JP7188121B2 - 接合装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の金属板の接合方法、接合装置及び接合構造に関する。
世界各国の燃費規制は年々厳しくなっており、自動車メーカー各社は、二酸化炭素排出量の規制に伴う燃費向上の要請に対し、組織的な対策の実施を迫られている。
燃費効率の改善には、エンジンや駆動系の改良の他に車体の軽量化が挙げられ、その軽量化の手段として構成部材に非鉄金属が採用されている。具体的には、高強度が要求される自動車のフレーム等には、高張力鋼板等の鉄系金属が用いられ、低強度でもよい天井や足回り等には、アルミニウム合金等の非鉄系金属が用いられる。そのため、これら異種金属板同士の接合が必要となる。
重ね合わせた複数の金属板を接合する方法としては、特許文献1に記載のSPR(Self-Piercing Rivet)や、特許文献2に記載のメカニカルクリンチ接合等、機械的な接合方法が挙げられる。SPRによる接合は、副資材としてリベットを金属板に打ち込んで接合させるため接合強度が高く、高強度が要求される部位に用いられる。メカニカルクリンチ接合は、金属板を塑性変形させて接合させるため副資材は必要ないが接合強度が低く、貼り合わせ等の部位に用いられる。
特開2002-174219号公報 特許第5213028号公報
前述したように、メカニカルクリンチ接合は副資材を必要とせず、コスト面でSPRより有利であるため利用の拡大が望まれるが、接合強度がSPRよりも低い。そのため、かしめ接合の利用の拡大には接合強度の向上が必要である。
従って、本発明は、かしめ接合よりも高い接合強度で、かつ、副資材を用いないで複数の金属板を接合する方法を提供することを目的とする。
本発明は、複数の金属板を重ねて凹部を有するダイに配置し、前記凹部における前記複数の金属板をパンチで加圧して塑性変形を与えることにより側壁部及び底部を有する筒状の接合部を形成してメカニカルクリンチ接合する機械的接合工程と、前記機械的接合工程で形成された前記接合部の前記底部に超音波を付与することにより、該底部を冶金的接合する超音波接合工程と、を含む金属板の接合方法に関する。
また、本発明は、凹部を有するダイと、前記凹部に対向して配置されるパンチと、前記パンチを加工方向に進退させるシリンダと、前記パンチに超音波を付与する超音波発振機構と、前記シリンダの動作を制御する制御機構と、を備え、重ねられた複数の金属板を接合するための接合装置であって、前記ダイに配置された前記複数の金属板を、前記パンチで加圧して塑性変形を与えることにより側壁部及び底部を有する筒状の接合部を形成して、メカニカルクリンチ接合し、前記接合部の前記底部に前記パンチにより超音波を付与することにより、該底部を冶金的に接合し、前記制御機構は、前記シリンダの動作を制御することにより、前記パンチの加圧力を塑性変形時と超音波付与時とで異なる値に調節可能である接合装置に関する。
前記接合装置における前記パンチの加圧面は、平坦であることが好ましい。
また、本発明は、重ねられた複数の金属板の接合部を構成する接合構造であって、前記接合部は、側壁部及び底部を有する筒形状を備え、前記側壁部は、メカニカルクリンチ接合により機械的に接合されており、前記底部は、冶金的に接合されている接合構造に関する。
前記複数の金属板は、異なる種類の金属で構成されることが好ましい。
前記複数の金属板の素材は、鉄系金属及び非鉄系金属で構成されることが好ましい。
本発明の接合方法によれば、複数の金属板をメカニカルクリンチ接合によって機械的に接合し、更に、超音波を付与することによって冶金的に接合することで、副資材を用いずにかしめ接合よりも接合強度を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係る接合方法の説明図である。 第1実施形態の接合方法で接合された接合部の接合構造を説明するための模式図である。 本発明の第2実施形態に係る接合方法の説明図である。 本発明の実施例1における機械的接合条件の説明図である。 本発明の実施例1における超音波接合条件の説明図である。 実施例1における超音波接合前後の比較図である。 接合強度(せん断強度)の測定方法を示す図である。 超音波投入エネルギー量と接合強度との関係を示すグラフである。 異種金属板を超音波接合した接合部の断面写真である。
以下、本発明の金属板の接合方法、接合装置及び接合構造の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態に係る接合方法について詳細に説明する。図1は、第1実施形態に係る接合方法の各工程を説明するための図である。第1実施形態の接合方法は、機械的接合工程と、超音波接合工程と、を備える。
機械的接合工程においては、図1(a)に示すように、金属板101及び金属板102を、凹部を有するダイ20の上に重ねた状態で配置して押え板30で押さえ、パンチ10で加圧する。このようにして、金属板101及び金属板102を塑性変形させてインターロックを形成してメカニカルクリンチ接合を行い、金属板同士を機械的に接合する。
複数の金属板(101、102)としては、同種金属でも異種金属でもよいが、自動車の製造で本発明の接合方法が用いられる場合には、一例として鉄系金属である高張力鋼板及び非鉄系金属であるアルミニウム系の金属板等の異種金属が用いられる。
尚、ここで、メカニカルクリンチ接合とは、図1(a)に示すように、パンチ10により加圧されて筒形状に変形した接合部110における側壁部111に形成される接合形態をいい、上側に配置された金属板101の側壁部111が、底部112側において径方向外側に膨らむような形状となることで、金属板101と金属板102とが係合(インターロック)した接合形態をいう。
図2に、接合部110の接合構造を示す。接合部110は、側壁部111及び底部112を有する筒形状に形成される。側壁部111において前述のインターロックが形成される。底部112は、接合部が形成される際に金属板101及び金属板102の元の板厚よりも薄肉となるので、後の超音波接合工程において超音波振動が接合界面に伝達しやすくなる。よって、超音波接合には適さない厚みを有する金属板同士の接合であっても、本発明の接合方法を適用すれば、超音波接合が可能となる。
超音波接合工程においては、図1(b)に示すように、金属板101及び金属板102に形成された接合部110の底部112を受け冶具であるアンビル50Aに配置し、ホーン40Aを介して接合部110の底部112に超音波を付与する(図2参照)。超音波振動により金属板101及び金属板102の接合界面の酸化被膜や汚れが取り除かれて冶金的に接合する。ホーン40Aの加圧面及びアンビル50Aの受け面は、超音波付与時に底部112(被加工材料)を保持するため、突起が全面に形成される。尚、ホーン40Aは、図示しない超音波発振機構により超音波振動可能である。
このように、本実施形態の接合方法によれば、接合部110の接合構造は、側壁部111においてメカニカルクリンチ接合による機械的接合と、底部112において超音波付与による冶金的接合とを備えるので、機械的接合及び超音波接合のいずれか一方のみによる接合部と比べて、高い接合強度を備える。
尚、本実施形態では、複数の金属板として2枚の金属板を用いる例を示したが3枚以上の金属板を接合するように構成してもよい。
以上説明した第1実施形態の接合方法及び接合構造によれば、以下のような効果を奏する。
(1)本発明の接合方法を、複数の金属板101、102を重ねて凹部を有するダイ20に配置し、凹部における複数の金属板101、102をパンチ10で加圧して塑性変形を与えることにより側壁部111及び底部112を有する接合部110を形成してメカニカルクリンチ接合する機械的接合工程と、機械的接合工程において形成された接合部110の底部112に超音波を付与することにより、該底部112を冶金的接合する超音波接合工程と、を含むものとした。これにより、接合部110は、側壁部111において機械的に接合されているだけでなく、底部112において冶金的に接合されているので接合強度を向上させることができる。また、超音波接合には適さない厚みを有する金属板同士の接合であっても、機械的接合工程において接合部110における底部112の厚みが薄くなるので、本発明の接合方法を適用すれば、超音波接合が可能となる。
(2)重ねられた複数の金属板101、102の接合部110を構成する接合構造を、接合部110は、側壁部111及び底部112を有する筒形状を備え、側壁部111は、メカニカルクリンチ接合により機械的に接合されており、底部112は、冶金的に接合されているものとした。これにより、本発明の接合部110の接合構造は、機械的接合だけでなく冶金的接合も備えるので接合強度を向上させることができる。
<第2実施形態>
次に図3を参照して第2実施形態について説明する。
図3は、第2実施形態に係る接合方法の各工程を説明するための図である。
図3(a)に示すように、接合装置1は、パンチ10、ダイ20、押え板30、パンチ10を加工方法に進退させるシリンダ60及び超音波発振機構としての超音波発振器70を備える。パンチ10は、超音波発振器70と接続されて超音波振動可能に構成されている。
第2実施形態では、まず、金属板101及び金属板102を、凹部を有するダイ20の上に重ねた状態で配置して押え板30で押さえる。
機械的接合工程においては、図3(b)に示すように、シリンダ60を前進させてパンチ10で金属板101及び金属板102を加圧して塑性変形させてインターロックを形成してメカニカルクリンチ接合を行い、金属板同士を機械的に接合する。これにより、図2に示した接合部110と同様に接合構造を得る。
図3(c)に示すように、第2実施形態では、超音波を金属板に付与するためのホーン40Bとしてパンチ10を用い、超音波付与時の受け冶具であるアンビル50Bとしてダイ20を用いる。超音波接合工程においては、図3(b)に示すように、金属板101及び金属板102に形成された接合部110の底部112をアンビル50Bとしてのダイ20に配置し、ホーン40Bとしてのパンチ10を介して接合部110の底部112に超音波を付与して(図2参照)、冶金的に接合する。このように、パンチ10を超音波振動可能な構成とすることにより、機械的接合工程に続いて連続的に超音波接合工程を行うことができ、生産性を向上させることができる。
尚、超音波を付与する際には、不図示の制御機構によりパンチ10の接合部110に対する加圧力を小さくするようにシリンダ60を制御する。これは、機械的接合工程におけるパンチ10の加圧力のまま超音波接合を行うと、パンチ10及びダイ20による金属板101及び金属板102の保持力が強すぎて超音波振動が金属板の界面に伝わらないためである。超音波付与時にパンチ10の加圧力を小さくすることで、適切な加圧力で超音波接合が可能となる。
以上説明した第2実施形態の接合方法、接合装置及び接合構造によれば、上述の効果(1)及び(2)に加えて、以下のような効果を奏する。
(3)本発明の重ねられた複数の金属板101、102を接合するための接合装置を、凹部を有するダイ20と、凹部に対向して配置されるパンチ10と、パンチ10を加工方向に進退させるシリンダ60と、パンチ10に超音波を付与する超音波発振器70と、シリンダ60の進退を制御する制御機構と、を備えるものとし、ダイ20に配置された複数の金属板101、102を、パンチ10で加圧して塑性変形を与えることにより側壁部及び底部を有する筒状の接合部を形成して、メカニカルクリンチ接合し、接合部110の底部112にパンチ10(40B)により超音波を付与することにより、底部112を冶金的に接合し、制御機構は、シリンダ60の動作を制御することにより、パンチ10(40B)の加圧力を塑性変形時と超音波付与時とで異なる値に調節可能であるものとした。これにより、機械的接合工程から連続的に超音波接合工程を行うことができるので、生産性を向上させることができる。
(4)パンチ10(40B)の加圧面は、平坦であるものとした。これにより、超音波振動を付与するためのホーン40Bとして用いられるパンチ10が摩耗したとしても、突起が設けられた一般的なホーンの加圧面に比べて、メンテナンスが容易である。
以下に、図4~図9を参照して、本発明の接合方法で2枚の金属板を接合した実施例、従来の接合方法で接合した比較例及び参考例について説明する。
(実施例1)
本発明の第1実施形態で説明した接合方法で2枚の同種の金属板を接合したものを実施例1とし、また、機械的接合工程のみを行い2枚の同種の金属板をかしめ接合したものを比較例2とした。金属板101及び金属板102として表1に示す供試材を用いた。表1は、供試材の寸法と機械的性質を示し、表2は供試材の化学成分(質量%)を示す。
Figure 0007188121000001
Figure 0007188121000002
図4に示すように、直径4.5mmの円柱形状を有し、加圧面側の角部の曲率半径が0.2mmのパンチ10と、凹部の底部までの深さJmが1.3mm及び凹部の底部の直径が7.0mmのダイ20を用いて、機械的接合工程を行った。ダイ20の凹部における底部と側壁部との間には、底部よりも一段下がった段差が形成されている。パンチ10の加圧荷重は45kNで、接合部110の底部112の残存板厚STが1.1mmになるまで、パンチ10を押し込んだ。このようにして、機械的接合工程によってかしめ接合のみを行ったものを比較例1とした。
続いて図5(a)に示すように、直径3.2mmの円柱形状を有し、図5(b)に示す加圧面を有するホーン40Aと、図5(c)に示す加圧面を有するアンビル50Bとを有し、不図示の超音波発振機構を備える超音波接合装置(日本エマソン株式会社製)を用いて、機械的接合により形成された接合部110の底部112に対して表3に示す条件で超音波振動を付与して冶金的に接合し、実施例1とした。
Figure 0007188121000003
図6(a)に、比較例1における接合部の断面写真を示し、図6(b)に実施例1における接合部の断面写真を示した。比較例1は、接合界面がはっきりと見て取れるのに対し、実施例1では、接合界面があいまいとなっているのが分かる。このように、実施例1では、接合界面が冶金的に接合されていることが分かった。
実施例1において、超音波の投入エネルギー量を変えて超音波接合を行い、それらのせん断方向についての接合強度(せん断強度)を図7に示す引張試験により測定した。引張試験は、株式会社島津製作所のオートグラフを用いて、引張速度10mm/minで行った。その結果を図8のグラフに示す。図8のグラフには、比較のため比較例1について測定したせん断強度を点線で表示した。
図8に示すように、かしめ接合のみ行った比較例1の接合強度が3kN程度であるのに対して、超音波接合も行った実施例1では接合強度が4kN程度となり、3割程度、接合強度が向上していることが分かった。
(参考例)
次に参考例として、異種金属間において超音波接合が可能か否かを確認する実験を行った。異種金属として表4に示す供試材を用いた。表4は供試材の板厚と機械的特性を示し、表5は供試材の化学成分を示す。
Figure 0007188121000004
Figure 0007188121000005
日本エマソン株式会社製の超音波接合装置用いて、超音波の投入エネルギーを変えて、異種金属板について超音波接合を行い参考例とした。超音波接合装置のホーンは、図5(a)で示した加圧面の形状と同様の形状を有し、5mm×10mmの加圧面を有する。また、超音波接合装置のアンビルは、図5(b)で示した受け面の形状と同様の受け面を有し、12mm×12mmの受け面を有する。
参考例の超音波接合部における断面写真を図9に示す。
図9の高倍率の断面写真によれば、Al合金板とめっき鋼板の接合界面は、冶金的に接合していることが確認された。
以上、本発明の金属板の接合方法、接合装置及び接合構造の各実施形態及び実施例について説明したが、本発明は、上述した各実施形態及び実施例に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
10 パンチ
20 ダイ
30 押え板
40A、40B ホーン
50A、50B アンビル
60 シリンダ
70 超音波発振器
101、102 金属板
110 接合部
111 側壁部
112 底部

Claims (2)

  1. 凹部を有するダイと、
    前記凹部に対向して配置されるパンチと、
    前記パンチを加工方向に進退させるシリンダと、
    前記パンチに超音波を付与する超音波発振機構と、
    前記シリンダの動作を制御する制御機構と、を備え、重ねられた複数の金属板を接合する接合装置であって、
    前記ダイに配置された前記複数の金属板を、前記パンチで加圧して塑性変形を与えることにより側壁部及び底部を有する筒状の接合部を形成して、メカニカルクリンチ接合し、
    前記接合部の前記底部に前記パンチにより超音波を付与することにより、該底部を冶金的に接合し、
    前記制御機構は、前記シリンダの動作を制御することにより、前記パンチの加圧力を塑性変形時と超音波付与時とで異なる値に調節可能である接合装置。
  2. 前記パンチの加圧面は、平坦である請求項に記載の接合装置。
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