JP7252414B2 - 清掃工具 - Google Patents

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Description

本開示は、清掃工具に関する。
特許文献1には、光コネクタを清掃する清掃工具が記載されている。特許文献1に記載の清掃工具は、工具本体と、ヘッドを有する延出部とを備えており、ヘッドで清掃体を光コネクタに押し付けた状態で工具本体を延出部に対して移動させ、光コネクタの端面を清掃体で清掃するとともに、工具本体と延出部との相対移動を利用して清掃体を供給・回収する。
また、特許文献2には、シャッター付き光コネクタが記載されている。
特許第5439557号公報 特開2016-188927号公報
清掃工具によってシャッター付き光コネクタを清掃するとき、シャッターがヘッドに引っ掛かり、清掃工具が抜けなくなることがある。
本発明は、シャッターがヘッドに引っ掛かることを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、清掃対象に清掃体を押し付ける押圧部と、前記清掃体を前記清掃体に押圧する方向と直交する幅方向において前記押圧部の寸法よりも狭い寸法を持つ首部と、を有するヘッドと、前記押圧部及び前記首部を前記押圧する方向に突出させつつ前記ヘッドを収容するハウジングと、を備え、前記幅方向における前記ハウジングの長さは、前記ハウジングから突出した前記押圧部までの突出長さ以上であることを特徴とする清掃工具である。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、シャッターがヘッドに引っ掛かることを抑制できる。
図1Aは、本実施形態の清掃工具100の斜視図である。図1Bは、本実施形態の清掃工具100のカバーを外した状態の分解図である。 図2Aは、通常時の清掃工具100の側面図である。図2Bは、プッシュ状態の清掃工具100の側面図である。図2Cは、清掃動作の説明図である。 図3A及び図3Bは、清掃工具100のヘッド40近傍の斜視図である。 図4Aは、ヘッド40近傍の上面図である。図4Bは、ヘッド40近傍の側面図である。図4Cは、ヘッド40近傍の正面図である。 図5A~図5Cは、清掃時の光コネクタ50とヘッド40近傍の様子の説明図である。 図6は、光コネクタ50から清掃工具100を抜去させるときの様子の説明図である。 図7Aは、各部位の寸法の説明図である。図7Bは、シャッター53の開閉時の各部材の位置関係の説明図である。 図8Aは、本実施形態のヘッド40の説明図である。図8Bは、参考例のヘッド40の説明図である。 図9Aは、本実施形態の清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときの様子の説明図である。図9Bは、参考例の清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときの様子の説明図である。 図10Aは、変形例のヘッド40の説明図である。図10Aは、変形例の清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときの様子の説明図である。
===本実施形態===
<全体構成>
図1Aは、本実施形態の清掃工具100の斜視図である。図1Bは、本実施形態の清掃工具100のカバーを外した状態の分解図である。図2Aは、通常時の清掃工具100の側面図である。図2Bは、プッシュ状態の清掃工具100の側面図である。図2Cは、清掃動作の説明図である。
以下の説明では、図1Aに示すように、各方向を定義する。すなわち、工具本体10(又は本体用ハウジング11)から延出部30(又は前側ハウジング31)が延び出る方向を「前後方向」とし、工具本体10から見て延出部30の側を「前」とし、逆側を「後」とする。なお、前後方向は、工具本体10と延出部30とが相対移動する方向でもある。なお、前後方向は、清掃体1を清掃対象に押圧する方向であるとともに、ヘッド40がハウジング(詳しくは前側ハウジング31)から突出する方向である。前後方向のことを「押圧する方向」と呼ぶこともある。また、前側のことを「先端側」と呼び、後側のことを「基端側」と呼ぶこともある。また、帯状の清掃体1の幅方向を「左右方向」又は「幅方向」とし、後側から前側に向かって見たときの右側を「右」とし、逆側を「左」とする。なお、幅方向は、清掃体1を清掃対象に押圧する方向と直交する方向となる。また、前後方向及び左右方向と垂直な方向を「上下方向」とし、ヘッド40の端面(押圧面)における清掃体1の供給側を「上」とし、逆側を「下」とする。
清掃工具100は、光コネクタ50の清掃に用いられる工具である。本実施形態の清掃工具100は、特にシャッター付き光コネクタ50(後述)を清掃対象としている。但し、清掃工具100は、シャッターの無い光コネクタを清掃することも可能である。清掃工具100は、工具本体10と、延出部30とを備えている。
工具本体10は、清掃工具100の本体を構成する部材である。工具本体10は、本体用ハウジング11(第1ハウジング)を有する。本体用ハウジング11は、清掃体1を供給する供給リール12や、使用済みの清掃体1を巻き取る巻取リール13(回収リール)などを収容している。本体用ハウジング11の前側には開口が形成されており、開口から延出部30が前側に延び出ている。延出部30の一部(後部)は本体用ハウジング11内に収容されている。工具本体10と延出部30はラックアンドピニオン機構21によって連結されており、本体用ハウジング11はラックアンドピニオン機構21を収容している。ラックアンドピニオン機構21は、工具本体10と延出部30との間の直線運動を回転運動に変換する機構である。また、本体用ハウジング11は、工具本体10と延出部30との間に配置されたバネ22を収容している。バネ22は、工具本体10に対して延出部30を前側に付勢する部材である。
延出部30は、工具本体10から延び出た部材である。延出部30は、前側ハウジング31(第2ハウジング)と、ヘッド40とを有する。
前側ハウジング31は、ヘッド40を収容する筒状の部材である。前側ハウジング31は、本体用ハウジング11とともに、清掃工具100のハウジングを構成する部材である。前側ハウジング31は、突当部31Aを有する。突当部31Aは、清掃時に光コネクタ50(詳しくは、コネクタハウジング51)に突き当たる部位である。前側ハウジング31の先端側の端面31Bの開口からヘッド40が露出している。
ヘッド40は、光コネクタ50の端面に清掃体1を押し付ける部材である。ヘッド40は、延出部30の端部(前側の端部)に位置している。ヘッド40の押圧面41Aには清掃体1が掛け回されており、清掃体1を光コネクタ50に押し付けられるように清掃体1が外部に露出している。なお、ヘッド40の一部(前部)は前側ハウジング31から前側に突出して露出しており、ヘッド40の一部(後部)は前側ハウジング31の内側に配置されている。ヘッド40は、前側に付勢された状態で後退可能に前側ハウジング31に収容されている。ヘッド40の詳しい構成については、後述する。
図2A及び図2Bに示すように、延出部30は、工具本体10に対して前後方向に移動可能である。図2Bに示すプッシュ状態では、図2Aに示す通常状態よりも延出部30が工具本体10の内側へ引っ込んでいる。
光コネクタ50を清掃するとき、図2Cに示すように、光コネクタ50(詳しくは、光コネクタ50のフェルールの端面)にヘッド40の清掃体1を押し付けるとともに、光コネクタ50(詳しくは、コネクタハウジング51)に延出部30の突当部31Aを突き当てた状態で、工具本体10を前側に向かって移動させる(プッシュ動作)。これにより、清掃工具100は、図2Aに示す通常状態から図2Bや図2Cに示すプッシュ状態になる。プッシュ動作の後、光コネクタ50から清掃工具100を抜去させるとき、工具本体10を後側に向かって移動させる(プル動作)。これにより、清掃工具100は、図2Bや図2Cに示すプッシュ状態から図2Aに示す通常状態になる。
1回の清掃動作の中で、プッシュ動作とプル動作が行われる。プッシュ動作及びプル動作によって工具本体10と延出部30とが前後方向に相対移動する。清掃工具100は、工具本体10と延出部30との直線運動をラックアンドピニオン機構21によって回転運動に変換し、この回転力を利用して清掃体1の供給と、使用済みの清掃体1の巻き取り(回収)とを行う。
<ヘッド40>
図3A及び図3Bは、清掃工具100のヘッド40近傍の斜視図である。図3Aには、ヘッド40の押圧面41Aに清掃体1を掛け回した状態が示されている。図3Bには、清掃体1を外した状態が示されている。図4Aは、ヘッド40近傍の上面図である。図4Bは、ヘッド40近傍の側面図である。図4Cは、ヘッド40近傍の正面図である。
ヘッド40は、光コネクタ50の端面(詳しくはフェルールの端面)に清掃体1を押し付ける部材である。ヘッド40は、押圧部41と、首部43と、案内部45とを有する。なお、ヘッド40の一部(例えば押圧部41、首部43及び後述する肩部45A)は前側ハウジング31から先端側に突出しており、ヘッド40の一部(例えば後述する案内部45の基端側の端部)は前側ハウジング31の内側に配置されている。
