JP7259995B2 - 磁気検知システムおよび磁気検知用の表示方法 - Google Patents
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Description
図1~図10を参照して、本発明の一実施形態による磁気検知システム100について説明する。
前処理部33aは、磁気信号Sの前処理を行うように構成されている。すなわち、前処理部33aは、取得された磁気信号Sのうちの高周波ノイズ成分を除去する。前処理部33aは、たとえば、ローパスフィルタを含む。
判定部33bは、磁気センサ1によって取得された磁気信号Sに基づいて、磁性体Pの通過の有無についての判定結果Rを出力する。具体的には、判定部33bは、磁気センサ1によって、所定のサンプリング周期(0.5秒ごと)によって取得された磁気信号Sに基づいて生成された磁気波形に対して、機械学習によって生成された学習済みモデルである識別器Mを用いて判定を行うことによって、判定結果Rを出力する。
記憶制御部33cは、記憶部34に対する情報の記憶について制御する。記憶制御部33cは、取得した磁気信号Sと、磁性体Pの通過が有ったことを示す判定結果Rを含む磁性体検出情報Eとを記憶部34に記憶させる。磁性体検出情報Eは、磁性体Pの通過が有ったことを示す情報である。具体的には、記憶制御部33cは、判定部33bによって出力された判定結果Rが所定のしきい値(たとえば、0.9)以上の値であった場合に、磁性体Pの通過があった可能性が高いとして、磁性体Pの通過があったことを示す判定結果Rを含む磁性体検出情報Eを記憶部34に記憶する。磁性体検出情報Eは、磁気信号S、位置情報Da、および、時刻情報Dbとともに、測定データDに含まれて記憶される。なお、所定のしきい値は任意に変更可能である。
表示制御部33dは、表示部32の表示についての制御を行う。表示制御部33dは、図3および図4に示すように、磁気信号Sを表示部32に表示する。そして、表示制御部33dは、判定結果Rを時系列に沿って視認可能に表示部32に表示する。また、本実施形態では、表示制御部33dは、判定部33bによって出力された判定結果Rのみならず、磁気センサ1によって取得された磁気信号Sも、時系列に沿って視認可能に表示部32に表示するように構成されている。具体的には、本実施形態では、表示制御部33dは、磁気信号Sと判定結果Rとの各々を、共通の時間軸に沿った表示対象期間Tにおいて時系列に沿って視認可能に表示部32に表示する。また、表示制御部33dは、磁気信号Sと判定結果Rとの各々を、横軸を共通の時間軸として、共通の時間軸に沿ったグラフ表示によって時系列に沿って視認可能に上下に並べて表示する。また、表示制御部33dは、たとえば、磁気信号Sを取得する毎に、磁気信号Sを取得した時点から、判定期間である12分遡った時点までにおいて取得された磁気信号Sに基づいて出力された判定結果Rを取得する。そして、表示制御部33dは、表示対象期間Tにおいて、取得された磁気信号Sと判定結果Rとの各々を、磁気信号Sを取得する毎に更新しながら時系列に沿って視認可能に表示部32に表示するように構成されている。なお、ここで言う「時系列」とは、一定の間隔によって取得されたものに限らず、一定ではない間隔によって取得されたものも含む広い概念を意味するものとして記載している。
次に、図11を参照して、本実施形態による磁気検知システム100を用いた磁気検知用の表示方法について説明する。
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態の磁気検知用の表示方法では、以下のような効果を得ることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく請求の範囲によって示され、さらに請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、ユーザの用いるコンピュータ3の制御部33に、判定部33bが含まれる例を示したが、本発明は、これに限られない。たとえば、図12に示す第1変形例による磁気検知システム200のように、コンピュータ203は、インターネットなどのネットワークNを介して、クラウド(クラウドコンピューティング)上に構築されているデータベース204と通信可能に構成されていてもよい。すなわち、コンピュータ203は、取得した磁気信号Sを、ネットワークNを介して、クラウド上に構築されているデータベース204に含まれる判定部233bに送信する。そして、判定部233bは、送信された磁気信号Sに基づいて、データベース204に記憶されている識別器Mを用いて判定結果Rを出力する。コンピュータ203の制御部233(表示制御部)は、判定部233bの出力した判定結果Rを取得するとともに、磁気センサ1によって取得された磁気信号Sと、判定部233bによって出力された判定結果Rとを、時系列に沿って視認可能に表示部に表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、判定結果Rが所定のしきい値(0.9)以上である場合に、磁性体検出情報Eを取得するとともに、ユーザに対して磁性体Pの検出を報知するための表示を行うように表示制御部を構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、2つのしきい値(たとえば、0.7および0.9)を設定することによって、磁性体Pを検出した可能性を2段階に分けて報知する表示を行うように表示制御部を構成してもよい。具体的には、図13(A)に示すように、判定結果Rが0.7以上0.9未満である場合には、第1段階目の磁性体検出情報Eaを表示する。そして、図13(B)に示すように、判定結果Rが0.9以上の場合には、第2段階目の磁性体検出情報Ebを表示するように表示制御部を構成してもよい。
