JP7262682B1 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Abstract

ガス絶縁開閉装置は、電流を遮断する遮断器と、従動プーリの回転に伴って開閉する開閉動作部を有する複数の開閉動作機器と、遮断器に開閉動作を行わせる遮断器用操作装置(20)と、モータ(31)により回転駆動する駆動プーリ(32)を備えた複数の開閉動作機器用操作装置(30)と、駆動プーリ(32)の回転力を伝達するワイヤ(60)と、遮断器用操作装置(20)及び開閉動作機器用操作装置(30)を収容する筐体(70)とを備え、複数の開閉動作機器用操作装置(30)は、筐体(70)内において、水平方向に並べた二つの開閉動作機器用操作装置(30)をセットとして遮断器用操作装置(20)の上方に配置されており、一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置(30)の各々は、同じセットの別の開閉動作機器用操作装置(30)が配置されている方向とは異なる方向から、駆動プーリ(32)にワイヤ(60)が掛けられている。

Description

本開示は、開閉動作機器を備えたガス絶縁開閉装置に関する。
遮断器に加え、断路器及び接地開閉器といった開閉動作機器を絶縁ガスが封入されたタンク内に収容したガス絶縁開閉装置は、各開閉動作機器の開閉動作の動力源である開閉動作機器用操作装置をタンク外に設置し、各開閉動作機器用操作装置から各開閉動作機器にワイヤで回転力を伝達して開閉動作を行わせる手法が用いられている。
開閉動作機器用操作装置は、遮断器の開閉動作の動力源である遮断器用操作装置とは別に設置されるため、開閉動作機器の配置レイアウトに合わせて開閉動作機器用操作装置の取付位置も変更されていた。しかし、開閉動作機器用操作装置の取付位置が変わると、装置の固定方式も変更する必要があるため、機種数が増加したり、機種ごとの個別設計が必要になったりするといった課題があった。
特許文献1に開示されるガス絶縁開閉装置は、架台の上に配置された箱内に複数の操作装置を収容している。特許文献1に開示されるガス絶縁開閉装置は、複数の操作装置を箱内に収容しているため、開閉動作機器の配置レイアウトに合わせて開閉動作機器用操作装置の取付位置を変える必要がない。
国際公開第2015/111133号
複数の開閉動作機器駆動装置を隣接して配置する場合には、ワイヤの折れを防止するために、ワイヤを一定以下の曲率で曲げないようにする必要がある。しかし、特許文献1には、箱内に複数の開閉動作機器用操作装置を収容するにあたって、ワイヤ折れを回避する方法を開示していないため、開閉動作機器用操作装置同士の間隔を広くする必要がある。このように、特許文献1には、開閉動作機器用操作装置の設置スペースを縮小する方法については開示されていなかった。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、開閉動作機器の配置レイアウトに合わせて開閉動作機器用操作装置の取付位置を変える必要がなく、かつ開閉動作機器用操作装置を設置するためのスペースを縮小したガス絶縁開閉装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示に係るガス絶縁開閉装置は、送電回路を形成する導体と、導体を流れる電流を遮断する遮断器と、導体の一部を切り離す断路器及び断路器によって送電回路から切り離された導体を接地する接地開閉器を含み、従動プーリの回転に伴って開閉する開閉動作部を有する複数の開閉動作機器と、遮断器に開閉動作を行わせる遮断器用操作装置と、モータと、モータにより回転駆動する駆動プーリとを備えた複数の開閉動作機器用操作装置と、駆動プーリの回転力を従動プーリに伝達するワイヤと、遮断器用操作装置及び開閉動作機器用操作装置を収容する筐体とを備える。複数の開閉動作機器用操作装置は、筐体内において、水平方向に並べた二つの開閉動作機器用操作装置をセットとして、セットごとに遮断器用操作装置の上方に配置されている。一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置の各々は、同じセットの別の開閉動作機器用操作装置が配置されている方向とは異なる方向から、駆動プーリにワイヤが掛けられている。
本開示によれば、開閉動作機器の配置レイアウトに合わせて開閉動作機器用操作装置の取付位置を変える必要がなく、かつ開閉動作機器用操作装置を設置するためのスペースを縮小したガス絶縁開閉装置を得られるという効果を奏する。
実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置のシステム構成図 実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の水平断面図 実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の鉛直断面図 実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の水平断面図 実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の鉛直断面図 実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の水平断面図 実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の鉛直断面図
