JP7261130B2 - ワイヤーハーネス接続用モジュールおよび電装システム - Google Patents
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Description
(1) 筐体と、
前記筐体内に収容され制御部を有する制御基板と、
前記筐体の外面に開口し、第1の電線に取り付けられた第1のコネクタが挿入される第1のコネクタ受け部、第2の電線に取り付けられた第2のコネクタが挿入される第2のコネクタ受け部、および第3の電線に取り付けられた第3のコネクタが挿入される第3のコネクタ受け部と、
前記筐体の外面に開口し、フラットケーブルが挿通される開口部と、
を有し、
前記第1のコネクタ受け部の端子および前記第3のコネクタ受け部の端子は、前記制御基板の制御部に電気的に接続されることで該制御部を介して互いに電気的に接続されており、
前記第2のコネクタ受け部は、前記開口部から挿入される前記フラットケーブルの端末部の導体と前記第2のコネクタ受け部に挿入される前記第2のコネクタの端子とを電気的に接続する、
ことを特徴とするワイヤーハーネス接続用モジュール。
前記第3のコネクタ受け部および前記開口部は、前記一方の端面と対向する他方の端面に互いに並置されている、
ことを特徴とする上記(1)に記載のワイヤーハーネス接続用モジュール。
ことを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のワイヤーハーネス接続用モジュール。
前記ワイヤーハーネス接続用モジュールの制御部に対し補機を制御するための信号を送信する上位制御部と、
前記第1の電線および第2の電線を有する第1のワイヤーハーネスと、
前記第3の電線およびフラットケーブルを有する第2のワイヤーハーネスと、
を備え、
前記第2のワイヤーハーネスの第3の電線は、前記制御部によって制御される第1の補機に接続され、
前記第2のワイヤーハーネスのフラットケーブルは、前記上位制御部によって直接制御される第2の補機に接続され、
前記上位制御部は、前記第1の電線を介して前記第1の補機に関する信号を前記制御部に送信すると共に、前記第2の電線とフラットケーブルを介して前記第2の補機を制御する信号を前記第2の補機に送信する、
ことを特徴とする電装システム。
また、フラットケーブルの端末部を直接、第2のコネクタ受け部に挿入した第2のコネクタに接続可能であるから、フラットケーブル側に関しては、容積の大きなコネクタハウジングやコネクタ受け部を使用する必要がなく、その分、モジュールのコンパクト化が図れて、ワイヤーハーネスの接続部分の小型化が可能となる。
[1] 筐体(10)と、
前記筐体(10)内に収容され制御部(S)を有する制御基板(K)と、
前記筐体(10)の外面に開口し、第1の電線(第1のサブハーネスWS1)に取り付けられた第1のコネクタ(C1)が挿入される第1のコネクタ受け部(d1)、第2の電線(第2のサブハーネスWS2)に取り付けられた第2のコネクタ(C2)が挿入される第2のコネクタ受け部(d2)、および第3の電線(第3のサブハーネスWS3)に取り付けられた第3のコネクタ(C3)が挿入される第3のコネクタ受け部(e1)と、
前記筐体(10)の外面に開口し、フラットケーブル(WF)が挿通される開口部(e2)と、
を有し、
前記第1のコネクタ受け部(d1)の端子(P1)および前記第3のコネクタ受け部(e1)の端子(P2)は、前記制御基板(K)の制御部(S)に電気的に接続されることで該制御部(S)を介して互いに電気的に接続されており、
前記第2のコネクタ受け部(d2)は、前記開口部(e2)から挿入される前記フラットケーブル(WF)の端末部の導体と前記第2のコネクタ受け部(d2)に挿入される前記第2のコネクタ(C2)の端子とを電気的に接続する、
ことを特徴とするワイヤーハーネス接続用モジュール(M)。
前記第3のコネクタ受け部(e1)および前記開口部(e2)は、前記一方の端面と対向する他方の端面に互いに並置されている、
ことを特徴とする上記[1]に記載のワイヤーハーネス接続用モジュール(M)。
ことを特徴とする上記[1]又は[2]に記載のワイヤーハーネス接続用モジュール(M)。
前記ワイヤーハーネス接続用モジュール(M)の制御部(S)に対し補機(H1、H2)を制御するための信号を送信する上位制御部(200)と、
前記第1の電線(第1のサブハーネスWS1)および第2の電線(第2のサブハーネスWS2)を有する第1のワイヤーハーネス(W1)と、
前記第3の電線(第3のサブハーネスWS3)およびフラットケーブル(WF)を有する第2のワイヤーハーネス(W2)と、
を備え、
前記第2のワイヤーハーネス(W2)の第3の電線(第3のサブハーネスWS3)は、前記制御部(S)によって制御される第1の補機(H1)に接続され、
前記第2のワイヤーハーネス(W2)のフラットケーブル(WF)は、前記上位制御部(200)によって直接制御される第2の補機(H2)に接続され、
前記上位制御部(200)は、前記第1の電線(第1のサブハーネスWS1)を介して前記第1の補機(H1)に関する信号を前記制御部(S)に送信すると共に、前記第2の電線(第2のサブハーネスWS2)とフラットケーブル(WF)を介して前記第2の補機(H2)を制御する信号を前記第2の補機(H2)に送信する、
ことを特徴とする電装システム。
W1 第1のワイヤーハーネス
W2 第2のワイヤーハーネス
WS1 第1のサブハーネス
WS2 第2のサブハーネス
WS3 第3のサブハーネス
WF フラットケーブル
d1 第1のコネクタ受け部
d2 第2のコネクタ受け部
e1 第3のコネクタ受け部
e2 フラットケーブル挿通用開口部
