JP7244007B2 - 三次元造形装置による立体物作製方法 - Google Patents
三次元造形装置による立体物作製方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7244007B2 JP7244007B2 JP2019042229A JP2019042229A JP7244007B2 JP 7244007 B2 JP7244007 B2 JP 7244007B2 JP 2019042229 A JP2019042229 A JP 2019042229A JP 2019042229 A JP2019042229 A JP 2019042229A JP 7244007 B2 JP7244007 B2 JP 7244007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cementitious
- kneaded material
- nozzle
- extruded
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Description
1.0≦b/dn≦2.5
である、ことを特徴とする。
p≦dn
である、ことを特徴とする。
6≦fn≦12
3≦fe≦18、かつ、
1.0≦fe/fn≦2.5
である、ことを特徴とする。
4≦dn≦25
である、ことを特徴とする。
1.0≦b/dn≦2.5
である。すなわち、b/dnが所定の範囲であれば、押し出されたセメント質混練物が適量となるため、所望の立体物を、高精度で安定して作製することができる。
p≦dn
である。すなわち、ステージ上に押し出されたセメント質混練物の状態は、積層ピッチによって影響を受けるところ、積層ピッチが、ノズル部の口径以下であれば、ノズル部の先端部とステージとの間隔が比較的近いため、押し出されたセメント質混練物がステージとノズル部の先端部との間に挟まれて広がり、セメント質混練物の幅がノズル部の口径以上となって適量となる。したがって、所望の立体物を、高精度で安定して作製することができる。
6≦fn≦12
3≦fe≦18、かつ、
1.0≦fe/fn≦2.5
である。すなわち、ステージ上に押し出されたセメント質混練物の状態は、ノズル部が移動する速さ、および、ノズル部からセメント質混練物が押し出される速さによって影響を受けるところ、ノズル部が移動する速さ、および、ノズル部からセメント質混練物が押し出される速さが、所定の範囲であれば、ステージ上に押し出されるセメント質混練物の幅がノズル部の口径以上となる。したがって、押し出されたセメント質混練物が適量となり、所望の立体物を、高精度で安定して作製することができる。
4≦dn≦25
である。したがって、比較的細かなものから大きなものまで、様々な立体物を作製することができる。
4≦dn≦25
であることが好ましい。
p≦dn
であることが好ましい。すなわち、積層ピッチが、ノズル部8の口径以下であれば、第一層31において、ノズル部8の先端部13とステージ3との間隔が比較的近いため、押し出されたセメント質混練物30がステージ3と先端部13との間に挟まれて広がり、セメント質混練物30の幅がノズル部8の口径以上となる(図3(b)参照。)。第一層31の上に積層された第二層32においても、セメント質混練物30が第一層31と先端部13との間に挟まれて広がり、セメント質混練物30の幅がノズル部8の口径以上となる。
6≦fn≦12
であることが好ましく、
6≦fn≦9
であることがより好ましい。また、
3≦fe≦18
であることが好ましく
6≦fe≦12
であることがより好ましい。
6≦fn≦12
3≦fe≦18
fn=fe
であり、かつ、fn、feそれぞれが一定となるように制御することが好ましい。
6≦fn≦9
6≦fe≦12
fn=fe
であり、かつ、fn、feそれぞれが一定となるように制御することが好ましい。なお、ノズル部8が移動する速さと、ノズル部8からセメント質混練物30が押し出される速さとを、厳密に一致させることは困難であるため、実際には、fn≒feも含まれる。
6≦fn≦12
3≦fe≦18、かつ、
1.0≦fe/fn≦2.5
となるように制御することが好ましい。
6≦fn≦9
6≦fe≦12、かつ、
1.0≦fe/fn≦2.5
となるように制御することが好ましい。
6≦fn≦9
6≦fe≦12、かつ、
1.5≦fe/fn≦2.5
となるように制御することが好ましい。また、fe/fnが一定であることが好ましい。
1.0≦b/dn≦2.5
であることが好ましい。さらには、
1.5≦b/dn≦2.0
であることが好ましい(以下、セメント質混練物30の幅bとノズル部8における開口部14の口径dnとの関係(b/dn)を「断面状態値」と記す。)。このことによって、高精度で安定した立体物33となる。
ノズル部8の開口部14の口径dn=7[ミリメートル:mm]
ノズル部8が移動する速さfn=6.3[ミリメートル/セカンド:mm/s]
ノズル部8からセメント質混練物30が押し出される速さfe=6.3[ミリメートル/セカンド:mm/s]
fn、fe(fe/fn=1)それぞれが一定
ステージ3上に押し出されたセメント質混練物30の平均断面積Sm=38.5[平方ミリメートル:mm2]
ノズル部8の開口部14の口径dn=7[ミリメートル:mm]
積層ピッチp=7[ミリメートル:mm]
1.0≦b/dn≦2.5
であり、さらには、
1.5≦b/dn≦2.0
であれば、押し出されたセメント質混練物30が適量となって、所望の立体物33を、高精度で安定して作製できることがわかる。
dn<p
であっても、ノズル部8が移動する速さや、ノズル部8からセメント質混練物30が押し出される速さを制御することで、断面状態値を適切な範囲に設定することもできる。
造形用セメント組成物は、少なくとも、セメント含有結合材を25~70質量%、混和剤を0.1~5質量%、および細骨材を25~70質量%含む組成物である。ただし、前記セメント含有結合材、混和剤、および細骨材の合計は100質量%である。前記各構成成分が前記範囲内にあれば、セメント質混練物のチクソトロピー性が高く、造形性に優れる。
なお、セメント含有結合材の含有率は、好ましくは35~65質量%、より好ましくは40~60質量%であり、混和剤の含有率は、好ましくは0.3~4.0質量%、より好ましくは0.5~3.5質量%であり、細骨材の含有率は、好ましくは35~65質量%、より好ましくは40~60質量%である。
以下、さらに、(i)セメント含有結合材、(ii)混和剤、および(iii)細骨材に分けて説明する。
該セメント含有結合材は、セメント、非晶質アルミノケイ酸塩のいずれか、並びに、石膏および/または硫酸アルカリ金属塩を任意の成分として含む混合物である。
前記セメントは、白色ポルトランドセメント、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント、低熱ポルトランドセメント、シリカフューム含有セメント、高炉セメント、フライアッシュセメント、アルミナセメント、超速硬セメント、コロイドセメント、およびエコセメント等から選ばれる1種以上が挙げられる。
前記セメント含有結合材中のセメントの含有率は、好ましくは50~90質量%である。該値が50質量%未満では、造形物の特に短期強度の発現性が充分でない場合があり、90質量%を超えるとセメント含有結合材中のセメント以外の必須成分の含有率が、その分低くなり、チクソトロピー性が低下し、形状の保持性が低下するおそれがある。なお、セメントの含有率は、より好ましくは60~85質量%、さらに好ましくは65~80質量%である。
前記セメント含有結合材中の非晶質アルミノケイ酸塩の含有率は、好ましくは7~30質量%である。該値が7質量%未満では、チクソトロピー性の低下により形状の保持性が十分でなく、30質量%を超えると相対的にセメントの含有率が低下して、セメントによる強度発現性が低下するおそれがある。なお、非晶質アルミノケイ酸塩の含有率は、より好ましくは7~25質量%、さらに好ましくは10~20質量%である。
前記硫酸アルカリ金属塩は、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硫酸リチウム、硫酸水素ナトリウム、および硫酸水素カリウムから選ばれる1種以上が挙げられる。
前記セメント含有結合材中の石膏および/または硫酸アルカリ金属塩の配合量は、非晶質アルミノケイ酸塩100質量部に対し10~150質量部が好ましく、より好ましくは20~120質量部、さらに好ましくは30~100質量部である。
なお、石膏と硫酸アルカリ金属塩を併用する場合、石膏と硫酸アルカリ金属塩の割合は特に制限されないが、石膏:硫酸アルカリ金属塩の質量比で、好ましくは99.99:0.01~70:30、より好ましくは99.95:0.05~80:20である。
該混和剤は、減水剤、消泡剤、並びに、増粘剤および/または粉末セルロースを、必須の成分として含む混合物である。
前記減水剤は、メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物の塩(メラミン系)、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物の塩(ナフタレン系)、アクリル酸塩-アクリル酸エステルの共重合体などを主鎖としポリエチレンオキサイド等をグラフト鎖として有するポリカルボン酸系と称されるものなど、通常、コンクリートに用いられる減水剤が使用できるが、本発明では、特にメラミン系減水剤が好ましい。
前記減水剤は、液体状、粉末状の別は問わないが、その取り扱いの利便性から粉末状のものが好ましい。
該混和剤中の減水剤の割合は、混和剤を100質量%として、流動性向上の観点から、好ましくは5~60質量%、より好ましくは10~40質量%である。
前記消泡剤は、エマルジョン、粉末状の別は問わないが、取り扱いの利便性から粉末状のものが好ましい。
前記混和剤中の消泡剤の割合は、前記減水剤100質量部に対して、好ましくは1~300質量部、より好ましくは3~200質量部、さらに好ましくは5~150質量部である。なお、減水剤としてメラミン系粉末減水剤を使用する場合は、消泡剤の割合は、メラミン系粉末減水剤100質量部に対して、好ましくは2~200質量部、より好ましくは2.5~150質量部、さらに好ましくは5~100質量部である。消泡剤の割合が該範囲内であれば、空気の混入を抑制できる。
また、前記粉末セルロースは、繊維長が18~1000μm、繊維径が15~50μmのセルロース繊維である。
なお、増粘剤と粉末セルロースを併用する場合は、増粘剤と粉末セルロースの割合は特に制限されないが、増粘剤:粉末セルロースの質量比で、好ましくは99:1~1:99、より好ましくは98:2~2:98である。
該細骨材は、川砂、陸砂、海砂、砕砂、軽量骨材、重量骨材、スラグ骨材、石灰石砂、珪砂、および人工砂から選ばれる1種以上である。そして、細骨材の最大粒径は、好ましくは2.5mm以下である。細骨材の最大粒径が2.5mmを超えると、繊細なデザインの造形が困難となる。なお、デザインの造形の繊細さの観点から、細骨材の最大粒径は、より好ましくは1.8mm以下、さらに好ましくは0.6mm以下であり、粉末状であってもよい。
前記造形用セメント組成物は、前記(i)~(iii)の必須の成分のほか、組成物の機能を著しく損なう可能性のない任意の成分を含有できる。例えば、該任意の成分は、各種のスラグ(高炉スラグ、徐冷スラグ、鉄鋼スラグ等)、ポゾラン物質、膨張材、収縮低減剤、ポリマーディスパージョン(液状のエマルション、再乳化型の粉末の別は問わない。)、中空微粒子、樹脂粉末、硬化遅延剤、繊維、発泡剤、起泡剤、および空気連行剤等から選ばれる1種以上が挙げられる。
該混練物は、前記造形用セメント組成物と水を混練したものであり、セメント質混練物の流動性は、好ましくは、JIS R 5201「セメントの物理試験方法」に規定するフローコーンに該混練物を充填した後、該フローコーンを上方に垂直に取り去って、50Hzの振動を10秒間加えて流動が停止したときのフロー値で150~220mmである。該フロー値を有するセメント質混練物であれば、粘性が適正で押し出し後の混練物は自立して造形性が高い。
前記セメント質混練物は、造形用セメント組成物100質量部に対し、水を好ましくは15~35質量部添加して混練して調製する。なお、用いる水は水道水でよい。
硬化促進剤を含むセメント質混練物は、硬化促進剤を含まないセメント質混練物に、硬化促進剤を接触させた混練物である。硬化促進剤の使用により、セメント質混練物の硬化が促進して造形効率が向上する。ここで前記セメント質混練物に硬化促進剤を接触させるとは、セメント質混練物層に硬化促進剤を滴下、塗布、散布、噴霧、またはセメント質混練物中に硬化促進剤を含めるなどの行為をいう。
前記硬化促進剤は、アルミン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩、カルシウムアルミネート、カルシウムサルフォアルミネート、硫酸アルミニウム、およびミョウバン等から選ばれる1種以上の固体(粉体)、懸濁液、または水溶液が使用可能であるが、硬化促進性、長期強度発現性、および作業の安全性から、特に、硫酸アルミニウムを主成分とする水溶液が好ましい。
前記硫酸アルミニウム水溶液中の硫酸アルミニウムの濃度は、好ましくは5質量%以上である。該濃度が5質量%未満では、硬化の促進が小さい。なお、該濃度の上限は飽和濃度である。下層となるセメント質混練物の硬化が進み、表面が乾燥していると、上層の混練物層との一体化が困難になるため、下層となるセメント質混練物の硬化層が前記試験方法において終結以前の硬化の状態で、上層のセメント質混練物層を形成するのが、一体性を確保する上で好ましい。
2 ガイド部
3 ステージ
4 カートリッジ
5 ピストン部
6 シリンダ部
7 本体部
8 ノズル部
9 上部内周面部
10 中間内周面部
11 傾斜内周面部
12 下部内周面部
13 先端部
14 開口部
15 湾曲面部
30 セメント質混練物
31 第一層
32 第二層
33 立体物
b 質混練物の幅
dn 口径
fn ノズル部が移動する速さ
fe ノズル部からセメント質混練物が押し出される速さ
p 積層ピッチ
R 曲率半径
Sm 平均断面積
Claims (5)
- 移動するノズル部から押し出したセメント質混練物をステージ上に積層して固化させることで立体物を作製する三次元造形装置による立体物作製方法であって、
前記ノズル部の口径をdn[ミリメートル]、
前記ステージ上に押し出されたセメント質混練物の幅をb[ミリメートル]としたとき、
1.0≦b/dn≦2.5
とし、
前記ノズル部が移動する速さをfn[ミリメートル/セカンド]とし、
前記ノズル部からセメント質混練物が押し出される速さをfe[ミリメートル/セカンド]としたとき、
6≦fn≦12
3≦fe≦18、かつ、
1.0≦fe/fn≦2.5
とする、
ことを特徴とする三次元造形装置による立体物作製方法。 - 前記ステージ上に押し出されたセメント質混練物の単一層の高さである積層ピッチをp[ミリメートル]としたとき、
p≦dn
とする、
ことを特徴とする請求項1に記載された三次元造形装置による立体物作製方法。 - 前記ノズル部の口径を、
4≦dn≦25
とする、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された三次元造形装置による立体物作製方法。 - 前記ノズル部の先端部の外側に、湾曲面部を形成した、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された三次元造形装置による立体物作製方法。 - 前記湾曲面部の曲率半径を、前記ノズル部の半径以上とした、
ことを特徴とする請求項4に記載された三次元造形装置による立体物作製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019042229A JP7244007B2 (ja) | 2019-03-08 | 2019-03-08 | 三次元造形装置による立体物作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019042229A JP7244007B2 (ja) | 2019-03-08 | 2019-03-08 | 三次元造形装置による立体物作製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020142469A JP2020142469A (ja) | 2020-09-10 |
JP7244007B2 true JP7244007B2 (ja) | 2023-03-22 |
Family
ID=72352961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019042229A Active JP7244007B2 (ja) | 2019-03-08 | 2019-03-08 | 三次元造形装置による立体物作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7244007B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015178193A (ja) | 2014-03-18 | 2015-10-08 | 株式会社東芝 | 積層造形装置用のノズルおよび積層造形装置 |
WO2018083010A1 (en) | 2016-11-01 | 2018-05-11 | Sika Technology Ag | Multi-component mortar system |
JP2018140906A (ja) | 2017-02-28 | 2018-09-13 | デンカ株式会社 | 建設向け立体造形用セメント質材料及び建設向けの立体造形方法 |
WO2019030255A1 (de) | 2017-08-09 | 2019-02-14 | Sika Technology Ag | Verfahren für den 3d-druck von mineralischen bindemittelzusammensetzungen |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10290966A (ja) * | 1997-04-22 | 1998-11-04 | Hitachi Ltd | 粒子噴霧ノズル |
-
2019
- 2019-03-08 JP JP2019042229A patent/JP7244007B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015178193A (ja) | 2014-03-18 | 2015-10-08 | 株式会社東芝 | 積層造形装置用のノズルおよび積層造形装置 |
WO2018083010A1 (en) | 2016-11-01 | 2018-05-11 | Sika Technology Ag | Multi-component mortar system |
JP2018140906A (ja) | 2017-02-28 | 2018-09-13 | デンカ株式会社 | 建設向け立体造形用セメント質材料及び建設向けの立体造形方法 |
WO2019030255A1 (de) | 2017-08-09 | 2019-02-14 | Sika Technology Ag | Verfahren für den 3d-druck von mineralischen bindemittelzusammensetzungen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020142469A (ja) | 2020-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7224711B2 (ja) | 造形用セメント組成物及びセメント質硬化体の製造方法 | |
JP7149687B2 (ja) | 付加製造方法 | |
JP6787816B2 (ja) | 建設向け立体造形用セメント質材料及び建設向けの立体造形方法 | |
KR101912626B1 (ko) | 수중 콘크리트 구조물 보수 보강용 모르타르 조성물 및 이를 이용한 수중 콘크리트 구조물의 보수 보강 공법 | |
JP5851983B2 (ja) | エーロゲル組成物ならびにその製造および使用方法 | |
KR101492233B1 (ko) | 내화학성 및 내화성 모르타르 조성물의 제조 방법, 상기 방법에 의해 제조되는 내화학성 및 내화성 모르타르 조성물, 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 내화 보수 시공 공법 | |
KR102584814B1 (ko) | 무기질 바인더 조성물의 3d-인쇄 방법 | |
JP2017185645A (ja) | セメント質混練物の造形用付加製造システム | |
KR101994122B1 (ko) | 콘크리트 3d 프린터용 지지체 조성물 | |
KR101448837B1 (ko) | 고유동 콘크리트용 무시멘트결합재 및 상기 결합재를 포함하는 친환경 고유동 콘크리트 | |
KR101992802B1 (ko) | 나노 실리카 졸을 이용한 친환경 시멘트 복합재료의 제조방법 | |
JP7244007B2 (ja) | 三次元造形装置による立体物作製方法 | |
JP6674301B2 (ja) | セメント系低粘性速硬グラウト材 | |
AT501586A1 (de) | Formmasse bestehend aus mit überzugsmasse überzogenen partikeln und deren verwendung zur herstellung von formkörpern | |
KR102199459B1 (ko) | 수분 대응형 개질 세라믹 모르타르 조성물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 보수 시공 공법 | |
JP2020105023A (ja) | 積層造形用水硬性組成物、水硬性モルタル及びその硬化体 | |
JP6374142B2 (ja) | モルタル組成物 | |
JP4976803B2 (ja) | グラウト組成物およびそれを用いたグラウト材料 | |
KR20190085265A (ko) | 벽면 미장용 시멘트계 모르타르 조성물. | |
JP7142552B2 (ja) | 押出し方式付加製造装置用水硬性組成物の選択方法、および造形物の製造方法 | |
JP2008002176A (ja) | 複合体及びその製法 | |
EP3199501B1 (de) | Staubreduzierte pulverförmige mischungen | |
JP7423221B2 (ja) | 水硬性複合材料及び硬化体の製造方法 | |
WO2023022089A1 (ja) | 建設向け立体造形用ウェットセメントモルタル及び建設向けの立体造形方法 | |
JP2017043497A (ja) | 漆喰材料、漆喰及び漆喰パネル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221031 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230301 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7244007 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |