JP7140714B2 - 果菜収穫装置 - Google Patents

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Description

本発明は、果梗の先端に形成された果菜を収穫するための果菜収穫装置に関する。
例えば、特許文献1には、リンゴやトマト等の果菜を収穫するための果菜収穫装置が開示されている。この果菜収穫装置は、吸気管と、吸気管の先端に設けられた吸引パッドと、吸引パッドを回動させる回動機構とを有する。この場合、吸引パッドによって果菜を吸引保持した状態で、回動機構により吸引パッドを回動させる。これにより、果菜が回動し、果菜と枝との間の果梗が枝から分離することで、該果菜を収穫することができる。
特開昭63-137614号公報
しかしながら、特許文献1の手法では、果菜を吸引保持した状態で果菜のみを回動させるので、果菜が枝から分離し難い。これにより、果菜が枝から分離しない状態で該枝が移動して別の果菜に接触し、又は、該枝が損傷する可能性がある。また、果菜側のヘタの部分で果菜が枝から分離すると、ヘタが取れた状態で果菜が収穫される。従って、特許文献1の手法では、収穫される果菜の商品価値が低下するおそれがある。
そこで、ロボットアームと、ロボットアームの先端に取り付けられた収穫ハンドと、収穫ハンドに設けた指部(離層破壊機構)とで果菜収穫装置を構成することが考えられる。この場合、先ず、収穫ハンドの保持部(保持機構)で果菜を保持する。次に、指部を果菜の表面に沿わせつつ、該指部を果梗の離層に向かって移動させる。次に、指部が離層に接触したことをセンサ等で検知すると、指部をロックする。次に、果梗を指部で押圧することで離層が破壊し、果菜が枝から分離する。
この場合、指部にかかる重力の影響を小さくするため、定荷重のばね部材から指部にばね力を付与することが望ましい。また、離層を確実に破壊するため、高い認識技術を適用して指部を離層に接触させる必要がある。
しかしながら、果梗に対する指部の角度によっては、ばね部材から指部にばね力を付与しても、重力の影響を排除することができない場合がある。また、高い認識技術を実現するための機構を指部に搭載することにより、指部のサイズや重量が大きくなる。これにより、指部にかかる重力の影響が一層大きくなると共に、離層の破壊が却って難しくなる。
さらに、指部が果梗に接触した際、離層の位置が変化すると、離層を破壊することができず、又は、果菜の位置が変化して該果菜を保持することが困難になる場合がある。これにより、果菜の収穫に失敗する可能性がある。
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、装置の小型化及び軽量化を図りつつ、果菜の保持及び離層の破壊を確実に行うことができる果菜収穫装置を提供することを目的とする。
本発明の態様は、果梗の先端に形成された果菜を保持する保持機構と、前記保持機構が前記果菜を保持している状態で前記果梗に当接し、該果梗の離層を破壊する離層破壊機構とを備える果菜収穫装置に関する。この場合、前記保持機構は、前記果菜の中心を通る水平線よりも下方から前記果菜の下部を保持する。また、前記離層破壊機構は、前記果菜における前記果梗側の上端部よりも斜め上方から前記果梗に当接して、前記離層を破壊する。そして、前記果菜収穫装置は、前記保持機構で前記果菜を保持しつつ、前記離層破壊機構で前記離層を破壊することにより前記果菜を収穫する際に、少なくとも、前記果菜の中心に対する前記保持機構の角度を維持する角度維持機構をさらに備える。
本発明によれば、角度保持機構によって、少なくとも、果菜の中心に対する保持機構の角度が維持されるので、保持機構で果菜の下部を確実に保持しつつ、離層破壊機構で離層を確実に破壊することができる。また、保持機構側に角度維持機構を設けることで、果菜収穫装置の小型化及び軽量化を図ることが可能となる。
本実施形態に係る果菜収穫装置を概念的に図示した側面図である。 図2A及び図2Bは、図1の果菜収穫装置の動作を示す側面図である。 図3A及び図3Bは、図1の果菜収穫装置の動作を示す側面図である。 図1の吸着パッド周りの構成の具体例を図示した側面図である。 果菜の中心に対する吸着パッドの角度と、吸着パッドによる果菜の吸着成功率との関係を示す図である。
以下、本発明に係る果菜収穫装置について好適な実施形態を例示し、添付の図面を参照しながら説明する。
