JP7122511B2 - 便座装置 - Google Patents

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Description

本発明は、便座内部に断熱構造を備えた便座装置に関するものである。
従来、この種の便座装置は、便座内部の断熱構造としては、アルミシートによる均熱体にコードヒータを配設した便座ヒータを便座の座面である座表体の裏面に貼着し、便座ヒータの下面に密着させて断熱材を設置し、断熱材の下面と便座の座裏体との間に金属製のコイルバネや樹脂製のホース等の付勢部材を設置することにより、便座ヒータの熱が便座の下方に伝わることを抑制している(例えば、特許文献1参照)。
図6は特許文献1に記載された従来の便座装置を示すものである。図6に示すように、便座1の座表体2の裏面に、アルミシートの均熱体5にコードヒータ6を配設した便座ヒータ4を粘着してあり、便座ヒータ4の下面に断熱材7を配置し、断熱材の下面と便座の座裏体3との間に付勢部材8を設置し、付勢部材の付勢力で断熱材7を便座ヒータ4に圧着している。
特開2007-61112号公報
しかしながら、前記従来の特許文献1に記載された構成では、断熱材は便座ヒータの特にコードヒータに密着して配置されており、しかも付勢部材は熱伝導率の高い金属製あるいは断熱材の下面の略全面に亘り密着して設置されている。このような構成の場合、コードヒータの熱の一部は断熱材、付勢部材、便座裏体に熱伝達により順次伝わり、最終的には便座裏体より便座外部に放熱される構成となっており、断熱性能の観点から改良の余地があった。
本発明は、前記従来の課題に鑑みてなされたものであり、便座の断熱性能を向上し、高い省エネルギ性を備えた便座装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の便座装置は、便器上に設置される本体と、本体に回動自在に枢支された便座とを含み、便座は、上面に着座面を有し、樹脂材料で形成された環状の上部便座ケースと、上部便座ケースと内周縁と外周縁が相互に接合され、
内部に環状の空洞部を形成する樹脂材料で形成された下部便座ケースと、上部便座ケースの下面に設置された便座ヒータと、便座ヒータの下面に設置された断熱材と、断熱材の下方に設置され、断熱材を便座ヒータに押圧支持する断熱材支持部材とを備え、断熱材支持部材は上面に複数の凹陥部および前記複数の凹陥部に挟まれた平坦部を備え、前記平坦部の真下には前記空洞部が位置している
これにより、断熱材と断熱材支持部材の間に複数の空洞部が形成されるため、断熱効果の高い空気断熱により断熱材の熱が断熱材支持部材に伝達されることを抑制することが可能となり、便座装置の省エネルギ性を向上することができる。
省エネルギ性の高い便座装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1における便座装置の外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1における便座の完成状態の外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1における便座の完成状態の断面を示す模式図 本発明の実施の形態1における便座の部品の構成を示す斜視図 (a)は本発明の実施の形態1における断熱材支持部材の上方からの斜視図、(b)は(a)に示すA部の詳細を示す斜視図 従来の便座装置の斜視図
第1の発明は、便器上に設置される本体と、前記本体に回動自在に枢支された便座とを含み、前記便座は、上面に着座面を有し、樹脂材料で形成された環状の上部便座ケースと、前記上部便座ケースと内周縁と外周縁が相互に接合され、内部に環状の空洞部を形成する樹脂材料で形成された下部便座ケースと、前記上部便座ケースの下面に設置された便座ヒータと、前記便座ヒータの下面に設置された断熱材と、前記断熱材の下方に設置され、前記断熱材を前記便座ヒータに押圧支持する断熱材支持部材とを備え、前記断熱材支持部材は上面に複数の凹陥部および前記複数の凹陥部に挟まれた平坦部を備え、前記平坦部の真下には前記空洞部が位置している便座装置である。
これにより、断熱材と断熱材支持部材の間に複数の空洞部が形成されるため、断熱効果の高い空気断熱により断熱材の熱が断熱材支持部材に伝達されることを抑制することが可能となり、便座装置の省エネルギ性を向上することができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、前記凹陥部の形状は略半球状に形成された構成である。
これにより、断熱材支持部材を成型する金型の製造コストを削減することが可能となり、低コストで省エネルギ効果の高い便座装置を提供することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記上部便座ケースと、前記下部便座ケースの内周縁と外周縁は溶着により接合されている構成としたものである。
これにより、前記上部便座ケースと前記下部便座ケースの接合部の密着度が上がるため、便座内部の密閉度が高まるためより断熱性能を向上することができる。また便座の強度を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態における便座装置を便器上に設置した状態の外観の斜視図を示すものである。
<1>便座装置の構成
図1に示すように、便座装置100は、本体200、便座300、便蓋400により構成され、便器110の上面に設置される。
なお、本実施の形態においては便座装置100の本体200の設置側を後方、便座300の設置側を前方とし、前方に向かって右側を右側、後方に向かって左側を左側として各構成要素の配置を説明する。
本体200には、便座300および便蓋400が回動機構を介して開閉可能に取り付けられている。図1に示すように便蓋400を開放した状態においては、便蓋400は便座装置100の最後部に位置するように起立し、便蓋400を閉蓋した状態では便座300の上面と本体200の一部を隠蔽する。便座300は図1に示すように便器110の上面に載置された状態から、便蓋400と同様に本体の前面部に起立する。
また、便座300の回動軸を支持する軸受部分には便座300に着座した人体を検知する着座検知スイッチ(図示せず)が設置されている。この着座検知スイッチは、便座300に使用者が着座することによる重量変化でスイッチを開閉させることにより、便座300上に使用者が着座していることを検知するものである。
また、本体200には、図示しない洗浄水供給機構(図示せず)、熱交換器(図示せず)、洗浄ノズル201等からなる洗浄機構と、便器110の内面に泡をコートする泡発生機構(図示せず)と、乾燥ユニット(図示せず)と、制御部(図示せず)等が内蔵されている。
浄水供給機構と熱交換器は洗浄ノズル201に接続されており、水道配管から供給される洗浄水を熱交換器で加熱することにより温水を洗浄ノズル201に供給し、洗浄ノズル201から使用者の局部に向けて洗浄水を噴出し、使用者の局部を洗浄するものである。洗浄ノズル201はお尻を洗浄するお尻洗浄ノズル部と女性の局部を洗浄するビデノズル部を備えている。
泡発生機構は洗剤を泡立てて便器110の内面に向けて噴出し、便器110の内面の広い範囲に泡でコートすることにより便器110の洗浄効果を高めるとともに汚染を抑制することができる。
また、乾燥ユニットは洗浄水により濡れた局部に向けて温風を噴出し、局部を乾燥することができる。
また、本体200の右側部には前方に突出するように袖部210が設けてあり、袖部210の上面には操作部211が設けてあり便座装置100の各機能を操作する複数の操作スイッチ212と表示灯213が設置されている。
また、袖部210の前部には泡発生機構で使用する洗剤を収容する洗剤タンク収容部214が設置されている。
なお、洗浄機構と泡発生機構と乾燥ユニットは便座装置100の必須構成要素ではなく、これらの構成要素を具備しない便座装置100でもよい。
<2>便座の構成
図2は便座の完成状態の外観を示す斜視図であり、図3は便座の完成状態の断面を示す模式図であり、図4は便座を構成する主要部品を示す斜視図である。
図2に示すように、便座300は略楕円形の環状を成した便座本体部301と、便座本体部301の後端部より突出する便座支持部302を備え、枢支軸303を介して本体200に回動自在に枢支されている。
図4に示すように、便座300は上面側から、樹脂材料で成型された上部便座ケース310と、前部の一部が切り取られた略馬蹄状に形成された2枚のアルミシートの間に線状