押圧部41は、清掃対象に清掃体1を押し付ける部位である。押圧部41は、押圧面41Aを有する部位であり、ヘッド40の前側端部に配置された部位(頭部)である。押圧面41Aは、光コネクタ50に清掃体1を押し当てるための面である。押圧部41の前側端面が押圧面41Aとなる。押圧面41Aには、清掃体1が巻き掛けられている。押圧面41Aには、未使用の清掃体1が上側から供給され、使用済みの清掃体1が下側へ送り出されることになる。本実施形態では、帯状の清掃体1が押圧面41Aに掛け回されている。図3Bに示すように、押圧部41は、ハウジング(詳しくは前側ハウジング31)の端面よりも先端側に突出しており、ハウジングから露出している。このため、図3Bに示すように、押圧面41Aに掛け回された清掃体1は、ハウジングから露出する。押圧部41は、帯状の清掃体1の幅よりも幅広に構成されている。言い換えると、押圧面41Aは、帯状の清掃体1の幅よりも幅広に構成されている。押圧面41Aの左右には、一対の凹部41Bが形成されている。凹部41Bは、清掃対象となる光コネクタ50(フェルール)から突出するガイドピンとの干渉を避けるための部位である。つまり、ガイドピンの突出した光コネクタ50の清掃時に、凹部41Bにガイドピンが挿通することになる。
本実施形態の押圧部41には、耳部42が形成されている。耳部42については、後述する。なお、押圧部41が耳部42を備えていなくても良い。
首部43は、押圧部41の後側に設けられた部位である(図4A、図4B参照)。首部43は、押圧部41よりも幅方向の寸法が狭い部位(くびれた形状の部位)である。首部43は、押圧部41と案内部45との間に配置されている。首部43は、弾性変形可能に構成されている。言い換えると、首部43は、変形部としての機能を有する。首部43が弾性変形することによって、光コネクタ50の端面の傾きに応じて押圧部41(押圧面41A)を傾動させることが可能である。つまり、清掃対象となる光コネクタ50の端面が前後方向に垂直な場合にも、傾斜端面である場合にも、首部43が弾性変形することによって、光コネクタ50の端面に追従するように押圧面41Aを傾動させることができ、清掃体1を光コネクタ50の端面に押し付けることが可能である。
首部43は、弾性変形可能に構成するため、幅狭な部位になる。本実施形態では、首部43の幅方向(左右方向)の寸法は、押圧部41の幅方向の寸法よりも短い(図4A参照)。このため、上から見ると、押圧部41及び首部43はT字状に構成されており、押圧部41は、首部43に対して幅方向に突出している。また、首部43の幅方向の寸法は、案内部45の幅方向の寸法よりも短い。このため、図4Aに示すように、首部43は、押圧部41や案内部45に対して幅方向にくびれた形状になる。図3B及び図4Aに示すように、首部43は、ハウジング(詳しくは前側ハウジング31)の端面31Bよりも先端側に突出しており、ハウジングから露出している。
案内部45は、清掃体1を前後方向に案内するとともに、前側ハウジング31に対してヘッド40を前後方向に案内する部位である。案内部45は、前後方向に長尺な部位であり、前部を除いて前側ハウジング31に収容されている。案内部45は、前側に付勢された状態で後退可能に前側ハウジング31に収容されている。案内部45の上面及び下面は、清掃体1を前後方向に案内する案内面となる。案内部45の上面及び下面と前側ハウジング31の上下の内面との隙間を清掃体1が通過することになる。案内部45の側面は、前側ハウジング31に対してヘッド40を前後方向に案内する案内面となる。案内部45の側面が前側ハウジング31の内側の側面と対向して配置され、案内部45の側面が前側ハウジング31に対して前後方向に摺動することになる。
なお、案内部45は、首部43よりも幅広な部位になる(図4A参照)。このため、案内部45と首部43との間に段差状の部位が形成される。以下の説明では、案内部45の前縁の段差状の部位(首部43よりも幅方向に突出した部位)のことを肩部45Aと呼ぶことがある。肩部45Aは、首部43の後側の部位であり、首部43よりも外側(幅方向外側)に突出した部位である。図3B及び図4Aに示すように、肩部45Aは、首部43とハウジング(詳しくは前側ハウジング31)との間に設けられている。肩部45Aは、ハウジングの端面31Bよりも先端側に突出しており、ハウジングから露出している。
図5A~図5Cは、清掃時の光コネクタ50とヘッド40近傍の様子の説明図である。
清掃対象となる光コネクタ50は、シャッター付き光コネクタ50である。光コネクタ50は、不図示のフェルールと、コネクタハウジング51と、シャッター53と、を有する。フェルール(不図示)は、光ファイバの端部を保持する部材である。フェルールの端面が清掃対象となり、フェルールの端面に清掃体1が押し当てられることになる。コネクタハウジング51は、フェルールを収容する部材(ハウジング)である。なお、コネクタハウジング51は、アダプタと呼ばれることもある。
