JP7296096B2 - 磁石式プレート玩具 - Google Patents

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Description

本発明の一側面は、磁石式プレート玩具に関する。
従来、連結対象に磁気的に連結される磁石式プレート玩具が知育用玩具として知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された磁石式プレート玩具は、多角形状のプレート部材を備えている。プレート部材の内部には、プレート部材の辺部に沿って磁石が設けられている。プレート部材は、当該磁石の磁力を利用して他の磁石式プレート玩具に磁気的に連結される。このような磁石式プレート玩具によれば、遊びを通じて子供の創造力及び想像力を養うことが図られる。
実用新案登録第3161698号公報
上述したような磁石式プレート玩具においては、プレート部材を連結させて組み立てるだけでは遊び方が限定され易く、子供に飽きられないように、変化に富んだ遊び方が求められる。
そこで、本発明の一側面は、変化に富んだ遊び方を可能とする磁石式プレート玩具を提供する。
本発明の一側面に係る磁石式プレート玩具は、互いに対向して配置された第1プレート及び第2プレートと、第1プレート及び第2プレートの対向方向に延び、第1プレートと第2プレートとを接続している接続部と、を備え、第1プレートは、第1プレート部材と、第1プレート部材の内部に設けられた複数の第1磁石と、を有し、第2プレートは、第2プレート部材と、複数の第1磁石に対応して第2プレート部材の内部に設けられた複数の第2磁石と、を有し、第2プレートは、対向方向を回転軸方向として回転可能に接続部に接続されている。
この磁石式プレート玩具では、第1プレート及び第2プレートが接続部によって互いに接続されている。第2プレートは、第1プレート及び第2プレートの対向方向を回転軸方向として回転可能に接続部に接続されている。したがって、第2プレートを、接続部及び接続部に接続された第1プレートに対して相対的に回転させることができる。これにより、変化に富んだ遊び方を可能とすることができる。
この磁石式プレート玩具では、第1プレート及び第2プレートは、対向方向において互いに離間していてもよい。この場合、第1プレート及び第2プレートが離間してない場合に比べて、第1磁石と第2磁石との間に作用する磁気的な力が弱まる。これにより、弱い力でも第2プレートを容易に回転させることができる。
この磁石式プレート玩具では、接続部は、対向方向に延びる軸部材と、軸部材の外周面に設けられた突部と、を有し、第2プレート部材には、軸部材が配置される凹部が設けられており、凹部の内周面には、凹部の周方向に延び、突部が配置される溝が設けられており、対向方向から見て、凹部の内接円は、軸部材の外接円よりも大きくてもよい。この場合、第2プレートを回転可能に接続部に接続させることができる。
この磁石式プレート玩具では、対向方向から見て、凹部の内接円は、接続部の外接円よりも小さくてもよい。この場合、接続部の突部が溝に引っかかるので、接続部の対向方向の移動を制限することができる。
この磁石式プレート玩具では、前記対向方向から見て、軸部材の外周面及び凹部の内周面は、それぞれ円形状を呈していてもよい。この場合、軸部材を凹部内でスムーズに回転させることができる。
この磁石式プレート玩具では、第2プレート部材は、対向方向で第1プレートと対向する内部材と、対向方向で内部材と対向する外部材と、を有し、凹部は、内部材及び外部材をそれぞれ貫通する貫通孔を含み、溝は、内部材と外部材との間に設けられていてもよい。この場合、溝が内部材と外部材との間に設けられているので、例えば、内部材又は外部材に接続部を配置した状態で、内部材及び外部材を組み合わせることにより、突部を容易に溝に配置することができる。
この磁石式プレート玩具では、内部材は、貫通孔の周縁を補強する補強部を有していてもよい。この場合、内部材の損傷を抑制することができる。
