JP7154849B2 - 決済処理振分装置、プログラム、決済処理振分方法 - Google Patents

決済処理振分装置、プログラム、決済処理振分方法 Download PDF

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Description

本発明は、決済処理振分装置、プログラム、決済処理振分方法に関する。
バーコードや二次元コード等の機械読取コードを用いた決済方式がある(例えば、特許文献1参照)。ユーザは、自身が所有するスマートフォン等の携帯端末の表示画面に識別情報を機械読取コードで表示し、店舗に設置された決済端末にカメラ等で読み取らせることで、識別情報に関連付けられた例えば銀行口座から支払金額に応じた金額を引き落とすことで、店舗に支払うことができる。店舗において決済を行う場合、このような機械読取コードを用いた決済方式に対応できると様々な決済方式を利用できる点において、ユーザの利便性が向上するため好ましい。
特開2017-117387号公報
しかしながら、店舗では、POS(point of sales)端末が広く導入されており現金決済が行われている他に、クレジットカードを用いて決済を行うクレジット決済方式も利用されており、決済方式は多様化している。このような複数の決済方式について個別にシステムを導入すると、ユーザによって決済方式が異なるため、その都度対応するシステムを選択して決済を行う必要が生じ、個別管理が必要になってしまう。一方、これらの決済方式の全てを搭載した端末装置を準備することで管理を簡単することも考えられるが、既存のPOS端末やクレジット決済端末等を新たな装置に入れ替えすることは店舗にとって負担が大きい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、異なる決済方式であっても多様化に対応しつつ、決済処理を行う上で管理が共通する部分については管理機能を共有することができる、決済処理振分装置、プログラム、決済処理振分方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、機械読取コードを用いて決済を行う第1決済処理と、記録媒体と非接触通信を行うことで電子マネー決済を行う第2決済処理とに対応可能な電子マネー決済端末と、クレジットカードを用いて決済を行うクレジット決済端末と、POS端末と、を有する決済システムにおける前記POS端末に接続される決済処理振分装置であって、前記POS端末に設けられ操作入力を受け付ける入力部から入力されるブランドに応じた決済種別に基づく決済処理要求を前記POS端末から受信する受信部と、前記受信した決済処理要求の送信先を、ブランドを表す決済種別と送信先との関係を表すルール情報に基づいて決定することで、当該決済処理要求に含まれる決済種別が前記第1決済処理または前記第2決済処理に対応する種別である場合に、前記決済処理要求を前記電子マネー決済端末に送信し、前記決済種別がクレジット決済である場合に、前記決済処理要求を前記クレジット決済端末に送信する振分機能部とを有する。
また、本発明は、コンピュータを、上述の決済処理振分装置として動作させるためのプログラムであって、前記コンピュータを前記決済処理振分装置が備える各部として機能させるためのプログラムである。
また、本発明は、機械読取コードを用いて決済を行う第1決済処理と、記録媒体と非接触通信を行うことで電子マネー決済を行う第2決済処理とに対応可能な電子マネー決済端末と、クレジットカードを用いて決済を行うクレジット決済端末と、POS端末と、を有する決済システムにおける前記POS端末に接続される決済処理振分装置における決済処理振分方法であって、受信部が、前記POS端末に設けられ操作入力を受け付ける入力部から入力されるブランドに応じた決済種別に基づく決済処理要求を前記POS端末から受信し、振分機能部が、前記受信した決済処理要求の送信先を、ブランドを表す決済種別と送信先との関係を表すルール情報に基づいて決定することで、当該決済処理要求に含まれる決済種別が前記第1決済処理または前記第2決済処理に対応する種別である場合に、前記決済処理要求を前記電子マネー決済端末に送信し、前記決済種別がクレジット決済である場合に、前記決済処理要求を前記クレジット決済端末に送信する決済処理振分方法である。
