JP7174582B2 - 調理庫の洗浄機能付き加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、スチームコンベクションオーブン等の熱風によって食材を加熱調理する加熱調理器に関し、特に、調理庫内を洗浄する調理庫の洗浄機能付きの加熱調理器に関する。
下記の特許文献1には、熱風により食材を加熱調理する加熱調理器が開示されており、この加熱調理器は、ハウジング内に設けた調理庫と、調理庫内を加熱するヒータと、調理庫内の空気を対流させる対流ファンと、調理庫内に蒸気を供給する蒸気発生装置とを備えている。この加熱調理器で調理プログラムを実行したときには、ヒータと対流ファンとの作動により、調理庫内の空気は熱風になって循環するとともに、蒸気発生装置から調理庫内に蒸気が供給されることで、調理庫内に収容した食材は蒸気を含んだ熱風によって加熱調理される。このとき、食材に含まれる油分が対流する熱風とともに調理庫内を飛散し、油分が調理庫の周壁に付着することになる。この種の加熱調理器では調理庫内を常に衛生的に管理することが望ましいので、調理庫を例えば使用した日毎に洗浄することが好ましい。このため、この加熱調理器は、調理庫の天井壁に洗浄水を噴射する洗浄ノズルを備え、洗浄ノズルは、調理庫の天井壁に固定される取付ヘッドと、取付ヘッドに回転可能に遊嵌されるスリーブと、スリーブから径方向に延びる噴射管とを備えている。
この加熱調理器で調理庫内を洗浄するときに洗浄ノズルに洗浄水を供給すると、洗浄水は噴射管の先端の噴射口から噴射されるため、噴射管は噴射口から噴射される洗浄水によってスリーブとともに回転し、洗浄水は回転する噴射管から噴射されることで調理庫内の周壁の全体に噴射されるようになっている。
特開2015-155777号公報
この種の加熱調理器では、調理庫内に飛散した油分が高温の熱風によって調理庫の周壁に焼き付くために、調理庫内を洗剤を含んだ洗浄水で洗浄するのが好ましい。洗浄水に洗剤を含ませるときには、調理庫内に設けた洗浄ノズルと調理庫の排水口とを洗浄水管路より接続し、調理庫内の洗浄水を循環させるとともに、調理庫内を循環する洗浄水に固形洗剤を溶かすようにする。調理庫に入れた固形洗剤を循環する洗浄水で溶かすようにするとき、調理庫内にて固形洗剤を入れた場所によっては、固形洗剤が排水口を塞ぐようになったり、固形洗剤が調理庫内で洗浄水の飛散しにくい位置で洗浄水に溶けないようなるおそれがあった。また、調理庫から落下した食材が排水口を塞ぐようになると、調理庫内で加熱調理を実行しているときに調理庫から空気が排出されにくくなり、調理庫内が陽圧となって、調理庫内の空気が蒸気発生装置に逆流するおそれがあった。本発明は、調理庫を洗浄するときに固形洗剤を適切な位置に置けるようにするとともに、調理庫の排水口が食材によって塞がれないようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、食材を加熱調理する調理庫と、調理庫の底部に設けた排水口と、調理庫の天井部に設けられて洗浄水を噴出する洗浄ノズルと、排水口と洗浄ノズルとを接続する洗浄水管路と、洗浄水管路に介装されて洗浄水を洗浄ノズルに送出するポンプとを備え、調理庫内に低い円柱形の錠剤形をした固形洗剤を入れた状態でポンプを作動させて洗浄水を洗浄ノズルから噴出させるようにして調理庫内を洗浄する調理庫の洗浄機能付き加熱調理器であって、排水口には洗浄水管路に異物の混入を防いだ状態で通水させるフィルタ部を有した排水目皿を着脱可能に設け、排水目皿にはフィルタ部を塞がないように低い円柱形の錠剤形をした固形洗剤を高さ方向が水平方向となるように起立させるスタンド部を設けたことを特徴とする調理庫の洗浄機能付き加熱調理器を提供するものである。
