JP7126433B2 - トリガー式液体噴出器 - Google Patents

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Description

本発明は、トリガー式液体噴出器に関する。
トリガー式液体噴出器として、例えば下記特許文献1の構成が知られている。トリガー式液体噴出器は、液体が収容された容器体に装着される噴出器本体と、噴出器本体の前方に配置され、液体を噴出する噴出孔が形成されたノズル本体と、を備えている。
噴出器本体は、上下方向に延びる縦供給筒部と、縦供給筒部の前方に配設され、縦供給筒部内の液体を噴出孔に導く射出筒部と、縦供給筒部及び射出筒部内に液体を送出するトリガー機構と、を備えている。
上述したトリガー式液体噴出器では、トリガー機構の操作により容器体から吸い上げられた液体は、射出筒部内及び縦供給筒部内を通過した後、噴出孔を通じて噴出される。
上述したトリガー式液体噴出器では、ノズル本体が前後方向に延びる軸線回りに回転可能に噴出器本体に組み付けられている。トリガー式液体噴出器では、ノズル本体を軸線回りに回転させることで、噴出態様(例えば、噴出孔と射出筒部内との連通及び遮断や、噴出孔から噴出される液体の形状(直状や泡状、霧状等)等)を切り替えることが可能になっている。
特開2017-100052号公報
ところで、上述したトリガー式液体噴出器において、ノズル本体の回転により噴出態様を切り替える構成にあっては、ノズル本体の軸線回りの位置が容易に認識できることが好ましい。そこで、ノズル本体の外周面において、噴出態様の切替位置に対応する部分に、ノズル本体の外周面から膨出する認識部を形成することが考えられる。
しかしながら、ノズル本体を射出成形により形成する場合には、製造コストの関係上、成形型の移動方向を噴出孔の開口方向(前後方向)に設定することが考えられる。この場合において、認識部の延在方向と、成形型の移動方向と、が交差していると、離型時において成形型の内面が認識部を乗り越える必要がある(いわゆる、無理抜き)。その結果、離型時において、認識部が削れたり、成形型に負荷がかかったりする。認識部の視認性を向上させるために、認識部の高さを確保する場合には、上述した課題がより顕著になる。
本発明は、製造コストの増加を抑制した上で、優れた操作性を具備させることができるトリガー式液体噴出器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の態様を提案している。
本発明の一態様に係るトリガー式液体噴出器は、液体が収容される容器体に装着される噴出器本体と、前記噴出器本体の前方において、前後方向に延びる軸線回りに回転可能に前記噴出器本体に配設され、液体を噴出する噴出孔が前方に向けて開口する筒状のノズル本体と、を備え、前記噴出器本体は、上下方向に延び、前記容器体内の液体を吸上げる縦供給筒部と、前記縦供給筒部の前方に配設され、前記縦供給筒部内の液体を前記噴出孔に導く射出筒部と、前記縦供給筒部及び前記射出筒部内に液体を送出するトリガー機構と、を備え、前記ノズル本体の外周面には、前記軸線に直交する径方向に膨出する台座部と、前記台座部から前記径方向に膨出する噴出可能マークと、前記台座部の前方において前記径方向に膨出するとともに、前後方向に延びる膨出部が設けられ、前記膨出部の幅は、前後方向の全長に亘って一様、若しくは後方から前方に向かうに従い狭くなっており、前記膨出部の高さは、前後方向の全長に亘って一様、若しくは後方から前方に向かうに従い低くなっている。
本態様によれば、前後方向に離型する成形型を用いてノズル本体を形成した場合において、離型時にキャビティの内面が膨出部を乗り越えるのを抑制できる。これにより、複雑な構造の成形型を用いずに、膨出部の高さを確保できる。そして、膨出部の高さ(最大高さ)を確保することで、ノズル本体の軸線回りの位置を触覚や視覚等によって認識し易くなる。その結果、製造コストの増加を抑制した上で、優れた操作性を具備させることができる。
上記態様に係るトリガー式液体噴出器において、前記膨出部のうち、後方に位置する部分と、前方に位置する部分と、が段差部を介して連なっていてもよい。
本態様によれば、膨出部に段差部を形成することで、ノズル本体の軸線回りの位置を触覚や視覚等によってより認識し易くなる。
本発明の各態様によれば、製造コストの増加を抑制した上で、優れた操作性を具備させることができる。