本発明の一側面によれば、変化に富んだ遊び方を可能とする磁石式プレート玩具を提供することができる。
実施形態に係る磁石式プレート玩具を示す斜視図である。 図1の磁石式プレート玩具を示す分解斜視図である。 図1の磁石式プレート玩具を示す側面図である。 図1の第1プレートを示す斜視図である。 図1の第2プレートを示す斜視図である。 図1の第2プレート及び接続部を示す斜視図である。 変形例に係る磁石式プレート玩具を示す断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、実施形態に係る磁石式プレート玩具を示す斜視図である。図2は、図1の磁石式プレート玩具を示す分解斜視図である。図3は、図1の磁石式プレート玩具1を示す側面図である。図1~図3に示される磁石式プレート玩具1は、遊びを通じて子供の創造力及び想像力を養うための知育用玩具である。磁石式プレート玩具1は、第1プレート10と、第2プレート30と、接続部50と、備えている。後述のように、接続部50のフランジ52は第2プレート30の貫通孔42を通過できないため、正確には、第2プレート30を分解することによって、図2のように接続部50及び第2プレート30を別々にすることができる。
第1プレート10及び第2プレート30は、互いに対向して配置されている。第1プレート10及び第2プレート30の対向方向Dは、第1プレート10及び第2プレート30の厚さ方向と一致している。第1プレート10及び第2プレート30は、対向方向Dにおいて互いに離間している。第1プレート10及び第2プレート30の離間距離は、例えば13mmである。第1プレート10は接続部50に固定されている。第2プレート30は、対向方向Dを回転軸方向として回転可能に接続部50に接続されている。
接続部50は、対向方向Dに延び、第1プレート10と第2プレート30とを接続している。接続部50は、軸部材51と、フランジ52(突部)と、閉塞部材53と、3つの嵌合部54と、を有している。軸部材51は、円筒形状を呈し、対向方向Dに延びている。すなわち、軸部材51の軸方向は、対向方向Dと一致している。軸部材51は、第1プレート10側に位置する端部51aと、第2プレート30側に位置する端部51bと、を有している。軸部材51の外周面51cは、対向方向Dから見て、円形状を呈している。軸部材51の内径は、例えば32mmであり、外径は、例えば34mmである。軸部材51の対向方向Dの長さは、例えば13mmである。
フランジ52は、軸部材51の外周面51cに設けられた突部である。フランジ52は、外周面51cから径方向に突出している鍔状部材である。フランジ52の径方向の長さ(すなわち、フランジ52が外周面51cから径方向に突出している突出高さ)は、例えば2mmである。フランジ52の厚さ(対向方向Dの長さ)は、例えば1.2mmである。フランジ52は、外周面51cの全周にわたって設けられており、対向方向Dから見て、円環状を呈している。フランジ52は、端部51bの近傍に設けられている。閉塞部材53は、対向方向Dに直交する円板部材であり、軸部材51の内部を閉塞している。閉塞部材53の外縁は、軸部材51の内周面に接続されている。閉塞部材53は、端部51bの近傍に設けられている。
嵌合部54は、後述する第1プレート10の嵌合部19と嵌合される円筒部材である。嵌合部54は、閉塞部材53に設けられ、対向方向Dに延びている。嵌合部54は、閉塞部材53を対向方向Dに貫通するように、閉塞部材53に設けられている。
接続部50は、例えばABS樹脂(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体)等のプラスチック製である。接続部50は、例えば射出成形により形成されている。
図4は、図1の第1プレートを示す斜視図である。図4では、後述する蓋部材14が省略して示されている。図1~図4に示されるように、第1プレート10は、第1プレート部材11と、第1プレート部材11の内部に設けられた複数の第1磁石12と、を有している。第1プレート部材11は、対向方向Dから見て、例えば、三角形状、矩形状等の多角形状を呈している。本実施形態では、第1プレート部材11は、対向方向Dから見て、1辺が例えば75mmの正方形状を呈している。
第1プレート部材11は、中空部材である。第1プレート部材11は、対向方向Dで互いに対向する底部材13及び蓋部材14を有している。第1プレート部材11は、蓋部材14が第2プレート30と対向方向Dで対向するように配置されている。つまり、底部材13は、磁石式プレート玩具1の外側に配置された外部材であり、蓋部材14は、磁石式プレート玩具1の内側に配置された内部材である。
底部材13は、図4に示されるように、一面が開口された箱状部材である。底部材13は、正方形状の底壁15と、4つの矩形状の外側壁16と、円筒状の内側壁17と、8つの収容壁18と、3つの嵌合部19と、を有している。底壁15は、蓋部材14と対向方向Dで対向している。
蓋部材14の中央には、図2に示されるように、円形状の貫通孔20が設けられている。蓋部材14の上面には、軸部材51の端部51aと接続される接続用突部21が形成されている。接続用突部21は、貫通孔20の周縁に形成されている。接続用突部21は、対向方向Dから見て、端部51aと重なり、円環状を呈している。接続用突部21の突出高さは、例えば2mmである。
外側壁16は、底壁15の外縁に設けられ、底壁15の外縁と蓋部材14の外縁とを接続するように、対向方向Dに延びている。内側壁17は、底壁15の中央に設けられ、底壁15の中央と貫通孔20の周縁とを接続するように、対向方向Dに延びている。収容壁18は、底壁15の外縁部に設けられ、底壁15の外縁部と蓋部材14の外縁部とを接続するように、対向方向Dに延びている。外側壁16の対向方向Dの長さは、例えば6.4mmであり、内側壁17、及び収容壁18の対向方向Dの長さは、例えば4.0mmである。
収容壁18は、底壁15、外側壁16及び蓋部材14と共に第1磁石収容部を構成している。第1磁石収容部は、第1磁石12の大きさに対応する内部空間を有し、この内部空間に第1磁石12を収容して保持する。第1磁石12は、第1磁石収容部によらず、例えば接着等で第1プレート部材11の内部に固定されていてもよい。
嵌合部19は、図2及び図4に示されるように、接続部50の嵌合部54と嵌合される円筒部材である。嵌合部19は、嵌合部54に対応して底壁15に設けられている。嵌合部19は、貫通孔20により露出された底壁15の中央に設けられている。嵌合部19は、底壁15から接続部50に向かって対向方向Dに延びている。嵌合部19の頂部は、貫通孔20を通って蓋部材14の外側に位置している。嵌合部19は、外径が嵌合部54の内径と一致するように形成されている。嵌合部19の頂部が嵌合部54内に嵌合された状態で、嵌合部54側から挿通されたボルト2によって、嵌合部19と嵌合部54とが結合されている。
底部材13の内部には、複数のリブ22が設けられている。リブ22は、底壁15に設けられ、対向方向Dに延びている。リブ22の頂部は、超音波溶着等により蓋部材14に接合されている。リブ22によれば、第1プレート部材11の強度が向上する。
第1プレート部材11は、底部材13の開口が蓋部材14によって覆われることで形成されている。底部材13と蓋部材14とは、底部材13の縁部に設けられた円筒状の8つの嵌合部23が、蓋部材14の縁部に設けられた円筒状の8つの嵌合部(不図示)とそれぞれ互いに嵌合することにより、組み立てられている。底壁15の四隅に設けられた嵌合部23は、金属製の鳩目24(図1参照)によって蓋部材14の対応する嵌合部(不図示)と結合されている。
第1プレート部材11は、例えばABS樹脂(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体)等のプラスチック製である。第1プレート部材11は、例えば射出成形により形成されている。
