JP7215824B2 - プレス機械及びプレス機械の制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プレス機械及びプレス機械の制御方法に関する。
プレス機械は、ワークを上型と下型とで挟み込み、ワークに対して成形加工などのプレス加工を施す。プレス機械の一つとして、板状のワークに曲げ加工を施すプレスブレーキ(曲げ加工機)が知られている。このプレスブレーキでは、作業者によりワークを所定位置に配置して上型又は下型を駆動させ、上型と下型との間でワークを挟み込むことにより曲げ加工を行う。作業者は、ワークの曲げ加工に際して、ワークに関する作業指示書あるいは設計図面などを用いて、配置すべきワークの方向を確認している。このような作業者によるワークの配置を支援するため、プレスブレーキの一部に、ワークの形状あるいは作業手順等が示された画像を投影し、作業者がその投影画像を見ることで作業手順を確認可能な技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2017/007492号
特許文献1では、ワークの形状等の画像を投影しているが、ワークの中には上下又は左右で対称あるいは対称に近い形状のワークが多く存在する。そのため、ワークの投影画像を見ただけではプレス機械に配置すべきワークの方向が容易に確認できない場合がある。また、ワークは、非対称となる相違点を一部含んでいる場合もあるが、この相違点が小さいときなどでは作業者が投影画像を見ても相違点に気付かず、ワークを誤った方向でプレス機械に配置させる可能性がある。その結果、ワークが誤って加工されることにより不良品を発生させることになる。作業者は、不良品の発生を防止するため、投影画像を注意深く観察し、相違点を見つけ出す作業が必要となる。ただし、この作業には時間がかかり、加工効率を低下させるだけでなく、作業者の負担が大きくなるといった問題を有している。
以上のような事情に鑑み、本発明は、作業者がワークを配置すべき方向を容易に確認できるようにして作業者の負担を軽減しつつ、不良品の発生を抑制して加工効率を向上させることが可能なプレス機械及びプレス機械の制御方法を提供することを目的とする。
本発明の第1態様においては、上型と下型とでワークを挟むことによりワークを加工するプレス機械を提供する。プレス機械は、上型及び下型のいずれか一方を保持する本体部を備える。プレス機械は、本体部に昇降可能に支持され、上型及び下型のいずれか他方を保持するラムを備える。プレス機械は、ラムを昇降させる駆動装置を備える。プレス機械は、本体部又はラムに設けられる表示装置を備える。プレス機械は、表示装置にワークの形状を表示させる制御装置を備える。制御装置は、ワークの加工前に、ワークの外形と、ワークの形状において左右非対称な箇所である注目点と、を含むワークの形状を表示させる。制御装置は、注目点の形状について、実際の形状と違えることなく、注目点に注目させる表示を付して表示させる。制御装置は、注目点に注目させる表示の態様について、ワークにおける他の部分の表示態様とは異なる表示態様にて表示させる。
なる表示態様は、注目点又は注目点を含んだ領域の点滅、注目点以外の部分と異なる色、注目点以外の部分と異なる明るさ、のうち少なくとも1つであってよ。表示装置は、本体部及びラムの少なくとも一方に設定された投影領域に画像を投影する投影装置であってよ。投影装置は、ラムの上方かつ前方に配置されてよ。本体部は、ラムの上方かつ前方にカバー部材を備えてよい。投影装置は、カバー部材内に収容されてよ。制御装置は、ワークが上型と下型との間に配置された状態のワークの形状を表示装置に表示させてよ。制御装置は、ワークを所定の角度から見た場合の斜視図を表示装置に表示させてよ。制御装置は、ワークの設計情報を受信した場合に、設計情報により示されるワークの形状に対して注目点を設定する操作部を備えてよい。
本発明の第2態様においては、上型と下型とでワークを挟むことによりワークを加工するプレス機械の制御方法を提供する。プレス機械は、上型及び下型のいずれか一方を保持する本体部を備える。プレス機械は、本体部に昇降可能に支持され、上型及び下型のいずれか他方を保持するラムを備える。プレス機械は、ラムを昇降させる駆動装置を備える。プレス機械は、本体部又はラムに設けられる表示装置を備える。プレス機械の制御方法は、ワークの加工前に、ワークの外形と、ワークの形状において左右非対称な箇所である注目点と、を含むワークの形状を表示装置に表示することを含む。プレス機械の制御方法は、注目点の形状について、実際の形状と違えることなく、前記注目点に注目させる表示を付して表示する。プレス機械の制御方法は、注目点に注目させる表示の態様について、ワークにおける他の部分の表示態様とは異なる表示態様にて表示する。
