JP7260276B2 - 吸収性樹脂粒子、これを含む吸収体及び吸収性物品 - Google Patents
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即ち本発明は、水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により水溶性ビニルモノマー(a1)となるビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有する樹脂粒子と、フィロケイ酸塩鉱物(B)及び溶血剤(C)を含有し、前記溶血剤(C)が塩化アンモニウム及び塩化ベンザルコニウムからなる群より選ばれる1種以上である吸収性樹脂粒子;前記吸収性樹脂粒子を含む吸収体;前記吸収体を含む吸収性物品である。
(i)炭素数8~30の芳香族エチレン性モノマー
スチレン、α-メチルスチレン、ビニルトルエン及びヒドロキシスチレン等のスチレン、並びにビニルナフタレン及びジクロルスチレン等のスチレンのハロゲン置換体等。
(ii)炭素数2~20の脂肪族エチレン性モノマー
アルケン(エチレン、プロピレン、ブテン、イソブチレン、ペンテン、ヘプテン、ジイソブチレン、オクテン、ドデセン及びオクタデセン等);並びにアルカジエン(ブタジエン及びイソプレン等)等。
(iii)炭素数5~15の脂環式エチレン性モノマー
モノエチレン性不飽和モノマー(ピネン、リモネン及びインデン等);並びにポリエチレン性ビニルモノマー[シクロペンタジエン、ビシクロペンタジエン及びエチリデンノルボルネン等]等。
ラジカル重合開始剤の使用量(重量%)は、水溶性ビニルモノマー(a1)及び加水分解性ビニルモノマー(a2)の、その他のビニルモノマー(a3)を用いる場合は(a1)~(a3)の、合計重量に基づいて、0.0005~5が好ましく、更に好ましくは0.001~2である。
重合コントロール剤の使用量(重量%)は、水溶性ビニルモノマー(a1)及び加水分解性ビニルモノマー(a2)の、その他のビニルモノマー(a3)を用いる場合は(a1)~(a3)の、合計重量に基づいて、0.0005~5が好ましく、更に好ましくは0.001~2である。
目開き63μm(JIS Z8801-1:2006)のナイロン網で作製したティーバッグ(縦20cm、横10cm)に測定試料1.00gを入れ、生理食塩水(食塩濃度0.9%)1,000ml中に無撹拌下、1時間浸漬した後引き上げて、15分間吊るして水切りした。その後、ティーバッグごと、遠心分離器にいれ、150Gで90秒間遠心脱水して余剰の生理食塩水を取り除き、ティーバッグを含めた重量(h1)を測定し次式から保水量を求めた。なお、使用した生理食塩水及び測定雰囲気の温度は25℃±2℃であった。(h2)は、測定試料の無い場合について上記と同様の操作により計測したティーバッグの重量である。
保水量(g/g)=(h1)-(h2)
目開き63μm(JIS Z8801-1:2006)のナイロン網で作製したティーバッグ(縦3.5cm、横3.5cm)に測定試料0.100gを加えて、四方をヒートシールした。あらかじめJIS R 3503に規定する底面が平らな100mlのビーカーに馬血(馬EDTA全血、有限会社ジャパンラム製)15.0gを用意し、測定試料の入ったナイロンメッシュ袋を15分間浸漬させた。15分後にナイロンメッシュを取り出し、1分間間吊るして余分な血を除き、重量(h3)を測定し次式から血液吸収倍率を求めた。なお、使用した馬血及び測定雰囲気の温度は25℃±2℃であった。重量(h4)は、測定試料の無い場合について上記と同様の操作により計測したティーバッグの重量である。
血液吸収倍率(g/g)=((h3)-(h4))/0.100
重量平均粒子径は、ロータップ試験篩振とう機及びJIS標準篩(JIS Z8801-1:2006)を用いて、ペリーズ・ケミカル・エンジニアーズ・ハンドブック第6版(マックグローヒル・ブック・カンバニー、1984、21頁)に記載の方法で測定した。具体的には、JIS標準篩を、上から710μm、500μm、300μm、150μm、並びに受け皿の順に組み合わせる。最上段の710μmふるいに架橋重合体粒子の粒子約50gを入れ、ロータップ試験篩振とう機で5分間振とうさせる。各篩及び受け皿上の樹脂粒子の重量を秤量し、その合計を100%として重量分率を求め、重量基準の50重量%粒子径を重量平均粒子径とした。
アクリル酸(a1-1){三菱化学株式会社製、純度100%}270部、架橋剤(b-1){ペンタエリスリトールトリアリルエーテル、ダイソ-株式会社製}0.98部及びイオン交換水712部を攪拌・混合しながら3℃に保った。この混合物中に窒素を流入して溶存酸素量を1ppm以下とした後、1%過酸化水素水溶液1.1部、2%アスコルビン酸水溶液2.0部及び2%の2,2’-アゾビスアミジノプロパンジハイドロクロライド水溶液13.5部を添加・混合して重合を開始させた。混合物の温度が80℃に達した後、80±2℃で約5時間熟成することにより含水ゲルを得た。
製造例1において、得られた樹脂粒子(A-1)100部に使用する表面架橋剤(d)をエチレングリコールジグリシジルエーテル0.12部を0.20部に、プロピレングリコール1.0部を1.5部にそれぞれ変更する以外は、製造例1と同様の操作を行い、表面架橋された樹脂粒子(A-3)を得た。
製造例1で得られた、表面架橋された樹脂粒子(A-2)100部を高速攪拌(ホソカワミクロン株式会社製高速攪拌タービュライザー、回転数2000rpm)しながら、フィロケイ酸塩鉱物(B)としてカオリナイト(純正化学株式会社製)5.0部、溶血剤(C)として塩化アンモニウム(東京化成工業株式会社製)5.0部、及びイオン交換水5.0部を均一に混合した。その後80℃で30分間加熱して、本発明の吸収性樹脂粒子(P-1)を得た。
実施例1の塩化アンモニウムを塩化ベンザルコニウム(東京化成工業株式会社製)に変更した以外は、実施例1と同様の操作を行い、本発明の吸収性樹脂粒子(P-2)を得た。
実施例1の塩化アンモニウムをカチオンDDC-80(塩化ジデシルジメチルアンモニウム、三洋化成工業株式会社製)に変更した以外は、実施例1と同様の操作を行い、本発明の吸収性樹脂粒子(P-3)を得た。
実施例1の塩化アンモニウムを塩化ラウリルトリメチルアンモニウム(東京化成工業株式会社製)に変更した以外は、実施例1と同様の操作を行い、本発明の吸収性樹脂粒子(P-4)を得た。
実施例1のカオリナイトをクニピア-F(スメクタイト、クニミネ工業株式会社製)に変更した以外は、実施例1と同様の操作を行い、本発明の吸収性樹脂粒子(P-5)を得た。
実施例1のカオリナイトをイライト(株式会社G・O Networks製)に変更した以外は、実施例1と同様の操作を行い、本発明の吸収性樹脂粒子(P-6)を得た。
製造例2で得られた、表面架橋された樹脂粒子(A-3)100部を高速攪拌(ホソカワミクロン株式会社製高速攪拌タービュライザー、回転数2000rpm)しながら、フィロケイ酸塩鉱物(B)としてカオリナイト(純正化学株式会社製)5.0部、溶血剤(C)として塩化アンモニウム(東京化成工業株式会社製)5.0部、及びイオン交換水5.0部を均一に混合した。その後80℃で30分間加熱して、本発明の吸収性樹脂粒子(P-7)を得た。
製造例1で得られた、表面架橋された樹脂粒子(A-2)100部を高速攪拌(ホソカワミクロン株式会社製高速攪拌タービュライザー、回転数2000rpm)しながら、フィロケイ酸塩鉱物(B)としてカオリナイト(純正化学株式会社製)1.0部、溶血剤(C)として塩化アンモニウム(東京化成工業株式会社製)0.2部、及びイオン交換水5.0部を均一に混合した。その後80℃で30分間加熱して、本発明の吸収性樹脂粒子(P-8)を得た。
実施例8の塩化アンモニウムをカチオンDDC-80(塩化ジデシルジメチルアンモニウム、三洋化成工業株式会社製)に変更した以外は、実施例8と同様の操作を行い、本発明の吸収性樹脂粒子(P-9)を得た。
製造例1で得られた、表面架橋された樹脂粒子(A-2)100部を高速攪拌(ホソカワミクロン株式会社製高速攪拌タービュライザー、回転数2000rpm)しながら、フィロケイ酸塩鉱物(B)としてカオリナイト(純正化学株式会社製)9.0部、溶血剤(C)として塩化アンモニウム(東京化成工業株式会社製)9.0部、及びイオン交換水5.0部を均一に混合した。その後80℃で30分間加熱して、本発明の吸収性樹脂粒子(P-10)を得た。
実施例10の塩化アンモニウムをカチオンDDC-80(塩化ジデシルジメチルアンモニウム、三洋化成工業株式会社製)に変更した以外は、実施例10と同様の操作を行い、本発明の吸収性樹脂粒子(P-11)を得た。
製造例1で得られた樹脂粒子(A-2)をそのまま比較用の吸収性樹脂粒子(R-1)とした。
