JP7202842B2 - 灰処理装置及び発電プラント並びに灰処理装置の運転方法 - Google Patents
灰処理装置及び発電プラント並びに灰処理装置の運転方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7202842B2 JP7202842B2 JP2018197682A JP2018197682A JP7202842B2 JP 7202842 B2 JP7202842 B2 JP 7202842B2 JP 2018197682 A JP2018197682 A JP 2018197682A JP 2018197682 A JP2018197682 A JP 2018197682A JP 7202842 B2 JP7202842 B2 JP 7202842B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- unit
- injection
- differential pressure
- ash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
特に、近年、発電効率の向上等の目的から、様々な仕様の発電プラントが運用されている。発電プラントの中には、例えば燃焼ガスが高温となるものも含まれている。燃焼ガスが高温となる場合には、発生する灰も高温となるので、灰を捕集するフィルタとして、耐熱性の優れた高温用のフィルタを用いることがある。このような高温用のフィルタは、逆洗による劣化が起こり易いフィルタも存在する場合があることが判明した。
本発明の一態様に係る灰処理装置は、通過する搬送ガス中に含まれる灰を捕集する捕集部と、前記捕集部に対して、間欠的に逆洗用ガスを噴射するガス噴射部と、前記捕集部の上流側の圧力と、前記捕集部の下流側の圧力との差圧を検出する差圧検出部と、前記差圧検出部が検出した差圧に基づいて、前記ガス噴射部が前記逆洗用ガスを噴射する間隔である噴射間隔を決定する噴射間隔決定部と、前記噴射間隔決定部が決定した前記噴射間隔で前記逆洗用ガスを噴射するように、前記ガス噴射部を制御する噴射制御部と、を備える。
ここで、捕集部が灰を捕集した状態とは、灰を含むガスが捕集部を通過し、この灰の少なくとも一部が捕集部に付着している状況が挙げられる。
本実施形態に係る灰処理装置75は、図1に示されている例えば火力発電プラント(発電プラント)1に適用される。
なお、本実施形態では、上方や上部とは鉛直上側の方向や部分を示している。また同様に「下」とは鉛直下側の方向や部分を示している。
微粉炭機31,32,33,34,35が駆動すると、生成された微粉炭が搬送用空気と共に微粉炭供給管26,27,28,29,30を通して燃焼バーナ21,22,23,24,25に供給される。また、加熱された燃焼用空気が空気ダクト37から風箱36を介して各燃焼バーナ21,22,23,24,25に供給される。すると、燃焼バーナ21,22,23,24,25は、微粉炭と搬送用空気とが混合した微粉燃料混合気を火炉11に吹き込むと共に燃焼用空気を火炉11に吹き込み、このときに着火することで火炎を形成することができる。この火炉11では、微粉燃料混合気と燃焼用空気とが燃焼して火炎が生じ、この火炉11内の下部で火炎が生じると、燃焼ガス(排ガス)がこの火炉11内を上昇し、煙道40に排出される。
図1及び図2に示すように、サイクロン集塵機61、電気集塵機51、節炭器45,46,47、脱硝装置50及び空気予熱器49には、各々対応する位置に、サイクロン集塵機ホッパ63、電気集塵機ホッパ62、節炭器ホッパ55、脱硝装置入口ホッパ64及び空気予熱器ホッパ65が設けられている。サイクロン集塵機ホッパ63、電気集塵機ホッパ62、節炭器ホッパ55及び空気予熱器ホッパ65は、対応する各装置の鉛直下方に配置され、各装置で捕捉した灰を一時的に貯留する。脱硝装置入口ホッパ64は、脱硝装置50の上流側に設けられ、脱硝装置入口ダクトで捕捉した灰を一時的に貯留する。また、図1に破線で示すように、電気集塵機51の上流側に電気集塵機上流ダクトで捕捉した灰を一時的に貯留する電気集塵機入口ホッパ58を設けてもよい。
なお、図1では、図示の関係上、各ホッパを1つずつ図示しているが、本実施形態では、図2に示すように、各ホッパは、各々複数(本実施形態では、一例として、2つ)設けられている。
搬送配管66は、サイクロン集塵機ホッパ63と接続する第1搬送配管68aと、電気集塵機ホッパ62と接続する第2搬送配管69aと、節炭器ホッパ55と接続する第3搬送配管70aと、脱硝装置入口ホッパ64と接続する第4搬送配管71aと、空気予熱器ホッパ65と接続する第5搬送配管72aと、を有している。
ここで、捕集部80が灰を捕集している状態とは、灰を含む搬送ガスが捕集部を通過し、この灰の少なくとも一部が捕集部80に付着している状況を示す。
ノズル90は、捕集部80の鉛直上方に配置され、ろ布85に向かって間欠的に逆洗用空気を噴射する。
