JP7232325B2 - キャリアの探索空間の決定方法、端末及びネットワーク機器 - Google Patents

キャリアの探索空間の決定方法、端末及びネットワーク機器 Download PDF

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、2018年9月29日に中国特許庁に提出された中国特許出願201811146099.0の優先権を主張し、その全ての内容が援用によりここに取り込まれる。
本開示は、通信技術分野に係り、特にキャリアの探索空間の決定方法、端末及びネットワーク機器に係る。
LTEシステムにおいて、クロスキャリアスケジューリングが設定される場合、端末は、上位層シグナリングによって設定されたscheduling cell I(スケジューリングセルI)に基づいて、どのセルで自身の物理下り制御情報PDCCH(Physical Downlink Control Channel)を傍受するかを決定し、キャリア指示フィールドCIF(Carrier Indicator Field)により探索空間のリソース位置を決定する。
現在のクロスキャリアスケジューリングシナリオでは、被スケジューリングキャリアの探索空間サイズは、スケジューリングキャリアの探索空間サイズと同じでなければならない。しかしながら、異なるキャリアのnumerology(パラメータセット)が異なること、及び異なるキャリア上のスケジューリング要件が異なることを考慮すると、いずれも同じ探索空間サイズを設定する場合、ネットワーク設定の柔軟性が制限される。
5G移動通信システムでは、異なるサブキャリア間隔のクロスキャリアスケジューリングをサポートする必要があり、即ち、スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアとは、異なるサブキャリア間隔を有することがある。サブキャリア間隔が異なると、端末に対応するブラインド検出能力が異なる。基地局は、システムスケジューリング状況及び端末のブラインド検出能力に基づいて、異なるスケジューリングキャリアに対して異なるサイズの探索空間を設定すべきである。異なるスケジューリングキャリアに異なるサイズの探索空間をどのように設定するかは、現在のところ明確な方法がない。
本開示の実施例は、キャリアの探索空間の決定方法、端末及びネットワーク機器を提供する。追加的なシグナリングオーバーヘッドの導入を必要とせずに、柔軟な探索空間設定を実現する。
以上の技術問題を解決するために、本開示の実施例は、以下の技術手段を提供する。
端末に応用されるキャリアの探索空間の決定方法であって、クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によって設定されたスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することを含む。
ここで、前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のブラインド検出能力、及び/又は、スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定される。
前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000001
り、ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の
Figure 0007232325000002
とを示す。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000003
ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、SCSscheduledは、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、SCSschedulingは、スケジューリングキャリ
Figure 0007232325000004
を示す。
ここで、ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することは、ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することを含む。
ここで、ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することは、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することと、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を形成することとを含む。
ここで、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することは、
Figure 0007232325000005
グキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することを含み、ここで、ALY,scheduledは、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数であり、Kは、スケジューリングキャリアの
Figure 0007232325000006
ここで、ALY,scheduling≠0の場合、ALY,scheduledの最小値は、1である。
ここで、前記スケジューリングキャリアの探索空間は、被スケジューリングキャリアの探索空間よりも大きい。
ここで、キャリア指示フィールドCIFの値に基づいて、前記スケジュールキャリアの探索空間における前記被スケジュールキャリアの探索空間の開始位置を決定する。
ここで、キャリアの探索空間の決定方法は、前記被スケジュールキャリアの探索空間内で前記被スケジューリングキャリアの物理下り制御チャネルPDCCHを傍受することを更に含む。
本開示の実施例は、ネットワーク機器に応用されるキャリアの探索空間の決定方法を更に提供し、端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することを含む。
ここで、前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のブラインド検出能力、及び/又は、スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定される。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000007
り、ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の
Figure 0007232325000008
とを示す。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000009
cap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、SCSscheduledは、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、SCSschedulingは、スケジューリングキャリア上のサブ