第1実施形態に係る噴出容器の部分断面図である。 第1実施形態に係るノズル本体の正面図である。 第1実施形態に係るノズル本体の側面図である。 第1実施形態に係るノズル本体の平面図である。 第2実施形態に係るノズル本体の平面図である。 第2実施形態に係るノズル本体の側面図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照して説明する。以下の説明では、本発明に係るトリガー式液体噴出器が容器体に取り付けられて構成された噴出容器について説明する。また、以下の各実施形態において、対応する構成については同一の符号を付して説明を省略する場合がある。なお、以下で説明する噴出容器の各構成品は、特に記載がなければ合成樹脂を用いた成形品である。
(第1実施形態)
図1に示す噴出容器1は、液体が収容される容器体2と、容器体2の口部2aに着脱可能に取り付けられたトリガー式液体噴出器(以下、単に噴出器3という。)と、を備えている。
噴出器3は、噴出器本体10と、ノズル部11と、カバー体12と、を備えている。なお、本実施形態の容器体2内に収容される液体には、例えば浴室やトイレ等に使用される洗剤(界面活性剤を含み泡化するもの)であって、水と同等の粘度を有するものが好適に用いられている。但し、容器体2内に収容される液体は、適宜変更が可能である。
噴出器本体10は、容器体2内の液体を吸い上げる縦供給筒部14と、縦供給筒部14によって吸い上げられた液体をノズル部11に導く射出筒部15と、縦供給筒部14及び射出筒部15内に液体を送出するトリガー機構16と、を備えている。
以下の説明において、縦供給筒部14(後述する上外筒部23)の本体軸線O1に沿う方向を上下方向という。噴出容器1の正立姿勢において、上下方向における容器体2に向かう方向を下側、噴出器3に向かう方向を上側という。上下方向から見た平面視において、本体軸線O1に交差する方向を径方向という。径方向のうち、一方向を前後方向といい、縦供給筒部14から射出筒部15が延びる方向を前側といい、その反対方向を後側という。また、径方向のうち、前後方向に直交する方向を左右方向という。なお、図示の例において、本体軸線O1は、容器体2の容器軸線に対して後方に偏心している。但し、本体軸線O1と容器軸線とは同軸であってもよい。
縦供給筒部14は、外筒21と、内筒22と、を備えている。
外筒21は、下方に位置するものほど拡径された多段筒状に形成されている。具体的に、外筒21は、上外筒部23と、上外筒部23から下方に連なる下外筒部24と、を備えている。本実施形態において、上外筒部23及び下外筒部24は、何れも有頂筒状に形成されている。
上外筒部23における周壁部の上部には、前方に向けて開口する送出口26が形成されている。
上外筒部23の周壁部において、上下方向の中央部には、前方に向けて開口する供給口27が形成されている。
内筒22は、外筒21の下方から外筒21内に嵌め込まれている。内筒22は、下方に位置するものほど拡径された多段筒状に形成されている。具体的に、内筒22は、上内筒部31と、上内筒部31の下方に連なる下内筒部32と、を備えている。
上内筒部31は、上外筒部23と同軸に配置されている。上内筒部31は、上外筒部23内に上外筒部23の下方から嵌合されている。上内筒部31の上端縁は、上外筒部23の天壁部に上外筒部23の下方から近接又は当接している。
内筒22の上端部内には、吐出弁33が配設されている。吐出弁33は、弾性変形可能な材料により一体形成されている。吐出弁33は、ベース部34と、中空ばね部35と、弁体36と、を備えている。
ベース部34は、上内筒部31内の上端部に嵌合されている。ベース部34の上面は、上外筒部23の天壁部に上外筒部23の下方から近接又は当接している。
中空ばね部35は、上内筒部31内において、ベース部34から下方に延設されている。中空ばね部35は、上下方向に弾性変形可能に構成されている。
弁体36は、中空ばね部35から下方に延設されている。弁体36は、上内筒部31の内周面に形成された段差面31aに段差面31aの上方から接離可能に構成されている。弁体36は、上内筒部31内において、段差面31aよりも上方に位置する空間と、段差面31aよりも下方に位置する空間と、の連通及び遮断を切り替える。すなわち、弁体36は、中空ばね部35によって下方に付勢されることで、段差面31aに密に当接している。弁体36は、中空ばね部35の付勢力に抗して上昇し、段差面31aから離間することで、上内筒部31内において、段差面31aよりも上方に位置する空間と、段差面31aよりも下方に位置する空間と、を連通させる。