本発明に係るプレス機械及びプレス機械の制御方法によれば、本体部又はラムに設けられた表示装置に、ワークの形状のうち予め設定された注目点を、注目点以外の部分と異なる表示態様でワークとともに表示させるため、作業者に注目点を容易に気付かせることができる。これにより、作業者がプレス機械に配置すべきワークの方向を容易に確認することができ、作業者の負担を軽減しつつ、不良品の発生を抑制して加工効率を向上させることができる。
また、異なる表示態様が、注目点又は注目点を含んだ領域の点滅、注目点以外の部分と異なる色、注目点以外の部分と異なる明るさ、のうち少なくとも1つである場合では、注目点がそれ以外の部分に対して明確になるので、作業者に注目点を確実に気付かせることができる。また、表示装置が、本体部及びラムの少なくとも一方に設定された投影領域に画像を投影する投影装置である場合では、投影領域を大きく設定することにより、大きな画像を容易に表示させることができる。また、投影装置が、ラムの上方かつ前方に配置される場合では、投影装置が作業者のじゃまにならず、かつ作業者が作業を行う場合に視認しやすい方向に画像を投影することができる。
また、本体部が、ラムの上方かつ前方にカバー部材を備え、投影装置が、カバー部材内に収容される場合では、カバー部材で投影装置が覆われるので、プレス機械の外観を良くすることの他に、作業中に誤ってワーク等が投影装置に接触することを防止できる。また、制御装置が、ワークが上型と下型との間に配置された状態の画像を表示装置に表示させる場合では、実際に加工を行う際のワークの配置を作業者にイメージしやすくすることができる。
また、制御装置が、ワークを所定の角度から見た場合の斜視図を表示装置に表示させる場合では、投影された斜視図によって、作業者にワークの形状を把握しやすくすることができる。また、制御装置が、ワークの設計情報を受信した場合に、設計情報により示されるワークの形状に対して注目点を設定する操作部を備える場合では、設計情報に注目点の明示がない場合、又は作業現場において新たな注目点を設定する場合に、操作部によって注目点を設定できるので、表示する画像内に注目点を確実に示すことができる
実施形態に係るプレス機械の一例を示す側面図である。 図1に示すプレス機械の正面図である。 カバー部材を斜め下方から見た場合の一例を示す斜視図である。 プレス機械の機能ブロックの一例を示す図である。 ワークWの形状に関する設計情報の一例を示す図である。 投影装置により投影される画像の一例を示す図である。 表示部に表示される画像の一例を示す図である。 実施形態に係るプレス機械の制御方法の一例を示すフローチャートである。 ワークWの形状に関して投影された画像の他の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。ただし、本発明は以下説明する実施形態に限定されるものではない。図面においては、全体又は一部について、模式的に表すこと、又は縮尺を変更して表すことがある。また、部材の位置や方向などを、適宜、図1などに示すXYZ直交座標系を参照して説明する。このXYZ直交座標系において、X方向及びY方向は水平方向であり、Z方向は鉛直方向(上下方向)である。X方向は左右方向であり、Y方向は前後方向である。また、X方向、Y方向、及びZ方向の方向において、適宜、矢印と同じ側を+側(例、+Z側)と称し、矢印と反対側を-側(例、-Z側)と称す。
図1は、実施形態に係るプレス機械100の一例を示す側面図である。図2は、図1に示すプレス機械100の正面図である。プレス機械100は、ワークWに曲げ加工(成形加工)を施すことが可能なプレスブレーキ(曲げ加工機)である。以下、本実施形態では、プレス機械100としてプレスブレーキを例として説明しているが、プレスブレーキに限定されず、打ち抜き加工(パンチ加工)あるいは成形加工が可能なプレス機械であってもよい。
プレス機械100は、図1及び図2に示すように、加工機本体(本体部)2と、制御装置3と、投影装置4とを備える。加工機本体2は、正面側に作業者の作業スペースを有している。作業者は、加工機本体2の正面側からワークWを所定位置に配置し、後述する上型13と下型6とでワークWを挟み込むことにより、ワークWに対して曲げ加工を施すことが可能である。加工機本体2は、本体フレーム5と、下型6を支持するテーブル7と、側部フレーム8、9と、カバー部材10と、ラム11とを備える。
