JP7299800B2 - 衣類処理装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、衣類処理装置に関する。
近年、衣類に所定の処理を施す衣類処理装置の一例として、洗剤や柔軟剤などの衣類処理剤を貯留するタンクと、タンクに貯留された衣類処理剤を水槽内へ自動的に供給する自動投入機を備えた洗濯機が提供されている。タンクには、運転複数回分の量の衣類処理剤が貯留されており、1回の運転ごとに1回分の衣類処理剤が自動的に水槽内に供給されるようになっている。この構成によれば、ユーザは、運転ごとに衣類処理剤を手動で投入する必要が無い。
しかしながら、タンクと自動投入機を備える衣類処理装置では、タンク内に衣類処理剤が貯留されていないこと、あるいは、衣類処理剤の貯留量が不十分であることに気付かないまま運転が開始されてしまう場合があり、そのような場合には、水槽内に衣類処理剤が適切に供給されない状態で運転が行われてしまうことがある。
特開2000-300891号公報
そこで、タンク内の衣類処理剤の残量を検知することができ、衣類処理剤が適切に供給されない状態で運転が行われてしまうことを回避できるようにした衣類処理装置を提供する。
本実施形態に係る衣類処理装置は、外箱と、前記外箱の内部に設けられた衣類処理槽と、前記衣類処理槽に衣類処理剤を自動で投入する衣類処理剤自動投入部と、を備え、前記衣類処理剤自動投入部は、運転複数回分の衣類処理剤を貯留可能な衣類処理剤タンクと、運転1回分の衣類処理剤を前記衣類処理剤タンクから前記衣類処理槽に投入する投入ポンプと、前記衣類処理剤タンクの重量を検知するタンク重量検知部と、を備える。さらに、本実施形態に係る衣類処理装置は、前記衣類処理槽に接続する給水経路と、前記衣類処理剤タンクと前記給水経路を接続する接続部と、を備える。そして、前記接続部は、前記衣類処理剤タンクの左部、右部、前部、後部の何れかの部位に寄せて設けられ、前記タンク重量検知部は、前記接続部とは反対側に位置して設けられている。あるいは、前記タンク重量検知部は、前記接続部に設けられている。
第1実施形態による洗濯機の外観を概略的に示す斜視図 第1実施形態による洗濯機の内部の構成例を概略的に示す縦断側面図 第1実施形態による洗濯機の制御系の構成例を概略的に示すブロック図 第1実施形態による衣類処理剤自動投入機構およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図 第1実施形態によるタンク配置口およびその周辺部分の構成例を概略的に示すものであって、洗剤タンクがタンク配置口内から取り外された状態を示す斜視図 第1実施形態によるタンク配置口およびその周辺部分の構成例を概略的に示すものであって、洗剤タンクがタンク配置口内に取り付けられた状態を示す斜視図 第1実施形態によるタンク支持部およびタンク重量検知センサの構成例を概略的に示す縦断側面図 第2実施形態による衣類処理剤自動投入機構およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図 第3実施形態による衣類処理剤自動投入機構およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図 第4実施形態による衣類処理剤自動投入機構およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図 第4実施形態によるタンク配置口およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図 本実施形態の変形例に係る衣類処理剤自動投入機構およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図(その1) 本実施形態の変形例に係る衣類処理剤自動投入機構およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図(その2) 本実施形態の変形例に係る衣類処理剤自動投入機構およびその周辺部分の構成例を概略的に示す縦断側面図(その3) 本実施形態の変形例に係る衣類処理剤タンクの構成例を概略的に示す斜視図(その1) 本実施形態の変形例に係る衣類処理剤タンクの構成例を概略的に示す斜視図(その2) 本実施形態の変形例に係る複数の衣類処理剤タンクの構成例を概略的に示す図
