JP7228826B2 - 映像記録装置 - Google Patents

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Description

本開示は、映像記録装置に関する。
映像記録装置として、加速度センサにより検出される加速度に基づき、圧縮率及びフレームレートを変更しながら、映像データを記憶ユニットに記録するドライブレコーダが既に知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2010-146477号公報
本発明者は、盗難や当て逃げ等の犯罪への対策のために、ドライブレコーダに駐車時の周辺監視機能を設けることを考えている。具体的には、駐車中の撮影映像を、映像データとしてドライブレコーダの記憶ユニットに記録することを考えている。しかしながら、比較的長時間に及ぶ駐車中に、高品質の撮影映像を常時記録することは、記憶ユニットの記憶容量との関係から難しい。
そこで、本開示の一側面によれば、駐車中にカメラの撮影映像を有利に記録可能な技術を提供できることが望ましい。
本開示の一側面によれば、車両に搭載される映像記録装置が提供される。映像記録装置は、生成ユニットと、映像記録ユニットと、制御ユニットとを備える。生成ユニットは、駐車中に、車両周囲を撮影するカメラからの映像信号に基づき、カメラによる撮影映像を表す記録用の映像データを生成するように構成される。映像記録ユニットは、生成ユニットにより生成された映像データを、記憶ユニットに格納するように構成される。
制御ユニットは、カメラによる撮影映像を解析し、その映像変化に基づき、生成ユニットにより生成される映像データの映像品質を制御することにより、映像記録ユニットが記憶ユニットに格納する映像データの量を制御するように構成される。撮影映像から特定される映像変化に基づき、映像品質を制御することによれば、有限の記憶領域を有利に活用して、駐車中にカメラの撮影映像を有利に記録できる。
本開示の一側面によれば、制御ユニットは、生成ユニットにより生成される映像データの圧縮率及びフレームレートの少なくとも一方を制御することにより、映像データの映像品質を制御するように構成されてもよい。
本開示の一側面によれば、制御ユニットは、所定条件を満足する映像変化の発生を条件に、生成ユニットにより生成される映像データの映像品質を、第一の品質から第一の品質より高い第二の品質に一時的に変更することにより、映像データの映像品質を制御してもよい。このように映像品質を制御することにより、比較的簡単な処理で、動きのない映像の不必要な記録を抑えることができ、駐車中にカメラの撮影映像を有利に記録できる。一時的に変更することは、映像データの映像品質を予め定められた一定時間に限って第二の品質に変更することであり得る。
本開示の一側面によれば、映像記録装置は、衝撃を検知する衝撃検知ユニットを備えていてもよい。この場合、制御ユニットは、映像変化、及び、衝撃検知ユニットにより検知される衝撃に基づき、映像データの映像品質を制御してもよい。具体的に、制御ユニットは、衝撃が検知されたことを条件に、映像データの映像品質を、第一の品質から第二の品質に一時的に変更するように構成されてもよい。この例によれば、駐車中の映像記録量を抑えながら、衝撃の発生時に高品質な撮影映像を記録することができ、車両周辺の監視映像を有意義に記録することができる。
制御ユニットは、所定条件を満足する映像変化の発生を条件に、映像データの映像品質を第二の品質に変更した後、映像データの映像品質を一定時間、第二の品質に維持し、一定時間が経過した後、映像データの映像品質を第一の品質に戻すように動作し、一定時間が経過する前に衝撃が検知された場合には、映像データの映像品質を第二の品質に維持する時間を延長するように構成されてもよい。
本開示の一側面によれば、記憶ユニットは、第一の領域と第二の領域とを有していてもよい。制御ユニットは、生成ユニットにより生成された映像データの内、衝撃検知ユニットにより検知された衝撃に関連する期間の撮影映像を表す映像データを、第一の領域に格納し、その他の映像データを、第二の領域に格納するように構成されてもよい。この方式によれば、重要度の高い映像を、重要度の低い映像と区別して記録することができる。従って、例えば重要度の低い映像データが原因で、重要度の高い映像データの保存が阻害されるのを抑制することができ、又、重要度の高い映像データへのアクセスが容易になる。
