JP7133831B2 - 治療器 - Google Patents

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Description

本発明は、治療器に関するものである。
従来よりレーザ医療装置が知られている。例えば特許文献1に記載されたレーザ医療装置は、主にプローブ本体と、このプローブ本体にケーブルを介して接続される回路筐体とから構成されており、プローブ本体は、回路筐体の上面に設けられた収納凹部に収納されるようになっている。
特開昭63-9453号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたレーザ医療装置の構成では、使用者によっては、収納凹部に収納されたプローブ本体を掴みにくく、プローブ本体を収納凹部から取り出しにくい場合があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、プローブ保持部に載置された状態のプローブが掴みやすく、且つ、プローブをプローブ保持部に安定して載置可能な治療器を提供することを目的とする。
請求項1に係る治療器は、操作者が握る把持部、及び、前記把持部の長手方向に対して折れ曲がった方向に延伸したヘッド部を有するプローブと、前記プローブを着脱可能に保持するプローブ保持部と、を備え、前記プローブ保持部は前記ヘッド部が挿入される凹部を有し、前記プローブ保持部に前記プローブを載置した状態において、前記把持部と前記プローブ保持部との間に、前記把持部を握った操作者の手指が挿入可能な空間が形成され、前記ヘッド部に第1手段が形成され、前記ヘッド部が前記凹部に挿入されたとき、前記第1手段と嵌合する第2手段が前記凹部に形成され、前記第1手段及び前記第2手段は、それぞれ、スリット及び突起、又は、突起及びスリットである、ことを特徴とする。
この構成によれば、プローブ保持部にプローブを載置した状態において、プローブの把持部とプローブ保持部との間に操作者の手指が挿入可能な空間が形成されているので、操作者はプローブ保持部に載置された状態のプローブを掴みやすい。また、ヘッド部に形成された第1手段と、凹部に形成された第2手段が嵌合することで、プローブを常に所定の状態でプローブ保持部に載置することができるので、プローブをプローブ保持部に安定して載置することができる。
また、前記第1手段及び前記第2手段は、それぞれ、スリット及び突起、又は、突起及びスリットであることにより、簡単な構成で、プローブをプローブ保持部に安定して載置することができる。
本発明によれば、プローブ保持部に載置された状態のプローブが掴みやすく、且つ、プローブをプローブ保持部に安定して載置可能な治療器を提供することができる。
本発明の実施形態1による治療器の斜視図である。 同治療器の側面図である。 (a)は同治療器におけるプローブの側面図であり、(b)は同プローブの底面図である。 同治療器におけるプローブ保持部の斜視図である。 図2のA-A線で切断した断面図であり、プローブ付近を示す。 (a)は本発明の実施の形態2による治療器のプローブの側面図であり、(b)は同プローブの底面図である。 同治療器におけるプローブ保持部の斜視図である。 (a)は本発明の実施の形態3による治療器のプローブの側面図であり、(b)は同プローブの底面図である。 同治療器におけるプローブ保持部の斜視図である。 (a)は本発明の実施形態4による治療器の平面図であり、(b)は(a)のB-B線で切断した断面図である。 本発明の実施形態5による治療器の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る治療器について図面を参照して説明する。なお、治療器としてレーザ治療器を例にして説明する。
(実施の形態1)
実施の形態1における治療器の斜視図及び側面図を図1及び図2に示す。治療器1は、図示は省略するが、レーザ光発振部、光ファイバ、制御部などが内部に設けられた本体2と、被施療者の施療部位にレーザ光の照射を行うプローブ3とを主たる構成としている。レーザ光発振部は、半導体レーザ等でなり、レーザ光を発振する。レーザ光発振部から発振されるレーザ光は、光ファイバを通って、プローブ3に導かれる。本体2の前面には、複数の操作釦と表示パネルからなる操作表示部4が設けられており、操作表示部4を操作することによりレーザ光の照射条件を設定することができる。本体2の下面の4個の隅部にはそれぞれ脚部5が取り付けられている。本体2の上面の端部寄り位置には、内側が凹んだ凹部6及び載置部7が設けられている。
