JP7294770B2 - 皮膚外用組成物、紫外線吸収剤の機能低下抑制用組成物及び紫外線吸収剤の機能低下抑制方法 - Google Patents
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ポリアミド-3、ポリアミド-8、エチルセルロース及びアミノ酸系油ゲル化剤からなる群より選択される少なくとも1種の成分、並びに多価アルコールを配合することで、紫外線吸収剤の光安定性を向上させ、さらに耐水性にも優れ、二次付着も起こり難い新しいタイプの皮膚外用組成物が得られることを見出した。すなわち、本発明の要旨は以下のとおりである。
を含有する皮膚外用組成物。
[2](A)紫外線吸収剤が、油溶性紫外線吸収剤である、[1]に記載の皮膚外用組成物。
[3](A)紫外線吸収剤が、メトキシケイ皮酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾン、オクトクリレン、ポリシリコーン-15、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸エチルヘキシル、及びt-ブチルメトキシジベンゾイルメタンからなる群より選択される少なくとも1種である、[1]又は[2]に記載の皮膚外用組成物。
[4](C)多価アルコールが、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、1,2-ペンタンジオール、1,2-ヘキサンジオール、1,3-プロピレングリコール、1,3-ブタンジオールからなる群より選択される少なくとも1種である、[1]から[3]のいずれかに記載の皮膚外用組成物。
[5]ポリアミド-3、ポリアミド-8、エチルセルロース及びアミノ酸系油ゲル化剤からなる群より選択される少なくとも1種の成分と、多価アルコールとを含む、紫外線吸収剤の機能低下抑制用組成物。
[6]ポリアミド-3、ポリアミド-8、エチルセルロース及びアミノ酸系油ゲル化剤からなる群より選択される少なくとも1種の成分と、多価アルコールとを用いる、紫外線吸収剤の機能低下抑制方法。
本発明の皮膚外用組成物は、(A)紫外線吸収剤、(B)ポリアミド-3、ポリアミド-8、エチルセルロース及びアミノ酸系油ゲル化剤からなる群より選択される少なくとも1種の成分、並びに(C)多価アルコールを含有する。さらに、本発明の皮膚外用組成物は、本発明の効果を損なわない範囲で、その他の成分を含んでもよい。以下に各成分について詳細に説明する。
(A)紫外線吸収剤とは、紫外線を吸収して熱、振動、蛍光、ラジカル等に変換し、皮膚を保護するような機能を有する化合物をいい、例えばケイ皮酸誘導体、ベンザルマロナート誘導体、トリアジン誘導体、ジベンゾイルメタン誘導体、安息香酸誘導体、サリチル酸誘導体、ベンゾフェノン誘導体、ベンジリデンショウノウ誘導体、フェニルベンゾイルイミダゾール誘導体、アントラニル誘導体、イミダゾリジン誘導体等の有機紫外線吸収剤が挙げられる。紫外線吸収剤は、1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて使用できる。
(B)成分は、後述する(C)成分と共に、(A)紫外線吸収剤を含む皮膚外用組成物に配合することにより、(A)紫外線吸収剤の光安定性を顕著に向上させることができる成分である。なお、(B)成分は一般的には、増粘剤、被膜形成剤等として使用される成分である。(B)成分は、1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて使用できる。
ポリアミド-3は、ジリノール酸、エチレンジアミンとポリプロピレングリコールジアミンを縮合させて得られる共重合体の両末端をPEG/PPG-32/10アミノプロピルメチルエーテルでブロックしたものである。これらの市販品としては、例えば、OleoCraft MP-30、OleoCraft HP-31、OleoCraft MP-32(以上、CRODA社製)等が挙げられる。