本体フレーム5は、プレス機械100の外郭を形成する。下型6は、テーブル7の上面に支持される固定側(下側)の金型であり、左右方向(X方向)に沿って長く形成されている。下型6は、上面側に、ワークWを曲げ加工するためのV字状の凹部6aを有する。凹部6aは、左右方向に沿って長く形成されている。テーブル7は、本体フレーム5の正面側(前面側)に取り付けられており、下型6を固定している。また、テーブル7は、ワークWを+Y方向に突き当てて位置決めするための位置決め部7aが設けられる。なお、位置決め部7aは、本体フレーム5とは独立して設けられてもよい。
側部フレーム8、9は、本体フレーム5の左右方向の側部上方にそれぞれ取り付けられている。側部フレーム8、9は、それぞれラム11の左右方向の側部上方を覆うように配置されている。側部フレーム8、9は、それぞれ駆動装置14を収容する。駆動装置14は、図示しない支持フレーム等によって加工機本体2に支持されている。駆動装置14は、ラム11をZ方向に移動(昇降)させる。駆動装置14は、例えば、ボールねじ又はナットを電動モータ等により回転させてラム11を昇降させる機構、あるいは油圧シリンダ装置又は空圧シリンダ装置を用いてラム11を昇降させる機構などが適用される。
カバー部材10は、左右方向(X方向)において側部フレーム8、9の間に配置される。カバー部材10は、本体フレーム5の上部において、ラム11の上方かつ前方に配置される。カバー部材10は、ラム11に対して前方(-Y方向)に突出した部分を有する。カバー部材10は、この突出した部分に、後述する投影装置4を収容する。なお、カバー部材10の下面側には、投影装置4から出射される投影光を通過させるための開口部10a(図3参照)が設けられている。
ラム11は、本体フレーム5に設けられた不図示のガイド部により、加工機本体2に昇降可能に支持されている。例えば、ラム11の左右両端に一対のローラが設けられ、この一対のローラは、本体フレーム5に設けられたブラケット(ガイド部)を挟んで配置される。ラム11は、一対のローラがブラケットに沿って転動することにより、上下方向(Z方向)にガイドされる。ラム11は、例えば金属等により形成された板状の部材であり、例えば、数十kg~数百kgの重量を有する。ラム11は、駆動装置14の一部に連結されており、駆動装置14によって吊り下げられた状態で配置されている。ラム11は、駆動装置14を駆動することにより昇降し、テーブル7上の下型6に対して近接又は離間する。
ラム11の下方には、複数の上型ホルダ12が取り付けられる。複数の上型ホルダ12は、左右方向(X方向)に沿って配列される。複数の上型ホルダ12は、隣同士の間隔を任意に設定可能である。また、上型ホルダ12は、例えば、ラム11に対して左右方向に移動可能に設けられて、上型ホルダ12同士の間隔を変更できる構成であってもよい。上型ホルダ12は、ラム11に対して着脱可能に設けられる。複数の上型ホルダ12は、それぞれ、上型13を保持可能である。例えば、ワークWの曲げ加工を行う際に、複数の上型ホルダ12には、曲げ加工の各工程に応じた上型13が保持される。
上型13は、上型ホルダ12で保持された際、下型6の凹部6aの上方に対向して、下端が左右方向に沿って配置される。また、上型13の下端には、下型6の凹部6aに進入する先端部を有する。上型13は、ラム11及び上型ホルダ12と一体となって昇降する。プレス機械100は、ラム11の移動に伴って上型13が下型6に向かって移動し、上型13と下型6とでワークWを挟み込み、上型13が最下点に達するまでの間にワークWに対して曲げ加工を施す。
投影装置4は、加工機本体2に設けられ、ラム11の少なくとも一部を含む投影領域PAに、ワークWの形状に関する画像40(図6等参照)を投影する。投影装置4としては、例えば、プロジェクタ等が用いられる。投影装置4は、ラム11(本体フレーム5)の上方かつ前方に設置される。ただし、投影装置4の設置位置は任意であり、投影領域PAに画像40を投影可能であれば、本体フレーム5の左右側部又は下部に設置されてもよい。図示した投影領域PAは、ラム11の表面のみを用いて設定されているが、ラム11以外の部分を含んで設定されてもよい。
投影装置4は、カバー部材10内に収容される。この構成により、カバー部材10で投影装置4が覆われるので、プレス機械100の外観が良くなり、作業中に誤ってワークW等が投影装置4に接触することを防止できる。投影装置4は、カバー部材10の下面に設けられている開口部10aを介して、投影光を投影領域PAに向けて出射する。ワークWの形状に関する画像40は、例えば、設計情報により示されるワークの形状に関する画像である。
図3は、カバー部材10を斜め下方から見た場合の一例を示す斜視図である。図3に示すように、投影装置4は、カバー部材10の内側において左右方向の中央部に配置され、カバー部材10において前方に突出する部分の先端側に配置される。このように、投影装置4は、ラム11の上方かつ前方に配置される。この構成により、ラム11に設定されている投影領域PAに適切に画像を投影することができる。また、投影装置4が作業者のじゃまにならず、かつ作業者が作業を行う場合に視認しやすい投影領域PAに画像を投影することができる。
