JP7210362B2 - レンズ装置および撮像装置 - Google Patents
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Description
本発明の他の側面としてのレンズ装置は、第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、カメラ本体に接続するためのマウントと、前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、前記直進筒よりも前記マウントに近い位置に配置され、前記第2の保持部材を内包する保持鏡筒と、前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、前記歯車機構に接続された第1のモータと、を有し、前記第1のモータの少なくとも一部は、前記光軸方向において前記保持鏡筒よりも前記マウントに近い位置に配置され、前記第1のモータは、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されている。
本発明の他の側面としての撮像装置は、第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、撮像素子と、前記直進筒よりも前記撮像素子に近い位置に配置され、前記第2の保持部材を内包する保持鏡筒と、前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、前記歯車機構に接続された第1のモータと、を有し、前記第1のモータの少なくとも一部は、前記光軸方向において前記保持鏡筒よりも前記撮像素子に近い位置に配置され、前記歯車機構は、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されている。
本発明の他の側面としての撮像装置は、第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、撮像素子と、前記直進筒よりも前記撮像素子に近い位置に配置され、前記第2の保持部材を内包する保持鏡筒と、前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、前記歯車機構に接続された第1のモータと、を有し、前記第1のモータの少なくとも一部は、前記光軸方向において前記保持鏡筒よりも前記撮像素子に近い位置に配置され、前記第1のモータは、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されている。
2 第2のレンズ保持枠(第2の保持部材)
7 カム環(回転筒)
8 マウント
60 案内筒(直進筒)
140 モータ(第1のモータ)
141 出力ギア(歯車機構)
Claims (19)
- 第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、
第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、
カメラ本体に接続するためのマウントと、
前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、
前記直進筒よりも前記マウントに近い位置に配置され、前記第2の保持部材を内包する保持鏡筒と、
前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、
前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、
前記歯車機構に接続された第1のモータと、を有し、
前記第1のモータの少なくとも一部は、前記光軸方向において前記保持鏡筒よりも前記マウントに近い位置に配置され、
前記歯車機構は、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されていることを特徴とするレンズ装置。 - 第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、
第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、
カメラ本体に接続するためのマウントと、
前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、
前記直進筒よりも前記マウントに近い位置に配置され、前記第2の保持部材を内包する保持鏡筒と、
前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、
前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、
前記歯車機構に接続された第1のモータと、を有し、
前記第1のモータの少なくとも一部は、前記光軸方向において前記保持鏡筒よりも前記マウントに近い位置に配置され、
前記第1のモータは、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されていることを特徴とするレンズ装置。 - 前記第2の保持部材は、前記第2のレンズを前記光軸方向と直交する方向に移動可能に保持することを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ装置。
- 前記第1のレンズは、フォーカスレンズであり、
前記第2のレンズは、手振れ補正用レンズであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のレンズ装置。 - 前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間に配置された第3のレンズを更に有し、
前記保持鏡筒は、前記第3のレンズを保持する第3の保持部材であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のレンズ装置。 - 前記第2の保持部材を前記光軸方向と異なる方向に駆動する第2のモータを更に有し、
前記歯車機構は、前記光軸に対して、前記第2のモータの反対側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のレンズ装置。 - 前記第2の保持部材を前記光軸方向と異なる方向に駆動する第2のモータを更に有し、
前記第1のモータは、前記光軸に対して、前記第2のモータの反対側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のレンズ装置。 - 前記第1のモータの少なくとも一部は、前記第1の保持部材の外周よりも前記光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のレンズ装置。
- 前記回転筒の外周に配置された固定筒を更に有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のレンズ装置。
- 撮像素子を有するカメラ本体と、