第1磁石12は、例えばフェライト磁石である。第1磁石12は、例えば直方体状であり、概略外形寸法は、例えば20mm×5mm×3mmである。第1磁石12は、第1プレート部材11の縁部内において、第1プレート部材11の辺(外側壁16)に沿って設けられている。第1磁石12は、第1磁石収容部に収容されている。第1プレート部材11の縁部は、少なくとも第1磁石収容部を含んでいる。第1磁石12は、外側壁16の内側に、外側壁16に隣接するように設けられている。第1磁石12は、各外側壁16に沿って2つずつ並設されている。
第1磁石12は、対向方向Dの一方側に配置されたN極部と、対向方向Dの他方側に配置されたS極部とを有している。同じ外側壁16に沿って並設された2つの第1磁石12は、対向方向DにおけるN極部及びS極部の位置が互いに反対となるように配置されている。第1プレート10では、同じ外側壁16に沿って第1磁石12を偶数並設することができる。各第1磁石12は、N極部及びS極部が、当該外側壁16の重心に対して点対称となるように配置されている。ここでは、外側壁16は長方形状を呈しているので、外側壁16の重心は、外側壁16の対角線の交点と一致している。
図5は、図1の第2プレートを示す斜視図である。図6は、図1の第2プレート及び接続部を示す斜視図である。図5及び図6では、後述する蓋部材34が省略して示されている。図1~図3、図5及び図6に示されるように、第2プレート30は、第2プレート部材31と、第2プレート部材31の内部に設けられた複数の第2磁石32と、を有している。第2プレート部材31は、対向方向Dから見て、例えば、三角形状、矩形状等の多角形状を呈している。本実施形態では、第2プレート部材31は、対向方向Dから見て、第1プレート部材11と同様に、1辺が例えば75mmの正方形状を呈している。
第2プレート部材31は、中空部材である。第2プレート部材31は、対向方向Dで互いに対向する底部材33(内部材)及び蓋部材34(外部材)を有している。第2プレート部材31は、底部材33が第1プレート10と対向方向Dで対向するように配置されている。つまり、底部材33は、磁石式プレート玩具1の内側に配置された内部材であり、蓋部材34は、磁石式プレート玩具1の外側に配置された外部材である。
底部材33は、図5に示されるように、一面が開口された箱状部材である。底部材33は、底壁35と、4つの矩形状の外側壁36と、円筒状の内側壁37と、8つの収容壁38と、を有している。底壁35は、蓋部材34と対向方向Dで対向している。
蓋部材34の中央には、図2に示されるように、接続部50の軸部材51が配置される円形状の貫通孔40が設けられている。貫通孔40は、軸部材51が配置可能な大きさに形成されている。すなわち、貫通孔40の内径は、軸部材51の外径よりも大きい。対向方向Dから見て、貫通孔40の内接円は、軸部材51の外接円よりも大きい。貫通孔40は、フランジ52が通過できない大きさに形成されている。すなわち、貫通孔40の内径は、フランジ52の外径よりも小さい。対向方向Dから見て、貫通孔40の内接円は、接続部50の外接円よりも小さい。貫通孔40の内径は、例えば、35mmである。
蓋部材34は、フランジ52を保持する保持用突部41を有している。保持用突部41は、貫通孔40の周縁に設けられ、第2プレート部材31の内側に向かって対向方向Dに突出している。保持用突部41は、フランジ52を挟んで、後述する保持用突部43と対向方向Dで対向している。保持用突部41は、対向方向Dから見て、円環状を呈している。保持用突部41の突出高さは、例えば3mmである。保持用突部41は、貫通孔40の周縁を補強する補強部としても機能している。
