JP7305696B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents
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Description
そのため、通常の燃料車両と比較して各燃料配管の配置が複雑となり、更にそこにキャニスタを追加する場合にはレイアウト上の工夫が課題となる。なお、例えば下記特許文献2にはキャニスタを設けた鞍乗型車両が示されるが、特許文献2のものは二次フィルタを備えず二次フィルタとの位置関係が示されないほか、キャニスタが円筒形状で中心軸線を車両前後方向に向けてメインフレーム上で燃料タンクの下方に設けられており、設置スペース上の課題を有している。
メインフレームの下方に配置された内燃機関および吸気部材と、それらより上方に設けられた燃料タンクとを備え、同燃料タンクの内側には燃料ポンプに接続された内部燃料フィルタ、外側には前記燃料タンクと供給燃料配管を介して接続された外付け燃料フィルタを、それぞれ少なくとも1つ有する鞍乗型車両であって、前記鞍乗型車両は前記燃料タンクとチャージ燃料配管を介して接続されたキャニスタを備え、同キャニスタと前記外付け燃料フィルタとは、上下方向で互いに前記吸気部材を挟んで配置され、前記キャニスタは、前記外付け燃料フィルタよりも車体前後方向において後方に配置されたことを特徴とする鞍乗型車両である。
または、本発明は、
メインフレームの下方に配置された内燃機関および吸気部材と、それらより上方に設けられた燃料タンクとを備え、同燃料タンクの内側には燃料ポンプに接続された内部燃料フィルタ、外側には前記燃料タンクと供給燃料配管を介して接続された外付け燃料フィルタを、それぞれ少なくとも1つ有する鞍乗型車両であって、前記鞍乗型車両は前記燃料タンクとチャージ燃料配管を介して接続されたキャニスタを備え、同キャニスタと前記外付け燃料フィルタとは、上下方向で互いに前記吸気部材を挟んで配置され、
前記燃料タンクは下面部に燃料ポンプを有し、前記キャニスタは、車両横幅方向に延びる中心軸線を有する円筒形状であり、前記燃料タンクにチャージ燃料配管によって接続されるとともに前記吸気部材とパージ燃料配管によって接続され、左右のメインフレームを繋ぐクロス部材に沿って配置され、前記パージ燃料配管に介装されたパージ調節弁が前記燃料タンクの下方且つ前記燃料ポンプの後方に配置されたことを特徴とする鞍乗型車両である。
キャニスタと二次フィルタとしての外付け燃料フィルタとを、上下方向で互いに吸気部材を挟んで配置することにより、キャニスタと外付け燃料フィルタのレイアウト自由度を向上させつつ、吸気部材に近接させて配置することができ、燃料タンク、外付け燃料フィルタ、キャニスタに接続する各燃料配管の長さを短く最適化することができ。また、キャニスタが外付け燃料フィルタより後方側に配置されたことにより、各燃料配管の配策が楽になり組付け性向上につながるとともに、キャニスタが内燃機関から離れることで熱影響を低減できる。
または、キャニスタと二次フィルタとしての外付け燃料フィルタとを、上下方向で互いに吸気部材を挟んで配置することにより、キャニスタと外付け燃料フィルタのレイアウト自由度を向上させつつ、吸気部材に近接させて配置することができ、燃料タンク、外付け燃料フィルタ、キャニスタに接続する各燃料配管の長さを短く最適化することができ、また、各燃料配管の組付け性が向上し、キャニスタは燃料タンクとのクリアランス確保が容易になり、他の部品で込み合った空間においてもキャニスタをコンパクトに配置することができる。
前記キャニスタは、前記吸気部材および前記外付け燃料フィルタよりも上方に配置される。
そのように、キャニスタを車両の高い位置に取り付けることにより、車両が浸水した時にキャニスタ内部に水が入り込むことを防止することができる。
前記キャニスタは、前記燃料タンクと、前記メインフレームに固定され前記吸気部材の上流に接続されて吸気を浄化するエアクリーナケースとによって挟まれた位置に配置される。
そのように、キャニスタが燃料タンクとエアクリーナケースとによって挟まれたことにより、キャニスタの保護性が高まる。
前記外付け燃料フィルタは、同外付け燃料フィルタの車幅方向両側に位置する左右の前記メインフレームと、前記内燃機関のクランクケースとによって挟まれた位置に配置される。