制御ユニットは、生成ユニットにより生成された映像データの内、衝撃が検知されたことを条件に第二の品質で生成された映像データと、その映像の撮影期間より前の所定条件を満足する映像変化の発生時点から上記撮影期間の始点までの撮影映像を表す映像データの少なくとも一部とを、衝撃に関連する期間の撮影映像を表す映像データとして、第一の領域に格納するように構成されてもよい。この方式によれば、衝撃が発生する前の衝撃に関連する行為の映像が含まれ得る映像データを、第一の領域に適切に保存可能である。
映像記録装置は、上述のカメラを備えていてもよい。映像記録装置は、車両前方を撮影するカメラを備え、ドライブレコーダとして機能するように構成されてもよい。映像記録装置としての機能は、車両前方を撮影するカメラを備えるドライブレコーダに組み込まれてもよい。
ドライブレコーダの構成を表すブロック図である。 映像解析部が実行する映像変化検出処理を表すフローチャートである。 フレーム内の分割された領域を表す図である。 映像記録部が実行するモード切替処理を表すフローチャートである。 映像記録部が実行する書込制御処理を表すフローチャートである。 図6A-6Cは、モード切替態様及び書込領域を説明した図である。
以下に本開示の例示的実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1に示す本実施形態のドライブレコーダ1は、車室内に固定され、フロントガラスを通じて車両周囲、特に車両前方を撮影可能に配置される。このドライブレコーダ1は、カメラ10と、加速度センサ20と、制御デバイス30と、カードスロット40と、メモリカード50と、内部時計60と、ユーザインタフェース70と、ワークメモリ80とを備える。
カメラ10は、車両前方を撮影して、その撮影映像を表す映像信号を制御デバイス30に入力するように構成される。加速度センサ20は、ドライブレコーダ1の加速度を検出し、その検出値を表す加速度信号を制御デバイス30に入力するように構成される。加速度センサ20は、例えば三軸加速度センサ20であり、車両前後、左右、上下方向の加速度を検出可能に配置される。
制御デバイス30は、カメラ10からの映像信号に基づき、車両前方の撮影映像を表す記録用の映像データを生成し、生成した映像データを、カードスロット40に装着されたメモリカード50に記録するように構成される。メモリカード50に記録されるまでの映像データは、一時的にワークメモリ80に格納される。メモリカード50は、カードの外形を有する小型のフラッシュメモリであり、メモリカード50の例には、SDカード(登録商標)が含まれる。メモリカード50は、映像データを保存するために用意され、カードスロット40に装着される。
ユーザインタフェース70は、ユーザ操作を受け付けるためのキースイッチ、及び、ユーザに対する案内音声及び通知音を出力するためのスピーカを備える。制御デバイス30は、キースイッチからの入力信号に基づきユーザからの指示に従う動作を実行し、スピーカを通じてユーザに対する案内音声及び通知音を出力するように構成される。
図1に示すように制御デバイス30は、データ処理部31と、衝撃検知部35と、映像記録部37とを備える。制御デバイス30は、データ処理部31、衝撃検知部35、及び映像記録部37を専用回路として有した構成にされてもよいし、データ処理部31、衝撃検知部35、及び映像記録部37としての機能を、汎用プロセッサによるプログラムの実行によりソフトウェア的に実現するように構成されてもよい。データ処理部31、衝撃検知部35、及び映像記録部37は、ハードウェア及びソフトウェアの組合せにより実現され得る。
データ処理部31は、カメラ10からの映像信号を圧縮して、記録用の映像データを生成する一方、カメラ10の撮影映像を解析して、映像に写る動体を検出するように構成される。
具体的に、データ処理部31は、符号化部32と、映像解析部33とを備える。符号化部32は、カメラ10からの映像信号を、所定の圧縮形式で符号化して、圧縮された記録用の映像データを生成するように構成される。本実施形態によれば、符号化部32により生成される映像データの圧縮率及びフレームレートは、映像記録部37により切り替えられる。
本実施形態によれば、メモリカード50に記録される映像データの量を抑制するために、重要度の低い映像データは、高圧縮及び低フレームレートの低い映像品質を有する、時間当たりのデータ量の少ない映像データとして生成され、重要度の高い映像データは、重要度の低い映像データよりも低圧縮及び高フレームレートの高い映像品質を有する、時間当たりのデータ量が多い映像データとして生成される。この重要度の高低を判別するために、映像解析部33では、カメラ10の撮影映像が解析され、衝撃検知部35では、衝撃が検知される。