逆洗用空気弁92は、開閉弁であり、逆洗用空気弁92の開閉により、噴射時間及び噴射間隔を制御している。逆洗用空気弁92は、制御装置100によって制御されている。
図5に示すマップは、差圧が大きくなるほど、噴射間隔が短くなるように設定されている。換言すれば、差圧が小さくなるほど、噴射間隔が長くなるように設定されている。また、差圧が大きいほど、噴射時間が長くなるように設定されている。換言すれば、差圧が小さいほど、噴射時間が短くなるように設定されている。
差圧が、P1kPa以上であってP2kPa(第1閾値)よりも小さい場合、噴射時間はt1秒に設定される。また、同様に、差圧がP1kPa以上であってP2kPa(第1閾値)よりも小さい場合、噴射間隔はT1秒に設定されている。また、レベルはレベル1に設定されている。
差圧がP2kPa以上であってP3kPa(第2閾値)よりも低い場合、噴射時間はt2秒に設定され、噴射間隔はT2秒に設定されている。また、レベルはレベル2に設定されている。
差圧がP3kPa(第2閾値)以上の場合、噴射時間はt3秒に設定され、噴射間隔はT3秒に設定されている。また、レベルはレベル3に設定されている。
なお、第2閾値は、第1閾値と異なる値としているが、同じ値としてレベル2の設定を省略してもよい。
このようにP1を設定することで、真空ブロワは起動しているものの、ろ布85に灰等の異物がほとんど付着しないウォーミング運転及びクリーンアップ運転時に、逆洗用空気の噴射を行わないようにすることができる。
真空バグフィルタ76の筐体79内に導入された灰は、搬送ガスとともに、鉛直上方に配置された搬送ガス排出配管84に向かって流通する。このとき、灰を含んだ搬送ガスは、捕集部80を通過する。捕集部80を通過する際に、搬送ガス中に含まれている灰がろ布85の表面に付着することで、捕集部は灰を捕集する。また、一部はろ布85の表面から脱落してフライアッシュタンク78に貯留される。このようにして、灰が捕集部80に捕集される(捕集ステップ)。捕集部80を通過した搬送ガスは、搬送ガス排出配管84を介して真空吸引ブロワ67を通過し、大気へ放出される(図2参照)。
これのため、灰処理システム59が作動し、灰処理装置75へ灰が搬送され始めると、捕集部80に灰が捕集されるので、差圧が上昇する。差圧が上昇し始めても、P1kPaを超えるまでは、図6の区間Aに示すように、逆洗用空気の噴射は行われない。
累積の逆洗の回数によっても劣化が進むという知見に基づいて、ろ布85の余寿命を予測できるようにしてもよい。
すなわち、制御装置100が、逆洗用空気噴射装置77が逆洗用空気を噴射する回数に基づいて、捕集部80の余寿命を予測する余寿命予測部を備えていてもよい。
A=(X-(T×Y))/Y・・・(1)
但し、X:使用しているろ布の劣化が顕著になる累積逆洗回数(過去の逆洗運用実績等により設定する)
Y:1日当たりの逆洗回数
T:ろ布使用日数
例えば、上記実施形態では、逆洗に逆洗用空気を用いる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、窒素等の不活性ガスを用いてもよい。
また、上記実施形態では、灰処理装置75を微粉炭焚きボイラに適用する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、石炭以外の燃料を燃焼させるボイラに適用してもよい。
また、上記実施形態では、各レベルにおける逆洗用空気の噴射時間をすべて異なる噴射時間としたが、本発明はこれに限定されず、異なるレベルにおける噴射時間を同じ噴射時間としてもよい。例えば、レベル2における噴射時間t2秒と、レベル3における噴射時間t3秒を同じ噴射時間としてもよい。
10 :微粉炭焚きボイラ
45 :節炭器
46 :節炭器
47 :節炭器
49 :空気予熱器
50 :脱硝装置
51 :電気集塵機
53 :脱硫装置
55 :節炭器ホッパ
59 :灰処理システム
60 :灰排出系統
61 :サイクロン集塵機
62 :電気集塵機ホッパ
63 :サイクロン集塵機ホッパ
64 :脱硝装置入口ホッパ
65 :空気予熱器ホッパ
66 :搬送配管
67 :真空吸引ブロワ
68 :第1系統
68a :第1搬送配管
68b :第1アッシュインテーク弁
68c :第1系統切換弁
68d :第1吸込口
69 :第2系統
70 :第3系統
71 :第4系統
72 :第5系統
75 :灰処理装置
76 :真空バグフィルタ
77 :逆洗用空気噴射装置(ガス噴射部)
78 :フライアッシュタンク
79 :筐体
80 :捕集部
81 :差圧検出装置(差圧検出部)
82 :円筒部
83 :縮径部
84 :搬送ガス排出配管
85 :ろ布
86 :第1圧力計
87 :第2圧力計
88 :差圧算出部
89 :供給装置
90 :ノズル
91 :逆洗用空気配管
92 :逆洗用空気弁
93 :灰排出配管
94 :灰排出配管弁
100 :制御装置
101 :噴射間隔決定部
102 :噴射時間決定部
103 :噴射制御部
104 :記憶部
110 :搬送車両
Claims (11)
