JP7210000B2 - 受光モジュールおよび光給電システム - Google Patents

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Description

本発明は、光給電システムに関する。
スマートフォンやタブレット端末をはじめとする電子機器に対する無線給電が実用化されている。現在、実用化されている無線給電は、数百kHzの周波数帯域の電磁波を利用したものであり、電磁誘導方式や磁界共鳴方式などが知られている。なお光は本質的に電磁波の一種であるが、本明細書において単に電磁波という場合、光よりも波長の長い電磁波を指すものとする。
電磁波に代えて光を利用した光給電が提案されている。光は、電磁波に比べて指向性が強いという特性を有するため、発散角の小さいビームを用いることで、長距離を少ない減衰で高効率にエネルギーを伝搬できるという利点がある。
受光モジュールは、太陽電池などの光電変換素子を有する。本発明者は、受光モジュールについて検討したところ、以下の課題を認識するに至った。
図1(a)、(b)は、太陽電池2と、それに入射する光ビーム4の位置関係および光ビーム4の強度分布(断面プロファイル)を示す図である。破線5は、光ビーム4が照射される範囲を示す。太陽電池2は、半導体製造プロセスを用いて製造されるため、矩形(ここでは正方形とする)であるのが一般的である。一方、太陽電池2に入射する光ビーム4は、光学系の制約から円形のプロファイルを有する場合が多い。
図1(a)では、光ビーム4の直径は、太陽電池2の一辺と同じかそれよりも短い。この場合、太陽電池2のうち、光ビーム4が照射されない領域(ハッチングを付す)は発電に寄与しないため無駄になる。
図1(b)では、光ビーム4の直径は、太陽電池2の対角線よりも長い。この場合、太陽電池2の全面にわたり、光ビーム4が照射されるが、光ビーム4の端の一部が無駄になる。加えて、図1(a)、(b)の場合に、光ビーム4の中心が、太陽電池2と一致するとは限らず、光ビーム4の照射位置がずれると、さらに光ビームは無駄になる。
太陽電池2の1セル当たりの開放電圧は、シリコンの場合で0.5~0.6Vであり、用途によっては使いにくい。数Vの開放電圧が必要な用途では、複数のセルを電気的に直列接続して開放電圧を大きくした太陽電池モジュール2Aが用いられる。図2(a)、(b)は、複数のセル6を含む太陽電池モジュール2Aを示す図である。図2(a)に示すように、たとえば複数のセル6_1~6_nは、モジュールの一方向(図中、x方向)に沿って並べられている。図2(b)には太陽電池モジュール2Aの等価回路図が示される。
太陽電池モジュール2Aの性能をフルに発揮させるためには、複数のセル6_1~6_nのすべてに光が照射していなければならず、モジュールの受光面全体にわたり均一に光ビームが照射している必要がある。
このように従来では、太陽電池(あるいは太陽電池モジュール)の性能のすべてを発揮できておらず、あるいは入射ビームのエネルギーのすべてを有効に利用できているとは言いがたい。言い換えれば、受光モジュールの性能には、改善の余地が残されている。
本発明は係る状況においてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、受光モジュールの性能の改善にある。
本発明のある態様は受光モジュールに関する。受光モジュールは、光源モジュールから光ビームを受ける。受光モジュールは、光電変換素子と、光電変換素子に入射する光ビームの経路上に設けられた一対のフライアイレンズおよび結像レンズを含む光学系と、を備える。
この態様によると、光電変換素子の全面にわたり、均一な光ビームを照射でき、受光モジュールの性能を改善できる。
光電変換素子は、直列に接続される複数のセルを含んでもよい。この場合、複数のセルに均一に光ビームを照射できるため、光電変換素子の性能を発揮できる。
フライアイレンズを構成するレンズエレメントの形状は、光電変換素子の受光領域の形状と実質的に同一であってもよい。これにより、光電変換素子の受光領域全体に、ビームを照射することが可能となる。
光学系は、結像レンズと光電変換素子に挟まれる空間の周囲を覆う第1反射板をさらに含んでもよい。受光モジュールの入射面に対して大きな入射角で光ビームが入射したときに、結像レンズを通過した光は、光電変換素子の受光面からずれた位置に結像しようとするが、第1反射板を設けることで、結像レンズを通過した光を受光面上に戻すことができる。
光学系は、一対のフライアイレンズの入射面側のレンズと結像レンズに挟まれる空間の周囲を覆う第2反射板をさらに含んでもよい。これにより、散逸しようとする光を閉じ込めることができる。
