JP7141200B2 - 情報処理システム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、生成装置及び情報処理システムに関する。
従来、光の眩しさを評価するための種々の技術が提供されている。例えば、照明環境をカメラにて撮像し、撮像した画像を輝度情報に変換することにより、不快グレアを数値に変換する技術が提供されている。
特開2017-40534号公報
しかしながら、上述のような技術においては、照明環境をカメラにて撮像することが必要となり、照明環境を再現するための作業が煩雑であるといった課題がある。例えば、照明環境をカメラにて撮像することが必要な場合、発光面を直視した状態等の種々の状態を再現する場合、その態様に応じて撮像を行う必要があるため、照明環境を再現するための作業が煩雑になる。
本発明は、発光面を視認した状態を簡易に再現可能にすることができる生成装置及び情報処理システムを提供することを目的とする。
本実施形態の情報処理システムは、所定の照明装置の発光面の発光状態において、人が所定の視点から当該発光面を直接視認した場合の当該発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する生成部を具備する生成装置と、1000cd/m2(カンデラ毎平方メートル)以上の輝度の光を表現可能に画像情報を表示し、所定方向にかざすことにより、所定方向の現実の空間上に、所定方向から見たときの各発光面の仮想的な発光態様を示した仮想的な照明装置を重畳させて表示する表示装置と、を具備する。
本発明によれば、発光面を視認した状態を簡易に再現可能にすることができる。
図1は、実施形態に係る画像情報の表示の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図3は、実施形態に係る画像情報の表示の一例を示す図である。 図4は、実施形態に係る情報処理システムにおける生成処理のフローチャートを示す図である。
以下で説明する実施形態に係る生成装置100は、所定の照明装置の発光面の発光状態において、所定の視点から当該発光面を視認した場合の当該発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する生成部132を具備する。
また、以下で説明する実施形態に係る生成装置100において、生成部132は、所定の視点から発光面を視認した場合の当該発光面の眩しさを仮想的に示す画像情報を生成する。
また、以下で説明する実施形態に係る生成装置100は、発光面を視認する視点の変更に関する視点情報を取得する取得部131を具備する。また、生成部132は、取得部131により取得された視点情報に基づいて、視点を変更することにより、変更された視点から発光面を視認した場合の当該発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する。
また、以下で説明する実施形態に係る生成装置100において、生成部132は、所定の表示装置10により表示された場合に、人が発光面を視認した際の眩しさに関する印象を仮想的に反映させた画像情報を生成する。
また、以下で説明する実施形態に係る生成装置100において、生成部132は、発光面の周辺の情報に応じて変動する前記画像情報を生成する。
また、以下で説明する実施形態に係る生成装置100において、生成部132は、所定の照明装置の複数の発光面であって、各々の向きが異なる複数の発光面の発光状態において、所定の視点から各発光面を視認した場合の各発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する。
また、以下で説明する実施形態に係る情報処理システム1は、生成装置100と、1000cd/m(カンデラ毎平方メートル)以上の輝度の光を表現可能に前記画像情報を表示する表示装置10とを具備する。
[実施形態]
まず、本発明の実施形態に係る情報処理システム1における画像情報の表示を図面に基づいて説明する。図1は、実施形態に係る画像情報の表示の一例を示す図である。図1の例では、生成装置100(図2参照)により生成された画像情報が、表示装置10の表示部11に表示された場合を示す。図1では、所定のユーザが手HDに持ったタブレット型の表示装置10に、照明装置IL11、IL12の発光面LF11、LF12の発光状態において、所定の視点から発光面LF11、LF12を視認した場合の発光面LF11、LF12の発光態様を仮想的に示す仮想再現画像IM11(以下、単に「画像情報IM11」ともいう)が表示される場合を示す。すなわち、図1中の画像情報IM11における照明装置IL11、IL12や発光面LF11、LF12は、仮想的に再現(描画)される。なお、照明装置IL11、IL12や発光面LF11、LF12は、対応する照明装置や発光面が現実(実空間)にあってもよいし、なくてもよい。