以下、衣類処理装置に係る複数の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、複数の実施形態において実質的に同一の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1および図2に例示する洗濯機10は、衣類処理装置の一例であり、この場合、衣類に所定の処理、この場合、少なくとも、洗い処理、すすぎ処理、脱水処理、乾燥処理を施すことが可能な洗濯乾燥機として構成されている。洗濯機10は、外箱11、扉12、水槽13、回転槽14、モータ15、給水機構16、排水機構17、乾燥機構18、サスペンション19、操作パネル20、衣類処理剤自動投入機構30などを備えている。
外箱11は、例えばステンレス製の鋼板などによってほぼ矩形の中空箱状に形成されており、洗濯機10の外郭を構成している。水槽13は、外箱11の内側に収容されており、サスペンション19によって弾性支持されている。回転槽14は、水槽13の内部に回転可能に収容されている。水槽13および回転槽14は、何れも、その軸方向の一端である前端が開口するとともに、軸方向の他端である後端が閉じた有底円筒状に形成されている。回転槽14は、水槽13の内側において回転可能に備えられている。回転槽14は、モータ15によって回転駆動される。水槽13および回転槽14は、衣類を収容する衣類処理槽の一例である。
給水機構16は、例えば水道などの外部の水源から供給される水を、水槽13の内部に供給するための機構部である。この場合、給水機構16は、外箱11の内部にあって、外箱11の左右方向の一方寄り、この場合、左方寄りの上面に設けられている。給水装置16は、給水経路162の途中に給水弁161を有している。給水弁161は、例えば電磁駆動式の開閉弁であり、図示しない水道などの外部の水源に接続される。給水経路162は、水槽13の上部に接続されている。
排水機構17は、水槽13の内部に貯留された水を洗濯機10の機外へ排出するための機構部である。排水装置17は、排水弁171と排水管172を有している。排水弁171は、例えば電磁駆動式の開閉弁である。排水弁171は、水槽13内から排水管172を介して機外に至る排水経路を開閉する。
乾燥機構18は、例えば、水槽13に連通接続されている乾燥風路の内部にヒートポンプや送風ファンなどを含む温風供給手段を有しており、水槽13内に温風を供給する。これにより、乾燥機構18は、回転槽14に収容されている衣類を除湿して乾燥する。なお、乾燥機構18は、ヒータにより温風を生成する構成としてもよい。
また、洗濯機10は、図示しない水循環部を備えていてもよい。水循環部は、水槽13内の水を、水槽13の外部に設けられている図示しない循環水路を介して循環させるものである。
操作パネル20は、ユーザの操作を受け付けるとともに、入力された操作内容、設定内容、現在の動作内容などの各種の情報を表示可能である。操作パネル20は、電源ボタン201、液晶タッチパネル202などを有する。電源ボタン201は、ユーザが操作することで洗濯機10の電源の入り切りを行う。ユーザは、液晶タッチパネル202に設けられる図示しない各種の操作ボタンを操作することで、洗濯機10の運転内容を決定したり、現在の洗濯機10の状況を確認したりすることが可能である。
次に、洗濯機10の制御系の構成例について説明する。図3に例示する制御部50は、例えば、図示しないCPU、ROM、RAM、書き換え可能なフラッシュメモリなどの記憶領域を備えるマイクロコンピュータを主体として構成されており、洗濯機10の動作全般の制御を行う。制御部50には、モータ15、給水弁161、排水弁171、操作パネル20などが接続されている。これらモータ15、給水弁161、排水弁171、操作パネル20などの各種の駆動系の構成要素は、制御部50による制御に基づいて動作する。
また、制御部50には、衣類処理剤自動投入機構30が接続されている。衣類処理剤自動投入機構30は、衣類処理剤自動投入部の一例であり、投入ポンプ33、タンク重量検知センサ40などを備えている。衣類処理剤自動投入機構30を構成する各種の駆動系の構成要素は、制御部50によって駆動される。衣類処理剤自動投入機構30は、衣類を処理する衣類処理剤、例えば、衣類に洗浄処理を施す洗剤、衣類に柔軟処理を施す柔軟剤などを水槽13内に自動的に投入するための機構部である。
次に、衣類処理剤自動投入機構30の具体的な構成例について説明する。図4に例示するように、衣類処理剤自動投入機構30は、外箱11と水槽13との間に設けられている。また、衣類処理剤自動投入機構30は、外箱11の内部において、水槽13の上部に位置して設けられている。衣類処理剤自動投入機構30は、洗剤タンク31、タンク配置口32、投入ポンプ33、水路35などを有している。
洗剤タンク31は、衣類処理剤タンクの一例であり、この場合、衣類処理剤の一例である洗剤を貯留するタンクとして構成されている。洗剤タンク31内には、運転複数回分の洗剤が貯留されている。また、洗剤タンク31は、タンク配置口32を通して洗濯機10に着脱可能である。タンク配置口32は、外箱11の上面に設けられている。また、タンク配置口32は、同じく外箱11の上面に設けられている蓋321によって開閉可能となっている。