上記のように構成した調理庫の洗浄機能付き加熱調理器においては、排水口には洗浄水管路に異物の混入を防いだ状態で通水させるフィルタ部を有した排水目皿を着脱可能に設け、排水目皿にはフィルタ部を塞がないように低い円柱形の錠剤形をした固形洗剤を高さ方向が水平方向となるように起立させるスタンド部を設けた。低い円柱形の錠剤形をした固形洗剤を高さ方向が水平方向となるようにフィルタ部を塞がないようにスタンド部に起立させることができるので、調理庫の排水口が固形洗剤によって通水できないように塞がれるのを防ぐだけでなく、固形洗剤が排水口を通過する洗浄水に確実に溶けるようになった。
上記のように構成した調理庫の洗浄機能付き加熱調理器においては、スタンド部が持ち手部を兼ねるようにするのが好ましく、このようにしたときには、スタンド部を把持して排水目皿を排水口に着脱しやすくすることができた。
上記課題を解決するために、本発明の他の実施形態は、食材を加熱調理する調理庫と、調理庫の底部に設けた排水口と、調理庫の天井部に設けられて洗浄水を噴出する洗浄ノズルと、排水口と洗浄ノズルとを接続する洗浄水管路と、洗浄水管路に介装されて洗浄水を洗浄ノズルに送出するポンプとを備え、調理庫内に固形洗剤を入れた状態でポンプを作動させて洗浄水を洗浄ノズルから噴出させるようにして調理庫内を洗浄する調理庫の洗浄機能付き加熱調理器であって、排水口には洗浄水管路に異物の混入を防いだ状態で通水させるフィルタ部を有した排水目皿を着脱可能に設け、フィルタ部は下側に進むに従い径が細くなる傾斜部と、傾斜部の下側に洗浄水管路の内周面との間に通水可能な隙間が形成される通水筒部とを備えたことを特徴とする調理庫の洗浄機能付き加熱調理器を提供するものである。
上記のように構成した調理庫の洗浄機能付き加熱調理器においては、排水口には洗浄水管路に異物の混入を防いだ状態で通水させるフィルタ部を有した排水目皿を着脱可能に設け、フィルタ部は下側に進むに従い径が細くなる傾斜部と、傾斜部の下側に洗浄水管路の内周面との間に通水可能な隙間が形成される通水筒部とを備えた。調理の過程で落下した食材の欠片が洗浄中にフィルタ部の底部に溜まっても、洗浄水はフィルタ部の通水筒部と洗浄水管路との間の隙間から洗浄水管路に流れていくので、排水目皿のフィルタ部に食材の欠片が詰まって洗浄水が流れなくなるのを防ぐことができる。また、通水筒部が洗浄水管路に挿入されているために、排水目皿が排水口から外れにくくすることができた。さらに、排水目皿のフィルタ部を排水口から洗浄水管路に挿入するときに、通水筒部の上側が排水口の周縁部に引っ掛かって変形しにくくすることができた。
上記のように構成した各調理庫の洗浄機能付き加熱調理器においては、フィルタ部には洗浄水管路の内周面に接近した位置に配置されて排水目皿の水平方向への移動を規制する規制部を備えるのが好ましい。このようにしたときには、調理庫内を洗浄しているときに、排水目皿を排水口からさらに外れにくくすることとができた。
上記のように構成した各調理庫の洗浄機能付き加熱調理器においては、洗浄水管路の導入端部には補助フィルタを設けるのが好ましい。このようにしたときには、排水目皿が排水口から外れても、異物が洗浄水管路を通ってポンプに流入しないようになった。
本発明の加熱調理器の一実施形態の正面図である。 図1の扉を開いた状態とした正面図である。 前後方向の中央部における縦方向断面図である。 A-A断面図である。 B-B断面図である。 ハウジングの左パネルを取り外して機械室が見えるようにした左側面図である。 前後方向の中央部よりも少し後側の縦方向断面図である。 排水タンクと洗浄ノズルとの間の洗浄水管路の概略図である。 排水目皿の斜視図(a)、縦方向断面図(b)である。 制御装置のブロック図である。 他の実施形態の排水目皿の縦方向断面図である。
以下に、本発明の加熱調理器の一実施形態を添付図面を参照して説明する。本発明の加熱調理器は、スチームコンベクションオーブンと呼ばれるもので、蒸気を含んだ熱風を対流させて食材を加熱調理するものである。また、この加熱調理器は調理庫内を洗浄する調理庫の洗浄機能付きの加熱調理器である。図1に示したように、加熱調理器10は、ハウジング11内の左側部に機械室12と、ハウジング11内の機械室12を除いた部分に食材を加熱調理するための調理庫20とを備えている。図2に示したように、調理庫20の前面部には食材を出し入れする開口部20aが設けられており、開口部20aにはこれを開閉する扉13が設けられている。扉13は調理庫20側にインナガラス13aを備えており、扉13のインナガラス13aの下側にはインナガラス13aに付着した結露を受ける第1樋部材13bが設けられている。また、ハウジング11の正面パネルには扉13を閉じたときの第1樋部材13bの下側に第2樋部材13cが設けられている。第1樋部材13bの左右方向の中央部には排水口13b1が設けられており、排水口13b1は可動蓋13b2によって開閉自在に塞がれている。扉13を開放したときには、排水口13b1は可動蓋13b2によって塞がれ、扉13を閉めたときには、排水口13b1は可動蓋13b2から開放され、第1樋部材13bに流れ落ちた水は排水口13b1から第2樋部材13cに流入する。なお、第2樋部材13cは後述する第2排水管16に接続されており、扉13のインナガラス13aから落下した水は第1樋部材13b及び第2樋部材13cを通って第2排水管16からハウジング11の外側に排出される。
図2及び図3に示したように、調理庫20は食材を収容して加熱調理するためのものであり、調理庫20の左側部を除く部分を食材を収容する収容室21とし、調理庫20の左側部を収容室21に熱風を送り出す加熱室22としている。図3及び図4に示したように、調理庫20の左右方向の中央部より左側には収容室21と加熱室22を仕切る仕切板23が設けられている。仕切板23には多数の孔よりなる吸込口23aが設けられており、収容室21内の空気は吸込口23aを通って加熱室22に送られる。また、仕切板23は調理庫20の天井壁、底壁、前壁及び後壁との間に通風空間23bが形成されるように調理庫20に取り付けられており、加熱室22の空気は通風空間23bを通って収容室21に送られる。
図3及び図4に示したように、調理庫20の収容室21にはホテルパンと呼ばれるトレイを上下に多段状に支持する左右一対の支持フレーム24が設けられている。各支持フレーム24は前後一対の支柱24aと、前後の支柱24aに固定されてトレイの左右の縁部と支持するレール24bとを備えている。
図3及び図5に示したように、調理庫20の左側部にはヒータ25と対流ファン26が設けられている。ヒータ25は調理庫20を加熱するものであり、対流ファン26は調理庫20内の空気を対流させるものである。ヒータ25は調理庫20の左側壁に環状に巻回されている。また、環状に巻回されたヒータ25の内側には対流ファン26が配置されている。ヒータ25と対流ファン26を作動させると、収容室21の空気は吸込口23aを通って加熱室22に送られ、対流ファン26から遠心方向外向きに吹き出された空気は加熱室22内にてヒータ25によって加熱されて熱風となり、加熱された熱風は仕切板23と調理庫20の各壁との間の通風空間23bを通って収容室21に送られる。図5に示したように、調理庫20の左側壁には温度センサ27が設けられており、温度センサ27は調理庫20内の温度を検出している。
図6に示したように、ハウジング11の機械室12には調理庫20内に蒸気を供給する蒸気発生装置30が設けられている。蒸気発生装置30は、誘導加熱によって水を加熱して蒸気を発生させるものであり、調理庫20から排水を流すための排水タンク14の上側に立設している。蒸気発生装置30は、所定の水位の水を貯えた筒形の蒸気発生容器31と、蒸気発生容器31内の水を加熱する加熱体(図示省略)と、蒸気発生容器31の外周に巻回されて加熱体を発熱させる誘導加熱コイル32と、蒸気発生容器31内で発生した蒸気を調理庫20に送出する蒸気送出筒33とを備えている。蒸気送出筒33は図5に示した調理庫20の蒸気導入口20bに接続されており、蒸気発生容器31内で発生した蒸気は蒸気送出筒33を通って蒸気導入口20bから調理庫20内に送られる。
図3、図7及び図8に示したように、調理庫20の天井壁には洗浄ノズル40が設けられており、調理庫20の底壁には排水口20cが形成されており、洗浄ノズル40と排水口20cとは洗浄水管路によって接続されている。排水口20cは第1排水管15によって排水タンク14に接続されている。排水タンク14には第2排水管16が接続されており、第2排水管16には排水弁17が介装されている。排水タンク14内の水は排水弁17を開放することで第2排水管16を通ってハウジング11の外側に排出される。また、第2排水管16には排水弁17よりも上流側に洗浄水供給管41の導入端部が接続されており、洗浄水供給管41の導出端部は調理庫20の天井壁に設けた洗浄ノズル40に接続されている。洗浄水供給管41にはポンプ42が介装されており、排水タンク14内に貯めた洗浄水はポンプ42によって洗浄ノズル40に送られる。なお、排水タンク14には洗浄用の水(洗浄水)を供給する給水管43が接続されており、給水管43には給水弁44が介装されている。調理庫20内を洗浄するときに給水弁44を開放すると、給水管43から排水タンク14内に洗浄水が供給される。調理庫20内を洗浄するときには、排水タンク14内に洗浄水を貯えるようにするために排水弁17を閉止するようにしている。上述した洗浄水管路は、この実施形態では、第1排水管15、排水タンク14、第2排水管16の一部及び洗浄水供給管41により構成されている。
図7に示したように、調理庫20の排水口20cには排水目皿45が着脱可能に設けられており、排水目皿45は洗浄水を通水させるようにしつつ異物が洗浄水管路に流入するのを防ぐ機能を有している。図9に示したように、排水目皿45は環状の枠体45aと、枠体45aの内側にて網材等の異物の通過を許容せずに通水させるフィルタ部45b(図では網目模様を省略している)と、固形洗剤を起立させた状態で載置するためのスタンド部45cとを備えている。この実施形態で用いられる固形洗剤は低い円柱形をして洗浄水に溶けやすい錠剤形をし、円柱形をした固形洗剤は高さ方向を水平方向となるように起立させた状態でスタンド部45cに起立して配置される。
排水目皿45の環状の枠体45aは排水口20cより大きな大きさで形成したものである。枠体45aの内側にはフィルタ部45bが設けられ、フィルタ部45bは第1排水管15内にて下側に凹むように形成されている。フィルタ部45bの上部には規制部45b1と、下部に通水筒部45b2と、規制部45b1と通水筒部45b2との間を傾斜面によって連続させる傾斜部45b3が形成されている。
フィルタ部45bの規制部45b1は第1排水管15の内周面に近接した位置にて筒側に形成され、排水目皿45の水平方向への移動を規制している。フィルタ部45bの下部に形成された通水筒部45b2は第1排水管15よりも細く形成され、フィルタ部45bと第1排水管15の内周面との間には通水及び通気可能な隙間が形成されている。傾斜部45b3は規制部45b1と通水筒部45b2とを連続させており、傾斜部45b3は下側に進むに従い細く形成されている。排水目皿45のフィルタ部45bを排水口20cから第1排水管15内に挿入するときに、傾斜部45b3は通水筒部45b2より上側が排水口20cの周縁部に引っ掛かって変形するのを防ぐ機能を有している。
第1排水管15の内径は45mmとなっており、フィルタ部45bの規制部45b1の外径は42mmとなっており、フィルタ部45bの規制部45b1が第1排水管15に僅かな隙間で嵌合していることで、排水目皿45は水平方向への移動が規制されて排水口20cから外れにくくなっている。フィルタ部45bの通水筒部45b2の外径は30mmとなっており、第1排水管15と通水筒部45b2の周面との間には洗浄水を通過させるのに十分な隙間が形成されている。
スタンド部45cは環状の枠体45aの中心よりも半径方向の外側の両側に立設して形成されており、固形洗剤はフィルタ部45bの上側でスタンド部45cによって起立して配置可能となっている。スタンド部45cは金属製の線材を屈曲加工したものであり、その間に配置した固形洗剤をできるだけ覆わないようにして、排水口20cに流れる洗浄水が固形洗剤に接触しやすくしている。また、スタンド部45cは排水目皿45を持つときの持ち手部を兼ねており、排水目皿45はスタンド部45cを持って排水口20cから着脱される。
図7に示したように、排水目皿45の下側には補助フィルタ46が設けられており、補助フィルタ46は第1排水管15における洗浄水の導入端部に配置されている。補助フィルタ46は排水目皿45が排水口20cから外れたときでも、洗浄水を対水可能とした状態で異物が洗浄水管路に流入するのを防ぐ機能を有している。
図10に示したように、加熱調理器10は制御装置50を備えており、制御装置50は、排水弁17、ヒータ25、対流ファン26、温度センサ27、蒸気発生装置30、ポンプ42及び給水弁44に接続されている。制御装置50はマイクロコンピュータ(図示省略)を有しており、マイクロコンピュータは、バスを介してそれぞれ接続されたCPU、RAM、ROM及びタイマ(いずれも図示省略)を備えている。制御装置50は、ROMに調理庫20内の食材を加熱調理する調理プログラムと、調理庫20内を洗浄する洗浄プログラムを備えている。調理プログラムは、ヒータ25と対流ファン26を作動させて対流する熱風により食材を加熱調理するホットエアーモード調理プログラムと、対流ファン26と蒸気発生装置30を作動させて対流する蒸気を含んだ熱風により食材を加熱調理するスチームモード調理プログラムと、ヒータ25と対流ファン26と蒸気発生装置30を作動させて対流する蒸気を含んだ高温の熱風により食材を加熱調理するコンビモード調理プログラムとの3種類の調理プログラムを備えている。なお、食材の調理に応じた調理庫20内の設定温度、蒸気量及び調理時間を記憶させた上記の各調理プログラムがROMに予め設定されているとともに、ユーザのニーズに応じた調理庫20内の設定温度、蒸気量及び調理時間とした各調理プログラムを設定可能となっている。また、洗浄プログラムは、洗剤を含んだ洗浄水を噴射させながら循環させる1回の洗浄モードと、洗剤を含まない洗浄水を噴射させながら循環させる3回(複数回)の濯ぎモードとを実行するものである。
調理プログラムの例えばコンビモード調理プログラムを実行したときには、ヒータ25と対流ファン26との作動により、調理庫20内の空気は熱風になって循環するとともに、蒸気発生装置30から調理庫20内に蒸気が供給されることで、調理庫20内に収容した食材は蒸気を含んだ熱風によって加熱調理される。このとき、食材に含まれる油分が対流する熱風とともに調理庫20内を飛散し、油分が調理庫20の各壁、仕切板23及び支持フレーム24等に付着することになる。この種の加熱調理器10では調理庫20内を常に衛生的に管理することが望ましいので、調理庫20を例えば使用した日毎に洗浄することが好ましい。このために、この加熱調理器10では調理庫20内を自動で洗浄する洗浄プログラムを有している。
調理庫内を洗浄するときには、調理庫20の排水口20cに設けた排水目皿45のスタンド部45cに起立した状態で固形洗剤を置いて洗浄プログラムを実行させる。洗浄プログラムは、洗剤を含んだ洗浄水で洗浄する洗浄モードと、洗剤を含まない洗浄水で濯ぎ洗浄をする3回の濯ぎモードを実行する。洗浄モードを開始すると、排水弁17を閉止するとともに給水弁44を所定時間開放することで、排水タンク14内に洗浄水が貯えられるようになる。排水タンク14内に洗浄水を貯えるようにしているときに、蒸気発生装置30を作動させて調理庫20内に蒸気を供給するようにして、調理庫20の周壁に付着している油分等の汚れを浮かせるようにするのが好ましい。
排水タンク14内に洗浄水が貯まった後でポンプ42を作動させると、排水タンク14内に貯えられた洗浄水は洗浄水供給管41を通って洗浄ノズル40に送られる。洗浄水は洗浄ノズル40から調理庫20内に広範囲に拡がって吹き付けられ、調理庫20の天井壁から周壁に沿って流れ落ちる。調理庫20の周壁を流れ落ちた洗浄水は排水口20cから第1排水管16を通って再び排水タンク14に戻る。排水タンク14に戻った洗浄水はポンプ42によって再び洗浄ノズル40に送られ、洗浄水は調理庫20と排水タンク14とを循環するようになる。このとき、排水目皿45のスタンド部45cに起立した状態で置いた固形洗剤は排水口20cに流れる洗浄水に徐々に溶け、洗浄水は洗剤を含むようになる。
また、洗浄プログラムを実行しているときには、ヒータ25と対流ファン26を作動させている。洗浄ノズル40から噴き出された洗浄水は、対流ファン26によって対流させている空気によってさらに調理庫20の周壁の隅々まで吹き付けられるようになっている。また、対流ファン26の作動とともにヒータ25も作動させているために、調理庫20内を対流する空気は加熱され、加熱された空気は洗浄ノズル40から調理庫20内に吹き付けられた洗浄水を温めるようになる。このように、洗浄プログラムを実行しているときヒータ25と対流ファン26とを作動させることで、洗浄ノズル40から噴き出される洗浄水は油汚れを落としやすい高い温度状態となって、調理庫20の周壁、仕切板23及び支持フレーム24の隅々まで吹き付けられるようになり、調理庫20の周壁等に付着している油汚れを落としやすくすることができた。洗浄プログラムの洗浄モードを所定時間実行すると、ヒータ25と対流ファン26とポンプ42の作動を停止させ、排水弁17を開放して排水タンク14内の洗剤を含んだ洗浄水を排水する。
洗浄プログラムの洗浄モードが終了すると、濯ぎモードを実行する。濯ぎモードでは、排水弁17を閉止するとともに給水弁44を所定時間開放することで、排水タンク14内に濯ぎ用の洗浄水を貯えるようにする。その後、ポンプ42を作動させると、排水タンク14内に貯えられた洗浄水は洗浄水供給管41を通って洗浄ノズル40に送られ、上述した洗浄モードと同様に、洗浄ノズル40から噴き出される洗浄水は調理庫20の周壁、仕切板23及び支持フレーム24の隅々まで吹き付けられるようになり、洗浄モードに吹き付けられた洗剤を含んだ洗浄水を洗い流すようにすることができる。この濯ぎモードでも、ヒータ25と対流ファン26を作動させるとともに、対流ファン26を正方向と逆方向とで交互に回転させるようにしている。洗浄プログラムの濯ぎモードを所定時間実行すると、ヒータ25と対流ファン26とポンプ42の作動を停止させ、排水弁17を開放して排水タンク14内の濯ぎに用いた洗浄水を排水する。なお、この実施形態では濯ぎモードを複数回として3回実行して洗浄プログラムを終了する。
上記のように構成した加熱調理器10は、食材を加熱調理する調理庫20と、調理庫20の底部に設けた排水口20cと、調理庫20の天井部に設けられて洗浄水を噴出する洗浄ノズル40と、排水口20cと洗浄ノズル40とを接続する洗浄水管路と、洗浄水管路に介装されて洗浄水を洗浄ノズル40に送出するポンプ42とを備えている。この加熱調理器10は、調理庫20内に固形洗剤を入れた状態でポンプ42を作動させて洗浄水を洗浄ノズル40から噴出させるようにした調理庫20の洗浄機能を有している。この加熱調理器10においては、排水口20cには洗浄水管路に異物の混入を防いだ状態で通水させるフィルタ部45bを有した排水目皿45を着脱可能に設け、排水目皿45にはフィルタ部45bを塞がないように固形洗剤を起立させるスタンド部45cを設けた。これにより、調理庫20の排水口20cが固形洗剤によって通水できないように塞がれるのを防ぐだけでなく、固形洗剤が排水口20cを通過する洗浄水に溶けるようになった。
また、調理庫20でコンビモードで加熱調理を実行しているときに、調理庫20内の排水口20cが塞がれると、調理庫20内が陽圧となるおそれがあった。この場合に、蒸気発生容器31の水位が低下して加熱体が過熱状態となったり、調理庫20内の空気が蒸気発生容器31に逆流するおそれがあった。この加熱調理器10では、調理庫20内に収容した食材が調理の過程で排水目皿45の上側に落下しても、排水目皿45には上側にワイヤ状のスタンド部45bが立設しているので、落下した食材が排水目皿45のフィルタ部45bを塞ぐのを防ぐことができた。特に、キャベツや白菜等の大きな葉物の野菜が排水目皿45の上側に覆い被さるように落下しても、排水目皿45のフィルタ部45bはスタンド部45bによって葉物の野菜によって塞がれないようになり、調理庫20内が陽圧となるのを防ぐことができた。
また、排水目皿45のフィルタ部45bは第1排水管15内に凹むように形成され、フィルタ部45bの下部には第1排水管15の内周面との間に通水可能な隙間が形成される通水筒部45b2が設けられている。調理庫20で加熱調理の過程で落下した食材の欠片が洗浄中にフィルタ部45bの底部に溜まっても、洗浄水はフィルタ部45bの通水筒部45b2の側面から洗浄水管路の第1排水管15との間の隙間を通って第1排水管15に流れていくので、排水目皿45のフィルタ部45bに食材の欠片が詰まって洗浄水が流れなくなるのを防ぐことができる。また、調理庫20の洗浄後にフィルタ部45bに溜まる食材の欠片等を取り除き忘れたときに、調理庫20内の空気が排水目皿45のフィルタ部45bの通水筒部45b2の側面を通って第1排水管15から排出されるので、調理庫20内が陽圧となるのを防ぐことができた。
また、フィルタ部45bの上部には第1排水管15の内周面に接近した位置に配置されて排水目皿45の水平方向への移動を規制する規制部45b1が設けられている。調理庫20内を洗浄しているときに、調理庫20内には対流ファン26によって洗浄水が飛散しており、排水目皿45が飛散している洗浄水とともに排水口20cから外れるおそれがあるが、フィルタ部45bの規制部45b1が第1排水管15の内周面に僅かな隙間で嵌合しているため、排水目皿45が排水口20cから外れにくくすることとができた。
また、フィルタ部45bの通水筒部45b2の上側には、下側に進むに従い径が細くなる傾斜部45b3が設けられている。排水目皿45のフィルタ部45bを排水口20cから第1排水管15に挿入するときに、通水筒部45b2の上側が排水口20cの周縁部に引っ掛かって変形しにくくすることができた。
また、洗浄水管路を構成する第1排水管15には排水目皿45の下側に補助フィルタ46が設けられている。これにより、排水目皿45が排水口20cから外れても、異物が第1排水管15を通ってポンプ42に流入しないようになった。さらに、スタンド部45cが持ち手部を兼ねるようにしたので、スタンド部45cを把持して排水目皿45を着脱しやすくすることができた。
排水目皿45は図9に示した実施形態に限られるものでなく、図11(a)に示したように、上述した図9に示した実施形態の傾斜部45b3をなくしたものであってもよい。また、また、図11(b)に示したように、上述した図9に示した実施形態の規制部45b1と傾斜部45b3とをなくしたものであってもよい。図11(c)に示したように、排水目皿45のフィルタ部45bを浅く凹むように形成したときには、排水目皿45が排水口20cから外れるおそれがあるが、排水目皿45のフィルタ部45bの下側に排水口20cに挿入される規制部45b1を設けるようにして、排水目皿45を排水口20cから外れにくくするようにしてもよい。また、図11(d)に示したように、フィルタ部45bの排水口20cの周縁部を下側に延出させるようにして規制部45b1を一体的に形成するようにしてもよい。
10…加熱調理器、20…調理庫、25…ヒータ、26…対流ファン、40…洗浄ノズル、42…ポンプ、45…排水目皿、45b…フィルタ部、45b1…規制部、45b2通水筒部、45b3…傾斜部、45c…スタンド部。

Claims (5)

  1. 食材を加熱調理する調理庫と、
    前記調理庫の底部に設けた排水口と、
    前記調理庫の天井部に設けられて洗浄水を噴出する洗浄ノズルと、
    前記排水口と前記洗浄ノズルとを接続する洗浄水管路と、
    前記洗浄水管路に介装されて洗浄水を前記洗浄ノズルに送出するポンプとを備え、
    前記調理庫内に低い円柱形の錠剤形をした固形洗剤を入れた状態で前記ポンプを作動させて洗浄水を前記洗浄ノズルから噴出させるようにして前記調理庫内を洗浄する調理庫の洗浄機能付き加熱調理器であって、
    前記排水口には前記洗浄水管路に異物の混入を防いだ状態で通水させるフィルタ部を有した排水目皿を着脱可能に設け、前記排水目皿にはフィルタ部を塞がないように低い円柱形の錠剤形をした前記固形洗剤を高さ方向が水平方向となるように起立させるスタンド部を設けたことを特徴とする調理庫の洗浄機能付き加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の調理庫の洗浄機能付き加熱調理器において、
    前記スタンド部が持ち手部を兼ねるようにしたことを特徴とする調理庫の洗浄機能付き加熱調理器。
  3. 食材を加熱調理する調理庫と、
    前記調理庫の底部に設けた排水口と、
    前記調理庫の天井部に設けられて洗浄水を噴出する洗浄ノズルと、
    前記排水口と前記洗浄ノズルとを接続する洗浄水管路と、
    前記洗浄水管路に介装されて洗浄水を前記洗浄ノズルに送出するポンプとを備え、
    前記調理庫内に固形洗剤を入れた状態で前記ポンプを作動させて洗浄水を前記洗浄ノズルから噴出させるようにして前記調理庫内を洗浄する調理庫の洗浄機能付き加熱調理器であって、
    前記排水口には前記洗浄水管路に異物の混入を防いだ状態で通水させるフィルタ部を有した排水目皿を着脱可能に設け、前記フィルタ部は下側に進むに従い径が細くなる傾斜部と、前記傾斜部の下側に前記洗浄水管路の内周面との間に通水可能な隙間が形成される通水筒部とを備えたことを特徴とする調理庫の洗浄機能付き加熱調理器。
  4. 請求項1~の何れか1項に記載の加熱調理器において、
    前記フィルタ部には前記洗浄水管路の内周面に接近した位置に配置されて前記排水目皿の水平方向への移動を規制する規制部を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  5. 請求項1~の何れか1項に記載の調理庫の洗浄機能付き加熱調理器において、
    前記洗浄水管路には前記排水目皿の下側に補助フィルタを設けたことを特徴とする調理庫の洗浄機能付き加熱調理器。
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