JP7131740B2 - プリント回路基板及びパッケージ - Google Patents

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Description

本発明は、プリント回路基板(Printed circuit board)及びパッケージに関する。
通常プリント回路基板は、コア基板上に複数のビルドアップ層を順次積層して生産される。このように、ビルドアップ層を順次積層してプリント回路基板を生産することを順次積層工法とも称する。
順次積層工法によりプリント回路基板を製造する場合、プリント回路基板の層数が増えると積層工程数も増加する。このような積層工程は、既に積層されている部分にも熱を加えるので、不要でかつ予測不可能な変形を起こしたりする。このような変形が多いほど層間の位置合わせは困難となる。
このため、それぞれのビルドアップ層を単位基板に分離生産した後に、複数の単位基板を一括的に同時に積層してプリント回路基板を生産する一括積層工法が開発されている。
韓国公開特許第10-2011-0066044号公報
本発明の実施例によれば、表面処理層を形成する際に導体パターンの損失を低減できるプリント回路基板及びパッケージが提供される。
本発明の一実施例に係るプリント回路基板を示す図である。 本発明の一実施例に係るパッケージを示す図である。 本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法の一工程を示す図である。 図3の次の工程を示す図である。 図4の次の工程を示す図である。 図5の次の工程を示す図である。 図6の次の工程を示す図である。 図7の次の工程を示す図である。 図8の次の工程を示す図である。 図9の次の工程を示す図である。 図10の次の工程を示す図である。 図11の次の工程を示す図である。 図12の次の工程を示す図である。 図13の次の工程を示す図である。
本出願で用いた用語は、ただ特定の実施例を説明するために用いたものであって、本発明を限定するものではない。単数の表現は、文の中で明白に表現しない限り、複数の表現を含む。
本出願において、「含む」または「有する」等の用語は、明細書上に記載された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在を指定するものであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたもの等の存在または付加可能性を予め排除するものではないことを理解しなくてはならない。
また、明細書の全般にわたって、「上に」とは、対象部分の上または下に位置することを意味し、必ずしも重力方向を基準にして上側に位置することを意味するものではない。
また、「結合」とは、各構成要素の間の接触関係において、各構成要素の間に物理的に直接接触する場合のみを意味するものではなく、他の構成が各構成要素の間に介在され、その他の構成に構成要素がそれぞれ接触している場合まで包括する概念として使用する。
図面に示された各構成の大きさ及び厚さは、説明の便宜上任意に示したものであり、本発明が必ずしもそれらに限定されることはない。
以下、本発明に係るプリント回路基板及びパッケージの実施例を添付図面を参照して詳細に説明し、添付図面を参照して説明するに当たって、同一または対応する構成要素には同一の図面符号を付し、これに関する重複説明を省略する。
(プリント回路基板及びパッケージ)
(プリント回路基板及)
図1は、本発明の一実施例に係るプリント回路基板を示す図である。
図1を参照すると、本発明の一実施例に係るプリント回路基板1000は、絶縁部20と、外層導体パターン層110、610と、第1表面処理層40と、シード層30と、第2表面処理層50と、リセス部Rと、を含み、内部導体パターン層210、310、410、510及びビア60をさらに含むことができる。
絶縁部20は、複数の絶縁層120、220、320、420、520、620が互いに積層されて形成される。
絶縁部20は、第1導体パターン層から第6導体パターン層120、210、310、410、510、610を互いに電気的に絶縁する。