Figure 0007232325000010
ここで、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することは、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することを含む。
ここで、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することは、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することと、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を形成することとを含む。
ここで、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することは、
Figure 0007232325000011
グキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することを含み、ここで、ALY,scheduledは、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数であり、Kは、スケジューリングキャリアの
Figure 0007232325000012
ここで、ALY,scheduling≠0の場合、ALY,scheduledの最小値は、1である。
ここで、前記スケジューリングキャリアの探索空間は、被スケジューリングキャリアの探索空間よりも大きい。
ここで、キャリア指示フィールドCIFの値に基づいて、前記スケジュールキャリアの探索空間における前記被スケジュールキャリアの探索空間の開始位置を決定する。
ここで、キャリアの探索空間の決定方法は、前記被スケジュールキャリアの探索空間内で前記被スケジューリングキャリアの物理下り制御チャネルPDCCHを送信することを更に含む。
本開示の実施例は、端末を更に提供し、クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によって設定されたスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定するプロセッサを含む。
本開示の実施例は、キャリアの探索空間の決定装置を更に提供し、クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によって設定されたスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する処理モジュールを含む。
本開示の実施例は、端末を更に提供し、クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によって設定されたスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する機能を実行するように設定されたプロセッサを含む。
本開示の実施例は、ネットワーク機器を更に提供し、端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定するプロセッサを含む。
本開示の実施例は、キャリアの探索空間の決定装置を更に提供し、端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する処理モジュールを含む。
本開示の実施例は、ネットワーク機器を更に提供し、端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する機能を実行するように設定されたプロセッサを含む。
本開示の実施例は、コマンドを含むコンピュータ記憶媒体を更に提供し、前記コマンドがプロセッサで実行されると、上記方法をプロセッサに実行させる。
本開示の上記実施例において、異なるキャリアのサブキャリア間隔及び異なるキャリア上の端末のブラインド検出能力に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間サイズを決定することができ、追加的なシグナリングオーバーヘッドの導入を必要とせずに、柔軟な探索空間設定を実現する。
本開示の端末側のキャリアの探索空間の決定方法のフローチャートである。 本開示のキャリアの探索空間の決定方法の1つの実現方式である。 本開示のキャリアの探索空間の決定方法の別の実現方式である。 本開示のネットワーク機器側のキャリアの探索空間の決定方法のフローチャートである。 本開示の端末のアーキテクチャ―図である。 本開示のネットワーク機器のアーキテクチャ―図である。
以下、添付図面を参照して本開示の例示的な実施例を更に詳細に記載する。本開示の例示的な実施例を図面に示しているが、本開示は、ここで説明した実施例に限定されることなく様々な形態で実現されることが理解されるべきである。これらの実施例を示すことは、本開示をより徹底的に理解してもらい、本開示の範囲を当業者に全面的に伝えるためである。
図1に示すように、本開示の実施例は、端末に応用されるキャリアの探索空間の決定方法を提供し、クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によって設定されたスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定するステップ11を含む。
ここで、前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のブラインド検出能力、及び/又は、スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定される。
前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000013
り、ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の
Figure 0007232325000014
とを示す。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000015
ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、SCSscheduledは、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、SCSschedulingは、スケジューリングキャリ
Figure 0007232325000016
を示す。
本開示の1つの具体的な実施例において、上記ステップ11は、ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定するステップ111を含む。
具体的には、ステップ111は、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定するステップ1111と、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を形成するステップ1112とを含む。