- 通過する搬送ガス中に含まれる灰を捕集する捕集部と、
前記捕集部に対して、間欠的に逆洗用ガスを噴射するガス噴射部と、
前記捕集部の上流側の圧力と、前記捕集部の下流側の圧力との差圧を検出する差圧検出部と、
前記差圧検出部が検出した差圧に基づいて、前記ガス噴射部が前記逆洗用ガスを噴射する間隔である噴射間隔を決定する噴射間隔決定部と、
前記噴射間隔決定部が決定した前記噴射間隔で前記逆洗用ガスを噴射するように、前記ガス噴射部を制御する噴射制御部と、を備え、
前記差圧検出部が検出する差圧が、第3閾値よりも大きい場合に、前記ガス噴射部による前記逆洗用ガスの噴射を行い、前記第3閾値よりも小さい場合には、前記ガス噴射部による前記逆洗用ガスの噴射を行わない灰処理装置。 - 前記ガス噴射部が前記逆洗用ガスを噴射する回数に基づいて、前記捕集部の余寿命を予測する余寿命予測部を備えた請求項1に記載の灰処理装置。
- 通過する搬送ガス中に含まれる灰を捕集する捕集部と、
前記捕集部に対して、間欠的に逆洗用ガスを噴射するガス噴射部と、
前記捕集部の上流側の圧力と、前記捕集部の下流側の圧力との差圧を検出する差圧検出部と、
前記差圧検出部が検出した差圧に基づいて、前記ガス噴射部が前記逆洗用ガスを噴射する間隔である噴射間隔を決定する噴射間隔決定部と、
前記噴射間隔決定部が決定した前記噴射間隔で前記逆洗用ガスを噴射するように、前記ガス噴射部を制御する噴射制御部と、
前記ガス噴射部が前記逆洗用ガスを噴射する回数に基づいて、前記捕集部の余寿命を予測する余寿命予測部と、を備える灰処理装置。 - 前記差圧検出部が検出する差圧が、第3閾値よりも大きい場合に、前記ガス噴射部による前記逆洗用ガスの噴射を行い、前記第3閾値よりも小さい場合には、前記ガス噴射部による前記逆洗用ガスの噴射を行わない請求項3に記載の灰処理装置。
- 前記捕集部は、通過する搬送ガス中に含まれる灰を捕集するろ布を有し、
前記ガス噴射部は、前記ろ布に対して、前記逆洗用ガスを噴射することで、前記ろ布が捕集した灰を脱落させる請求項1から請求項4のいずれかに記載の灰処理装置。 - 前記噴射間隔決定部は、前記差圧検出部が検出する差圧が第1閾値よりも小さい場合には、前記第1閾値よりも大きい場合よりも前記噴射間隔が長くなるように、決定する請求項1から請求項5のいずれかに記載の灰処理装置。
- 前記差圧検出部が検出した差圧に基づいて、前記ガス噴射部が前記逆洗用ガスを噴射する時間である噴射時間を決定する噴射時間決定部を備え、
前記噴射制御部は、前記噴射時間決定部が決定した前記噴射時間で前記逆洗用ガスを噴射するように、前記ガス噴射部を制御する請求項1から請求項6のいずれかに記載の灰処理装置。 - 前記噴射時間決定部は、前記差圧検出部が検出する差圧が第2閾値よりも大きい場合には、前記第2閾値よりも小さい場合よりも前記噴射時間が長くなるように、決定する請求項7に記載の灰処理装置。
- 請求項1から請求項8のいずれかに記載の灰処理装置と、
炭素含有固体燃料を燃焼させることで燃焼ガスを生成する燃焼装置と、を備え、
前記灰処理装置は、前記燃焼ガスに含まれる灰を処理する発電プラント。 - 搬送ガス中に含まれる灰を捕集部で捕集する捕集ステップと、
前記捕集部の上流側の圧力と、前記捕集部の下流側の圧力との差圧を差圧検出部で検出する検出ステップと、
前記検出ステップで検出した差圧に基づいて、ガス噴射部から逆洗用ガスを噴射する間隔を決定する決定ステップと、
前記決定ステップで決定した間隔で、前記捕集部に対して前記ガス噴射部から間欠的に前記逆洗用ガスを噴射する噴射ステップと、
前記差圧検出部が検出する差圧が、第3閾値よりも大きい場合に、前記ガス噴射部による前記逆洗用ガスの噴射を行い、前記第3閾値よりも小さい場合には、前記ガス噴射部による前記逆洗用ガスの噴射を行わないように前記ガス噴射部を制御するステップと、を備えた灰処理装置の運転方法。 - 搬送ガス中に含まれる灰を捕集部で捕集する捕集ステップと、
前記捕集部の上流側の圧力と、前記捕集部の下流側の圧力との差圧を検出する検出ステップと、
前記検出ステップで検出した差圧に基づいて、ガス噴射部から逆洗用ガスを噴射する間隔を決定する決定ステップと、
前記決定ステップで決定した間隔で、前記捕集部に対して前記ガス噴射部から間欠的に前記逆洗用ガスを噴射する噴射ステップと、
前記ガス噴射部が前記逆洗用ガスを噴射する回数に基づいて、前記捕集部の余寿命を予測する余寿命予測ステップと、を備えた灰処理装置の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018197682A JP7202842B2 (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 灰処理装置及び発電プラント並びに灰処理装置の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018197682A JP7202842B2 (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 灰処理装置及び発電プラント並びに灰処理装置の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020062626A JP2020062626A (ja) | 2020-04-23 |