以下では、複数の絶縁層120、220、320、420、520、620を説明するに当たって、相互間の区別が必要な場合は、図1を基準にして上部から下部方向に沿ってそれぞれ第1絶縁層120、第2絶縁層220、第3絶縁層320、第4絶縁層420、第5絶縁層520及び第6絶縁層620と称する。ただし、相互間の区別が不要な場合は、絶縁層120、220、320、420、520、620と通称する。
また、複数の導体パターン層110、210、310、410、510、610を説明するに当たって、相互間の区別が必要な場合は、図1を基準にして上部から下部方向に沿ってそれぞれ第1導体パターン層110、第2導体パターン層210、第3導体パターン層310、第4導体パターン層410、第5導体パターン層510及び第6導体パターン層610と称する。ただし、相互間の区別が不要な場合は、第1導体パターン層から第6導体パターン層110、210、310、410、510、610と、または導体パターン層110、210、310、410、510、610と通称する。
一方、図1には、絶縁層120、220、320、420、520、620及び導体パターン層110、210、310、410、510、610のそれぞれが6層に形成されているが、これに限定されることはない。例として、絶縁層及び導体パターン層のそれぞれは、4層に形成されることも可能である。
そして、複数の導体パターン層110、210、310、410、510、610は、必要によって、本実施例に係るプリント回路基板1000の最外層の導体パターン層に該当する外層導体パターン層110、610と、外層導体パターン層110、610の間に形成される内層導体パターン層210、310、410、510とに区別される。
図1の場合、第1導体パターン層110及び第6導体パターン層610が外層導体パターン層となり、第2導体パターン層から第5導体パターン層210、310、410、510が内部導体パターン層となる。ただし、以下では、説明の便宜のために、別途の図面符号が併記されていない限り、外層導体パターンは第1導体パターン層110を意味することにする。
絶縁層120、220、320、420、520、620のそれぞれは、導体パターン層120、210、310、410、510、610のうちのいずれか一つと共に、後述する単位基板100、200、300、400、500、600に含まれる。すなわち、第1絶縁層12は、第1導体パターン層110と共に、後述する第1単位基板100に含まれる。第1単位基板から第6単位基板100、200、300、400、500、600は、順次積層工法とは異なって、互いに分離して別個に形成した後に、一括的に同時に積層される。
絶縁層120、220、320、420、520、620のそれぞれは、光硬化性樹脂を含んでおり、光に反応する物質で構成された感光性絶縁層であることができる。
以下では、説明の便宜上、絶縁層120、220、320、420、520、620のうち第1絶縁層120に対してのみ説明する。また、第1絶縁層120を感光性絶縁層と称する。ただし、この説明が第1絶縁層から第6絶縁層120、220、320、420、520、620のうちの少なくとも一つが通常のプリプレグ(prepreg)または ABF(Ajinomoto Build-up Film)等の非感光性絶縁物質で形成されることを排除することではない。
感光性絶縁層120は、光により硬化度を調整することができる。ただし、感光性絶縁層120は、熱硬化性でもあるので、熱により硬化度を調整することもできる。
感光性絶縁層120は、フォトリソグラフィ(photolithography) 工程が可能であるので、プリプレグ(prepreg)等の非感光性絶縁層にホールを加工する場合に比べ、微細なホールを実現するに有利であり、一度のフォトリソグラフィ工程のみで複数のホールを同時に形成することができるので、ホールの形成工程を単純化することができる。
また、感光性絶縁層120は、フォトリソグラフィ工程により、ホールの形状をより容易に様々な形状に形成することができる。例えば、ホールの縦断面の形状は、逆台形、正台形、長方形等を有することができる。
感光性絶縁層120は、ポジ型(positive type)またはネガ型(negative type)であることができる。ポジ型の感光性絶縁層120の場合、露光された部分の光重合体ポリマー結合が切れる。以後、現像工程を行うと、光を受けて光重合体ポリマー結合の切れた部分が除去される。ネガ型の感光性絶縁層120の場合、露光された部分が光重合反応を起こし、単一構造から鎖構造の3次元綱状構造となり、現像工程を行うと、光を受けていない部分が除去される。
