JP7224564B1 - 隊列管理装置及び隊列管理方法 - Google Patents

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Abstract

隊列管理対象である複数の車両(2)を検知する車両検知部(103)と、車両検知部(103)により検知された隊列管理対象である複数の車両(2)に搭乗した乗員の状態を検知する乗員状態検知部(105)と、乗員状態検知部(105)による検知結果に基づいて、車両検知部(103)により検知された隊列管理対象である複数の車両(2)の隊列を算出する隊列算出部(106)と、隊列算出部(106)による算出結果に基づいて、車両検知部(103)により検知された隊列管理対象である複数の車両(2)に対して、隊列を制御する隊列制御部(107)とを備えた。

Description

本開示は、複数の車両間での隊列を管理する隊列管理装置に関する。
従来、複数の車両間での隊列を管理するシステムが知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献1に開示されたシステムでは、車両に設けられたセンサにより得られた周辺状況に応じ、当該車両の隊列を変化させる制御を可能としている。
特開2021-28748号公報
このように、特許文献1に開示されたシステムでは、周辺状況に応じて複数の車両間での隊列の変更を行っている。しかしながら、このシステムでは、車両に搭乗している乗員の状態は把握していない。そのため、このシステムでは、乗員の状況に応じた適切な隊列への変更が実施できていない。
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたもので、車両に搭乗している乗員の状態に応じて、車両間での隊列を変化させることが可能となる隊列管理装置を提供することを目的としている。
本開示に係る隊列管理装置は、隊列管理対象である複数の車両を検知する車両検知部と、車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両に搭乗した乗員による、当該隊列管理対象である複数の車両のうちの、当該乗員が搭乗した車両以外の車両に搭乗した他の乗員に対する行動を検知する乗員状態検知部と、乗員状態検知部による検知結果に基づいて、車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両の隊列を算出する隊列算出部と、隊列算出部による算出結果に基づいて、車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両に対して、隊列を制御する隊列制御部とを備えたことを特徴とする。
本開示によれば、上記のように構成したので、車両に搭乗している乗員の状態に応じて、車両間での隊列を変化させることが可能となる。
実施の形態1に係る隊列管理システムの構成例を示す図である。 実施の形態1に係る車両の構成例を示す図である。 実施の形態1に係る隊列区間装置の構成例を示す図である。 実施の形態1に係る中央管理装置の構成例を示す図である。 実施の形態1に係る中央管理装置の動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る中央管理装置の動作例を示す図である。 図7A、図7Bは、実施の形態1に係る中央管理装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下、実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る隊列管理システムの構成例を示す図である。
隊列管理システムは、図1に示すように、中央管理装置1、複数の車両2、及び、隊列区間装置3を備えている。なお、図1では、隊列管理対象である車両2が2台である場合を示しているが、車両2の台数はこれに限らない。
中央管理装置1は、隊列区間4において隊列管理対象である複数の車両2間での隊列を管理する。すなわち、ここでは、中央管理装置1に、隊列管理装置が適用された場合を示す。なお、隊列区間4は、隊列管理対象である複数の車両2が隊列可能な区間である。
この中央管理装置1の詳細については後述する。
車両2は、乗員が搭乗する車両であり、隊列区間4を走行可能な車両である。この車両2は、自立走行が可能なパーソナルモビリティである。
乗員が車両2に搭乗して隊列区間4を走行することで、当該車両2は同じグループに属する他の車両2との間での隊列が管理される。
この車両2は、図2に示すように、通信部201、車内センサ202、車外センサ203、及び、走行制御部204を備えている。
通信部201は、中央管理装置1に設けられた通信部101との間で情報のやり取りを行う。
車内センサ202は、車両2の内部、すなわち、車両2に搭乗している乗員の状態を検知可能とするセンサである。この車内センサ202としては、例えば、カメラセンサ、又は、マイク等のうちの1つ以上が用いられる。
この車内センサ202による検知結果を示すデータは、少なくとも車両2が隊列区間4にいる場合に、通信部201を介して、中央管理装置1に送られる。