カバー部材10には、2つのスピーカ35が配置される。2つのスピーカ35は、投影装置4に対して左右方向の両側に配置される。スピーカ35は、音響スピーカなどであり、不図示のアンプと有線又は無線により接続されている。スピーカ35は、アンプから供給される信号に応じた音を出力する。スピーカ35からは、投影装置4により投影される画像に関連する音声ガイドを出力してもよいし、作業に関する注意事項などの音声ガイド、あるいはラム11の下降を予告する予告音を出力してもよい。スピーカ35は、加工機本体2の加工領域の前方等に音が届くように配置される。スピーカ35の数は、任意であり、1つでもよいし、3つ以上でもよい。また、スピーカ35は設けられなくてもよい。
制御装置3は、加工機本体2の動作を統括して制御する。図4は、プレス機械100の機能ブロックの一例を示す図である。制御装置3は、図4に示すように、本体制御部31と、表示制御部32と、表示装置33と、操作部34とを有する。制御装置3は、記憶部26に記憶されている加工プログラムPR等を読み出して駆動装置14及び投影装置4の動作を制御する。記憶部26は、加工機本体2に設けられてもよいし、加工機本体2外に設けられて有線又は無線により制御装置3に接続されてもよい。
記憶部26は、例えば、ハードディスクなどの大容量記憶装置、USBメモリやフラッシュメモリなどの不揮発メモリ、CDなどの記録媒体などである。記憶部26には、加工プログラムPRが記憶されている。加工プログラムPRは、工程ごとに加工機本体2の動作を定めたプログラム(加工データ)である。例えば、加工プログラムPRには、曲げ加工における工程の順番、各工程において用いる上型13の情報(例、種類、ID、位置)、各工程におけるラム11の移動条件(例、開始位置、速度、終了位置)などが定められている。また、記憶部26には、後述する設計データD1などが記憶されてもよい。
本体制御部31は、作業者の指令、加工プログラムに応じて駆動装置14を制御する。本体制御部31は、例えば、作業者に操作された不図示の操作ペダル又は操作レバーからの信号を受けて、駆動装置14の動作を開始するように制御する。本体制御部31は、例えば、加工機本体2の運転状況、運転条件、ワークWの加工条件などの各種情報を表示装置33に表示させるように制御する。作業者は、加工機本体2の設定、ワークWの材質、加工条件などの情報を操作部34により制御装置3に入力可能である。制御装置3は、上位制御装置16に有線又は無線により接続されている。上位制御装置16は、制御装置3に対して、例えばワークWの形状に関するデータを含む設計情報を供給する。この設計情報の中には、ワークWの注目点に関する情報を含む場合もあるし、注目点に関する情報を含まない場合もある。
表示装置33及び操作部34は、図2に示すように、加工機本体2の正面側に設けられ、作業者による視認及び操作が可能な高さに配置される。表示装置33は、直視型の例えば液晶表示装置などが用いられる。表示装置33は、ワークWの形状等を表示可能である。操作部34は、キーボード、マウスなどが用いられる。なお、操作部34として、表示装置33上に設けられるタッチパネルが用いられてもよい。この場合、操作部34は、表示装置33と一体で設けられる。また、表示装置33上に設けられるタッチパネルには、キーボード等を備えていてもよい。
表示制御部32は、投影装置4の動作を制御する。表示制御部32は、ワークWの形状のうち予め設定された注目点50(図5参照)を、注目点50以外の部分と異なる表示態様で、ワークWとともに投影装置4により投影領域PAに投影させるように制御する。表示制御部32は、例えば、上位制御装置16からワークWの形状に関するデータを含む設計情報を受け取った場合、その設計情報に含まれている注目点50を示すデータに基づいて、注目点50を、注目点50以外の部分と異なる表示態様で投影装置4により投影させるように制御する。表示制御部32は、表示装置33の動作を制御し、ワークWの形状及び注目点50等を表示装置33に表示させるように制御する。なお、表示装置33及び操作部34を設けるか否かは任意であり、表示装置33及び操作部34は設けられなくてもよい。また、表示装置33は、ラム11に配置されてもよい。
図5は、ワークWの形状に関する設計情報である設計データD1の一例を示す図である。図5に示すように、設計データD1は、ワークWの形状に関する画像データあるいは形状データ(例えば、DXFなど)である。設計データD1において、ワークWの形状に対して注目点50が設定されている。図5では、ワークWの形状において、左右対称となっていない個所が注目点50として設定されている。注目点50は、製品の設計時に作業者が予め設計情報に設定させてもよいし、上記したように、作業者が操作部34を操作することで設定されてもよい。また、制御装置3が、設計データD1に含まれるワークWの形状に基づいて注目点50を設定してもよい。例えば、制御装置3は、ワークWが左右方向に対称であるか否かを判断し、ワークWの形状が左右方向に対称でない場合に、この対称でない部分を抽出して注目点50として設定してもよい。
注目点50以外の部分と異なる表示態様は、例えば、注目点50又は注目点50を含めた周辺領域を点滅させる表示態様、注目点50以外を白黒(グレースケール)で表示させつつ注目点50を作業者が注目しやすい赤色あるいは黄色などに色を変えた表示態様、注目点50又は注目点50を含めた周辺領域の明るさを強くするなどの明るさを変えた表示態様などである。表示制御部32は、注目点50の表示態様を予め設定された内容で投影装置4により投影させるように制御する。また、表示制御部32は、上記した表示態様を組み合わせて投影装置4により投影させるように制御してもよい。
なお、注目点50の表示態様は、作業者が操作部34を操作することにより設定可能である。また、上位制御装置16から送られた設計情報に注目点50を示すデータが含まれていない場合には、作業者は、操作部34を操作することによりワークWの形状の中から注目点50を設定することができる。
注目点50は、図示のような丸穴に限定されない。例えば、注目点50は、丸穴以外の形状の穴であってもよいし、ワークWの角部分など外形上の特徴部分であってもよい。また、ワークWの形状が左右方向の中心に対して対称でない場合には、この対称でない部分を注目点50として設定してもよい。また、ワークWの形状が左右方向の中心に対して対称である場合、表示制御部32は、ワークWが左右方向に対称である旨の文字の表示を注目点50と併せて表示させるように制御してもよい。また、表示制御部32は、ワークWの表裏を示す情報を注目点50と併せて表示させるように制御してもよい。
図6は、投影装置4により投影される画像40の一例を示す図である。図6に示すように、画像40は、ラム11を含む投影領域PAに投影されている。表示制御部32は、図6に示すように、例えばワークWが上型13と下型6との間に配置された状態の画像40を投影装置4により投影させるように制御することができる。この画像40により、作業者は、実際に加工を行う際のワークWの配置を容易にイメージすることが可能となる。また、表示制御部32は、画像40のように、ワークWを所定の角度から見た場合の斜視図を投影装置4により投影させるように制御することができる。斜視図となった画像40により、作業者は、ワークWの形状及び注目点50の位置などを容易に把握することが可能となる。
また、例えば、注目点50がワークWの形状に対して小さい場合では、注目点50の表示態様を他と代えても注目しにくい可能性がある。このような場合、表示制御部32は、表示態様として、注目点50の近傍にワークWの形状ではない線等を付加して、ワークWに対する注目点50を視認しやすくなるような制御を行ってもよい。例えば、表示制御部32は、図5に示すように、注目点50を囲むように点線51を付加し、この点線51についても他の部分と異なるように点滅等をさせて投影するように制御してもよい。
また、表示制御部32は、図6に示すように、注目点50の上方に、直線52を付加し、この直線52についても他の部分と異なるように点滅等をさせて投影するように制御してもよい。また、図5に示す点線51、又は図6に示す直線52は、ワークWの形状を示す線に比べて太く表示させてもよい。このように、注目点50に点線51又は直線52を付加するといった他の表示態様と異なる表示態様で表示することにより、注目点50を目立たせることができる。なお、画像40、41において、点線51又は直線52は投影又は表示されなくてもよい。
また、表示制御部32は、表示装置33の動作を制御する。例えば、表示制御部32は、投影装置4により投影される画像40と同様の画像41を表示装置33に表示させるように制御してもよい。表示装置33による画像41の解像度は、投影装置4により投影される画像40の解像度より高い場合が想定される。従って、作業者は、投影装置4により投影される画像40では注目点50が視認しにくいときに、画像41により注目点50を確認することができる。なお、表示制御部32は、投影装置4により投影される画像40と異なる画像を表示装置33に表示させるように制御してもよい。画像40と異なる画像としては、例えば、ワークWの曲げ加工後の斜視図を示す画像などである。