そのように、剛性の高いメインフレームとクランクケースとによって外付け燃料フィルタを囲うことによって、外付け燃料フィルタの保護性を高めることができる。
前記キャニスタは外周面をバンド部材で囲繞され、同キャニスタ上のリブが前記バンド部材に設けられた切欠き部によって係止される。
キャニスタを、燃料タンクとエアクリーナケースとの間の狭いスペースに配置する場合、クリアランスの確保が困難であり、車体の振動によってキャニスタが回転方向に移動する場合や、各燃料配管の配置が変化する場合があり、各燃料配管へ過度の負荷が加わることがあるが、上記構成によれば、バンド部材の切欠き部によって係止されるリブをキャニスタ上に設けたことにより、キャニスタの位置が規制されキャニスタと各燃料配管との位置ズレを防ぐことができる。
または、キャニスタと二次フィルタとしての外付け燃料フィルタとを、上下方向で互いに吸気部材を挟んで配置することにより、キャニスタと外付け燃料フィルタのレイアウト自由度を向上させつつ、吸気部材に近接させて配置することができ、燃料タンク、外付け燃料フィルタ、キャニスタに接続する各燃料配管の長さを短く最適化することができ、また、各燃料配管の組付け性が向上し、キャニスタは燃料タンクとのクリアランス確保が容易になり、他の部品で込み合った空間においてもキャニスタをコンパクトに配置することができる。
本実施形態において鞍乗型車両は、自動二輪車の場合を示し、特許請求の範囲および本明細書の説明における前後左右上下等の向きは、本実施形態の車両(自動二輪車)の向きに従うものとする。
図中矢印FRは車両前方を、LHは車両左方を、RHは車両右方を、UPは車両上方を、それぞれ示す。
図1に示されるように、本実施形態の自動二輪車(本発明における「鞍乗型車両」)1の車体フレーム2は、ヘッドパイプ20から後方へ左右一対のメインフレーム21が、若干下向きに延出した後に、側面視でさらに屈曲部21aを形成して下方に屈曲し、急傾斜部21bを形成してピボットフレーム22に至っている。
また、ヘッドパイプ20から斜め急角度に下方へ左右一対のダウンフレーム23が、側面視でメインフレーム21の急傾斜部21bに略平行に延出している。
メインフレーム21の屈曲部21aからは、左右一対のシートレール24が後方に延出し、シートレール24の後部とピボットフレーム22とを連結した左右一対のバックステー25が、シートレール24を支持している。
左右のメインフレーム21、左右の屈曲部21a、左右の急傾斜部21b、左右のシートレール24は、適宜位置に設けられた複数のクロス部材26で繋がれる。
メインフレーム21の急傾斜部21bの下部に接続するピボットフレーム22には、前端を支持されたリヤフォーク13が、後方へ延出し、その後端に後輪14が軸支され、リヤフォーク13と車体フレーム2との間に、リヤクッション15が介装されている。
メインフレーム21の前部には、燃料タンク16が架設され、燃料タンク16の後方に乗員シート17がシートレール24に支持されて設けられている。
内燃機関3のシリンダヘッド33からは後方に、その吸気ポート35に接続して吸気管51が延出し、吸気管51、スロットルボディ52およびコネクティングチューブ53等からなる吸気部材50を介して吸気系路がエアクリーナケース55に至っている。
シリンダヘッド33から前方には、その排気ポート36に接続して排気管61が延出し下方に屈曲して内燃機関3の下方を後方に延び、排気経路が後輪14の右側のマフラー62に至っている。
すなわち、本実施形態の自動二輪車1は、アルコールを含む燃料を使用するフレックスフュエール車両である。
図2は、図1のメインフレーム21の屈曲部21a付近において、左側のメインフレーム21と急傾斜部21b等を除いて示す、吸気部材50の周囲の一部断面とする左側面図である。
また、図3は、図2中に明示される後述の外付け燃料フィルタ73とキャニスタ8、それらに接続する燃料配管等を取出して示す説明図である。
なお、図3に示されるように、供給燃料配管72は、燃料ポンプ70から外付け燃料フィルタ73を繋ぐ上流側燃料供給配管72Aと、外付け燃料フィルタ73からインジェクタ75に繋ぐ下流側燃料供給配管72Bとに分かれている。
外付け燃料フィルタ73の吐出側の下流側供給燃料配管72Bには、三又ジョイント76により戻り燃料配管74が分岐しており、戻り燃料配管74は燃料タンク16内の燃料ポンプ70に付設される図示しないプレッシャレギュレータに接続し、過剰圧の燃料は燃料タンク16内に戻される。