車外センサ203は、車両2の周囲の状況を検知可能とするセンサである。この車外センサ203としては、例えば、カメラセンサ、3軸加速度センサ、位置センサ、LiDAR、又は、ソナー等のようなセンサうちの1つ以上が用いられる。
この車外センサ203による検知結果を示すデータは、少なくとも車両2が隊列区間4にいる場合に、通信部201を介して、中央管理装置1に送られる。
走行制御部204は、少なくとも車両2が隊列区間4にいる場合に、中央管理装置1による制御に従い、車両2の隊列に関する走行を制御する。すなわち、走行制御部204は、上記制御に従い、車両2の進行経路又は進行速度等を制御することで、他の車両2との隊列を制御する。
なお、車両2は、隊列の変更及び隊列の維持に関する走行ついては上記のように中央管理装置1により制御されるものの、それ以外の走行については乗員により操作される。
隊列区間装置3は、隊列区間4に対して設けられた装置である。
この隊列区間装置3は、図3に示すように、通信部301、及び、路側センサ302を備えている。
通信部301は、中央管理装置1に設けられた通信部101との間で情報のやり取りを行う。
路側センサ302は、隊列区間4内の状況を検知可能とするセンサである。この路側センサ302としては、例えば、カメラセンサ、又は、LiDAR等のようなセンサのうちの1つ以上が用いられる。この路側センサ302は、隊列区間4に対して1つ以上設けられている。
この路側センサ302による検知結果を示すデータは、通信部301を介して、中央管理装置1に送られる。
次に、中央管理装置1の構成例について説明する。
中央管理装置1は、図4に示すように、通信部101、隊列区間情報取得部102、車両検知部103、周辺状況検知部104、乗員状態検知部105、隊列算出部106、及び、隊列制御部107を備えている。
通信部101は、車両2に設けられた通信部201、及び、隊列区間装置3に設けられた通信部301との間で情報のやり取りを行う。
隊列区間情報取得部102は、隊列区間4に関する情報を取得する。隊列区間4に関する情報には、例えば、隊列区間4を示す地図情報、及び、隊列区間4に対する路側センサ302の設置場所及び検知範囲を示す情報が含まれる。
なお、隊列区間4を示す地図情報としては、固定の地図情報に限らず、人又は車両等の移動物体の位置がリアルタイムに更新される地図情報を用いることも可能である。
車両検知部103は、隊列管理対象である複数の車両2を検知する。この際、例えば、車両検知部103は、隊列区間装置3に設けられた路側センサ302による検知結果、又は、車両2に設けられた車外センサ203による検知結果のうちの1つ以上に基づいて、上記検知を行う。
例えば、車両検知部103は、隊列区間4において、所定範囲内でまとまって走行している複数の車両2を、1つのグループに属する複数の車両2とし、隊列管理対象とする。
この車両検知部103による車両2のペアリング技術については、既存技術を適用可能である。
周辺状況検知部104は、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2の周辺状況を検知する。この際、周辺状況検知部104は、隊列区間装置3に設けられた路側センサ302による検知結果、又は、隊列管理対象である複数の車両2に設けられた車外センサ203による検知結果のうちの1つ以上に基づいて、上記検知を行う。なお、周辺状況検知部104は、少なくとも隊列管理対象である複数の車両2が隊列区間4にいる間、リアルタイムに上記検知を行うことが望ましい。
乗員状態検知部105は、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2に搭乗した乗員の状態を検知する。この際、周辺状況検知部104は、隊列区間装置3に設けられた路側センサ302による検知結果、又は、隊列管理対象である複数の車両2に設けられた車内センサ202による検知結果のうちの1つ以上に基づいて、上記検知を行う。
なお、上記乗員の状態としては、例えば、乗員の会話に関する状態、乗員の表情に関する状態、又は、乗員の姿勢に関する状態等が挙げられる。乗員の会話に関する状態としては、例えば、会話を開始したか否か、会話を終了したか否か、或いは、会話の速度、音量又はそれらの変化等が上げられる。乗員の表情に関する状態としては、例えば、目尻の位置又は角度、口角の位置又は角度、或いは、それらの変化等が挙げられる。乗員の姿勢に関する状態としては、例えば、乗員の体が他の乗員側に近づけられるように傾いているか否か、乗員の体が他の乗員から離れるように傾いているか否か、或いは、乗員の向き等が挙げられる。
また、乗員状態検知部105は、少なくとも隊列管理対象である複数の車両2が隊列区間4にいる間、リアルタイムに上記検知を行うことが望ましい。
隊列算出部106は、周辺状況検知部104による検知結果、及び、乗員状態検知部105による検知結果に基づいて、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2の隊列を算出する。すなわち、隊列算出部106は、上記検知結果に基づいて、隊列管理対象である複数の車両2における隊列の形態及び距離間を算出する。この際、隊列算出部106は、隊列区間情報取得部102による取得結果を参照しつつ、上記算出を行う。また、隊列算出部106は、上記算出を動的に行う。