上内筒部31のうち、段差面31aよりも下方に位置する部分には、径方向の内側に向けて突出する弁座部37が形成されている。弁座部37は、下方に向かうに従い漸次縮径している。上内筒部31内において、弁座部37の内側(上方)には、ボール弁38が収容されている。ボール弁38は、弁座部37の内周面に、弁座部37の上方から接離可能に着座する。ボール弁38は、上内筒部31内において、弁座部37よりも上方に位置する空間と、弁座部37よりも下方に位置する空間と、の連通及び遮断を切り替える。なお、本実施形態のボール弁38は、例えば樹脂材料(PP(ポリプロピレン)等により形成されている。但し、ボール弁38は、樹脂材料以外の材料(例えば、SUS等の金属材料やガラス)により形成されていてもよい。
上内筒部31において、弁体36よりも上方に位置する部分には、前方に開口する上連通口39が形成されている。上連通口39は、前後方向から見た正面視で、上述した送出口26と重なり合っている。
上内筒部31において、上下方向で段差面31aと弁座部37との間に位置する部分には、前方に開口する下連通口40が形成されている。下連通口40は、正面視において、上述した供給口27と重なり合っている。
上内筒部31において、弁座部37よりも下方に位置する部分には、吸上パイプ41が嵌合されている。吸上パイプ41の下端部は、容器体2の底部(不図示)に近接している。なお、上内筒部31は、下内筒部32の頂壁部を貫いている。
下内筒部32は、下外筒部24内に下外筒部24の下方から嵌合されている。下内筒部32の周壁部には、径方向の外側に張り出す外フランジ42が形成されている。なお、本実施形態において、下外筒部24及び下内筒部32の軸線は、例えば本体軸線O1に対して前方に偏心している。
噴出器本体10は、噴出器3を容器体2に取り付ける装着キャップ43を備えている。装着キャップ43は、上下方向に延びる筒状に形成されている。装着キャップ43は、下内筒部32の外フランジ42を口部2aの上端縁との間に挟んだ状態で、口部2aに装着(例えば、螺着)される。
射出筒部15は、上外筒部23に一体で形成されている。射出筒部15は、上外筒部23の上端部から前方に向けて突出している。射出筒部15内は、送出口26及び連通口39を通じて縦供給筒部14内に連通している。
トリガー機構16は、シリンダ61及びピストン62を有するポンプ部63と、トリガー部65と、弾性板部66と、を備えている。
シリンダ61は、前方に開口する有底筒状に形成されている。なお、以下の説明では、シリンダ61の中心軸線をシリンダ軸線O2とする。シリンダ軸線O2は、前後方向に延在している。
シリンダ61は、シリンダ軸線O2と同軸に延びる収容筒71及びピストンガイド72と、収容筒71及びピストンガイド72の後端縁同士を接続する底壁部73と、を備えている。
収容筒71は、射出筒部15の下方に形成されたシリンダ用筒部74内に嵌合されている。なお、シリンダ用筒部74は、縦供給筒部14及び射出筒部15と一体に形成されている。シリンダ用筒部74は、前方に向けて開口するとともに、後端開口部が上外筒部23によって閉塞されている。
底壁部73には、上述した供給口27を通じて下連通口40に連通するシリンダ開口77が形成されている。
ピストンガイド72は、底壁部73の内周縁から前方に向けて突出している。ピストンガイド72は、後方に向けて開口する有頂筒状に形成されている。
ピストン62は、収容筒71内に前後動可能に収容されている。ピストン62は、ピストン本体81と、摺動部82と、を備えている。
ピストン本体81は、後方に向けて開口する有頂筒状に形成されている。ピストン本体81の内側には、上述したピストンガイド72が挿入されている。
摺動部82は、ピストン本体81の後端部に接続されている。摺動部82は、ピストン本体81の周囲を取り囲んでいる。摺動部82は、前後方向の中央部から前方及び後方に向かうに従い漸次拡径したテーパ筒状に形成されている。摺動部82の前後両端部は、ピストン62の前後動に伴い収容筒71の内周面に摺動可能に構成されている。