光学系は、一対のフライアイレンズの入射面側のレンズよりも光源モジュール側の空間の周囲を囲む第3反射板をさらに含んでもよい。これにより、フライアイレンズより外側に照射される光ビームを、フライアイレンズに強制的に入射させることができる。
本発明の別の態様は、光給電システムに関する。光給電システムは、光ビームを放射する光源モジュールと、受光モジュールと、を備えてもよい。
なお、以上の構成要素を任意に組み合わせたもの、あるいは本発明の表現を、方法、装置などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
さらに、この項目(課題を解決するための手段)の記載は、本発明の欠くべからざるすべての特徴を説明するものではなく、したがって、記載されるこれらの特徴のサブコンビネーションも、本発明たり得る。
本発明のある態様によれば、受光モジュールの性能を改善できる。
図1(a)、(b)は、太陽電池と、それに入射する光ビームの位置関係および光ビームの強度分布(断面プロファイル)を示す図である。 図2(a)、(b)は、複数のセルを含む太陽電池モジュールを示す図である。 実施の形態に係る光給電システムを示す図である。 図3の光給電システムの光路図である。 図5(a)~(c)は、ビームの強度分布の均一化を説明する図である。 図6(a)~(c)は、ビームの強度分布の均一化の別の例を説明する図である。 図7(a)、(b)は、入射光ビームのオフセットを説明する図である。 図3の受光モジュールに、非ゼロの入射角で入射光ビームが入射したときの様子を示す図である。 第1変形例に係る受光モジュールを示す図である。 図10(a)~(c)は、第1反射板、第2反射板、第3反射板それぞれの機能を説明する図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図3は、実施の形態に係る光給電システム100を示す図である。光給電システム100は、光源モジュール200および受光モジュール300を備える。
光源モジュール200は、入射光ビームL1を受光モジュール300に向けて照射する。受光モジュール300は、光源モジュール200からの入射光ビームL1を受け、電気信号に変換する。光源モジュール200と受光モジュール300の位置関係は不定であり、したがって受光モジュール300に入射する入射光ビームL1の位置や入射角は必ずしも理想的であるとは限らない。
受光モジュール300は、太陽電池310および光学系320を備える。太陽電池310は、光電変換素子であり、入射した光を電気信号に変換する。太陽電池310は、単一セルからなってもよいが、好ましくは直列に接続される複数のセルを含むことができる。複数のセルは一列に配置されてそれらが直列接続されてもよいし、二列に配置されて折り返して直列に接続されてもよいし、三列以上に配置されて、それらがミアンダ状に接続されてもよく、その接続は限定されない。
光学系320は、太陽電池310に入射する入射光ビームL1の経路上に設けられ、入射光ビームL1を均一化し、太陽電池310の受光面312全面にわたり照射する。
光学系320は、一対のフライアイレンズ322,324および結像レンズ326を含む。フライアイレンズ322,324はそれぞれ、マトリクス状に配置された複数の平凸型のレンズエレメントLEのアレイであり、2枚のフライアイレンズ322,324は向かい合わせに配置される。なおフライアイレンズの構成はこれに限定されず、両凸側であってもよい。あるいは、レンズ材料内の屈折率分布を制御してレンズ機能を設け、両側平面とした屈折率分布型レンズを用いてもよい。各レンズエレメントLEの焦点距離は等しい。
光源モジュール200側のフライアイレンズ322を第1フライアイレンズと称し、太陽電池310側のフライアイレンズ324を第2フライアイレンズと称して区別する。第1フライアイレンズ322と第2フライアイレンズ324の間は、ガラスで充填されていてもよく、したがって一対のフライアイレンズ322,324は一体成形されていてもよい。
第1フライアイレンズ322は、光源モジュール200からの光ビーム(光束)を分割する。第1フライアイレンズ322は、複数の2次光源として機能する。第2フライアイレンズ324は、第1フライアイレンズ322の焦点に配置される。結像レンズ326は、第1フライアイレンズ322の各レンズエレメントLEの像を、太陽電池310の受光面312上に拡大して結像する。したがって太陽電池310の受光面に照射されるビームの形状は、個々のレンズエレメントLEの形状によって規定される。このことから個々のレンズエレメントLEの形状は、太陽電池310の形状と実質的に同一とし、レンズエレメントLEの像が、太陽電池310全体に拡大投影されるように倍率を定めることで、受光領域全体にわたり、ビームを照射することが可能となり、光の利用効率を高めることができる。本実施の形態では、太陽電池310は矩形であるため、矩形のレンズエレメントLEを有するフライアイレンズを採用するとよい。もし、太陽電池310の受光領域が六角形の場合、六角形のレンズエレメントLEを有するフライアイレンズを採用するとよい。