図7は、表示装置33に表示される画像41の一例を示す図である。図7に示すように、画像41は、画像40と同様の画像である。すなわち、投影装置4によって例えばワークWが上型13と下型6との間に配置された状態の斜視図が投影される場合(図6に示す場合)、画像41は、ワークWが上型13と下型6との間に配置された状態の画像となる。表示装置33に表示される画像41は、作業者が操作部34を操作することにより、表示態様を変更することが可能となっている。例えば、ワークWの斜視図が表示された状態から、ワークWの平面図、正面図、底面図、側面図、背面図、部分拡大図等の異なる種類の図に変更することができる。
なお、表示装置33には画像41が表示されなくてもよい。また、表示装置33に表示される画像41は、投影装置4により投影された画像40と異なってもよい。例えば、表示装置33に表示される画像として、投影装置4により投影される画像40とは異なる角度又は状態で注目点50を表示させる画像であってもよい。また、操作部34を操作することにより、注目点50を他の部分同様の表示に設定することも可能である。この場合、作業者は、注目点50を把握した後、注目点50を他の表示と同様の表示とすることで、注目点50が他と異なる態様で表示されていない状態のワークWの形状を改めて確認することができる。また、本実施形態で示すように、投影装置4及び表示装置33の双方が設けられる構成に限定されない。例えば、投影装置4が設けられず、表示装置33が設けられるプレス機械であってもよい。
次に、本実施形態に係るプレス機械100の制御方法について説明する。図8は、プレス機械100の制御方法の一例を示すフローチャートである。先ず、作業者の作業開始に先立って、プレス機械100に電源が投入され、プレス機械100は、原点復帰などの起動動作を行い、レディ状態(スタンバイ状態)となる。作業者は、制御装置3に対して作業を開始する旨の入力を行う。
制御装置3は、作業開始の入力を検知し、上位制御装置16に対して加工対象となるワークWの形状に関する設計データD1を要求する。上位制御装置16は、制御装置3の要求に応じて、ワークWの形状に関する設計データD1を制御装置3に送信する。なお、設計データD1は、上位制御装置16から送信されることに限定されない。例えば、設計データD1を格納したUSBメモリ等の記憶媒体を作業者が制御装置3に接続して、あるいは加工機本体2に備える内部の記憶部26(図4参照)から読み出して、設計データD1を制御装置3に取り込むようにしてもよい。
制御装置3は、上位制御装置16から送信される、あるいは記憶媒体に格納されている設計データD1を取り込む(ステップS01)。制御装置3は、受信した設計データD1において、ワークWの形状とともに注目点50が設定されているか否かを判断する(ステップS02)。この場合、制御装置3は、例えば設計データD1において、ワークWの形状を示すデータの他に、予め設定された注目点50に関するデータが含まれているか否かを判断する。
注目点50が設定されていると判断した場合(ステップS02のYES)、表示制御部32は、ワークWの曲げ加工を行う前に、設計データD1に基づいて、ワークWの形状のうち予め設定された注目点50を、注目点50以外の部分と異なる表示態様で、ワークWとともに投影装置4により投影領域PAに投影させるように制御する(ステップS03)。また、表示制御部32は、設定された注目点50を、注目点50以外の部分と異なる表示態様で、ワークWとともに表示装置33に表示させるように制御する。作業者は、投影装置4により投影された画像40(図6参照)、又は表示装置33に表示された画像41(図7参照)から、注目点50を容易に把握することができる。
また、注目点50が設定されていないと判断した場合(ステップS02のNO)、制御装置3は、注目点50を設定する必要があるか否かを判断する(ステップS04)。なお、ステップS03は、制御装置3が判断することに限定されず、作業者が判断してもよい。注目点50を設定する必要なしと判断した場合(ステップS04のNO)、制御装置3は、処理を終了する。この場合、制御装置3は、注目点50を表示せずにワークWの画像を投影装置4から投影させてもよいし、投影装置4から画像を投影させなくてもよい。また、注目点50を設定する必要ありと判断した場合(ステップS04のYES)、制御装置3は、設計データD1に注目点50を設定する(ステップS05)。ステップS05において、作業者は、操作部34を操作することにより、設計データD1により示されるワークWの形状において注目点50を設定してもよい。又は、制御装置3は、設計データD1に含まれるワークWの形状に基づいて注目点50を設定してもよい。制御装置3は、ワークWの左右方向の対称性を判断し、ワークWの形状が左右方向に非対称である場合に、この非対称の部分を抽出して注目点50として設定してもよい。