ポリアミド-8は、エチレンジアミン、ネオペンチルグリコールと水添ダイマージリノール酸の共重合体の末端をステアリルアルコールでブロックしたものである。これらの市販品としては、例えば、OleoCraft LP-20(CRODA社製)等が挙げられる。
エチルセルロースは、β-グルコースが縮合重合したセルロースのグルコース単位のヒドロキシル基の一部又は全部をエチルエーテルに置換したものである。これらの市販品としては、例えば、ETHOCEL Standard 7 Premium、ETHOCEL Standard 10 Premium、ETHOCEL Standard 45 Premium、ETHOCEL Standard 100 Premium(The Dow Chemical Company社製)等が挙げられる。
アミノ酸系油ゲル化剤は、N-アシルアミノ酸のアミド、エステル、アミン塩などの誘導体であり、例えば、ジブチルラウロイルグルタミド、ジブチルエチルヘキサノイルグルタミド、ラウロイルグルタミン酸ステアリルアミド、ジカプロイルリジンラウリルアミド、ジカプロイルリジンラウリルアミン塩、ジカプロイルリジンラウリルエステル、ラウロイルフェニルアラニンラウリルアミド等が挙げられる。これらのうち、本発明の効果の観点から、ジブチルラウロイルグルタミド、ジブチルエチルヘキサノイルグルタミドが好ましい。これらの市販品としては、例えば、GP-1、EB-21(味の素ヘルシーサプライ社製)等が挙げられる。
(C)多価アルコールは、上述した(B)成分と共に、(A)紫外線吸収剤を含む皮膚外用組成物に配合することにより、(A)紫外線吸収剤の光安定性を向上させることができる成分である。(C)多価アルコールは、1種を単独で、又は2種以上を組み合わせて使用できる。
本発明の皮膚外用組成物が含む任意成分としては、例えば、美白有効成分、ターンオーバー促進剤、抗糖化成分、抗酸化成分、老化防止成分、抗炎症剤、清涼化剤、殺菌剤、ビタミン類、有機酸、保湿成分、スクラブ剤、紫外線散乱成分、収斂成分、ペプチド又はその誘導体、アミノ酸又はその誘導体、洗浄成分、角質柔軟成分、細胞賦活化成分、血行促進作用成分等が挙げられる。なお、本発明の皮膚外用組成物において、これらの成分は、それぞれ1種単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。
本発明の皮膚外用組成物の製造方法は特に制限されず、必須成分である(A)紫外線吸収剤、(B)成分及び(C)成分、並びに、必要に応じて配合される成分(上記その他の成分、後述する基剤又は担体、添加剤等)を適宜選択、配合して、常法により製造することができる。本発明の皮膚外用組成物においては、(A)紫外線吸収剤、(B)成分及び(C)成分は、均一に分散している。
本発明の皮膚外用組成物は、紫外線遮断効果、日焼け止め効果を期待して使用されるものである。本発明の皮膚外用組成物は、光安定性に優れるため、長時間にわたって効果が持続する。さらに、耐水性に優れ、二次付着もおこしにくいため、あらゆる環境下で効果的に使用することができる。このような目的で使用する本発明の皮膚外用組成物は、例えば、日焼け止め、美容液、化粧水、乳液、クリーム、ジェルクリーム、化粧下地、ファンデーション、リップケア剤、クレンジング、洗浄剤等として好適に使用することができ、より好ましくは、日焼け止め、美容液、化粧水、乳液、クリーム、ジェルクリーム等のスキンケア製品として使用することができる。
本発明の皮膚外用組成物は、その必須成分及び上記で説明したその他の成分等を、化粧品、医薬品、医薬部外品に通常使用される基剤又は担体、及び必要に応じて、後述する添加剤と共に常法に従い混合して、必要に応じて乳化又は可溶化を行い、各種の製剤形態の皮膚外用組成物とすることができる。
本発明の皮膚外用組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、化粧品、医薬品、医薬部外品に添加される公知の添加剤、例えば、界面活性剤、酸化防止剤、着色剤、パール光沢付与剤、キレート剤、pH調整剤、保存剤、増粘剤((B)成分を除く)、使用感改良剤等を添加することができる。これらの添加剤は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を併用することもできる。
本発明の皮膚外用組成物の製剤形態は特に限定されず、例えば、液剤(化粧水、ローション、美容液等)、クリーム製剤(乳液、クリーム、ジェルクリーム、バーム等)、ジェル製剤、ゼリー製剤、シャーベット製剤、エアゾール剤、フォーム製剤、スプレー製剤、スティック製剤、その他軟膏剤、固形剤等が挙げられる。これらの製剤は、常法、例えば第17改正日本薬局方製剤総則に記載の方法等に従い製造することができる。また目的とする安定性、使用感等を考慮し、適宜、W/O、O/W、W/O/W、O/W/O型エマルション等の剤型が選択できる。
本発明の皮膚外用組成物のpHは、通常pH3.0~8.0であり、pH3.5~7.5であることが好ましい。なお、このpHは、例えば後述するpH調整剤の使用により調整することができる。ただし、pH測定が不能又は困難な製剤形態については、この限りではない。
本発明は、ポリアミド-3、ポリアミド-8、エチルセルロース及びアミノ酸系油ゲル化剤からなる群より選択される少なくとも1種の成分(上記(B)成分)と、多価アルコール(上記(C)成分)とを含む、紫外線吸収剤(上記(A)成分)の機能低下抑制用組成物も含む。本発明の皮膚外用組成物の項において詳述したとおり、紫外線吸収剤を含む皮膚外用組成物において、ポリアミド-3、ポリアミド-8、エチルセルロース及びアミノ酸系油ゲル化剤からなる群より選択される少なくとも1種の成分(上記(B)成分)と、多価アルコール(上記(C)成分)とを配合することにより、紫外線吸収剤の光安定性を向上させることができる。すなわち、ポリアミド-3、ポリアミド-8、エチルセルロース及びアミノ酸系油ゲル化剤からなる群より選択される少なくとも1種の成分(上記(B)成分)と、多価アルコール(上記(C)成分)とを含む組成物を、紫外線吸収剤を含む皮膚外用組成物等に添加することで、紫外線によって紫外線吸収剤の機能が低下するのを抑制することができる。なお、各成分の詳細な説明、(B)成分と(C)成分との比率、(A)成分に対してそれぞれを添加する比率等については、上述の本発明の皮膚外用組成物の項の説明を適用できる。
本発明は、ポリアミド-3、ポリアミド-8、エチルセルロース及びアミノ酸系油ゲル化剤からなる群より選択される少なくとも1種と、多価アルコールとを用いる紫外線吸収剤の機能低下抑制方法も含む。本発明の紫外線吸収剤の機能低下抑制方法によると、日焼け止め料等の皮膚外用組成物において、上記成分を配合するだけで、紫外線吸収剤の光安定性を容易に向上させることができ、しかも、得られる皮膚外用組成物の安全性、使用感にも優れる。なお、各成分の詳細な説明、使用する際の(B)成分と(C)成分との比率、(A)成分に対してそれぞれを添加する比率等については、上述の本発明の皮膚外用組成物の項の説明を適用できる。
下記表1~5の処方に従い、均一に分散された皮膚外用組成物(日焼け止め化粧料)を調製した。
下記表1に記載の組成の皮膚外用組成物(日焼け止め化粧料)を、常法にて調製した。得られた各皮膚外用組成物を、縦50mm、横50mmのポリメチルメタクリレート(PMMA)製の板に2mg/cm2になるように均一に塗布し、市販のin vitro SPF評価装置を用いて、波長が290~400nmの分光透過スペクトルを測定した。このとき、波長ステップを1nm、分光透過スペクトルの測定箇所は1箇所とし、測定回数は7回とした。得られた分光スペクトルから、メトキシケイ皮酸エチルヘキシルのλmax(310nm)の吸光度を算出し、測定1回目の吸光度を100%としたときの7回目測定時の吸光度の割合(%)を示した。結果は下記表1から5に示した。