10 筐体
27 内奥壁
28 貫通孔
K 制御基板
S 制御部
H1 第1の補機
H2 第2の補機
C1 第1のコネクタ
C2 第2のコネクタ
C3 第3のコネクタ
P1 第1のコネクタ受け部の端子
P2 第3のコネクタ受け部の端子
Claims (4)
- 筐体と、
前記筐体内に収容され制御部を有する制御基板と、
前記筐体の外面に開口し、第1の電線に取り付けられた第1のコネクタが挿入される第1のコネクタ受け部、第2の電線に取り付けられた第2のコネクタが挿入される第2のコネクタ受け部、および第3の電線に取り付けられた第3のコネクタが挿入される第3のコネクタ受け部と、
前記筐体の外面に開口し、フラットケーブルが挿通される開口部と、
を有し、
前記第1のコネクタ受け部の端子および前記第3のコネクタ受け部の端子は、前記制御基板の制御部に電気的に接続されることで該制御部を介して互いに電気的に接続されており、
前記第2のコネクタ受け部は、前記開口部から挿入される前記フラットケーブルの端末部の導体と前記第2のコネクタ受け部に挿入される前記第2のコネクタの端子とを電気的に接続する、
ことを特徴とするワイヤーハーネス接続用モジュール。 - 前記第1のコネクタ受け部および前記第2のコネクタ受け部は、前記筐体の一方の端面に互いに並置され、
前記第3のコネクタ受け部および前記開口部は、前記一方の端面と対向する他方の端面に互いに並置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のワイヤーハーネス接続用モジュール。 - 前記第2のコネクタ受け部の内奥壁には、前記開口部から挿入される前記フラットケーブルの端末部の導体と前記第2のコネクタ受け部に挿入される前記第2のコネクタの端子とを電気接続するための貫通孔が設けられている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のワイヤーハーネス接続用モジュール。 - 請求項1に記載のワイヤーハーネス接続用モジュールと、
前記ワイヤーハーネス接続用モジュールの制御部に対し補機を制御するための信号を送信する上位制御部と、
前記第1の電線および第2の電線を有する第1のワイヤーハーネスと、
前記第3の電線およびフラットケーブルを有する第2のワイヤーハーネスと、
を備え、
前記第2のワイヤーハーネスの第3の電線は、前記制御部によって制御される第1の補機に接続され、
前記第2のワイヤーハーネスのフラットケーブルは、前記上位制御部によって直接制御される第2の補機に接続され、
前記上位制御部は、前記第1の電線を介して前記第1の補機に関する信号を前記制御部に送信すると共に、前記第2の電線とフラットケーブルを介して前記第2の補機を制御する信号を前記第2の補機に送信する、
ことを特徴とする電装システム。
Priority Applications (1)
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JP2019161108A JP7261130B6 (ja) | 2019-09-04 | 2019-09-04 | ワイヤーハーネス接続用モジュールおよび電装システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019161108A JP7261130B6 (ja) | 2019-09-04 | 2019-09-04 | ワイヤーハーネス接続用モジュールおよび電装システム |
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JP7261130B2 true JP7261130B2 (ja) | 2023-04-19 |
JP7261130B6 JP7261130B6 (ja) | 2023-05-10 |
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Family Applications (1)
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JP2019161108A Active JP7261130B6 (ja) | 2019-09-04 | 2019-09-04 | ワイヤーハーネス接続用モジュールおよび電装システム |
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JP6099818B2 (ja) | 2014-09-05 | 2017-03-22 | オリンパス株式会社 | 把持処置ユニット、把持処置具及び把持処置システム |
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JP2003032844A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-31 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | フレキシブルフラットケーブルの接続方法および接続構造 |
JP5477786B2 (ja) * | 2009-07-23 | 2014-04-23 | ダイヤモンド電機株式会社 | 車載用制御装置 |
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2019
- 2019-09-04 JP JP2019161108A patent/JP7261130B6/ja active Active
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