タンク配置口32内に洗剤タンク31が取り付けられた状態において、当該タンク配置口32のうち洗剤タンク31の下方側となる部分には、合流経路352が設けられている。投入ポンプ33は、タンク配置口32の後部に設けられているポンプ側接続部311に接続されている。投入ポンプ33は、タンク配置口32内に取り付けられている洗剤タンク31内から所定量、この場合、1回の運転に必要な量の洗剤を計量して、ポンプ側接続部311を介して吸引する。そして、投入ポンプ33は、計量し吸引した洗剤を合流経路352内に投入する。合流経路352は、水路35の一部を構成する給水経路162のうち給水弁161よりも下流側となる部分に接続されている。なお、投入ポンプ33は、液体を吸引するものに限られず、液体を押し出すものであってもよい。
また、衣類処理剤自動投入機構30には、さらに手動投入トレー34が備えられている。手動投入トレー34は、ユーザが手動で洗剤や柔軟剤などの衣類処理剤を水槽13に投入する場合に用いられる。手動投入トレー34は、洗濯機10の前後方向に沿って出し入れ可能に設けられている。手動投入トレー34の上部には、手動投入用水路351が設けられている。なお、手動投入用水路351は、手動投入トレー34の上部の前部に設けてもよいし、後部に設けてもよいし、前後方向の中央部に設けてもよいし、手動投入トレー34の上部のほぼ全体にわたって設けてもよい。また、手動投入用水路351は、給水弁161に接続されている。
水路35は、上述した給水経路162、手動投入用水路351および合流経路352を含む。手動投入用水路351は、給水機構16の給水弁161の一方の出水口から供給された水を手動投入トレー34内へ案内する。手動投入トレー34内に案内された水は、図5および図6に例示する流出口353から合流経路352内へ流出し、合流経路352を通って水槽13内に供給される。このとき、上述したように合流経路352内に投入ポンプ33から衣類処理剤が投入された場合には、その衣類処理剤は、合流経路352内を流れる水と合流して水槽13内に供給される。なお、図5には、タンク配置口32内から洗剤タンク31が取り外された状態を示し、図6には、タンク配置口32内に洗剤タンク31が取り付けられた状態を示している。
次に、タンク配置口32内において洗剤タンク31を支持するための構成例について説明する。図4に例示するように、タンク配置口32内に取り付けられた洗剤タンク31は、当該洗剤タンク31の後側面の下部に設けられているタンク側接続部31aが、タンク配置口32の後部に設けられているポンプ側接続部311に接続される。洗剤タンク31のタンク側接続部31aがポンプ側接続部311に接続されることで、洗剤タンク31は、これらタンク側接続部31aおよびポンプ側接続部311を介して、投入ポンプ33、さらには合流経路352を経由して給水経路162に接続される。即ち、タンク側接続部31aおよびポンプ側接続部311は、洗剤タンク31と給水経路162とを接続する接続部の一例として機能する。
また、タンク配置口32内に取り付けられた洗剤タンク31の前部は、タンク配置口32内の前部に設けられているタンク支持部37によって下方から支持される。タンク支持部37は、タンク配置口32の前部の内面から後方に向かって水平かつ直線状に突出している。タンク配置口32内に取り付けられた洗剤タンク31は、ポンプ側接続部311およびタンク支持部37によって支持される。この場合、ポンプ側接続部311は、タンク配置口32の後側、つまり、タンク配置口32内に収容される洗剤タンク31の後部側に設けられている。一方、タンク支持部37は、タンク配置口32の前側、つまり、タンク配置口32内に収容される洗剤タンク31の前部側に設けられている。
また、図7に例示するように、タンク支持部37のうち、洗剤タンク31と接触する部分、この場合、上部には、タンク重量検知センサ40が設けられている。タンク重量検知センサ40は、タンク重量検知部の一例であり、タンク配置口32内の洗剤タンク31から与えられる荷重を検知する。タンク重量検知センサ40は、センサ本体部401、配線402、防水性の材料からなる防水部403を有している。
センサ本体部401は、タンク配置口32内の洗剤タンク31から与えられる荷重を検知する主体となる構成要素である。センサ本体部401は、例えば、ひずみゲージなどを含むセンサなどで構成されており、ひずみゲージがひずむことによる抵抗値の変化に基づいて、洗剤タンク31から与えられる荷重の変化を特定可能である。
配線402は、制御部50に接続されている。この場合、配線402は、タンク支持部37に設けられた配線穴371を通して制御部50に接続している。制御部50は、センサ本体部401が出力する検知信号を、この配線402を介して取得する。