Figure 0007232325000017
グキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定する。ここで、ALY,scheduledは、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数であり、Kは、スケジューリングキャリアのスケール因
Figure 0007232325000018
ここで、ALY,scheduling≠0の場合、ALY,scheduledの最小値は、1である。
本開示の1つの具体的な実施例において、前記スケジューリングキャリアの探索空間は、被スケジューリングキャリアの探索空間よりも大きい。スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔は、限定されない。即ち、スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔は、被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔よりも大きくてもよく、小さくてもよい。
ここで、キャリア指示フィールドCIFの値に基づいて、前記スケジュールキャリアの探索空間における前記被スケジュールキャリアの探索空間の開始位置を決定する。上記方法により決定されたスケール因子に基づいて、対応する探索空間のサイズを決定する。
本開示の1つの具体的な実施例において、キャリアの探索空間の決定方法は、前記被スケジュールキャリアの探索空間内で前記被スケジューリングキャリアの物理下り制御チャネルPDCCHを傍受するステップ12を更に含む。
以下、具体的な例を参照しながら上記実施例の具体的な実現過程を説明する。
例1:図2に示すように、基地局が端末に対して3つのキャリアCC#1、CC#2、CC#3を設定し、且つ基地局がCC#1上でCC#2とCC#3をスケジューリングするとする。CC1#のサブキャリア間隔を15kHz、CC#2を30kHz、CC#3を60kHzとする。
これに対し、CC1における端末のブラインド検出能力は、44回BDであり、CC#2におけるブラインド検出能力は、36であり、CC#3におけるブラインド検出能力は、22である。
基地局がCC#1上のデータ伝送に設定した探索空間を、1個のAL=16のPDCCH candidate(候補PDCCH)、2個のAL=8のPDCCH candidate、4個のAL=4のPDCCH candidate、4個のAL=2のPDCCH candidate、6個のAL=1のPDCCH candidateとする。即
SSscheduling={1 AL16,2AL,4AL,4AL,6AL
ち。
基地局は、CC#2及びCC#3の探索空間SSscheduled,2及びSSscheduled,3を決定する際に、スケジューリングキャリアCC#1に設定された探索空間サイズ及びスケール因子Kに基づいて、両者のサイズ、即ち、含まれるアグリゲーションレベル及び各アグリゲーションレベルに含まれるPDCCH candidate数を決定する。
前記スケール因子は、以下の式で決定される。
キャリアCC#2のスケール因子K2について、
Figure 0007232325000019
キャリアCC#3のスケール因子K3について、
Figure 0007232325000020
それに対し、CC#2に対応する探索空間SSscheduled,2は、
Figure 0007232325000021
又は
Figure 0007232325000022
CC#3に対応する探索空間SSscheduled,3は、
Figure 0007232325000023
又は、
Figure 0007232325000024
CC#2及びCC#3の具体的なリソース位置は、上位層シグナリングによって通知されるキャリア指示によって決定されてもよい。端末は、上記のように決定された探索空間内で、異なるキャリアをスケジューリングするPDCCHを傍受する。
上記のスケール因子は、切り上げ又は切り下げによって得ることができるが、本開示の実施例では、これに限定されない。
例2:図3に示すように、基地局が端末に対して3つのキャリアCC#1、CC#2、CC#3を設定し、且つ基地局がCC#1上でCC#2とCC#3をスケジューリングするとする。CC1#のサブキャリア間隔を15kHz、CC#2を30kHz、CC#3を60kHzとする。
これに対し、CC1#における端末のブラインド検出能力は、44回BDであり、CC# 2におけるブラインド検出能力は、36であり、CC#3におけるブラインド検出能力は、22である。
基地局がCC#1上のデータ伝送に設定した探索空間を、1個のAL=16のPDCCH candidate、2個のAL=8のPDCCH candidate、4個のAL=4のPDCCH candidate、4個のAL=2のPDCCH candidate、6個のAL=1のPDCCH candidateとする。即ち
SSscheduling={1 AL16,2AL,4AL,4AL,6AL}。
基地局は、CC#2とCC#3のデータスケジューリングの探索空間
SSscheduled,2とSSscheduled,3を決定する際に、スケジューリングキャリアCC#1に設定された探索空間サイズとスケール因子Kに基づいて、両者のサイズ、即ち、含まれるアグリゲーションレベルと、各アグリゲーションレベルに含まれるPDCCH candidate数を決定する。
前記スケール因子は、以下の式によって決定される。
キャリアCC#2のスケール因子K2について、
Figure 0007232325000025
キャリアCC#3のスケール因子K3について、
Figure 0007232325000026
それに対して、CC#2に対応する探索空間SSscheduled,2は、
Figure 0007232325000027
CC#3に対応する探索空間SSscheduled,3は、
Figure 0007232325000028
Figure 0007232325000029
CC#2及びCC#3の具体的なリソース位置は、上位層シグナリングによって通知されるキャリア指示によって決定されてもよい。端末は、上記のように決定された探索空間内で、異なるキャリアをスケジューリングするPDCCHを傍受する。
上記のスケール因子は、切り上げ又は切り下げによって得ることができるが、本開示の実施例では、これに限定されない。
本開示の上記実施例において、スケジューリングキャリアの探索空間内にあるアグリゲーションレベルのPDCCH candidate数が0ではなく、スケール因子で計算した後の被スケジューリングキャリアに対応する探索空間内の対応するアグリゲーションレベルのPDCCH candidate数が0である場合、該被スケジューリングキャリアに対応する探索空間内の該アグリゲーションレベルに1つのPDCCH candidateが含まれると考えられる。
スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔は、限定されず、即ち、スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔は、被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔よりも大きくてもよい。