続いて、表示制御部32は、ステップS05において設定された注目点50を、ワークWの曲げ加工を行う前に、注目点50以外の部分と異なる表示態様で、ワークWとともに投影装置4により投影領域PAに投影させるように制御する(ステップS03)。また、表示制御部32は、ステップS05において設定された注目点50を、注目点50以外の部分と異なる表示態様で、ワークWとともに表示装置33に表示させるように制御する。
ステップS03の後、作業者は、投影領域PAの画像40又は表示装置33の画像41から注目点50を見て、ワークWを下型6上に配置する向きを確認することができる。これにより、ワークWを誤った方向で下型6上に配置することが可能となり、ワークWが誤って曲げ加工されることにより不良品が発生するのを抑制できる。その後、作業者は、不図示の操作ペダル等を操作することにより、運転を開始する旨の入力を行う。制御装置3の本体制御部31は、操作ペダル等が操作されたことを検知し、加工プログラムPRに規定された各工程に基づいて駆動装置14を駆動させ、ラム11(上型13)の下降動作を実行させる。ラム11(上型13)の下降により、ワークWは、上型13と下型6とに挟まれて曲げ加工が施される。
以上のように、本実施形態に係るプレス機械100及びプレス機械100の制御方法によれば、投影装置4により投影領域PAに注目点50が、注目点50以外の部分と異なる表示態様で、ワークWとともに投影されるので、作業者に注目点50を容易に気付かせることができる。これにより、作業者がプレス機械100(下型6上)に配置すべきワークWの方向を容易に確認することができ、作業者の負担を軽減しつつ、適切な曲げ加工を行うことができ、不良品の発生を抑制して加工効率を向上させることができる。
また、図5及び図6では、画像40、41において注目点50を投影又は表示する際に点線51又は直線52を併せて投影又は表示させているが、この形態に限定されない。図9は、ワークWの形状に関して投影された画像の他の例を示す図である。図9に示すように、表示制御部32は、設計データD2において、注目点50の表示と併せて、注目点50であることを示す文字53、あるいは注目点50の場所を示す図形54を表示させるように制御してもよい。
文字53及び図形54は、注目点50と同様に、点滅等のように他の部分と異なる表示態様により表示されてもよい。また、文字53は、任意に設定可能である。例えば、注目点50の形状を示すような文字である「丸穴」等の文字が表示されてもよい。図形54は、図9に示すように矢印であるが、この形状に限定されず、任意の形状を用いることができる。また、文字53及び図形54の少なくとも一方は、静止画であることに限定されず、動画であってもよい。動画を用いることにより、作業者に対して、より一層注目点50を気付かせることが可能となる。また、ワークWにおいて相違点が複数ある場合は、図9の点線で示すように、注目点50の他に、複数の注目点50A、50Bを設定してもよい。この場合、注目点50から50Bの表示態様は、同一であってもよいし、互いに異なる表示態様であってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の技術範囲は、上記した実施形態あるいは変形例に限定されない。また、上記した実施形態あるいは変形例で説明した構成は、適宜組み合わせることができる。例えば、制御装置3は、表示制御部32により画像40を投影させる際に、スピーカ35(図3参照)から注目点50の投影に合わせて音を出力させてもよい。これにより、作業者は、画像40に注目点50が表示されていることを音で知ることができ、より確実に注目点50の存在に気付かせることができる。
また、上記した実施形態では、ワークWが上型13と下型6との間に配置された状態の画像40を投影装置4により投影させる場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、表示制御部32は、図5または図9に示すような上型13及び下型6が表示されない状態の画像を投影装置4により投影領域PAに投影させるように制御してもよい。
また、上記した実施形態では、投影装置4がカバー部材10に収容される構成を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、カバー部材10がなく、投影装置4が露出した状態で配置されてもよい。