図3はプローブ3を示しており、プローブ3は、施療者(操作者)が握る把持部3a、及び、ヘッド部3bを有している。ヘッド部3bは把持部3aの長手方向に対して折れ曲がった方向に延伸しており、ヘッド部3bは先端にプローブキャップ8を有している。レーザ光はプローブキャップ8の先端から垂直方向に照射される。プローブキャップ8は、基台部8aと突出部8bとから構成され、基台部8a及び突出部8bは円錐台または円錐台に近い形状を有している。基台部8aと突出部8bとの境界を含む平面上では、突出部8bよりも基台部8aが大きく、突出部8bの周囲に基台部8aの平坦部8cが形成されている。ヘッド部3bの対向する側面の2ヶ所に、内側に凹んだスリット9(第1手段)が設けられており、スリット9は長手方向が垂直方向になるように設けられている。
図4は本体2の端部を示す斜視図である。図5は図2のA-A線で切断した断面図であり、プローブ3付近を示している。図5では、プローブ3のヘッド部3b内や本体2内に設けられた一部構成を省略して示している。図5において符号40は、レーザ光を照射する手段が収められたレーザ照射部である。図4において破線で囲んで示したプローブ保持部10は、プローブ3のヘッド部3bが挿入される凹部6と、プローブ3の把持部3aの後端部が載置される載置部7とを有しており、本体2に設けられている。載置部7は本体2の表面から上方に突出して形成されており、載置部7の上面はプローブ3の表面に沿う形状になっている。プローブ保持部10にプローブ3を載置した状態において、プローブ3と本体2との間に施療者の手指が挿入可能な空間S(図2参照)が形成される。すなわち、プローブ保持部10にプローブ3を載置した状態において、把持部3aとプローブ保持部10との間に施療者の手指が挿入可能な空間が形成される。このため、プローブ保持部10に載置された状態のプローブ3を掴みやすい。
図4及び図5に示すように、凹部6は、ヘッド受け11と、ヘッド受け11の下側に設けられたキャップ受け12とを有している。ヘッド受け11は、ヘッド部3bの周囲に沿った形状の側部11aと、側部11aの下端部から内側へ所定距離だけ水平に伸びた底部11bとを有している。ヘッド部3bが凹部6に挿入されたとき、ヘッド部3bとヘッド受け11の側部11aとが接触するか、あるいは、ヘッド部3bとヘッド受け11の側部11aとの間に僅かの隙間が空いており、プローブキャップ8の平坦部8cがヘッド受け11の底部11bに接触し、プローブキャップ8の突出部8bがキャップ受け12側に入り込んだ状態になる。ヘッド部3bとヘッド受け11の側部11aとが接触または対面している部分を水平面で切断した断面を見たとき、ヘッド部3bの周囲の形状及び側部11aの内周面の形状は、円形又は円形に近い形状である。
ヘッド受け11の側部11aに2個の突起13(第2手段)が設けられており、ヘッド部3bが凹部6に挿入されたとき、突起13はヘッド部3bのスリット9と嵌合する。すなわち、スリット9と嵌合する突起13が凹部6に形成されている。このため、プローブ3を凹部6に挿入するときプローブ3が垂直軸の回りに回転することが防止され、プローブ3の後端部を確実に載置部7上に載置することができる。このように、プローブ3を常に所定の状態でプローブ保持部10に載置することができるので、プローブ3をプローブ保持部10に安定して載置することができる。
実施の形態1では、スリット9をヘッド部3bに設け、突起13を凹部6に設けた場合について説明したが、スリット9を凹部6に設け、突起13をヘッド部3bに設けるようにしてもよい。また、スリット9及び突起13の数はそれぞれ、1個でもよいし複数でもよい。
(実施の形態2)
図6は実施の形態2による治療器のプローブを示す図である。実施の形態2による治療器では、実施の形態1におけるプローブキャップ8及び凹部6の形状を変更しており、その他の構成は実施の形態1と同様である。プローブ14は、施療者が握る把持部14a、及び、ヘッド部14bを有しており、ヘッド部14bは先端にプローブキャップ15を有している。プローブキャップ15は、基台部15aと突出部15bとから構成され、基台部15a及び突出部15bは円錐台又は円錐台に近い形状を有し、突出部15bの周囲に基台部15aの平坦部15cが形成されている。図6(b)に示すように、ヘッド部14bを下方から見たとき、突出部15bの中心C1は基台部15aの中心C2よりもプローブ14の先端側(図6では左側)に位置している。
図7は治療器の本体端部を示す斜視図である。図7において破線で囲んで示すプローブ保持部16は、プローブ14のヘッド部14bが挿入される凹部17と、実施の形態1と同様の載置部7とを有しており、載置部7にプローブ14の後端部が載置される。プローブ保持部16にプローブ14を載置した状態では、プローブ14の把持部14aとプローブ保持部16との間に施療者の手指が挿入可能な空間が形成される。このため、プローブ保持部16に載置された状態のプローブ14を掴みやすい。凹部17は、ヘッド受け18と、ヘッド受け18の下側に設けられたキャップ受け19とを有している。ヘッド受け18は、ヘッド部14bの周囲に沿った形状の側部18aと、側部18aの下端部から内側へ所定距離だけ水平に伸びた底部18bとを有している。凹部17を上方から見たとき、キャップ受け19の中心はヘッド受け18の中心よりも治療器の後面側(図7では上側)に位置している。ヘッド部14bが凹部17に挿入されたとき、ヘッド部14bとヘッド受け18の側部18aとが接触するか、あるいは、ヘッド部14bとヘッド受け18の側部18aとの間に僅かの隙間が空いており、プローブキャップ15の平坦部15cがヘッド受け18の底部18bに接触し、プローブキャップ15の突出部15bがキャップ受け19側に入り込んだ状態になる。ヘッド部14bとヘッド受け18の側部18aとが対面している部分を水平面で切断した断面を見たとき、ヘッド部14bの周囲の形状及び側部18aの内周面の形状は、円形又は円形に近い形状である。
突出部15bの中心C1と基台部15aの中心C2とがずれており、そのずれに対応してヘッド受け18及びキャップ受け19が形成されているため、プローブ14を凹部17に挿入するとき、プローブキャップ15の突出部15bがキャップ受け19に入る位置で挿入され、プローブ14の垂直軸回りの回転が制限される。また、ヘッド部14bを凹部17に挿入した状態でヘッド部14bを回転させると、プローブキャップ15の突出部15bとキャップ受け19の内面とが接触して回転が止まる。すなわち、ヘッド部14bを凹部17に挿入した状態でヘッド部14bを所定方向へ回転させると、ヘッド部14bの外周面と凹部17の内周面とが接触して所定方向への回転が止まるように構成されている。このため、プローブ14を常に所定の状態でプローブ保持部16に載置することができるので、プローブ14をプローブ保持部16に安定して載置することができる。
(実施の形態3)
図8は実施の形態3による治療器のプローブを示す図である。実施の形態3による治療器では、実施の形態1におけるヘッド部3b及び凹部6の形状を変更しており、その他の構成は実施の形態1と同様である。プローブ20は、施療者が握る把持部20a、及び、ヘッド部20bを有している。ヘッド部20bは把持部20aの長手方向に対して折れ曲がった方向に延伸しており、ヘッド部20bは先端にプローブキャップ21を有している。レーザ光はプローブキャップ21の先端から垂直方向に照射される。プローブキャップ21は、基台部21aと突出部21bとから構成され、基台部21aは楕円錐台又は楕円錐台に近い形状を有し、突出部21bは円錐台又は円錐台に近い形状を有している。基台部21aと突出部21bとの境界を含む平面上では、突出部21bよりも基台部21aが大きく、突出部21bの周囲に基台部21aの平坦部21cが形成されている。プローブキャップ21を下方から見たとき、図8(b)に示すように、突出部21bの中心と基台部21aの中心は一致した位置Cに位置している。