映像解析部33は、カメラ10からの映像信号を参照して、所定条件を満足する映像変化を検出することにより、映像に写る動体を検出するように構成される。映像に写る動体を検出するための映像変化の検出技術としては、様々な技術が知られている。映像解析部33は、この技術を用いて、映像に写る動体を検出することができる。
例えば、映像解析部33は、時系列に従うフレーム間の輝度分布に関する相関係数Rを算出することにより、映像に写る動体を検出することができる。具体的に映像解析部33は、新しいフレームの映像信号が入力される度に、図2に示す映像変化検出処理を実行することができる。
映像変化検出処理において、映像解析部33は、最新フレーム内の、分割された4つの領域R1-R4の一つを所定規則に従って選択する(S110)。フレーム内の4つの領域は、図3に示される。所定規則は、図3において矢印で示すように、領域R1、領域R2、領域R3、領域R4、領域R1、領域R2、領域R3、領域R4といった具合に、ローテーションで領域R1-R4を順に繰返し選択する規則に対応する。一つのフレームに対しては、一つの領域のみが選択される。
S110において、領域R1-R4の一つを選択すると、映像解析部33は、選択した領域の輝度分布を評価する(S120)。本実施形態では、撮影映像がYCaCb色空間で表される。映像解析部33は、輝度分布の評価値として、選択領域における各画素の輝度値Yの平均値YAを算出し、更に、各画素の輝度値Yと平均値YAとの差分(Y-YA)を算出し、更には、選択領域における輝度Yの分散Dを算出する。
その後、映像解析部33は、S120で算出された評価値と、同領域について算出された前フレーム(具体的には4つ前のフレーム)の評価値と、に基づいて、選択領域に関して、非線形な映像変化のレベルを評価する(S130)。具体的に、映像解析部33は、映像変化のレベルとして、最新フレームの輝度分布と前フレームの輝度分布との間の相関係数Rを算出することができる。相関係数Rは、周知のように、最新フレームと前フレームとの間の輝度値Yに関する共分散、最新フレームの輝度値Yの分散、及び、前フレームの輝度値Yの分散を用いて算出することができる。
その後、映像解析部33は、S130で評価した映像変化のレベル、具体的には相関係数Rと、閾値との比較により、映像変化が大きいか否かを判断する(S140)。周知のように相関係数Rは、2フレーム間の輝度分布の線形性が強い場合に、高い値を示し、非線形性が強い場合に、低い値を示す。輝度分布の非線形性は、対応する映像内に動体が存在することを暗示する。
従って、映像解析部33は、相関係数Rが閾値未満であるとき、映像変化が大きいと判断し(S140でYes)、相関係数Rが閾値以上であるとき、映像変化が小さいと判断する(S140でNo)。映像解析部33は、このように映像変化が大きいと判断したとき、映像変化の発生フラグをオンにし(S150)、映像変化が小さいと判断したとき、映像変化の発生フラグをオフにする(S160)。この映像変化の発生フラグは、映像解析部33による撮影映像の解析結果として、映像記録部37により参照される。
映像解析部33は、上述したS110-S160の処理を繰返し実行することにより、最新フレームの映像信号の入力毎に、最新フレーム内の一部領域についての映像変化を評価する。
また、衝撃検知部35は、加速度センサ20からの加速度信号に基づき、ドライブレコーダ1に衝撃が発生したか否かを判断し、衝撃の発生フラグをオン/オフするように構成するように構成される。ドライブレコーダ1の衝撃は、基本的には、車両に作用する衝撃に対応する。この衝撃の発生フラグは、衝撃検知部35による衝撃の検知結果として、映像記録部37により参照される。
具体的に、衝撃検知部35は、加速度信号が示す加速度の絶対値が予め定められた閾値以上であるとき、衝撃が発生したことを検知して、衝撃の発生フラグをオンにセットし、それ以外の場合には、衝撃の発生フラグをオフにリセットすることができる。
映像記録部37は、この衝撃の発生フラグを参照して、衝撃検知部35により衝撃が検知されたことを判別し、上記映像変化の発生フラグを参照して、所定条件を満足する映像変化が発生したことを判別し、衝撃及び映像変化の発生状況により、符号化部32により生成される映像データの圧縮率及びフレームレートを制御する。
本実施形態のドライブレコーダ1は、駐車時の周辺監視機能を有する。この周辺監視機能は、駐車中において、カメラ10による撮影映像を、再生可能な映像データとしてメモリカード50に保存することにより実現される。車両には、ドライブレコーダ1が周辺監視機能を有することを示すステッカー等を貼り付けることにより、周辺監視機能の存在をアピールし、犯罪抑止に役立てることができる。
但し、通常の駐車時間は、車両が運転される時間よりもかなり長く、駐車中に常時、低圧縮及び高フレームレートの高品質な映像データをメモリカード50に保存することは、メモリカード50の記憶容量の関係から難しい。