また、隊列算出部106は、上記に加え、上記検知結果に基づいて、隊列管理対象である複数の車両2の速度を算出してもよい。
隊列制御部107は、隊列算出部106による算出結果に基づいて、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2に対して、隊列を制御する。
なお、図4では、中央管理装置1に、周辺状況検知部104が設けられた場合を示した。しかしながら、この周辺状況検知部104は、中央管理装置1に必須の構成ではなく、中央管理装置1に設けられていなくてもよい。
次に、図4に示す実施の形態1に係る中央管理装置1の動作例について、図5を参照しながら説明する。
なお、隊列区間情報取得部102は、隊列区間4に関する情報を取得している。隊列区間4に関する情報には、例えば、隊列区間4を示す地図情報、及び、隊列区間4に対する路側センサ302の設置場所及び検知範囲を示す情報が含まれる。
図4に示す実施の形態1に係る中央管理装置1の動作例では、図5に示すように、まず、車両検知部103は、隊列管理対象である複数の車両2を検知する(ステップST501)。この際、例えば、車両検知部103は、隊列区間装置3に設けられた路側センサ302による検知結果、又は、車両2に設けられた車外センサ203による検知結果のうちの1つ以上に基づいて、上記検知を行う。
例えば、車両検知部103は、隊列区間4において、所定範囲内でまとまって走行している複数の車両2を、1つのグループに属する複数の車両2とし、隊列管理対象とする。
次いで、周辺状況検知部104は、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2の周辺状況を検知する(ステップST502)。この際、周辺状況検知部104は、隊列区間装置3に設けられた路側センサ302による検知結果、又は、隊列管理対象である複数の車両2に設けられた車外センサ203による検知結果のうちの1つ以上に基づいて、上記検知を行う。なお、周辺状況検知部104は、少なくとも隊列管理対象である複数の車両2が隊列区間4にいる間、リアルタイムに上記検知を行うことが望ましい。
なお、周辺状況検知部104において、路側センサ302による検知結果を用いることで、車外センサ203による検知結果のみを用いた場合に対し、車外センサ203では死角になる領域に対しても検知を行うことができる。この場合、周辺状況検知部104は、より精度よく周辺状況の検知を行うことが可能となる。
また、乗員状態検知部105は、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2に搭乗した乗員の状態を検知する(ステップST503)。この際、周辺状況検知部104は、隊列区間装置3に設けられた路側センサ302による検知結果、又は、隊列管理対象である複数の車両2に設けられた車内センサ202による検知結果のうちの1つ以上に基づいて、上記検知を行う。また、乗員状態検知部105は、少なくとも隊列管理対象である複数の車両2が隊列区間4にいる間、リアルタイムに上記検知を行うことが望ましい。
なお、乗員状態検知部105において、路側センサ302による検知結果を用いることで、車内センサ202による検知結果のみを用いた場合に対し、隊列管理対象である複数の車両2に搭乗した乗員全体の状態をより的確に検知可能となる。この場合、後段の隊列算出部106は、より精度よく隊列算出を行うことが可能となる。
次いで、隊列算出部106は、周辺状況検知部104による検知結果、及び、乗員状態検知部105による検知結果に基づいて、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2の隊列を算出する(ステップST504)。すなわち、隊列算出部106は、上記検知結果に基づいて、隊列管理対象である複数の車両2における隊列の形態及び距離間を算出する。この際、隊列算出部106は、隊列区間情報取得部102による取得結果を参照しつつ、上記算出を行う。また、隊列算出部106は、上記算出を動的に行う。
例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が会話を開始したことが検知された場合には、当該乗員が搭乗している車両2が隣り合わせとなるような隊列を算出する。また、この際、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により3人以上が会話を開始したことが検知された場合には、当該乗員が搭乗している車両2が多角形の配置となるような隊列を算出してもよい。また、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が会話を開始したことが検知された場合に、当該乗員が搭乗している車両2が向かい合わせとなるような隊列を算出してもよい。
一方、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が会話を終了したことが検知された場合には、当該乗員が搭乗している車両2が縦列となるような隊列を算出する。
また、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により検知された乗員の会話の音量に応じて、当該乗員が搭乗している車両2間の距離を変更してもよい。例えば、乗員の会話の音量が大きい場合には、当該乗員が搭乗している車両2間の距離が遠い、又は、会話が盛り上がっていることが考えられるため、隊列算出部106は、このような場合には、当該車両2間の距離を近づけるような隊列を算出してもよい。
また、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が他の乗員に対して体を近づけるような姿勢をとったことが検知された場合には、当該体を近づけた乗員が搭乗している車両2を当該他の乗員が搭乗している車両2に近づけるような隊列を算出する。
一方、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が他の乗員に対して体を遠ざけるような姿勢をとったことが検知された場合には、当該体を遠ざけた乗員が搭乗している車両2を当該他の乗員が搭乗している車両2に遠ざけるような隊列を算出する。
また、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が笑顔であることが検知された場合には、当該乗員が搭乗している車両2を他の車両2に近づけるような隊列を算出する。
一方、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が不機嫌な表情であることが検知された場合には、当該乗員が搭乗している車両2を他の車両2から遠ざけるような隊列を算出する。
このように、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105による検知結果に基づいて、隊列管理対象である複数の車両2に搭乗している乗員の会話又は姿勢等を考慮し、例えば、会話をしたがっていることが検知された場合又は会話が盛り上がっていることが検知された場合等には、乗員同士を近づけるような隊列を算出する。
なお、この際、例えば、隊列算出部106は、周辺状況検知部104により検知された道幅の状況又は混雑の状況等も考慮して、上記隊列の算出を行う。
例えば、隊列算出部106は、周辺状況検知部104により隊列管理対象である複数の車両2の進行先の道幅が狭くなることが検知された場合、当該進行先に障害物があることが検知された場合、又は、周辺状況検知部104により隊列管理対象である複数の車両2に対して後続車両が迫ってきていることが検知された場合等には、当該隊列管理対象である複数の車両2が縦列となるような隊列を算出する。
なお、隊列算出部106は、基本的には、乗員状態検知部105により検知された乗員の状態よりも、周辺状況検知部104により検知された周辺状況を優先して、上記隊列の算出を行うことが望ましい。
また、隊列算出部106は、不図示の入力部を介した乗員による指示に応じ、隊列管理対象である複数の車両2の距離間の度合いを調整可能としてもよい。すなわち、隊列算出部106は、乗員により距離間を広くするよう指示を受けた場合には、広い範囲内で隊列の算出を行ってもよい。一方、隊列算出部106は、乗員により距離間を狭くするよう指示を受けた場合には、狭い範囲内で隊列の算出を行ってもよい。
また、隊列算出部106は、上記検知結果に基づいて、隊列管理対象である複数の車両2の速度を算出してもよい。
例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が会話に夢中であることが検知された場合には、当該乗員が乗車している車両2の進行速度を現在よりも遅くするような隊列を算出する。
一方、例えば、隊列算出部106は、乗員状態検知部105により乗員が会話をしていないことが検知された場合には、当該乗員が乗車している車両2の進行速度を現在よりも速くするような隊列を算出する。
図6では、隊列管理対象である複数の車両2が、4台の車両2(車両2a~2d)である場合を示している。この場合、隊列算出部106は、これらの車両2a~2dの隊列の形態、及び、当該車両2a~2d間の距離を算出する。なお、図6における矢印は、車両2a~2d間の距離を示している。
また、図6において、隊列算出部106は、上記に加え、これらの車両2a~2dの速度を算出してもよい。
次いで、隊列制御部107は、隊列算出部106による算出結果に基づいて、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2に対して隊列を変更する必要があるかを判定する(ステップST505)。すなわち、隊列制御部107は、隊列算出部106により算出された隊列が、隊列管理対象である複数の車両2の現在の隊列から変化しているかを判定する。
このステップST505において、隊列制御部107は、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2に対して隊列を変更する必要がないと判定した場合には、シーケンスはステップST502に戻り、上記の動作を繰り返す。