以上が光給電システム100の構成である。図4は、図3の光給電システム100の光路図である。ここではX断面を示す。第1フライアイレンズ322および第2フライアイレンズ324それぞれのレンズエレメントLEの高さをh、焦点距離をf、結像レンズ326の焦点距離をFとする。
このとき、受光面312上に投影されるビームの幅ΔXは、式(1)で与えられる。
ΔX=F/f・h
受光モジュール300の光学系320は、ΔXが太陽電池310の受光面312のサイズ(横幅)と実質的に同一となるように設計される。
なお受光モジュール300は、X軸とY軸に関して異なる光学特性を有するアナモフィックな光学系で構成してもよい。第1フライアイレンズ322の各レンズエレメントLEに入射する光束のX方向の強度分布が均一とみなせるとき、受光面312における幅ΔX内の強度分布は均一となる。
図5(a)~(c)は、ビームの強度分布の均一化を説明する図である。図5(a)には、入射光ビームL1の強度分布を示す。強度分布は模式的に直線近似で示すが、ガウシアン分布やその他の分布であってもよい。入射光ビームL1が、複数のレンズエレメントLE1~LE4に入射する。図5(b)には、複数のレンズエレメントLE1~LE4それぞれを通過した光の、受光面312上の強度分布を示す。受光面312には、これらの4個の光が重ね合わせて照射される。図5(c)は、4個のビームを重ね合わせて得られる受光面312上の強度分布である。
図6(a)~(c)は、ビームの強度分布の均一化の別の例を説明する図である。図6(a)には、入射光ビームL1の別の強度分布の例を示す。この例では、強度にムラがあるが、ひとつのレンズエレメントLE内では、強度分布が均一と見なせる。
図6(b)には、複数のレンズエレメントLE1~LE4それぞれを通過した光の、受光面312上の強度分布を示す。受光面312には、これらの4個の光が重ね合わせて照射される。図6(c)は、4個のビームを重ね合わせて得られる受光面312上の強度分布である。
このように受光モジュール300によれば、非均一な強度分布を有する入射光ビームL1を、均一化して太陽電池310の受光面312に照射することができる。特に太陽電池310が、複数のセルの直列接続である場合には、均一照射によりすべてのセルを有効に発電させることができ、太陽電池310の発電能力を最大限に発揮できる。
また、入射光ビームL1が不均一でよいため、光源モジュール200の構造を簡素化でき、したがって光源モジュール200のコストを下げることができる。
受光モジュール300によれば、以下で説明するように、入射光ビームL1がオフセットして入射した場合にも、均一なビームを太陽電池310の受光面312に照射できる。図7(a)、(b)は、入射光ビームL1のオフセットを説明する図である。光源モジュール200は、複数の光源202と、複数のコリメートレンズ204を含む。光源202は、垂直共振器面発光レーザ(Vertical Cavity Surface Emitting LASER:VCSEL)をはじめとするレーザ光源であってもよいし、LED(発光ダイオード)など、別の半導体光源であってもよい。あるいは光源は、半導体光源以外の光源、すなわちハロゲンランプや放電管など、その他の種類であってもよい。光源202のビームの広がり角がそれほど大きくなければ、コリメートレンズ204は省略することができる。
図7(a)では、光学系320の中央に入射光ビームL1が入射している。図7(b)では、光学系320の上側に入射光ビームL1がオフセットして入射している。いずれの場合であっても、太陽電池310の受光面312には均一なビームが照射される。
(変形例)
図8は、図3の受光モジュール300に、非ゼロの入射角で入射光ビームL1が入射したときの様子を示す。受光モジュール300の光学系320には、式(2)を満たす入射許容角θが存在する。
tanθMAX=h/2f
そして入射光ビームL1の入射角θが入射許容角θmaxを超えると、結像レンズ326の出射光は、元の照射領域ΔXから、ΔXだけX方向にシフトした領域ΔX’に照射される。領域ΔX’は、太陽電池310の受光面312の外側であるから、図3の受光モジュール300は、入射角に制約があるといえる。この問題は、第1変形例によって解決される。
図9は、第1変形例に係る受光モジュール300Aを示す図である。受光モジュール300Aの光学系320Aは、図4の光学系320に加えて、第1反射板330、第2反射板332、第3反射板334を備える。
第1反射板330は、結像レンズ326と太陽電池310に挟まれる空間の周囲を覆う。
第2反射板332は、第1フライアイレンズ322と結像レンズ326に挟まれる空間の周囲を覆う。
