JP7279348B2 - 断熱容器、内容物入り断熱容器及び断熱容器の組合体 - Google Patents
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本実施の形態による断熱容器の構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、本実施の形態による断熱容器の構造を示す図である。図2は、本実施の形態による断熱容器の各パネルを外した状態を示す図である。
次に、各断熱パネル11~16それぞれの構成について更に説明する。なお、以下において、「断熱パネル11~16が所定の面に対して平行(垂直)である」とは、「断熱パネル11~16の主たる面が所定の面に対して平行(垂直)である」ことを意味する。
次に、各断熱パネル11~16の構造について説明する。図3は、各断熱パネル11~16の断熱部40を示す断面図である。図4(a)(b)は、断熱部40に含まれる真空断熱材41を示す断面図である。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
次に、図6乃至図13を参照して、各変形例について説明する。図6乃至図13は、各変形例を示す図である。図6乃至図13において、図1乃至図5に示す形態と同一部分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
図1乃至図5に示す実施の形態において、断熱容器10の天面断熱パネル11及び底面断熱パネル16がそれぞれ非金属パネルであり、複数の側面断熱パネル12~15がそれぞれ金属パネルである例を示した。しかしながら、これに限られることはなく、図6(a)-(d)に示すように、複数の断熱パネル11~16のうち、少なくとも1つの断熱パネルが電波透過性の非金属パネルであれば良い。
図7は、変形例2による断熱容器10を示す図である。図7において、断熱容器10を覆うようにカバー38が配置されている。カバー38は、断熱容器10のうち、天面断熱パネル11及び複数の側面断熱パネル12~15を覆うように配置されている。カバー38は、遮熱性及び断熱性を有していても良く、例えば白色フィルム系の合成樹脂製遮熱シートや、ポリウレタン発泡体およびポリスチレン発泡体等の発泡性材料からなっても良い。また、カバー38は、可撓性材料から構成されていても良く、剛性をもつ複数の板状の部材から構成されていても良い。なお、カバー38のうち少なくとも非金属パネルを覆う部分は、非金属材料からなることが好ましい。カバー38のうち金属パネルを覆う部分は、金属材料を含んでも良く、例えばアルミ蒸着シートを用いることができる。カバー38が天面断熱パネル11及び複数の側面断熱パネル12~15を覆うことで、断熱空間20の遮熱性及び断熱性をさらに高めることができる。また、各パネルの水濡れや擦過傷等が予防され、商品寿命を延長することができる。なお、カバー38は、天面断熱パネル11及び複数の側面断熱パネル12~15だけでなく、底面断熱パネル16を覆うように構成されていても良い。
図8(a)-(d)は、それぞれ変形例3による断熱容器10を示す図である。図8(a)-(d)において、複数の断熱パネル11~16のうち少なくとも1つの断熱パネルが、電波透過性の非金属部分パネル19aと、電波非透過性の金属部分パネル19bとを含んでいる。非金属部分パネル19aは、金属を実質的に含まない部分パネルであり、その厚み方向に電波を透過するパネルである。また金属部分パネル19bは、金属を実質的に含むパネルであり、その厚み方向に電波を透過しない部分パネルである。なお、非金属部分パネル19a及び金属部分パネル19bは、それぞれ真空断熱パネルであってもよく、発泡性材料からなる断熱パネルであっても良い。また、電波透過性の非金属部分パネル19aと電波非透過性の金属部分パネル19bを互いに異なる色に着色し、目視の上でも電波が透過する非金属部分パネル19aを特定できるようにしてもよい。
図9は、変形例4による複数(3つ)の断熱容器の組合体50を示す図である。図9において、断熱容器の組合体50は、第1の断熱容器10Aと、第2の断熱容器10Bと、第3の断熱容器10Cと、を備えている。第1の断熱容器10A、第2の断熱容器10B及び第3の断熱容器10C(これらを総称して断熱容器10A~10Cという)はそれぞれ、天面断熱パネル11と、底面断熱パネル16と、複数の側面断熱パネル12~15と、を含む複数の断熱パネル11~16を有する。例えば、第1の断熱容器10Aには冷凍された内容物が収容され、第2の断熱容器10Bには保冷された内容物が収容され、第3の断熱容器10Cには常温の内容物が収容されても良い。
図10は、変形例5による複数(3つ)の断熱容器の組合体50を示す図である。図10において、断熱容器の組合体50は、第1の断熱容器10Aと、第2の断熱容器10Bと、第3の断熱容器10Cと、を備えている。これら断熱容器10A~10Cの間で、非金属パネル及び金属パネルの配置関係が互いに異なっている。この場合、図9に示す例と異なり、断熱容器10A~10Cは互いに一体化されている。また、断熱容器10A~10Cの互いに隣接する断熱パネルの間に、両面テープ、接着剤、面ファスナー等の連結部材27が設けられており、この連結部材27によって断熱容器10A~10Cが着脱可能又は着脱不可能に固定されている。具体的には、第1の断熱容器10Aの第2側面断熱パネル13と第2の断熱容器10Bの第4側面断熱パネル15とが、連結部材27によって連結されている。また、第2の断熱容器10Bの第2側面断熱パネル13と第3の断熱容器10Cの第4側面断熱パネル15とが、連結部材27によって連結されている。