請求項1乃至9のいずれか1項に記載のレンズ装置と、を有することを特徴とする撮像装置。 - 第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、
第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、
前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、
撮像素子と、
前記直進筒よりも前記撮像素子に近い位置に配置され、前記第2の保持部材を内包する保持鏡筒と、
前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、
前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、
前記歯車機構に接続された第1のモータと、を有し、
前記第1のモータの少なくとも一部は、前記光軸方向において前記保持鏡筒よりも前記撮像素子に近い位置に配置され、
前記歯車機構は、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする撮像装置。 - 第1のレンズを光軸方向に移動可能に保持する第1の保持部材と、
第2のレンズを前記光軸方向と異なる方向に移動可能に保持する第2の保持部材と、
前記第1の保持部材を前記光軸方向に移動可能に支持する直進筒と、
撮像素子と、
前記直進筒よりも前記撮像素子に近い位置に配置され、前記第2の保持部材を内包する保持鏡筒と、
前記直進筒の外周に回転可能に保持され、前記第1の保持部材を前記光軸方向に駆動する回転筒と、
前記回転筒を回転駆動する歯車機構と、
前記歯車機構に接続された第1のモータと、を有し、
前記第1のモータの少なくとも一部は、前記光軸方向において前記保持鏡筒よりも前記撮像素子に近い位置に配置され、
前記第1のモータは、前記保持鏡筒の外周よりも光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする撮像装置。 - 前記第2の保持部材は、前記第2のレンズを前記光軸方向と直交する方向に移動可能に保持することを特徴とする請求項11又は12に記載の撮像装置。
- 前記第1のレンズは、フォーカスレンズであり、
前記第2のレンズは、手振れ補正用レンズであることを特徴とする請求項11乃至13のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間に配置された第3のレンズを更に有し、
前記保持鏡筒は、前記第3のレンズを保持する第3の保持部材であることを特徴とする請求項11乃至14のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記第2の保持部材を前記光軸方向と異なる方向に駆動する第2のモータを更に有し、
前記歯車機構は、前記光軸に対して、前記第2のモータの反対側に配置されていることを特徴とする請求項11乃至15のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記第2の保持部材を前記光軸方向と異なる方向に駆動する第2のモータを更に有し、
前記第1のモータは、前記光軸に対して、前記第2のモータの反対側に配置されていることを特徴とする請求項11乃至16のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記第1のモータの少なくとも一部は、前記第1の保持部材の外周よりも前記光軸に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項11乃至17のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記回転筒の外周に配置された固定筒を更に有することを特徴とする請求項11乃至18のいずれか1項に記載の撮像装置。
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JP2019071962A JP7210362B2 (ja) | 2019-04-04 | 2019-04-04 | レンズ装置および撮像装置 |
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JP2019071962A JP7210362B2 (ja) | 2019-04-04 | 2019-04-04 | レンズ装置および撮像装置 |
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JP2020170105A JP2020170105A (ja) | 2020-10-15 |
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ID=72745368
Family Applications (1)
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JP2019071962A Active JP7210362B2 (ja) | 2019-04-04 | 2019-04-04 | レンズ装置および撮像装置 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012107965A1 (ja) | 2011-02-09 | 2012-08-16 | パナソニック株式会社 | レンズ鏡筒および撮像装置 |
JP2013164580A (ja) | 2012-01-13 | 2013-08-22 | Tamron Co Ltd | ズームレンズ鏡筒 |
WO2015083703A1 (ja) | 2013-12-02 | 2015-06-11 | 株式会社タムロン | ズームレンズ鏡筒 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07209684A (ja) * | 1994-01-24 | 1995-08-11 | Nikon Corp | レンズ鏡筒 |
JPH09269520A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-14 | Canon Inc | 像振れ補正装置 |
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2019
- 2019-04-04 JP JP2019071962A patent/JP7210362B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2012107965A1 (ja) | 2011-02-09 | 2012-08-16 | パナソニック株式会社 | レンズ鏡筒および撮像装置 |
JP2013164580A (ja) | 2012-01-13 | 2013-08-22 | Tamron Co Ltd | ズームレンズ鏡筒 |
WO2015083703A1 (ja) | 2013-12-02 | 2015-06-11 | 株式会社タムロン | ズームレンズ鏡筒 |
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