JP7251290B2 - 携帯端末、表示システム、およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、二者間で情報伝達を行うための携帯端末、ICカード、表示システム、およびプログラムに関する。
知人にお祝い等のメッセージを伝えたい場合、そのメッセージをメッセージカードに記入して知人に贈ることがある。このような贈答用のメッセージカードは、主に紙または紙に近い性質の材料でできており、手書きまたは印刷によりメッセージを記入する。特許文献1、2にはそのようなメッセージカードの例が開示されている。
特開2017-080968号公報 特開2016-153245号公報
一般的なメッセージカードでは、カードの表面と裏面だけが自由にメッセージを記入できる領域であり、その表現も手書きや印刷によるものに限られる。そのため、相手に伝えることのできる情報は限られ、面白みのある情報を相手に伝達することは難しい。
特許文献1、2のメッセージカードはその工夫により意匠性に優れたものとなっているが、相手に伝える情報に面白みを持たせることが難しい点では従来と変わりが無かった。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、面白みのある情報の伝達を可能とする携帯端末等を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための第1の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、当該動作指定情報に上書きして新たな動作指定情報を書込むことを特徴とする携帯端末である。
第2の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、新たな動作指定情報を書込まないことを特徴とする携帯端末である。
第3の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記書込手段は、前記表示を行うのに必要な認証情報を前記ICカードに更に書込むことを特徴とする携帯端末である。
第1~第3の発明によれば、動作対象を動作させる表示を行うのに必要な動作対象の画像等の動作表示情報を携帯端末に記憶しておき、ICカードに書込まれた動作指定情報を当該携帯端末にて読取ると、読取った動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行うことが可能となる。これにより、ICカードの送り手と受け手の二者間で、動作対象の動作による面白みのある情報の伝達が可能になる。しかも、ICカードに動作対象の画像等の大容量のデータを記憶させる必要はなく、小さいデータ容量のICカードを贈答に用いることができる。
前記携帯端末は、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段を備えるので、ICカードに所望の動作指定情報を書込めるようになり、携帯端末をICカードの送り手の携帯端末としても機能させることができる。
第1の発明では、前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、当該動作指定情報に上書きして新たな動作指定情報を書込むことができる。あるいは第2の発明のように、新たな動作指定情報を書込まないようにしてもよい。
第1の発明の場合、1枚のICカードで情報交換ができ、ICカードを用いた相互コミュニケーションが可能になる。第2の発明の場合、書込んだ動作指定情報が第三者によって改変されるのを防ぐことができる。
第3の発明において、前記書込手段は、前記表示を行うのに必要な認証情報を前記ICカードに更に書込むので、第三者が前記の表示を行うのを防ぐことができる。
前記記憶手段は、複数の動作対象について前記動作表示情報を記憶し、前記読取手段は、動作させる動作対象を指定する対象指定情報を前記ICカードから更に読取り、前記表示手段は、前記動作指定情報で指定された動作を、前記対象指定情報で指定された動作対象にさせる表示を行うことも望ましい。
これにより、動作をさせる動作対象をICカードの送り手によって選択することが可能となるため、表現の幅を広げることができる。
1~第3の発明で用いることのできるICカードは、動作対象の画像を動作させる表示を行う携帯端末にて読取可能なICカードであって、動作対象の動作を指定する動作指定情報が記憶され、且つ動作対象の画像が記憶されていないことを特徴とするICカードである。
前記動作指定情報は例えば上書き可能であるが、上書き不可であってもよい。
前記ICカードには、前記表示を行うために必要な認証情報が記憶されることも望ましい。また、動作させる動作対象を指定する対象指定情報が記憶されることも望ましい。
の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行う携帯端末と、ICカードとを有する表示システムであって、前記ICカードには、動作対象の動作を指定する動作指定情報が記憶され、前記携帯端末は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、前記動作指定情報を前記ICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、当該動作指定情報に上書きして新たな動作指定情報を書込むことを特徴とする表示システムである。