図9は治療器の本体端部を示す斜視図である。図9において破線で囲んで示すプローブ保持部22は、プローブ20のヘッド部20bが挿入される凹部23と、実施の形態1と同様の載置部7とを有しており、載置部7にプローブ20の後端部が載置される。プローブ保持部22にプローブ20を載置した状態では、プローブ20の把持部20aとプローブ保持部22との間に施療者の手指が挿入可能な空間が形成される。このため、プローブ保持部22に載置された状態のプローブ20を掴みやすい。凹部23は、ヘッド受け24と、ヘッド受け24の下側に設けられたキャップ受け25とを有している。ヘッド受け24は、ヘッド部20bの周囲に沿った形状の側部24aと、側部24aの下端部から内側へ所定距離だけ水平に伸びた底部24bとを有している。ヘッド部20bが凹部23に挿入されたとき、ヘッド部20bとヘッド受け24の側部24aとが接触するか、あるいは、ヘッド部20bとヘッド受け24の側部24aとの間に僅かの隙間が空いており、プローブキャップ21の平坦部21cがヘッド受け24の底部24bに接触し、プローブキャップ21の突出部21bがキャップ受け25側に入り込んだ状態になる。
ヘッド部20bとヘッド受け24の側部24aとが対面している部分を水平面で切断した断面を見たとき、ヘッド部20bの周囲の形状及び側部24aの内周面の形状は、楕円形又は楕円形に近い形状である。このため、プローブ20を凹部23に挿入するとき、ヘッド部20bがヘッド受け24にはまるように挿入され、プローブ20の垂直軸回りの回転が制限される。また、ヘッド部20bを凹部23に挿入した状態でヘッド部20bを回転させると、ヘッド部20bとヘッド受け24の側部24aとが接触して回転が止まる。すなわち、ヘッド部20bを凹部23に挿入した状態でヘッド部20bを所定方向へ回転させると、ヘッド部20bの外周面と凹部23の内周面とが接触して所定方向への回転が止まるように構成されている。このため、プローブ20を常に所定の状態でプローブ保持部22に載置することができるので、プローブ20をプローブ保持部22に安定して載置することができる。なお、水平面で切断した断面を見たときのヘッド部20bの外周面と凹部23の内周面の形状を楕円形又は楕円形に近い形状にした例を説明したが、四角形などの多角形や長円形などのように、ヘッド部20bの垂直軸周りの回転が防止できるような非円形状であればよい。
(実施の形態4)
図10は実施の形態4による治療器を示す図であり、同図(a)は治療器の平面図であり、同図(b)は同図(a)のB-B線で切断した断面図である。図1を用いて説明した治療器1では、プローブ3の把持部3a及びヘッド部3bの一部は周囲の本体2表面よりも上方に位置するように構成されていたが、実施の形態4ではプローブ全体が本体に設けられた凹部に収納される構成を有している。実施の形態4による治療器26は、図示は省略するが、レーザ光発振部、光ファイバ、制御部などが内部に設けられた本体27と、被施療者の施療部位にレーザ光の照射を行うプローブ28とを主たる構成としている。プローブ28はプローブ3と同様に、施療者が握る把持部28a、及び、把持部28aの長手方向に対して折れ曲がった方向に延伸したヘッド部28bを有しており、ヘッド部28bからレーザ光が照射される。ヘッド部28bを水平面で切断した断面を見たとき、ヘッド部28bの周囲の形状は、例えば円形又は円形に近い形状である。本体27には、複数の操作釦と表示パネルからなる操作表示部29、プローブ28の全体を収納するように下方に凹んだ凹部であるプローブ保持部30が設けられている。
プローブ保持部30を上方から見たとき、プローブ28の長手方向の両端部に対応する部分である端部30a、30bは、プローブ28の幅よりも若干広い幅となっており、端部30aと端部30bとの間に位置する中央部30cは、プローブ28の両側に施療者の手指が挿入できる空間S1を確保できるように端部30a、30bに比べて幅が広くなっている。また、図10(b)に示すように、プローブ保持部30は、プローブ28の両端部が接触してプローブ28を支持するプローブ支持部30d、30eと、プローブ28のヘッド部28bが挿入されるヘッド受け部30fと、プローブ28の把持部28aと対向した底部30gとを有している。プローブ28の把持部28aと底部30gの間には、施療者の手指が挿入可能な空間S2が形成されている。このように空間S1、S2が形成されているため、プローブ保持部30に載置された状態のプローブ28を掴みやすい。
また、プローブ28をプローブ保持部30に載置するとき、凹部であるプローブ保持部30にプローブ28が収まるように、ヘッド部28bをヘッド受け部30fに挿入する。ヘッド部28bをヘッド受け部30fに挿入した状態でヘッド部28bを回転させると、把持部28aがプローブ保持部30の端部30bに接触して回転が止まる。すなわち、プローブ28を凹部であるプローブ保持部30に挿入した状態でヘッド部28bを所定方向へ回転させると、把持部28aの外周面とプローブ保持部30の内周面とが接触して所定方向への回転が止まるように構成されている。このため、プローブ28を常に所定の状態でプローブ保持部30に載置することができるので、プローブ28をプローブ保持部30に安定して載置することができる。
(実施の形態5)
図11は実施の形態5による治療器を示す図である。図1を用いて説明した治療器1ではプローブ3が本体2上に載置されていたが、実施の形態5ではプローブが本体から離れた位置に載置されている。実施の形態5による治療器31は、図示は省略するが、レーザ光発振部、光ファイバ、制御部などが内部に設けられた本体32と、被施療者の施療部位にレーザ光の照射を行うプローブ33と、プローブ33を載置するプローブ保持部34と、本体32及びプローブ保持部34を支持するフレーム35を主たる構成としており、フレーム35の4個の隅部にはフレーム35を支える脚部36が取り付けられている。本体32には、複数の操作釦と表示パネルからなる操作表示部37が設けられている。
プローブ33はプローブ3と同様に、施療者が握る把持部33a、及び、図11には示されていないが、把持部33aの長手方向に対して折れ曲がった方向に延伸したヘッド部を有しており、ヘッド部からレーザ光が照射される。プローブ保持部34は、図1の凹部6及び載置部7と同様な凹部34a及び載置部34bを有しており、凹部34aにはプローブ33のヘッド部が挿入される。また、図11には示されていないが、プローブ保持部34にプローブ33を載置した状態において、プローブ33の把持部33aとプローブ保持部34との間に施療者の手指が挿入可能な空間が形成される。このため、プローブ保持部34に載置された状態のプローブ33を掴みやすい。なお、プローブ33の垂直軸回りの回転を防止する構成として、実施の形態1~3で説明した構成をプローブ33及びプローブ保持部34の凹部34aに適宜適用すればよい。また、プローブ33及びプローブ保持部34に対して、実施の形態4の構成を採用して、プローブ33の垂直軸周りの回転を防止するようにしてもよい。これらの構成により、プローブ33をプローブ保持部34に安定して載置することができる。
上記の各実施の形態ではレーザ治療器を例にして説明したが、本発明は、レーザ治療器だけではなく、施療者が握る把持部、及び、ヘッド部を有するプローブを備えた物理療法用機器等の治療器(例えば超音波治療器)に適用することができる。
施療者が握る把持部、及び、ヘッド部を有するプローブを備えた治療器に適用することができる。
1 治療器
2 本体
3 プローブ
3a 把持部
3b ヘッド部
6 凹部
7 載置部
9 スリット
10 プローブ保持部
13 突起
14 プローブ
14a 把持部
14b ヘッド部
16 プローブ保持部
17 凹部
20 プローブ
20a 把持部
20b ヘッド部
22 プローブ保持部
23 凹部
26 治療器
27 本体
28 プローブ
30 プローブ保持部
31 治療器
32 本体
33 プローブ
34 プローブ保持部
34a 凹部
34b 載置部

Claims (1)

  1. 操作者が握る把持部、及び、前記把持部の長手方向に対して折れ曲がった方向に延伸したヘッド部を有するプローブと、
    前記プローブを着脱可能に保持するプローブ保持部と、を備え、
    前記プローブ保持部は前記ヘッド部が挿入される凹部を有し、
    前記プローブ保持部に前記プローブを載置した状態において、前記把持部と前記プローブ保持部との間に、前記把持部を握った操作者の手指が挿入可能な空間が形成され、
    前記ヘッド部に第1手段が形成され、
    前記ヘッド部が前記凹部に挿入されたとき、前記第1手段と嵌合する第2手段が前記凹部に形成され、
    前記第1手段及び前記第2手段は、それぞれ、スリット及び突起、又は、突起及びスリットである、
    ことを特徴とする治療器。
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