JP7243503B2 - 展示具 - Google Patents

展示具 Download PDF

Info

Publication number
JP7243503B2
JP7243503B2 JP2019131344A JP2019131344A JP7243503B2 JP 7243503 B2 JP7243503 B2 JP 7243503B2 JP 2019131344 A JP2019131344 A JP 2019131344A JP 2019131344 A JP2019131344 A JP 2019131344A JP 7243503 B2 JP7243503 B2 JP 7243503B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
display
body member
support
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019131344A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021013694A (ja
Inventor
立一 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2019131344A priority Critical patent/JP7243503B2/ja
Publication of JP2021013694A publication Critical patent/JP2021013694A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7243503B2 publication Critical patent/JP7243503B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Description

本発明は、商品等の各種物品を展示する展示具に関するものである。
店舗等において、商品等を展示するための簡易的な展示具が各種用いられている。
例えば、特許文献1には、置き吊り兼用連結陳列棚が開示されている。
しかし、特許文献1に開示されている技術では、置いた状態であっても、吊った状態であっても、棚箱の数は変わらないので、商品等を展示可能な数や量を変えることができなかった。また、特許文献1に開示されている技術では、置いた状態、及び、吊った状態において置き吊り兼用連結陳列棚が占有する大きさが決まっており、設置場所に応じた柔軟な対応が困難であった。
特開平9-140521号公報
本発明の課題は、展示される場所に応じて柔軟に形態を変えることができ、物品を展示可能な数や量を容易に変更可能な展示具を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
第1の発明は、物品を展示する展示具(1)であって、物品を展示する展示部(30)を有する本体部材(10)と、前記本体部材(10)の背面に設けられた支持部材(20)と、を備え、前記支持部材(20)は、当該展示具(1)を自立させる脚部(22)と、他の展示具(1)の前記本体部材(10)を載置する載置部(24)と、を有し、前記脚部(22)及び前記載置部(24)が変形する展示具(1)である。
第2の発明は、第1の発明に記載の展示具(1)において、前記本体部材(10)に取り付けられる吊り下げ部材(50)を備え、前記吊り下げ部材(50)は、前記脚部及び前記載置部(24)を前記本体部材(10)に沿った位置に変形した状態で、当該展示具(1)を吊るして設置すること、を特徴とする展示具(1)である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明に記載の展示具(1)において、前記支持部材(20)は、前記載置部(24)に載置される前記他の展示具(1)を支える支持片(25、26、27)を有すること、を特徴とする展示具(1)である。
第4の発明は、第3の発明に記載の展示具(1)において、前記支持片(25、26、27)は、前記載置部(24)よりも上方に延在する支持形態において他の展示具(1)を支えることができ、少なくとも一部が前記支持形態から下方に折り畳むことが可能であること、を特徴とする展示具(1)である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかに記載の展示具(1)において、前記本体部材(10)は、接地面に沿った下面部(12)を備えること、を特徴とする展示具(1)である。
第6の発明は、第5の発明に記載の展示具(1)において、前記下面部(12)の前後方向の幅は、前記載置部(24)の前後方向の幅と略一致すること、を特徴とする展示具(1)である。
第7の発明は、第5の発明に記載の展示具(1)において、前記下面部(12)の前後方向の幅は、前記載置部(24)の前後方向の幅より狭いこと、を特徴とする展示具(1)である。
第8の発明は、第5の発明から第7の発明までのいずれかに記載の展示具(1)において、前記下面部(12)は、前記本体部材(10)の下端側に折り曲げ可能に構成された可動片(12)により構成されていること、を特徴とする展示具(1)である。
第9の発明は、第1の発明から第8の発明までのいずれかに記載の展示具(1)において、前記載置部(24)に載置された他の展示具(1)を固定する固定部材(40)を有すること、を特徴とする展示具(1)である。
第10の発明は、第1の発明から第9の発明までのいずれかに記載の展示具(1)において、前記展示部(30)は、物品を吊るすことにより陳列するフックであること、を特徴とする展示具(1)である。
本発明によれば、展示される場所に応じて柔軟に形態を変えることができ、物品を展示可能な数や量を容易に変更可能な展示具を提供することができる。
本実施形態の展示具1を吊る形態で斜め前方から見た斜視図である。 本実施形態の展示具1を吊る形態で斜め後方から見た斜視図である。 本体部材10及び支持部材20の展開図を後側から見て並べて示す図である。 本体部材10に支持部材20を貼り付けて固定した状態であって展示具1を吊るして使用する状態に相当する状態として本体部材10及び支持部材20を後側から見た図である。 本実施形態の展示具1を単体置き形態で斜め前方から見た斜視図である。 本実施形態の展示具1を単体置き形態で斜め後方から見た斜視図である。 本実施形態の展示具1を複数重ね置き形態で斜め前方から見た斜視図である。 本実施形態の展示具1を複数重ね置き形態で斜め後方から見た斜視図である。 図7の状態を分解して示す図である。 図8の状態を分解して示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(実施形態)
図1は、本実施形態の展示具1を吊る形態で斜め前方から見た斜視図である。