JP7202842B2 true JP7202842B2 (ja) | 2023-01-12 |
Family
ID=70386507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018197682A Active JP7202842B2 (ja) | 2018-10-19 | 2018-10-19 | 灰処理装置及び発電プラント並びに灰処理装置の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7202842B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3018748B2 (ja) * | 1992-06-02 | 2000-03-13 | 日立プラント建設株式会社 | バッグフィルタの制御装置 |
JP2617860B2 (ja) * | 1992-09-22 | 1997-06-04 | 和夫 水谷 | バツグ式反応集塵機のクリーニング制御方法及びその装置 |
-
2018
- 2018-10-19 JP JP2018197682A patent/JP7202842B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020062626A (ja) | 2020-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7776141B2 (en) | Methods and apparatus for performing flue gas pollution control and/or energy recovery | |
TWI503508B (zh) | Exhaust treatment device | |
KR100759005B1 (ko) | 자동 석탄 보일러 | |
JP2011085386A (ja) | 煙道ガス清浄方法 | |
JP2012179593A (ja) | 流体の流れから汚染物質を除去する方法とシステム | |
JP7202842B2 (ja) | 灰処理装置及び発電プラント並びに灰処理装置の運転方法 | |
JP6978345B2 (ja) | 脱硝触媒研磨装置及び脱硝触媒研磨方法 | |
JP7191642B2 (ja) | ボイラ及び灰処理装置並びにボイラの運転方法及び灰処理装置の運転方法 | |
JP7258492B2 (ja) | 排ガス処理方法及び排ガス処理装置 | |
JP7118854B2 (ja) | 灰処理システム及び発電プラント並びに灰処理システムの制御方法 | |
JP6887917B2 (ja) | 焼却プラント | |
JP4625374B2 (ja) | 炉内清掃方法および炉内清掃装置 | |
JP5762326B2 (ja) | 排ガス処理装置 | |
JP2019150739A (ja) | 脱硝触媒の研磨時間決定方法及び脱硝触媒の再生方法 | |
JP5498434B2 (ja) | バイオマス燃焼ボイラ | |
JP6836168B2 (ja) | 脱硝装置 | |
KR101873464B1 (ko) | 고농도 슬러지 응축폐수 처리 시스템 | |
CN205435239U (zh) | 一种配置有高温除尘器的锅炉*** | |
KR101180699B1 (ko) | 연소 시스템의 분진 집적 방지용 스크린장치 | |
KR102180425B1 (ko) | 나선형 코일 형상의 스크류 피더 열교환부를 포함하는 간접식 폐기물 예비 건조장치가 구비된 스토커식 소각로를 이용한 폐기물의 소각 처리방법 | |
JP6911476B2 (ja) | クリンカ除去用給水装置 | |
JP2009030897A (ja) | 排ガス再循環ボイラ | |
JP6206197B2 (ja) | 石炭灰処理装置 | |
JP2003239721A (ja) | 排ガス微粒子フィルタの再生方法 | |
KR102404468B1 (ko) | 발전 플랜트용 배기가스 분석시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20210910 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20220121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7202842 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |