JP7188112B2 - 給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
給送装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7188112B2 JP7188112B2 JP2019006654A JP2019006654A JP7188112B2 JP 7188112 B2 JP7188112 B2 JP 7188112B2 JP 2019006654 A JP2019006654 A JP 2019006654A JP 2019006654 A JP2019006654 A JP 2019006654A JP 7188112 B2 JP7188112 B2 JP 7188112B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- feeding
- guide
- guided
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
図2は、実施形態に係る電子写真プリンタ(以下、単にプリンタ100という。)の外観斜視図であり、図3は、プリンタ100の概略構成図である。プリンタ100は、カラーレーザープリンタである。
中間転写ベルト16は、四つの一次転写ローラ19(K,Y,M,C)、駆動ローラ18及び従動ローラ17に掛け渡された状態で循環走行するようになっている。
まず、ブラック用帯電装置4Kによって、ブラック用像担持体2Kの表面を高電位に均一に帯電する。
図4は給送装置300の断面図である。図5は、給送装置300の斜視図である。図4は、給送トレイ30のフロントパネル104を取り外した状態を示している。
給送トレイ30は、トレイ前部101とトレイ後部102とを備える。トレイ後部102はトレイ前部101に対して給送方向(図5中の矢印「α」方向)に平行な方向に移動可能となっており、トレイ前部101に対してトレイ後部102をスライドさせることで給送トレイ30の給送方向の大きさを変更可能な構成となっている。給送トレイ30には、シートPの給送方向後端の位置を規制するエンドフェンス107が配置されている。トレイ後部102には給送方向に平行な方向に延在するレール溝部110を備え、エンドフェンス107の下部がレール溝部110と係合し、エンドフェンス107がレール溝部110に沿って給送方向に平行な方向にスライド可能となっている。
図7は、プリンタ100本体から取り出した給送トレイ30の斜視図である。
給送トレイ30のフロントパネル104の把持部104aを握って図6中の矢印「A」で示すように引き出すことで、プリンタ100本体から給送トレイ30を取り出すことができる。
プリンタ100本体から取り出した給送トレイ30のサイドフェンス(105、106)及びエンドフェンス107を所定の位置にセットした後、シートPを図8中の矢印「B」で示すように載置する。
図9(a)は、給送トレイ30を取り外した状態のプリンタ100の前面側の斜視図であり、図9(b)は、給送トレイ30を挿入途中のプリンタ100の前面側の斜視図である。
図9(a)に示すように、プリンタ100本体の前面となる転写カバー8の下方には、給送トレイ30を挿入するトレイ挿入口330がある。そして、図9(b)中の矢印「E」で示すように、プリンタ100本体のトレイ挿入口330にシートPを載置した給送トレイ30を挿入し、押し込むことで装着完了となる。
画像形成装置に用いられる給送装置の給送トレイは、シートを補給するために給送トレイを取り出した状態(引き出した状態)でシートを補給セットする。このような給送トレイには、シートを積載する際に給送トレイの底面近くの低い位置に底板を位置させ、装置本体に装着後には底板を上昇させて積載するシートを給送ローラに押し付ける構成が採用されたものがある。
すなわち、給送トレイの積載可能枚数が少数枚(例えば、250枚)であれば、装置本体から給送トレイを引き抜いた状態で底板を給送トレイの底面に接触することが可能であったが、積載可能枚数が多数枚(例えば、500枚)の給送トレイでは、装置本体から給送トレイを引き抜いた状態で底板を給送トレイの底面に接触することができないという不具合である。底板を給送トレイの底面に接触させることができないと、底板はバネを介してレバー部材にぶら下がってブラブラした状態となり、位置が不安定になる。シートを載せる底板の位置が不安定だと、シートをセットする際の操作性が悪くなり、操作性の悪化によりシートが正常にセットされなかった場合、スキュー等の搬送不良が生じ、異常画像が発生するおそれがある。
図12は、図11(b)に示す隙間「β」ができている状態の給送トレイ30の左前側端部近傍の拡大斜視図である。
画像形成装置の構成としては、装置本体は同様の構成を備え、給送トレイのシートセット枚数のみ異なる装置が要望される。
図14は、給送トレイでのシートのセット枚数(積載可能枚数)のみが異なる二つのプリンタ100の一例を示す斜視図である。図14(a)は、シートPのセット枚数が250枚のプリンタ100の斜視図であり、図14(b)は、シートPのセット枚数が500枚のプリンタ100の斜視図である。
図15は、給送トレイ30にシートPを載置する際に求められる構成の説明図である。
図15に示すように、シートPを給送トレイ30に載置する際には、底板46は最下位位置である底面56と接触する位置にあることが求められる。この位置にあることで、シートPを載置する際の操作性が向上する。
右側レバー130の先端(被ガイド部)は、右側レバーガイド部材133の下端部(ガイド面のガイド開始端)よりも上方に位置していることが求められる。この位置にあることで、給送トレイ30を装置本体に挿入すると、右側レバー130の先端が、右側レバーガイド部材133のガイド面に乗り上げて先端が上方に向かい、これにより、右側レバー130は右側レバー揺動軸130aを中心に図16中の時計回り方向に回転する。
右側レバー130は、右側レバーガイド部材133に乗り上げた状態で、さらに上方に持ち上げられ、所定の位置まで持ち上げられる構成であることが求められる。これにより、右側レバー130に取り付けられた底板加圧バネ132の付勢力によって、底板46は所定の荷重で給送ローラ47に圧接した状態で停止する。
図1は、本実施形態の給送トレイ30をテーブル500の上面に置いた状態の給送トレイ30の右側端部近傍の概略断面図である。
図18~図20は、引き出した給送トレイ30をプリンタ100本体へ装着する過程における給送トレイ30の右側レバー130及び右ガイドレバー135の動作を説明するための模式図である。ただし、図18~図20では、便宜的に底面56及び底板加圧バネ132を省略してある。
図18は、プリンタ100の装置本体に給送トレイ30を挿入し始めた状態を示す説明図である。
図19は、図18の状態から更にプリンタ100の装置本体へ給送トレイ30を挿入した状態を示す説明図である。
図20は、プリンタ100の装置本体に給送トレイ30の装着が完了した状態を示す説明図である。
図6中の矢印「A」で示すように、装置本体から給送トレイ30を引き抜き、引き抜いた給送トレイ30を、例えば、図1に示すように、テーブル500等の作業台の上に置いた状態でシートPを載置する。あるいは、シートの補給が可能な程度まで、装置本体から給送トレイ30を途中まで引き抜いた状態(図18に示す状態)にして、シートPを載置してもよい。
給送トレイ30を装置本体に装着するために給送トレイ30を装置本体に挿入する。挿入し始めの時期は、図18に示すように、右ガイドレバー135は、被ガイド突起136がトレイ筐体200の右側板の穴部200aの下内壁面に当接した位置に保持される。右側レバー130も、右ガイドレバー135の右ガイドレバー凸部138に下面が接した位置(第二位置)で保持される。
図19に示す状態から給送トレイ30をさらに挿入し、装置本体に対して完全に押し込むことで、右側レバー130は装置本体に設けられた右側レバーガイド部材133によって上方に持ち上げられる。左側レバー131も同様に装置本体に設けられた右側レバーガイドによって上方に持ち上げられる。これにより、図17を用いて説明したように、右側レバー130は、右側レバーガイド部材133に乗り上げた状態で、さらに上方に持ち上げられ、所定の位置まで持ち上げられる構成を実現できる。
[第1態様]
第1態様は、装置本体への給送トレイ30の装着移動に伴い、該給送トレイに設けられるレバー部材(例えば右側レバー130)の被ガイド部(例えば右側レバー130の先端)が該装置本体に設けられるレバーガイド部材(例えば右側レバーガイド部材133)のガイド面(例えばガイド面133a)にガイドされて該レバー部材の変位部(例えば右側レバー130の揺動端)が変位することにより、該変位部に弾性部材(例えば底板加圧バネ132)を介して連結された底板部材(例えば底板46)を上昇させて、該底板部材上に積載されたシートPを給送部材(例えば給送ローラ47)に当接させる給送装置300であって、前記レバー部材の前記被ガイド部の位置が、前記ガイド面にガイドされる第一位置(図19に示す状態)と、前記ガイド面にガイドされない第二位置(図18に示す状態)とに切り替わるように、前記レバー部材を移動させるレバー移動手段(例えば、右ガイドレバー135、ガイドレバー押圧バネ140、第二右側レバーガイド部材139等)を有することを特徴とするものである。
給送トレイの装着移動に伴って、給送トレイ上のレバー部材の被ガイド部が装置本体上のレバーガイド部材のガイド面にガイドされてレバー部材の変位部が変位し、変位部に弾性部材を介して連結された底板部材が上昇する構成は、給送トレイの装着時に底板部材上のシートの最上位面を給送部材に適切に当接させることを簡易に実現できる点で好適である。この構成においては、給送トレイを装置本体から取り出すと、レバー部材の被ガイド部がレバーガイド部材のガイド面から離れ、レバー部材の変位部がガイド前の位置へ変位するので、変位部に弾性部材を介して連結された底板部材が給送トレイの底面に向けて下降する。このとき、底板部材が給送トレイの底面に接触するまで下降しないと、底板部材が弾性部材を介してレバー部材にぶら下がった状態となってしまい、底板部材の位置が不安定になる。そのため、給送トレイにシートをセットする際に、シートを底板部材上に乗せ難く、シートを適切にセットできずに給送時の搬送不良を引き起こすおそれがある。
レバー部材の被ガイド部がレバーガイド部材のガイド面から離れたときに底板部材が給送トレイの底面に接触するまで下降するためには、弾性部材の弾性力によって底板部材が給送トレイの底面から浮き上がらないような位置まで(弾性部材の弾性力が作用しない位置まで)、レバー部材の変位部を変位させる必要がある。そのためには、これに連動するレバー部材の被ガイド部の位置も変化させる必要があるが、被ガイド部の位置は、給送トレイの装着移動の際にレバーガイド部材のガイド面にガイドされる位置から外れてはならない。そのため、従来は、被ガイド部がガイド面にガイドされる位置から外れてしまうような位置まで、レバー部材の変位部を変位させることはできない。
シートの積載可能枚数が比較的少ない給送トレイにおいては、底板部材を上昇させる距離が短いため、レバー部材の被ガイド部がレバーガイド部材のガイド面から離れたときに弾性部材の弾性力が作用しない位置までレバー部材の変位部が変位するように構成したとしても、被ガイド部の位置が、装着移動時にレバーガイド部材のガイド面にガイドされる位置になるように構成できる。しかしながら、シートの積載可能枚数が多くなると、底板部材を上昇させる距離が長くなるため、レバー部材の被ガイド部がレバーガイド部材のガイド面から離れたときに弾性部材の弾性力が作用しない位置までレバー部材の変位部が変位するように構成すると、被ガイド部の位置が、装着移動時にレバーガイド部材のガイド面にガイドされる位置から外れてしまう。
一方で、底板部材を上昇させる距離が長い場合でも、弾性部材の構成を調整することで、レバー部材の被ガイド部がレバーガイド部材のガイド面から離れたときに、被ガイド部の位置がレバーガイド部材のガイド面にガイドされる位置になるように構成することは可能である。しかしながら、弾性部材が配置されるレイアウトの制約や、装着時に底板部材上のシートを給送部材へ適切に当接させるために要求される弾性部材の弾性特性などを考慮すると、弾性部材の構成を調整して、被ガイド部の位置がレバーガイド部材のガイド面にガイドされる位置になるように構成することは困難である。
そこで、本態様では、レバー移動手段により、レバー部材の被ガイド部の位置が、ガイド面にガイドされる第一位置と、ガイド面にガイドされない第二位置とに切り替わるように、レバー部材を移動させる構成を採用している。これにより、レバー部材の被ガイド部がレバーガイド部材のガイド面から離れた状態において、レバー部材の被ガイド部の位置を第二位置に切り替えることで、底板部材が給送トレイの底面に接触するまで下降させることができる。よって、給送トレイにシートをセットする際に底板部材の位置が安定し、底板部材上にシートを乗せやすくなり、シートを適切にセットすることが容易になる。
また、給送トレイを装着する際には、レバー部材の被ガイド部がレバーガイド部材のガイド面にガイドされる前に、レバー部材の被ガイド部の位置を第二位置から第一位置へ切り替える。これにより、第一位置にあるレバー部材の被ガイド部は、装着移動に伴ってレバーガイド部材のガイド面に適切にガイドされ、レバー部材の変位部が変位して底板部材が上昇し、弾性部材の弾性力によって底板部材上のシートを給送部材に当接させることができる。
第2態様は、第1態様において、前記第二位置では、前記底板部材が前記給送トレイの底面に接触することを特徴とするものである。
これによれば、給送トレイを装置本体から取り出して底板部材上にシートを適切にセットすることが容易になる。
第3態様は、第1又は第2態様において、前記レバー移動手段は、前記装着移動中、前記レバー部材の前記被ガイド部が前記レバーガイド部材の前記ガイド面にガイドされる前に、該被ガイド部の位置が前記第二位置から前記第一位置へ切り替わるように、前記レバー部材を移動させることを特徴とするものである。
これにより、装置本体から取り出した状態の給送トレイについては、レバー部材の被ガイド部の位置が第二位置となり、給送トレイにシートを適切にセットすることが容易になる一方、給送トレイを装置本体へ装着する際には、その装着移動中に、レバー部材の被ガイド部の位置が第二位置から第一位置へと切り替わり、レバー部材の被ガイド部は、装着移動に伴ってレバーガイド部材のガイド面に適切にガイドされるようになる。
第4態様は、第1乃至第3態様のいずれかにおいて、前記レバー部材の前記被ガイド部が、前記装着移動に伴い、前記レバーガイド部材の前記ガイド面にガイドされて押し上げられることで、前記底板部材を上昇させる方向に前記レバー部材の前記変位部が変位するように構成され、前記第一位置は、前記ガイド面のガイド開始端(例えば、右側レバーガイド部材133のガイド面133aの下端部)よりも高い位置であり、前記第二位置は、前記ガイド面のガイド開始端よりも低い位置であることを特徴とするものである。
これによれば、簡易な構成で、第一位置と第二位置との切り替えを実現できる。
第5態様は、第1乃至第4態様のいずれかにおいて、前記レバー移動手段は、前記装着移動に伴い、前記給送トレイに設けられる第二レバー部材(例えば右ガイドレバー135)の第二被ガイド部(例えば被ガイド突起136)が前記装置本体に設けられる第二レバーガイド部材(例えば第二右側レバーガイド部材139)の第二ガイド面(例えばガイド面139aおよび水平ガイド面139b)にガイドされて該第二レバー部材の第二変位部(例えば右ガイドレバー凸部138)が変位することにより、前記被ガイド部の位置を前記第二位置から前記第一位置へ切り替えることを特徴とするものである。
これによれば、簡易な構成で、第一位置と第二位置との切り替えを実現できる。
第6態様は、第5態様において、前記被ガイド部が前記第一位置に位置するときに、前記第二ガイド面上での前記第二被ガイド部の移動を規制する移動規制手段(例えば規制凹部139c)を有することを特徴とするものである。
これによれば、装置本体に装着された給送トレイが装置本体から不用意に引き出されないようにロック(保持)することが可能となり、他のロック機構の一部または全部を省略することができる。
第7態様は、シートに画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段へ向けて前記シートを給送する給送手段とを備えた画像形成装置において、前記給送手段として、第1乃至第6態様のいずれか給送装置を備えることを特徴とするものである。
本態様によれば、給送トレイにシートを適切にセットすることができるので、積載不良に起因する搬送不良の発生、及び、搬送不良に起因する画像不良の発生を抑制できる。
2 :像担持体
3 :クリーニング装置
4 :帯電装置
5 :現像装置
7 :露光器
16 :中間転写ベルト
19 :一次転写ローラ
20 :二次転写ローラ
21 :ベルトクリーニング装置
30 :給送トレイ
34 :定着装置
46 :底板
47 :給送ローラ
50 :給送ローラ軸
51 :底板回動軸
52 :底板パッド
56 :底面
100 :プリンタ
101 :トレイ前部
102 :トレイ後部
104 :フロントパネル
130 :右側レバー
130a:右側レバー揺動軸
131 :左側レバー
132 :底板加圧バネ
133 :右側レバーガイド部材
133a:ガイド面
135 :右ガイドレバー
136 :被ガイド突起
137 :右ガイドレバー揺動軸
138 :右ガイドレバー凸部
139 :第二右側レバーガイド部材
139a:ガイド面
139b:水平ガイド面
139c:規制凹部
140 :ガイドレバー押圧バネ
150 :ゴム足
200 :トレイ筐体
200a:穴部
300 :給送装置
330 :トレイ挿入口
400 :画像形成部
500 :テーブル
L :レーザービーム
P :シート
S :設置面
Claims (6)
- 装置本体への給送トレイの装着移動に伴い、該給送トレイに設けられるレバー部材の被ガイド部が該装置本体に設けられるレバーガイド部材のガイド面にガイドされて該レバー部材の変位部が変位することにより、該変位部に弾性部材を介して連結された底板部材を上昇させて、該底板部材上に積載されたシートを給送部材に当接させる給送装置であって、
前記レバー部材の前記被ガイド部の位置が、前記ガイド面にガイドされる第一位置と、前記ガイド面にガイドされない第二位置とに切り替わるように、前記レバー部材を移動させるレバー移動手段を有し、
前記レバー移動手段は、前記装着移動に伴い、前記給送トレイに設けられる第二レバー部材の第二被ガイド部が前記装置本体に設けられる第二レバーガイド部材の第二ガイド面にガイドされて該第二レバー部材の第二変位部が変位することにより、前記被ガイド部の位置を前記第二位置から前記第一位置へ切り替えることを特徴とする給送装置。 - 請求項1に記載の給送装置において、
前記第二位置では、前記底板部材が前記給送トレイの底面に接触することを特徴とする給送装置。 - 請求項1又は2に記載の給送装置において、
前記レバー移動手段は、前記装着移動中、前記レバー部材の前記被ガイド部が前記レバーガイド部材の前記ガイド面にガイドされる前に、該被ガイド部の位置が前記第二位置から前記第一位置へ切り替わるように、前記レバー部材を移動させることを特徴とする給送装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の給送装置において、
前記レバー部材の前記被ガイド部が、前記装着移動に伴い、前記レバーガイド部材の前記ガイド面にガイドされて押し上げられることで、前記底板部材を上昇させる方向に前記レバー部材の前記変位部が変位するように構成され、
前記第一位置は、前記ガイド面のガイド開始端よりも高い位置であり、
前記第二位置は、前記ガイド面のガイド開始端よりも低い位置であることを特徴とする給送装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の給送装置において、
前記被ガイド部が前記第一位置に位置するときに、前記第二ガイド面上での前記第二被ガイド部の移動を規制する移動規制手段を有することを特徴とする給送装置。 - シートに画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段へ向けて前記シートを給送する給送手段とを備えた画像形成装置において、
前記給送手段として、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の給送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019006654A JP7188112B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 給送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019006654A JP7188112B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 給送装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020114774A JP2020114774A (ja) | 2020-07-30 |
JP7188112B2 true JP7188112B2 (ja) | 2022-12-13 |
Family
ID=71778343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019006654A Active JP7188112B2 (ja) | 2019-01-18 | 2019-01-18 | 給送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7188112B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018154487A (ja) | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 株式会社リコー | 給送装置及び画像形成装置 |
-
2019
- 2019-01-18 JP JP2019006654A patent/JP7188112B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018154487A (ja) | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 株式会社リコー | 給送装置及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020114774A (ja) | 2020-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6575749B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
US20060232000A1 (en) | Method and apparatus for image forming capable of effectively supporting a recording medium | |
JP2008094594A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP6899091B2 (ja) | シート積載装置、給送装置及び画像形成装置 | |
JP7341711B2 (ja) | シート収納装置及び画像形成装置 | |
JP5925162B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
US20170075262A1 (en) | Image forming apparatus | |
US10865058B2 (en) | Sheet feeding device, image forming apparatus incorporating the sheet feeding device, and device attachment body of the sheet feeding device | |
JP7269546B2 (ja) | 排出装置、及び、画像形成装置 | |
JP2014196169A (ja) | 記録媒体給送ユニット及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP5110365B2 (ja) | 画像記録媒体供給装置および画像形成装置 | |
US20100244373A1 (en) | Medium feeding device and image forming device | |
JP7188112B2 (ja) | 給送装置及び画像形成装置 | |
US9963309B2 (en) | Image forming apparatus incorporating temporary retainer for bypass tray | |
JP6818254B2 (ja) | 給送装置及び画像形成装置 | |
JP2012101892A (ja) | 自動原稿送り装置、画像読取装置及び画像形成装置 | |
JP2014019502A (ja) | 給紙装置及び画像形成装置 | |
JP2017019625A (ja) | 手差しシート給送装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2008133110A (ja) | 給紙装置 | |
JP2019112202A (ja) | シート端部位置規制部材、シート載置装置、シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP2018002413A (ja) | 給送トレイ、給送装置、画像形成装置及び画像読取装置 | |
US10207885B2 (en) | Medium transport apparatus, medium feeder, and image formation system | |
JP5013174B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6801228B2 (ja) | シート給送装置、画像形成装置及び画像読取装置 | |
JP2010230936A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211021 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20220204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220826 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220830 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221114 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7188112 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |