JP7297115B2 - ゴルフクラブヘッド及び当該ゴルフクラブヘッドを備えるゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブヘッド及び当該ゴルフクラブヘッドを備えるゴルフクラブ Download PDFInfo
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ストの構えとなるように構成されたゴルフクラブヘッドに関する。本発明は、さらに具体
的には、アプローチショットのためのウェッジからフルショットのためのアイアンクラブ
まで様々なクラブに適したゴルフクラブヘッドに関する。さらに、本発明は、当該ゴルフ
クラブヘッドを備えるゴルフクラブに関する。
なるように構成されている。例えば、特許文献1では、打球時に、ヘッドのソール側の方
が地面に食い込むと、トウ側により大きな抵抗力が作用するため、フェースが閉じる方向
のヘッド回転が起こりやすくなることが開示されている。また、特許文献1では、フェー
スが閉じると、狙った方向よりも左側へしかも低い弾道でボールが弾き出されるため、フ
ェースが閉じる方向へのヘッド回転が起こるとミスショットが発生しやすいことが開示さ
れている。
いために、アドレスが安定しないという問題があることが判っている。また、特許文献1
に係るゴルフクラブでは、ヘッド回転が大きく、重心が高くなってしまうために、フェー
スが開閉したり、打球位置が一定となりにくいため、ショットの安定性が低くなってしま
うという問題があった。
ッド回転が生じにくくし、その結果、アドレスが定まり易く、打球時の方向性や打球位置
を安定化させることが可能なゴルフクラブヘッド及び当該ゴルフクラブヘッドを備えるゴ
ルフクラブを提供することを目的とする。これ以外の目的については、本明細書全体から
明らかになる。
れたフェースと、凹部が形成されたソールと、を備え、前記凹部は、トウ側からヒール側
方向に延伸するように形成されている。
ら55mmであるように構成される。
5mmであるように構成される。
側壁部とを有し、これらが交わる領域における該凹部の高さは、0.5mm以上であるよ
うに構成される。
向に垂直な方向に湾曲するように形成されている。
mmであるように構成される。
度であるように構成される。
のソール角が、10度から25度であるように構成される。
のソール幅が、8mmから15mmであるように構成される。
側のスクープ角が、5度から20度であるように構成される。
側のソール幅が、8mmから20mmであるように構成される。
あるように構成される。
に、重心位置を低くし、かつヘッド回転が生じにくくし、その結果、アドレスが定まり易
く、打球時の方向性や打球位置を安定化させることが可能なゴルフクラブヘッド及び当該
ゴルフクラブヘッドを備えるゴルフクラブを提供することができる。
成要素には同一の参照符号が付されている。また、各図面は、便宜上、必ずしも同一の縮
尺により示されているとは限らない。
は、アイアンゴルフクラブが例示されている。図1に示すように、アイアンゴルフクラブ
10は、主に、グリップGと、このグリップGに結合したシャフトSと、このシャフトS
にホーゼルHZを介して結合したゴルフクラブヘッド(以下単に「ヘッド」ということが
ある。)12と、を含む。
ッドの標準接地状態とは、ゴルフクラブ10のシャフト軸中心線CL(又はホーゼルHZ
のシャフトSを受ける筒状の部分の中心軸線)を水平面HPから当該ヘッドに固有のライ
角αだけ傾けるとともに、当該水平面HPに対してフェースを当該ヘッドに固有のロフト
角βだけ傾けるようにして、当該ヘッドを水平面HPに接地させた状態をいう。本発明の
一実施形態に係るゴルフクラブヘッドは、ロフト角が51度以上64度以下であるように
構成されるが、これに限られない。
。図2ないし図5は、ヘッド12の構造をわかりやすく示すために、実際の寸法を必ずし
も正しく反映していない点に留意されたい。
いる。つまり、ヘッド12のシャフト軸の中心線CLは、図2に示すように所定のライ角
αだけ水平面HPから傾いており、ヘッド12のフェース13は、図3に示すように所定
のロフト角βだけ水平面HPから傾いている。
13の上縁に連続するトップ16と、フェース13の下縁であるリーディングエッジ19
から背面側に延伸するソール15と、ソール15の後端であるトレーリングエッジ20と
トップ16とを接続するバックフェース14と、トップ16とソール15とを接続するト
ウ17と、を備える。
又は鍛造して得られる。ヘッド12は、単一の金属材料から製造されてもよく、複数の金
属材料から製造されてもよい。また、ヘッド12の表面には、ニッケル、クロム、亜鉛等
の各種の金属材料から成るめっき層を形成してもよい。
フェースライン18の各々は、トウ・ヒール方向(図2の左右方向)に沿って伸びるよう
に形成される。フェースラインの本数、深さ、幅などの各種仕様は、R&A Rules
Limitedが定める「クラブと球についての規則ガイド」による規制の範囲内で任