シャッター53は、光信号を遮蔽する部材である。シャッター53は、不図示のフェルールから出射される光信号を遮蔽し、外部へ光信号が漏洩することを防止する。また、シャッター53は、コネクタハウジング51へのゴミの侵入を防ぐ部材でもある。シャッター53は、筒状のコネクタハウジング51の内側に配置されており、開閉可能である。図5Aに示すように、通常の状態では、シャッター53は閉じた状態であり、不図示のフェルールから出射される光信号を遮蔽する。仮に光コネクタ50に相手側光コネクタ(不図示)が挿入されると、相手側光コネクタによって、シャッター53が押し開けられて、光コネクタのフェルール同士が突き当たり光接続することになる。シャッター53は、押し開けられたときに、コネクタハウジング51内のフェルール(不図示)に接触しないように、設けられている。
シャッター53は、開閉機構53Aを基点として開閉する。本実施形態の開閉機構53Aは、ヒンジによって構成されており、シャッター53は、ヒンジの回転軸を中心に開閉する。但し、開閉機構53Aは、ヒンジに限られるものではない。例えば、1枚の金属板を折り曲げてシャッター53を構成し、折り曲げた部位を開閉機構53Aとし、折り曲げた部位(変形部)を弾性変形させることによってシャッター53を開閉させても良い。
本実施形態では、図5Aに示すように、開閉機構53Aは、コネクタハウジング51の右側の内壁面に設けられている。但し、シャッター53の開閉機構53Aは、コネクタハウジング51の左側の内壁面に設けられても良い。また、本実施形態は、開閉機構53Aは、コネクタハウジング51の幅方向の内壁面の片側に設けられており、1枚のシャッター53が片開きに構成されている。但し、開閉機構53Aがコネクタハウジング51の幅方向両側の内壁面にそれぞれ設けられ、幅方向両側に設けられた一対のシャッター53が両開き(観音開き)に構成されても良い。
図5Aに示すように、光コネクタ50(詳しくはコネクタハウジング51)にヘッド40を挿入する前の段階では、シャッター53は閉じた状態である。図5B及び図5Cに示すように、ヘッド40が光コネクタ50(詳しくはコネクタハウジング51)に挿入されると、ヘッド40(詳しくは、押圧部41や肩部45A)や前側ハウジング31によってシャッター53が押し開けられて、シャッター53が開いた状態になる。図5Cに示すように、前側ハウジング31の突当部31Aがコネクタハウジング51の開口の縁に突き当たるまで、光コネクタ50(詳しくはコネクタハウジング51)に延出部30(ヘッド40を含む)が挿入されることになる。なお、図5Cに示すように前側ハウジング31の突当部31Aがコネクタハウジング51の開口の縁に突き当たった後、更に工具本体10を前側に向かって移動させることによって(プッシュ動作)、工具本体10が延出部30に対して前側に移動してプッシュ状態となる(図2B及び図2C参照)。
ところで、既に説明したように、シャッター53は、押し開けられたときにフェルール(不図示)に接触しないように形成されている。このため、フェルールは、図5Bや図5Cに示すシャッター53の端部53Bよりもコネクタハウジング51の奥側(ヘッド40から見て前側)に配置されている。このように配置されたフェルールを清掃工具100で清掃するとき(フェルールに清掃体1をヘッド40で押し当てたとき)、図5Bや図5Cに示すように、ヘッド40の押圧部41は、シャッター53の端部53Bよりも前側に位置することになる。図5Cに示すように、前側ハウジング31の突当部31Aがコネクタハウジング51の開口の縁に突き当たる状態のとき、ヘッド40の押圧部41は、シャッター53の端部53Bよりも前側に位置する。
図6は、光コネクタ50から清掃工具100を抜去させるときの様子の説明図である。前側ハウジング31の突当部31Aがコネクタハウジング51の開口の縁に突き当たてた状態(図5C参照)から、光コネクタ50から清掃工具100を抜去させるとき、図6に示すように、ヘッド40の押圧部41が、シャッター53の端部53Bの位置に到達する。このとき、シャッター53がヘッド40(特に押圧部41と肩部45Aとの間のくびれた部位)に引っ掛かり、清掃工具100が抜けなくなるおそれがある。
図7Aは、各部位の寸法の説明図である。図7Bは、シャッター53の開閉時の各部材の位置関係の説明図である。
図7Aの左側に示すように、シャッター53の長さをLとする。シャッター53の長さLは、コネクタハウジング51の開口内で突出した部位の長さであり、前側ハウジング31が接触する位置から端部53Bまでの長さとなる。また、コネクタハウジング51の開口の内寸(幅方向におけるコネクタハウジング51の内壁面の間隔)をHとする。