また、上記実施形態では、表示部32は、表示制御部33d(制御部33)による制御によって、表示対象期間Tにおいて取得された磁気信号Sと判定結果Rとを表示するように構成されており、表示制御部33dは、磁気信号Sと判定結果Rとの各々を、共通の時間軸に沿った表示対象期間Tにおいて時系列に沿って視認可能に表示部32に表示する制御を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、磁気信号Sと判定結果Rとを共通の時間軸に沿った表示ではないように表示するように表示制御部を構成してもよい。すなわち、図14に示すように、磁気信号Sと判定結果Rとの表示における時間軸のスケールが異なる場合にも、判定結果Rの所定の時点に対応する磁気信号Sを確認可能に表示するように表示制御部を構成してもよい。たとえば、24時間分の判定結果Rを表示させた状態で、表示されている判定結果Rの一部の領域(たとえば、40分)を表示対象期間Tとして選択することによって、選択された判定結果Rの一部の領域に対応する表示対象期間Tに取得された磁気信号Sを表示するように表示制御部を構成してもよい。
また、上記実施形態では、表示制御部(制御部)は、磁気信号と判定結果との各々を、並べて表示する制御を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図15に示すように、磁気信号と判定結果とを重畳させて表示する制御を行うように表示制御部を構成してもよい。
また、上記実施形態では、判定結果は、磁性体の通過の有無についての確度を表す数値であり、表示制御部(制御部)は、磁気信号と判定結果との各々を、共通の時間軸に沿ったグラフ表示によって時系列に沿って視認可能に表示部に表示する制御を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図16に示すように、グラフではなく、磁性体の通過の有無についての確度を文字または記号などによって視認可能に表示するように表示制御部を構成してもよい。具体的には、所定のしきい値より大きい値の判定結果を取得した時点が、グラフ表示されている磁気信号と共通の時間軸に沿って視認可能に表示されるように表示制御部を構成してもよい。また、数値によって判定結果を表示するようにしてもよい。また、判定結果を色分けによって識別可能に表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、表示制御部(制御部)は、1つの共通の表示対象期間Tにおいて取得された磁気信号と判定結果との各々を、時系列に沿って視認可能に表示部に表示する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図17に示すように、2つの期間における磁気信号S1および磁気信号S2を表示させるように表示制御部を構成してもよい。具体的には、記憶部に記憶されている全体の磁気信号S1と、設定された表示対象期間Tにおいて取得された磁気信号S2とを、判定結果Rとともに時系列に沿って視認可能に表示するように表示制御部を構成してもよい。また、操作部に対する入力操作に基づいて、全体の磁気信号S1のうちから所定の期間を選択することによって、表示対象期間Tを設定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、磁性体の通過が有った可能性が高い(判定結果の値が所定のしきい値以上の値である)場合に、表示部への表示によって、ユーザに対して磁性体の検出の可能性を報知する例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、連続する所定の期間(たとえば、30秒間)に順次取得された判定結果が所定のしきい値以上である場合に、ユーザに対して音声によって磁性体の検出を報知するようにしてもよい。また、ユーザが携帯している端末に対して、メールの送信などによって、磁性体の検出を報知するようにしてもよい。
上記した例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
水中に設置され、磁気信号を取得する磁気センサと、
前記磁気センサによって取得された前記磁気信号に基づいて、磁性体の通過の有無についての判定結果を出力する判定部と、
前記判定部によって出力された前記判定結果を表示する表示部と、
前記判定結果を時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示する制御を行う制御部と、を備える、磁気検知システム。
前記制御部は、前記判定部によって出力された前記判定結果のみならず、前記磁気センサによって取得された前記磁気信号も、時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示するように構成されている、項目1に記載の磁気検知システム。
前記表示部は、前記制御部による制御によって、表示対象期間において取得された前記磁気信号と前記判定結果とを表示するように構成されており、
前記制御部は、前記磁気信号と前記判定結果との各々を、共通の時間軸に沿った前記表示対象期間において時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示する制御を行うように構成されている、項目2に記載の磁気検知システム。
前記判定結果は、前記磁性体の通過の有無についての確度を表す数値であり、
前記制御部は、前記磁気信号と前記判定結果との各々を、共通の時間軸に沿ったグラフ表示によって時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示する制御を行うように構成されている、項目3に記載の磁気検知システム。
前記制御部は、前記磁気信号と前記判定結果との各々を、横軸を共通の時間軸として、時系列に沿って視認可能に前記表示部に上下に並べて表示する制御を行うように構成されている、項目3または4に記載の磁気検知システム。
前記判定部は、予め設定された判定期間において前記磁気センサによって取得された前記磁気信号に基づいて、前記判定期間における前記磁性体の通過の有無についての前記判定結果を出力するように構成されており、
前記制御部は、前記磁気信号を取得する毎に、前記磁気信号を取得した時点から前記判定期間遡った時点までにおいて取得された前記磁気信号に基づいて出力された前記判定結果を取得するとともに、前記表示対象期間において取得された前記磁気信号と前記判定結果との各々を、前記磁気信号を取得する毎に更新しながら、時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示するように構成されている、項目3~5のいずれか1項に記載の磁気検知システム。
前記制御部は、取得した前記磁気信号と、前記磁性体の通過が有ったことを示す前記判定結果を含む磁性体検出情報とを、記憶部に記憶させるとともに、前記磁性体検出情報を取得した時点の以前と以後との少なくとも一方を含む前記表示対象期間における前記記憶部に記憶された前記磁気信号と、前記表示対象期間における記憶された前記磁気信号に対応する前記判定結果との各々を、時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示するように構成されている、項目3~6のいずれか1項に記載の磁気検知システム。
ユーザによる入力操作を受け付ける操作部をさらに備え、
前記制御部は、前記操作部に対する入力操作に基づいて、前記表示対象期間を変更するように構成されている、項目3~7のいずれか1項に記載の磁気検知システム。
前記制御部は、前記表示対象期間において取得された前記磁気信号および前記判定結果が前記表示部に表示されている状態において、前記表示対象期間のうちの前記操作部に対する入力操作に基づく期間を拡大表示させる制御を行うように構成されている、項目8に記載の磁気検知システム。
前記判定結果は、前記磁性体の通過の有無についての確度を表す数値であり、
前記制御部は、前記判定部によって出力された前記判定結果が所定のしきい値以上である場合には、前記磁性体の通過が有ったことを示す前記判定結果を含む磁性体検出情報を報知するとともに、前記磁性体検出情報を報知するための表示と、前記判定結果についての表示とを、前記表示部に並べて表示するように構成されている、項目1~9のいずれか1項に記載の磁気検知システム。
前記制御部は、前記磁気信号に基づいて、前記磁気センサの出力異常と判定した場合には、前記判定結果の表示を停止させるように構成されている、項目1~10のいずれか1項に記載の磁気検知システム。
水中において検出された磁気信号に基づく、磁性体の通過の有無についての判定結果を取得するステップと、
取得された前記判定結果を時系列に沿って視認可能に表示するステップと、を備える、磁気検知用の表示方法。
前記磁気信号を取得するステップをさらに備え、
前記判定結果を時系列に沿って視認可能に表示するステップは、前記判定結果のみならず、前記磁気信号も、時系列に沿って視認可能に表示するステップである、項目12に記載の磁気検知用の表示方法。
31 操作部
32 表示部
33、233 制御部
33b、233b 判定部
33d 表示制御部(制御部)
34 記憶部
100、200 磁気検知システム
Claims (13)
- 水中に設置され、磁気信号を取得する磁気センサと、
前記磁気センサによって取得された前記磁気信号に基づいて、磁性体の通過の有無についての判定結果を出力する判定部と、
