JP7184634B2 - ドアラッチ装置 - Google Patents

ドアラッチ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7184634B2
JP7184634B2 JP2018241542A JP2018241542A JP7184634B2 JP 7184634 B2 JP7184634 B2 JP 7184634B2 JP 2018241542 A JP2018241542 A JP 2018241542A JP 2018241542 A JP2018241542 A JP 2018241542A JP 7184634 B2 JP7184634 B2 JP 7184634B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating
latch device
door latch
case
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018241542A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020101060A (ja
Inventor
伸哉 赤木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U-SHINLTD.
Original Assignee
U-SHINLTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by U-SHINLTD. filed Critical U-SHINLTD.
Priority to JP2018241542A priority Critical patent/JP7184634B2/ja
Priority to CN201911347900.2A priority patent/CN111379480B/zh
Publication of JP2020101060A publication Critical patent/JP2020101060A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7184634B2 publication Critical patent/JP7184634B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/02Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
    • E05B81/04Electrical
    • E05B81/06Electrical using rotary motors
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/24Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
    • E05B81/32Details of the actuator transmission
    • E05B81/34Details of the actuator transmission of geared transmissions

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

本発明は、例えば車などに使用されるドアラッチ装置に関する。
従来、ドアラッチ装置としては、特許文献1に開示されているように、ウォームと、このウォームに噛み合う回転可能なウォームホイールと、ウォームホイールの回転を規制するためのストッパとを備えたものがある。このウォームホイールが所定の角度回転したとき、ウォームホイールの一部がストッパに当接する。これにより、上記ウォームホイールが所定の角度を超えて回転するのを防いでいる。
特表2015-515557号公報
上記従来のドアラッチ装置では、ストッパを弾性材料で形成して、ウォームホイールの損傷の抑制が図られている。この損傷の抑制効果を高める方法としては、ウォームホイールの一部がストッパに低速で当接するように、モータの回転速度を調整する方法が考えられる。
しかしながら、上記モータの回転速度を調整する方法は、モータの制御が複雑化するという問題を引き起こしてしまう。
本発明の課題は、モータの制御の複雑化を防ぐことができるドアラッチ装置を提供することにある。
本発明の一態様のドアラッチ装置は、
駆動力を発生させるモータと、
上記駆動力を受けて所定の回動範囲で回動する回動部材と、
上記回動範囲の一端と上記回動範囲の他端との少なくとも一方に回動した上記回動部材に当接して上記回動部材の回動を規制する規制部材と
を備え、
上記規制部材には、上記回動部材に摺接する摺接部が設けられ
上記規制部材を上記回動部材に向けて付勢する第1付勢部材を備える。
本発明のドアラッチ装置は、モータの制御の複雑化を防ぐことができる。
本発明の一実施形態のドアラッチ装置の斜視図である。 第1ケース、モータなどの斜視図である。 ウォームホイールおよびストッパの斜視図である。 上記ウォームホイールおよびストッパの他の斜視図である。 上記第1ケースの軸部およびその周辺部の平面図である。 上記第1ケースの軸部およびその周辺部の斜視図である。 上記第1ケースの軸部およびその周辺部の他の斜視図である。 第1ケースの軸部およびその周辺部の模式断面図である。 図2の状態のウォームホイールなどの斜視図である。 他の状態のウォームホイールなどの斜視図である。
以下、本発明のドアラッチ装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態のドアラッチ装置1をフォーク20側から見た斜視図である。
例えば自動車(図示せず)の車体がドアラッチ装置1を搭載する。より詳しく説明すると、上記車体は、サイドドアで開閉される開口部を側部に有する。この開口部の周縁部には、ドアラッチ装置1のフォーク20に係合可能なストライカ2が設けられている。
ドアラッチ装置1は、サイドドアの周縁部に設けられていて、サイドドアの閉鎖時にストライカ2と対向する。また、ドアラッチ装置1は、ケース10と、このケース10に回動可能に取り付けられたフォーク20と、ストライカ2が挿入される凹部30とを備える。
ケース10は、例えば樹脂製の第1ケース11と、この第1ケース11に組み合わされる例えば樹脂製の第2ケース12とを備える。この第2ケース12からは、モータ51,61(図2に示す)に給電するための端子部40が露出している。
フォーク20は、サイドドアの閉鎖時、ストライカ2が凹部30から離脱できないようにする姿勢(ラッチ姿勢)を取り、サイドドアの開方向の回動を禁止する。また、フォーク20は、サイドドアの開放時、ストライカ2が凹部30から離脱できるようにする姿勢(アンラッチ姿勢)を取り、サイドドアの開方向の回動が可能となる。
また、図示しないが、ドアラッチ装置1は、フォーク20に係合可能なクローレバーも備える。このクローレバーがフォーク20に係合しているとき、ラッチ姿勢からアンラッチ姿勢への変更が禁止される。逆に言えば、上記クローレバーとフォーク20との係合が解除されているとき、ラッチ姿勢からアンラッチ姿勢への変更が可能となる。
図2は、第1ケース11、モータ51などを開口部11a側から見た斜視図である。なお、図2では、ドアラッチ装置1の部品の一部の図示を省略している。
ドアラッチ装置1は、サイドドアのロックおよびアンロックを制御するための第1ロック機構50と、サイドドアの内側のドアロックノブ(図示せず)の操作を有効化および無効化するための第2ロック機構60とを備える。
第1ケース11には、第1ロック機構50、第2ロック機構60などが設けられている。この第1ケース11は、第2ケース12(図1に示す)で閉鎖される開口部11aを有する。
第1ロック機構50は、モータ51と、例えば丸棒形状のウォーム54と、例えば円板形状のウォームホイール55と、例えば板棒形状のジョイント56とを備える。
モータ51は、モータ本体52と、このモータ本体52から突出する出力軸53とを有する。モータ51への給電により、出力軸53がウォーム54と一体に回転する。
ウォーム54は、出力軸53に対して出力軸53の軸方向に相対移動可能に、かつ、出力軸53に対して出力軸53の周方向に相対移動不可能に、出力軸53に取り付けられる。このウォーム54の軸方向の一端部は、第1ケース11の第1支持部11bで回転可能に支持される。一方、ウォーム54の軸方向の他端部は、第1ケース11の第2支持部11cで回転可能に支持される。
ウォームホイール55は、第1ケース11の軸部11dに回転可能に取り付けられている。このウォームホイール55の外周縁部の全周にわたって、歯部が形成されている。この歯部は、ウォーム54の外周縁部の歯部と噛み合う。これにより、ウォーム54の回転に伴い、ウォームホイール55が回転する。このとき、ウォームホイール55の下面の係合部(図示せず)がジョイント56に係合して、ジョイント56を図2中下方向または図2中上方向に移動させる。ここで、図2中下方向とは、ウォーム54に関してウォームホイール55側の方向に相当する。また、図2中上方向とは、ウォーム54に関してウォームホイール55とは反対側の方向に相当する。
ジョイント56は、ウォームホイール55の順回転で、図2中上方向に移動する。このとき、ジョイント56に連動するリンク(図示せず)などが、ロック位置に移動し、リンクとクローレバーとの連結が解除されるロック状態となる。このロック状態では、ドアハンドル(図示せず)の操作に連動するリンクは、クローレバーを操作不能であり、ドアハンドルの操作によってはサイドドアを開放することはできない。一方、ジョイント56は、ウォームホイール55の逆回転で、図2中下方向に移動する。このとき、上記リンクなどがアンロック位置に移動し、リンクとクローレバーとが連結するアンロック状態となる。このアンロック状態では、ドアハンドルの操作に連動するリンクは、クローレバーを操作可能であり、ドアハンドルの操作によってサイドドアを開放することができる。簡単に言うと、ジョイント56の図2中上方向の移動により、サイドドアのロックが可能となる一方、ジョイント56の図2中下方向の移動により、サイドドアのアンロックが可能となる。なお、図2のジョイント56の状態は、ジョイント56が図2中上方向に移動した後の状態である。
第2ロック機構60は、モータ61と、例えば丸棒形状のウォーム64と、ウォームホイール65と、スライダ66と、ロータ67とを備える。なお、ウォームホイール65は、回動部材の一例である。
モータ61は、第1ロック機構50のモータ51よりも図2中下側に位置する。別の言い方をすれば、第1ロック機構50のモータ51は自動車の天部側に位置し、第2ロック機構60のモータ61は自動車の底部側に位置する。このモータ61も、モータ51と同様に、モータ本体62および出力軸63を有する。
ウォーム64は、モータ61への給電で出力軸63と一体に回転し、出力軸63に対して出力軸63の軸方向に移動可能である。つまり、ウォーム64の出力軸63への取付方法は、ウォーム54の出力軸53への取付方法と同様である。また、ウォーム64の回転支持は、第1ケース11の第1支持部11eおよび第2支持部11fで行われる。
ウォームホイール65は、モータ61の駆動力を受けて所定の回動範囲で回動する。より詳しく説明すると、ウォームホイール65は、第1ケース11の軸部11gに回動可能に取り付けられて、ウォーム64と噛み合う。これにより、モータ61の駆動力がウォーム64を介してウォームホイール65に伝わって、ウォームホイール65が回動する。
スライダ66は、ウォームホイール65に連結されている。より詳しく説明すると、スライダ66の一端部の第1突起部66aが、ウォームホイール65に設けられた平面視円弧形状の長孔651bに挿入されている。この第1突起部66aは、スプリング69の付勢力により、長孔651bのロータ67側の内壁に押し付けられている。一方、スライダ66の他端部の第2突起部66bは、ロータ67に設けられた平面視直線形状の長孔67aに挿入されている。この長孔67aは、第2突起部66bの移動方向を規制するが、第2突起部66bの移動を禁止しない。つまり、第2突起部66bは、長孔67a内を移動可能になっている。
ロータ67は、中央部が第1ケース11の軸部11hに回動可能に取り付けられている。長孔67aは、ロータ67の一端部とロータ67の中央部との間で延在する。また、ロータ67の他端部の突起部67bは、ジョイント56の図2中下側の端部における長孔56a内に挿入されている。ここで、突起部67bの直径は、長孔56aの長手方向の長さよりも小さい。
また、ドアラッチ装置1は、サイドドアの内側のドアロックノブに連動するロックノブレバー70を備える。このロックノブレバー70は、一端部が第1ケース11の軸部11hに回動可能に取り付けられて、ロータ67の回動軸と同じ回動軸を有する。また、ロックノブレバー70の他端部には、ドアロックノブに連結されたドアロックワイヤ(図示せず)の一端部が接続される。
図2の状態において、搭乗者がドアロックノブをアンロック側に操作すると、ロックノブレバー70は、軸部11hを中心に時計回りに回動して、スライダ66の第2突起部66bに当接する。このとき、ロックノブレバー70がスライダ66の第2突起部66bを介してロータ67の長孔67aの周縁部を押す。これにより、ロータ67も軸部11hを中心に時計回りに回動して、ジョイント56が図2中下方向に移動する。つまり、上記サイドドアがアンロックされる。
また、図2の状態において、ウォームホイール65を軸部11gを中心に時計回りに回動させると、スライダ66がロータ67に対して軸部11h側から軸部11g側へスライドする。このとき、スライダ66の第2突起部66bも、長孔67a内において軸部11h側から軸部11g側に移動する。その後、搭乗者がドアロックノブをアンロック側に操作しても、ロックノブレバー70は、軸部11hを中心に時計回りに回動するが、スライダ66の第2突起部66bに当接しない。これにより、ロータ67は、軸部11hを中心に時計回りに回動せず、ジョイント56が図2中下方向に移動しない。つまり、上記サイドドアのロックが維持される。
また、スライダ66の第2突起部66bが長孔67a内の軸部11g側に位置する状態において、ウォームホイール65を軸部11gを中心に反時計回りに回動させれば、スライダ66の第2突起部66bは、長孔67a内の軸部11g側から軸部11h側に戻る。
このように、ウォームホイール65の回動により、ドアロックノブの操作を有効にしたり、無効にしたりすることが可能となっている。
図3Aは、ウォームホイール65およびストッパ68を第2ケース12側から見た斜視図である。図3Bは、ウォームホイール65およびストッパ68を第1ケース11側から見た斜視図である。なお、図3A,図3Bでは、歯部652の形状は簡略化している。また、ストッパ68は、規制部材の一例である。
ウォームホイール65は、図3A,図3Bに示すように、例えば円板形状のベース部651と、例えば平面視円弧形状の歯部652と、例えば円筒形状のハブ部653と、第1当接部654と、第2当接部655と、突出部657とを備える。
ベース部651の中央部には、軸部11gが回転可能に嵌合する貫通孔651aが設けられている。また、ベース部651のウォーム64(図2に示す)とは反対側の端部には、長孔651bが設けられている。貫通孔651aと同様に、長孔651bも、ベース部651を貫通する貫通孔である。
歯部652は、ベース部651のウォーム64側の端部に連なる。この歯部652が、ウォーム64の外周縁部の歯部と噛み合う。
ハブ部653は、ベース部651のストッパ68とは反対側の表面に立設されている。このハブ部653内の空間は貫通孔651aと連通し、軸部11gが上記空間に回転可能に嵌合する。
第1,第2当接部654,655は、ベース部651の周方向に互いに間隔をあけて、ベース部651のストッパ68側の表面に設けられている。この第1,第2当接部654,655は、ベース部651のウォーム64側に位置し、ベース部651のストッパ68側の表面から突出する。また、平面視円弧形状の摺動部656が、第1当接部654と第2当接部655との間に設けられている。また、第1当接部654は、第2当接部655と略同じ形状を呈する。
摺動部656は、ベース部651の周方向に沿って第1当接部654から第2当接部655まで延在し、後述する摺接部682に対して摺動する。この摺動部656は、ベース部651のストッパ68側の表面に設けられた凸部である。
突出部657は、ベース部651のウォーム64とは反対側の端部に設けられ、ベース部651のストッパ68側の表面から突出する。また、突出部657の突出高さは、第1,第2当接部654,655の突出高さと略同じとなっている。
ストッパ68は、例えばPP(ポリプロピレン)などの樹脂で形成されている。このストッパ68は、ウォームホイール65の所定の回動範囲の一端および他端に回動したウォームホイール65に当接してウォームホイール65の回動を規制する。より詳しく説明すると、ストッパ68は、ストッパ本体681と、板形状のヒレ部684とを有する。このストッパ68は、ウォームホイール65の回動軸方向においてウォームホイール65と重なる。他の言い方をすれば、ストッパ68は、ウォームホイール65と第1ケース11(図1,図2に示す)との間に位置する。なお、ストッパ本体681は、規制部材本体部の一例である。また、ヒレ部684は、第1付勢部材の一例である。
ストッパ本体681のウォームホイール65側の表面は、ストッパ本体681のウォームホイール65とは反対側の表面と同形状に形成されている。より詳しく説明すると、ストッパ本体681のヒレ部684側の端部は、平面視円弧形状の摺接部682を、ウォームホイール65側の表面に有する。この摺接部682は、ストッパ本体681のウォームホイール65側の表面に設けられた凸部である。また、ストッパ本体681のヒレ部684側の端部は、摺接部682と略同形状の凸部683を、ウォームホイール65とは反対側の表面に有する。
摺接部682は、ウォームホイール65の摺動部656に摺接する(図5参照)。この摺接部682の曲率半径は摺動部656の曲率半径と略同じとなっている。また、摺接部682の周方向長さは摺動部656の周方向長さよりも短くなっている。また、摺接部682の径方向長さは摺動部656の径方向長さよりも長くなっている。
また、ストッパ本体681のヒレ部684側の端部は、ウォームホイール65の第1当接部654が当接する第1当接面681bと、ウォームホイール65の第2当接部655が当接する第2当接面681cとを有する。この第1,第2当接面681b,681cは、それぞれ、ストッパ本体681の外周面の一部からなる。
また、ストッパ本体681のヒレ部684とは反対側の端部には、貫通孔681aが設けられている。この貫通孔681aは、ウォームホイール65の貫通孔651aよりも、直径が大きくなっている。また、貫通孔681aには、軸部11gが嵌合する。
ヒレ部684は、ストッパ本体681から、ウォームホイール65の回動軸に直交する方向に突出する。より詳しく説明すると、ヒレ部684は、ストッパ本体681のウォーム64側の端面から、ウォーム64側に向かって突出している。このヒレ部684は、平面視円弧形状に形成されており、ストッパ本体681をウォームホイール65に向けて付勢する。また、ウォームホイール65の回動軸に直交する方向において、摺接部682がヒレ部684と隣り合う。別の言い方をすれば、ストッパ68の径方向において、ヒレ部684は、摺接部682の外側に位置する。
図4Aは、第1ケース11の軸部11gおよびその周辺部の平面図である。図4Bは、第1ケース11の軸部11gおよびその周辺部の斜視図である。図4Cは、第1ケース11の軸部11gおよびその周辺部の他の斜視図である。なお、ストッパ68およびその周辺部の構造を分かり易くするため、ウォームホイール65は図4A~図4Cで図示しない。
軸部11gは、図4A~図4Cに示すように、根元側の部分が他の部分より太くなっている。この軸部11gの根元側の部分にストッパ本体681の貫通孔681aを嵌合させて、ストッパ68が第1ケース11に取り付けられている。
軸部11g近傍には、第1,第2保持部11i,11jが設けられている。この第1,第2保持部11i,11jは、ストッパ本体681を挟さんで保持する。これにより、ストッパ68が軸部11gを中心に回転しないようになっている。
第1,第2保持部11i,11j近傍には、平面視円弧形状の当接部11kが設けられている。
図5は、第1ケース11の軸部11gおよびその周辺部の模式断面図である。この図5において、図2~図4Cの構成部と同一構成部は、図2~図4Cの構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
ストッパ68が第1ケース11に取り付けられたとき、当接部11kがヒレ部684に当接し、ストッパ本体681のヒレ部684側が第1ケース11から第2ケース12側に僅かに浮き上がる。このとき、ヒレ部684は軸部11gの軸方向に弾性変形可能であり、ストッパ本体681のヒレ部684側は軸部11gの軸方向に僅かに移動可能である。
図6Aは、図2の状態のウォームホイール65などを第1ケース11側から見た斜視図である。図6Bは、他の状態のウォームホイール65などを第1ケース11側から見た斜視図である。この図6A,図6Bにおいて、図2,図3A,図3Bの構成部と同一構成部は、図2,図3A,図3Bの構成部の参照番号と同一参照番号を付している。
ドアラッチ装置1は、図6A,図6Bに示すように、ウォームホイール65を回動方向に付勢するスプリング80を備える。なお、スプリング80は、第2付勢部材の一例である。
スプリング80は、ウォームホイール65側に位置して屈曲する一端部80aと、モータ61側に位置して直線状に延在する他端部80bとを有する。このスプリング80の一端部80aは、ウォームホイール65の突出部657に係合する。これにより、スプリング80は、図6Aに示すように、ウォームホイール65が矢印Rの回動方向に回動して所定の回動位置を超えると、ウォームホイール65を矢印Rの回動方向に付勢する。一方、スプリング80は、図6Bに示すように、ウォームホイール65が矢印Lの回動方向に回動して上記所定の回動位置を超えると、ウォームホイール65を矢印Lの回動方向に付勢する。なお、矢印Lの回動方向は、第1回動方向の一例である。また、矢印Rの回動方向は、第2回動方向の一例である。
ウォームホイール65の第1当接部654は、ストッパ68よりも矢印Rの回動方向側に設けられていると共に、ウォームホイール65が矢印Lの回動方向に回動したときにストッパ本体681の第1当接面681bに当接する。
ウォームホイール65の第2当接部655は、ストッパ68よりも矢印Lの回動方向側に設けられていると共に、ウォームホイール65が矢印Rの回動方向に回動したときにストッパ本体681の第2当接面681cに当接する。
上記構成のドアラッチ装置1では、ストッパ68は、ウォームホイール65の摺動部656に摺接する摺接部682を有している。これにより、ウォームホイール65の回動時、ウォームホイール65の摺動部656とストッパ68の摺接部682との間の動摩擦でウォームホイール65の回動速度が減速する。したがって、ウォームホイール65の第1,第2当接部654,655がストッパ68の第1,第2当接面681b,681cに当接したとき、ウォームホイール65の損傷を抑制することができる。
ウォームホイール65の回動速度の減速は、モータ61に特殊な制御を行わなくても得られる。したがって、モータ61の制御の複雑化を防ぐことができる。
また、ドアラッチ装置1では、ストッパ68が、ウォームホイール65の回動軸方向においてウォームホイール65と重なる。したがって、ウォームホイール65の回動軸に垂直な方向において、ストッパ68の配置のために大きなスペースを確保せずに済む。
また、ドアラッチ装置1では、ヒレ部684がストッパ68の摺接部682をウォームホイール65の摺動部656側に付勢する。また、ヒレ部684が当接部11kによって支持され、ストッパ本体681のヒレ部684側が第1ケース11から第2ケース12側に僅かに浮き上がる。これにより、ウォームホイール65の摺動部656とストッパ68の摺接部682とが動摩擦の変動によって突っかかっても、ストッパ本体681の摺接部682は第1ケース11側に逃げることが可能である。これにより、ストッパ68にウォームホイール65が突っかかってウォームホイール65の作動が不意に停止することを回避できる。したがって、ウォームホイール65の回動速度の減速効果を安定して維持することができる。
また、ヒレ部684がストッパ68の摺接部682をウォームホイール65の摺動部656側に付勢するので、摺動部656または摺接部682が、経年変形、摩耗などしても、摺動部656の摺動を維持できる。
また、ドアラッチ装置1では、ウォームホイール65の回動軸に直交する方向において、摺接部682がヒレ部684と隣り合う。これにより、ウォームホイール65の摺動部656にストッパ68の摺接部682を効果的に押し付けることができる。したがって、ウォームホイール65の回動速度の減速効果が得られやすくなる。
また、ドアラッチ装置1では、ヒレ部684は、ストッパ68を第1ケース11に取り付けたときに弾性変形する。したがって、ストッパ68を第1ケース11に取り付ければ、ヒレ部684の復元力でストッパ本体681をウォームホイール65側に付勢することができる。その結果、第1ケース11にストッパ68を取り付けるための工程が、ウォームホイール65にストッパ本体681を付勢するための工程を兼ねることになるので、製造工程を簡単にし、製造効率を上げることができる。
また、ドアラッチ装置1では、ストッパ68を第1ケース11に取り付けると、ヒレ部684が第1ケース11の当接部11kに当接する。したがって、ストッパ68を第1ケース11に取り付ければ、ヒレ部684を確実に弾性変形させることができる。
また、ドアラッチ装置1では、摺接部682は、ストッパ本体681のウォームホイール65側の表面に設けられた凸部である。これにより、ストッパ68の摺接面積が大きくなりすぎない。したがって、ウォームホイール65の回動速度が過剰に減速されるのを防ぐことができる。
また、ドアラッチ装置1では、摺接部682の平面視形状は円弧形状であるので、ウォームホイール65を摺接部682に沿ってスムーズに回動させることができる。
また、ドアラッチ装置1では、スプリング80は、ウォームホイール65が矢印Lの回動方向に回動して所定の回動位置を超えると、ウォームホイール65を矢印Lの回動方向に付勢するので、ウォームホイール65の矢印Lの回動方向の回動をアシストできる。
一方、スプリング80は、ウォームホイール65が矢印Rの回動方向に回動して所定の回動位置を超えると、ウォームホイール65を矢印Rの回動方向に付勢するので、ウォームホイール65の矢印Rの回動方向の回動をアシストできる。
また、スプリング80はウォームホイール65の矢印L,Rの回動方向の回動をアシストできるので、その回動のアシストのための部品の数を減らすことができる。したがって、製造工程を簡単にして、製造コストを下げることができる。
また、ドアラッチ装置1では、ウォームホイール65の第1当接部654は、ウォームホイール65が矢印Lの回動方向に回動したときにストッパ68の第1当接面681bに当接する。一方、ウォームホイール65の第2当接部655は、ウォームホイール65が矢印Rの回動方向に回動したときにストッパ68の第2当接面681cに当接する。したがって、上記所定の回動範囲内だけでウォームホイール65を確実に回動させることができる。
また、ウォームホイール65の第1当接部654は、ストッパ68よりも矢印Rの回動方向側に設けられている。一方、ウォームホイール65の第2当接部655は、ストッパ68よりも矢印Lの回動方向側に設けられている。その結果、第1当接部654と第2当接部655との間にストッパ68を配置できるので、ウォームホイール65の回動方向においてストッパ68を小さくすることができる。
また、ドアラッチ装置1では、ストッパ本体681のウォームホイール65側の表面は、ストッパ本体681のウォームホイール65とは反対側の表面と同形状に形成されている。したがって、ストッパ68の裏表を間違えて第1ケース11に取り付けても、上述した作用効果と同様の作用効果が得られる。
また、第1ケース11には、ストッパ68の摺接部682が設けられている側の端部をウォームホイール65側に向けて支持する当接部11kを備えている。したがって、当接部11kの長さを調整することで摺接部682のウォームホイール65に対する当たり具合を変更できる。すなわち、ウォームホイール65とストッパ68の摺接部682との動摩擦を容易に調整可能である。
上記実施形態では、ウォームホイール65が所定の回動範囲の一端および他端に回動したとき、ストッパ68がウォームホイール65に当接するようにしていたが、ウォームホイール65が所定の回動範囲の一端または他端に回動したときだけ、ストッパ68がウォームホイール65に当接するようにしてもよい。例えば、ウォームホイール65が、第1,第2当接部654,655の一方を備えないようにしてもよい。
上記実施形態では、規制部材の一例として、1つのストッパ68を用いていたが、例えば2つのストッパ68を用いてもよい。このようにする場合、例えば、ウォームホイール65の回動方向において、2つのストッパでウォームホイール65の一部を挟むようにしてもよい。
上記実施形態では、摺接部682の平面視形状は、円弧形状であったが、例えば、直線形状、ジグザグ線形状などにしてもよい。
上記実施形態では、摺接部682は、ストッパ本体681のウォームホイール65側の表面に設けられた凸部であったが、凸部にしなくてもよい。このようにする場合、例えば、ストッパ本体681のウォームホイール65側の表面において、摺動部656に摺接する部分の面粗度を高くしてもよい。
上記実施形態では、ストッパ本体681をウォームホイール65側に付勢するために、ヒレ部684を用いていたが、例えばコイルスプリング、板バネなどを用いてもよい。このようにする場合、例えば、コイルスプリング、板バネなどは、第1ケース11とストッパ本体681との間に配置してもよい。
上記実施形態では、ウォームホイール65の摺動部656の幅は、ストッパ68の摺接部682の幅よりも小さかったが、ストッパ68の摺接部682の幅よりも大きくしてもよい。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記実施形態で記載した内容の一部を削除または置換したものを、この発明の一実施形態としてもよい。
10 ケース
11 第1ケース
11a 開口部
11k 当接部
12 第2ケース
50 第1ロック機構
51,61 モータ
60 第2ロック機構
65 ウォームホイール
68 ストッパ
651 ベース部
652 歯部
653 ハブ部
654 第1当接部
655 第2当接部
656 摺動部
657 突出部
651a,681a 貫通孔
651b 長孔
652 歯部
681 ストッパ本体
684 ヒレ部
682 摺接部
681b 第1当接面
681c 第2当接面

Claims (11)

  1. 駆動力を発生させるモータと、
    上記駆動力を受けて所定の回動範囲で回動する回動部材と、
    上記回動範囲の一端と上記回動範囲の他端との少なくとも一方に回動した上記回動部材に当接して上記回動部材の回動を規制する規制部材と
    を備え、
    上記規制部材には、上記回動部材に摺接する摺接部が設けられ
    上記規制部材を上記回動部材に向けて付勢する第1付勢部材を備えることを特徴とするドアラッチ装置。
  2. 請求項1に記載のドアラッチ装置において、
    上記規制部材は、上記回動部材の回動軸方向において上記回動部材と重なることを特徴とするドアラッチ装置。
  3. 請求項に記載のドアラッチ装置において、
    上記回動部材の回動軸に直交する方向において、上記摺接部が上記第1付勢部材と隣り合うことを特徴とするドアラッチ装置。
  4. 請求項1からまでのいずれか一つに記載のドアラッチ装置において、
    上記回動部材および規制部材が取り付けられ、開口部を有する第1ケースと、上記開口部を閉鎖する第2ケースとを有するケースを備え、
    上記規制部材は、上記回動部材と上記第1ケースとの間に位置し、
    上記第1付勢部材は、上記規制部材を上記第1ケースに取り付けたときに弾性変形することを特徴とするドアラッチ装置。
  5. 請求項に記載のドアラッチ装置において、
    上記規制部材は、規制部材本体部を有し、
    上記第1付勢部材は、上記規制部材本体部から、上記回動部材の回動軸に直交する方向に突出する板形状のヒレ部であり、
    上記第1ケースは、上記規制部材を上記第1ケースに取り付けたときに上記ヒレ部が当接する当接部を有することを特徴とするドアラッチ装置。
  6. 請求項1からまでのいずれか一項に記載のドアラッチ装置において、
    上記摺接部は、上記規制部材の上記回動部材側の表面に設けられた凸部であることを特徴とするドアラッチ装置。
  7. 請求項1からまでのいずれか一項に記載のドアラッチ装置において、
    上記摺接部の平面視形状は円弧形状であることを特徴とするドアラッチ装置。
  8. 請求項1からまでのいずれか一項に記載のドアラッチ装置において、
    上記回動部材が第1回動方向に回動して所定の回動位置を超えると、上記回動部材を上記第1回動方向に付勢すると共に、上記回動部材が上記第1回動方向とは反対の第2回動方向に回動して上記所定の回動位置を超えると、上記回動部材を上記第2回動方向に付勢する第2付勢部材を備えることを特徴とするドアラッチ装置。
  9. 請求項に記載のドアラッチ装置において、
    上記回動部材は、
    上記規制部材よりも上記第2回動方向側に設けられていると共に、上記回動部材が上記第1回動方向に回動したときに上記規制部材に当接する第1当接部と、
    上記規制部材よりも上記第1回動方向側に設けられていると共に、上記回動部材が上記第2回動方向に回動したときに上記規制部材に当接する第2当接部と
    を有することを特徴とするドアラッチ装置。
  10. 請求項1に記載のドアラッチ装置において、
    上記回動部材および上記規制部材が取り付けられ、開口部を有する第1ケースと、
    上記開口部を閉鎖する第2ケースとを有するケースを備え、
    上記第1ケースには、上記規制部材の上記摺接部が設けられている側の端部を上記回動部材側に向けて支持する当接部を備えたことを特徴とするドアラッチ装置。
  11. 駆動力を発生させるモータと、
    上記駆動力を受けて所定の回動範囲で回動する回動部材と、
    上記回動範囲の一端と上記回動範囲の他端との少なくとも一方に回動した上記回動部材に当接して上記回動部材の回動を規制する規制部材と
    を備え、
    上記規制部材には、上記回動部材に摺接する摺接部が設けられ、
    上記回動部材が第1回動方向に回動して所定の回動位置を超えると、上記回動部材を上記第1回動方向に付勢すると共に、上記回動部材が上記第1回動方向とは反対の第2回動方向に回動して上記所定の回動位置を超えると、上記回動部材を上記第2回動方向に付勢する第2付勢部材を備え
    上記回動部材は、
    上記規制部材よりも上記第2回動方向側に設けられていると共に、上記回動部材が上記第1回動方向に回動したときに上記規制部材に当接する第1当接部と、
    上記規制部材よりも上記第1回動方向側に設けられていると共に、上記回動部材が上記第2回動方向に回動したときに上記規制部材に当接する第2当接部と
    を有することを特徴とするドアラッチ装置。
JP2018241542A 2018-12-25 2018-12-25 ドアラッチ装置 Active JP7184634B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018241542A JP7184634B2 (ja) 2018-12-25 2018-12-25 ドアラッチ装置
CN201911347900.2A CN111379480B (zh) 2018-12-25 2019-12-24 门闩锁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018241542A JP7184634B2 (ja) 2018-12-25 2018-12-25 ドアラッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020101060A JP2020101060A (ja) 2020-07-02
JP7184634B2 true JP7184634B2 (ja) 2022-12-06

Family

ID=71141200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018241542A Active JP7184634B2 (ja) 2018-12-25 2018-12-25 ドアラッチ装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7184634B2 (ja)
CN (1) CN111379480B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20230278502A1 (en) 2020-09-03 2023-09-07 Piolax, Inc. Opening/closing body lock device

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020074805A1 (en) 2000-12-14 2002-06-20 Perkins Donald Michael Power operated vehicle door latch
JP2002180721A (ja) 2000-12-12 2002-06-26 Yuhshin Co Ltd ドアロック装置
JP2006062507A (ja) 2004-08-26 2006-03-09 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd アクチュエータ装置
JP2011127420A (ja) 2009-11-19 2011-06-30 Aisin Kiko Co Ltd ドアラッチ装置
JP2011214241A (ja) 2010-03-31 2011-10-27 Aisin Kiko Co Ltd 車両用ロック装置、車両用リッドロック装置および車両用ドアロック装置
JP2015218446A (ja) 2014-05-14 2015-12-07 株式会社ユーシン 車両用アクチュエータ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009020488A1 (de) * 2008-08-22 2010-02-25 Kiekert Ag Antriebseinheit mit blockiertem Funktionselement für eine Zentralverriegelung
KR101209793B1 (ko) * 2010-08-31 2012-12-10 현대자동차주식회사 자동차의 연료도어 개폐장치
CN103938951B (zh) * 2013-01-21 2017-05-17 因特瓦产品有限责任公司 用于防止车辆锁闩的解锁机构移动的装置以及方法
US10598263B2 (en) * 2014-02-15 2020-03-24 Inteva Products, Llc Actuator for vehicle latch and vehicle latch with actuator
CN206053608U (zh) * 2016-08-29 2017-03-29 合肥创佳汽车电器有限公司 一种带蜗轮降噪机构的汽车门锁

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002180721A (ja) 2000-12-12 2002-06-26 Yuhshin Co Ltd ドアロック装置
US20020074805A1 (en) 2000-12-14 2002-06-20 Perkins Donald Michael Power operated vehicle door latch
JP2006062507A (ja) 2004-08-26 2006-03-09 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd アクチュエータ装置
JP2011127420A (ja) 2009-11-19 2011-06-30 Aisin Kiko Co Ltd ドアラッチ装置
JP2011214241A (ja) 2010-03-31 2011-10-27 Aisin Kiko Co Ltd 車両用ロック装置、車両用リッドロック装置および車両用ドアロック装置
JP2015218446A (ja) 2014-05-14 2015-12-07 株式会社ユーシン 車両用アクチュエータ

Also Published As

Publication number Publication date
CN111379480A (zh) 2020-07-07
JP2020101060A (ja) 2020-07-02
CN111379480B (zh) 2022-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7007525B2 (en) Electric steering lock device
US9121202B2 (en) Power lock-unlock with impatient passenger mechanism
WO2021075166A1 (ja) 蓋開閉構造
JP5674998B2 (ja) 車両シート用継手システム
WO2019130607A1 (ja) 車両ドアラッチ装置
JP7184634B2 (ja) ドアラッチ装置
JP6789912B2 (ja) 進退移動装置
JP5830789B2 (ja) ロック装置
WO2017104628A1 (ja) 車両用ロック装置
JP2014510206A (ja) フラップまたはドア用のロック
JP6937654B2 (ja) ステアリングロック装置
JP4973297B2 (ja) ロック装置
JP2009107550A (ja) 電動ステアリングロック装置
JP2010274712A (ja) 電動ステアリングロック装置
JP5260359B2 (ja) 電動ステアリングロック装置
JP5204620B2 (ja) 電動アクチュエータ装置
JP2015031009A (ja) アクチュエータ装置
JP2023127439A (ja) リッド開閉装置
JP6528207B2 (ja) ドアロック装置の組立方法およびドアロック装置
JP2006168495A (ja) ステアリングロック装置
JP5046045B2 (ja) セルフロッククラッチ
JP7293555B2 (ja) 回転体の支持構造
JP7179606B2 (ja) 電動アクチュエータおよびドアラッチ装置
JP6337826B2 (ja) クラッチ装置及びアクチュエータ
JP7445626B2 (ja) 進退移動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211015

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7184634

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150