トリガー部65は、下方に向かうに従い前方に向けて湾曲しながら延在している。トリガー部65の上端部は、左右方向に延びる軸線C1回りに回動可能に射出筒部15に連結されている。トリガー部65における上下方向の中央部は、ピストン本体81の前端部に、左右方向に延びる軸線C2回りに回動可能、かつ上下方向に移動可能に連結されている。ピストン62は、トリガー部65の軸線C1回りの回動動作に伴い、シリンダ61に対して前後動する。
弾性板部66は、射出筒部15とトリガー部65との間に介在している。弾性板部66は、トリガー部65を軸線C1回りの前方に向けて付勢している。
カバー体12は、縦供給筒部14及び射出筒部15を上方、後方及び左右方向の両側から覆っている。
ノズル部11は、射出筒部15から前方に突設されている。ノズル部11は、連結部材100と、ノズル本体101と、を備えている。
連結部材100は、前後方向に沿って延びる筒状に形成されている。具体的に、連結部材100は、隔壁110と、本体装着筒111と、ノズル装着筒112と、ガイド軸部113と、を備えている。
隔壁110は、射出筒部15の前端開口部を前方から覆っている。隔壁110の上部には、隔壁110を前後方向に貫通するノズル連通孔115が形成されている。ノズル連通孔115は、隔壁110を間に挟んで前後の空間同士(射出筒部15内とノズル装着筒112内)を連通させている。
本体装着筒111は、隔壁110から後方に延設されている。本体装着筒111内には、射出筒部15の前部が本体装着筒111の後方から嵌合されている。
ノズル装着筒112は、隔壁110の外周縁から前方に延設されている。
ガイド軸部113は、隔壁110のうち、本体装着筒111の内側に位置する部分から前方に延設されている。ガイド軸部113は、後方に開口する有頂筒状に形成されている。但し、ガイド軸部113は、中実であってもよい。なお、本実施形態において、ノズル装着筒112及びガイド軸部113は、前後方向に沿って延びるノズル軸線O3と同軸に配置されている。以下、正面視でノズル軸線O3に交差する方向をノズル径方向といい、ノズル軸線O3回りに周回する方向をノズル周方向という。
ガイド軸部113の前端部には、第1切替溝120が形成されている。第1切替溝120は、ガイド軸部113の外周面から前端面に至るL字状に形成されている。本実施形態において、第1切替溝120は、ノズル軸線O3を間に挟んでノズル径方向で対向する位置に2つ形成されている。ガイド軸部113の前端面において、ノズル径方向の中央部には、後方に窪むスピン溝121が形成されている。スピン溝121には、上述した各第1切替溝120の前端部(ノズル径方向の内側端部)が連通している。なお、第1切替溝120の数は、1つ又は3つ以上形成されていてもよい。
ノズル本体101は、後方に向けて開口する有頂筒状に形成されている。ノズル本体101は、ノズル軸線O3回りに回転可能に連結部材100に取り付けられている。具体的に、ノズル本体101は、ノズル壁130と、吐出筒131と、支持筒132と、外装筒133と、を備えている。
ノズル壁130は、ガイド軸部113の前壁部にガイド軸部113の前方から近接又は当接している。ノズル壁130のうち、ノズル径方向の中央部には、ノズル壁130を前後方向に貫通する噴出孔135が形成されている。噴出孔135は、上述したスピン溝121内に連通している。なお、スピン溝121は、ガイド軸部113に代えてノズル壁130に形成してもよい。
吐出筒131は、ノズル壁130の内周部分から後方に延設されている。吐出筒131は、噴出孔135の周囲を取り囲んでいる。吐出筒131内には、ガイド軸部113が嵌合されている。吐出筒131の内周面には、第2切替溝140が形成されている。第2切替溝140は、前後方向に延在している。第2切替溝140の後端部は、吐出筒131の後端縁で開口している。すなわち、第2切替溝140の後端部は、ノズル装着筒112の内側に連通している。
第2切替溝140の前端部は、第1切替溝120の後端部よりも前方に位置している。第2切替溝140は、連結部材100に対するノズル本体101のノズル軸線O3回りの回転位置に応じて第1切替溝120との連通及び連通の遮断が切り替えられる。すなわち、ノズル周方向で第1切替溝120と第2切替溝140とが同位置に配置された場合には、第1切替溝120と第2切替溝140とが連通する。一方、ノズル周方向で第1切替溝120と第2切替溝140とが異なる位置に配置された場合には、第1切替溝120が吐出筒131の内周面によって閉塞され、第1切替溝120と第2切替溝140との連通が遮断される。
