行方向が前記登録部に登録される第4登録ステップをさらに含む、請求項12~16のいずれか一項に記載のレベルメータの設定方法。
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