ヒータが蛇行形状に配設された便座ヒータ330と、アクリル繊維とポリエステル繊維からなる不織布の断熱材340と、樹脂材料で成型され断熱材340を下方から支持して便座ヒータ330に密着させる断熱材支持部材350と、樹脂材料で成型された下部便座ケース320を主構成部材として構成されている。完成状態では上部便座ケース310と下部便座ケース320と断熱材支持部材350の支持部材内周縁354と支持部材外周縁355の先端部が接合され内部が中空の環状をなしている。
上部便座ケース310はポリプロピレンを主成分とする樹脂材料で成型され、略楕円形の環状の上部本体部311と、上部本体部311の後端部より突出する上部支持部312を備えている。
図3に示すように、上部便座ケース310の上部本体部311の断面は略山型状であり、上部本体部311の上面は着座に適した緩い曲面の着座面313が形成されており、内周と外周は下方に向かって屈曲した上部内周縁314と上部外周縁315が形成されている。
便座ヒータ330は、前部の一部が切り取られた略馬蹄状に形成された2枚のアルミシートの間に線状ヒータを蛇行形状に配設された構成となっている。
また、便座ヒータ330の表面には図示しない温度検知手段であるサーミスタと過昇防止手段であるサーモスタット設置されている。本実施の形態における便座ヒータ330の電気容量は約800Wである。
断熱材340は、厚さが約1.8mmのアクリル繊維とポリエステル繊維からなる不織布で成形されている。図4に示すように、前方に配置される右断熱材341と、左側に配置される左断熱材342と、後方に配置される後断熱材343に分割されている。断熱材340は下面に粘着剤が添付されており、断熱材支持部材350の上面351に粘着されている。
断熱材340の下方に配置される断熱材支持部材350は、ポリプロピレンを主成分とする樹脂材料で成型されている。断熱材支持部材350は断熱材340の略全面を便座ヒータ330に圧着させる構成となっている。断熱材支持部材350の詳細は後述する。
下部便座ケース320はポリプロピレンを主成分とする樹脂材料で成型されている。平面形状が上部便座ケース310の上部本体部311と略同形状の下部本体部321と、下部本体部321の両側後方に斜め上方に突出した下部支持部322が形成されている。
下部本体部321の内周と外周は上方に向かって屈曲しており下部内周縁323と下部外周縁324が形成されている。下部内周縁323と下部外周縁324の外形形状は上部便座ケース310の上部内周縁314と上部外周縁315と略同形状である。
上部便座ケース310の上部内周縁314と上部外周縁315と、下部便座ケース320の下部内周縁323と下部外周縁324と、断熱材支持部材350の支持部材内周縁354と支持部材外周縁355は先端部が相互に当接して振動溶着により結合され、便座300の内部には空洞部304が形成され、外観は連続的な一体形状が形成されている。
<3>断熱材支持部材の構成
図5(a)は断熱材支持部材の上方からの斜視図であり、(b)は(a)に示すA部の詳細を示す斜視図である。
図5(a)に示すように断熱材支持部材350の平面形状は上部便座ケース310の上部本体部311と略相似形の略楕円形状を成している。断熱材支持部材350の上面351は厚さが約2.5mmで上部便座ケース310と同様に局面に形成されている。断熱材支持部材350の上面351の略全面に亘り略半球上の凹陥部352が複数成型されている。
図5(b)に示すように凹陥部352の直径は略5mmで深さは略1mmであり、凹陥部352の配設ピッチは略7mmとなっており、断熱材支持部材350の上面351の面積の略28%に凹陥部352が形成されている。また、隣接する凹陥部352の間には2mm以上の幅の平坦部353が連続して形成されている。
断熱材支持部材350の内周と外周は下方に向かって屈曲した支持部材内周縁354と支持部材外周縁355が形成されている。支持部材内周縁354と支持部材外周縁355は下部便座ケース320の下部内周縁323と下部外周縁324と当接して溶着により結合される構成となっている。
また、支持部材内周縁354と支持部材外周縁355には間隔を設けて下方が解放された複数のスリット356が成型されており、断熱材支持部材350が上部便座ケース310と下部便座ケース320の内面になじみ易い構造となっている。