底壁35は、図5に示されるように、対向方向Dから見て、正方形状を呈している。底壁35は、図3にも示されるように、第1底部35aと、第1底部35aから第1プレート10側に膨出した膨出部35bとを有している。対向方向Dから見て、膨出部35bは、底壁35の中央に配置されている。第1底部35aは、膨出部35bの周りに配置され、底壁35の外縁を全て含んでいる。膨出部35bは、第2底部35cと、接続部35dとを有している。第2底部35cは、第1底部35aと平行に配置されている。第2底部35cは、対向方向Dから見て、例えば直径60mmの円形状を呈している。接続部35dは、対向方向Dに延びる円筒形状を呈し、第1底部35aと第2底部35cとを接続している。接続部35dの対向方向Dの長さは、例えば6mmである。接続部35dは、内側壁37と連続するように、内側壁37と一体的に形成されている。対向方向Dから見て、接続部35d及び内側壁37は、互いに重なっている。
第2底部35cの中央には、図2及び図5に示されるように、接続部50の軸部材51が配置される円形状の貫通孔42が設けられている。貫通孔42は、接続部50の軸部材51が配置可能な大きさに形成されている。すなわち、貫通孔42の内径は、軸部材51の外径よりも大きい。対向方向Dから見て、貫通孔42の内接円は、軸部材51の外接円よりも大きい。貫通孔42は、フランジ52が通過できない大きさに形成されている。すなわち、貫通孔42の内径は、フランジ52の外径よりも小さい。対向方向Dから見て、貫通孔42の内接円は、接続部50の外接円よりも小さい。貫通孔42は、例えば、貫通孔40と同形状を呈し、対向方向Dから見て、貫通孔40と重なっている。貫通孔42の内径は、例えば、35mmである。
第2底部35cは、保持用突部41と共にフランジ52を保持する保持用突部43を有している。保持用突部43は、貫通孔42の周縁に設けられ、第2プレート部材31の内側に向かって対向方向Dに突出している。保持用突部43は、フランジ52を挟んで、保持用突部41と対向方向Dで対向している。保持用突部43は、対向方向Dから見て、円環状又は円筒状を呈している。保持用突部43の突出高さは、例えば7mmである。保持用突部43は、貫通孔42の周縁を補強する補強部としても機能している。底部材33には膨出部35bが設けられているので、保持用突部43の突出高さを高くすることができる。これにより、補強効果を高めることができる。
貫通孔40,42及び保持用突部41,43は、軸部材51が配置(挿入)される凹部60を構成している。本実施形態では、凹部60は、第2プレート30の全体を対向方向Dに貫通するように、第2プレート30に設けられている。保持用突部41と保持用突部43との間の隙間は、フランジ52が配置される溝61を構成している。溝61は、保持用突部41と保持用突部43との間に設けられ、フランジ52が配置可能な大きさに形成されている。すなわち、溝61の幅(対向方向Dの長さ)は、フランジ52の厚さ(対向方向Dの長さ)よりも大きい。溝61の幅は、例えば、2mmである。溝61は、凹部60の内周面60aに設けられ、凹部60の周方向に延びていると言える。溝61は、フランジ52の対向方向Dへの移動を制限する。すなわち、接続部50の対向方向Dへの移動は、溝61によって制限されている。接続部50の対向方向Dへの移動範囲は、溝61の幅によって設定される。
外側壁36は、第1底部35aの外縁に設けられ、第1底部35aの外縁と蓋部材34の外縁とを接続するように、対向方向Dに延びている。内側壁37は、第1底部35aの内縁に設けられ、第1底部35aの内縁と蓋部材34とを接続するように、対向方向Dに延びている。収容壁38は、第1底部35aの外縁部に設けられ、第1底部35aの外縁部と蓋部材34の外縁部とを接続するように、対向方向Dに延びている。外側壁36の対向方向Dの長さは、例えば6.4mmであり、内側壁37、及び収容壁38の対向方向Dの長さは、例えば4.0mmである。
収容壁38は、第1底部35a、外側壁36及び蓋部材34と共に第2磁石収容部を構成している。第2磁石収容部は、第2磁石32の大きさに対応する内部空間を有し、この内部空間に第2磁石32を収容して保持する。第2磁石32は、第2磁石収容部によらず、例えば接着等で第2プレート部材31の内部に固定されていてもよい。