実施例1に塩化アンモニウムを添加しないこと以外は、実施例1と同様の操作を行い、比較用の吸収性樹脂粒子(R-2)を得た。
実施例5に塩化アンモニウムを添加しないこと以外は、実施例5と同様の操作を行い、比較用の吸収性樹脂粒子(R-3)を得た。
実施例1にカオリナイトを添加しないこと以外は、実施例1と同様の操作を行い、比較用の吸収性樹脂粒子(R-4)を得た。
フラッフパルプ100部と評価試料{実施例及び比較例で得られた各吸収性樹脂粒子}100部とを気流型混合装置{株式会社オーテック社製パッドフォーマー}で混合して、混合物を得た後、この混合物を坪量約500g/m2となるように均一にアクリル板(厚み4mm)上に積層し、5Kg/cm2の圧力で30秒間プレスし、吸収体を得た。この吸収体を10cm×40cmの長方形に裁断し、その上下に吸収体と同じ大きさの吸水紙(坪量15.5g/m2、アドバンテック社製、フィルターペーパー2番)を配置し、さらにポリエチレンシート(タマポリ社製ポリエチレンフィルムUB-1)を裏面に、不織布(坪量20g/m2、旭化成社製エルタスガード)を表面に配置することにより吸収性物品を調製し、後述するSDME法による表面ドライネス値の評価を行った
SDME(Surface Dryness Measurement Equipment)試験器(WK system社製)の検出器を十分に湿らした吸収性物品{馬血(ジャパンラム社EDTA全血,25℃)の中に吸収性物品を浸し、60分放置して調製した。}の上に置き、0%ドライネス値を設定し、次に、SDME試験器の検出器を乾いた吸収性物品{吸収性物品を80℃、2時間加熱乾燥して調製した。}の上に置き100%ドライネスを設定し、SDME試験器の校正を行った。次に、測定する吸収性物品の中央に金属リング(内径70mm、長さ50mm)をセットし、馬血80mlを注入し、吸収し終えたら{馬血による光沢が確認できなくなるまで}、直ちに金属リングを取り去り、吸収性物品の中央部にSDME検出器を載せて、表面ドライネス値の測定を開始し、測定開始から5分後の値を読み取り、85%以上を◎、70%以上85%未満を○、70%未満を×とした。なお、馬血、測定雰囲気及び放置雰囲気は、25±5℃、65±10%RHで行った。
Claims (12)
- 水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により水溶性ビニルモノマー(a1)となるビニルモノマー(a2)並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有する樹脂粒子と、フィロケイ酸塩鉱物(B)及び溶血剤(C)を含有し、前記溶血剤(C)が塩化アンモニウム及び塩化ベンザルコニウムからなる群より選ばれる1種以上である吸収性樹脂粒子。
- フィロケイ酸塩鉱物(B)及び溶血剤(C)が吸収性樹脂粒子の表面に存在する請求項1に記載の吸収性樹脂粒子。
- フィロケイ酸塩鉱物(B)がカオリナイト、スメクタイト、及びイライトからなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1又は2に記載の吸収性樹脂粒子
- 0.9重量%生理食塩水の保水量が単位重量あたり20~60g/gである請求項1~3のいずれかに記載の吸収性樹脂粒子。
- 重量平均粒子径が150~500μmである請求項1~4のいずれかに記載の吸収性樹脂粒子。
- 吸収性樹脂粒子の重量に対する血液の吸収重量で表した血液吸収倍率が10~30倍である請求項1~5のいずれかに記載の吸収性樹脂粒子。
- フィロケイ酸塩鉱物(B)を架橋重合体(A)の重量に基づいて1~10重量%含有する請求項1~6のいずれかに記載の吸収性樹脂粒子。
- 溶血剤(C)を架橋重合体(A)の重量に基づいて0.1~10重量%含有する請求項1~7のいずれかに記載の吸収性樹脂粒子。
- 前記架橋重合体(A)を含有する樹脂粒子の表面が表面架橋剤(d)で架橋されている構造を有する請求項1~8のいずれかに記載の吸収性樹脂粒子。
- 血液又は経血吸収用である請求項1~9のいずれかに記載の吸収性樹脂粒子。
- 請求項1~10のいずれかに記載の吸収性樹脂粒子を含む吸収体。
- 請求項11に記載の吸収体を含む吸収性物品。
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