[1. 本実施形態の構成]
図1に示すように、本実施形態に係る果菜収穫装置10は、枝12から延びる果梗14の先端に形成された果菜16を収穫するための装置である。ここでは、図1の紙面上、果菜16の中心18を通る水平線Hに沿った方向をX方向、該中心の上方をZ方向、中心18に対して図1の紙面に直交する方向をY方向として、果菜収穫装置10の構成を説明する。また、果梗14には、該果梗14の他の部分と比較して切り離しが容易な離層20が形成されている。なお、果菜16は、離層20を有する果梗14の先端に生る果物や野菜であればよい。このような果菜16として、例えば、トマトがある。
果菜収穫装置10は、不図示の車両等の移動体に設けられたロボットアーム22と、ロボットアーム22の先端に取り付けられた収穫ハンドとしての本体部24とを備える。なお、図1では、果菜収穫装置10において、後述する保持機構26及び角度維持機構28以外の構成を模式的且つ概念的に図示していることに留意する。
ロボットアーム22は、移動体に設けられた制御手段の制御によって、移動体に対して所望の方向に回転、旋回又は揺動が可能である。本体部24は、ロボットアーム22のエンドエフェクタであり、保持機構26、角度維持機構28及び離層破壊機構30を支持する。
保持機構26は、果菜16の中心18を通る水平線Hよりも下方から果菜16の下部を保持する。この場合、中心18に対して水平線Hの角度をθ=0°とし、中心18に対して図1の反時計回りを角度θの正方向、時計回りを角度θの負方向としたとき、保持機構26は、例えば、0°~-60°の角度θの範囲内で果菜16の下部を保持する。
保持機構26は、上記の角度θの範囲内で果菜16の下部を吸着して保持する吸着パッド32と、吸着パッド32と本体部24とを連結する平行リンク34と、平行リンク34の作動を停止させるブレーキ36と、平行リンク34に対してばね力を付与するばね部材38を有する。なお、ブレーキ36及びばね部材38は、本体部24に固定支持されている。
吸着パッド32は、不図示の吸引チューブを介して吸引ポンプと接続され、吸引ポンプの駆動によって負圧を発生させることで、果菜16の下部を吸着する。
平行リンク34は、吸着パッド32を固定支持する中間リンクとしての固定支持部34aと、固定支持部34aの一端側の軸部34bに軸支され、固定支持部34aとブレーキ36とを連結する駆動リンク又は従動リンクとしての第1連結部34cと、固定支持部34aの他端側の軸部34dに軸支され、固定支持部34aとばね部材38とを連結する駆動リンク又は従動リンクとしての第2連結部34eとから構成される。
平行リンク34は、不図示の駆動手段によって、第1連結部34c又は第2連結部34eが軸部34b、34dを中心に回動することにより、本体部24におけるブレーキ36及びばね部材38の位置を変化させることなく、本体部24に対して固定支持部34aを上下方向に平行に移動させることができる。
ブレーキ36は、例えば、ロータリー型の小型ブレーキであって、第1連結部34cを制動することにより、平行リンク34の作動を停止させる。ばね部材38は、第2連結部34eに対して上下方向にばね力を付与することで、保持機構26の重力による影響を抑制する。
角度維持機構28は、平行リンク34、ブレーキ36及びばね部材38によって構成される。角度維持機構28は、吸着パッド32で果菜16の下部を保持する際、果菜16の中心18に対する保持機構26(吸着パッド32)の角度θを、-60°≦θ≦0°(θ:0°~-60°)の範囲内に維持する。角度維持機構28の具体的な動作については後述する。
離層破壊機構30は、本体部24に連結された支持部40に支持され、果梗14に当接可能な棒状部材、又は、ハサミ等の狭持部材である。離層破壊機構30は、保持機構26が果菜16の下部を保持している状態で、不図示の他の駆動手段によって、果菜16における果梗14側の上端部よりも斜め上方から果梗14に当接し、離層20を押圧することにより、又は、離層20を挟み込むことにより、該離層20を破壊する。
[2.本実施形態の動作]
次に、本実施形態に係る果菜収穫装置10の動作について、図1~図3Bを参照しながら説明する。図2A~図3Bは、果菜収穫装置10を構成する保持機構26、角度維持機構28及び離層破壊機構30の動作を示す説明図である。なお、この動作説明では、必要に応じて、図1も参照しながら説明する。