仮に、高品質な映像データを駐車中に常時生成し、これをメモリカード50に書き込めば、メモリカード50の記憶容量がすぐ足りなくなり、映像データを保存できなくなる、又は、古い映像データに上書きするように新しい映像データをメモリカード50に書き込む必要が生じる。この場合、駐車中における重要度の高い映像データ、特には駐車中に発生した盗難や当て逃げ等の行為が写る映像データを適切に保存できない可能性が高まる。
本実施形態では、このような駐車中における映像データのメモリカード50への記録を適切に行うために、映像記録部37が、駐車中に符号化部32により生成される映像データの圧縮率及びフレームレートを制御する。具体的には、映像記録部37が、符号化部32の動作モードを、高圧縮及び低フレームレートで映像データが生成される通常モードから、必要に応じて一時的に、低圧縮及び高フレームレートで映像データが生成される高品質モードに切り替えるように動作する。
映像記録部37は、駐車中に図4に示すモード切替処理を繰返し実行すると共に、それと並行して図5示す書込制御処理を繰返し実行するように構成される。ドライブレコーダ1には、車両からの駐車信号が入力されるように配線が施されており、映像記録部37は、この駐車信号に従って車両が駐車中であるか否かを判別し、駐車中には、図4及び図5に示す処理を繰返し実行する。
映像記録部37は、駐車中において図4に示すモード切替処理を開始すると、符号化部32が通常モードに設定されているか否かを判断する(S210)。駐車中における符号化部32の動作モードには、上述した通り、通常モードと高品質モードとが含まれる。駐車開始と共に作動する周辺監視機能の開始時の動作モードは、通常モードである。通常モードは、高圧縮及び低フレームレートで符号化部32が記録用の映像データを生成する動作モードである。高品質モードは、低圧縮及び高フレームレートで符号化部32が記録用の映像データを生成する動作モードである。各モードの圧縮率及びフレームレートは、予め設計段階で定められる。
映像記録部37は、動作モードが通常モードであると判断すると(S210でYes)、S220に移行し、動作モードが高品質モードであると判断すると(S210でNo)、S250に移行する。
S220において、映像記録部37は、映像解析部33における映像変化の発生フラグを参照することにより、所定条件を満足する映像変化が発生したか否かを判断する。映像変化が発生したと判断すると(S220でYes)、S240に移行し、符号化部32の動作モードを高品質モードに設定する。
映像変化が発生していないと判断すると(S220でNo)、映像記録部37は、衝撃検知部35における衝撃の発生フラグを参照することにより、衝撃が発生したか否かを判断する(S230)。そして、衝撃が発生したと判断すると(S230でYes)、S240に移行して、符号化部32の動作モードを高品質モードに設定する。
即ち、映像記録部37は、符号化部32の動作モードが通常モードにあるときに、所定条件を満足する映像変化が発生するか、衝撃が発生すると、その動作モードを高品質モードに切り替える(S240)。その後、映像記録部37は、高品質モードから通常モードへの切替タイミングを設定する(S245)。例えば、映像記録部37は、通常モードへの切替タイミングを現在から所定時間TA後に設定する。所定時間TAの例には、1分が含まれる。映像記録部37は、カウントダウンタイマの値を所定時間TAに対応する値に設定することで、切替タイミングを設定するように動作し得る。切替タイミングの設定を終えると、映像記録部37は、モード切替処理を一旦終了する。
映像記録部37は、通常モードにおいて、映像変化及び衝撃のいずれも発生していない場合(S220でNo及びS230でNo)、符号化部32の動作モードを通常モードに維持して、モード切替処理を一旦終了する。
映像記録部37は、符号化部32の動作モードが高品質モードにあることで、S250に移行すると、衝撃検知部35における衝撃の発生フラグを参照することにより、衝撃が新たに発生したか否かを判断する。ここで否定判断すると(S250でNo)、映像記録部37は、S260に移行する。
一方、映像記録部37は、衝撃が新たに発生したと判断すると(S250でYes)、通常モードへの切替タイミングを延長するための処理を実行し(S255)、その後S260に移行する。
第一例によれば、映像記録部37は、S255において、カウントダウンタイマの値を所定時間TBに対応する値増やすように更新することで、切替タイミングを所定時間TB遅らせるための処理を実行することができる。所定時間TBは、上述した所定時間TAと同じ1分であり得る。