底部材33の内部には、複数のリブ45が設けられている。リブ45は、第1底部35aに設けられ、対向方向Dに延びている。リブ45の頂部は、超音波溶着等により蓋部材34に接合されている。リブ45によれば、第2プレート部材31の強度が向上する。
第2プレート部材31は、底部材33の開口が蓋部材34によって覆われることで形成されている。底部材33と蓋部材34とは、第1底部35aの縁部に設けられた円筒状の8つの嵌合部46が、蓋部材34の縁部に設けられた円筒状の8つの嵌合部(不図示)とそれぞれ互いに嵌合することにより、組み立てられている。第1底部35aの四隅に設けられた嵌合部46は、金属製の鳩目47(図1参照)によって蓋部材34の対応する嵌合部と結合されている。
底部材33と蓋部材34とは、第2底部35cに設けられた4つの円筒状の嵌合部48が、蓋部材34に設けられた円筒状の4つの嵌合部49(図1参照)とそれぞれ互いに嵌合することによっても、組み立てられている。嵌合部48は、第2底部35cから蓋部材34に向かって対向方向Dに延びている。嵌合部48は、外径が嵌合部49の内径と一致するように形成されている。嵌合部48の頂部が嵌合部49内に嵌合された状態で、嵌合部49側から挿通されたボルト3によって、嵌合部48と嵌合部49とが結合されている。
上述のように、フランジ52が貫通孔42を通過できないため、接続部50と第2プレート30とを組み立てるには、まず、図6に示すように、蓋部材34が取り付けられていない状態の底部材33に接続部50を配置する。続いて、鳩目47及びボルト3によって蓋部材34を底部材33に取り付け、第2プレート30を組み立てる。これにより、接続部50と第2プレート30とを一体的に組み立てることができる。
第2プレート部材31は、例えばABS樹脂(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体)等のプラスチック製である。第2プレート部材31は、プラスチック製とすることで、例えば射出成形により容易に製造可能となる。
第2磁石32は、第1磁石12と同様に、例えばフェライト磁石である。第2磁石32は、第1磁石12に対応して設けられている。具体的には、第2磁石32の形状及び個数は、第1磁石12と同様である。各第2磁石32は、対向方向Dから見て、各第1磁石12と重なるように配置されている。第2磁石32は、第2プレート部材31の縁部内おいて、第2プレート部材31の辺(外側壁36)に沿って設けられている。第2磁石32は、第2磁石収容部に収容されている。第2プレート部材31の縁部は、少なくとも第2磁石収容部を含んでいる。第2磁石32は、外側壁36の内側に、外側壁36に隣接するように設けられている。第2磁石32は、各外側壁36に沿って2つずつ並設されている。
第2磁石32は、対向方向Dの一方側に配置されたN極部と、対向方向Dの他方側に配置されたS極部とを有している。第2磁石32は、第1磁石12と同様に配置されている。すなわち、同じ外側壁36に沿って並設された2つの第2磁石32は、対向方向DにおけるN極部及びS極部の位置が互いに反対となるように配置されている。第2プレート30では、同じ外側壁36に沿って第2磁石32を偶数並設することができる。各第2磁石32は、N極部及びS極部が、当該外側壁36の重心に対して点対称となるように配置されている。
以上のように構成された磁石式プレート玩具1では、互いに対向して配置された第1プレート10及び第2プレート30が接続部50によって互いに接続されている。第2プレート30は、対向方向Dを回転軸方向として回転可能に接続部50に接続されている。したがって、第2プレート30を、接続部50及び接続部50に接続された第1プレート10に対して相対的に回転させることができる。これにより、変化に富んだ遊び方を可能とすることができる。
第1プレート10及び第2プレート30は、対向方向Dにおいて離間している。したがって、第1プレート10及び第2プレート30が離間してない場合に比べて、第1磁石12と第2磁石32との間に作用する磁気的な力が弱まる。これにより、子供の弱い力でも第2プレート30を容易に回転させることができる。