意に設定することができる。フェースライン18は、フライス盤や彫刻機を用いてヘッド
12の基材の表面を彫刻することにより、または、フェースラインに対応する形状を有す
る凸部を備える刻印型を基材22に押し付けることによって形成される。
18が形成されたフェース13と、凹部30が形成されたソール15と、を備え、前記凹
部30は、トウ側からヒール側方向に延伸するように形成されている。
安定化することができるため、アドレスが定まり易く、打球時の方向性や打球位置を安定
化させることに資するゴルフクラブヘッド及び当該ゴルフクラブヘッドを備えるゴルフク
ラブを提供することが可能となる。
に、凹部30の両端部分を結んだ底線BLが示されている。この底線BLは、概ねフェー
ス13に沿ってトウ・ヒール方向に(つまり、スコアライン18と平行な方向に)延伸し
ているが、図示のようにトウ・ヒール方向に垂直な方向に僅かに湾曲して形成することが
できる。このようにして、凹部30を湾曲させることで、ソールのトウ・ヒール方向のR
が比較的小さなヘッドでも、凹部30のリーディングエッジ側のソール幅、角度を十分確
保することが可能となる。
mmから55mmであるように構成される。ここで、ホーゼルの長さXとは、図3に示す
ように、ホーゼル端部からシャフト軸中心がソール側へ抜ける位置までの長さをいうもの
とする。ホーゼルの長さXが長い場合、それに伴い重心高さが高くなり、フェース面から
の重心深さも浅くなり易いため、ホーゼルの長さXは短ければ短いほど本発明の一実施形
態に係るゴルフクラブヘッド12には適しているということができる。しかしながら、シ
ャフトの接着強度や、打球の際誤ってホーゼルで打球してしまった際の、シャフトの破損
に対する強度等を考慮した場合に、ホーゼルの長さXを上記範囲とすることが最も有効と
なることが判った。
安定化させることが可能なゴルフクラブヘッド及び当該ゴルフクラブヘッドを備えるゴル
フクラブを提供することができる。
から55mmであるように構成される。これにより、ヘッドの重心を十分に低くすると共
に、フェース面からの重心深さを深くすることに資する。また、本発明の一実施形態に係
るゴルフクラブヘッド12は、前記凹部30がフェース側壁部30aとバック側壁部30
bとを有し、これらが交わる領域における該凹部の高さYは、0.5mm以上であるよう
に構成される。当該凹部の高さYを0.5mm以上とすることにより、たとえば、特にラ
イが悪い場合においてもソールの座りが安定しづらくなる状況を回避することに資する。
安定化することができるため、アドレスが定まり易く、打球時の方向性や打球位置を安定
化させることに資するゴルフクラブヘッド及び当該ゴルフクラブヘッドを備えるゴルフク
ラブを提供することが可能となる。
mから25mmであるように構成される。これにより、ソール15が安定して接地するこ
とができ、アドレス時の姿勢の安定性が向上する。また、ラウンドしているソールや平な
ソールに比べ、ソールラウンドが邪魔しなかったり、ソールの凹周りが芝に沈み込み易い
為、ボールに対し低い位置でアドレス出来る。その為、実際の重心位置はより低く機能す
ることが可能となる。本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッド12は、前記凹部3
0のソール角γが、1度から7度であるように構成される。これにより、アドレス時の収
まりがよくなることが判明した。一方で、当該ソール角γが7度を超えると、1グリップ
以上のハンドファーストとなる構えが不自然となってしまうことが判明した。上記構成に
より、当該凹部30のソール角が、上記範囲内の角度であることにより、フェースを目標
に合わせた際、適度なアドレス時のハンドファーストの構えができ、また、アプローチだ
けでなく、フルショットの際でも、スムーズにスイング可能な角度を作ることができると
同時に、ソール角γによる跳ね上げ過ぎを防止することも可能となる。
エッジ19側のソール角δが、10度から25度であるように構成される。ここで、ソー
ル角γにより設定されたアドレス時のハンドファーストの構えにより、従来よりもダウン
ブローの軌道で容易に打ち易くなるため、十分な角度が必要となる。しかし25度以上と
なると、トップや跳ね上がりの恐れがある。本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッ
ド12は、前記ソール15のリーディングエッジ19側のソール幅cが、8mmから15
mmであるように構成される。これにより、打球時の跳ね上がりを小さくできるため、ダ
フリ防止効果を向上させることが可能となる。より具体的には、リーディングエッジ側の
ソール角を設けても、8mm未満では、ダフり気味で打球した際にリーディングエッジが
刺さってしまう恐れがあり、他方で、15mm以上ではボールの下にリーディングエッジ
が入りづらい場合があり、また、ダフり気味で打球した際跳ね上がり過ぎる恐れがあるた
