JP7286953B2 - 積層体、包装体及び包装物品 - Google Patents
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Description
他の形態において、上記積層体は、上記酸素吸収物質を上記酸素吸収層の全質量に対し20質量%以上含有してよい。
他の形態において、上記積層体は、上記アルカリ物質として、炭酸ナトリウムを少なくとも含有してよい。
他の形態において、上記第2の最外層はシーラント層を含んでよい。
本発明の第3側面によると、上記包装体と、これに収容された内容物とを含んだ包装物品が提供される。
以下に、本実施形態に係る積層体について、図面を参照しながら説明する。なお、同様又は類似した機能を有する要素については、同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
第1の最外層は、2層以上からなる酸素バリア性を有する基材であり、一方の主面が積層体の最表面を構成する基材と、中間層に隣接する金属含有層とを少なくとも含む。金属含有層は、例えば、金属を含有する蒸着層であってもよいし、アルミ箔であってもよいし、金属を含有するオーバーコート層であってもよい。
M(OR)n
(M:Si、Ti、Ai、Zr等の金属,R:CH3、C2H5等のアルキル基)で表せるものが挙げられる。なかでもテトラエトキシシラン、トリイソプロポキシアルミニウムが加水分解後、水系の溶媒中において比較的安定であるので好ましい。
中間層は2層以上からなる。図1に示される第一の実施形態において、中間層20は、酸素吸収層22とアルカリ物質含有層23とを備える。図2に示される第二の実施形態において、中間層20は、アンカーコート層21と酸素吸収層22とアルカリ物質含有層23とを備える。
酸素吸収層22は、少なくとも酸素吸収物質とバインダーを含有し、必要に応じて更にシランカップリング剤を含有する。すなわち、図1に示す第一の実施形態のように、金属含有層(オーバーコート層10c)と隣接する中間層が酸素吸収層22の場合には、酸素吸収層22は更にシランカップリング剤を含有する。また、図2に示す第二の実施形態のように、金属含有層(蒸着層又はアルミ箔10b)と隣接する中間層がアンカーコート層21であり、当該層がシランカップリング剤を含有する場合には、酸素吸収層22は、好ましい形態として更にシランカップリング剤を含有してよい。
図2に示す第二の実施形態に係る積層体1は、金属含有層(蒸着層又はアルミ箔10b)と酸素吸収層22との密着性を向上させるために、これらの層間にアンカーコート層21を備える。この積層体1のように、金属含有層(蒸着層又はアルミ箔10b)と隣接する中間層がアンカーコート層21である場合、アンカーコート層21は、少なくともシランカップリング剤とバインダーを含有する。シランカップリング剤の配合によりアンカーコート層21と酸素吸収層22との間の密着性が改善され、酸素吸収層における酸素吸収物質の含有率を高めることが可能となるため、ラミネート強度と酸素吸収性能を高いレベルでバランスよく満たす酸素吸収性フィルムを得ることができる。更に好ましい形態として、上述した通り、アンカーコート層21に隣接する酸素吸収層22もシランカップリング剤を含有してよい。
図1に示す第一の実施形態に係る積層体1、及び図2に示す第二の実施形態に係る積層体1は、いずれも酸素吸収層22と第2の最外層30との間にアルカリ物質含有層23を備える。上述したように、酸素吸収層22がアルカリ物質を含有する場合には、積層体1はアルカリ物質含有層23を備えなくてもよい。
本実施形態に係る積層体は、上掲で詳述した通り、少なくとも1層のシランカップリング剤含有層を含み、好ましい形態として、少なくとも2層のシランカップリング剤含有層を含む。
図1に示す第一の実施形態及び図2に示す第二の実施形態に係る積層体1は、第2の最外層30を備える。第2の最外層30は、積層体1において、基材フィルムとしての第1の最外層10とは反対側の表面を構成する層である。
本実施形態に係る包装体は、上記の積層体を含む。具体的には、包装体の少なくとも一部が、上記の積層体で形成される。なお本実施形態に係る包装体には、印刷層、バリア層、表面保護層などの機能層を更に設けてもよい。
本実施形態に係る包装物品は、上記の包装体と、これに収容された内容物とを含む。上記の包装体に収容される内容物の例は、特に限定しないが、例えば食品、飲料、化粧品、医薬品、産業資材、医療器具、電子機器、文化財を含む。本実施形態に係る包装物品において、包装体に収容された内容物が食品であるとき、当該食品は、水分活性が高い食品であってよい。水分活性が高い食品として、例えば、水分活性0.8~0.87の小麦粉、米、豆類、フルーツケーキ等、水分活性0.87~0.91のシラス干し、塩鮭、スポンジケーキ等、水分活性0.91~0.95のチーズ、果汁等、水分活性0.95~1.0の肉、ハム、ベーコン、ソーセージ、鮮魚、卵、果実等が挙げられる。
酸素バリア性を有する基材フィルムとして、酸化ケイ素蒸着層を有するポリエステルフィルム(膜厚12μm)を用いた。蒸着層上に、テトラエチルオルソシリケート(TEOS)とポリビニルアルコールを主成分とするコート剤をグラビア塗工してオーバーコート層(膜厚1μm)を形成した。
オーバーコート層(以下において、「OC層」という。)上に、イソシアネート基を有機官能基として有するシランカップリング剤を添加したポリウレタン系アンカーコート剤をグラビア塗工してアンカーコート層(以下において、「AC層」という。)(膜厚1μm)を形成した。AC層中のシランカップリング剤の含有率は、AC層の全質量に対し1質量%とした。
酸素バリア性を有する基材フィルムとして、酸化ケイ素蒸着層を有するポリエステルフィルム(膜厚12μm)を用意した。蒸着層上に、テトラエチルオルソシリケート(TEOS)とポリビニルアルコールを主成分とするコート剤に、イソシアネート基を有機官能基として有するシランカップリング剤を添加したコート剤をグラビア塗工してオーバーコート層(膜厚1μm)を形成した。OC層中のシランカップリング剤の含有率は、OC層の全質量に対し1質量%とした。
酸素吸収層に添加する没食子酸の含有率を50質量%に変更したこと以外は、実施例1と同様の条件及び手順により、酸素吸収フィルム1cを作製した。酸素吸収フィルム1cは、AC層と酸素吸収層にシランカップリング剤を含有する。
酸素吸収層の形成において、シランカップリング剤を添加しなかったこと以外は、実施例1と同様の条件及び手順により、酸素吸収フィルム1dを作製した。酸素吸収フィルム1dは、AC層のみにシランカップリング剤を含有する。
酸素吸収層に添加する没食子酸の含有率を60質量%に変更したこと以外は、実施例1と同様の条件及び手順により、酸素吸収フィルム1eを作製した。酸素吸収フィルム1eは、AC層と酸素吸収層にシランカップリング剤を含有する。
AC層及び酸素吸収層の何れにもシランカップリング剤を添加しなかったこと以外は、実施例1と同様の条件及び手順により、酸素吸収フィルム1fを作製した。酸素吸収フィルム1fは、シランカップリング剤を含有する層を含まない。
AC層の形成において、シランカップリング剤を添加しなかったこと以外は、実施例1と同様の条件及び手順により、酸素吸収フィルム1gを作製した。酸素吸収フィルム1gは、酸素吸収層のみにシランカップリング剤を含有する。
酸素吸収層に添加する没食子酸の含有率を20質量%に変更したこと以外は、比較例1と同様の条件及び手順により、酸素吸収フィルム1hを作製した。酸素吸収フィルム1hは、シランカップリング剤を含有する層を含まない。
酸素吸収層に添加する没食子酸の含有率を10質量%に変更したこと以外は、比較例1と同様の条件及び手順により、酸素吸収フィルム1iを作製した。酸素吸収フィルム1iは、シランカップリング剤を含有する層を含まない。
酸素吸収層に没食子酸を添加しなかったこと以外は、比較例1と同様の条件及び手順により、対照用フィルム1jを作製した。
(酸素吸収性能)
上記で作製したフィルム1a~1j各々について、全体寸法が横10cm×縦10cmの包装袋を作製し、袋内に80ccの空気を注入した。50℃の恒温槽で一定期間保管後、酸素濃度を測定し、初期酸素濃度との差から、それぞれの酸素吸収量を確認した。残存酸素量が1%以下の場合を「A」、1%超20%以下の場合を「B」、20%超の場合を「C」と評価した。各積層体の評価結果を表1に示す。
上記で作製したフィルム1a~1j各々について、15mm巾に切り出し、引っ張り試験機を用いて、300mm/分のスピードで90℃剥離をして、基材と酸素吸収層間の強度を評価した。基材切れとなり、強度なラミネート強度を示した場合を「A」、基材切れにはならなかったが、3N以上の実用上十分な密着強度が出ている場合を「B」、1N以上3N未満の実用上問題ない密着強度の場合を「C」、1N未満の未接着又は実用上問題が発生する密着強度を「D」と評価した。各フィルムの評価結果を表1に示す。