以上説明したように、この発明によれば、異なる決済方式であっても多様化に対応しつつ、決済処理を行う上で管理が共通する部分については管理機能を共有し、決済処理を行うことができる。
この発明の一実施形態による決済処理振分機能を用いた決済システム1の構成を示す概略システム構成図である。 振分機能部42の機能を説明する概略ブロック図である。 振分ルール記憶部423に記憶されるルール情報の一例を示す図である。 POS端末40の動作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態による決済処理振分装置について図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態による決済処理振分機能を用いた決済システム1の構成を示す概略システム構成図である。
決済システム1は、ユーザ端末10、IC(integrated circuit card)カード15、クレジットカード18、電子マネー決済端末20、クレジットカード読取端末30、POS端末40、ネットワーク50、非接触通信電子マネー決済サーバ60、機械読取コード決済サーバ70、クレジットカード決済サーバ80を含んで構成される。
ユーザ端末10は、例えば、スマートフォン、携帯電話等であり、ユーザによって携帯される。この実施形態においては、ユーザは、商品またはサービスの購入をする者である場合を一例として説明する。
ICカード15、クレジットカード18は、決済処理を行うために用いることができる決済用記録媒体である。また、ICカード15は、例えば、非接触型ICカードであるが、非接触型ICカードの機能を内蔵する携帯型端末(PDA)、例えば、スマートフォンや携帯電話等であってもよい。ICカード15には、例えば、交通系ICカードや、流通系ICカード等が利用可能である。
クレジットカード18は、クレジット決済を行うために用いられるクレジットカード番号が記憶されている。このクレジットカード18は、決済に用いる情報を磁気ストライプに記憶する方式とICチップに記憶する方式のうちどちらでもよい。
電子マネー決済端末20は、店舗に設けられる端末であり、設置台数は1台であっても複数台であってもよい。ここでいう店舗は、電子マネー決済端末20が設置される施設である。この店舗は、例えば、小売店、交通機関の各駅、駐輪場、駐車場、ゲームセンター等である。ここで、店舗は、商品の販売やサービスの提供の少なくともいずれか1つを目的とした施設に限られるものではなく、少なくとも商品の販売やサービスの提供が可能な施設であればよい。例えば、複数店舗が収容された複合商業施設やテーマパークなどの施設であってもよい。また、ここでいう施設とは、法人毎に統括される施設であってもよいし、各地域の支店毎に統括される施設、または建物毎に統括される施設であってもよく、施設が統括される単位や、施設の規模等は任意である。
電子マネー決済端末20は、機械読取コードを用いて決済を行う第1決済処理と、ICカード15等の記録媒体と非接触通信を行うことで電子マネー決済を行う第2決済処理とに対応可能である。
電子マネー決済端末20は、カメラ、表示装置、入力装置等を有している。表示装置と入力装置は、タッチパネルを用いて一体として構成されてもよい。この入力装置あるいはタッチパネルからは、決済処理を行うブランドを選択入力することもできるが、POS端末40から入力することもできる。
ここでは、第1決済処理には、ユーザ端末10の表示画面に表示される機械読取コードをカメラによって撮像し、撮像結果から得られる機械読取コードに基づいて決済を行う方式と、決済処理要求に対応した機械読取コードを表示装置に表示し、ユーザ端末10のカメラ機能によってこの機械読取コードを撮像してもらい、ユーザ端末10と機械読取コード決済サーバとで通信を行って決済を行う方式、のうち少なくともいずれか一方の方式に対応可能である。どちらの方式に沿って決済処理を行うかについては、決済を行うブランドや、決済の都度ユーザから選択してもらう場合、店舗側にて定めたルールに従う場合、決済金額に応じて決まる方式等のいずれかによって決まってもよい。
ここで、機械読取コードは、例えば、二次元バーコードを用いることができる。また、機械読取コードは、商品またはサービスの購入に対応して決済用として発行される情報である。機械読取コードは、決済を行う対象のブランドの機械読取コード決済サーバ70によって発行してもらうことができ、あるいは、ユーザ端末10にインストールされた決済用のアプリケーションソフトウェアを実行し、このアプリケーションソフトウェアによって発行することができ、電子マネー決済端末20にインストールされた決済用のアプリケーションソフトウェアを実行することで発行することもできる。
この機械読取コードには、種々の情報を含むようにすることができる。例えば、機械読取コードには、決済する金額である決済金額、ユーザ端末10を利用するユーザを識別するユーザ識別情報、電子マネー決済端末20が設置された店舗を識別する店舗識別情報、又は電子マネー決済端末20を識別する決済端末識別情報、決済するブランドを識別するブランド識別情報、決済処理を個別に識別する決済識別情報などを含むようにすることができるが、これらの情報の全てを必ずしも用いる必要はない。
クレジットカード読取端末30は、クレジットカード18に記憶された情報を読み取り、クレジットカードを用いた決済を行う。
この情報の読み取りは、クレジットカード18の磁気ストライプに記憶された情報を読み出す方式であってもよいし、クレジットカード18のICチップに記憶された情報を読み出す方式であってもよい。
POS端末40は、電子マネー決済端末20とクレジットカード読取端末30に接続されるとともに、ネットワーク50に接続される。
POS端末40は、POS機能部41と、振分機能部42とを含んで構成される。
POS機能部41は、販売対象の商品やサービスをバーコードなどのコードを外部に接続される読取装置によって読み取ることで、販売対象商品を登録し、読み取られたコードに対応する商品名や金額(価格)を商品データベースを参照することで取得し、決済処理を行う。POS機能部41は、POS端末40に設けられた入力ボタンから入力される情報に応じた処理を行う。例えば、ユーザから指定される決済種別に応じたブランドが入力ボタンから選択入力されると、POS機能部41は、登録された販売対象商品に対応する決済金額と、選択入力された決済種別と、決済が支払いであることを表す処理種別とを処理要求として振分機能部42に出力する。
ここで、決済種別には、例えば、機械読取コードを用いた決済、非接触通信を用いた決済、クレジットカードを用いた決済等がある。ブランド識別情報を基に、ブランドに応じて決済種別が一意に定まる場合には、ブランド識別情報を決済種別として用いることもできる。
ここで、ブランドとは、例えば、流通系企業や鉄道系企業によって運営されるプリペイド型電子マネーのブランド、クレジット系企業によって運営されるポストペイ型電子マネーのブランド、または、インターネット決済専用のプリペイド型電子マネーのブランド等である。また、ブランドとしては、クレジットカード会社によってクレジットカードのブランドであってもよい。
処理種別は、例えば、商品等の購入のための支払いを行う支払い処理、ICカード15に対応する電子マネーの残高をチャージするためのチャージ処理、電子マネーの残高を確認するための残高照会処理、直前に行われた決済処理を取り消すための取り消し処理等がある。
POS機能部41は、決済が行われた結果が得られると、決済結果を記憶するともに、決済結果に関する情報を印刷したレシート等を出力することもできる。
振分機能部42は、POS機能部41から出力される処理要求に応じて、電子マネー決済端末20とクレジットカード読取端末30のうちいずれか一方を選択し、選択結果に応じた端末(電子マネー決済端末20またはクレジットカード読取端末30)に処理要求を送信する。
また、振分機能部42は、処理要求に応じて行われた処理結果を電子マネー決済端末20またはクレジットカード読取端末30から受信すると、処理結果に応じて非接触通信電子マネー決済サーバ60と機械読取コード決済サーバ70とクレジットカード決済サーバ80のうちいずれかを送信先としてネットワーク50を介して処理結果を送信する。
この振分機能部42は、POS端末40の外部に独立して接続される振分装置として構成することもでき、また、POS端末40内のコンピュータに実行させるためのプログラムとして構成し、POS端末40に読み込ませ、実行させることで、POS端末40において振分機能部42として実現してもよい。
振分機能部42を振分装置として構成する場合には、既存のPOS端末の外部に接続するとともに、振分機能部42に電子マネー決済端末20とクレジットカード読取端末30とを接続すれば振分機能を実現することができ、既存のPOS端末を別のPOS端末に機種変更等をする必要がなく、導入コストを低減することができる。
振分機能部42をプログラムとして構成してPOS端末40に実行させる場合には、既存のPOS端末40に当該プログラムをインストールすることで、振分機能を実現することができるため、既存のPOS端末40を別のPOS端末に機種変更等をする必要がなく、導入コストを低減することができる。また、POS端末は、複数のUSBポートを有している場合が多いため、振分機能部42を実現するためのプログラムをインストールする場合であっても、POS端末に設けられたUSBポートを介して電子マネー決済端末とクレジットカード読取端末に接続し、通信することが可能である。
POS端末40と電子マネー決済端末20とクレジットカード読取端末30とを一体とした1つの装置として構成する場合には、既存のPOS端末をその一体化された装置に機種変更をする必要が生じる場合もあり、そうすると、導入コストがかさむ。また、POS端末の他に、クレジットカード読取端末や電子マネー決済端末が既に設置されていた場合には、それらも結果的に交換することになってしまう。
これに対し、上述した振分機能部42を実装することで、導入コストを抑えることができる。また、POS端末40とクレジットカード読取端末30とを既に導入している店舗においては、振分機能部42と電子マネー決済端末20を導入するだけで済む。
また、一般に、POS端末40の操作とクレジットカード読取端末30の操作は店員が行い、電子マネー決済端末20の操作は、ユーザのみ、またはユーザと店員の両方が行う場合が多い。そのため、POS端末40とクレジットカード読取端末30は、店員が操作しやすい場所に設置した方が操作性の観点から好ましく、また、電子マネー決済端末20は、ユーザのみ又はユーザと店員が操作しやすい場所に設置した方が操作性の観点から好ましい。そのため、POS端末40と電子マネー決済端末20とクレジットカード読取端末30とを別筐体にて構成して通信可能に接続した方が、店内のレイアウトや動線を考慮して、各装置を任意の位置に設置できるため、それぞれの装置をユーザや店員がそれぞれ利用し易いというメリットも得られる。
ネットワーク50は、インターネットやVPN(Virtual Private Network)等の各種ネットワークのいずれか1つであってもよいし、2つ以上を用いて構成するようにしてもよい。また、ネットワーク50は、有線であっても無線であってもよいし、有線の区間と無線の区間の両方が含まれていてもよい。
非接触通信電子マネー決済サーバ60は、ICカード15を用いて電子マネーによる決済を行う機能を有する。
機械読取コード決済サーバ70は、機械読取コードを用いて電子マネーによる決済を行う機能を有する。機械読取コード決済サーバ70は、機械読取コードに基づいて、当該機械読取コードに含まれるユーザを特定するユーザ識別情報を基に、決済を行う対象のユーザの口座を特定することで、プリペイド方式またはポストペイ方式にて決済を行うことができる。
クレジットカード決済サーバ80は、クレジットカードを用いて行われるクレジット決済処理を行う。
次に、振分機能部42についてさらに説明する。
図2は、振分機能部42の機能を説明する概略ブロック図である。
振分機能部42には、通信部421、制御部422、振分ルール記憶部423、振分部424を含んで構成される。
通信部421は、POS機能部41と電子マネー決済端末20とクレジットカード読取端末30とネットワーク50に接続された各種サーバとの間において各種通信を行う。この通信部421は、通信ケーブルに接続可能な複数の接続ポートを利用して通信を行う。例えば、通信部421は、接続ポートとして、USB(Universal Serial Bus)ポートとLAN(Local Area Network)ポートとを利用することができる。通信部421は、電子マネー決済端末20に対してUSBポートを介してUSBケーブルによって接続されることで、電子マネー決済端末20と通信を行うことができ、また、クレジットカード読取端末30に対して、USBポート(電子マネー決済端末20が接続されるUSBポートとは異なるUSBポート)を介してUSBケーブルによって接続されることで、クレジットカード読取端末30と通信を行うことができる。
通信部421は、ネットワーク50に対してLANポートを介してLANケーブルによって接続されることで、ネットワーク50に接続された各種サーバと通信を行う。このLANポートに接続されたケーブルの他方の端子は、ネットワーク通信を行う通信機器(例えばルータ装置等)が接続されることで、通信部421がネットワーク50を介した通信を行うことができる。
これにより、電子マネー決済端末20やクレジットカード読取端末30は、USBケーブルを介してPOS端末40に接続することができるため、振分機能部42を利用する場合であっても、POS端末40に対して物理的な接続が容易である。
また、ここでは、電子マネー決済端末20の機能やクレジットカード読取端末30の機能をPOS端末40に搭載し、1台の装置で集約しなくてもよいため、例えば、既存のPOS端末40を機種交換することなく、電子マネー決済端末20とクレジットカード読取端末30をPOS端末40に接続することができる。
制御部422は、振分機能部42内の各部を制御する。
振分ルール記憶部423は、POS機能部41からの処理要求を電子マネー決済端末20、クレジットカード読取端末30のいずれに送信するかを表すルール情報を記憶する。
図3は、振分ルール記憶部423に記憶されるルール情報の一例を示す図である。
ルール情報には、決済種別と送信先が対応付けされた情報である。
決済種別は、機械読取コードを用いた決済、非接触通信を用いた決済、クレジットカードを用いた決済、のうちいずれの決済方式であるかを識別する情報が含まれる。ここでは、決済方式を識別することができれば、決済方式の名称(機械読取コード決済、非接触通信決済、クレジットカード決済)を用いることもできるし、ブランドA、ブランドB、ブランドC等のように、決済を行う対象のブランドの名称を用いることもできる。例えば、ブランドAは、機械読取コードを用いた決済を行うことができるブランドであり、ブランドBは、機械読取コードを用いた決済を行うことができるブランドであり、ブランドCはクレジットカードを用いた決済を行うことができるブランドである。このようにブランドによって決済方式が一意に定まる場合には、決済種別としてブランドを識別するブランド識別情報を用いることができる。ブランドが複数の決済種別に対応可能である場合には、どの決済種別を利用するかの情報が用いられる。
送信先は、決済処理要求に応じた結果(例えば応答)を送信する先であるサーバを特定する情報である。
送信先は、POS機能部41から送信される処理要求を送信する先を表す情報である。
例えば送信先には、電子マネー決済端末20またはクレジットカード読取端末30であるかを識別する情報が含まれる。ここで電子マネー決済端末20を送信先とする場合には、さらに、機械読取コードを利用した決済を行う機能と非接触通信を利用した決済を行う機能とのうちいずれを送信先とするかを識別する情報が含まれる。
振分部424は、POS機能部41から処理要求を通信部421によって受信すると、その処理要求に対応する送信先を、振分ルール記憶部423の記憶されたルール情報に基づいて決定し、決定された送信先に処理要求を送信する。この処理要求は、例えば、決済種別が第1決済処理である場合には、電子マネー決済端末20における第1決済処理を行う機能を起動させる指示とともに送信され、決済種別が第2決済処理である場合には、電子マネー決済端末20における第2決済処理を行う機能を起動させる指示をとともに送信する。
例えば、振分部424は、POS機能部41から受信した決済処理要求に含まれる決済種別に基づき、当該決済種別が第1決済処理または第2決済処理に対応する種別である場合に、済処理要求を電子マネー決済端末に送信し、決済種別がクレジット決済である場合に、決済処理要求をクレジット決済端末に送信する。
また、振分部424は、振分ルールに基づいて、決済処理要求に対して電子マネー決済端末20から得られた応答を非接触通信電子マネー決済サーバ60または機械読取コード決済サーバ70に送信し、決済処理要求に対してクレジットカード読取端末30から得られた応答をクレジットカード決済サーバ80に送信する。
次に、POS端末40の動作について説明する。
図4は、POS端末40の動作を説明するフローチャートである。
POS機能部41は、ユーザからの要望に応じた決済に関する情報が入力されると、入力内容に応じた決済処理要求を振分機能部42に送信する。例えば、ユーザが1000円の商品をブランドAを利用した決済を行って購入する場合には、決済処理要求には、決済金額として1000円、決済種別としてブランドA、処理種別として支払い、が含まれた決済処理要求を振分機能部42に送信する(ステップS101)。振分機能部42の振分部424は、振分ルール記憶部423に記憶された振分ルールに基づいて、決済処理要求を送信する送信先を決定する(ステップS102)。例えば、振分部424は、決済処理要求に含まれる決済種別を参照し、決済種別がブランドAであることを抽出し、抽出された決済種別に対応する送信先をルール情報に基づいて、送信先が電子マネー決済端末20の機械読取コードを利用して決済を行う機能であることを特定する。振分部424によって送信先が特定されると、振分機能部42は、機械読取コードを利用した決済を行う指示とともに決済処理要求を電子マネー決済端末20に送信する(ステップS103)。
電子マネー決済端末20は、機械読取コードを利用した決済を行う指示とともに決済処理要求を受信すると、機械読取コードを利用した決済を行う指示に基づいて、機械読取コード決済を行うための機能を起動し、ブランドAを利用して1000円の支払いをするための決済処理をユーザ端末10に対して実行する。より具体的には、電子マネー決済端末20は、決済処理要求に基づいて、決済金額を表示画面に表示させつつ、カメラ機能を起動し、ユーザ端末10の表示画面に表示された機械読取コードを撮像し、撮像結果から得られた機械読取コードをPOS端末40の振分機能部42に送信する。
あるいは、電子マネー決済端末20は、決済処理要求に対応した機械読取コードを表示画面に表示する。ユーザ端末10は、表示画面に表示された機械読取コードを読み取り、読み取った結果に基づいて、機械読取コード決済サーバ70に送信する。電子マネー決済端末20は、POS端末40から受信した決済処理要求に含まれる決済金額の情報を含むようにした機械読取コードを表示することができるが、決済金額を含まない機械読取コードを表示し、機械読取コードを撮影したユーザ端末10において決済金額をユーザ端末10において入力するようにしてもよい。
また、ここでは、ユーザ端末10には、機械読取コードを利用した決済を行う場合の通信する相手側のサーバとして機械読取コード決済サーバ70が予め登録されているため、機械読取コード決済サーバ70と通信を行うことができる。
また、例えば、電子マネー決済端末20は、非接触通信を利用した決済を行う指示とともに決済処理要求を受信した場合には、非接触通信機能を起動し、電子マネー決済端末20の近傍に近づけられたICカード15と非接触通信を行い、ICカード15から媒体識別情報を受信し、所定の手順に従って電子マネー決済処理を行う。
また、例えば、決済種別がブランドCである場合には、振分機能部42は、クレジットカード読取端末30に対して、クレジットカード決済を行う指示とともに決済処理要求をクレジットカード読取端末30に送信する。
クレジットカード読取端末30は、クレジットカード決済を行う指示とともに決済処理要求を受信すると、クレジットカード決済を行う指示に対応して、クレジットカード18の読み取りを行う機能を起動し、クレジットカード18に記憶された情報を読み出す。
振分機能部42は、決済処理要求を送信した対象の端末から応答を受信すると、受信した応答を対応サーバに対して送信する(ステップS105)。
例えば、電子マネー決済端末20の機械読取コードを利用した決済に対する応答である場合には、振分ルール記憶部423に記憶された振分ルールに基づいて、機械読取コード決済サーバ70に応答を送信する。この応答には、例えば、ユーザ端末10の表示画面に表示された機械読取コードを電子マネー決済端末20のカメラ機能によって撮像し、撮像結果として得られた機械読み取りコードを含めることができる。電子マネー決済端末20は、この得られた機械読取コードをPOS端末40に応答して送信してもよいし、得られた機械読取コードに、電子マネー決済端末20を識別する決済端末識別情報や決済金額を付加し、応答としてPOS端末40に送信してもよい。
または、振分機能部42は、非接触通信を利用した決済に対する応答である場合には、振分ルールに基づいて、非接触通信電子マネー決済サーバ60に応答を送信する。例えば、電子マネー決済端末20は、ICカード15から読み出した媒体識別情報と決済端末識別情報とを応答としてPOS端末40に送信するようにしてもよい。
また、振分機能部42は、クレジットカード決済に対する応答である場合には、振分ルールに基づいて、クレジットカード決済サーバ80に応答を送信する。このクレジットカード読取端末30から得られる応答には、クレジットカード18から読み出したクレジットカード番号が含まれており、振分機能部42は、このクレジットカード番号と決済金額とをクレジットカード決済サーバ80に送信する。なお、クレジットカード決済を行うにあたり、暗証番号をピンパッドなどを介してユーザに入力してもらう必要がある場合には、振分機能部42は、クレジットカード番号とともに得られる暗証番号も含む応答をクレジットカード決済サーバ80に送信することもできる。
なお、応答は、決済種別や決済する対象のブランドによっては必ずしも応答が得られない場合もある。その場合、決済処理要求を送信して所定の時間が経過しても端末からエラーが通知されなかった場合に、正常に決済処理が行われたことを示す応答があったとしてサーバ側に通知を送信してもよい。端末から応答が得られない場合としては、例えば、電子マネー決済端末20において機械読取コードを用いた決済を行う場合であって、電子マネー決済端末20に機械読取コードを表示する場合がある。この場合、ユーザ端末10は、電子マネー決済端末20の表示画面に表示された機械読取コードを撮影し、得られた機械読取コードを利用してユーザ端末10から電子マネー決済端末20を介することなく機械読取コード決済サーバ70に通信を行う決済経路が利用される場合がある。このような場合には、電子マネー決済端末20は、ユーザ端末10側において行われた結果を含む応答をPOS端末40に送信することは行わないが、決済処理要求を正常に受信できたことを応答して振分機能部42に送信してもよいし、機械読取コード表示画面に正常に表示できたことを応答として振分機能部42に送信してもよい。
以上説明したように、POS端末40は、振分機能部42を有することにより、決済処理要求を、決済種別に応じた送信先となる電子マネー決済端末20またはクレジットカード決済サーバ80のいずれかに送信することができ、また、電子マネー決済端末20またはクレジットカード決済サーバ80から応答が得られた場合であっても、上位側である非接触通信電子マネー決済サーバ60、機械読取コード決済サーバ70、クレジットカード決済サーバ80のいずれかに適切に送信することができる。これにより、振分機能部42を加えたとしても、従前と同様に決済処理を実現することができる。
また、上述したPOS端末40においては、クレジットカードを用いた直接決済サービスと、それ以外(機械読取コードを用いた決済、非接触通信を用いた決済処理)の処理が異なる部分については、それぞれの端末装置において処理を実行し、管理が共通する部分については1つに集約することができる。例えば、購入商品に関する情報は、POS端末40において登録されることで決済金額を算出することができるため、この算出された決済金額を、電子マネー決済端末20、クレジットカード読取端末30のいずれにおいても利用することが可能であり、これより、決済金額の登録機能については、POS端末40に集約することができるため、電子マネー決済端末20、クレジットカード読取端末30に設けなくてもよい。また、決済対象の商品情報や売上に関する情報は、POS端末40において集約して管理することができるため、電子マネー決済端末20、クレジットカード読取端末30のそれぞれが個別に管理しなくてもよい。
このように、決済に用いる端末装置において共通化可能な部分については、各端末に実装することなく、POS端末40側に集約することができるため、各端末に搭載すべき機能を削減することができ、かつ、複数の決済サービスに対応すべく多様化を実現することができる。
上述した実施形態におけるPOS端末40の振分機能部42をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10…ユーザ端末、15…ICカード、18…クレジットカード、20…電子マネー決済端末、30…クレジットカード読取端末、40…POS端末、41…POS機能部、42…振分機能部、50…ネットワーク、60…非接触通信電子マネー決済サーバ、70…機械読取コード決済サーバ、80…クレジットカード決済サーバ、421…通信部、422…制御部、423…振分ルール記憶部、424…振分部

Claims (5)

  1. 機械読取コードを用いて決済を行う第1決済処理と、記録媒体と非接触通信を行うことで電子マネー決済を行う第2決済処理とに対応可能な電子マネー決済端末と、
    クレジットカードを用いて決済を行うクレジット決済端末と、
    POS端末と、を有する決済システムにおける前記POS端末に接続される決済処理振分装置であって、
    前記POS端末に設けられ操作入力を受け付ける入力部から入力されるブランドに応じた決済種別に基づく決済処理要求を前記POS端末から受信する受信部と、
    前記受信した決済処理要求の送信先を、ブランドを表す決済種別と送信先との関係を表すルール情報に基づいて決定することで、当該決済処理要求に含まれる決済種別が前記第1決済処理または前記第2決済処理に対応する種別である場合に、前記決済処理要求を前記電子マネー決済端末に送信し、前記決済種別がクレジット決済である場合に、前記決済処理要求を前記クレジット決済端末に送信する振分機能部と
    を有する決済処理振分装置。
  2. 前記決済システムは、電子マネー決済を行う電子マネー決済サーバと、クレジット決済を行うクレジット決済サーバとを有し、
    前記振分機能部は、
    前記決済処理要求に対して前記電子マネー決済端末から得られた応答を前記電子マネー決済サーバに送信し、
    前記決済処理要求に対して前記クレジット決済端末から得られた応答を前記クレジット決済サーバに送信する
    請求項1記載の決済処理振分装置。
  3. 前記振分機能部は、
    前記決済種別が第1決済処理である場合には、前記電子マネー決済端末における第1決済処理を行う機能を起動させる指示を送信し、
    前記決済種別が第決済処理である場合には、前記電子マネー決済端末における第2決済処理を行う機能を起動させる指示を送信する
    請求項1または請求項2記載の決済処理振分装置。
  4. コンピュータを、請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の決済処理振分装置として動作させるためのプログラムであって、前記コンピュータを前記決済処理振分装置が備える各部として機能させるためのプログラム。
  5. 機械読取コードを用いて決済を行う第1決済処理と、記録媒体と非接触通信を行うことで電子マネー決済を行う第2決済処理とに対応可能な電子マネー決済端末と、
    クレジットカードを用いて決済を行うクレジット決済端末と、
    POS端末と、を有する決済システムにおける前記POS端末に接続される決済処理振分装置における決済処理振分方法であって、
    受信部が、前記POS端末に設けられ操作入力を受け付ける入力部から入力されるブランドに応じた決済種別に基づく決済処理要求を前記POS端末から受信し、
    振分機能部が、前記受信した決済処理要求の送信先を、ブランドを表す決済種別と送信先との関係を表すルール情報に基づいて決定することで、当該決済処理要求に含まれる決済種別が前記第1決済処理または前記第2決済処理に対応する種別である場合に、前記決済処理要求を前記電子マネー決済端末に送信し、前記決済種別がクレジット決済である場合に、前記決済処理要求を前記クレジット決済端末に送信する
    決済処理振分方法。
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