第5の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行う携帯端末と、ICカードとを有する表示システムであって、前記ICカードには、動作対象の動作を指定する動作指定情報が記憶され、前記携帯端末は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、前記動作指定情報を前記ICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、新たな動作指定情報を書込まないことを特徴とする表示システムである。
第6の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行う携帯端末と、ICカードとを有する表示システムであって、前記ICカードには、動作対象の動作を指定する動作指定情報が記憶され、前記携帯端末は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、前記動作指定情報を前記ICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記書込手段は、前記表示を行うのに必要な認証情報を前記ICカードに更に書込むことを特徴とする表示システムである。
の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する携帯端末を、動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、当該動作指定情報に上書きして新たな動作指定情報を書込むことを特徴とする携帯端末として機能させるためのプログラムである。
第8の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する携帯端末を、動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、新たな動作指定情報を書込まないことを特徴とする携帯端末として機能させるためのプログラムである。
第9の発明は、動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する携帯端末を、動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、を備え、前記書込手段は、前記表示を行うのに必要な認証情報を前記ICカードに更に書込むことを特徴とする携帯端末として機能させるためのプログラムである。
本発明により、面白みのある情報の伝達を可能とする携帯端末等を提供することが可能となる。
表示システム1の概要を示す図。 携帯端末2のハードウェア構成を示す図。 携帯端末2の記憶部22に記憶されるデータの例。 携帯端末2の記憶部22に記憶されるデータの例。 ICカード3の構成を示す図。 ICカード3のEEPROM35に記憶されるデータの例。 表示システム1の機能構成を示す図。 ICカード3への書込みの手順を示すフローチャート。 設定画面の例。 動作対象40の画像を動作させる表示を行う手順を示すフローチャート。 動作対象40を動作させる表示の例。 動作対象40の例。 認証情報353について説明する図。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
(1.表示システム1)
図1は本発明の実施形態に係る表示システム1の概要を示す図である。図1に示すように、表示システム1では、NFC(Near Field Communication)などの非接触式の通信を行う携帯端末2(2a、2b)とICカード3が用いられ、ICカード3が送り手から受け手に贈られる。
ICカード3の送り手は、自身の携帯端末2aを用いてICカード3に情報を書込んでおり、ICカード3の受け手は、自身の携帯端末2bによってICカード3から情報を読取り、当該情報に基づいて動作対象40の画像を動作させる表示が行われる仕組みとなっている。ICカード3に書込まれる情報の詳細については後述する。また本実施形態では上記の動作対象40が人や動物等のキャラクターであるが、これに限ることはない。
図2は携帯端末2(2a、2b)のハードウェア構成を示す図である。携帯端末2は例えばスマートフォンやタブレット端末であり、制御部21、記憶部22、通信部23、表示部24、入力部25、カメラ26、ICカードR/W(リーダライタ)27等をバスを介して接続し構成される。ただし、携帯端末2はこれに限ることなく、用途、目的に応じて様々な構成を採ることが可能である。
制御部21は、CPU、ROM、RAM等から構成される。CPUは、記憶部22、ROM等の記憶媒体に格納されたプログラムをRAM上のワークエリアに呼び出して実行する。ROMは不揮発性メモリであり、ブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは揮発性メモリであり、記憶部22、ROM等からロードしたプログラムやデータを一時的に保持するとともに、制御部21が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