第3反射板334は、第1フライアイレンズ322よりも光源モジュール200側の空間の周囲を囲む。
第1変型例において、第1フライアイレンズ322および第2フライアイレンズ324の形状、受光領域の形状、レンズエレメントの形状は、実質的に同一であることが好ましい。さらにこれらの形状は、受光モジュール300に入射する光ビームの形状と実質的に同一であってもよい。
なお実際には、第1反射板330~第3反射板334は筒状であり、対応する空間を取り囲む複数の反射面を含むが、図9には、2枚の反射面のみが示される。なお、フライアイレンズ等をN角形とした場合、第1反射板330~第3反射板334はそれぞれ、筒を形成するN枚の反射面を含みうる。
図10(a)~(c)は、第1反射板330、第2反射板332、第3反射板334それぞれの機能を説明する図である。図10(a)を参照して第1反射板330の機能を説明する。上述したように入射光ビームL1の入射角θが大きいとき、結像レンズ326を通過した光L2は、領域ΔX’に向けて出射される。この光L2は、第1反射板330のひとつの反射面によって折り返され、太陽電池310の受光面312に照射される。
図10(b)を参照して第2反射板332の機能を説明する。第1フライアイレンズ322を通過した光線の一部L3は、第2フライアイレンズ324の範囲外に向かって出射されうる。また第2フライアイレンズ324を通過した光線の一部L4は、結像レンズ326の範囲外に向かって出射されうる。第2反射板332は、これらの光線の一部L3を反射して第2フライアイレンズ324に入射させることができ、また光線の一部L4を反射して結像レンズ326に入射させることができる。
図10(c)を参照して第3反射板334の機能を説明する。図示しない光源モジュール200からの入射光ビームL1の一部(あるいは全部)L5は、第1フライアイレンズ322から外れて入射されうる。第3反射板334を設けることで、この光線L5を反射し、第1フライアイレンズ322に入射させることができる。
このように、第1反射板330、第2反射板332、第3反射板334を設けることで、光の利用効率をさらに高めることができる。
実施の形態にもとづき、具体的な用語を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が認められる。
100 光給電システム
200 光源モジュール
202 光源
204 コリメートレンズ
300 受光モジュール
310 太陽電池
312 受光面
320 光学系
322 第1フライアイレンズ
324 第2フライアイレンズ
LE レンズエレメント
326 結像レンズ
330 第1反射板
332 第2反射板
334 第3反射板
L1 入射光ビーム

Claims (6)

  1. 光源モジュールから光ビームを受ける受光モジュールであって、
    光電変換素子と、
    前記光電変換素子に入射する前記光ビームの経路上に設けられた一対のフライアイレンズおよび結像レンズと、前記結像レンズと前記光電変換素子に挟まれる空間の周囲を覆う第1反射板と、を含む光学系と、
    を備え、
    前記一対のフライアイレンズの形状、前記フライアイレンズを構成するレンズエレメントの形状および前記光電変換素子の受光領域の形状はN角形であり、前記第1反射板は、筒を形成するN枚の反射面を含むことを特徴とする受光モジュール。
  2. 前記光電変換素子は、直列に接続される複数のセルを含むことを特徴とする請求項1に記載の受光モジュール。
  3. 前記光学系は、前記一対のフライアイレンズの入射面側のレンズと、前記結像レンズに挟まれる空間の周囲を覆う第2反射板をさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の受光モジュール。
  4. 前記光学系は、前記一対のフライアイレンズの入射面側のレンズよりも前記光源モジュール側の空間の周囲を囲む第3反射板をさらに含むことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の受光モジュール。
  5. 前記一対のフライアイレンズの形状、前記フライアイレンズを構成するレンズエレメントの形状および前記光電変換素子の受光領域の形状は、前記光源モジュールからの前記光ビームの形状と実質的に同一であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の受光モジュール。
  6. 光ビームを放射する光源モジュールと、
    請求項1からのいずれかに記載の受光モジュールと、
    を備えることを特徴とする光給電システム。
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