一方、ステップST505において、隊列制御部107は、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2に対して隊列を変更する必要があると判定した場合には、隊列算出部106による算出結果に基づいて、当該隊列管理対象である複数の車両2に対して隊列を変更する(ステップST506)。
その後、シーケンスはステップST501に戻り、上記の動作を繰り返す。
このように、実施の形態1に係る中央管理装置1では、乗員の状態を検知し、当該乗員の状態に基づいて隊列区間4における隊列を算出し、隊列制御を行う。これにより、実施の形態1に係る中央管理装置1では、従来に対し、乗員の状態を考慮して、より適切な隊列制御を実現可能となる。
更に、実施の形態1に係る中央管理装置1では、乗員の状態に加え、隊列区間4における周辺状況にも基づいて、隊列区間4における隊列を算出し、隊列制御を行っている。これにより、実施の形態1に係る中央管理装置1では、より適切な隊列制御を実現可能となる。
なお、例えば、特許文献1に開示されたシステムでは、周辺状況に応じて複数の車両間での隊列の変更を行っている。しかしながら、このシステムでは、車両に搭乗している乗員の状態は把握していない。そのため、このシステムでは、乗員の状況に応じた適切な隊列とはなっていない。
これに対し、実施の形態1に係る中央管理装置1では、乗員状況に応じて常に最適な隊列制御を行うことが可能である。その結果、実施の形態1に係る中央管理装置1では、従来に対し、乗員の意思疎通の意思及び状況までも考慮した最適な隊列にスムーズ且つ柔軟に制御することが可能となる。
なお、上記では、車両2とは別の装置である中央管理装置1に隊列管理装置が適用された場合を示した。しかしながら、これに限らず、車両2に隊列管理装置が適用されてもよい。
また、上記では、1つの装置に隊列管理装置が有する全ての構成が適用された場合を示した。しかしながら、これに限らず、中央管理装置1及び車両2のうちの2つ以上の装置に、隊列管理装置が有する構成が分割されて適用されていてもよい。
以上のように、この実施の形態1によれば、隊列管理装置は、隊列管理対象である複数の車両2を検知する車両検知部103と、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2に搭乗した乗員の状態を検知する乗員状態検知部105と、乗員状態検知部105による検知結果に基づいて、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2の隊列を算出する隊列算出部106と、隊列算出部106による算出結果に基づいて、車両検知部103により検知された隊列管理対象である複数の車両2に対して、隊列を制御する隊列制御部107とを備えた。これにより、実施の形態1に係る隊列管理装置は、車両2に搭乗している乗員の状態に応じて、車両2間での隊列を変化させることが可能となる。
最後に、図7を参照して、実施の形態1に係る中央管理装置1のハードウェア構成例を説明する。
中央管理装置1における通信部101、隊列区間情報取得部102、車両検知部103、周辺状況検知部104、乗員状態検知部105、隊列算出部106、及び、隊列制御部107の各機能は、処理回路51により実現される。処理回路51は、図7Aに示すように、専用のハードウェアであってもよいし、図7Bに示すように、メモリ53に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、又はDSP(Digital Signal Processor)ともいう)52であってもよい。
処理回路51が専用のハードウェアである場合、処理回路51は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、又はこれらを組み合わせたものが該当する。通信部101、隊列区間情報取得部102、車両検知部103、周辺状況検知部104、乗員状態検知部105、隊列算出部106、及び、隊列制御部107の各部の機能それぞれを処理回路51で実現してもよいし、各部の機能をまとめて処理回路51で実現してもよい。
処理回路51がCPU52の場合、通信部101、隊列区間情報取得部102、車両検知部103、周辺状況検知部104、乗員状態検知部105、隊列算出部106、及び、隊列制御部107の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、又はソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア及びファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ53に格納される。処理回路51は、メモリ53に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。すなわち、中央管理装置1は、処理回路51により実行されるときに、例えば図5に示した各ステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ53を備える。また、これらのプログラムは、通信部101、隊列区間情報取得部102、車両検知部103、周辺状況検知部104、乗員状態検知部105、隊列算出部106、及び、隊列制御部107の手順及び方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、メモリ53としては、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)等の不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、又はDVD(Digital Versatile Disc)等が該当する。