図3は便座の完成状態の断面を示す模式図であるが、図に示すように、上部便座ケース310の下面には便座ヒータ330が粘着固定されており、便座ヒータ330の下面には断熱材340が粘着固定されている。断熱材340の下方には断熱材支持部材350の上面351が当接して設置されており、断熱材340を便座ヒータ330に押圧する構成となっている。
図3に示すように、断熱材340の下面と断熱材支持部材350の平坦部353は当接し、断熱材340の下面と凹陥部352の間には略半球状の空洞部が形成されている。
上部便座ケース310の上部内周縁314と、下部便座ケース320の下部内周縁323と、断熱材支持部材350の支持部材内周縁354とは、図3のBで示すように当接して配置され振動溶着により溶着固定されている。同様に、上部便座ケース310の上部外周縁315と、下部便座ケース320の下部外周縁324と、断熱材支持部材350の支持部材外周縁355とは、図3のCで示すように当接して配置され振動溶着により溶着されている。
<4>便座の動作および作用
上記構成の便座300を備えた本実施の形態における便座装置100は、便座ヒータ330で発熱した熱の多くは上部便座ケース310に熱伝達され着座面313を設定温度に保温する。
便座ヒータ330より下方に放出された熱の多くは断熱材340により下方への移動を抑制される。しかしながら、僅かな熱は断熱材340に熱伝達され、断熱材支持部材350、下部便座ケース320へと順次伝達され最終的に便座300の外部に放出される。
しかしながら、本実施の形態における便座300の場合、断熱材340と断熱材支持部材350の間に空洞部が形成されるため、空気断熱により断熱材支持部材350への熱伝達を抑制することができるため、便座300全体の断熱効果を向上することができ、便座装置100の省エネルギ効果を高めることができる。
また、上部便座ケース310と下部便座ケース320と断熱材支持部材350の外周縁と内周縁は溶着により接合されているため便座300の空洞部の密封度が高いため便座300の内部からの放熱を抑制することができるため、便座300の熱効率をより向上することができる。また、接合部の強度を高めることができるため、便座300の強度を向上することができる。
なお、本実施の形態においては、断熱部材を成型する金型の製作コストを配慮して、断熱支持部材の凹陥部の形状は略半球状としたが、これに限るものではなく、例えば、四角等の多角形状や変形形状等の他の形状でもよく、外周が連続していて空洞部が形成可能な形状であればよい。
以上のように、本発明にかかる便座装置は、断熱効率が高く省エネルギ性を向上することが可能となるので、他の暖房器具等の用途にも適用できる。
100 便座装置
110 便器
200 本体
300 便座
310 上部便座ケース
313 着座面
314 上部内周縁(内周縁)
315 上部外周縁(外周縁)
320 下部便座ケース
323 下部内周縁(内周縁)
324 下部外周縁(外周縁)
330 便座ヒータ
340 断熱材
350 断熱材支持部材
351 上面
352 凹陥部

Claims (3)

  1. 便器上に設置される本体と、
    前記本体に回動自在に枢支された便座と、を含み、
    前記便座は、上面に着座面を有し、樹脂材料で形成された環状の上部便座ケースと、
    前記上部便座ケースと内周縁と外周縁が相互に接合され、内部に環状の空洞部を形成する樹脂材料で形成された下部便座ケースと、
    前記上部便座ケースの下面に設置された便座ヒータと、
    前記便座ヒータの下面に設置された断熱材と、
    前記断熱材の下方に設置され、前記断熱材を前記便座ヒータに押圧支持する断熱材支持部材と、を備え、
    前記断熱材支持部材は上面に複数の凹陥部および前記複数の凹陥部に挟まれた平坦部を備え、
    前記平坦部の真下には前記空洞部が位置している
    便座装置。
  2. 前記凹陥部の形状は略半球状に形成された構成の、
    請求項1に記載の便座装置。
  3. 前記上部便座ケースと、前記下部便座ケースの内周縁と外周縁は溶着により接合された構成の、
    請求項1または2に記載の便座装置。
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