図2は、本実施形態の展示具1を吊る形態で斜め後方から見た斜視図である。
なお、図1及び図2を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張又は省略して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
本明細書において、板、シート等の言葉を使用しているが、これらは、一般的な使い方として、厚さの厚い順に、板、シートの順で使用されており、本明細書中でもそれに倣って使用している。しかし、このような使い分けには、技術的な意味は無いので、これらの文言は、適宜置き換えることができるものとする。
また、本明細書において、上、下、前、後、左、右といった方向を示す文言を説明の便宜上用いるが、これは、展示具1を通常想定される配置の仕方で設置した場合の鉛直方向の上下を上下方向とし、通常想定される使い方において前側となる方向を前として、図中に矢印で示した方向を示すものとする。よって、展示具1の使用形態をこれら上、下、前、後、左、右といった向きで限定するものではない。
展示具1は、詳しくは後述するが、図1に示すように吊るして利用する形態の他、単体で棚板面等に置く形態と、複数の展示具1を重ねた状態で棚板面等に置く形態の3つの使用形態を選択して利用可能である。
(吊る形態)
先ず、展示具1の構成が理解し易い、吊るして利用する形態(「吊る形態」とも呼ぶ)について説明する。
展示具1は、本体部材10と、支持部材20と、フック30と、両面テープ40と、吊り紐50とを備えている。
本体部材10は、展示具1の前面を構成しており、本実施形態では、厚紙により形成されている。
図3は、本体部材10及び支持部材20の展開図を後側から見て並べて示す図である。
図4は、本体部材10に支持部材20を貼り付けて固定した状態であって展示具1を吊るして使用する状態に相当する状態として本体部材10及び支持部材20を後側から見た図である。なお、図3及び図4中の一点鎖線は折り曲げ線であり、本実施形態では、半切断により折り曲げが容易となるように構成されている。
本実施形態の本体部材10は、矩形形状となっており、前面部11と、可動片12と、紐孔13と、フック取り付け孔14とを有している。
前面部11は、可動片12を除く本体部材10の大部分を占めており、平面状に形成されている。
可動片12は、本体部材10の下端側にあって、前面部の下側と折曲げ線10aを境界として折り曲げ可能に構成されている。可動片12は、図1に示す吊る状態では、折り曲げられずに下方に自重で下がった状態となり、折癖が無ければ前面部11と同一面となる。これにより、前面部11と可動片12とを合わせた大きな訴求面を構成することができる。
紐孔13は、吊り紐50が取り付けられている貫通孔であり、前面部11の上端付近の左右に2か所設けられている。
フック取り付け孔14は、フック30が取り付けられている貫通孔である。本実施形態では、フック取り付け孔14は、前面部11の上端付近に2か所設けられており、ここにフック30が固定されている。フック30は、物品を吊るすことにより物品を展示(陳列)する展示部として設けられている。
支持部材20は、本体部材10の後側に接着剤や両面テープ等によって接合されており、折り畳み状態と組み立て状態とに変形可能である。本実施形態の支持部材20は、本体部材10と同一の厚紙により形成されている。
図3中の矢印方向に支持部材20を移動させた上下方向の位置で支持部材20は、本体部材10の背面に固定されている。すなわち、支持部材20は、その下端位置が、折曲げ線10aと略一致するように本体部材10に取り付けられている。
図3では、説明のために支持部材20は、展開した状態としているが、本実施形態では、この図3の形態では展示時に用いることはない。
支持部材20は、接合部21a、21bと、脚部22と、脚部係合部23と、載置板24と、支持片25、26、27とを有している。
接合部21aは、支持部材20の左右方向の中央部にあって、上下方向の中央付近に設けられている。
接合部21bは、支持部材20の左右方向の中央部にあって、上下方向の下端側に設けられている。
接合部21a及び接合部21bは、いずれも本体部材10に対して接合されている。
脚部22は、接合部21a、21bを除く支持部材20の略下側半分を占めている。脚部22は、接合部21a、21bの左右両側に設けられており、接合部21a、21bとの境界となる上下方向に延在する折曲げ線20aで折曲げることができる。
展示具1を吊る図1及び図2の状態では、脚部22は、折曲げ線20aで折曲げられずに、接合部21a、21bと同一平面に配置されている。
脚部係合部23は、接合部21aと接合部21bとに挟まれる位置に設けられている。脚部係合部23は、接合部21bとの境界となる左右方向に延在する折曲げ線20bで折曲げることができる。
展示具1を吊る図1及び図2の状態では、脚部係合部23は、折曲げ線20bで折曲げられずに、接合部21a、21bと同一平面に配置されている。
載置板24は、図3に示す展開状態においては、支持部材20の左右方向の中央部にあって、上下方向の略上側半分を占めている。載置板24は、接合部21aとの境界となる左右方向に延在する折曲げ線20cで折曲げることができる。
展示具1を吊る図1及び図2の状態では、載置板24は、折曲げ線20cで折曲げられて折り返された状態で下方に垂らされており、接合部21a、脚部係合部23等と重なり、接合部21a、21bと略平行に配置されている(図4参照)。
支持片25、26、27は、図3に示す展開状態においては、載置板24の左右両側に配置されている。支持片25、26は、図3に示す展開状態においては、載置板24よりも上方へ長く延在している。支持片25、26は、脚部22及び支持片27との境界となる左右方向に延在する折曲げ線20dで折曲げることができる。また、支持片25、27は、脚部22及び支持片26との境界となる上下方向に延在する折曲げ線20eで折曲げることができる。
展示具1を吊る図1及び図2の状態では、支持片25、26は、折曲げ線20dで折曲げられて折り返された状態で下方に垂らされており、脚部22、支持片27と重なり、接合部21a、21bと略平行に配置されている(図4参照)。
両面テープ40は、後述する複数重ね置き形態において、載置板24に載置された他の展示具を固定する固定部材である。両面テープ40は、展示具1が図1及び図2の吊る形態において、載置板24の後面側と、支持片25の後面側とに貼り付けられている。なお、後述する複数重ね置き形態で他の展示具を固定する場合を除き、両面テープ40の表面には、剥離紙が付けられた状態となっており、他の部材に張り付くことはない。
吊り紐50は、紐孔13に通されることにより本体部材10に取り付けられ、他の部材に係合可能な吊り下げ部材である。展示具1は、支持部材20を上述したような折り畳み状態とすることにより、この吊り紐50を用いて、例えば、壁面のフック等の他の部材に吊り下げることができる。なお、支持部材20の折りたたみ状態とは、少なくとも脚部22が後方に突出せずに吊る形態となった時に展示具1の後にある壁面等に脚部22の突出が邪魔とならない程度に折りたたまれた状態を指している。したがって、上記例示した折り畳み状態の他、支持部材の折りたたみ状態は、適宜変更してもよい。
(単体置き形態)
次に、展示具1を単体で棚板面等に置く形態(「単体置き形態」とも呼ぶ)について説明する。
図5は、本実施形態の展示具1を単体置き形態で斜め前方から見た斜視図である。なお、図5以降では、吊り紐50の図示を省略した。
図6は、本実施形態の展示具1を単体置き形態で斜め後方から見た斜視図である。
単体置き形態では、支持部材20を組み立てた状態とする。なお、支持部材20は、以下に説明する「単体置き形態」に対応する組み立て状態の他、後述する「複数重ね置き形態」に対応する組み立て状態とすることもできるので、ここでは、これらを区別して、それぞれ、「単体置き用組み立て状態」、「複数重ね置き用組み立て状態」と呼ぶこととする。
「単体置き用組み立て状態」では、脚部22を後方に突出させた状態まで折曲げ線20aで折曲げた状態とする。そして、脚部係合部23を後方に突出させた状態まで折曲げ線20bで折曲げた状態とすることにより、脚部係合部23が脚部22と係合し、脚部22を後方に突出させた状態に保持する。脚部係合部23の切り抜き形状は、脚部22の対応する位置の切り抜き形状に係合する形状となっており、また、素材である厚紙の適度な弾性変形を利用して仮保持可能となっている。この部分の構成は、いわゆる、紙スタンド、パネルスタンド等に用いられている公知の形態を適宜利用可能である。
また、「単体置き用組み立て状態」では、支持片25、26は、折曲げ線20dで折曲げられて折り返された状態で下方に垂らされている。
さらに、本体部材10の可動片12は、接地面に沿った向き、すなわち略水平に前方へ折曲げられて下面部を形成する。
さらに、載置板24は、脚部22が後方に突出したことにより、下方へ垂れることが妨げられ、支持片25、27に一部が載った状態となる。
このような「単体置き用組み立て状態」とすることにより、展示具1は、棚板や床面等の略水平な面上に自立可能となる。
なお、展示具1が自立した状態において、本体部材10の前面部11は、僅かに斜め上方を向く、すなわち、前面部11の下端側よりも上端側が後方に位置するように構成されている。これにより、展示具1が前方へ倒れてしまうことを防止している。
(複数重ね置き形態)
次に、展示具1を複数重ねて棚板面等に置く形態(「複数重ね置き形態」とも呼ぶ)について説明する。
図7は、本実施形態の展示具1を複数重ね置き形態で斜め前方から見た斜視図である。
図8は、本実施形態の展示具1を複数重ね置き形態で斜め後方から見た斜視図である。
図9は、図7の状態を分解して示す図である。
図10は、図8の状態を分解して示す図である。
「複数重ね置き形態」では、同じ展示具1を複数、本実施形態では2つ上下に重ねて設置することができる。「複数重ね置き形態」
とするには、下側に配置する展示具1の支持部材20を、上述した「複数重ね置き用組み立て状態」とする。
「複数重ね置き用組み立て状態」では、支持部材20は、上述した「単体置き用組み立て状態」のように脚部22及び脚部係合部23を折り曲げて組み立てる他、支持片25、26を上方へ延在させた状態とする。支持片26は、脚部22と同一面を構成するように配置され、支持片25は、折曲げ線20eで折り曲げられて、前面部11と略平行となる向きに配置される。
また、支持片25を上述したように配置することにより、載置板24は、脚部22の上端に乗ることができ、上側に載せられる展示具1を載置する載置部を構成する。なお、裁置部としては、載置板24が全面に設けられていてもよいし、一部であってもよい。
ここで、図3中に示す脚部22の上端部の幅L1、すなわち、支持部材20が「複数重ね置き用組み立て状態」に組み立てられた状態における載置部の前後方向の幅L1は、可動片12が接地面に沿った向きに折り曲げられて下面部を形成した状態における前後方向の幅L3と略一致している。これにより、上側に載せられる展示具1の前後方向の位置が規制される。また、本実施形態では、載置板24の幅L2についても、載置部の前後方向の幅L1と略一致するように構成した。なお、本体部材10及び支持部材20が紙を素材としているので、L1よりもL2、L3が若干大きくても組み立てることは可能であるが、L1をL2、L3よりも若干広くしておくこと、すなわち、下面部の前後方向の幅が載置部の前後方向の幅より狭いことが組み立て性を良好とするためには望ましい。
また、支持片25、26が上方へ延在しているので、上側に載せられる展示具1を支持することができ、後側への倒れを防止できる。
さらに、下側に置かれる展示具1については、両面テープ40の剥離紙を剥がして粘着面を露出させて、上側の展示具1を接合して固定する。
上側に載せられる展示具1については、可動片12を前方に曲げる他は、吊る形態と同様に支持部材20を折り畳んだ状態とする(図9、図10参照)。
以上説明したように、本実施形態の展示具1は、吊る形態、単体置き形態、複数重ね置き形態を選択して利用することができる。したがって、展示現場のスペースに応じて柔軟な利用が可能であり、自由度が高い。しかも、その変形は非常に簡単な作業であって、利便性が高い。さらに、展示具1は、厚紙により構成可能であり、非常に安価に製造が可能である。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
(1)各実施形態において、商品等の物品を保持する展示部として、フック30を設けた例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、物品を保持する構成としては、例えば、前面部11に固定された棚板状の展示部としてもよいし、物品が挿し込まれることによりこれを保持する展示部を構成する部材を追加してもよく、物品を保持する形態はどのような形態であってもよい。
(2)各実施形態において、厚紙を素材として用いる例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、樹脂シートや樹脂板、木材等を利用して同様な構成を実現してもよい。
なお、各実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
1 展示具
10 本体部材
10a 折曲げ線
11 前面部
12 可動片
13 紐孔
14 フック取り付け孔
20 支持部材
20a、20b、20c、20d、20e 折曲げ線
21a、21b 接合部
22 脚部
23 脚部係合部
24 載置板
25 支持片
26 支持片
27 支持片
30 フック
40 両面テープ
50 吊り紐

Claims (8)

  1. 物品を展示する展示具であって、
    物品を展示する展示部を有する本体部材と、
    前記本体部材の背面に設けられた支持部材と、
    を備え、
    前記支持部材は、
    当該展示具を自立させる脚部と、
    他の展示具の前記本体部材を載置する載置部と、
    前記載置部に載置される前記他の展示具を支える支持片と、
    を有し、
    前記脚部及び前記載置部が変形し、
    前記支持片は、前記載置部よりも上方に延在する支持形態において他の展示具を支えることができ、少なくとも一部が前記支持形態から下方に折り畳むことが可能である展示具。
  2. 請求項1に記載の展示具において、
    前記本体部材に取り付けられる吊り下げ部材を備え、
    前記吊り下げ部材は、前記脚部及び前記載置部を前記本体部材に沿った位置に変形した状態で、当該展示具を吊るして設置すること、
    を特徴とする展示具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の展示具において、
    前記本体部材は、接地面に沿った下面部を備えること、
    を特徴とする展示具。
  4. 請求項に記載の展示具において、
    前記下面部の前後方向の幅は、前記載置部の前後方向の幅と略一致すること、
    を特徴とする展示具。
  5. 請求項に記載の展示具において、
    前記下面部の前後方向の幅は、前記載置部の前後方向の幅より狭いこと、
    を特徴とする展示具。
  6. 請求項から請求項までのいずれかに記載の展示具において、
    前記下面部は、前記本体部材の下端側に折り曲げ可能に構成された可動片により構成されていること、
    を特徴とする展示具。
  7. 請求項1から請求項までのいずれかに記載の展示具において、
    前記載置部に載置された他の展示具を固定する固定部材を有すること、
    を特徴とする展示具。
  8. 請求項1から請求項までのいずれかに記載の展示具において、
    前記展示部は、物品を吊るすことにより陳列するフックであること、
    を特徴とする展示具。
JP2019131344A 2019-07-16 2019-07-16 展示具 Active JP7243503B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019131344A JP7243503B2 (ja) 2019-07-16 2019-07-16 展示具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019131344A JP7243503B2 (ja) 2019-07-16 2019-07-16 展示具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021013694A JP2021013694A (ja) 2021-02-12
JP7243503B2 true JP7243503B2 (ja) 2023-03-22

Family

ID=74531280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019131344A Active JP7243503B2 (ja) 2019-07-16 2019-07-16 展示具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7243503B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006247278A (ja) 2005-03-14 2006-09-21 Enukanto Kk 陳列棚
JP2012075785A (ja) 2010-10-05 2012-04-19 Kracie Home Products Ltd 商品陳列用具
JP2012135472A (ja) 2010-12-27 2012-07-19 Dainippon Printing Co Ltd 展示台
JP2013046865A (ja) 2010-05-17 2013-03-07 Tana-X:Kk 陳列用棚台

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006247278A (ja) 2005-03-14 2006-09-21 Enukanto Kk 陳列棚
JP2013046865A (ja) 2010-05-17 2013-03-07 Tana-X:Kk 陳列用棚台
JP2012075785A (ja) 2010-10-05 2012-04-19 Kracie Home Products Ltd 商品陳列用具
JP2012135472A (ja) 2010-12-27 2012-07-19 Dainippon Printing Co Ltd 展示台

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021013694A (ja) 2021-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2461310A (en) Shelf made from a folded sheet
JP2018537164A (ja) 最適化された折り畳みディスプレイ
JP5562402B2 (ja) 陳列用棚台
JP7243503B2 (ja) 展示具
JP2006247278A (ja) 陳列棚
JP3113539U (ja) ディスプレイ用具
AU2013405738B2 (en) Collapsible display shelf
JP3195952U (ja) 折り畳み式陳列棚
JP3195082U (ja) 折り畳み式陳列棚
JP3786591B2 (ja) 吊り下げ形態と載せ置き形態とに使い分けできる陳列装置
JP5910146B2 (ja) 広告体
JP5950703B2 (ja) 組立棚及び棚板
JP3178245U (ja) 表示物支持台
JP5462519B2 (ja) 組立式展示用ユニット、展示用ユニット組み立てキット
JP7208430B1 (ja) 折畳式陳列具
JP3156850U (ja) 展示棚
JP6340883B2 (ja) 陳列棚
JP3623199B2 (ja) 商品陳列台
JP5660708B2 (ja) 用紙収納装置及びこれを備えた天板付家具
JP4813890B2 (ja) 商品陳列板
JP2001252156A (ja) 商品陳列具および商品陳列装置
JP3156638U (ja) 商品陳列ハンガ
JP2021109038A (ja) 物品載置具および什器
JP4670731B2 (ja) 複合展示販売台
JP4788816B2 (ja) 複合展示販売台

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220920

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20221109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7243503

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150