前記判定部によって出力された前記判定結果を表示する表示部と、
前記判定結果を時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示する制御を行う制御部と、を備え、
前記判定結果は、前記磁性体の通過の有無についての確度を表す情報を含む、磁気検知システム。 - 前記制御部は、前記判定部によって出力された前記判定結果のみならず、前記磁気センサによって取得された前記磁気信号も、時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示するように構成されている、請求項1に記載の磁気検知システム。
- 前記表示部は、前記制御部による制御によって、表示対象期間において取得された前記磁気信号と前記判定結果とを表示するように構成されており、
前記制御部は、前記磁気信号と前記判定結果との各々を、共通の時間軸に沿った前記表示対象期間において時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示する制御を行うように構成されている、請求項2に記載の磁気検知システム。 - 前記判定結果は、前記磁性体の通過の有無についての確度を表す数値であり、
前記制御部は、前記磁気信号と前記判定結果との各々を、共通の時間軸に沿ったグラフ表示によって時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示する制御を行うように構成されている、請求項3に記載の磁気検知システム。 - 前記制御部は、前記磁気信号と前記判定結果との各々を、横軸を共通の時間軸として、時系列に沿って視認可能に前記表示部に上下に並べて表示する制御を行うように構成されている、請求項3に記載の磁気検知システム。
- 前記判定部は、予め設定された判定期間において前記磁気センサによって取得された前記磁気信号に基づいて、前記判定期間における前記磁性体の通過の有無についての前記判定結果を出力するように構成されており、
前記制御部は、前記磁気信号を取得する毎に、前記磁気信号を取得した時点から前記判定期間遡った時点までにおいて取得された前記磁気信号に基づいて出力された前記判定結果を取得するとともに、前記表示対象期間において取得された前記磁気信号と前記判定結果との各々を、前記磁気信号を取得する毎に更新しながら、時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示するように構成されている、請求項3に記載の磁気検知システム。 - 前記制御部は、取得した前記磁気信号と、前記磁性体の通過が有ったことを示す前記判定結果を含む磁性体検出情報とを、記憶部に記憶させるとともに、前記磁性体検出情報を取得した時点の以前と以後との少なくとも一方を含む前記表示対象期間における前記記憶部に記憶された前記磁気信号と、前記表示対象期間における記憶された前記磁気信号に対応する前記判定結果との各々を、時系列に沿って視認可能に前記表示部に表示するように構成されている、請求項3に記載の磁気検知システム。
- ユーザによる入力操作を受け付ける操作部をさらに備え、
前記制御部は、前記操作部に対する入力操作に基づいて、前記表示対象期間を変更するように構成されている、請求項3に記載の磁気検知システム。 - 前記制御部は、前記表示対象期間において取得された前記磁気信号および前記判定結果が前記表示部に表示されている状態において、前記表示対象期間のうちの前記操作部に対する入力操作に基づく期間を拡大表示させる制御を行うように構成されている、請求項8に記載の磁気検知システム。
- 前記判定結果は、前記磁性体の通過の有無についての確度を表す数値であり、
前記制御部は、前記判定部によって出力された前記判定結果が所定のしきい値以上である場合には、前記磁性体の通過が有ったことを示す前記判定結果を含む磁性体検出情報を報知するとともに、前記磁性体検出情報を報知するための表示と、前記判定結果についての表示とを、前記表示部に並べて表示するように構成されている、請求項1に記載の磁気検知システム。 - 前記制御部は、前記磁気信号に基づいて、前記磁気センサの出力異常と判定した場合には、前記判定結果の表示を停止させるように構成されている、請求項1に記載の磁気検知システム。
- 水中において検出された磁気信号に基づく、磁性体の通過の有無についての判定結果を取得するステップと、
取得された前記判定結果を時系列に沿って視認可能に表示するステップと、を備え、
前記判定結果を取得するステップは、前記磁性体の通過の有無についての確度を表す情報を含む前記判定結果を取得するステップを含む、磁気検知用の表示方法。 - 前記磁気信号を取得するステップをさらに備え、
前記判定結果を時系列に沿って視認可能に表示するステップは、前記判定結果のみならず、前記磁気信号も、時系列に沿って視認可能に表示するステップである、請求項12に記載の磁気検知用の表示方法。
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