例えば、発光面LF11の発光状態とは、発光面LF11に対応する光源(図示省略)が点灯した状態である。例えば、発光面LF11に対応する光源は、LED(Light Emitting Diode)等のように指向性の高い光源であってもよい。また、例えば、発光面LF12の発光状態とは、発光面LF12に対応する光源(図示省略)が点灯した状態である。例えば、発光面LF12に対応する光源は、LED等のように指向性の高い光源であってもよい。なお、図1の例では、照明装置IL11の発光面LF11は複数あるが、図1においては1つの発光面のみに符号「LF11」を付すものとする。また、図1の例では、照明装置IL12の発光面LF12は複数あるが、図1においては1つの発光面のみに符号「LF12」を付すものとする。例えば、照明装置IL11、IL12は、所定の閾値以上の輝度の光を放射する照明器具であってもよい。例えば、照明装置IL11、IL12は、高輝度の光を放射する大型の照明器具であってもよい。以下、発光面LF11に対応する光源及び発光面LF12に対応する光源は、LEDであるものとする。
図1の例では、光環境評価に用いられる情報処理システム1は、タブレット型の表示装置10を用いて仮想現実的に照明装置IL11、IL12の発光面LF11、LF12の発光態様を表示する。なお、図1では、表示装置10がタブレット型である場合を示すが、表示装置10は、画像情報IM11を表示可能であれば、ノートパソコンやモバイルパソコン、スマートフォン、ヘッドマウントディスプレイ、大型スクリーン等の種々のデバイスであってもよい。
なお、図1の例では、表示装置10は、少なくも1000cd/m(カンデラ毎平方メートル)以上の輝度を出力できるものとする。例えば、図1では、情報処理システム1は、表示装置10内に仮想的な光環境の空間を実現するために必要なデータ(以下、「光環境情報」ともいう)を有し、仮想的な光環境を表示装置10内で実現できるように構成されるものとする。ここでいう光環境情報には、例えば、照明装置の発光面の種々の光情報が含まれる。例えば、光環境情報には、照明装置の発光面の輝度、光度、配光、光束発散度、色度、演色性等の種々の情報が含まれる。また、例えば、光環境情報には、照明装置の発光面の相対・絶対分光分布から計算される情報全ての少なくもいずれか1つに関する情報や照明装置の構造に関するデータ(3次元CAD(Computer-Aided Design)データなど)の種々の情報が含まれる。た、例えば、光環境情報には、建物の設備や施設の構造に関するデータ(3次元CADデータなど)等の情報が含まれる。
図1の例では、光環境情報には、照明装置IL11、IL12の各発光面LF11、LF12の種々の光情報が含まれる。例えば、光環境情報には照明装置IL11、IL12の各発光面LF11、LF12の輝度、光度、配光、光束発散度、色度、演色性等の種々の情報が含まれる。また、例えば、光環境情報には、照明装置IL11、IL12の各発光面LF11、LF12の相対・絶対分光分布から計算される情報全ての少なくもいずれか1つに関する情報や照明装置IL11、IL12の構造に関するデータ(3次元CADデータなど)の種々の情報が含まれる。また、図1の例では、光環境情報には、照明装置IL11、IL12が設置されたスタジアムの設備や施設の構造に関するデータ(3次元CADデータなど)等の情報が含まれる。なお、図1では、光環境を再現する対象として、スポーツ施設であるスタジアムを一例に説明するが、光環境を再現する対象はオフィスや店舗、道路、トンネル、倉庫、動物園、美術館、博物館など種々の対象(場所)であってもよい。
例えば、生成装置100は、上述した種々の情報に基づいて画像情報IM11等を生成する。例えば、生成装置100は、種々の技術を適宜用いて、画像情報IM11等を生成してもよい。例えば、生成装置100は、3次元画像処理技術や描画技術等の技術を適宜用いて、画像情報IM11等を生成してもよい。例えば、生成装置100は、レンダリングに関する種々の技術を適宜用いて、画像情報IM11等を生成してもよい。例えば、生成装置100は、種々の視覚効果に関する技術を用いて、画像情報IM11等を生成してもよい。例えば、生成装置100は、レンズフレア等の現象に対応する描画を行うことにより、ユーザに眩しさの印象を与える画像情報IM11等を生成してもよい。
図1の例では、照明装置IL11の発光面LF11が視点(ユーザ)に対向するように位置するため、画像情報IM11において、発光面LF11は、ユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で表現される。なお、画像情報IM11において、発光面LF11の表現態様は、ユーザが実際に発光面LF11を対向方向から視認した場合にユーザに生じる印象をユーザに与えることができれば、どのような表現態様であってもよい。すなわち、生成装置100は、照明装置IL11の発光面LF11を所定の方向から直視した場合に、ユーザに生じる生理的状態をユーザに与えることができれば、どのような表現態様であってもよい。例えば、生成装置100は、照明装置IL11の発光面LF11が正面を向く場合、照明装置IL11の発光面LF11の直交方向から発光面LF11を視認したユーザに生じる眩しさをユーザに与えることができれば、どのような表現態様であってもよい。例えば、生成装置100は、発光面LF11の位置から所定の値以上の輝度の光が放射されるように画像情報IM11を生成してもよい。