また、没食子酸の配合比を60質量%に更に挙げた実施例5では、実施例1~3に比べラミネート強度は若干低下したが、実用上十分な強度は維持していた。
また、シランカップリング剤を蒸着層に隣接するAC層に添加せず、酸素吸収層にのみ添加した比較例2においても、実施例1~5に比べるとラミネート強度が大きく低下していた。
10 第1の最外層
10a 基材
10b 蒸着層
10c オーバーコート層
20 中間層
21 アンカーコート層
22 酸素吸収層
23 アルカリ物質含有層
30 第2の最外層
Claims (13)
- 2層以上からなる第1の最外層と、2層以上からなる中間層と、単層又は2層以上からなる第2の最外層とをこの順序で備える積層体であり、前記第1の最外層は、一方の主面が前記積層体の最表面を構成する基材と、前記中間層に隣接する金属含有層とを含み、前記中間層は、酸素吸収物質を含有する酸素吸収層を含み、且つ、前記金属含有層に隣接する層にシランカップリング剤を含有する積層体であって、
前記金属含有層に隣接するシランカップリング剤を含有する層が前記酸素吸収層であり、前記酸素吸収層は前記酸素吸収物質として没食子酸及び没食子酸エステルから選択される少なくとも一種を含有し、
前記第1の最外層は、前記基材と、蒸着層又はアルミ箔と、オーバーコート層とをこの順序で備え、前記金属含有層は前記オーバーコート層であり、前記オーバーコート層はシランカップリング剤を更に含有する積層体。 - 2層以上からなる第1の最外層と、2層以上からなる中間層と、単層又は2層以上からなる第2の最外層とをこの順序で備える積層体であり、前記第1の最外層は、一方の主面が前記積層体の最表面を構成する基材と、前記中間層に隣接する金属含有層とを含み、前記中間層は、酸素吸収物質を含有する酸素吸収層を含み、且つ、前記金属含有層に隣接する層にシランカップリング剤を含有する積層体であって、
前記中間層は、前記金属含有層と前記酸素吸収層との間にアンカーコート層を含み、前記金属含有層に隣接するシランカップリング剤を含有する層が前記アンカーコート層であり、前記酸素吸収層は前記酸素吸収物質として没食子酸及び没食子酸エステルから選択される少なくとも一種を含有し、
前記金属含有層は、オーバーコート層、蒸着層又はアルミ箔である積層体。 - 前記酸素吸収層はシランカップリング剤を更に含有する、請求項2に記載の積層体。
- 前記酸素吸収層と前記第2の最外層との間に、アルカリ物質含有層を更に備える、請求項1~3のいずれか1項に記載の積層体。
- 前記酸素吸収層はアルカリ物質を更に含有する、請求項1~3のいずれか1項に記載の積層体。
- 2層以上からなる第1の最外層と、2層以上からなる中間層と、単層又は2層以上からなる第2の最外層とをこの順序で備える積層体であり、前記第1の最外層は、一方の主面が前記積層体の最表面を構成する基材と、前記中間層に隣接する金属含有層とを含み、前記中間層は、酸素吸収物質を含有する酸素吸収層を含み、且つ、前記金属含有層に隣接する層にシランカップリング剤を含有する積層体であって、
前記酸素吸収物質として、没食子酸及び没食子酸エステルから選択される少なくとも一種を含有し、
前記酸素吸収層と前記第2の最外層との間に、アルカリ物質含有層を更に備える積層体。 - 前記金属含有層は蒸着層又はアルミ箔である、請求項6に記載の積層体。
- 前記アルカリ物質として、炭酸ナトリウムを少なくとも含有する、請求項4~7のいずれか1項に記載の積層体。
- 前記酸素吸収物質を、前記酸素吸収層の全質量に対し20質量%以上含有する、請求項1~8のいずれか1項に記載の積層体。
- シランカップリング剤を含有する前記層の少なくとも1層は、ポリオール系化合物とイソシアネート系化合物との反応物であるポリウレタン系樹脂を含有し、前記シランカップリング剤としてイソシアネート系官能基を有する化合物を含有する、請求項1~9のいずれか1項に記載の積層体。
- 前記第2の最外層はシーラント層を含む、請求項1~10のいずれか1項に記載の積層体。
- 請求項1~11のいずれか1項に記載の積層体を含む包装体。
- 請求項12に記載の包装体と、これに収容された内容物とを含んだ包装物品。
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