JP7255159B2 - 浴槽洗浄装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る浴槽洗浄装置200のシステム図である。
図2は、洗剤混合タンク40を斜め上側から見た斜視図である。
図3は、洗剤混合タンク40の断面図である。
図4は、洗剤混合タンク40の断面図である。
まず、予備洗浄では、給水源WSから洗剤混合タンク40内に水を供給して貯留し、ポンプ26により洗浄ノズル20から浴槽100の内壁面110に向けて水を噴射する。所定量の水を浴槽100の内壁面110に向けて噴射したら予備洗浄が終了する。そして、この予備洗浄の後、洗剤水を使った本洗浄が実行される。
第2実施形態の特徴は、縦壁56に代えて、区画壁としての泡貯留部51を設けたことにある。なお、第2実施形態では、上述した第1実施形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略する。
第3実施形態の特徴は、第1実施形態の縦壁56に加えて、回収流路30が接続される回収口54の下方にフィルタ58を設けたことにある。なお、第3実施形態では、上述の第1実施形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略する。
上述した第1実施形態では、移動阻害部材(泡侵入抑制手段)として、縦壁56を設けたものを例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図7に示す第1変形例のように、縦壁56に加えて、第2実施形態で用いた泡貯留部51を設けてもよい。この場合、洗剤混合タンク40(回収部50)は、区画された内部に泡Bを留めることができる泡貯留部51と、洗剤混合タンク40(回収部50)の水位を利用して回収側空間S1から供給側空間S2に泡Bが移動するのを阻害する縦壁56との二重の泡侵入抑制手段を備えている。その結果、回収側空間S1から供給側空間S2に泡Bが移動するのをより確実に抑制することができる。また、泡貯留部51内に貯留された泡Bは、ポンプ72を駆動することにより、泡排出口53に接続された泡排出流路70に吸い込まれて、排水部115から排水流路116に排出させることができる。
上述した第1実施形態では、洗剤混合タンク40に回収部50が設けられたものを例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図8に示す第2変形例のように、浴槽洗浄装置201は、回収部を洗剤混合タンク401と別個に形成した回収タンク501としてもよい。このように構成した場合には、洗剤混合タンク401は、新しい洗剤水のみを生成するものとなる。そして、本洗浄中には、浴槽100と回収タンク501との間で洗剤水が循環する。このことは、第2,第3実施形態についても同様である。
上述した第1実施形態では、洗剤混合タンク40に回収部50が設けられたものを例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図9に示す第3変形例のように、浴槽洗浄装置202がベンチュリ式として洗剤混合部402および逆流防止機構63を備えたものでは、回収部を回収タンク502とすることができる。このように構成した場合には、洗剤混合部402で、生成された洗剤水が浴槽100と回収タンク502との間で循環する。このことは、第2,第3実施形態についても同様である。
上述した第1実施形態では、洗浄流路25に設けられたポンプ26と回収流路30に設けられたポンプ32とを別個に設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図10に示す第4変形例のように、浴槽洗浄装置203は、洗浄流路25と回収流路30との一部を共通化させて、その共通した流路に1個のポンプ90を設けてもよい。このように構成した場合には、ポンプ90を正転させることにより洗剤混合タンク40から洗浄ノズル20に向けて洗剤水を供給することができ、ポンプ90を逆転させることにより浴槽100から洗剤混合タンク40に向けて洗剤水を回収することができる。このことは、第2,第3実施形態についても同様である。
Claims (6)
- 洗剤を貯留する洗剤タンクと、
前記洗剤タンクから供給される洗剤と給水源から供給される水とを混合して洗剤水を生成する洗剤混合部と、