記憶部22はフラッシュメモリ等であり、制御部21が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS等が格納される。これらのプログラムやデータは、制御部21により必要に応じて読み出され実行される。記憶部22には本システム専用のアプリケーションやデータが格納され、これにより携帯端末2に後述する処理を実行させ、携帯端末2をICカード3の送り手の携帯端末2aとしてもICカード3の受け手の携帯端末2bとしても機能させることができる。
通信部23はインターネット等のネットワークを介した通信を媒介する通信インターフェースである。
表示部24は液晶パネル等のディスプレイ装置を有する。
入力部25は例えばディスプレイ装置と一体的に設けられたタッチパネルであり、携帯端末2へのデータ入力に用いられる。
カメラ26は例えばCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等の撮像素子を用いたデジタルカメラである。
ICカードR/W27は、非接触式の通信によりICカード3の情報の読取やICカード3への情報の書込を行うものである。
図3(a)に示すように、携帯端末2の記憶部22には、本システムで用いるデータとして、対象指定情報221、動作指定情報222、動作表示情報223等のデータが記憶される。
対象指定情報221は、動作させる動作対象40を指定する情報である。本実施形態では複数の動作対象40の個々について対象指定情報221が記憶される。
動作指定情報222は、動作対象40の動作を指定する情報である。本実施形態では複数の動作の個々について動作指定情報222が記憶される。
動作表示情報223は、動作対象40の画像を動作させる表示を行うために用いられる情報であり、図3(b)に示すような動作対象40の画像を含む。動作対象40の画像は2次元的なものであってもよいし、3次元的なものであってもよい。本実施形態では複数の動作対象40のそれぞれについて動作表示情報223が記憶される。
図4(a)は対象指定情報221、動作指定情報222、動作表示情報223の一例である。対象指定情報221は例えば「キャラクターA」などのテキストデータであり、動作指定情報222は例えば「歩く」などのテキストデータである。
また本実施形態では動作表示情報223が対象指定情報221、動作指定情報222ごとに定められており、動作表示情報223は例えば図4(b)のような、動作対象40(「キャラクターA」)の画像が「歩く」という動作を行う動画データである。しかしながら動作表示情報223はこれに限らず、例えば動作表示情報223を、動作対象40の画像と動作対象40の画像の特定の部位の変位ベクトルによって規定し、当該変位ベクトルを動作ごとに異ならせることなども可能である。
図5(a)に示すように、ICカード3は、非接触ICチップ31とアンテナ37を内部に設け、ICカード3内を周回するアンテナ37の両端を非接触ICチップ31に接続したものである。なお、ICカード3の表面や裏面に手書き等によるメッセージを記入できるようにしてもよい。
図5(b)は非接触ICチップ31の構成を示す図である。図5(b)に示すように、非接触ICチップ31は、CPU32、ROM33、RAM34、EEPROM35、及びI/F(Interface)36等を備えて構成される。
CPU32は、ROM33やEEPROM35に格納されるプログラムをRAM34上のワークエリアに呼び出して実行する。ROM33は、読出し専用のメモリであり、プログラム、データ等を恒久的に保持する。RAM34は、呼び出したプログラムやデータを一時的に保持するとともに、CPU32が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
EEPROM35は、データの上書きが可能な不揮発性メモリである。I/F36は、非接触式の通信を行うICカード3用のインターフェースであり、例えばISO18092規格に基づくものである。非接触ICチップ31のCPU32は、I/F36及びアンテナ37を介して携帯端末2との間でデータを送受信する。
図6(a)に示すように、ICカード3のEEPROM35には、対象指定情報351、動作指定情報352等のデータが記憶される。
対象指定情報351は、前記した対象指定情報221のうちICカード3のEEPROM35に書込まれたものである。
動作指定情報352は、前記した動作指定情報222のうちICカード3のEEPROM35に書込まれたものである。図6(b)は動作指定情報352の一例であり、「歩く」→「躓く」→「振り返る」→「走る」という複数の動作を動作対象40に連続して行わせるように、複数の動作指定情報352が、動作順の識別が可能な形で書込まれる。例えば、複数の動作指定情報352が、上記動作順に対応する順番でレコードとして書込まれたテーブルがEEPROM35内に記憶される。
図7は表示システム1の機能構成を示す図である。図7に示すように、表示システム1において、携帯端末2は記憶手段201、読取手段202、表示手段203、書込手段204等を有する。
記憶手段201は携帯端末2の記憶部22に対応し、前記した対象指定情報221、動作指定情報222、動作表示情報223等を記憶するものである。
読取手段202は、携帯端末2の制御部21が、ICカード3に書込まれた対象指定情報351や動作指定情報352をICカードR/W27を介して読取るものである。
表示手段203は、携帯端末2の制御部21が、上記対象指定情報351で指定された動作対象40に、上記動作指定情報352で指定された動作をさせる表示を表示部24にて行うものである。
書込手段204は、携帯端末2の制御部21が、ICカードR/W27を介して対象指定情報221や動作指定情報222をICカード3に書込むものである。
なお、本実施形態ではICカード3のEEPROM35に対象指定情報351や動作指定情報352が書込まれるので、ICカード3に対象指定情報351や動作指定情報352が既に書込まれている場合であっても、これらの対象指定情報351や動作指定情報352に上書きして新たな対象指定情報351や動作指定情報352を書込むことが可能である。
(2.表示システム1における処理)
次に、本実施形態の表示システム1で行われる処理について説明する。前記したように、本実施形態ではICカード3の送り手の携帯端末2aによるICカード3への書込、および、ICカード3の受け手の携帯端末2bによる動作対象40の動作の表示が行われるので、以下ではそれぞれの手順について説明する。
(2-1.ICカード3への書込)
図8はICカード3への書込の手順を示すフローチャートであり、図8の各ステップは携帯端末2aの制御部21が携帯端末2aの各部を制御して実行する。
本実施形態において、ICカード3の送り手であるユーザは自身の携帯端末2aを操作し、携帯端末2aはその操作に応じて専用のアプリケーションを起動する(S101)。そして、携帯端末2aは、設定画面を表示部24に表示し、動作させる動作対象40とその動作の設定を受付ける(S102)。
図9は上記の設定画面の一例である。この設定画面では、動作対象40を表示する対象表示欄241、設定可能な動作を表す動作ボタン群242、対象(キャラクター)設定ボタン243、キャンセルボタン244、決定ボタン245等が設けられる。
ユーザが対象設定ボタン243にタッチすると、携帯端末2aは動作対象40の選択画面(不図示)を表示部24に表示させ、ユーザは当該選択画面にて動作対象40を選択する。すると、携帯端末2aは上記設定画面に戻り、図9に示すように選択された動作対象40を対象表示欄241に表示する。
またユーザは、動作ボタン群242の中から所望のボタンにタッチすることで動作対象40の動作を設定することができる。図9の例ではタッチされたボタンの色が元のボタンの色に対し反転して表示(白で表示)され、設定された動作が他の動作に対して視覚的に判別可能である。ただし、設定された動作を他の動作に対して視覚的に判別可能とする方法はこれに限らない。
動作対象40に複数の動作を連続的に行わせる場合、例えばその動作順に従って動作ボタン群242のボタンをタッチすることで、それら一連の動作を設定することができる。図9の例ではボタンのタッチ順が丸囲み数字で表示され、ユーザが動作順を認識可能となっている。ただし、動作順を認識可能とする方法もこれに限ることはない。
ユーザは上記のようにして動作させる動作対象40とその動作を設定し、それで良ければ決定ボタン245にタッチしてそれらの設定を確定する。対象表示欄241では、設定中の動作対象40に設定中の動作をさせるプレビュー表示を行うことも可能である。
動作させる動作対象40とその動作はこうして設定され、携帯端末2aはそれらの設定を受付けた後、設定された動作対象40に対応する対象指定情報221と、設定された動作に対応する動作指定情報222をICカード3のEEPROM35に書込む(S103)。
なお図9のキャンセルボタン244は動作対象40とその動作の設定をキャンセルするためのボタンであり、キャンセルボタン244にタッチすることで動作対象40やその動作の設定をやり直すことができる。
(2-2.動作対象40の動作の表示)
本実施形態では、以上のようにしてICカード3への書込を行った後、ICカード3が送り手から受け手へと贈られる。ICカード3の受け手は、自身の携帯端末2bによってICカード3から対象指定情報351や動作指定情報352を読取り、それらの情報に従って動作対象40の画像を動作させる表示を行う。
図10は動作対象40の画像を動作させる表示を行う手順を示すフローチャートであり、図10の各ステップは携帯端末2bの制御部21が携帯端末2bの各部を制御して実行する。
本実施形態では、ICカード3の受け手であるユーザが自身の携帯端末2bをICカード3にかざす。すると、携帯端末2bはICカード3との間で通信を行い、ICカード3から起動命令を受信して専用のアプリケーションを起動する(S201)。なお、ICカード3との間で通信を行った携帯端末2bに上記アプリケーションがインストールされていない場合は、携帯端末2bをインターネット上のウェブサイトにアクセスさせ、当該アプリケーションをウェブサイトにてダウンロードさせるようにしてもよい。
アプリケーションを起動した携帯端末2は、ICカード3のEEPROM35に書込まれている対象指定情報351と動作指定情報352を読取る(S202)。そして、読取った対象指定情報351と動作指定情報352に対応する動作表示情報223を記憶部22から取得し(S203)、当該動作表示情報223に基づいて、動作対象40の画像を動作させる表示を行う(S204)。
図11はこの表示の例であり、本実施形態では、上記の動作表示情報223に基づいて、対象指定情報351で指定された動作対象40に、動作指定情報352で指定された「歩く」→「躓く」→「振り返る」→「走る」の一連の動作をさせる表示が行われる。
以上説明したように、本実施形態では、動作対象40を動作させる表示を行うのに必要な動作対象40の画像等の動作表示情報223を携帯端末2に記憶しておき、ICカード3に書込まれた動作指定情報352等を携帯端末2にて読取ると、読取った動作指定情報352で指定された動作を動作対象40にさせる表示を行うことが可能になる。これにより、ICカード3の送り手と受け手の二者間で、動作対象40の動作による面白みのある情報の伝達が可能になる。しかも、ICカード3に動作対象40の画像等の大容量のデータを記憶させる必要はなく、小さいデータ容量のICカード3を贈答に用いることができる。
また、広く普及しているスマートフォン等の携帯端末2には通常、ICカード3との間で非接触式の通信を行うためのICカードR/W27が付属しているため、本システムを利用するための新たなコストは必要無く、ユーザが気軽に利用できる。また本実施形態では動作表示情報223を携帯端末2に記憶させているので、これをサーバ等からダウンロードする必要は無く、動作表示情報223やそのダウンロードに必要となるID等の管理をサーバで行う必要は無い。
また、携帯端末2は動作指定情報222等をICカード3に書込むことができるので、ICカード3の送り手の携帯端末2aとしても機能させることができる。動作指定情報222等は携帯端末2に記憶されており、携帯端末2は、ICカード3に書込んだ動作指定情報222等を別のICカード3にも書込むことで、カードの複製を行うことが可能である。
また本実施形態ではICカード3に動作指定情報352等が上書き可能に書込まれており、ICカード3に動作指定情報352等が既に書込まれている場合、当該動作指定情報352等に上書きして新たな動作指定情報352等を書込むことができる。従って、ICカード3の受け手が、受け取ったICカード3に新たな動作指定情報352等を上書きして書込み、これをICカード3の送り手に返送することで、1枚のICカード3で情報交換ができ、ICカード3を用いた相互コミュニケーションが可能になる。
また、本実施形態では動作指定情報352だけで無く動作対象40を指定する対象指定情報351もICカード3に書込んでおり、これにより動作をさせる動作対象40をICカード3の送り手によって選択することが可能となるため、表現の幅を広げることができる。
しかしながら、本発明は上記の実施形態に限らない。例えば本実施形態ではICカード3の対象指定情報351や動作指定情報352を上書き可能としているが、対象指定情報351や動作指定情報352の書込時にICカード3のEEPROM35に上書き禁止領域を設定し、当該領域に対象指定情報351や動作指定情報352を書込むなどしてこれらを上書き不可とすることもできる。この場合、ICカード3に対象指定情報351や動作指定情報352が既に書込まれていると新たな対象指定情報351や動作指定情報352を書込むことはできず、動作指定情報352等が第三者によって改変されるのを防ぐことができる。
また、本実施形態では動作させる動作対象40を対象指定情報351によって指定しているが、動作させる動作対象40が1種類の場合もあり、そのような場合では対象指定情報351を省略することもできる。
また、動作対象40は人や動物などのキャラクターに限ることはない。例えば図12に示すように動作対象40を文字とし、その文字を動作させてもよい。
この場合、前記の対象指定情報221(351)は例えばその文字のテキストデータであり、動作表示情報223は例えばその文字のフォント画像を含む。ICカード3の送り手は、例えば前記の設定画面で文字を選択してメッセージを作成し、そのメッセージ(文字)のテキストデータを対象指定情報351としてICカード3に書込む。なおこの場合、前記の動作指定情報222は例えばフォント画像の拡大、縮小、回転、上下動、左右動等の動作を指示するテキストデータなどとできる。
さらに、図13に示すように、動作対象40の動作の表示を行うのに必要な認証情報353をICカード3のEEPROM35に更に書込んでもよい。認証情報353は、ICカード3の受け手が知っているパスワードなどを前記の設定画面で設定してICカード3に書込むことができ、ICカード3の受け手の携帯端末2bによってICカード3の対象指定情報351と動作指定情報352の読取を行う(図10のS202)前に、当該携帯端末2bでの認証情報353の入力を要求することにより、第三者が上記の表示を行うのを防ぐことができる。
以上、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1:表示システム
2、2a、2b:携帯端末
3:ICカード
40:動作対象
201:記憶手段
202:読取手段
203:表示手段
204:書込手段
221、351:対象指定情報
222、352:動作指定情報
223:動作表示情報
353:認証情報

Claims (10)

  1. 動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、
    動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、当該動作指定情報に上書きして新たな動作指定情報を書込むことを特徴とする携帯端末。
  2. 動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、
    動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、新たな動作指定情報を書込まないことを特徴とする携帯端末。
  3. 動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、
    動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記書込手段は、前記表示を行うのに必要な認証情報を前記ICカードに更に書込むことを特徴とする携帯端末。
  4. 前記記憶手段は、複数の動作対象について前記動作表示情報を記憶し、
    前記読取手段は、動作させる動作対象を指定する対象指定情報を前記ICカードから更に読取り、
    前記表示手段は、前記動作指定情報で指定された動作を、前記対象指定情報で指定された動作対象にさせる表示を行うことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の携帯端末。
  5. 動作対象の画像を動作させる表示を行う携帯端末と、ICカードとを有する表示システムであって、
    前記ICカードには、動作対象の動作を指定する動作指定情報が記憶され、
    前記携帯端末は、
    動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、
    前記動作指定情報を前記ICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、当該動作指定情報に上書きして新たな動作指定情報を書込むことを特徴とする表示システム。
  6. 動作対象の画像を動作させる表示を行う携帯端末と、ICカードとを有する表示システムであって、
    前記ICカードには、動作対象の動作を指定する動作指定情報が記憶され、
    前記携帯端末は、
    動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、
    前記動作指定情報を前記ICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、新たな動作指定情報を書込まないことを特徴とする表示システム。
  7. 動作対象の画像を動作させる表示を行う携帯端末と、ICカードとを有する表示システムであって、
    前記ICカードには、動作対象の動作を指定する動作指定情報が記憶され、
    前記携帯端末は、
    動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する記憶手段と、
    前記動作指定情報を前記ICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記書込手段は、前記表示を行うのに必要な認証情報を前記ICカードに更に書込むことを特徴とする表示システム。
  8. 動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する携帯端末を、
    動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、当該動作指定情報に上書きして新たな動作指定情報を書込むことを特徴とする携帯端末として機能させるためのプログラム。
  9. 動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する携帯端末を、
    動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記ICカードに動作指定情報が既に書込まれている場合、前記書込手段は、新たな動作指定情報を書込まないことを特徴とする携帯端末として機能させるためのプログラム。
  10. 動作対象の画像を動作させる表示を行うために用いられる、動作対象の画像を含む動作表示情報を記憶する携帯端末を、
    動作対象の動作を指定する動作指定情報をICカードから読取る読取手段と、
    前記動作指定情報で指定された動作を動作対象にさせる表示を行う表示手段と、
    前記動作指定情報をICカードに書込む書込手段と、
    を備え
    前記書込手段は、前記表示を行うのに必要な認証情報を前記ICカードに更に書込むことを特徴とする携帯端末として機能させるためのプログラム。
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