図1の例では、照明装置IL12の発光面LF12が視点に対向しないように位置するため、画像情報IM12において、発光面LF12は、ユーザに眩しさを感じさせないような発光態様で表現される。例えば、生成装置100は、発光面LF12に対応する光源が点灯状態であることが視認できるように画像情報IM11を生成してもよい。
図1の例では、上述した種々の情報に基づいて生成装置100により生成された画像情報IM11等を表示することにより、表示装置10内に、仮想的な光環境が構築可能である。そのため、例えば、ユーザが表示装置10を把持し、仮想現実(VR:Virtual Reality)による表示を開始する所定の操作を行うことにより、照明装置IL11、IL12の各発光面LF11、LF12の発光態様を仮想的に体験することが可能になる。例えば、表示装置10は、ユーザの所定の操作に応じて、所定のアプリケーションが起動されることにより、照明装置IL11、IL12の各発光面LF11、LF12の発光態様を仮想的に再現する画像情報IM11を表示してもよい。
これにより、情報処理システム1においては、発光面の光情報(例えば輝度や光色など)の印象が仮想的に体験できる。したがって、情報処理システム1においては、スタジアムに新しい投光器を導入したときの光環境の印象を、種々の表示装置10を用いて、仮想的に体験することが可能になる。
また、表示装置10は、拡張現実(AR:Augmented Reality)による表示を行ってもよい。例えば、ユーザが、照明装置IL11、IL12が設置されたスタジアムに位置し、表示装置10を照明装置IL11、IL12等が設置された方向にかざすことにより、照明装置IL11、IL12の各発光面LF11、LF12の仮想的な発光態様を、現実の照明装置IL11、IL12に重畳させて表示してもよい。例えば、表示装置10の表示部11(表示面)の裏面側の設けられた撮像部(カメラ)を照明装置IL11、IL12等が設置された方向に向けることにより、撮像部により撮像された現実の照明装置IL11、IL12に、照明装置IL11、IL12の各発光面LF11、LF12の仮想的な発光態様を重畳させて表示してもよい。また、表示装置10は、所定の撮像装置から取得した現実の照明装置IL11、IL12を含む画像に、照明装置IL11、IL12の各発光面LF11、LF12の仮想的な発光態様を重畳させて表示してもよい。
また、視点は人を想定したものでなく、ドローンなどの小型飛行装置を想定してもよい。例えば、視点は地面より数メートルから数十メートルもしくは数百メートルの高さにあってもよい。また、照明装置を設置する施設が存在する場所は屋内屋外であってもよい。また、屋外の場合は、照明装置の発光面の光情報が、天候や時刻、緯度経度によって変更させてもよい。例えば、屋外の場合は、天候や時刻、緯度経度等の種々の情報に基づいて、生成装置100が画像情報を生成してもよい。このように、生成装置100は、発光面の周辺の情報に応じて変動する画像情報を生成してもよい。
また、例えば、生成装置100は、視対象物、照明装置を設置する設備装置、設備装置を設置する施設の少なくともいずれか一つが表示され、視点や光情報と共に変化する画像情報を生成してもよい。また、例えば、表示装置10は、視対象物、照明装置を設置する設備装置、設備装置を設置する施設の少なくともいずれか一つが表示され、視点や光情報と共に変化する画像情報を表示してもよい。例えば、視対象物は、スポーツ競技で使用するボールであってもよい。また、ここでいう競技とは、例えば、野球、テニス、ソフトテニス、ソフトボール、卓球、バドミントン、サッカー、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、アメフト、ゴルフ、水球、ハンドボール、ホッケー等の種々の競技が含まれてもよい。
また、表示装置10における照明装置の発光面の光情報(輝度情報)の表示は、少なくも1000cd/m以上としたが、望ましくは5000cd/m以上、さらに望ましくは10000cd/m以上である。
[情報処理システムの構成例]
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。
実施形態に係る情報処理システム1は、生成装置100と、表示装置10とを具備する。例えば、生成装置100は、表示装置10と所定のネットワークNを介して通信可能に接続されている。図1に示した情報処理システム1には、複数台の表示装置10や、複数台の生成装置100が含まれてもよい。なお、生成装置100と表示装置10とは一体であってもよい。例えば、生成装置100は、表示装置10の機能を有してもよい。この場合、生成装置100は、表示装置10の表示部11と同様の構成を有してもよい。