また、図7Bの右側に示すように、幅方向における前側ハウジング31の長さ(幅)をwとする。長さwは、幅方向における前側ハウジング31の先端部(突当部31Aよりも先端側の端部)の長さ(幅)である。また、前側ハウジング31の端面31Bから突出したヘッド40の突出長さをhとする。突出長さhは、前側ハウジング31の端面31Bと、ヘッド40の押圧部41の押圧面41Aとの間の前後方向(押圧する方向)における長さとなる。また、前後方向(押圧する方向)における押圧部41の長さをtとする。長さtは、ヘッド40の押圧部41の押圧面41Aと、押圧部41の基端側の端部との間の前後方向(押圧する方向)における長さとなる。後述するように、押圧部41が耳部42を有する場合には、耳部42の基端側(前側ハウジング31側)の端部が押圧部41の基端側の端部になる。なお、前側ハウジング31の端面31Bから突出した押圧部41までの突出長さは、h-tとなる。突出長さh-tは、前側ハウジング31の端面31Bと、押圧部41の基端側の端部との間の前後方向(押圧する方向)における長さとなる。
シャッター53がコネクタハウジング51へのゴミの侵入を防ぐためには、シャッター53の端部53Bとコネクタハウジング51の内壁面との隙間を無くす必要がある。このため、シャッター53の長さLは、Hとほぼ等しい(L≒H)。また、コネクタハウジング51に対する清掃工具100の幅方向における位置ズレを抑制するために、Hとwはほぼ等しく設定されている(H≒w)。上記の通り、L≒Hであり、H≒wであるため、シャッター53の長さLは、wとほぼ等しい(L≒w)。
また、図7Bに示すように、前側ハウジング31がシャッター53に接触することによってシャッター53が開き、若しくは、前側ハウジング31がシャッター53から外れることによってシャッター53が閉じる。このため、図7Bに示すように、シャッター53の開閉直後では、シャッター53の端部53Bは、前側ハウジング31の端面31Bから長さLだけ離れた位置にある。また、シャッター53の開閉直後では、押圧部41の基端側の端部は、前側ハウジング31の端面31Bから長さh-tだけ離れた位置にある。
シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛からないためには、シャッター53の開閉直後にシャッター53の端部53Bが押圧部41の後側の端部よりも先端側に位置することが望ましい。つまり、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛からないための条件は、L≧h-tとなる。ここで、既に説明したようにLとwがほぼ等しいことから(L≒w)、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛からないための条件は、w≧h-tとなる。すなわち、幅方向における前側ハウジング31の長さwが、前側ハウジング31から突出した押圧部41までの突出長さh-t以上であるという条件式(w≧h-t)を満たすことによって、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。
条件式w≧h-tは、t≧h-wと書き換え可能である。すなわち、前後方向(押圧する方向)における押圧部41の長さtが、前側ハウジング31の端面31Bから突出したヘッド40の突出長さhから前側ハウジング31の幅wを引いた値(h-w)以上であれば、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。
本実施形態では、次に説明するように、押圧部41に耳部42を設けることにより、押圧部41の前後方向の寸法tを長く設定できる。これにより、条件式w≧h-t(又は条件式t≧h-w)を満たし易い構造になるため、シャッター53がヘッド40に引っ掛かることを抑制し易くなる。なお、押圧部41に耳部42を設けた場合には、耳部42の基端側(前側ハウジング31側)の端部(後端)が、押圧部41の基端側の端部に相当する。つまり、突出長さh-tは、前側ハウジング31の端面31Bと、耳部42の基端側(前側ハウジング31側)の端部との間の前後方向(押圧する方向)における長さとなる。
<耳部42について>
図8Aは、本実施形態のヘッド40の説明図である。図8Bは、参考例のヘッド40の説明図である。図9Aは、本実施形態の清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときの様子の説明図である。図9Bは、参考例の清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときの様子の説明図である。参考例の押圧部41には、耳部42が設けられていない。