第1プレート10及び第2プレート30は、対向方向Dから見て、第1プレート10及び第2プレート30の各辺が互いに一致する位置において、第1磁石12及び第2磁石32が互いに最も引き付け合うように構成されている。したがって、例えば、手で第2プレート30を動かして回転させた場合に、第2プレート30から手を離した位置にかかわらず、第2プレート30は、対向方向Dから見て、第1プレート10及び第2プレート30の各辺が互いに一致する位置まで回転しようとする。この作用の大きさは、例えば、第1プレート10及び第2プレート30の離間距離(第1磁石12及び第2磁石32の離間距離)によって設定することができる。手を離してからも第1プレート10及び第2プレート30が所定位置まで回転するので、子供に想像力を与えることができる。
また、例えば、手で第2プレート30を動かして回転させた場合、対向方向Dから見て、第1プレート10及び第2プレート30の各辺が互いに一致する位置を通るときに力が必要となり、それ以外の位置を通るときはほとんど力が必要とならない。このようなクリック感は、例えば、第1プレート10及び第2プレート30の離間距離(第1磁石12及び第2磁石32の離間距離)によって設定することができる。
接続部50は、対向方向Dに延びる軸部材51と、軸部材51の外周面51cに設けられたフランジ52と、を有している。第2プレート部材31には、軸部材51が配置される凹部60が設けられている。凹部60の内周面60aには、凹部60の周方向に延び、フランジ52が配置される溝61が設けられている。対向方向Dから見て、凹部60の内接円は、軸部材51の外接円よりも大きい。これにより、凹部60内に軸部材51を回転可能に配置することができる。これにより、第2プレート30を回転可能に接続部50に接続させることができる。
対向方向Dから見て、凹部60の内接円は、接続部50の外接円よりも小さい。本実施形態では、接続部50の外接円は、フランジ52の外縁により規定される。したがって、フランジ52が溝61に引っかかるので、接続部50の対向方向Dの移動を制限することができる。
軸部材51は、円筒形状を呈し、貫通孔40,42は円形状を呈している。つまり、対向方向Dから見て、軸部材51の外周面51c及び凹部60の内周面60aは、それぞれ円形状を呈している。このため、軸部材51を凹部60内でスムーズに回転させることができる。
第2プレート部材31は、対向方向Dで第1プレート10と対向する底部材33と、対向方向Dで底部材33と対向する蓋部材34と、を有する。凹部60は、底部材33の貫通孔42及び蓋部材34の貫通孔40を含む。溝61は、底部材33と蓋部材34との間に設けられている。このため、例えば、底部材33に接続部50を配置した状態で、底部材33と蓋部材34とを組み合わせることにより、フランジ52を容易に溝61に配置することができる。
底部材33は、貫通孔40の周縁を補強する補強部として保持用突部43を有している。これにより、底部材33の損傷を抑制することができる。蓋部材34は、貫通孔42の周縁を補強する補強部として保持用突部41を有している。これにより、蓋部材34の損傷を抑制することができる。
第1磁石12及び第2磁石32は、それぞれ第1プレート部材11の縁部及び第2プレート部材31の縁部に設けられているので、各縁部に他の磁石式プレート部材(不図示)を接合することができる。これにより、更に変化に富んだ遊び方が可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、各請求項に記載した要旨を変更しない範囲で変形し、又は他のものに適用したものであってもよい。
図7は、変形例に係る磁石式プレート玩具を示す断面図である。図7に示されるように、変形例に係る磁石式プレート玩具1Aでは、図2及び図3に示される膨出部35b、貫通孔40、保持用突部41及び保持用突部43が第2プレート30Aに設けられていない。凹部60は貫通孔42によって構成されている。凹部60は、第2プレート30Aの全体を貫通していない。フランジ52は、軸部材51の端部51bに設けられている。