浴槽の内壁面に前記洗剤水を噴射する洗浄ノズルと、
前記浴槽の前記内壁面に接続され、前記洗浄ノズルから噴射された前記洗剤水を回収する回収流路と、
前記回収流路に接続され、前記洗剤水を貯留可能な回収部と、
前記回収部と前記洗浄ノズルとを接続する洗浄流路と、
前記洗浄流路に設けられ、前記回収部で貯留された前記洗剤水を前記洗浄ノズルへと供給するポンプと、を備え、
前記回収部は、前記ポンプを介して前記洗浄ノズルから前記洗剤水を噴射する場合に、前記回収部に存在する泡が前記洗浄流路に侵入することを抑制する泡侵入抑制手段を有し、
前記洗剤混合部は、前記洗剤水を貯留可能な洗剤混合タンクであり、
前記回収部は、前記洗剤混合タンクに設けられ、
前記洗剤混合タンクは、前記回収流路が接続された回収側空間と、前記洗浄流路が接続された供給側空間と、を有し、
前記泡侵入抑制手段は、前記回収側空間から前記供給側空間に泡が移動するのを阻害する移動阻害部材を有し、
前記移動阻害部材は、前記洗剤混合タンクの内部を上下方向に延びる縦壁を有し、
前記縦壁の下端は、前記洗浄ノズルから前記洗剤水を噴射しているときの前記洗剤混合タンクの最低水位以下で前記洗剤混合タンクの底部と離間するように設けられ、
前記洗浄流路は、前記洗剤混合タンクの前記最低水位よりも低い位置に設けられた流出口に接続され、
前記洗剤混合タンクは、前記底部が一部段落ちた段落部を有し、
前記段落部には、前記縦壁の下端が位置していると共に、前記流出口が設けられており、
前記洗剤混合タンクの前記最低水位は、前記段落部に位置することを特徴とする浴槽洗浄装置。 - 前記ポンプを制御する制御部と、
前記洗剤混合タンクの前記供給側空間に設けられ、前記洗剤混合タンクの内部の水位を検知する水位検知手段と、をさらに有し、
前記制御部は、前記水位検知手段の検知結果に基づいて前記ポンプを制御することを特徴とする請求項1に記載の浴槽洗浄装置。 - 洗剤を貯留する洗剤タンクと、
前記洗剤タンクから供給される洗剤と給水源から供給される水とを混合して洗剤水を生成する洗剤混合部と、
浴槽の内壁面に前記洗剤水を噴射する洗浄ノズルと、
前記浴槽の前記内壁面に接続され、前記洗浄ノズルから噴射された前記洗剤水を回収する回収流路と、
前記回収流路に接続され、前記洗剤水を貯留可能な回収部と、
前記回収部と前記洗浄ノズルとを接続する洗浄流路と、
前記洗浄流路に設けられ、前記回収部で貯留された前記洗剤水を前記洗浄ノズルへと供給するポンプと、を備え、
前記回収部は、前記ポンプを介して前記洗浄ノズルから前記洗剤水を噴射する場合に、前記回収部に存在する泡が前記洗浄流路に侵入することを抑制する泡侵入抑制手段を有し、
前記洗剤混合部は、前記洗剤水を貯留可能な洗剤混合タンクであり、
前記回収部は、前記洗剤混合タンクに設けられ、
前記洗剤混合タンクは、前記回収流路が接続された回収側空間と、前記洗浄流路が接続された供給側空間と、を有し、
前記泡侵入抑制手段は、前記回収側空間から前記供給側空間に泡が移動するのを阻害する移動阻害部材を有し、
前記移動阻害部材は、
前記回収側空間を区画する区画壁を有し、
前記区画壁の少なくとも一部は、前記洗剤水の通過を許可し前記泡の通過を阻止するフィルタとなっていることを特徴とする浴槽洗浄装置。 - 前記フィルタは、前記区画壁の最下部に設けられることを特徴とする請求項3に記載の浴槽洗浄装置。
- 前記泡侵入抑制手段は、前記回収部に接続され、前記回収部の内部に存在する泡を排出する泡排出流路を有することを特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載の浴槽洗浄装置。
- 前記洗浄流路は、前記回収部の最下底部に接続されることを特徴とする請求項1~5のいずれか1つに記載の浴槽洗浄装置。
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JP2005074058A (ja) | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 浴槽水浄化装置 |
JP2013009828A (ja) | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Noritz Corp | 浴槽洗浄装置 |
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