第二例によれば、映像記録部37は、S255において、時間経過と共にデクリメントされるカウントダウンタイマの値を、S245での設定値(所定時間TAに対応する値)に戻すことによって、通常モードへの切替タイミングを現在から所定時間TA後に延長することができる。
付言すると、映像記録部37は、高品質モード中に発生した最初の衝撃についてのみ、S250で肯定判断し、二回目以降の衝撃についてはS250で否定判断して、S255の処理を衝撃の発生の度に繰返し実行しないように構成されてもよい。
S260に移行すると、映像記録部37は、通常モードへの切替タイミングが到来したか否かを判断する。例えば、カウントダウンタイマの値がゼロに到達したか否かを判断する。そして、切替タイミングが到来したと判断すると(S260でYes)、映像記録部37は、映像解析部33における映像変化の発生フラグを参照することで、所定条件を満足する映像変化が現時点において発生しているか否かを判断する(S270)。
映像変化が発生していないと判断すると(S270でNo)、映像記録部37は、S280に移行し、符号化部32の動作モードを通常モードに戻す。その後、映像記録部37は、モード切替処理を一旦終了する。一方、映像変化が発生していると判断すると(S270でYes)、映像記録部37は、切替タイミングを延長するための処理を、S255での処理と同様に実行した後(S290)、モード切替処理を一旦終了する。
映像記録部37は、このようにモード切替処理を実行することにより、例えば駐車中に所定条件を満足する映像変化が生じた場合には、図6A及び図6Cに示すように、符号化部32の動作モードを、通常モードから高品質モードに変更し、所定時間TAの経過後に、動作モードを通常モードに変更する。これにより、映像記録部37は、映像変化を条件に、符号化部32の動作モードを一時的に高品質モードに変更し、符号化部32により高品質な映像データが生成されるようにする。同様に、映像記録部37は、図6Cに示すように、駐車中に衝撃が検知された場合、符号化部32の動作モードを、通常モードから高品質モードに一時的に変更して、符号化部32により高品質な映像データが生成されるようにする。
また、図6Bに示すように符号化部32が映像変化により高品質モードでの動作を開始した後、所定時間TAが経過する前に衝撃が検知された場合、映像記録部37は、高品質モードを所定時間TB延長するように動作する。
映像記録部37は、モード切替処理と並列に実行する書込制御処理において、符号化部32により生成された映像データを、次のようにメモリカード50に書き込む。図5に示す書込制御処理を開始すると、映像記録部37は、衝撃検知部35における衝撃の発生フラグを参照して、衝撃が発生したか否かを判断する(S310)。そして、衝撃が発生していないと判断すると(S310でNo)、S320に移行し、衝撃が発生したと判断すると(S310でYes)、イベントフラグをオンに設定した後(S315)、S320に移行する。イベントフラグは、周辺監視機能の開始時にオフに初期化される。
S320において、映像記録部37は、符号化部32の動作モードが通常モードであるか否かを判断する。そして、高品質モードであると判断すると(S320でNo)、当該書込制御処理を一旦終了する。一方、符号化部32の動作モードが通常モードであると判断すると(S320でYes)、映像記録部37は、符号化部32の動作モードが高品質モードから通常モードに切り替わってから一定時間が経過したか否かを判断する(S330)。そして、一定時間が経過していないと判断すると(S330でNo)、書込制御処理を一旦終了する。
映像記録部37は、S330において一定時間が経過したと判断すると(S330でYes)、上記一定時間の経過直後であるか否かを判断する(S340)。そして、符号化部32の動作モードが通常モードに切り替わってから一定時間が経過した直後であると判断すると(S340でYes)、映像記録部37は、S350に移行し、直後ではないと判断すると(S340でNo)、S380に移行する。
S350において、映像記録部37は、イベントフラグがオンに設定されているか否かを判断する。そして、イベントフラグがオンに設定されていると判断すると(S350でYes)、当該一定時間前に終了した高品質モードの終了時点を終端とする高品質モードの連続動作期間を特定し、特定した連続動作期間の始点から終端までの撮影映像を表す映像データを、一つの録画ファイルとして、メモリカード50内の予め用意されたイベント領域に書き込む(S360)。