以下に、実施の形態に係るガス絶縁開閉装置を図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置のシステム構成図である。実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100は、絶縁ガスが封入されたタンク10を備える。タンク10の内部には、送電回路を形成する導体11と、導体11を流れる電流を遮断する遮断器12と、導体11の一部を切り離す断路器13と、断路器13によって送電回路から切り離された導体11を接地する接地開閉器14とを備える。また、ガス絶縁開閉装置100は、遮断器12の開閉動作の動力源である遮断器用操作装置20と、断路器13及び接地開閉器14といった各開閉動作機器50の開閉動作の動力源である複数の開閉動作機器用操作装置30とを備える。実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100は、二つの断路器13と二つの接地開閉器14とを備える。すなわち、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100は、開閉動作機器50を四つ備える。
開閉動作機器用操作装置30は、モータ31と、モータ31によって回転駆動される駆動プーリ32とを備える。各開閉動作機器50は、開閉動作機器用操作装置30から開閉動作の駆動力を受け取る従動プーリ51と、従動プーリ51の回転に伴って移動する可動接点52と、導体11に固定された固定接点53とを備える。なお、開閉動作機器50は、従動プーリ51の連続回転運動を、可動接点52の間欠回転運動に変換するゼネバ機構を備えていてもよい。開閉動作機器50は、可動接点52と固定接点53とが接触する閉状態と、可動接点52が固定接点53に非接触となった開状態とを切り替えることによって開閉動作を行う。駆動プーリ32と従動プーリ51とには回転力伝達部材であるワイヤ60が架け渡されている。
図2は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の水平断面図である。図3は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の鉛直断面図である。図2は、図1中のII-II線に沿って筐体70を切断した水平断面を示している。図3は、図1中のIII-III線に沿って筐体70を切断した鉛直断面を示している。各開閉動作機器用操作装置30は、遮断器用操作装置20と共通の筐体70に収容されている。複数の開閉動作機器用操作装置30は、水平方向に並べた二つの開閉動作機器用操作装置30をセットとして、セットごとに遮断器用操作装置20の上方に配置されている。実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100では、開閉動作機器用操作装置30は、二つのセットを鉛直方向に並べて収容されている。一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30の各々は、同じセットの別の開閉動作機器用操作装置30が配置されている方向とは反対方向から、駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられている。ワイヤ60は、筐体70に形成されたワイヤ穴71から筐体70の外に引き出される。
開閉動作機器用操作装置30を二つ並べて設置する場合、開閉動作機器用操作装置30が隣接する側から駆動プーリ32にワイヤ60を掛けようとすると、開閉動作機器用操作装置30同士の間隔を広げる必要があり、開閉動作機器用操作装置30を収容する筐体70を設置するために必要なスペースが大きくなってしまう。実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100は、一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30の各々は、同じセットの別の開閉動作機器用操作装置30が配置されている方向とは反対方向から、駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられているため、開閉動作機器用操作装置30同士の間隔を狭めることができ、開閉動作機器用操作装置30を設置するためのスペースを縮小できる。
実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100は、遮断器用操作装置20と、開閉動作機器用操作装置30とが共通の筐体70に収容されているため、開閉動作機器50の設置レイアウトに合わせて開閉動作機器用操作装置30の取付位置を変える必要が無い。また、遮断器用操作装置20と開閉動作機器用操作装置30とが共通の筐体70に収容されているため、遮断器用操作装置20及び開閉動作機器用操作装置30のメンテナンスが容易である。また、複数の開閉動作機器50は決められた順序で開閉する必要があるが、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100は、複数の開閉動作機器用操作装置30が筐体70内に集約して設置されているため、決められた順序で開閉動作機器50を開閉する操作を手動でも容易に行うことができる。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の水平断面図である。図5は、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の鉛直断面図である。実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100は、複数の開閉動作機器用操作装置30が、遮断器用操作装置20と共通の筐体70に収容されている。