図11は、変形例6による複数(3つ)の断熱容器の組合体50を示す図である。図11において、断熱容器の組合体50は、第1の断熱容器10Aと、第2の断熱容器10Bと、第3の断熱容器10Cと、を備えている。これら断熱容器10A~10Cの間で、非金属パネル及び金属パネルの配置関係が互いに異なっている。また、断熱容器10A~10Cは互いに着脱不可能に一体化されている。図11において、図10に示す例と異なり、組合体50は、一体となった容器の内部を仕切り板17A、17Bによって複数の領域(断熱容器10A~10C)に分割した構成となっている。仕切り板17Aは、電波非透過性の金属パネルからなり、第1の断熱容器10Aの第2側面断熱パネル13と第2の断熱容器10Bの第4側面断熱パネル15と兼ねている。また、仕切り板17Bは、電波非透過性の金属パネルからなり、第2の断熱容器10Bの第2側面断熱パネル13と第3の断熱容器10Cの第4側面断熱パネル15と兼ねている。仕切り板17A、17Bは、固定されていても良く、取り外し可能とすることにより内部空間をつなげて使用可能となっていても良い。
図12は、変形例7による複数(3つ)の断熱容器の組合体50を示す図である。図12において、断熱容器の組合体50は、第1の断熱容器10Aと、第2の断熱容器10Bと、第3の断熱容器10Cと、を備えている。これら断熱容器10A~10Cの間で、非金属パネル及び金属パネルの配置関係が互いに異なっている。また、断熱容器10A~10Cは互いに着脱可能に一体化されている。図12において、断熱容器10A~10Cは、互いに独立して使用可能となっている。また、断熱容器10A~10Cは、断熱容器10A~10Cの全体を囲む外箱36に収容されている。外箱36は、全体として電波透過性の材料からなり、箱本体36aと、箱本体36aを覆う蓋36bとを有している。
図13は、変形例8による内容物入り断熱容器30を示す図である。図13において、断熱容器10の非金属パネル(この場合は天面断熱パネル11)とICタグ付き内容物25との間に、保冷保温剤28が配置されている。保冷保温剤28は、少なくとも保冷剤又は保温剤のいずれか一方を含み、例えば含水ゲル状のものを用いることができる。一般に、水分を含有する保冷保温剤28は、凍っているときには電波を透過し、溶けているときには電波を透過しない。このため、天面断熱パネル11側から読取装置35を用いてICタグ26の情報を読み取ることを試み、読み取れた場合には保冷保温剤28が凍っており、読み取れなかった場合には保冷保温剤28が溶けていると判断することができる。これにより、断熱容器10を開封することなく、保冷保温剤28が凍っているか溶けているかを判定することができる。
11 天面断熱パネル
12 第1側面断熱パネル
13 第2側面断熱パネル
14 第3側面断熱パネル
15 第4側面断熱パネル
16 底面断熱パネル
19a 非金属部分パネル
19b 金属部分パネル
20 断熱空間
25 ICタグ付き内容物
26 ICタグ
30 内容物入り断熱容器
35 読取装置
40 断熱部
41 真空断熱材
41a 芯材
41b 外装材
42 発泡断熱材
43 断熱外囲部
44 断熱材保護部材
45 遮熱シート
50 組合体
Claims (10)
- 断熱容器であって、
天面断熱パネルと、底面断熱パネルと、複数の側面断熱パネルと、を含む複数の断熱パネルを備え、
前記複数の断熱パネルは、電波透過性の非金属パネルと、電波非透過性の金属パネルとを含み、
前記非金属パネルが、樹脂シートの片面に非金属蒸着層が形成された蒸着シートを含み、当該非金属パネルの全体が電波透過性をもつ、断熱容器。 - 前記複数の断熱パネルのうち互いに対向する2つの断熱パネルは、それぞれ前記非金属パネルであり、他の断熱パネルは、それぞれ前記金属パネルである、請求項1記載の断熱容器。
- 前記天面断熱パネル及び前記底面断熱パネルは、それぞれ前記非金属パネルであり、前記複数の側面断熱パネルは、それぞれ前記金属パネルである、請求項1又は2記載の断熱容器。
- 前記金属パネルは、芯材と、前記芯材の周囲を覆う金属製ガスバリア層とを有する、請求項1乃至3のいずれか一項記載の断熱容器。
- 前記非金属パネルは、芯材と、前記芯材の周囲を覆う非金属製ガスバリア層とを有する、請求項1乃至4のいずれか一項記載の断熱容器。
- 請求項1乃至5のいずれか一項記載の断熱容器と、
前記断熱容器に収容されたICタグ付き内容物と、を備えた、内容物入り断熱容器。 - 請求項1乃至5のいずれか一項記載の断熱容器と、
前記断熱容器に収容されたICタグ付き内容物と、を備え、
前記断熱容器の前記非金属パネルと前記ICタグ付き内容物との間に、保冷保温剤が配置されている、内容物入り断熱容器。 - 第1の断熱容器と、
第2の断熱容器と、を備え、
前記第1の断熱容器及び前記第2の断熱容器はそれぞれ、
天面断熱パネルと、底面断熱パネルと、複数の側面断熱パネルと、を含む複数の断熱パネルを有し、
前記複数の断熱パネルは、電波透過性の非金属パネルと、電波非透過性の金属パネルとを含み、
前記第1の断熱容器と前記第2の断熱容器とで、非金属パネル及び金属パネルの配置関係が互いに異なる、断熱容器の組合体。 - 前記第1の断熱容器と前記第2の断熱容器とは、着脱可能に一体化されている、請求項8記載の断熱容器の組合体。
- 前記第1の断熱容器と前記第2の断熱容器とは、着脱不可能に一体化されている、請求項8記載の断熱容器の組合体。
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