先ず、制御手段によってロボットアーム22を動作させ、果菜収穫装置10を果菜16に近接させる。この場合、ロボットアーム22は、水平線Hよりも下方で吸着パッド32が果菜16の下部及び中心18に指向し、且つ、水平線Hよりも上方で離層破壊機構30が果梗14(離層20)を指向するように、果菜収穫装置10を果菜16に近接させる。
次に、ブレーキ36の駆動停止を維持した状態で、ばね部材38から第2連結部34eにばね力を付与する。これにより、図2Aに示すように、吸着パッド32は、水平線Hよりも下方で、果菜16の下部及び中心18に指向する向きに保持される。
次に、ロボットアーム22をさらに動作させ、果菜収穫装置10を果菜16に近接させつつ、駆動手段によって第1連結部34c又は第2連結部34eを軸部34b、34dを中心に回動させる。これにより、図2Bに示すように、本体部24(図1参照)に対するブレーキ36及びばね部材38の位置を変化させることなく、固定支持部34aを下方に平行に移動させることができる。この結果、固定支持部34aに固定された吸着パッド32は、果菜16に対する向きを変えることなく、下方に平行に移動する。この状態で、吸引ポンプが駆動すると、吸着パッド32に負圧が発生し、果菜16の下部が吸着パッド32に吸着される。
次に、図3Aに示すように、他の駆動手段によって離層破壊機構30を斜め上方から果菜16の上側部分に接近させる。その際、平行リンク34は、駆動手段によって、第1連結部34c又は第2連結部34eを軸部34b、34dを中心にさらに回動させる。これにより、果菜16の下部が吸着パッド32に吸着された状態で、本体部24(図1参照)に対するブレーキ36及びばね部材38の位置を変化させることなく、且つ、果菜16に対する向きを変えることなく、固定支持部34a及び吸着パッド32は下方にさらに平行に移動する。
次に、図3Bに示すように、ブレーキ36を駆動させ、第1連結部34cを制動させる。これにより、吸着パッド32及び平行リンク34の移動が全体的に規制される。この状態で、他の駆動手段によって離層破壊機構30を果梗14に当接させ、離層20を破壊させる。これにより、吸着パッド32に保持された果菜16を収穫することができる。
[3.本実施形態の具体例]
図4は、果菜収穫装置10の保持機構26及び角度維持機構28の具体例を図示した側面図である。この場合、本体部24は、上下方向に延びるフレーム24aを有する。フレーム24aには、円筒状のブレーキ36が固定されている。固定支持部34aは、吸着パッド32の軸方向に延びる板状部材である。固定支持部34aの基端部には、吸着パッド32を固定するためのフランジ42が設けられている。
第1連結部34cは、固定支持部34aの下側に設けられた軸部34bとブレーキ36とを連結する。第2連結部34eは、固定支持部34aの上側において、一端が固定支持部34aに設けられた軸部34dに軸支され、他端がフレーム24aに設けられた軸部46に連結されている。ばね部材38は、フレーム24aの上端部に固定された支持部材48と、第2連結部34eの軸部34d側との間で、上下方向に介挿されている。
[4.本実施形態の効果]
以上説明したように、本実施形態に係る果菜収穫装置10は、果梗14の先端に形成された果菜16を保持する保持機構26と、保持機構26が果菜16を保持している状態で果梗14に当接し、該果梗14の離層20を破壊する離層破壊機構30とを備える。
保持機構26は、果菜16の中心18を通る水平線Hよりも下方から果菜16の下部を保持する。また、離層破壊機構30は、果菜16における果梗14側の上端部よりも斜め上方から果梗14に当接して、離層20を破壊する。そして、果菜収穫装置10は、保持機構26で果菜16を保持しつつ、離層破壊機構30で離層20を破壊することにより果菜16を収穫する際に、少なくとも、果菜16の中心18に対する保持機構26の角度θを維持する角度維持機構28をさらに備える。
この構成によれば、角度維持機構28によって、少なくとも、果菜16の中心18に対する保持機構26の角度θが維持されるので、保持機構26で果菜16の下部を確実に保持しつつ、離層破壊機構30で離層20を確実に破壊することができる。また、保持機構26側に角度維持機構28を設けることで、果菜収穫装置10の小型化及び軽量化を図ることが可能となる。
図5は、果菜収穫装置10の効果を示す図である。水平線Hの角度をθ=0°としたときに、-60°≦θ≦0°(θ:0°~-60°)、より好ましくは、-60°≦θ≦-10°(θ:-10°~-60°)の範囲で、保持機構26の吸着成功率が90%以上となる。従って、この範囲内で果菜16の中心18に対する保持機構26の角度θを維持しながら、果菜16の下部を保持することで、該果菜16を確実に吸着した状態で、離層20を破壊することができる。なお、吸着成功率とは、(吸着に成功した果菜16の個数)÷(吸着を試みた果菜16の総数)をいう。
ここで、果菜収穫装置10は、保持機構26及び離層破壊機構30を支持する本体部24をさらに備える。保持機構26は、果菜16の下部を吸着して保持する吸着パッド32と、吸着パッド32と本体部24とを連結する平行リンク34と、平行リンク34の作動を停止させるブレーキ36とを有する。平行リンク34及びブレーキ36は、角度維持機構28を構成する。ブレーキ36は、吸着パッド32が果菜16の下部を保持しつつ、離層破壊機構30が離層20を破壊する際に駆動することで、平行リンク34の作動を停止させる。
これにより、果菜16の下部を吸着パッド32で吸着しつつ、果菜16の上端部の斜め上方から離層20に離層破壊機構30を当接させることで、離層20に対する認識誤差へのロバスト性が高まり、果菜16の収穫時における仕損等が抑制される。また、離層破壊機構30ではなく、重量が比較的小さな保持機構26に角度維持機構28(平行リンク34、ブレーキ36)が設けられているので、果菜16に対する吸着パッド32の姿勢に依存することなく、果菜16を収穫することが可能となる。さらに、果菜16を収穫する際、ブレーキ36を駆動させて吸着パッド32及び平行リンク34を固定することにより、吸着パッド32を含めた果菜収穫装置10全体の剛性を可変にすることができる。さらにまた、小型のブレーキ36を用いることで、吸着パッド32周辺のサイズが小さくなるので、果菜収穫装置10の小型化及び軽量化も実現することができる。
保持機構26は、平行リンク34に対して上下方向に力を付与するばね部材38をさらに有する。角度維持機構28は、平行リンク34、ブレーキ36及びばね部材38によって構成される。これにより、重力の影響が小さくなるので、果菜16に対する吸着パッド32等の姿勢に依存せずに、該果菜16を吸着することができる。
図1~図4では、第2連結部34eにばね部材38を連結しているが、第1連結部34cに他のばね部材をさらに連結してもよい。あるいは、図4において、角度維持機構28の上側にばね部材38を配置し、下側に他のばね部材を配置してもよい。これにより、重力の影響を一層小さくすることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることは勿論である。
10…果菜収穫装置 14…果梗
16…果菜 18…中心
20…離層 26…保持機構
28…角度維持機構 30…離層破壊機構

Claims (1)

  1. 果梗の先端に形成された果菜を保持する保持機構と、前記保持機構が前記果菜を保持している状態で前記果梗に当接し、該果梗の離層を破壊する離層破壊機構とを備える果菜収穫装置において、
    前記保持機構は、前記果菜の中心を通る水平線よりも下方から前記果菜の下部を保持し、
    前記離層破壊機構は、前記果菜における前記果梗側の上端部よりも斜め上方から前記果梗に当接して、前記離層を破壊し、
    前記果菜収穫装置は、
    前記保持機構で前記果菜を保持しつつ、前記離層破壊機構で前記離層を破壊することにより前記果菜を収穫する際に、少なくとも、前記果菜の中心に対する前記保持機構の角度を維持する角度維持機構と、
    前記保持機構及び前記離層破壊機構を支持する本体部と、
    をさらに備え
    前記保持機構は、
    前記果菜の下部を吸着して保持する吸着パッドと、
    前記吸着パッドと前記本体部とを連結する平行リンクと、
    前記平行リンクの作動を停止させるブレーキと、
    前記平行リンクに対して上下方向に力を付与するばね部材と、
    を有し、
    前記平行リンク、前記ブレーキ及び前記ばね部材は、前記角度維持機構を構成し、
    前記ブレーキは、前記吸着パッドが前記果菜の下部を保持しつつ、前記離層破壊機構が前記離層を破壊する際に駆動することで、前記平行リンクの作動を停止させる、果菜収穫装置。
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