ここでいう連続動作期間は、高品質モードでの動作期間が一つ以上存在する期間であって、隣接する高品質モードでの動作期間の間にある通常モードでの動作期間が所定時間TC未満である期間である。所定時間TCは、例えば、上述の所定時間TA,TBと同じ1分であり得る。
一例によれば、連続動作期間は、その始点から終端まで継続的に符号化部32が高品質モードで動作した期間に対応する。
一例によれば、連続動作期間は、その始点が通常モードから高品質モードへの切替時点であり、その終端が高品質モードから通常モードへの切替時点であるが、始点から終端までに、高品質モードの動作期間を二つ以上含み、所定時間TC未満の通常モードの動作期間を、高品質モードの動作期間より一つ少ない数含む期間である。この場合、一つの録画ファイル内には、連続動作期間における撮影映像に対応する、低品質及び高品質の映像データが含まれる。
図6Cに示すように、映像変化に起因して符号化部32が高品質モードで動作し、その後一旦、符号化部32が通常モードで動作したが、すぐに衝撃が発生して符号化部32が再び高品質モードで動作した場合には、映像変化に起因する高品質モードの動作期間の始点から、衝撃に起因する高品質モードの動作期間の終端までの間に、通常モードの動作期間が含まれる。S360では、この通常モードの動作期間を含む連続動作期間における映像データの全てが一つの録画ファイルとしてイベント領域に書き込まれる。
なお、S360でイベント領域に一つの録画ファイルとして書き込まれる映像データに対応する連続動作期間には、衝撃の発生に起因して符号化部32が高品質モードで動作した期間が必ず含まれる。
映像記録部37は、S360での処理を終えると、イベントフラグをオフに設定した後(S365)、書込制御処理を一旦終了する。
一方、映像記録部37は、S350でイベントフラグがオフに設定されていると判断すると(S350でNo)、一定時間前に終了した高品質モードの終了時点を終端とする高品質モードでの連続動作期間を特定し、特定した連続動作期間の始点から終端までの撮影映像を表す映像データを、一つの録画ファイルとして、メモリカード50内の予め用意された非イベント領域に書き込む(S370)。その後、映像記録部37は、書込制御処理を一旦終了する。
なお、本実施形態では、メモリカード50のフォーマット時に、メモリカード50の記憶領域内にイベント領域及び非イベント領域が確保される。ここで、少なくともイベント領域は、固定サイズの領域として確保される。
S370で非イベント領域に一つの録画ファイルとして書き込まれる映像データに対応する連続動作期間には、映像変化の発生に起因して符号化部32が高品質モードで動作した期間が含まれるが、衝撃の発生に起因して符号化部32が高品質モードで動作した期間が含まれない。この点で、S370で非イベント領域に書き込まれる録画ファイルは、S360でイベント領域に書き込まれる録画ファイルとは異なる。
この他、映像記録部37は、S340で否定判断して、S380に移行すると、メモリカード50への映像データの書込条件が満足されたか否かを判断する。ここで、映像記録部37は、メモリカード50に未書込の映像データの量が所定量を超えた場合に、書込条件が満足されたと判断し、所定量以下である場合に、書込条件が満足されていないと判断することができる。
あるいは、映像記録部37は、最後に映像データをメモリカード50に書き込んでから所定時間TDが経過した場合に、書込条件が満足されたと判断し、所定時間TDが経過していない場合には、書込条件が満足されていないと判断することができる。
映像記録部37は、書込条件が満足されていないと判断すると(S380でNo)、書込制御処理を一旦終了する。一方、映像記録部37は、書込条件が満足されたと判断すると(S380でYes)、メモリカード50に未書込の映像データを、一つの録画ファイルとしてメモリカード50の非イベント領域に書き込み(S390)、その後、書込制御処理を一旦終了する。
映像記録部37は、S360,S370,S390において、メモリカード50に録画ファイルを書き込む際、書込対象の領域に空き領域がない場合には、書込対象の領域内において最も古い録画ファイルを上書きするように、新しい録画ファイルを書き込むことができる。
このように映像記録部37が書込制御処理を実行する場合、図6A-6Cに例示するように、衝撃の発生イベントを含む高品質モードの連続動作期間における映像のみがイベント領域に記録され、それ以外の期間における映像が非イベント領域に記録される。
駐車中においてドライブレコーダ1に衝撃が発生した場合には、車両に対する盗難、当て逃げ等が発生している可能性が高い。従って、本実施形態によれば、このような盗難及び当て逃げ等の映像が写っている可能性の高い重要な映像データを、それ以外の映像データと区別して、重要ではない映像データによって上書きされないようにメモリカード50に記録することができる。
以上に、本実施形態のドライブレコーダ1について説明したが、本実施形態によれば、ドライブレコーダ1のカメラ10を有効に活用して、駐車時の周辺監視を実現することができる。特に、本実施形態によれば、カメラ10の映像変化の有無によって、記録用の映像データの映像品質、具体的には圧縮率及びフレームレートを制御する。更には、衝撃の有無によって、映像データの映像品質を制御する。従って、監視目的に合致した重要度の高い映像を、高品質な映像データとしてメモリカード50に保存することができる一方、重要度の低い映像データのデータ量を抑えて、これらの映像データをメモリカード50に効率的に保存できる。
特に本実施形態によれば、図3に示すようにフレームを複数の領域R1-R4に分割し、フレーム毎に選択領域のみの映像解析を行い、映像変化を検出する。従って、本実施形態によれば、映像解析の負荷を抑えつつ、撮影領域全体の映像変化を効率的に検出することができる。
更に本実施形態によれば、衝撃が検知されたときの撮影映像をイベント領域に記録するが、この際、衝撃が検知される前の映像変化が生じたタイミングからの撮影映像を、併せて、一つの録画ファイルとしてイベント領域に記録する。従って、本実施形態によれば、車両周囲のうち前方の限られた領域のみを撮影するカメラ10を、車両周辺の監視に用いつつ、衝撃に関連する映像を、その衝撃前から高品質な映像として適切に記録することができる。
本開示が、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を採り得ることは言うまでもない。本開示の技術は、ドライブレコーダ以外の映像記録装置に適用できる。本開示の技術は、運転支援のために、又は、自動運転のために車両に搭載されるカメラを用いて、車両周囲の映像を記録する映像記録装置に適用されてもよい。
この他、上記実施形態では、S360において、高品質モードの連続動作期間の映像データを、高品質の映像データ及び低品質の映像データを含む録画ファイルとしてイベント領域に格納したが、低品質の映像データ、即ち、通常モードで撮影された映像に関するデータについては、連続動作期間における高品質の映像データとは分けて、非イベント領域に記録されてもよい。
上記実施形態における1つの構成要素が有する機能は、複数の構成要素に分散して設けられてもよい。複数の構成要素が有する機能は、1つの構成要素に統合されてもよい。上記実施形態の構成の一部は、省略されてもよい。上記実施形態の構成の少なくとも一部は、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換されてもよい。特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
最後に用語間に対応関係を説明する。メモリカード50は、記憶ユニットの一例に対応し、符号化部32は、生成ユニットの一例に対応し、衝撃検知部35は、衝撃検知ユニットの一例に対応する。この他、映像記録部37が実行する書込制御処理で実現される機能は、映像記録ユニットにより実現される機能の一例に対応し、映像解析部33で実現される機能及び映像記録部37が実行するモード切替処理で実現される機能は、制御ユニットで実現される機能の一例に対応する。
1…ドライブレコーダ、10…カメラ、20…加速度センサ、30…制御デバイス、31…データ処理部、32…符号化部、33…映像解析部、35…衝撃検知部、37…映像記録部、50…メモリカード。

Claims (6)

  1. 車両に搭載される映像記録装置であって、
    駐車中に、車両周囲を撮影するカメラからの映像信号に基づき、前記カメラによる撮影映像を表す記録用の映像データを生成するように構成される生成ユニットと、
    前記生成ユニットにより生成された前記映像データを、記憶ユニットに格納するように構成される映像記録ユニットと、
    衝撃を検知する衝撃検知ユニットと、
    前記カメラによる撮影映像を解析し、その映像変化に基づき、前記生成ユニットにより生成される前記映像データの映像品質を制御するように構成される制御ユニットと、
    を備え、
    前記制御ユニットは、所定条件を満足する映像変化の発生を条件に、前記生成ユニットにより生成される前記映像データの映像品質を、第一の品質から前記第一の品質より高い第二の品質に一時的に変更し、前記所定条件を満足する映像変化が発生しない場合には前記衝撃が検知されたことを条件に、前記生成ユニットにより生成される前記映像データの映像品質を、前記第一の品質から前記第二の品質に一時的に変更することにより、前記映像データの映像品質を制御し、
    前記映像記録ユニットは、
    前記所定条件を満足する映像変化の発生後に前記衝撃が検知された第一の場合には、前記所定条件を満足する映像変化の発生を条件に前記第二の品質で生成された前記映像データであって、前記衝撃が検知された時点の撮影映像が含まれる前記映像データを、前記衝撃に関連する期間の撮影映像を表す映像データとして、前記記憶ユニットの特定領域に格納し、
    前記所定条件を満足する映像変化の発生なしに前記衝撃が検知された第二の場合には、前記衝撃が検知されたことを条件に前記第二の品質で生成された前記映像データを、前記衝撃に関連する期間の撮影映像を表す映像データとして、前記特定領域に格納し、
    前記衝撃に関連する期間の始点は、前記第一の場合、前記所定条件を満足する映像変化が発生した時点に対応し、前記第二の場合、前記衝撃が検知された時点に対応し、
    前記特定領域には、前記始点からの撮影映像を表す映像データが格納される映像記録装置。
  2. 車両に搭載される映像記録装置であって、
    駐車中に、車両周囲を撮影するカメラからの映像信号に基づき、前記カメラによる撮影映像を表す記録用の映像データを生成するように構成される生成ユニットと、
    前記生成ユニットにより生成された前記映像データを、記憶ユニットに格納するように構成される映像記録ユニットと、
    衝撃を検知する衝撃検知ユニットと、
    前記カメラによる撮影映像を解析し、その映像変化に基づき、前記生成ユニットにより生成される前記映像データの映像品質を制御するように構成される制御ユニットと、
    を備え、
    前記制御ユニットは、所定条件を満足する映像変化の発生を条件に、前記生成ユニットにより生成される前記映像データの映像品質を、第一の品質から前記第一の品質より高い第二の品質に一時的に変更し、前記所定条件を満足する映像変化が発生しない場合には前記衝撃が検知されたことを条件に、前記生成ユニットにより生成される前記映像データの映像品質を、前記第一の品質から前記第二の品質に一時的に変更するように構成され、
    前記記憶ユニットは、第一の領域と第二の領域とを有し、
    前記映像記録ユニットは
    記生成ユニットにより生成された前記映像データの内、前記衝撃検知ユニットにより検知された前記衝撃に関連する期間の撮影映像を表す映像データを、前記第一の領域に格納し、その他の映像データを、前記第二の領域に格納するように構成され、
    前記所定条件を満足する映像変化の発生なしに前記衝撃が検知された場合には、前記衝撃に関連する期間の撮影映像を表す映像データとして、前記衝撃が検知された後前記第二の品質で生成された前記映像データを前記第一の領域に格納し、
    記所定条件を満足する映像変化の発生後に前記衝撃が検知された場合には、前記衝撃に関連する期間の撮影映像を表す映像データとして、前記衝撃が検知された後前記第二の品質で生成された前記映像データと、その映像の撮影期間より前の前記所定条件を満足する映像変化の発生時点から前記撮影期間の始点までの撮影映像を表す映像データと、を前記第一の領域に格納する映像記録装置。
  3. 前記記憶ユニットは、第一の領域と第二の領域とを有し、
    前記映像記録ユニットは、前記生成ユニットにより生成された前記映像データの内、前記衝撃に関連する期間の撮影映像を表す映像データを、前記特定領域としての前記第一の領域に格納し、その他の映像データを、前記第二の領域に格納するように構成される請求項1記載の映像記録装置。
  4. 前記制御ユニットは、前記所定条件を満足する映像変化の発生を条件に、前記生成ユニットにより生成される前記映像データの映像品質を前記第二の品質に変更した後、前記映像データの映像品質を一定時間、前記第二の品質に維持し、前記一定時間が経過した後、前記映像データの映像品質を前記第一の品質に戻すように動作し、前記一定時間が経過する前に前記衝撃が検知された場合には、前記映像データの映像品質を前記第二の品質に維持する時間を、延長するように構成される請求項1~請求項のいずれか一項記載の映像記録装置。
  5. 前記制御ユニットは、前記生成ユニットにより生成される前記映像データの圧縮率及びフレームレートの少なくとも一方を制御することにより、前記映像データの映像品質を制御する請求項1~請求項のいずれか一項記載の映像記録装置。
  6. 前記カメラとして車両前方を撮影するカメラを備え、ドライブレコーダとして機能するように構成される請求項1~請求項のいずれか一項記載の映像記録装置。
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