また、上記した実施形態では、プレス機械100として下型6をテーブル7上に固定配置し、ラム11の昇降により上型13を下型6に対して移動させる構成を例に挙げて説明したが、この構成に限定されない。例えば、プレス機械100として、上型13が固定配置され、下型6が上下方向に移動する構成であってもよい。この構成の場合、例えば、ラムの上端に下型6が取り付けられ、ラムの昇降により下型6を上下方向に移動させる。この形態においても、投影装置4は、ラムの一部を含む投影領域PAに注目点50をワークWの形状とともに投影する点は同様である。
D1、D2・・・設計データ(設計情報)
W・・・ワーク
PA・・・投影領域
PR・・・加工プログラム
2・・・加工機本体(本体部)
3・・・制御装置
4・・・投影装置(表示装置)
5・・・本体フレーム
6・・・下型
6a・・・凹部
7・・・テーブル
7a・・・位置決め部
8、9・・・側部フレーム
10・・・カバー部材
11・・・ラム
12・・・上型ホルダ
13・・・上型
14・・・駆動装置
16・・・上位制御装置
26・・・記憶部
31・・・本体制御部
32・・・表示制御部
33・・・表示装置
34・・・操作部
35・・・スピーカ
40、41・・・画像
50、50A、50B・・・注目点
51・・・点線
52・・・直線
53・・・文字
54・・・矢印
100・・・プレス機械

Claims (9)

  1. 上型と下型とでワークを挟むことによりワークを加工するプレス機械であって、
    前記上型及び前記下型のいずれか一方を保持する本体部と、
    前記本体部に昇降可能に支持され、前記上型及び前記下型のいずれか他方を保持するラムと、
    前記ラムを昇降させる駆動装置と、
    前記本体部又は前記ラムに設けられる表示装置と、
    前記表示装置にワークの形状を表示させる制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    ワークの加工前に、ワークの外形と、ワークの形状において左右非対称な箇所である注目点と、を含むワークの形状を表示させ、
    前記注目点の形状について、実際の形状と違えることなく、前記注目点に注目させる表示を付して表示させ、
    前記注目点に注目させる表示の態様について、ワークにおける他の部分の表示態様とは異なる表示態様にて表示させる、プレス機械。
  2. 前記異なる表示態様は、前記注目点又は前記注目点を含んだ領域の点滅、前記注目点以外の部分と異なる色、前記注目点以外の部分と異なる明るさ、のうち少なくとも1つである、請求項1に記載のプレス機械。
  3. 前記表示装置は、前記本体部及び前記ラムの少なくとも一方に設定された投影領域に画像を投影する投影装置である、請求項1又は請求項2に記載のプレス機械。
  4. 前記投影装置は、前記ラムの上方かつ前方に配置される、請求項3に記載のプレス機械。
  5. 前記本体部は、前記ラムの上方かつ前方にカバー部材を備え、
    前記投影装置は、前記カバー部材内に収容される、請求項4に記載のプレス機械。
  6. 前記制御装置は、ワークが前記上型と前記下型との間に配置された状態のワークの形状を前記表示装置に表示させる、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプレス機械。
  7. 前記制御装置は、ワークを所定の角度から見た場合の斜視図を前記表示装置に表示させる、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプレス機械。
  8. 前記制御装置は、ワークの設計情報を受信した場合に、前記設計情報により示されるワークの形状に対して前記注目点を設定する操作部を備える、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のプレス機械。
  9. 上型と下型とでワークを挟むことによりワークを加工するプレス機械の制御方法であって、
    前記プレス機械は、
    前記上型及び前記下型のいずれか一方を保持する本体部と、
    前記本体部に昇降可能に支持され、前記上型及び前記下型のいずれか他方を保持するラムと
    前記ラムを昇降させる駆動装置と、
    前記本体部又は前記ラムに設けられる表示装置と、を備え、
    ワークの加工前に、ワークの外形と、ワークの形状において左右非対称な箇所である注目点と、を含むワークの形状を前記表示装置に表示することを含み、
    前記注目点の形状について、実際の形状と違えることなく、前記注目点に注目させる表示を付して表示し、
    前記注目点に注目させる表示の態様について、ワークにおける他の部分の表示態様とは異なる表示態様にて表示する、プレス機械の制御方法。
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