磁石式プレート玩具1,1Aでは、第1プレート10が接続部50,50Aに固定されているが、第1プレート10が第2プレート30,30Aと同様に、対向方向Dを回転軸方向として回転可能に接続部50,50Aに接続されていてもよい。
磁石式プレート玩具1,1Aでは、軸部材51は、対向方向Dに延びる柱状を呈してればよく、軸部材51の外周面51cは、対向方向Dから見て、例えば多角形状を呈していてもよい。また、凹部60の内周面60aは、対向方向Dから見て、例えば多角形状を呈していてもよい。これらの場合であっても、対向方向Dから見て、凹部60の内接円は、軸部材51の外接円よりも大きいので、第2プレート30,30Aを回転可能に接続部50,50Aに接続させることができる。
磁石式プレート玩具1,1Aは、3つ以上のプレートを備えてもよい。例えば、磁石式プレート玩具1,1Aは、第2プレート30,30Aを介して第1プレート10と対向方向Dで互いに対向する第3プレート(不図示)を更に備え、接続部50,50Aが第1プレート10及び第2プレート30,30Aだけでなく、第2プレート30,30A及び第3プレートを互いに接続していてもよい。この場合、第3プレートは、接続部50,50Aに回転可能に接続されていてもよい。
1,1A…磁石式プレート玩具、10…第1プレート、11…第1プレート部材、12…第1磁石、30,30A…第2プレート、31…第2プレート部材、32…第2磁石、33…底部材(内部材)、34…蓋部材(外部材)、40…貫通孔、41…保持用突部、42…貫通孔、43…保持用突部(補強部)、50,50A…接続部、51…軸部材、51c…外周面、52…フランジ(突部)、60…凹部、60a…内周面、61…溝、D…対向方向。

Claims (6)

  1. 互いに対向して配置された第1プレート及び第2プレートと、
    前記第1プレート及び前記第2プレートの対向方向に延び、前記第1プレートと前記第2プレートとを接続している接続部と、を備え、
    前記第1プレートは、第1プレート部材と、前記第1プレート部材の内部に設けられた複数の第1磁石と、を有し、
    前記第2プレートは、第2プレート部材と、前記複数の第1磁石に対応して前記第2プレート部材の内部に設けられた複数の第2磁石と、を有し、
    前記第2プレートは、前記対向方向を回転軸方向として回転可能に前記接続部に接続されており、
    前記接続部は、前記対向方向に延びる軸部材と、前記軸部材の外周面に設けられた突部と、を有し、
    前記第2プレート部材には、前記軸部材が配置される凹部が設けられており、
    前記凹部の内周面には、前記凹部の周方向に延び、前記突部が配置される溝が設けられており、
    前記対向方向から見て、前記凹部の内接円は、前記軸部材の外接円よりも大きい、磁石式プレート玩具。
  2. 前記第1プレート及び前記第2プレートは、前記対向方向において互いに離間している、請求項1に記載の磁石式プレート玩具。
  3. 前記対向方向から見て、前記凹部の内接円は、前記接続部の外接円よりも小さい、請求項1又は2に記載の磁石式プレート玩具。
  4. 前記対向方向から見て、前記軸部材の外周面及び前記凹部の内周面は、それぞれ円形状を呈している、請求項1~3のいずれか一項に記載の磁石式プレート玩具。
  5. 前記第2プレート部材は、前記対向方向で前記第1プレートと対向する内部材と、前記対向方向で前記内部材と対向する外部材と、を有し、
    前記凹部は、前記内部材及び前記外部材をそれぞれ貫通する貫通孔を含み、
    前記溝は、前記内部材と前記外部材との間に設けられている、請求項1~4のいずれか一項に記載の磁石式プレート玩具。
  6. 前記内部材は、前記貫通孔の周縁を補強する補強部を有している、請求項に記載の磁石式プレート玩具。
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