耳部42は、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制する部位である。耳部42は、押圧部41の後面から後側(前側ハウジング31の側)に向かって突出した部位である。耳部42は、押圧部41の左右の縁にそれぞれ設けられている。耳部42は、押圧部41の後面から後側に突出した形状であるため、清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときに、耳部42は、押圧部41よりも先に、シャッター53の端部53Bの位置に到達する。このとき、図9Aに示すように、清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときに、シャッター53の端部53Bが耳部42に係合し、シャッター53の端部53Bが耳部42を介して押圧部41の側面に乗り上がる。これにより、本実施形態では、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。
本実施形態では、押圧部41の幅方向両端にそれぞれ耳部42が設けられている(図8A参照)。また、耳部42は、首部43の前部を幅方向(左右方向)から挟むように配置されている(図8A参照)。首部43の前部を挟むように一対の耳部42が設けられることにより、上下を逆にして清掃工具100を用いても、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。
本実施形態では、首部43と耳部42との間には隙間が形成されている。詳しくは、首部43の幅方向の側面と、幅方向両側の耳部42の内側の面との間には隙間が形成されている。これにより、首部43の弾性変形が許容されている。(仮に、耳部42と首部43との間に隙間が無く、耳部42と首部43とが連結していると、首部43が弾性変形しにくい形状になる。)
本実施形態では、押圧部41の側面には段差が無く(押圧部41の耳部42以外の部位の側面と耳部42の側面との間には段差が無く)、押圧部41の耳部42以外の部位の側面と耳部42の側面とが連続している。これにより、シャッター53の端部53Bが耳部42を介して押圧部41の側面に滑らかに乗り上がることができ、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。なお、仮に押圧部41の耳部42以外の部位の側面と耳部42の側面との間に段差が形成され、押圧部41の側面に段差が形成されていたとしても、その段差は、参考例の押圧部41の後面と首部43との段差(図8B参照)よりも小さくなるため、参考例と比べてシャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。但し、本実施形態のように、押圧部41の側面には段差が無いことが望ましい。
耳部42の側面は、傾斜面42Aになっている。耳部42の傾斜面42Aは、後側ほど内側になるような面である。言い換えると、耳部42の傾斜面42Aの法線は、幅方向外側に向かう方向であるとともに、後側に向かう方向である(図8A参照)。このため、耳部42の傾斜面42Aの後縁(後側の端部)は、傾斜面42Aの前縁よりも幅方向(左右方向)の内側に位置している。耳部42の傾斜面42Aの前縁は、押圧部41の側面の後縁に位置しており、これにより、押圧部41の側面には段差が無く(押圧部41の耳部42以外の部位の側面と耳部42の側面との間には段差が無く)、押圧部41の耳部42以外の部位の側面と耳部42の側面とが連続している。耳部42の側面が傾斜面42Aであることにより、傾斜面42Aによってシャッター53の端部53Bを押圧部41の側面へ誘導することができるので、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。
耳部42の傾斜面42Aの端部(後縁)は、肩部45Aよりも幅方向(左右方向)の内側に配置されている。これにより、清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときに、肩部45Aよりも内側に入り込んだシャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。
本実施形態では、図4Bに示すように、押圧部41の幅方向のそれぞれの縁に、2つの耳部42が上下に形成されている。つまり、本実施形態では、押圧部41の後面の四隅にそれぞれ耳部42が形成されている。上下2つの耳部42の間には、隙間が形成されている。つまり、2つの耳部42は、前後方向(押圧する方向)及び幅方向に垂直な上下方向に隙間をあけて配置されている。上下に配置された2つの耳部42の間の隙間は、押圧面41Aに形成された凹部41B(図3B参照)と連通している。このため、清掃対象となる光コネクタ50(不図示のフェルール)からガイドピンが突出していても、清掃時にガイドピンが凹部41Bに挿通されるとともに、上下に配置された一対の耳部42の間に挿通することになる。これにより、清掃対象となる光コネクタ50(不図示のフェルール)から突出するガイドピンと耳部42との干渉を避けることができる。
<変形例>
図10Aは、変形例のヘッド40の説明図である。図10Aは、変形例の清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときの様子の説明図である。
変形例においても、耳部42は、押圧部41の後面から後側に突出した形状である。変形例においても、図10Bに示すように、清掃工具100を光コネクタ50から抜去するときに、シャッター53の端部53Bが耳部42に係合し、シャッター53の端部53Bが耳部42を介して押圧部41の側面に乗り上がる。これにより、変形例においても、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。
変形例では、耳部42の側面が左右方向に垂直な面であり、耳部42の側面が押圧部41の側面と同一平面状に構成されている。つまり、変形例では、耳部42の側面に傾斜面42Aが無い。変形例のように耳部42に傾斜面42Aが無くても、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。なお、変形例においても、押圧部41の側面には段差がなく、押圧部41の耳部42以外の部位の側面と耳部42の側面とは連続している。変形例のように、押圧部41の側面に段差がなく、押圧部41の耳部42以外の部位の側面と耳部42の側面とが連続していれば、シャッター53の端部53Bが耳部42を介して押圧部41の側面に滑らかに乗り上がることができ、シャッター53の端部53Bが押圧部41に引っ掛かることを抑制できる。
===その他の実施形態===
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更・改良され得ると共に、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。
1 清掃体、10 工具本体、
11 本体用ハウジング、12 供給リール、13 巻取リール、
21 ラックアンドピニオン機構、22 バネ、
30 延出部、31 前側ハウジング、31A 突当部、31B 端面、
40 ヘッド、41 押圧部、
41A 押圧面、41B 凹部、
42 耳部、42A 傾斜面、
43 首部、45 案内部、45A 肩部、
50 光コネクタ、51 コネクタハウジング、
53 シャッター、53A 開閉機構、53B 端部、
100 清掃工具

Claims (7)

  1. 清掃対象に清掃体を押し付ける押圧部と、前記清掃体を前記清掃体に押圧する方向と直交する幅方向において前記押圧部の寸法よりも狭い寸法を持つ首部と、前記首部よりも前記幅方向外側に突出した肩部と、を有し、前記首部が前記押圧部と前記肩部との間に設けられているヘッドと、
    前記押圧部、前記首部及び前記肩部が前記押圧する方向に突出し露出した状態で、前記ヘッドを収容するハウジングと、
    を備え、
    前記幅方向における前記ハウジングの長さは、前記ハウジングから突出した前記押圧部までの突出長さ以上であることを特徴とする清掃工具。
  2. 請求項1に記載の清掃工具であって、
    前記押圧部の前記幅方向の端部には、前記ハウジングに向かって突出した耳部が設けられていることを特徴とする清掃工具。
  3. 請求項2に記載の清掃工具であって、
    前記押圧部は、前記首部を挟むように前記幅方向に配置された一対の前記耳部を有することを特徴とする清掃工具。
  4. 請求項3に記載の清掃工具であって、
    前記首部と前記耳部との間に隙間が形成されていることを特徴とする清掃工具。
  5. 請求項2~4のいずれかに記載の清掃工具であって、
    前記耳部の側面は、前記ハウジングの側ほど前記幅方向内側になる傾斜面であることを特徴とする清掃工具。
  6. 請求項5に記載の清掃工具であって、
    前記首部と前記ハウジングとの間には前記肩部が設けられており、
    前記傾斜面のハウジング側の端部は、前記肩部よりも前記幅方向内側に配置されていることを特徴とする清掃工具。
  7. 請求項2~6のいずれかに記載の清掃工具であって、
    前記押圧部は、清掃時にガイドピンが挿通される凹部を有し、
    前記押圧部の前記幅方向の端部には、前記押圧する方向及び前記幅方向に直交する方向に隙間をあけて配置された2つの前記耳部が設けられており、
    前記凹部に挿通された前記ガイドピンは、2つの前記耳部の前記隙間に挿通されることを特徴とする清掃工具。
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