各皮膚外用組成物を、PMMA製の板に1.3mg/cm2になるように均一に塗布し、乾燥させた。試料乾燥後、紫外可視分光光度計(UV-2450:島津製作所社製)にて、各PMMA板におけるメトキシケイ皮酸エチルヘキシルのλmax(310nm)の吸光度を算出した。その後、水処理を行い、再度、同様の方法にて310nmの吸光度を測定して、水処理前後での吸光度を比較することで、残存率を算出した。算出式は下記の式の通りである。なお、本試験例において水処理とは、組成物を塗布したPMMA製の板を、水浴の攪拌羽根の一端に取り付け、撹拌羽根ごと20~25℃の水浴(水道水)に浸し、5分間水浴を攪拌し続け、その後、PMMA製板をゆっくり取り外し、暗所で30分放置して乾燥させることを指す。また、紫外線吸収スペクトルは同一のPMMA板内の異なる5点を測定し、それらの平均値を採った。結果は下記表1から4に示した。
水処理による残存率(%)
=[(水処理後の吸光度)/(水処理前の吸光度)]×100(%)
各皮膚外用組成物を、PMMA板上に、試料を2mg/cm2として均一に塗布し、乾燥させた。試料乾燥後、紫外可視分光光度計(UV-2450;島津製作所社製)にて、各PMMA板におけるメトキシケイ皮酸エチルヘキシルのλmax(310nm)の吸光度を算出した。その後、ティッシュペーパー上にPMMA板の塗布面を下にして置き、500gの負荷をPMMA板の上から10分間かけ、ティッシュペーパーに付着させた後、再び310nmの吸光度を算出し、付着前後での吸光度を比較することで残存率を算出した。付着前後での吸光度の差が小さいほど二次付着性が低いとして評価した。算出式は下記の式の通りである。なお、紫外線吸収スペクトルは同一のPMMA板内の異なる5点を測定し、それらの平均値を採った。結果は下記表1から4に示した。
紫外線吸収能の残存率(%)
=[(付着後の吸光度)/(付着前の吸光度)]×100(%)
各皮膚外用組成物について、5cm角の黒色人工皮革に50μL塗布したときの色を目視で観察し、塗布時の白残りを以下の基準により評価した。結果は下記表1から5に示した。
評価基準
-:白残り なし
+:白残り あり
Claims (3)
- (A)メトキシケイ皮酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾン、ポリシリコーン-15、及びジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸エチルヘキシルからなる群より選択される少なくとも1種の紫外線吸収剤、
(B)ポリアミド-8、並びに
(C)多価アルコール
を含有し、
(C)成分の含有量が、皮膚外用組成物の全量に対して、0.1重量%以上15重量%以下であり、かつ
皮膚外用組成物が含有する(B)成分(重量%)に対する(C)成分(重量%)の割合が、1/50~20である皮膚外用組成物(但し、屈折率が1.45~1.55の範囲のシリカを粉末として配合しているもの、(A)成分と(B)成分によって形成された複合粒子を含むもの、リノール酸を含むものを除く)。 - (C)多価アルコールが、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、1,2-ペンタンジオール、1,2-ヘキサンジオール、1,3-プロピレングリコール、1,3-ブタンジオールからなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1に記載の皮膚外用組成物。
- ポリアミド-8と、多価アルコールとを含む、メトキシケイ皮酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾン、ポリシリコーン-15、及びジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸エチルヘキシルからなる群より選択される少なくとも1種の紫外線吸収剤の機能低下抑制用組成物(但し、屈折率が1.45~1.55の範囲のシリカを粉末として配合しているもの、紫外線吸収剤と、ポリアミド-8によって形成された複合粒子を含むもの、リノール酸を含むものを除く)。
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