三又ジョイント76を通過した燃料は、さらに下流側供給燃料配管72Bにより、インジェクタ75に送られる。
本実施形態において、キャニスタ8は活性炭等の吸着剤を内蔵する円筒形状の容器である。
左右のメインフレーム21を接続する第1クロス部材26Aに沿ってその後ろ側に、中心軸線を車両横幅方向に向けて位置し、吸気部材50の上流側を構成するコネクティングチューブ53の上方に配置されている。
また、キャニスタ8は、外付け燃料フィルタ73と、上下方向で互いにコネクティングチューブ53を挟んで配置されて、図1,図2に示されるように、キャニスタ8は、外付け燃料フィルタ73よりも車体前後方向において後方に配置され、且つ車体前上方側に位置する燃料タンク16とそれに対して相対的に車体後下方側に位置するエアクリーナケース55とによって車体前後方向で挟まれて位置している。
上記上下方向とは、車体側面視においてキャニスタ8と外付け燃料フィルタ73とが互いに垂直方向に上下関係に配置されていることに限定されず、車体前後方向あるいは左右方向にずれている場合も含まれる。
図3、図4、図5に示されるように、キャニスタ8の右端部8aにはチャージ燃料配管81とパージ燃料配管82が接続する。
すなわち、自動二輪車1の駐車時等において、燃料タンク16内の燃料が暖められて発生した蒸発燃料ガスはチャージ燃料配管81を経由してキャニスタ8内に送られ、キャニスタ8内の吸着剤に吸着される。
パージ燃料配管82は、図2に示されるように、本実施形態では吸気部材50のスロットルボディ52の図示しないスロットルバルブの下流側に接続され、キャニスタ8内に吸着された蒸発燃料ガスが、内燃機関3の稼働によって生じる吸気部材50内の負圧によってパージされ、パージ燃料配管82を通り吸気部材50の吸気管51内に戻され、内燃機関3において燃焼することで、ガスの浄化がなされる。
また、燃料タンク16の燃料ポンプ70から外付け燃料フィルタ73経由インジェクタ75へ燃料を送る供給燃料配管72(上流側燃料供給配管72Aおよび下流側燃料供給配管72B)、外付け燃料フィルタ73から燃料ポンプ70へ燃料を戻す戻り燃料配管74、燃料タンク16からキャニスタ8へ蒸発燃料ガスを送るチャージ燃料配管81、キャニスタ8から空気部材50へ蒸発燃料ガスを送るパージ燃料配管82等の各燃料配管72、74、81、82の長さを短く最適化することができる。
さらに、図1に示されるように、キャニスタ8は、燃料タンク16と、メインフレーム21に固定され吸気部材50の上流に接続されて吸気を浄化するエアクリーナケース55とによって挟まれて位置しており、キャニスタ8の保護性が高められている。
図3、図8に示されるように、本実施形態において外付け燃料フィルタ73は、円筒形状をしており、その軸線方向を車幅方向に向けて、クランクケース30の後方において、左右のメインフレーム21の急傾斜部21aの間を繋ぐ第2クロス部材26Bの前方に沿ってフィルタステー78を介し取付けられる。
パージ燃料配管82はキャニスタ8に近接して設けられたパージ調節弁(PCSV:パージコントロール・ソレノイドバルブ)85を介してキャニスタ8に連通している。
パージ調節弁85は、キャニスタ8から吸気部材50を介して内燃機関3へ吸入されるパージ燃料ガスを、電気的に制御して開閉してキャニスタ8側から吸気部材50側への流入を許すバルブである。
そのため、キャニスタ8は、燃料タンク16とのクリアランス確保が容易になり、他の部品で込み合った空間においてもコンパクトに配置することができ、キャニスタ8に接続するチャージ燃料配管81、パージ燃料配管82等の各燃料配管81、82の組付け性が向上している。
また、ドレイン管84は、図示しないが下方に延設されてクランクケース30の後部下方に至り、車体下部において下端が下方に開口しており、ドレインされる気体、液体による車体および乗員への影響を抑制している。
なお、バンド部材9には外周側に突起部92があり、突起部92にはキャニスタ8の周方向に係合孔93が設けられ、左右のメインフレーム21を繋ぐ第1クロス部材2Aからステー95が延設され、その先端95aを係合孔93に貫入させることで、キャニスタ8がその中心軸線を車幅方向に向けて第1クロス部材26Aに沿って配設される(図4、図5参照)。