め、ソール幅cを上記範囲とすることで上記有利な効果があることが判った。
グエッジ20側のスクープ角εが、5度から20度であるように構成される。当該スクー
プ角は、スイングの妨げにならず、重心に悪影響を与えない程度の範囲とすることができ
る。より具体的には、当該角度が5度未満だと、重心を深く、また下げる効果があっても
、打球時のソール後方の突っ掛かりが発生したりしてしまう。他方、当該角度が20度よ
り大きくなるとトレーディングエッジ側のソール幅が狭い範囲ではよいが、広くなってく
ると重心が高くなってしまい、本来の目的にそぐわなくなってしまうため、当該角度を上
記範囲とすることで上記有利な効果があることが判った。本発明の一実施形態に係るゴル
フクラブヘッド12は、前記ソール15のトレーディングエッジ20側のソール幅dが、
8mmから20mmであるように構成される。当該ソール幅についても上記スクープ角と
同様の技術的効果を奏することができる。
ース側壁部30aと、底線BLよりもバックフェース14側にあるバック側壁部30bと
を有する。一実施形態においては、フェース側壁部30a及びバック側壁部30bとソー
ル15の凹部以外の部分とはなだらかな曲面で接続されるため、凹部30の輪郭30cは
明瞭に視認できないこともあるが、図4では、説明の便宜上、輪郭30cを実線で示して
いる。
界(輪郭30cのうち底線BLよりもフェース13側の部分)がフェース13側に凸に湾
曲するように構成されてもよいが、これに限られない。また、本発明の一実施形態におい
て、凹部30は、バック側壁30bとソール15との境界(輪郭30cのうち底線BLよ
りもバックフェース14側の部分)は、フェース側壁部30aとソール15との境界より
も直線に近い形状になるように構成されてもよいが、これに限られない。
側をヒール側端部30dとする。本発明の一実施形態において、凹部30は、ソール15
に沿ってトウ・ヒール方向に(つまり、スコアライン18と平行な方向に)延伸している
が、そのトウ側端部30eからヒール側端部30dまでの範囲は、少なくともスコアライ
ンの長さ以上であるように構成される。これにより、コースでのつま先上がりや、つま先
下がりといった傾斜地でも、スコアラインの幅の範囲では極力ソールの座りを良くするこ
とが可能となる。また、凹部30のトウ側端部30eからヒール側端部30dまでの範囲
は、ソール15からトウ17へ繋がる位置で曲率が最も大きいところから、ソール15か
らヒールへ繋がる位置で曲率が最も大きいところまでとすることができる。このように、
ソールのトウ・ヒールへの曲率の最も大きい所を超えてトウ・ヒールへ凹部30を設けて
も、その範囲でアドレス時にソールが接地することがないため、範囲をこのような合理的
な範囲に設定することができる。
、一実施形態において、「スコアラインの長さ方向」とは、当該複数のスコアライン18
のうち最も長いスコアライン18の長さ方向(トウ・ヒール方向)を意味する。また、図
2に示す実施形態では、フェース13に13本のスコアライン18が形成されており、そ
のうちソール15に近い5本のフェースライン18が最も長い長さを有しているので、一
実施形態における「スコアラインの長さ」は、この最も長いフェースラインの長さを意味
する。
の長さには限定されない。例えば、異なる長さを有する複数のスコアライン18のうち、
トウ・ヒール方向の長さの中央値を有するスコアライン18に着目し、当該長さの中央値
を有するスコアライン18の長さを「スコアラインの長さ」としてもよい。例えば、図2
の例では、フェース13に13本のスコアライン18が形成されているので、7番目に長
いスコアライン(つまり、図2において上から7番目のスコアライン)18に着目し、当
該スコアラインの長さを「スコアラインの長さ」とすることができる。
18が形成されたフェース13と、凹部30が形成されたソール15と、を備え、前記凹
部30は、トウ側からヒール側方向に延伸するように形成され、前記ソール15の幅は、
35mmから55mmであるように構成され、前記ホーゼルHZの長さは、35mmから
55mmであるように構成される。
ド回転が生じにくくし、その結果、アドレスが定まり易く、打球時の方向性や打球位置を
安定化させることが可能なゴルフクラブヘッド及び当該ゴルフクラブヘッドを備えるゴル
フクラブを提供することができる。
度のウェッジでは、重心深さを4.9mmとすることができる。この点、一般のウェッジ
では、ロフトの大きさやホーゼルの位置の関係から、重心が浅くなりやすいが、打球時に
ロフトが立つ動きが大きくなり易く、ボールが上がりづらくなってしまう。これに対して
、重心が深いウェッジであると、ロフトが立つ動きはあるものの、リーディングエッジが
ボールの下方向に入り込む動きを促し易いため、打球時のミート率の向上に繋がることが
判明した。
少なくしたいため、好ましくは、重心距離で43mm以上、慣性モーメントで8000g
・cm2とすることができる。また、好ましくは、ゴルフクラブヘッド12をターンさせ
る動きを極力少なくするため、重心アングルを20度以上とすることがより望ましい。
法について説明する。図4に示すフェース13の外側輪郭の寸法(トウ側ライン端部にお
ける長さ)をZ(mm)とし、フェース13の内側輪郭の寸法(ヒール側ライン端部にお
ける長さ)をW(mm)とすると、下記表1のように、従来例と比して、本実施形態では
いずれも外側寸法Zが64mm以上、内側寸法Wが44mm以上となり、比率Z/Wは1
43.5%以上、150%以下となった。このような寸法及び比率を備えることで、アプ
ローチからフルショットまで方向性が良く、ストロークが安定することが判った。
Z、内側寸法Wの比率(比率Z/W)は、120%から150%とすることができる。そ
の場合、フェース13のトウ側高さを60mm以上と、フェース13のヒール側高さを4
2mm以上とすることができる。(これにより、フェース寸法を十分確保することで、ソ
ール幅を広げた場合や、凹部の幅を広げた際でも、アドレス時に、ソールが見えることが
ないため、構え易さを損なうことを防止することが可能となる。上記比率は大きくなり過
ぎると、トップラインの傾斜が強くなり、スイング時のフェース13の開閉がし易くなり
、ストロークが安定せず、他方で、上記比率が小さくなり過ぎると、ライ角がフラットと
なるように感じるため、アプローチだけでなく、フルショットを想定した場合にストロー
クが安定しない。
明されたものに限定されず、この各構成要素は、本発明の範囲に含まれうる任意の寸法、
材料、及び配置を有するように変形することができる。また、本明細書において明示的に
説明していない構成要素を、説明した実施形態に付加することもできるし、各実施形態に
おいて説明した構成要素の一部を省略することもできる。例えば、図示した実施例におい
ては、凹部30はソール15に1つのみ形成されているが、凹部30と同様に形成される
複数の凹部をソール15に設けてもよい。この場合、当該複数の凹部は、図示した凹部3
0の表面面積よりも小さい表面面積を有し、図示した実施形態において凹部30が配置さ
れている領域の内部に配置される。
12 ゴルフクラブヘッド
13 フェース
14 バックフェース
15 ソール
16 トップ
17 トウ
18 フェースライン
19 リーディングエッジ
20 トレーリングエッジ
30 凹部
30a フェース側壁部
30b バックフェース側壁部
30d ヒール側端部
30e トウ側端部
Claims (7)
- ホーゼルと、
スコアラインが形成されたフェースと、
凹部と該凹部を挟んだ2つのソール部とが形成されたソールと、
を備え、
前記凹部は、トウ側からヒール側方向に延伸するように形成され、
前記ソールの幅は、35mmから55mmであり、前記2つのソール部のリーディングエッジ側のソール部のソール幅は、8mmから15mmであり、前記2つのソール部のトレーディングエッジ側のソール部のソール幅は、8mmから20mmであり、
前記凹部はフェース側壁部とバック側壁部とを有し、これらが交わる領域における該凹部の高さは、0.5mm以上であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 前記ホーゼルの長さは、35mmから55mmであることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
- 前記凹部は、トウ側からヒール側方向に垂直な方向に湾曲するように形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフクラブヘッド。
- 前記ソールのリーディングエッジ側のソール角は、10度から25度であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
- 前記ソールのトレーディングエッジ側のスクープ角は、5度から20度であることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
- ロフト角が51度以上64度以下であることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
- ホーゼルと、
スコアラインが形成されたフェースと、
凹部と該凹部を挟んだ2つのソール部とが形成されたソールと、
を備え、
前記凹部は、トウ側からヒール側方向に延伸するように形成され、
前記ソールの幅は、35mmから55mmであり、前記凹部の幅は、16mmから25
mmであり、前記2つのソール部のリーディングエッジ側のソール部のソール幅は、8m
mから15mmであり、
前記凹部はフェース側壁部とバック側壁部とを有し、これらが交わる領域における該凹部の高さは、0.5mm以上であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
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