図1及び図2に示すように、表示装置10は、表示部11を有する。表示部11は、例えば、液晶ディスプレイ等であり、各種情報を表示する。例えば、表示部11は、画像情報を表示する。例えば、表示部11は、1000cd/m以上の輝度を再現可能である。また、例えば、表示部11は、5000cd/m以上の輝度を再現可能であってもよい。また、例えば、表示部11は、10000cd/m以上の輝度を再現可能であってもよい。
次に、生成装置100の構成について説明する。図2に示すように、生成装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、生成装置100は、生成装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)によって実現される。通信部110は、図示しない所定のネットワークと有線又は無線で接続される。そして、通信部110は、図示しない所定のネットワークを介して、表示装置10等との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部110は、表示装置10との間で画像情報の通信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。例えば、記憶部120には、画像情報を生成するための種々の情報が記憶される。
制御部130は、各種の処理手順などを規定したプログラム及び所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、取得部131、生成部132、及び送信部133を有する。
取得部131は、各種情報を取得する。取得部131は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。また、取得部131は、記憶部120から各種情報を取得する。例えば、取得部131は、発光面を視認する視点の変更に関する視点情報を取得する。例えば、取得部131は、表示装置10から発光面を視認する視点の変更に関する視点情報を取得する。また、例えば、取得部131は、表示装置10を用いたユーザによる視点を変更する操作に応じて、表示装置10から発光面を視認する視点の変更に関する視点情報を取得する。
生成部132は、各種情報を生成する。生成部132は、取得部131により外部の情報処理装置から取得された各種情報を用いて画像情報を生成する。また、生成部132は、記憶部120に記憶された各種情報を用いて画像情報を生成する。
例えば、生成部132は、所定の照明装置の発光面の発光状態において、所定の視点から当該発光面を視認した場合の当該発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する。例えば、生成部132は、所定の視点から発光面を視認した場合の当該発光面の眩しさを仮想的に示す画像情報を生成する。
例えば、生成部132は、取得部131により取得された視点情報に基づいて、視点を変更することにより、変更された視点から発光面を視認した場合の当該発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する。例えば、生成部132は、所定の表示装置により表示された場合に、人が発光面を視認した際の眩しさに関する印象を仮想的に反映させた画像情報を生成する。
例えば、生成部132は、発光面の周辺の情報に応じて変動する画像情報を生成する。例えば、生成部132は、所定の照明装置の複数の発光面であって、各々の向きが異なる複数の発光面の発光状態において、所定の視点から各発光面を視認した場合の各発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する。
送信部133は、各種情報を送信する。送信部133は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部133は、表示装置10へ各種情報を送信する。例えば、送信部133は、表示装置10へ生成部132により生成された画像情報を送信する。
[視点の変更による表示]
以下、図3を用いて、表示装置10における画像情報の表示の一例を説明する。図3は、実施形態に係る画像情報の表示の一例を示す図である。図3では、表示装置10における表示内容の変更に応じて、表示装置10を表示装置10-1~表示装置10-3として説明する。なお、表示装置10-1、表示装置10-2、表示装置10-3は同一の表示装置10である。また、以下では、表示装置10-1~表示装置10-3について、特に区別なく説明する場合には、表示装置10と記載する。
また、図3では、表示部11の表示の変更に応じて、表示部11を表示部11-1~表示部11-3として説明する。なお、表示部11-1、表示部11-2、表示部11-3は同一の表示部11である。また、以下では、表示部11-1~表示部11-3について、特に区別なく説明する場合には、表示部11と記載する。なお、図3に示す、ステップS21、S22は、中央方向の視点から左右の視点への変更を示すものであり、処理の順序を示すものではない。
図3の例では、生成装置100(図2参照)により生成された画像情報が、表示装置10の表示部11に表示された場合を示す。図3では、表示装置10に、照明装置IL21の発光面LF21~LF23の発光状態において、各視点から発光面LF21~LF23を視認した場合の発光面LF21~LF23の発光態様を仮想的に示す画像情報IM21~IM23の各々が表示される場合を示す。具体的には、図3中の表示装置10-1は、照明装置21に対向する位置(以下、「中央」ともいう)にある場合に対応する画像情報IM21が表示された表示装置10を示す。また、図3中の表示装置10-2は、中央から照明装置21に対して左側に移動した位置にある場合に対応する画像情報IM22が表示された表示装置10を示す。また、図3中の表示装置10-3は、中央から照明装置21に対して右側に移動した位置にある場合に対応する画像情報IM23が表示された表示装置10を示す。
照明装置IL21は、正面方向に向いた発光面LF21や発光面LF21よりも右側を向いた発光面LF22や発光面LF21よりも左側を向いた発光面LF23が含まれる。なお、図3の例では、照明装置IL21の正面方向に向いた発光面LF21は複数あるが、図3においては1つの発光面のみに符号「LF21」を付すものとする。また、図3の例では、照明装置IL21の右方向に向いた発光面LF22は複数あるが、図3においては1つの発光面のみに符号「LF22」を付すものとする。また、図3の例では、照明装置IL21の左方向に向いた発光面LF23は複数あるが、図3においては1つの発光面のみに符号「LF23」を付すものとする。
例えば、発光面LF21~LF23の発光状態とは、発光面LF21~LF23に対応する光源(図示省略)が点灯した状態である。例えば、発光面LF21~LF23に対応する光源は、LED等のように指向性の高い光源であってもよい。また、図3中の画像情報IM21~IM23における照明装置IL21や各発光面LF21~LF23は、仮想的に再現(描画)される。なお、照明装置IL21や各発光面LF21~LF23は、対応する照明装置や発光面が現実(実空間)にあってもよいし、なくてもよい。
図3の例では、光環境情報には、照明装置IL21の各発光面LF21~LF23の種々の光情報が含まれる。例えば、光環境情報には照明装置IL21の各発光面LF21~LF23の輝度、光度、配光、光束発散度、色度、演色性等の種々の情報が含まれる。また、例えば、光環境情報には、照明装置IL21の各発光面LF21~LF23の相対・絶対分光分布から計算される情報全ての少なくもいずれか1つに関する情報や照明装置IL21の構造に関するデータ(3次元CADデータなど)の種々の情報が含まれる。また、図3の例では、光環境情報には、照明装置IL21が設置されたスタジアムの設備や施設の構造に関するデータ(3次元CADデータなど)等の情報が含まれる。
例えば、生成装置100は、上述した種々の情報に基づいて画像情報IM21~IM23等を生成する。例えば、生成装置100は、種々の技術を適宜用いて、画像情報IM21~IM23等を生成してもよい。例えば、生成装置100は、3次元画像処理技術や描画技術等の技術を適宜用いて、画像情報IM21~IM23等を生成してもよい。例えば、生成装置100は、レンダリングに関する種々の技術を適宜用いて、画像情報IM21~IM23等を生成してもよい。
表示装置10-1の表示部11-1には、画像情報IM21が表示される。図3中の表示装置10-1においては、照明装置IL21の発光面LF21が視点に対向するように位置するため、画像情報IM21において、発光面LF21は、ユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で表現される。すなわち、生成装置100は、照明装置IL21の中央部分に位置する発光面(発光面LF21)をユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で仮想的に再現する画像情報IM21を生成する。
また、図3中の表示装置10-1においては、照明装置IL21の発光面LF22が視点に対向しないように位置するため、画像情報IM21において、発光面LF22は、ユーザに眩しさを感じさせないような発光態様で表現される。また、図3中の表示装置10-1においては、照明装置IL21の発光面LF23が視点に対向しないように位置するため、画像情報IM21において、発光面LF23は、ユーザに眩しさを感じさせないような発光態様で表現される。すなわち、生成装置100は、照明装置IL21の中央部分以外、すなわち左右部分に位置する発光面(発光面LF22、LF23)をユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で仮想的に再現する画像情報IM21を生成する。
また、照明装置IL21と正対した状態を示した表示装置10-1から視点を左方向へ変更した場合(ステップS21)、表示装置10の表示は、表示装置10-2に遷移する。そして、表示装置10-2の表示部11-2には、画像情報IM22が表示される。
図3中の表示装置10-2においては、照明装置IL21の発光面LF22が視点に対向するように位置するため、画像情報IM22において、発光面LF22は、ユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で表現される。すなわち、生成装置100は、照明装置IL21の右部分に位置する発光面(発光面LF22)をユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で仮想的に再現する画像情報IM22を生成する。
また、図3中の表示装置10-2においては、照明装置IL21の発光面LF21が視点に対向しないように位置するため、画像情報IM22において、発光面LF21は、ユーザに眩しさを感じさせないような発光態様で表現される。また、図3中の表示装置10-2においては、照明装置IL21の発光面LF23が視点に対向しないように位置するため、画像情報IM22において、発光面LF23は、ユーザに眩しさを感じさせないような発光態様で表現される。すなわち、生成装置100は、照明装置IL22の右部分以外、すなわち中央分及び左部分に位置する発光面(発光面LF21、LF23)をユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で仮想的に再現する画像情報IM22を生成する。
また、照明装置IL21と正対した状態を示した表示装置10-1から視点を右方向へ変更した場合(ステップS22)、表示装置10の表示は、表示装置10-3に遷移する。そして、表示装置10-3の表示部11-3には、画像情報IM23が表示される。
図3中の表示装置10-3においては、照明装置IL21の発光面LF23が視点に対向するように位置するため、画像情報IM23において、発光面LF23は、ユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で表現される。すなわち、生成装置100は、照明装置IL21の左部分に位置する発光面(発光面LF23)をユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で仮想的に再現する画像情報IM23を生成する。
また、図3中の表示装置10-3においては、照明装置IL21の発光面LF21が視点に対向しないように位置するため、画像情報IM23において、発光面LF21は、ユーザに眩しさを感じさせないような発光態様で表現される。また、図3中の表示装置10-3においては、照明装置IL21の発光面LF22が視点に対向しないように位置するため、画像情報IM23において、発光面LF22は、ユーザに眩しさを感じさせないような発光態様で表現される。すなわち、生成装置100は、照明装置IL23の左部分以外、すなわち中央分及び右部分に位置する発光面(発光面LF21、LF22)をユーザに眩しさを感じさせるような発光態様で仮想的に再現する画像情報IM23を生成する。
図3の例では、上述した種々の情報に基づいて生成装置100により生成された画像情報IM21~IM23等を表示することにより、表示装置10内に、仮想的な光環境が構築可能である。そのため、例えば、ユーザが表示装置10を把持し、仮想現実(VR)による表示を開始する所定の操作を行うことにより、照明装置IL21の各発光面LF21~LF23の発光態様を仮想的に体験することが可能になる。例えば、表示装置10は、ユーザの所定の操作に応じて、所定のアプリケーションが起動されることにより、照明装置IL21の各発光面LF21~LF23の発光態様を仮想的に再現する画像情報IM21~IM23を表示してもよい。
なお、生成装置100は、予め画像情報IM21~IM23を生成し、表示装置10へ送信してもよい。また、例えば、表示装置10は、所定の視点に対応する画像情報を表示し、その画像情報に対応する位置から視点を徐々に変更し、視点の変更に対応する画像情報IM21~IM23を連続して表示してもよい。図3の例では、表示装置10は、右方向からの視点から中央方向からの視点、左方向からの視点と、視点を右から左へ変更する場合、画像情報IM23を最初に表示し、次に、画像情報IM21を表示し、その後、画像情報IM22を表示してもよい。
また、図3の例では、表示装置10は、左方向からの視点から中央方向からの視点、右方向からの視点と、視点を左から右へ変更する場合、画像情報IM22を最初に表示し、次に、画像情報IM21を表示し、その後、画像情報IM23を表示してもよい。
例えば、情報処理システム1は、表示装置10を例えば、情報処理システム1は、ユーザが表示装置10を傾ける操作に応じて、視点の位置を変更してもよい。例えば、表示装置10は、自装置である表示装置10に関する物理的な状態を検知し、検知結果に応じて視点の位置を変更してもよい。例えば、表示装置10は、ジャイロセンサ(ジャイロスコープや角速度センサ等と呼ばれる場合もある)等によって、表示装置10における物理的な動きの変化を検知してもよい。
図3に示すように、情報処理システム1は、視点の変更に応じて変化する画像情報により輝度情報を表示しているため、動的に視点が移動したときの見え方の表現することができる。言い換えると、図3の例では、情報処理システム1は、視点の変更に応じて変化する画像情報を動画として表示するにより動的に視点が移動したときの見え方の表現することができる。また、情報処理システム1は、まぶしさのみに限らず、種々の光情報を表示することが可能となる。
このように、情報処理システム1は、照明装置の発光面の光情報を視点に応じて変化して表示する光環境評価システムであるため、視点が動的に変化する場合、発光面の見え方を評価することができる。また、情報処理システム1は、表示装置10と組み合わせた評価システムであるため、人がその光情報の見たときの印象に近い見え方を実現することが可能になる。また、情報処理システム1は、まぶしさに特化したものでなく、明るさ、ちらつき、色の見え方、輝度情報以外の光情報(光度、光束発散度、色度、演色性、そのほか相対・絶対分光分布から計算される情報全て)の表示も可能となる。このように、情報処理システム1は、照明装置の発光面の光情報を視点に応じて変化して表示する光環境評価システムであるため、従来技術よりもリアリティの高い見え方を観察者に提示することができる。
[生成処理のフロー]
ここで、情報処理システム1における処理の流れを、図4を用いて説明する。図4は、実施形態に係る情報処理システムにおける生成処理のフローチャートを示す図である。なお、図4の例では、情報処理システム1において生成装置100が行う生成処理と表示装置10が行う表示処理とを含む処理のフローチャートを一例として説明する。
まず、情報処理システム1は、光環境情報を取得する(ステップS101)。例えば、生成装置100は、光環境情報を取得する。例えば、生成装置100は、記憶部120から光環境情報を取得する。例えば、生成装置100は、所定の外部装置から光環境情報を取得する。
そして、情報処理システム1は、所定の視点における光再現画像を生成する(ステップS102)。例えば、生成装置100は、所定の視点における光再現画像を、所定の視点から発光面を視認した場合の発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報として生成する。
そして、情報処理システム1は、生成された光再現画像を表示する(ステップS103)。例えば、表示装置10は、生成装置100により生成された光再現画像を表示する。この場合、生成装置100は、生成した光再現画像を表示装置10へ送信する。生成装置100が表示装置10の機能を有する場合、生成装置100は、生成した光再現画像を表示する。
そして、情報処理システム1は、視点の変更が無い場合(ステップS104:No)、ステップS104の処理を繰り返す。
一方、情報処理システム1は、視点の変更が有った場合(ステップS104:Yes)、変更された視点における光再現画像を生成する(ステップS105)。例えば、生成装置100は、変更された視点における光再現画像を、変更された視点から発光面を視認した場合の発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報として生成する。
そして、情報処理システム1は、ステップS103に戻って処理を繰り返す。なお、情報処理システム1は、ユーザにより、光再現画像を表示が終了された場合、処理を終了してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。また、これらの実施形態やその変形は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
1 情報処理システム
10 表示装置
11 表示部
100 生成装置
110 通信部
120 記憶部
130 制御部
131 取得部
132 生成部
133 送信部

Claims (3)

  1. 所定の照明装置の発光面の発光状態において、人が所定の視点から当該発光面を直接視認した場合の当該発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する生成部を具備する生成装置と;
    1000cd/m2(カンデラ毎平方メートル)以上の輝度の光を表現可能に前記画像情報を表示し、所定方向にかざすことにより、前記所定方向の現実の空間上に、前記所定方向から見たときの各発光面の仮想的な発光態様を示した仮想的な照明装置を重畳させて表示する表示装置と;
    を具備する情報処理システム。
  2. 前記表示装置を用いたユーザによる視点を変更する操作に応じて、前記発光面を視認する視点の変更に関する視点情報を取得する取得部;
    をさらに具備し、
    前記生成部は、前記取得部により取得された視点情報に基づいて、視点を変更することにより、変更された視点から前記発光面を視認した場合の当該発光面の発光態様を仮想的に示す画像情報を生成する
    請求項1に記載の情報処理システム
  3. 前記生成部は、所定の表示装置により表示された場合に、人が前記発光面を視認した際の眩しさに関する印象を仮想的に反映させた前記画像情報を生成する
    請求項1または請求項2に記載の情報処理システム
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