基地局は、端末のスケジューリングキャリアに大きな探索空間を設定する。更に、基地局及び端末は、CIFの値に基づいて、スケジューリングキャリア探索空間における被スケジューリングキャリアの探索空間の開始位置を決定し、上記方法で決定されたスケール因子に基づいて、対応する探索空間のサイズを決定する。
基地局は、前記対応する探索空間内で、被スケジューリングキャリアのPDCCHを送信し、端末は、前記対応する探索空間内で、被スケジューリングキャリアのPDCCHを傍受する。
本開示の上記実施例において、異なるキャリアのサブキャリア間隔及び異なるキャリア上の端末のブラインド検出能力に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間サイズを決定することができ、追加的なシグナリングオーバーヘッドの導入を必要とせずに、柔軟な探索空間設定を実現する。
図4に示すように、本開示の実施例は、ネットワーク機器に応用されるキャリアの探索空間の決定方法を更に提供し、端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定するステップ41を含む。
ここで、前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のブラインド検出能力、及び/又は、スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定される。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000030
り、ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の
Figure 0007232325000031
とを示す。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000032
ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、SCSscheduledは、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、SCSschedulingは、スケジューリングキャリ
Figure 0007232325000033
を示す。
ここで、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することは、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することを含む。
ここで、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することは、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することと、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を形成することとを含む。
ここで、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することは、
Figure 0007232325000034
グキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することを含み、ここで、ALY,scheduledは、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数であり、Kは、スケジューリングキャリアの
Figure 0007232325000035
ここで、ALY,scheduling≠0の場合、ALY,scheduledの最小値は、1である。
ここで、前記スケジューリングキャリアの探索空間は、被スケジューリングキャリアの探索空間よりも大きい。
ここで、キャリア指示フィールドCIFの値に基づいて、前記スケジュールキャリアの探索空間における前記被スケジュールキャリアの探索空間の開始位置を決定する。
ここで、キャリアの探索空間の決定方法は、前記被スケジュールキャリアの探索空間内で前記被スケジューリングキャリアの物理下り制御チャネルPDCCHを送信するステップ42を更に含む。
本開示の上記実施例において、スケジューリングキャリアの探索空間内にあるアグリゲーションレベルのPDCCH candidate数が0ではなく、スケール因子で計算した後の被スケジューリングキャリアに対応する探索空間内の対応するアグリゲーションレベルのPDCCH candidate数が0である場合、該被スケジューリングキャリアに対応する探索空間内の該アグリゲーションレベルに1つのPDCCH candidateが含まれると考えられる。
スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔は、限定されず、即ち、スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔は、被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔よりも大きくてもよい。
基地局は、端末のスケジューリングキャリアに大きな探索空間を設定する。更に、基地局及び端末は、CIFの値に基づいて、スケジューリングキャリア探索空間における被スケジューリングキャリアの探索空間の開始位置を決定し、上記方法で決定されたスケール因子に基づいて、対応する探索空間のサイズを決定する。
基地局は、前記対応する探索空間内で、被スケジューリングキャリアのPDCCHを送信し、端末は、前記対応する探索空間内で、被スケジューリングキャリアのPDCCHを傍受する。
なお、上記図3及び図4に示す実施例の方式は、同様に該実施例に適用し、本開示の該実施例は、異なるキャリアのサブキャリア間隔及び異なるキャリア上の端末のブラインド検出能力に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間サイズを決定することができ、追加的なシグナリングオーバーヘッドの導入を必要とせずに、柔軟な探索空間設定を実現する。
図5に示すように、本開示の実施例は、端末50を更に提供し、クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によって設定されたスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定するプロセッサ52を含む。
ここで、前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のブラインド検出能力、及び/又は、スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定される。
前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000036
り、ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の
Figure 0007232325000037
とを示す。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000038
ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、SCSscheduledは、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、SCSschedulingは、スケジューリングキャリ
Figure 0007232325000039
を示す。
本開示の1つの具体的な実施例において、プロセッサ52は、具体的には、ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定する。
具体的には、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定し、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を形成することとを含む。
Figure 0007232325000040
グキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定する。ここで、ALY,scheduledは、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数であり、Kは、スケジューリングキャリアのスケール因
Figure 0007232325000041
ここで、ALY,scheduling≠0の場合、ALY,scheduledの最小値は、1である。
本開示の1つの具体的な実施例において、前記スケジューリングキャリアの探索空間は、被スケジューリングキャリアの探索空間よりも大きい。スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔は、限定されず、即ち、スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔は、被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔よりも大きくてもよいし、小さくてもよい。
ここで、キャリア指示フィールドCIFの値に基づいて、前記スケジュールキャリアの探索空間における前記被スケジュールキャリアの探索空間の開始位置を決定する。上記方法により決定されたスケール因子に基づいて、対応する探索空間のサイズを決定する。
本開示の1つの具体的な実施例において、端末は、前記被スケジュールキャリアの探索空間内で前記被スケジューリングキャリアの物理下り制御チャネルPDCCHを傍受するトランシーバ51を更に含む。
該端末の実施例は、上記図1に示す方法に対応する端末であり、上記図1~図3に示す実施例の全ての実施形態は、いずれも該実施例に適用し、同じ技術効果を奏することもできる。該端末は、更にメモリ53を含んでもよい。該プロセッサ52、メモリ53は、いずれもバスインタフェースを介してトランシーバ51と通信可能に接続される。プロセッサ52の機能は、トランシーバ51によって実現可能であり、トランシーバ51の機能は、プロセッサ52によって実現可能である。
本開示の実施例は、キャリアの探索空間の決定装置を更に提供し、クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によって設定されたスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する処理モジュールを含む。
なお、上記図1~図3に示す実施例は、いずれも該実施例に適用し、同じ効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、端末を更に提供し、クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によって設定されたスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する機能を実行するように設定されたプロセッサを含む。
なお、上記図1~図3に示す実施例は、いずれも該実施例に適用し、同じ効果を奏することもできる。
図6に示すように、本開示の実施例は、ネットワーク機器60を更に提供し、端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定するプロセッサ62を含む。
ここで、前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のブラインド検出能力、及び/又は、スケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定される。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000042
り、ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の
Figure 0007232325000043
とを示す。
ここで、前記スケール因子Kは、
Figure 0007232325000044
ここで、Mcap,scheduledは、被スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、Mcap,schedulingは、スケジューリングキャリア上の端末のブラインド検出能力であり、SCSscheduledは、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、SCSschedulingは、スケジューリングキャリ
Figure 0007232325000045
を示す。
ここで、前記プロセッサ62は、具体的には、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定する。
ここで、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することは、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することと、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を形成することとを含む。
ここで、スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することは、
Figure 0007232325000046
Figure 0007232325000047
グキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することを含み、ここで、ALY,scheduledは、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数であり、Kは、スケジューリングキャリアの
Figure 0007232325000048
ここで、ALY,scheduling≠0の場合、ALY,scheduledの最小値は、1である。
ここで、前記スケジューリングキャリアの探索空間は、被スケジューリングキャリアの探索空間よりも大きい。
ここで、キャリア指示フィールドCIFの値に基づいて、前記スケジュールキャリアの探索空間における前記被スケジュールキャリアの探索空間の開始位置を決定する。