なお、通信部101、隊列区間情報取得部102、車両検知部103、周辺状況検知部104、乗員状態検知部105、隊列算出部106、及び、隊列制御部107の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェア又はファームウェアで実現するようにしてもよい。例えば、通信部101については専用のハードウェアとしての処理回路51でその機能を実現し、隊列区間情報取得部102、車両検知部103、周辺状況検知部104、乗員状態検知部105、隊列算出部106、及び、隊列制御部107については処理回路51がメモリ53に格納されたプログラムを読み出して実行することによってその機能を実現することが可能である。
このように、処理回路51は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
なお、実施の形態の任意の構成要素の変形、若しくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
本開示に係る隊列管理装置は、車両に搭乗している乗員の状態に応じて、車両間での隊列を変化させることが可能となり、複数の車両間での隊列を管理する隊列管理装置等に用いるのに適している。
1 中央管理装置、2 車両、3 隊列区間装置、4 隊列区間、51 処理回路、52 CPU、53 メモリ、101 通信部、102 隊列区間情報取得部、103 車両検知部、104 周辺状況検知部、105 乗員状態検知部、106 隊列算出部、107 隊列制御部、201 通信部、202 車内センサ、203 車外センサ、204 走行制御部、301 通信部、302 路側センサ。

Claims (4)

  1. 隊列管理対象である複数の車両を検知する車両検知部と、
    前記車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両に搭乗した乗員による、当該隊列管理対象である複数の車両のうちの、当該乗員が搭乗した車両以外の車両に搭乗した他の乗員に対する行動を検知する乗員状態検知部と、
    前記乗員状態検知部による検知結果に基づいて、前記車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両の隊列を算出する隊列算出部と、
    前記隊列算出部による算出結果に基づいて、前記車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両に対して、隊列を制御する隊列制御部と
    を備えた隊列管理装置。
  2. 前記車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両の周辺の状況を検知する周辺状況検知部を備え、
    前記隊列算出部は、前記乗員状態検知部による検知結果、及び、前記周辺状況検知部による検知結果に基づいて、前記車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両の隊列を算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の隊列管理装置。
  3. 前記隊列算出部は、隊列管理対象である複数の車両における隊列の形態及び距離間を算出する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の隊列管理装置。
  4. 車両検知部が、隊列管理対象である複数の車両を検知するステップと、
    乗員状態検知部が、前記車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両に搭乗した乗員による、当該隊列管理対象である複数の車両のうちの、当該乗員が搭乗した車両以外の車両に搭乗した他の乗員に対する行動を検知するステップと、
    隊列算出部が、前記乗員状態検知部による検知結果に基づいて、前記車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両の隊列を算出するステップと、
    隊列制御部が、前記隊列算出部による算出結果に基づいて、前記車両検知部により検知された隊列管理対象である複数の車両に対して、隊列を制御するステップと
    を有する隊列管理方法。
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