防水部403は、防水性を有し、且つ、センサ本体部401のひずみや変形を阻害しない素材、例えばゲルやゴムなどの素材により構成されている。防水部403は、センサ本体部401の全体を覆うように設けられている。また、防水部403は、タンク支持部37に設けられた配線穴371の全体を覆うように配置されている。なお、防水部403は、センサ本体部401の一部を覆うように設けてもよいし、配線穴371の一部を覆うように配置してもよい。
以上説明した実施形態によれば、洗濯機10は、洗剤タンク31を支持するタンク支持部37にタンク重量検知センサ40を備えている。タンク重量検知センサ40は、センサ本体部401を有しており、洗剤タンク31から与えられる荷重の変化を検知することで、当該洗剤タンク31内の洗剤の残量の変化を検知することができる。これにより、例えば運転が開始される前に洗剤タンク31内の洗剤の残量を精度良く検知することができ、洗剤タンク31内の洗剤の残量が不足する場合には、例えば、その旨を報知する処理を行うことによって、適正量、つまり、少なくとも1回の運転に必要な量の洗剤が水槽13内に供給されない状態で運転が行われてしまうことを回避できる。
また、洗濯機10によれば、タンク重量検知センサ40は、タンク配置口32内において洗剤タンク31を支持するポンプ側接続部311から極力離れた位置に設けられている。ここで、タンク配置口32内の洗剤タンク31は、一部、この場合、後部がポンプ側接続部311に接続されているのに対し、他部、この場合、前部がタンク支持部37によって下方から単に支持されただけの状態となっている。そのため、タンク配置口32内の洗剤タンク31は、内部の洗剤の残量に応じて、ポンプ側接続部311との接続部を支点として上下に揺動するような挙動を示すことが可能である。そのため、タンク重量検知センサ40をポンプ側接続部311から極力離れた位置に設けた洗濯機10によれば、ポンプ側接続部311に接続される部分を支点とする洗剤タンク31の挙動を、当該洗剤タンク31がタンク重量検知センサ40に与える荷重に精度良く反映させることができる。よって、洗剤タンク31内の洗剤の残量の変化を一層正確に且つ一層明確に検知することができる。
また、タンク重量検知センサ40は、そのセンサ機能を担う主体部となるセンサ本体部401をゲルやゴムなどからなる防水部403で覆う構成としている。この構成によれば、センサ本体部401に異物、例えば、水、塵埃、洗剤などの衣類処理剤などが付着してしまうことを抑制することができる。なお、タンク重量検知センサ40は、ひずみゲージを用いた構成に限られず、例えば、バネばかりなどのその他の重量検知手段を用いてもよい。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について図8を参照しながら説明する。本実施形態は、タンク重量検知センサ40の配置位置以外、第1実施形態と同様である。つまり、本実施形態は、タンク重量検知センサ40の配置場所が第1実施形態と異なっている。図8に例示するように、タンク重量検知センサ40は、蓋321に取り付けられている。
具体的には、タンク重量検知センサ40は、蓋321の内側となる面に取り付けられている。また、タンク重量検知センサ40は、蓋321がタンク配置口32を閉塞した状態において当該蓋321の前側となる端部の下面に取り付けられている。さらに、タンク重量検知センサ40は、タンク配置口32内に洗剤タンク31が取り付けられた状態、且つ、そのタンク配置口32が蓋321によって閉塞された状態において、洗剤タンク31の上面、この場合、前部の上面に上方から接触するように設けられている。上述した通り、洗剤タンク31の前部は、当該洗剤タンク31が内部の洗剤の残量に応じてポンプ側接続部311に接続される部分を支点として上下に揺動する場合に、大きく変位する部分である。そのため、この第2実施形態は、タンク重量検知センサ40を、このように洗剤タンク31のうち大きく変位する部分に接触するように設けた実施形態となっている。
以上説明した第2実施形態によれば、タンク重量検知センサ40は、洗剤タンク31の上面と接触するように設けられている。ここで、洗剤タンク31内の洗剤が少なくなることに応じて、タンク配置口32内における洗剤タンク31の沈み込みが減少する。そのため、第2実施形態に係る洗濯機10によれば、タンク配置口32内において洗剤タンク31の沈み込みが減少することに応じて、洗剤タンク31と蓋321との間にあるタンク重量検知センサ40に与えられる荷重が変化、この場合、増加する。よって、タンク重量検知センサ40に与えられる荷重の変化に基づいて、洗剤タンク31内の洗剤の残量を精度良く検知することができる。このような構成によっても、洗剤タンク31内の洗剤の残量を精度良く検知することができ、適正量の洗剤が水槽13内に供給されない状態で運転が行われてしまうことを回避できる。
また、タンク重量検知センサ40は、蓋321の内側となる面に取り付けられている。この構成によれば、ユーザは、蓋321を開いた状態において、タンク重量検知センサ40を目視しやすく、作業しやすい。そのため、タンク重量検知センサ40のメンテナンスなどの作業を容易に行うことができる。
また、タンク配置口32が蓋321によって閉塞された状態において、洗剤タンク31は、合流経路352とタンク重量検知センサ40との間に位置する。この構成によれば、タンク配置口32内に存在する水、具体的には、合流経路352に流れる水がタンク重量検知センサ40に向かって飛散したとしても、その水を洗剤タンク31によって遮ることができる。よって、タンク重量検知センサ40に水が接触する可能性を低減することができる。
なお、例えば洗剤タンク31の下部を支持するタンク支持部37に例えばバネなどの圧縮に対して反発する部材を設けて、洗剤タンク31の重量による沈み込み量の変化を顕著にするようにしてもよい。即ち、この構成によれば、内部の洗剤の残量が減少した洗剤タンク31、つまり、重量が減少した洗剤タンク31を、ばねなどの付勢力によって上側に大きく変位させることができ、タンク重量検知センサ40に与えられる荷重の変化を一層顕著にすることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について図9を参照しながら説明する。本実施形態は、タンク重量検知センサ40の配置位置以外、第1実施形態と同様である。つまり、本実施形態は、タンク重量検知センサ40の配置場所が第1実施形態と異なっている。図9に例示するように、タンク重量検知センサ40は、洗剤タンク31と投入ポンプ33との接続箇所、つまり、ポンプ側接続部311の周辺に設けられている。
この場合、タンク重量検知センサ40は、ポンプ側接続部311の下部において当該ポンプ側接続部311に接触するようにして設けられている。ポンプ側接続部311は、タンク配置口32内における洗剤タンク31の揺動の軸となる部分である。よって、このポンプ側接続部311の下部に設けられているタンク重量検知センサ40は、ポンプ側接続部311を軸とする洗剤タンク31の揺動のトルクを直接的に検知できるように設けられている。
以上説明した第3実施形態によれば、タンク重量検知センサ40をポンプ側接続部311の周辺、この場合、下部に設け、洗剤タンク31の揺動に伴いポンプ側接続部311に与えられる荷重を直接的に検知できるようにした。このような構成によっても、洗剤タンク31内の洗剤の残量の変化を精度良く検知できる。つまり、タンク重量検知センサ40は、タンク重量検知センサ40に与えられるトルクの変化を検知することで、洗剤タンク31内の洗剤の残量の変化を検知することができる。よって、洗剤タンク31内の洗剤の残量を精度良く検知することができ、適正量の洗剤が水槽13内に供給されない状態で運転が行われてしまうことを回避できる。
なお、タンク重量検知センサ40は、ポンプ側接続部311の周辺であれば、例えば、ポンプ側接続部311の上部や側部など、その他の部位に設けてもよい。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態について図10,図11を参照しながら説明する。本実施形態は、洗剤タンク131の構成とタンク支持部137の構成以外、第1実施形態と同様である。つまり、本実施形態は、洗剤タンク131の前後方向の中間にポンプ側接続部1311が設けられている。より具体的に説明すると、図10に例示するように、ポンプ側接続部1311は、洗剤タンク131の前後方向の中央に対向する位置に設けられている。また、図11に例示するようにポンプ側接続部1311は、タンク配置口32の左右方向の左側に寄せて設けられ、タンク支持部137は、タンク配置口32の左右方向の右側に寄せて設けられている。
具体的には、ポンプ側接続部1311は、洗剤タンク131の前後方向の中央に対向する部位であって、且つ、洗濯機10の前方から見て左側寄りとなる部位に設けられている。一方、タンク重量検知センサ40を含むタンク支持部137は、洗濯機10の前方から見てタンク配置口32の右側寄りとなる部分に設けられている。また、ポンプ側接続部1311が洗剤タンク131の左側寄りに対応する部位に設けられたことで、ポンプ33もタンク配置口32の左側部分の外側に設けられている。また、洗剤タンク131の右側面の上部には、タンク係り部131kが設けられている。タンク係り部131kは、洗剤タンク31の右側面の上部から左方に向かって直線状に延出している。タンク係り部131kは、洗剤タンク131がタンク配置口32内に設置された状態において、タンク支持部137によって下方側から支持されるように設けられている。
第4実施形態に記載の洗濯機10によれば、タンク重量検知センサ40は、タンク配置口32内において、洗剤タンク131を支持するポンプ側接続部1311から左右方向に極力離れた位置に設けられている。ここで、タンク配置口32内の洗剤タンク131は、一部、この場合、洗剤タンク131の左側の部分にポンプ側接続部1311が接続されているのに対し、他部、この場合、洗剤タンク131の右側の部分がタンク支持部37によって下方から単に支持されただけの状態となっている。そのため、タンク配置口32内の洗剤タンク131は、内部の洗剤の残量に応じて、ポンプ側接続部1311との接続部を支点として上下に揺動するような挙動を示す。そのため、タンク重量検知センサ40をポンプ側接続部1311から極力離れた位置に設けた洗濯機10によれば、ポンプ側接続部1311との接続部を支点とする洗剤タンク131の挙動を、当該洗剤タンク131がタンク重量検知センサ40に与える荷重に精度良く反映させることができる。よって、洗剤タンク131内の洗剤の残量の変化を一層明確に検知することができる。
(その他の実施形態)
なお、本実施形態は、上述した複数の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更や拡張を行うことができる。例えば、上述した複数の実施形態を適宜組み合わせて実施することができる。
また、洗剤タンク31と給水経路とを接続する接続部は、洗剤タンク31の側面に設け、タンク重量検知センサ40は、洗剤タンク31の接続部が設けられている側面とは反対側に位置して設けられている構成としてもよい。また、洗剤タンク31と給水経路とを接続する接続部は、洗剤タンク31の左部、右部、前部、後部の何れかの部位に寄せて設け、タンク重量検知センサ40は、洗剤タンク31と給水経路とを接続する接続部とは反対側に位置して設けられている構成としてもよい。また、タンク重量検知センサ40は、洗剤タンク31と給水経路とを接続する接続部に設けられている構成としてもよい。
また、タンク重量検知センサ40は、バネ式、電気抵抗式、電磁式の何れかの形式の重量センサで構成してもよい。
また、図12に例示するように、洗剤タンク231は、当該洗剤タンク231の下面の後部にタンク側接続部231aを備え、ポンプ側接続部2311が下方から接続される構成としてもよい。この場合、ポンプ側接続部2311は、投入ポンプ33の下面から延出し、さらに、洗剤タンク31の下方に向かって延出した折れ曲がり形状となっている。このように、ポンプ側接続部2311が洗剤タンク231の下面に接続される構成であっても、タンク重量検知センサ40を、ポンプ側接続部2311とは反対側、この場合、洗濯機10の前方側に設けることで、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、衣類処理剤タンクの構成は上述した洗剤タンク31などの構成に限られるものではない。即ち、図13に例示する洗剤タンク331は、当該洗剤タンク331の前側面の上部にタンク係り部331kを備えている。タンク係り部331kは、洗剤タンク331の前側面から前方に向かって直線状に突出する凸形状となっている。タンク配置口32内に洗剤タンク331が取り付けられた状態では、タンク係り部331kは、タンク配置口32の前部に設けられているタンク支持部37に上方から引っ掛かる。これにより、洗剤タンク331の前部は、タンク支持部37によって下方から支持される。なお、この場合、タンク支持部37は、タンク配置口32の前部の上部の内面から後方に向かって突出しており、その上面には、タンク重量検知センサ40を備えている。この構成によっても、タンク支持部37に設けられているタンク重量検知センサ40によって洗剤タンク331内の洗剤の残量を精度良く検知することができる。
また、図14に例示する洗剤タンク431は、当該洗剤タンク431の前側面の上部に凹状のタンク係り部431kを備えている。タンク係り部431kは、下方から上方に向かって深さが大きくなる凹形状となっている。また、タンク係り部431kの上面は、平坦面となっている。タンク配置口32内に洗剤タンク431が取り付けられた状態では、タンク配置口32の前部の上部に設けられているタンク支持部37は、このタンク係り部431k内に差し込まれて、当該タンク係り部431kの上面に下方から当接する。これにより、洗剤タンク431の前部は、タンク支持部37によって下方から支持される。この構成によっても、タンク支持部37に設けられているタンク重量検知センサ40によって洗剤タンク431内の洗剤の残量を精度良く検知することができる。なお、洗剤タンク431に凸状のタンク係り部を設け、一方、タンク配置口32に凹部を設け、洗剤タンク431側の凸状のタンク係り部を、タンク配置口32側の凹部に差し込むことで洗剤タンク31を支持するように構成してもよい。
また、衣類処理剤タンク単独の構成についても、種々の変形を適用することができる。図15に例示する洗剤タンク531は、固定式の取手531tを備えている。そして、このような固定式の取手531tを洗剤タンク531が備えている構成であれば、タンク配置口32側に、この取手531tを支持するようにタンク支持部37を設けるとよい。また、タンク支持部37は、取手531tの形状に沿うようにタンク重量検知センサ40を設けるようにするとよい。なお、この場合、取手531tは、洗剤タンク531の幅方向に対して傾斜した形状となっている。但し、取手531tは、洗剤タンク531の幅方向に沿う形状としてもよい。
また、図16に例示する洗剤タンク631は、回動可能な取手631tを備えている。取手631tは、洗剤タンク631の側面に設けられている取手支持部631sにより回動可能に支持されている。このような回動可能な取手631tを洗剤タンク631が備えている構成であれば、タンク配置口32側に、この取手631tを支持するようにタンク支持部37を設けるとよい。このとき、タンク支持部37は、取手631tのうち取手支持部631sあるいはその周辺部分を支持するように設けることで、洗剤タンク631を一層安定的に支持することができる。また、タンク支持部37は、取手631tや取手支持部631sの形状に沿うようにタンク重量検知センサ40を設けるようにするとよい。
また、衣類処理剤タンクの形状は、内部の衣類処理剤の残量に応じて重心の位置が変化する形状にするとよい。これにより、衣類処理剤タンクがタンク重量検知センサ40に与える荷重の変化の度合を大きくすることができ、衣類処理剤タンク内の洗剤の残量の変化を一層正確に検知することができる。
即ち、図17に例示する変形パターンAによれば、衣類処理剤タンク731は、相互に大きさが異なる2つの矩形状の箱体を上下に組み合わせた形状をなしており、下部側が上部側よりも大きくなっている。このような形状をなす衣類処理剤タンク731によれば、衣類処理剤タンク731内の衣類処理剤の残量に応じて、当該衣類処理剤タンク731の重心の位置が変化する。即ち、例えば、衣類処理剤タンク731内の衣類処理剤の液面が高さH1にある場合においては、当該衣類処理剤タンク731の重心の位置は点W1となる。また、例えば、衣類処理剤タンク731内の衣類処理剤の液面が高さH2である場合における当該衣類処理剤タンク731の重心の位置は点W2となる。即ち、この場合、衣類処理剤タンク731の重心の位置は、当該衣類処理剤タンク731内の衣類処理剤の液面の高さ、換言すれば、衣類処理剤の残量に応じて、例えば洗濯機10の前後方向に沿って変化する。
また、図17に例示する変形パターンBによれば、衣類処理剤タンク831は、底面の一部、この場合、前部が、前方から後方に向かって下降傾斜した形状をなしており、下部側が上部側よりも小さくなっている。このような形状をなす衣類処理剤タンク831によれば、衣類処理剤タンク831内の衣類処理剤の残量に応じて、当該衣類処理剤タンク831の重心の位置が変化する。即ち、例えば、衣類処理剤タンク831内の衣類処理剤の液面が高さH1にある場合においては、当該衣類処理剤タンク831の重心の位置は点W1となる。また、例えば、衣類処理剤タンク831内の衣類処理剤の液面が高さH2である場合における当該衣類処理剤タンク831の重心の位置は点W2となる。即ち、この場合、衣類処理剤タンク831の重心の位置は、当該衣類処理剤タンク831内の衣類処理剤の液面の高さ、換言すれば、衣類処理剤の残量に応じて、例えば洗濯機10の前後方向に沿って変化する。
また、図17に例示する変形パターンCによれば、衣類処理剤タンク931は、底面の全部が、前方から後方に向かって下降傾斜した形状をなしており、下部側が上部側よりも小さくなっている。このような形状をなす衣類処理剤タンク931によれば、衣類処理剤タンク931内の衣類処理剤の残量に応じて、当該衣類処理剤タンク931の重心の位置が変化する。即ち、例えば、衣類処理剤タンク931内の衣類処理剤の液面が高さH1にある場合においては、当該衣類処理剤タンク931の重心の位置は点W1となる。また、例えば、衣類処理剤タンク931内の衣類処理剤の液面が高さH2である場合における当該衣類処理剤タンク931の重心の位置は点W2となる。即ち、この場合、衣類処理剤タンク931の重心の位置は、当該衣類処理剤タンク931内の衣類処理剤の液面の高さ、換言すれば、衣類処理剤の残量に応じて、例えば洗濯機10の前後方向に沿って変化する。
なお、衣類処理剤タンクの形状は、図17に例示した形状に限られるものではなく、内部の衣類処理剤の残量に応じて重心の位置が変化する形状であれば、種々の形状を適用することができる。また、図17に例示した液面の高さH1,H2と重心の位置W1,W2との位置関係は、正確に示されたものではなく、液面の高さH1,H2の変化に応じて重心の位置W1,W2が変動することを概念的に示したものである。
また、衣類処理剤タンクは、洗剤を貯留する洗剤タンクや柔軟剤を貯留する柔軟剤タンクに限られるものではなく、例えば、消臭剤を貯留する消臭剤タンク、除菌剤を貯留する除菌剤タンクなど、衣類に何らかの処理を施す種々の処理剤を貯留するタンクであれば種々の種類のタンクを適宜採用することができる。また、タンク配置口32内に備えられる複数のタンクは、同じ種類の処理剤を貯留するタンクであってもよいし、異なる種類の処理剤を貯留するタンクであってもよい。また、洗濯機10は、タンク配置口32内に1つのタンクを備える構成としてもよし、2つのタンクを備える構成としてもよいし、3つ以上の複数のタンクを備える構成としてもよい。また、投入ポンプ33は、液体を吸引するものに限られず、例えば、液体を押し出すものであってもよい。
また、本実施形態は、回転槽の回転中心軸が鉛直方向に延びる、いわゆる縦軸型の洗濯機にも適用することができる。また、本実施形態は、乾燥機能を有する洗濯機にも適用することができる。また、本実施形態は、乾燥機能を有しない洗濯機にも適用することができる。また、本実施形態は、例えば、衣類の消臭、脱臭、除菌など、衣類に対して何らかの処理を施す装置であれば、種々の衣類処理装置に適用することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形には、発明の範囲や要旨が含まれると同様に、特許請求の範囲に含まれた発明とその均等の範囲に含まれるものである。
図面中、10は洗濯機(衣類処理装置)、11は外箱、13は水槽(衣類処理槽)、14は回転槽(衣類処理槽)、30は衣類処理剤自動投入機構(衣類処理剤自動投入部)、31は洗剤タンク(衣類処理剤タンク)、31aはタンク側接続部(接続部)、33は投入ポンプ、40はタンク重量検知センサ(タンク重量検知部)、162は給水経路、311はポンプ側接続部(接続部)を示す。

Claims (6)

  1. 外箱と、
    前記外箱の内部に設けられた衣類処理槽と、
    前記衣類処理槽に衣類処理剤を自動で投入する衣類処理剤自動投入部と、
    を備え、
    前記衣類処理剤自動投入部は、
    運転複数回分の衣類処理剤を貯留可能な衣類処理剤タンクと、
    運転1回分の衣類処理剤を前記衣類処理剤タンクから前記衣類処理槽に投入する投入ポンプと、
    前記衣類処理剤タンクの重量を検知するタンク重量検知部と、
    を備え
    さらに、
    前記衣類処理槽に接続する給水経路と、
    前記衣類処理剤タンクと前記給水経路を接続する接続部と、
    を備え、
    前記接続部は、前記衣類処理剤タンクの左部、右部、前部、後部の何れかの部位に寄せて設けられ、
    前記タンク重量検知部は、前記接続部とは反対側に位置して設けられている衣類処理装置。
  2. 外箱と、
    前記外箱の内部に設けられた衣類処理槽と、
    前記衣類処理槽に衣類処理剤を自動で投入する衣類処理剤自動投入部と、
    を備え、
    前記衣類処理剤自動投入部は、
    運転複数回分の衣類処理剤を貯留可能な衣類処理剤タンクと、
    運転1回分の衣類処理剤を前記衣類処理剤タンクから前記衣類処理槽に投入する投入ポンプと、
    前記衣類処理剤タンクの重量を検知するタンク重量検知部と、
    を備え
    さらに、
    前記衣類処理槽に接続する給水経路と、
    前記衣類処理剤タンクと前記給水経路を接続する接続部と、
    を備え、
    前記タンク重量検知部は、前記接続部に設けられている衣類処理装置。
  3. 記接続部は、前記衣類処理剤タンクの側面に設けられ、
    前記タンク重量検知部は、前記衣類処理剤タンクの前記接続部が設けられている側面とは反対側に位置して設けられている請求項1に記載の衣類処理装置。
  4. 前記衣類処理剤タンクは、内部に貯留されている衣類処理剤の量によって重心の位置が変化する請求項1からの何れか1項に記載の衣類処理装置。
  5. 前記タンク重量検知部は、バネ式、電気抵抗式、電磁式の何れかの形式の重量センサである請求項1からの何れか1項に記載の衣類処理装置。
  6. 前記タンク重量検知部は、防水性の材料によって覆われている請求項1からの何れか1項に記載の衣類処理装置。
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