複数の開閉動作機器用操作装置30は、水平方向に並べた二つの開閉動作機器用操作装置30をセットとして、セットごとに遮断器用操作装置20の上方に配置されている。実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100では、開閉動作機器用操作装置30は、二つのセットを水平方向に並べて収容されている。一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30の各々は、同じセットの別の開閉動作機器用操作装置30が配置されている方向とは反対方向から、駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられている。ワイヤ60は、筐体70に形成されたワイヤ穴71から筐体70の外に引き出される。
異なるセットに含まれかつ隣接する二つの開閉動作機器用操作装置30の各々の駆動プーリ32に掛けられたワイヤ60は、上下にずらして筐体70内を引き回されている。上下にずらして筐体70内でワイヤ60を引き回すことにより、異なるセットに含まれかつ隣接する二つの開閉動作機器用操作装置30同士の間隔を狭めることができる。
実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100は、一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30の各々は、同じセットの別の開閉動作機器用操作装置30が配置されている方向とは反対方向から、駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられているため、同じセットの開閉動作機器用操作装置30同士の間隔を狭めることができ、開閉動作機器用操作装置30を設置するためのスペースを縮小できる。
また、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100と同様に、遮断器用操作装置20及び開閉動作機器用操作装置30のメンテナンスが容易であり、決められた順序で開閉動作機器50を開閉する操作を手動でも容易に行うことができる。
また、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100は、開閉動作機器用操作装置30のセットを水平方向に並べているため、各開閉動作機器用操作装置30は、同じ高さに設置される。開閉動作機器用操作装置30のセットを鉛直方向に並べると、上段のセットの開閉動作機器用操作装置30を手動で操作可能にするための足場を設置する必要が生じるが、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100は、複数の開閉動作機器用操作装置30が同じ高さに設置されているため、足場を設置することなく全ての開閉動作機器用操作装置30を手動で操作することができる。したがって、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100と比較すると、開閉動作機器用操作装置30を設置するためのスペースをさらに縮小できる。
実施の形態3.
図6は、実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の水平断面図である。図7は、実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置の開閉動作機器用操作装置及び遮断器用操作装置を収容する筐体の鉛直断面図である。実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置100は、複数の開閉動作機器用操作装置30が、遮断器用操作装置20と共通の筐体70に収容されている。実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置100では、複数の開閉動作機器用操作装置30は、水平方向に並べた二つの開閉動作機器用操作装置30をセットとして、セットごとに遮断器用操作装置20の上方に配置されている。実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置100では、開閉動作機器用操作装置30は、二つのセットを水平方向に並べて収容されている。一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30のうち、別のセットの開閉動作機器用操作装置30と隣接しない方は、同じセットの別の開閉動作機器用操作装置30が配置されている方向とは反対方向から、駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられている。また、一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30のうち、別のセットの開閉動作機器用操作装置30と隣接する方は、鉛直方向から駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられている。このため、一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30の各々は、駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられる方向が90°異なっている。ワイヤ60は、筐体70に形成されたワイヤ穴71から筐体70の外に引き出される。
実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置100は、一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30の各々は、駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられる方向が90°異なっているため、開閉動作機器用操作装置30同士の間隔を狭めることができ、開閉動作機器用操作装置30を設置するためのスペースを縮小できる。
また、実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置100は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置100と同様に、遮断器用操作装置20及び開閉動作機器用操作装置30のメンテナンスが容易であり、決められた順序で開閉動作機器50を開閉する操作を手動でも容易に行うことができる。
また、実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置100は、一つのセットに含まれる二つの開閉動作機器用操作装置30のうち、別のセットの開閉動作機器用操作装置30と隣接する方は、鉛直方向から駆動プーリ32にワイヤ60が掛けられている。このため、実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置100は、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100と比較すると、開閉動作機器用操作装置30のセット同士の間隔を狭めることができ、開閉動作機器用操作装置30を設置するためのスペースをさらに縮小できる。
また、実施の形態3に係るガス絶縁開閉装置100は、実施の形態2に係るガス絶縁開閉装置100と同様に複数の開閉動作機器用操作装置30が同じ高さに設置されているため、足場を設置することなく全ての開閉動作機器用操作装置30を手動で操作することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
10 タンク、11 導体、12 遮断器、13 断路器、14 接地開閉器、20 遮断器用操作装置、30 開閉動作機器用操作装置、31 モータ、32 駆動プーリ、50 開閉動作機器、51 従動プーリ、52 可動接点、53 固定接点、60 ワイヤ、70 筐体、71 ワイヤ穴、100 ガス絶縁開閉装置。

Claims (3)

  1. 送電回路を形成する導体と、
    前記導体を流れる電流を遮断する遮断器と、
    前記導体の一部を切り離す断路器及び前記断路器によって前記送電回路から切り離された前記導体を接地する接地開閉器を含み、従動プーリの回転に伴って開閉する開閉動作部を有する複数の開閉動作機器と、
    前記遮断器に開閉動作を行わせる遮断器用操作装置と、
    モータと、前記モータにより回転駆動する駆動プーリとを備えた複数の開閉動作機器用操作装置と、
    前記駆動プーリの回転力を前記従動プーリに伝達するワイヤと、
    前記遮断器用操作装置及び前記開閉動作機器用操作装置を収容する筐体とを備え
    数の前記開閉動作機器用操作装置は、前記筐体内において、水平方向に並べた二つの前記開閉動作機器用操作装置をセットとして、前記セットごとに前記遮断器用操作装置の上方に配置されており、
    一つの前記セットに含まれる二つの前記開閉動作機器用操作装置の各々は、同じ前記セットの別の前記開閉動作機器用操作装置が配置されている方向とは異なる方向から、前記駆動プーリに前記ワイヤが掛けられており、
    一つの前記セットに含まれる二つの前記開閉動作機器用操作装置の各々は、同じ前記セットの別の前記開閉動作機器用操作装置が配置されている方向とは反対方向から前記駆動プーリに前記ワイヤが掛けられていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 送電回路を形成する導体と、
    前記導体を流れる電流を遮断する遮断器と、
    前記導体の一部を切り離す断路器及び前記断路器によって前記送電回路から切り離された前記導体を接地する接地開閉器を含み、従動プーリの回転に伴って開閉する開閉動作部を有する複数の開閉動作機器と、
    前記遮断器に開閉動作を行わせる遮断器用操作装置と、
    モータと、前記モータにより回転駆動する駆動プーリとを備えた複数の開閉動作機器用操作装置と、
    前記駆動プーリの回転力を前記従動プーリに伝達するワイヤと、
    前記遮断器用操作装置及び前記開閉動作機器用操作装置を収容する筐体とを備え、
    複数の前記開閉動作機器用操作装置は、前記筐体内において、水平方向に並べた二つの前記開閉動作機器用操作装置をセットとして、前記セットごとに前記遮断器用操作装置の上方に配置されており、
    一つの前記セットに含まれる二つの前記開閉動作機器用操作装置の各々は、同じ前記セットの別の前記開閉動作機器用操作装置が配置されている方向とは異なる方向から、前記駆動プーリに前記ワイヤが掛けられており、
    一つの前記セットに含まれる二つの前記開閉動作機器用操作装置の各々は、前記駆動プーリに前記ワイヤが掛けられる方向が90°異なることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  3. 前記セットが、水平方向に並べられていることを特徴とする請求項又はに記載のガス絶縁開閉装置。
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