また、バンド部材9の外周側には第2の突起部96があり、第2の突起部96にはキャニスタ8の軸線方向に係合孔97が設けられ、係合孔97に先端98aを貫入させた弁支持ステー98にパージ調節弁85が締結され、パージ調節弁85がキャニスタ8に近接して設けられる(図4、5参照)。
例えば、本発明の鞍乗型車両は、実施形態の自動二輪車に限らず例えば、3輪、4輪のバギー車等、多様な鞍乗型車両であってよく、請求項1の要件を備える鞍乗型車両であればよい。
内燃機関は、実施形態の空冷単気筒の4ストロークサイクル内燃機関に限定されず他種の多気筒内燃機関であってもよい。
また、各機器の左右の配置は、説明の便宜上、図示のものに特定して記載したが、上記実施形態に示すものと左右逆となる配置のものであってもよく、本発明に含まれる。
Claims (6)
- メインフレーム(21)の下方に配置された内燃機関(3)および吸気部材(50)と、それらより上方に設けられた燃料タンク(16)とを備え、同燃料タンク(16)の内側には燃料ポンプ(70)に接続された内部燃料フィルタ、外側には前記燃料タンク(16)と供給燃料配管(72)を介して接続された外付け燃料フィルタ(73)を、それぞれ少なくとも1つ有する鞍乗型車両(1)であって、前記鞍乗型車両(1)は前記燃料タンク(16)とチャージ燃料配管(81)を介して接続されたキャニスタ(8)を備え、同キャニスタ(8)と前記外付け燃料フィルタ(73)とは、上下方向で互いに前記吸気部材(50)を挟んで配置され、前記キャニスタ(8)は、前記外付け燃料フィルタ(73)よりも車体前後方向において後方に配置されたことを特徴とする鞍乗型車両。
- メインフレーム(21)の下方に配置された内燃機関(3)および吸気部材(50)と、それらより上方に設けられた燃料タンク(16)とを備え、同燃料タンク(16)の内側には燃料ポンプ(70)に接続された内部燃料フィルタ、外側には前記燃料タンク(16)と供給燃料配管(72)を介して接続された外付け燃料フィルタ(73)を、それぞれ少なくとも1つ有する鞍乗型車両(1)であって、前記鞍乗型車両(1)は前記燃料タンク(16)とチャージ燃料配管(81)を介して接続されたキャニスタ(8)を備え、同キャニスタ(8)と前記外付け燃料フィルタ(73)とは、上下方向で互いに前記吸気部材(50)を挟んで配置され、
前記燃料タンク(16)は下面部に燃料ポンプ(70)を有し、前記キャニスタ(8)は、車両横幅方向に延びる中心軸線を有する円筒形状であり、前記燃料タンク(16)にチャージ燃料配管(81)によって接続されるとともに前記吸気部材(50)とパージ燃料配管(82)によって接続され、左右のメインフレーム(21)を繋ぐクロス部材(26A)に沿って配置され、前記パージ燃料配管(82)に介装されたパージ調節弁(85)が前記燃料タンク(16)の下方且つ前記燃料ポンプ(70)の後方に配置されたことを特徴とする鞍乗型車両。 - 前記キャニスタ(8)は、前記吸気部材(50)および前記外付け燃料フィルタ(73)よりも上方に配置されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の鞍乗型車両。
- 前記キャニスタ(8)は、前記燃料タンク(16)と、前記メインフレーム(21)に固定され前記吸気部材(50)の上流に接続されて吸気を浄化するエアクリーナケース(55)とによって挟まれた位置に配置されたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
- 前記外付け燃料フィルタ(73)は、同外付け燃料フィルタ(73)の車幅方向両側に位置する左右の前記メインフレーム(21)と、前記内燃機関(3)のクランクケース(30)とによって挟まれた位置に配置されたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
- 前記キャニスタ(8)は外周面(8c)をバンド部材(9)で囲繞され、同キャニスタ(8)上のリブ(87)が前記バンド部材(9)に設けられた切欠き部(91)によって係止されたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の鞍乗型車両。
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