感光性絶縁層120は、光硬化性樹脂に無機フィラーが含有されたものであってもよい。無機フィラーは、感光性絶縁層120の剛性を向上させ、熱膨脹係数を低減させる。
無機フィラーとしては、シリカ(SiO)、アルミナ(Al)、炭化ケイ素(SiC)、硫酸バリウム(BaSO)、タルク、クレー、雲母粉、水酸化アルミニウム(AlOH)、水酸化マグネシウム(Mg(OH))、炭酸カルシウム(CaCO)、炭酸マグネシウム(MgCO)、酸化マグネシウム(MgO)、窒化ホウ素(BN)、ホウ酸アルミニウム(AlBO)、チタン酸バリウム(BaTiO)及びジルコン酸カルシウム(CaZrO)から構成された群より選択された少なくとも1種以上を用いることができる。
外層導体パターン層110、610は、最外層の絶縁層120、620にそれぞれ形成される。すなわち、第1導体パターン層110は、第1絶縁層120に形成され、第6導体パターン層61は、第6絶縁層620に形成される。
外層導体パターン層110、610は、通常のプリント回路基板の導体パターンである信号パターン、パワーパターン、グラウンドパターン及び外部接続端子のうちの少なくともいずれか一つを含むことができる。
外層導体パターン層110は、絶縁部20の一面にそれぞれ埋め込まれた第1導体パターン111及び第2導体パターン112を含む。第1導体パターン111及び第2導体パターン112は、通常の回路パターンとは異なって、本実施例に係るプリント回路基板1000の外部接続端子に該当する。具体的には、第1導体パターン111が半導体ダイ(die、図2の700)等の能動素子に接続され、第2導体パターン112がMLCC等の受動素子またはメインボード等の他の基板に接続されることができる。
第1導体パターン111は、図1に示すように、ダイ(die、図2の700)が載置される載置パッド111-1、及びワイヤ(図2のW)を介してダイ(die、図2の700)の外部接続端子に電気的に接続されるボンディングパッド111-2を含む。また、第1導体パターン111は、フリップチップボンディングのためのフリップチップボンディングパッド(図示せず)をさらに含むことができる。
第2導体パターン112には、SMT(Surface Mounting Technology)によりMLCC等の受動素子が電気的に接続されることができる。例として、第2導体パターンは、MLCCの外部電極と結合することで、MLCCと電気的に接続されることができる。
第1表面処理層4は、第1導体パターン111上に形成されて、絶縁部20の一面から突出する。すなわち、第1表面処理層40は、図1に基づいて第1絶縁層120の上面から突出するように第1導体パターン111上に形成される。
第1表面処理層40は、第1導体パターン111とダイ(die、図2の700)との間の信号伝逹及び熱伝逹を容易にするために第1導体パターン111上に形成される。 具体的には、載置パッド111-1上に形成された第1表面処理層40は、ダイ(die、図2の700)と載置パッド111-1との間の熱伝逹を容易にし、ボンディングパッド111-2上に形成された第1表面処理層40は、ダイ(die、図2の700)とボンディングパッド111-2との間の信号伝逹を容易にする。第1表面処理層40は、電気伝導度及び熱伝導度に優れた物質を含むことができる。例として、第1表面処理層は、金(Au)を含むことができる。
シード層30は、第1導体パターン111と第1表面処理層40との間に形成され、絶縁部20の一面から突出する。シード層(30)は、後述するキャリア(図3のC)の銅箔(図3のCF)から形成可能である。
第1表面処理層40は、第1導体パターン111及び/またはシード層30を形成する物質の標準還元電位よりも高い標準還元電位を有する物質を含む。例として、第1導体パターン111及びシード層30が銅(Cu)で形成される場合、第1表面処理層40は、銅の標準還元電位よりも高い標準還元電位を有する金(Au)を含むことができる。
第2表面処理層50は、第2導体パターン112上に形成され、有機物を含む。すなわち、第2表面処理層50は、通常のOSP層であることができる。
第2表面処理層50の少なくとも一部は、絶縁部20に埋め込まれる。後述するように、第2表面処理層50を形成する前に第2導体パターン112がソフトエッチングされる。
よって、ソフトエッチング後に第2導体パターン112は、図1の絶縁部20の上面から凹む。ソフトエッチング後に、第2表面処理層50が第2導体パターン112に形成されるので、その結果、第2表面処理層50の少なくとも一部が絶縁部20に埋め込まれる。
リセス部Rは、第1導体パターン111及び/またはシード層30の両側部に形成される。リセス部Rは、第2表面処理層50を形成するためにソフトエッチングにより形成される。すなわち、ソフトエッチングのとき、第1導体パターン111上には、第1導体パターン111の標準還元電位よりも高い標準還元電位を有する物質で形成された第1表面処理層40が既に形成されているので、ソフトエッチングを行うと、第1導体パターン111及び/またはシード層30の過エッチング(Galvanic corrosion)によりリセス部Rが形成される。
過エッチングの現象は、第1表面処理層40によりカバーされていない第1導体パターン111及び/またはシード層30の両側部においてより顕著になる。ただし、本発明の一実施例に係るプリント回路基板1000の場合、第1導体パターン111が絶縁部20の一面に埋め込まれた形態に形成されるので、ソフトエッチングのとき、エッチング液に露出される第1導体パターン111の面積を最小化することができる。これにより、第2表面処理層50を形成するためのソフトエッチングのとき発生する第1導体パターン111の過エッチング現象を最小化することができる。
第1導体パターン111に形成されたリセス部Rは、絶縁部20の一面から絶縁部20の内部に行くほど断面積が小さくなる。すなわち、リセス部Rの大きさは、絶縁部20の一面から絶縁部20の内部に行くほど小さくなる。
内部導体パターン層210、310、410、510は、絶縁部20の内部に形成される。すなわち、内部導体パターン層210、310、410、510のそれぞれは、第2絶縁層から第5絶縁層220、320、420、520のそれぞれに形成されて、絶縁部20の内部に位置する。
導体パターン層110、210、310、410、510、610のそれぞれは、電気的特性に優れた銅(Cu)、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt)等で形成することができる。
導体パターン層110、210、310、410、510、610のパターン形状は、すべて同一であってもよく、設計上の必要によって、互いに異なってもよい。
ビア60は、内部導体パターン層210、310、410、510及び外層導体パターン層110、610を互いに接続する。また、ビア60は、互いに隣接している内部導体パターン層210、310、410、510同士を互いに接続する。また、ビア60は、図1の載置パッド111-1の下部に形成されたもののようにスタックビアと類似の形態に積層されることができる。
ビア60は、図1の載置パッド111-1の下部に形成された放熱ビアと、図1のボンディングパッド111-2等の下部に形成された信号ビアとに区別することができる。 放熱ビアは、載置パッド111-1に載置されるダイ(die、図2の700)から発生した熱を本実施例に係るプリント回路基板1000側に迅速に除去することができる。 放熱ビアは、迅速な放熱のために、通常の信号ビアよりも断面積を大きく形成することができる。
ビア60は、高融点金属層61及び高融点金属層61の溶融点よりも低い溶融点を有する低融点金属層62を含む。
高融点金属層61は、電気的特性に優れ、低融点金属層62の溶融点よりも高い溶融点を有する銅(Cu)、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt)等で形成することができる。一例として、高融点金属層61及び導体パターン層110、210、310、410、510、610はすべて銅で形成することができ、この場合、両者は同種の物質で形成されるので相互間の結合力が向上される。また、両者を互いに異なる物質で形成する場合に比べて、工程を単純化することができ、コストを低減することができる。しかし、上述の例は、例示に過ぎず、本発明の範囲がこれに限定されることはない。
低融点金属層62は、高融点金属層61の溶融点よりも溶融点が低い。低融点金属層62は、ソルダー材質で形成することができる。ここで、「ソルダー」とは、半田付けに使用可能な金属材料を意味し、鉛(Pb)を含む合金であってもよく、鉛を含まなくてもよい。例えば、ソルダーは、錫(Sn)、銀(Ag)、銅(Cu)、またはこれらから選択された金属の合金であってもよい。具体的には、本発明の実施例で使用するソルダーは、ソルダー全体に対する錫(Sn)の含量が90%以上である錫、銀及び銅を成分として含む合金であることができる。
低融点金属層62は、後述する複数の単位基板100、200、300、400、500、600を一括積層する際に少なくとも一部が溶融して複数の単位基板100、200、300、400、500、600の間の圧力のばらつきを緩和することができる。
低融点金属層62は、一括積層する際の温度及び圧力により少なくとも一部が溶融するので、高融点金属層61または導体パターン層110、210、310、410、510、610を構成する物質と容易に反応して金属間化合物層(Inter-Metallic Compound、IMC)を形成する。金属間化合物層により、導体パターン層110、210、310、410、510、610の間の物理的結合力が向上される。
(パッケージ)
図2は、本発明の一実施例に係るパッケージを示す図である。
図2に示すように、本発明の一実施例に係るパッケージ2000は、プリント回路基板1000と、ダイ700と、受動素子800と、結合部材900と、を含む。
プリント回路基板1000については上述したので詳細な説明を省略する。
ダイ700は、半導体素子であって、半導体工程により形成された電子素子である。ダイ700の一面は、外部接続端子が形成された活性面(Active Surface)であり、ダイ700の他面は、非活性面(Inactive Surface)であり得る。本実施例においては、ダイ700の他面が載置パッド111-1に載置されることができる。ダイ700の外部接続端子は、ワイヤWを介してプリント回路基板1000のボンディングパッド111-2と結合することができる。
受動素子800は、インダクタ、キャパシタ及び抵抗素子のうちのいずれか一つであり得る。すなわち、本明細書では受動素子としてMLCCを前提に説明したが、これに限定されることはない。
結合部材900は、第2導体パターン112を受動素子800及び/またはメインボード等の他の基板に電気的に結合させる部材である。結合部材900は、ソルダーを用いるSMT工程により形成することができる。SMT工程時の温度により、上述した第2表面処理層(50)は除去される。
一方、図示していないが、本実施例に係るパッケージ2000は、載置パッド111-1とダイ700との間に形成され、ダイ700を固定するボンディング層、またはダイ700を固定するためにダイ700をカバーするモールディング材をさらに含むことができる。
(プリント回路基板の製造方法)
図3から図14は、本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法を順次示す図である。
具体的には、図3から図8は、本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法に適用される単位基板の製造工程を順次示す図であり、図9及び図10は、図3から図8により製造された複数の単位基板を一括的に積層することを示す図であり、図11から図14は、一括積層後の工程を順次示す図である。
(単位基板の製造方法)
図3から図8は、本発明の一実施例に係るプリント回路基板の製造方法に適用される単位基板の製造工程を順次示す図である。
以下では、図3から図8を参照して、図9に示された第2単位基板200の製造工程を例として説明する。
先ず、図3を参照すると、支持部SFの両面に銅箔CFの形成されたキャリアCを準備する。支持部SFは、要求される剛性を有する金属材、無機材または有機材のうちのいずれか1種で形成することができる。銅箔CFは、支持部SFの両面にラミネーション工程を用いて形成することができる。または銅箔CFは、無電解メッキ及び電解メッキ工程を用いて支持部SFの両面に形成することができる。
次に、図4を参照すると、銅箔CFに選択的に第2導体パターン層210を形成する。
第2導体パターン層210は、銅箔CFを電解メッキの給電層とするMSAP(Modified Semi-Additive Process)法を用いて形成することができる。
第2導体パターン層210は、銅箔CF上に第2導体パターン層210とは逆パターンを有するメッキレジストを形成し、電解メッキを行い、電解メッキ完了後にメッキレジストを除去することにより形成することができる。
一方、上述の例では、通常の回路パターンの形成工法中、MSAP法に限定して説明したが、周知のSubstractive法、Full-Additive法またはSemi-Additive法のうちのいずれか一つを用いて第2導体パターン層210を形成することもできる。
次に、図5を参照すると、第2導体パターン層210上に第2絶縁層220を形成する。
第2絶縁層220は、光硬化性樹脂を含むことができる。
第2絶縁層220は、絶縁フィルムをキャリアCにラミネーションして形成することができる。すなわち、第2絶縁層220は、真空ラミネータを用いて第2導体パターン層210にラミネーションすることができる。または、第2絶縁層220は、液状の絶縁物質をキャリアCに塗布し、その後硬化させることにより形成することができる。
次に、図6を参照すると、第2絶縁層220に第2導体パターン層210のうちの一部を選択的に露出させるビアホールVHを形成する。
ビアホールVHは、フォトリソグラフィ工法により形成することができる。すなわち、第2絶縁層220が感光性絶縁層である場合、ビアホールVHは、第2絶縁層220を選択的に露光及び現像することで形成可能である。または、ビアホールVHは、レーザドリリングで形成することも可能である。
第2絶縁層220は、選択的に露光工程を経ても、一括積層前には半硬化状態(B-stage)にある。例として、選択的露光工程を経た第2絶縁層220は、完全硬化状態(C-stage)対比10~20%の硬化度を有することができる。
一方、必要により第2絶縁層220は、別途の工程により、完全硬化状態(C-stage)対比50%の硬化度を有するように半硬化することができる。別途の半硬化工程としては、ビアホールVHを形成するためのフォトリソグラフィ工程に使用されるUV光を用いて行われることができる。しかし、この場合であっても、第2絶縁層220は、一括積層前には完全硬化されない。
次に、図7及び図8を参照すると、ビアホールVHに高融点金属層61と低融点金属層62を順次形成する。
高融点金属層61は、電解メッキにより形成される。電解メッキの場合、異方性または等方性メッキをすべて含む。高融点金属層61は、銅電解メッキにより形成されて、銅(Cu)を含むことができる。高融点金属層61を電解メッキで形成するに当たって、第2導体パターン層210は給電層として機能することができる。
低融点金属層62は、ソルダー等の低融点金属を選択的にメッキするか、ソルダーペースト等の低融点金属ペーストを選択的に塗布し、その後に低融点金属ペーストを乾燥することにより形成することができる。
ソルダーまたはソルダーペーストは、錫、銀、銅またはこれらから選択された金属の合金を主成分とすることができる。また、本発明で使用するソルダーペーストにはフラックスが含まれなくてもよい。ソルダーペーストには、相対的に高い温度(ex.800℃)で固まる焼結型と、相対的に低い温度(ex.200℃)で固まる硬化型がある。本実施例で使用するソルダーペーストは、ソルダーペーストの硬化時に第2絶縁層220の完全硬化を防止するために、相対的に低い温度で固まる硬化型を用いることができる。
低融点金属ペーストは、比較的高い粘性を有するものであることができ、高融点金属層61上に形成された後にその形状を維持することができる。また、低融点金属ペーストは低融点金属粒子を有し、この粒子により低融点金属ペーストが固まって形成された低融点金属層62の表面は、でこぼこになることがある。
次に、支持部SFと銅箔CFとを分離することにより第2単位基板200をキャリアCから分離する。このとき、図示していないが、低融点金属層62及び第2絶縁層220上にはカバーフィルムを形成することができる。
カバーフィルムは、一括積層工程前まで低融点金属層62及び第2絶縁層220を保護する構成であって、一括積層工程直前に第2単位基板200から分離される。
以上では、第2単位基板200を基準にして説明したが、第1単位基板100及び第3単位基板から第6単位基板300、400、500、600も同じ工程により製造することができる。
また、以上の説明及び図3から図8においては、キャリアCの一面にのみ単位基板を形成するための工程が適用されることを説明及び図示したが、キャリアの他面にも同一の単位基板を形成するための工程または他の単位基板を形成するための工程が適用されることができる。
(単位基板を一括積層するステップ)
図9及び図10は、図3から図8により製造された複数の単位基板を一括的に積層することを示す図である。
図9を参照すると、複数の単位基板100、200、300、400、500、600を上下に配置する。このとき、複数の単位基板100、200、300、400、500、600のそれぞれに形成された位置合わせマークを用いて複数の単位基板100、200、300、400、500、600を互いに位置合わせする。第1及び第6単位基板100、600を除いた第2単位基板から第5単位基板200、300、400、500のそれぞれは、銅箔CFが除去された後に位置合わせされる。第1及び第6単位基板100、600に残存する銅箔CFは、後述する第1表面処理層40をメッキ形成するに当たって、給電層となる。
図10を参照すると、位置合わせされた複数の単位基板100、200、300、400、500、600をV-press積層機等を用いて高温圧着することで一括的に接合する。
一括積層時の温度は、180~200℃に設定し、プレス圧力を30~50kg/cm2に設定することが可能であり、この数値に限定されず、一括積層時の温度及び圧力は、第1絶縁層から第6絶縁層120、220、320、420、520、620の成分または低融点金属層62の成分等に応じて異ならせて設定することが可能である。特に、一括積層時の温度は、低融点金属層62の溶融点以上であればよい。
低融点金属層62は、一括積層時の圧力により絶縁層120、220、320、420、520、620側に広がることになり、これにより低融点金属層62の上部横断面積と低融点金属層62の下部横断面積とは互いに異なることがある。
半硬化状態にあった第1絶縁層から第6絶縁層120、220、320、420、520、620は、一括積層時の温度及び圧力により完全硬化される。
次に、図11を参照すると、第1絶縁層120及び/または第6絶縁層620上に第1表面処理層40を形成する。上述したように、第1単位基板及び第6単位基板100、600には、上述の銅箔CFが残存するので、第1表面処理層40をメッキ形成するに当たって、銅箔CFを給電層として用いることができる。
第1表面処理層40は、銅箔CF上に第1表面処理層40とは逆転写パターンを有するメッキレジストを形成し、電解メッキを行った後にメッキレジストを除去することで形成することができる。第1表面処理層40は、ダイ(図2の700)との迅速な信号伝逹及び熱伝逹のために電気伝導度及び熱伝導度に優れた金(Au)を含むことができる。また、示されていないが、第1表面処理層40と銅箔CFとの間には接合層を形成することができる。接合層は、銅箔CFとの接合力が相対的に優れたニッケル(Ni)を含むことができる。接合層は、銅箔CFを給電層とする電解メッキにより形成することができる。
次に、図12を参照すると、銅箔CFを選択的に除去してシード層30を形成する。すなわち、シード層30は、銅箔CFのうちの第1表面処理層40が形成されていない領域を除去することで形成される。シード層30は、銅箔CFを選択的にエッチング(クィックエチング及びハーフエッチング等)することにより除去することができる。このとき、第1表面処理層40は、エッチングレジストとして機能する。銅箔CFを選択的にエッチングすることにより、第2導体パターン112が外部に露出される。
次に、図13を参照すると、ソフトエッチングを行う。ソフトエッチング工程は、第2導体パターン112に第2表面処理層50を形成する前に行われる工程であって、第2導体パターン112の表面に粗度を形成し、第2導体パターン112と第2表面処理層50との結合力を向上させるための工程である。
ソフトエッチングは、第2導体パターン112の構成物質と化学反応するエッチング液を用いて行われる。第2導体パターン112が銅(Cu)で形成された場合、ソフトエッチングは、銅エッチング液を用いて行われることができる。第1導体パターン111上に第1表面処理層40が既に形成されており、第1表面処理層4は、第1導体パターン111及び/またはシード層30の標準還元電位よりも高い標準還元電位を有する物質で形成されるので、ソフトエッチングにより第1導体パターン111及び/またはシード層30の両側部にリセス部Rが形成される。
次に、図14を参照すると、第2導体パターン112上に第2表面処理層50を形成する。第2表面処理層50は有機物を含む通常のOSP層であり得る。
一方、図示していないが、ソフトエッチングの後に第2表面処理層50を形成する前に、第2導体パターン112の表面に作用基を結合させる前処理工程を行うことができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、当該技術分野で通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載した本発明の思想から逸脱しない範囲内で、構成要素の付加、変更または削除等により本発明を多様に修正及び変更することができ、これも本発明の権利範囲内に含まれるものといえよう。
C キャリア
CF 銅箔
R リセス部
SF 支持部
W ワイヤ
VH ビアホール
20 絶縁部
30 シード層
40 第1表面処理層
50 第2表面処理層
60 ビア
61 高融点金属層
62 低融点金属層
100、200、300、400、500、600 単位基板
110、210、310、410、510、610 導体パターン層
120、220、320、420、520、620 絶縁層
111 第1導体パターン
111-1 載置パッド
111-2 ボンディングパッド
112 第2導体パターン
700 ダイ
800 受動素子
900 結合部材
1000 プリント回路基板
2000 パッケージ

Claims (9)

  1. 絶縁部と、
    前記絶縁部の一面にそれぞれ埋め込まれた第1導体パターン及び第2導体パターンを含む外層導体パターン層と、
    前記第1導体パターン上に形成され、前記絶縁部の一面から突出した第1表面処理層と、
    前記第1導体パターンと前記第1表面処理層との間に形成され、前記絶縁部の一面から突出したシード層と、
    前記第2導体パターン上に形成され、有機物を含む第2表面処理層と、
    前記第1導体パターン及び前記シード層の少なくとも一方の両側部に形成されたリセス部と、
    を含み、
    前記第1導体パターンに形成された前記リセス部は、
    前記絶縁部の一面から前記絶縁部の内部に行くほど断面積が小さくなる、プリント回路基板。
  2. 前記第1表面処理層は、
    前記第1導体パターン及び前記シード層の少なくとも一方を形成する物質の標準還元電位よりも高い標準還元電位を有する物質を含む請求項1に記載のプリント回路基板。
  3. 前記第2表面処理層の少なくとも一部は、前記絶縁部に埋め込まれた請求項1または請求項2に記載のプリント回路基板。
  4. 前記絶縁部内部に形成された内部導体パターン層と、
    前記内部導体パターン層と前記外層導体パターン層とを互いに接続させるビアをさらに含む請求項1から請求項のいずれか1項に記載のプリント回路基板。
  5. 前記ビアは、
    高融点金属層と、
    前記高融点金属層の溶融点よりも低い溶融点を有する低融点金属層と、を含む請求項に記載のプリント回路基板。
  6. 前記低融点金属層は、錫(Sn)を含む請求項に記載のプリント回路基板。
  7. 前記絶縁部は、光硬化性樹脂を含む請求項1から請求項のいずれか1項に記載のプリント回路基板。
  8. 絶縁部、前記絶縁部の一面にそれぞれ形成された第1パッド部及び第2パッド部を含むプリント回路基板と、
    前記第1パッド部に結合するダイと、
    前記第2パッド部に結合する受動素子と、を含み、
    前記第1パッド部は、
    前記絶縁部の一面に埋め込まれた導体パターンと、
    前記導体パターン上に形成されたシード層と、
    前記シード層上に形成され、前記絶縁部の一面から突出し、前記導体パターン及び前記シード層の少なくとも一方の標準還元電位よりも高い標準還元電位を有する表面処理層と、
    前記導体パターンの両側部に形成されたリセス部と、
    を含む、パッケージ。
  9. 前記第2パッド部と前記受動素子との間に介在され、前記第2パッド部と前記受動素子とを接続させ、少なくとも一部が前記絶縁部の一面に埋め込まれた結合部材をさらに含む請求項に記載のパッケージ。
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