支持筒132は、ノズル壁130の外周部分から後方に延設されている。支持筒132は、吐出筒131の周囲を取り囲むとともに、吐出筒131の後端部よりも後方に突出している。支持筒132の内側には、ノズル装着筒112が嵌合している。本実施形態では、ノズル装着筒112の内側において、ノズル本体101により閉塞された部分は、ノズル連通孔115を通じて射出筒部15内に連通する連通空間S1を構成している。
外装筒133は、ノズル壁130の外周縁から後方に延設されている。外装筒133は、正面視で三角形状に形成されている。具体的に、外装筒133は、第1~第3辺部141~143と、隣り合う辺部141~143同士を接続する接続部144と、を備えている。なお、外装筒133は、正面視で円形状や、三角形状以外の多角形状であってもよい。
各辺部141~143は、ノズル周方向の中央部に向かうに従いノズル径方向の外側に向けて膨出する円弧状に形成されている。各辺部141~143におけるノズル周方向の一部には、ノズル本体101の回転位置を認識可能とする第1~第3認識部151~153がそれぞれ形成されている。
図2、図3に示すように、第1認識部151は、第1辺部141の後端部に形成されている。第1認識部151は、台座部155と、噴出不可マーク156と、を備えている。
図3に示すように、台座部155は、ノズル径方向から見た側面視で半長円形状に形成されている。台座部155の後端部は、第1辺部141の後端縁と面一に配置されている。一方、台座部155の前端部は、前方に向けて突の円弧状に形成されている。
噴出不可マーク156は、台座部155の中央部からノズル径方向の外側に膨出している。本実施形態の噴出不可マーク156は、液体が噴出不可の状態であることを示すものであって、例えば「×」に形成されている。すなわち、噴出不可マーク156は、前後方向に交差して延在する部分を有している。
図2に示すように、第2認識部152は、第2辺部142の後端部に形成されている。第2認識部152は、第1認識部151と同様に、台座部155と、噴出不可マーク156と、を備えている。
図2、図4に示すように、第3認識部153は、第3辺部143に形成されている。第3認識部153は、台座部161と、噴出可能マーク162と、膨出部163と、を備えている。
台座部161は、上述した台座部155と同様にノズル径方向から見た側面視で半長円形状に形成されている。
噴出可能マーク162は、台座部161の中央部からノズル径方向の外側に膨出している。本実施形態の噴出可能マーク162は、液体が噴出可能な状態であることを示すものであって、例えば「〇」に形成されている。すなわち、噴出可能マーク162は、前後方向に交差して延在する部分を有している。なお、本実施形態では、各辺部141~143のうち、1つの辺部(第1辺部141)に噴出可能マーク162を形成し、他の2つの辺部(第2辺部142及び第3辺部143)に噴出不可マーク156を形成した場合について説明したが、この構成に限られない。例えば、2つの辺部に噴出可能マーク162を形成し、1つの辺部に噴出不可マーク156を形成してもよい。
膨出部163は、第3辺部143のうち、台座部161の前方に形成されている。膨出部163は、前後方向に沿って直線状に延びる複数(例えば、3本)のリブ165を有している。すなわち、膨出部163は、3本のリブ165によって液体の噴出(例えば、直状の噴出)を視覚で連想しうるように構成されている。
各リブ165は、ノズル周方向に間隔をあけて形成されている。各リブ165の後端部は、台座部161の前端縁に連なっている。一方、各リブ165の前端部は、第3辺部143の前部において、それぞれ同等の位置に配置されている。但し、各リブ165の前端部は、第3辺部143の前端縁と面一に配置されていてもよい。また、リブ165の後端部は、ノズル周方向における膨出部163と異なる位置で、第3辺部143の後端縁と面一に配置されていてもよい。なお、リブ165の数は、3本以外の複数であっても、単数であってもよい。
本実施形態において、各リブ165は、ノズル周方向での幅が前後方向の全長に亘って一様に形成されている。但し、各リブ165におけるノズル周方向の幅は、後方から前方に向かうに従い狭くなっていてもよい。この場合、各リブ165は、ノズル周方向の両端縁が前方に向かうに従い漸次接近するように延在していても、ノズル周方向の第1端縁が前後方向に直線状に延在し、第2端縁が前方に向かうに従い前方に延在していてもよい。
図2に示すように、各リブ165は、ノズル周方向に沿う断面視でノズル径方向の外側に向けて突の半円状に形成されている。なお、各リブ165の断面視形状は、半円状に限らず、三角形状や矩形状等、適宜変更が可能である。
図3に示すように、各リブ165は、ノズル径方向での最大高さ(本実施形態では、各リブ165におけるノズル周方向の中心での高さ)が前後方向の全長に亘って一様に形成されている。本実施形態において、各リブ165の最大高さは、台座部161の高さ以下に設定されている。具体的に、各リブ165の最大高さは、0.2mm以上1.5mm以下であることが好ましく、0.4mm以上1.0mm以下であることがより好ましい。各リブ165の最大高さを0.2mm以上に設定することで、各リブ165を視覚や触覚等により認識し易くなる。一方、各リブ165の最大高さを1.5mm以下に設定することで、成形不良(ヒケ等)の発生を抑制できる。なお、各リブ165におけるノズル径方向の最大高さは、後方から前方に向かうに従い低くなっていてもよい。
次に、上述した噴出容器1の動作について説明する。
本実施形態の噴出容器1では、噴出器本体10に対するノズル本体101のノズル軸線O3回りの回転操作により、噴出態様(液体の噴出可否)が切り替えられる。具体的には、選択したい噴出態様を示す認識部151~153が上方を向くように、ノズル本体101の回転位置を変更する。すなわち、液体の噴出を可能とするには、第3認識部153が上方を向くように、ノズル本体101をノズル軸線O3回りに回転させる。すると、第1切替溝120と第2切替溝140とがノズル周方向の同位置に配置され、第1切替溝120と第2切替溝140とが連通する(噴出可能状態)。
噴出可能状態において、トリガー部65を弾性板部66の付勢力に抗して後方に引くと、トリガー部65の後方移動に伴ってピストン62が後退する。すると、シリンダ61内の液体が、シリンダ開口77及び下連通口40を通じて縦供給筒部14の内筒22(上内筒部31)内に導入される。内筒22に導入された液体は、ボール弁38を押し下げて弁座部37に着座させるとともに、吐出弁33を押し上げて段差面31aから離間させる。これにより、液体が、上連通口39及び送出口26を通じて射出筒部15内に送出される。
射出筒部15内に供給された液体は、ノズル連通孔115、連通空間S1、第2切替溝140及び第1切替溝120を通じてスピン溝121に送出される。その後、液体は、スピン溝121内でノズル周方向に旋回しながら前方に送出され、噴出孔135を通じて外部に噴出される。
液体の噴出後、トリガー部65を解放すると、弾性板部66の復元力によってトリガー部65が前方に付勢されて元の位置に復帰するので、これに伴ってピストン62が前方移動する。そのため、シリンダ61内に負圧が生じる。この負圧によって、吐出弁33が段差面31aに着座した状態で、ボール弁38が弁座部37から離間する。これにより、容器体2内の液体が吸上パイプ41を通じて内筒22内に吸い上げられる。内筒22内に吸い上げられた液体は、シリンダ開口77及び下連通口40を通じてシリンダ61内に導入される。
一方、液体の噴出を不可にする場合には、第1認識部151又は第2認識部152が上方を向くように、ノズル本体101をノズル軸線O3回りに回転させる。すると、第1切替溝120が吐出筒131の内周面によって閉塞され、第1切替溝120と第2切替溝140との連通が遮断される(噴出不可状態)。これにより、噴出孔135から液体を噴出させることができなくなっている。
ここで、本実施形態のノズル本体101は、成形型を用いた射出成形により形成される。すなわち、成形型は、前後方向に相対移動可能な第1型及び第2型を有している。第1型及び第2型は、型締め時において、ノズル本体101の外形形状に倣ったキャビティを形成する。ノズル本体101の成形時には、第1型及び第2型を型締めした状態で、ゲートを通じてキャビティ内に樹脂材料を充填する。樹脂材料の固化後、第1型及び第2型を前後方向に相対移動させ、成形型を離型する。これにより、上述したノズル本体101が成形される。
本実施形態のマーク156,162は、成形型の移動方向(前後方向)に交差する方向に延在する部分を有している。この場合には、成形型におけるキャビティの内面がマーク156,162の少なくとも一部を乗り越えながら離型される。一方、本実施形態において、台座部155,161及び膨出部163(リブ165)は、前後方向に延在している。そのため、成形型は、台座部155,161及び膨出部163(リブ165)の延在方向に沿って離型される。すなわち、成形型は、キャビティの内面が台座部155,161及び膨出部163を乗り越えることなく離型される。
なお、本実施形態において、噴出不可マーク156及び噴出可能マーク162におけるノズル径方向での高さ(各台座部155,161からの膨出高さ)は、0.03mm以上0.1mm以下であることが好ましく、0.05mm以上0.08mm以下であることがより好ましい。噴出不可マーク156及び噴出可能マーク162の高さを0.03mm以上に設定することで、噴出不可マーク156及び噴出可能マーク162を視覚により認識できる。噴出不可マーク156及び噴出可能マーク162の高さを0.1mm以下に設定することで、離型時における噴出不可マーク156及び噴出可能マーク162の削れや、成形型への負荷等を軽減できる。
このように、本実施形態では、ノズル本体101(第3辺部143)の外周面にノズル径方向に膨出するとともに、前後方向の全長に亘って幅が一様、若しくは後方から前方に向けて幅が縮小する膨出部163が設けられた構成とした。
この構成によれば、前後方向に離型する成形型を用いてノズル本体101を形成した場合において、離型時にキャビティの内面が膨出部163を乗り越えるのを抑制できる。これにより、複雑な構造の成形型を用いずに、膨出部163の高さを確保できる。そして、膨出部163の高さを確保することで、ノズル本体101のノズル軸線O3回りの位置を触覚や視覚等によって認識し易くなる。その結果、製造コストの増加を抑制した上で、優れた操作性を具備させることができる。
本実施形態では、膨出部163が、ノズル本体101の外周面のうち、噴出可能状態に対応する位置に、前後方向に延びる複数のリブ165を有する構成とした。
この構成によれば、ノズル本体101が噴出可能状態であることを視覚等によって容易に連想できるとともに、前後方向に離型する成形型を用いて容易に成形できる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態について説明する。以下の説明では、上述した第1実施形態に対応する構成については、第1実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
図5、図6に示すノズル本体200において、膨出部201は、後方から前方に向かうに従いノズル径方向の高さ、及びノズル周方向の幅が縮小している。具体的に、膨出部201は、下段部210及び上段部211を備えている。
図5に示すように、下段部210は、ノズル径方向から見た側面視で前後方向を長軸方向とする半長円形状に形成されている。すなわち、下段部210は、後方から前方に向かうに従いノズル周方向の幅が漸次縮小している。下段部210の後端部は、台座部161に連なっている。下段部210の前端部は、第3辺部143の前端部で終端している。
図6に示すように、下段部210は、前後方向及びノズル周方向の全体に亘ってノズル径方向の高さが一様になっている。
本実施形態において、下段部210の前端部は、ノズル径方向に延びるとともに、第3辺部143の表面(ノズル径方向の外側を向く面)に連なる段差部210aを構成している。但し、段差部210aは、ノズル径方向の外側から内側に向かうに従いノズル径方向に対して傾斜していてもよい。
図5に示すように、上段部211は、下段部210の後端部からノズル径方向の外側に膨出している。上段部211は、ノズル径方向の外側から見た側面視で下段部210よりも小さい半円形状に形成されている。すなわち、上段部211は、後方から前方に向かうに従いノズル周方向の幅が漸次縮小している。上段部211の後端部は、台座部161に連なっている。上段部211の前端部は、下段部210上における前後方向の中央部で終端している。
図6に示すように、上段部211は、前後方向及びノズル周方向の全体に亘ってノズル径方向の高さが一様になっている。
本実施形態において、上段部211の前端部は、ノズル径方向に延びるとともに、下段部210の表面(ノズル径方向の外側を向く面)に連なる段差部211aを構成している。すなわち、本実施形態の膨出部201は、後方に位置する部分(上段部211)と、前方に位置する部分(下段部210のうち上段部211よりも前方に位置する部分)と、が段差部211aを介して連なっている。但し、段差部211aは、ノズル径方向の外側から内側に向かうに従いノズル径方向に対して傾斜していてもよい。
本実施形態においても、上述した実施形態と同様に、製造コストの増加を抑制した上で、優れた操作性を具備させることができる。
特に、本実施形態では、膨出部201の幅や高さが後方から前方に向かうに従い低くなっているので、ノズル本体101のノズル軸線O3回りの位置を触覚や視覚等によってより認識し易くなる。
本実施形態の膨出部201は、ノズル本体101の外周面のうち、噴出可能状態に対応する位置に、前方に向かうに従いノズル周方向の幅、及びノズル径方向の高さが縮小するように形成されるとともに、平面視形状で半長円形状に形成されている。
この構成によれば、ノズル本体101が噴出可能状態であることを視覚等によって容易に連想できるとともに、前後方向に離型する成形型を用いて容易に成形できる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
例えば、上述した第2実施形態では、膨出部201において後方から前方に向かうに従いノズル径方向の高さが段差部を介して低くなる構成について説明したが、この構成に限らない。膨出部の高さは、後方から前方に向かうに従い漸次低くなる構成であってもよい。
上述した第2実施形態では、膨出部201において後方から前方に向かうに従いノズル周方向の幅が漸次縮小する構成について説明したが、この構成に限られない。膨出部の幅は、後方から前方に向かうに従い、段差部を介して縮小する構成であってもよい。
上述した実施形態では、第3辺部143のみに膨出部を形成した場合について説明したが、この構成のみに限られない。噴出態様が異なる辺部に異なる形状の膨出部(例えば、第1実施形態の膨出部163と第2実施形態の膨出部201)を形成し、各辺部を認識可能に構成してもよい。
上述した実施形態では、ノズル本体の回転により液体の噴出可否を切り替える構成について説明したが、この構成のみに限られない。例えば、ノズル本体を回転させることで、直状や泡状、霧状等に噴出態様を切り替える構成であってもよい。
上述した実施形態では、マーク156,162が各台座部155,161からそれぞれ膨出する構成について説明したが、この構成のみに限られない。台座部155,161と、マーク156,162と、の何れかに粗面加工(シボ加工)を施して、台座部155,161とマーク156,162とをそれぞれ同一高さに設定してもよい。
上述した実施形態では、認識部として、台座部やマークを有する構成について説明したが、少なくとも膨出部を有していればよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…トリガー式液体噴出器
2…容器体
2a…口部
10…噴出器本体
14…縦供給筒部
15…射出筒部
16…トリガー機構
101…ノズル本体
135…噴出孔
163…膨出部
200…ノズル本体
201…膨出部
211a…段差部
O3…ノズル軸線(軸線)

Claims (2)

  1. 液体が収容される容器体に装着される噴出器本体と、
    前記噴出器本体の前方において、前後方向に延びる軸線回りに回転可能に前記噴出器本体に配設され、液体を噴出する噴出孔が前方に向けて開口する筒状のノズル本体と、を備え、
    前記噴出器本体は、
    上下方向に延び、前記容器体内の液体を吸上げる縦供給筒部と、
    前記縦供給筒部の前方に配設され、前記縦供給筒部内の液体を前記噴出孔に導く射出筒部と、
    前記縦供給筒部及び前記射出筒部内に液体を送出するトリガー機構と、を備え、
    前記ノズル本体の外周面には、
    前記軸線に直交する径方向に膨出する台座部と、
    前記台座部から前記径方向に膨出する噴出可能マークと、
    前記台座部の前方において前記径方向に膨出するとともに、前後方向に延びる膨出部と、が設けられ、
    前記膨出部の幅は、前後方向の全長に亘って一様、若しくは後方から前方に向かうに従い狭くなっており、
    前記膨出部の高さは、前後方向の全長に亘って一様、若しくは後方から前方に向かうに従い低くなっているトリガー式液体噴出器。
  2. 前記膨出部のうち、後方に位置する部分と、前方に位置する部分と、が段差部を介して連なっている請求項1に記載のトリガー式液体噴出器。
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