上記ネットワーク機器は、前記被スケジュールキャリアの探索空間内で前記被スケジューリングキャリアの物理下り制御チャネルPDCCHを送信するトランシーバ61を更に含む。
該ネットワーク機器は、更にメモリ63などを含んでもよい。トランシーバ61とメモリ63、及びトランシーバ61とプロセッサ62は、いずれもバスインタフェースを介して通信可能に接続される。プロセッサ62の機能は、トランシーバ61によって実現可能であり、トランシーバ61の機能は、プロセッサ62によって実現可能である。
なお、上記ネットワーク機器は、基地局などである。上記図2~図4に示す方法の全ての実施形態、いずれも該実施例に適用し、同じ効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、キャリアの探索空間の決定装置を更に提供し、端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する処理モジュールを含む。
なお、上記図2~図4に示す方法の全ての実施形態は、いずれも該実施例に適用し、同じ効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、ネットワーク機器を更に提供し、端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する機能を実行するように設定されたプロセッサを含む。なお、上記図2~図4に示す方法の全ての実施形態は、いずれも該実施例に適用し、同じ効果を奏することもできる。
本開示の実施例は、コマンドを含むコンピュータ記憶媒体を更に提供し、前記コマンドがコンピュータで実行されると、上記図1又は図4に示す方法をコンピュータに実行させる。
本開示の実施例は、異なるキャリアのサブキャリア間隔、及び異なるキャリア上の端末のブラインド検出能力に基づいて、スケジューリングされたキャリアの探索空間サイズを決定することができ、追加のシグナリングオーバーヘッドを導入する必要なく、柔軟な探索空間設定を可能にする。
本明細書に開示された実施例に記載の各例のユニット及びアルゴリズムのステップが、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせによって実現可能であることは、当業者が理解できる。これらの機能がいったいハードウェアによって実行されるか、それともソフトウェアによって実行されるかは、技術手段の特定な応用や設計の制限条件によって決められる。当業者は、各特定な応用に対し、異なる方法によって記載の機能を実現することができるが、これらの実現は、本開示の範囲を超えたものとされるべきではない。
記載の便利や簡潔化のために、以上記載したシステム、装置及びユニットの具体的な動作プロセスは、前記方法実施例における対応プロセスを参照されたく、ここでは繰り返して記載しない。これは、当業者にとって自明である。
本願で提供されるいくつかの実施例において、開示された装置及び方法は、他の方式で実施されることを理解されたい。以上記載した装置実施例は、単に例示的なものである。例えば、記載したユニットの区分は、単に論理機能の区分であり、実際に実現する際に別の区分方式がある。例えば、複数のユニット又はコンポーネントは、組み合わせてもよく、別のシステムに一体化されてもよく、又は、一部の特徴は、無視されてもよく、又は実行されなくてもよい。また、示されており又は議論されている各設定部分の相互間の結合や直接結合や通信接続は、インタフェース、装置又はユニットを介した間接結合や通信接続であってもよく、電気的、機械的、又は他の形式であってもよい。
以上個別部品として説明したユニットは、物理的に離間したものであってもよく、そうでなくてもよい。ユニットとして示した部品は、物理ユニットであってもよく、そうでなくてもよい。即ち、一箇所に位置してもよく、複数のネットワークユニットに位置してもよい。実際の必要に応じてそのうちの一部又はすべてのユニットを選択して本開示の実施例の目的を実現する。
また、本開示の各実施例における各機能的ユニットは、1つの処理ユニットに一体化されていてもよいし、物理的に別々に設けられていてもよいし、2つ以上が一体化されてもよい。
前記機能は、ソフトウェア機能モジュールの形式で実現され独立した製品として販売又は使用される場合、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されてもよい。このような理解に基づき、本開示の技術手段の実質的又は従来技術に貢献した部分、又は当該技術手段の部分は、ソフトウェアプロダクトの形式で現れる。当該コンピュータソフトウェアプロダクトは、記憶媒体に記憶され、本開示の各実施例に記載の方法のすべて又は一部のステップをコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置であってもよい)に実行させるいくつかの指令を含む。前記記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、ROM、RAM、磁気ディスク又は光ディスクなど、プログラムコードを格納することができる様々な媒体を含む。
なお、本開示の装置と方法において、各部品又は各ステップは、分解及び/又は再度の組み合わせが可能である。これらの分解及び/又は再度の組み合わせは、本開示の同等効果手段と見なされるべきである。しかも、上記一連の処理を実行するステップは、自然に説明順に時間順で実行されるが、必ず時間順に実行される必要がない。一部のステップは、並行に実行されてもよく、又は、互いに独立に実行されてもよい。当業者にとって、本開示の方法及び装置のすべて又は任意のステップや部品は、任意の計算装置(プロセッサ、記憶媒体などを含む)や計算装置のネットワークでハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア又はそれらの組み合わせによって実現されることが理解できる。これは、当業者が本開示の説明を閲読して基本的なプログラミング技能を活用して実現できることである。
従って、本開示の目的は、任意の計算装置で1つ又は一連のプログラムを実行することによっても実現される。前記計算装置は、周知されている汎用装置である。したがって、本開示の目的は、前記方法又は装置を実現するプログラムコードを含むプログラムプロダクトの提供のみでも実現される。即ち、このようなプログラムプロダクトも本開示を構成し、しかもこのようなプログラムプロダクトを記憶した記憶媒体も本開示を構成する。明らかに、前記記憶媒体は、任意の周知される記憶媒体又は将来開発される任意の記憶媒体である。なお、本開示の装置と方法において、各部品又は各ステップは、分解及び/又は再度の組み合わせが可能である。これらの分解及び/又は再度の組み合わせは、本開示の同等効果手段と見なされるべきである。しかも、上記一連の処理を実行するステップは、自然に説明順に時間順で実行されるが、必ず時間順に実行される必要がない。一部のステップは、並行に実行されてもよく、又は、互いに独立に実行されてもよい。
以上記載されたのは、本開示の選択可能な実施形態である。当業者は、本開示に記載されている原理を逸脱せずに様々な改良や修飾をすることもできる。これらの改良や修飾も、本開示の保護範囲内にある。

Claims (11)

  1. 端末に応用されるキャリアの探索空間の決定方法であって、
    クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することを含み、
    ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することは、
    ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することを含み、
    前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のPDCCH傍受能力、及びスケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定されるか、又は、
    前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のPDCCH傍受能力によって決定される、キャリアの探索空間の決定方法。
  2. 前記スケール因子Kは、
    Figure 0007232325000049

    であり、
    ここで、
    Figure 0007232325000050

    は、被スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000051

    は、スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000052

    は、切り上げることを示し、
    Figure 0007232325000053

    は、切り下げることを示す、請求項に記載のキャリアの探索空間の決定方法。
  3. 前記スケール因子Kは、
    Figure 0007232325000054

    、又は
    Figure 0007232325000055

    、又は
    Figure 0007232325000056

    であり、
    ここで、
    Figure 0007232325000057

    は、被スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000058

    は、スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000059

    は、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、
    Figure 0007232325000060

    は、スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、
    Figure 0007232325000061

    は、切り上げることを示し、
    Figure 0007232325000062

    は、切り下げることを示す、請求項に記載のキャリアの探索空間の決定方法。
  4. ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することは、
    スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することと、
    被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を形成することとを含む、請求項1に記載のキャリアの探索空間の決定方法。
  5. スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することは、
    Figure 0007232325000063

    又は
    Figure 0007232325000064

    によって、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することを含み、
    ここで、
    Figure 0007232325000065

    は、被スケジューリングキャリアの各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数であり、
    Kは、スケジューリングキャリアのスケール因子であり、
    Figure 0007232325000066

    は、切り上げることを示し、
    Figure 0007232325000067

    は、切り下げることを示す、請求項に記載のキャリアの探索空間の決定方法。
  6. ネットワーク機器に応用されるキャリアの探索空間の決定方法であって、
    端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することを含み、
    端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することは、
    端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することを含み、
    前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のPDCCH傍受能力、及びスケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定されるか、又は、
    前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のPDCCH傍受能力によって決定される、キャリアの探索空間の決定方法。
  7. 前記スケール因子Kは、
    Figure 0007232325000068

    であり、
    ここで、
    Figure 0007232325000069

    は、被スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000070

    は、スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000071

    は、切り上げることを示し、
    Figure 0007232325000072

    は、切り下げることを示し、
    又は、
    前記スケール因子Kは、
    Figure 0007232325000073

    、又は
    Figure 0007232325000074

    、又は
    Figure 0007232325000075

    であり、
    ここで、
    Figure 0007232325000076

    は、被スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000077

    は、スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000078

    は、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、
    Figure 0007232325000079

    は、スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、
    Figure 0007232325000080

    は、切り上げることを示し、
    Figure 0007232325000081

    は、切り下げることを示す、請求項に記載のキャリアの探索空間の決定方法。
  8. 端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することは、
    スケジューリングキャリア内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補物理下り制御チャネルPDCCHの数及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数を決定することと、
    被スケジューリングキャリアの探索空間内の各アグリゲーションレベルに含まれる候補PDCCHの数に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を形成することとを含む、請求項に記載のキャリアの探索空間の決定方法。
  9. クロスキャリアスケジューリングに設定された場合、ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する処理モジュールを含み、
    ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することは、
    ネットワーク機器によってスケジューリングキャリアに対して設定された探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することを含み、
    前記スケール因子は、
    異なるサブキャリア上の端末のPDCCH傍受能力、及びスケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定されるか、又は、
    前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のPDCCH傍受能力よって決定されるキャリアの探索空間の決定装置。
  10. 前記スケール因子Kは、
    Figure 0007232325000082

    であり、
    ここで、
    Figure 0007232325000083

    は、被スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000084

    は、スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000085

    は、切り上げることを示し、
    Figure 0007232325000086

    は、切り下げることを示し、
    又は、
    前記スケール因子Kは、
    Figure 0007232325000087

    、又は
    Figure 0007232325000088

    、又は
    Figure 0007232325000089

    であり、
    ここで、
    Figure 0007232325000090

    は、被スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000091

    は、スケジューリングキャリア上の端末のPDCCH傍受能力であり、
    Figure 0007232325000092

    は、被スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、
    Figure 0007232325000093

    は、スケジューリングキャリア上のサブキャリア間隔であり、
    Figure 0007232325000094

    は、切り上げることを示し、
    Figure 0007232325000095

    は、切り下げることを示す、請求項に記載のキャリアの探索空間の決定装置。
  11. 端末に対してクロスキャリアスケジューリングに設定した場合、端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定する処理モジュールを含み、
    端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、前記スケジューリングキャリア以外のキャリアの探索空間を決定することは、
    端末に対して設定したスケジューリングキャリアの探索空間及びスケール因子に基づいて、被スケジューリングキャリアの探索空間を決定することを含み、
    前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のPDCCH傍受能力、及びスケジューリングキャリアと被スケジューリングキャリアのサブキャリア間隔の比例関係によって決定されるか、又は、
    前記スケール因子は、異なるサブキャリア上の端末のPDCCH傍受能力によって決定される、キャリアの探索空間の決定装置。
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