JP7108650B2 - 車両の自動遠隔操縦装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ホイールローダなどの車両の自動遠隔操縦装置に関する。
例えば、建設車両の一つとしてホイールローダが広く知られている。
このホイールローダは、操縦者(運転手)が操縦席に着座して建設現場などで土砂や砕石などをダンプカーに積み込んだり、現場内で作業資材などを運搬したり、など広く用いられている。
このホイールローダは四輪駆動であるため、路面を掘り下げる能力を有し、不整地や軟弱路面あるいは急傾斜地などであっても走行することが可能であるため様々な場面で活躍している。
そこで、ホイールローダは、震災や土砂災害などの災害地にて発生している土砂や瓦礫などの除去・運搬などにも用いられている。
しかし、作業者などが立ち入り難い作業領域、例えば人体に悪影響を及ぼす有害物質が蔓延しているような状況下となっている災害作業領域、あるいは土砂災害が起きた後の二次災害が発生しやすいような状況下となっている災害作業領域などでは、ホイールローダなどの車両を操縦者が操縦席に着座して直接操縦するということは、多大な危険が伴うものである。
そこで、従来から自動操縦システムの提案が望まれているが、従来から提案されている自動車の自動操縦システムは、いずれも一般乗用車向けのものであって、かつ高度かつ高価なシステムであるためホイールローダなどの建設車両に採用するには到底困難なものであった。
また、建設車両の自動操縦システムとして特許文献1に開示のように、操作レバーを自動操縦するシステムが提案されているが、この技術的手段によると、新たに操作レバーの構造を構築しなければならず、既存の建設車両をそのまま利用することはできずコストの高騰化を招くという理由などから市場での利用は見受けられない。
実開昭51-69301号公報
本発明は、このような課題を解決するためになされており、その目的とするところは、人体に悪影響を及ぼすような状況下となっている作業領域や二次災害が発生しやすいような状況下となっている作業領域等において、操縦者が乗車しなくても遠隔にて自動操縦可能な簡易かつ安価な構成の車両の自動遠隔操縦装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、第1の本発明は、車両のハンドルに一体に取り付け固定される第一のギア部と、
前記第一のギア部と噛み合って前記ハンドルに左右方向への回転動作を与える第二のギア部と、
前記第二のギア部に駆動信号を送る遠隔操作部と、
前記遠隔操作部は、前記駆動信号の送受信を無線にて行う送受信部を有し、
前記車両の操縦席周辺及び前記車両の外方周辺を撮影可能な撮像部と、
前記撮像部からの映像信号が前記送受信部を介して受信され映し出すモニタ部と、
前記ハンドルの近傍に設けられ前記送受信部からの回動動作信号によりライトスイッチが回動動作されるライトスイッチ切り換え部と、を含むことを特徴とする車両の自動遠隔操縦装置としたことである。
第2の本発明は、第1の本発明において、前記第一のギア部は、前記ハンドルと同径若しくは相似形の円環状に構成され、その内径面に第二のギア部と噛み合う第一の歯部が周方向に形成されていることを特徴とする車両の自動遠隔操縦装置としたことである。
第3の本発明は、第1の本発明又は第2の本発明において、前記第二のギア部は円柱状に構成され、前記第一のギア部の第一の歯部に噛み合う第二の歯部が外径面に形成されていることを特徴とする車両の自動遠隔操縦装置としたことである。
第4の本発明は、第1の本発明乃至第3の本発明のいずれかにおいて、前記第一のギア部は、着脱可能に構成されていることを特徴とする車両の自動遠隔操縦装置としたことである。
第5の本発明は、第1の本発明乃至第4の本発明のいずれかにおいて、前記ライトスイッチ切り換え部は、前記回動動作信号により回動可能とされるモータ部と、前記モータ部の回動を伝達する伝達ギア部とを備え、前記伝達ギアを介して前記車両のライトスイッチがオンオフ遠隔操作されることを特徴とする車両の自動遠隔操縦装置としたことである。
第6の本発明は、第1の本発明乃至第5の本発明のいずれかにおいて、前記操縦席周辺のコンソール上に突出して備えられ、前記遠隔操作部からの駆動信号によって前記車両のホイールローダのアタッチメントが遠隔操作される操作レバー部と、を含むことを特徴とする車両の自動遠隔操縦装置としたことである。
本発明によれば、人体に悪影響を及ぼすような状況下となっている作業領域や二次災害が発生しやすいような状況下となっている作業領域等において、操縦者が乗車しなくても遠隔にて自動操縦可能な簡易かつ安価な構成の車両の自動遠隔操縦装置を提供することができた。
本発明の自動遠隔操縦装置が搭載される車両の一実施形態を示すホイールローダの概略全体側面図である。 本実施形態のホイールローダの操縦室内の概略側面図である。 本実施形態の自動遠隔操縦装置を備えたハンドルの概略平面図である。 図3に示すハンドルの概略側面図である。 本実施形態の自動操縦装置を備えた操作レバー部の概略斜視図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
なお、本実施形態は本発明の一例にすぎずなんらこれに限定解釈されるものではなく、本発明の範囲内で設計変更可能である。
本実施形態では、本発明の自動遠隔操縦装置を備えた車両の一例として、バケット17を装着したホイールローダ1の一実施形態を想定する。バケット17などのアタッチメントは図示例に限定されず、他の形状のバケット、あるいはフォークやブレードなど一般的なアタッチメントに交換可能であることは言うまでもない。
ホイールローダ1は、左右の前輪3と、左右の後輪5とを備えた四輪駆動式であって、ホイールローダ1の操縦室(コックピット)9内に備えられている円環状のハンドル19を左右方向に回動操作させることで所定方向へ操舵可能である。
符号7はリフトアームで、リフトアーム7は、ホイールローダ1の操縦室9内に備えられているリフトアーム用レバー45の操作によって、図示しないリフトシリンダのシリンダロッドを伸縮作動させることで起伏自在に構成されている。
また、図中、符合11は油圧シリンダ、13はベルクランク、15はビームで、ホイールローダ1の操縦室9内に備えられているバケット用レバー47の操作によって、油圧シリンダ11のシリンダロッド11aを伸縮作動させることでバケット17を回動操作自在に構成している。
ハンドル19の下面側には第一のギア部21が一体に固定されている。
第一のギア部21は、ハンドル19よりも僅かに小径である相似形の円環状に構成されている円環部23と、その円環部23の内径面に、均一なピッチで周方向に多数設けられている第一の歯部25と、で構成されている。
第一のギア部21は、その円環部23の面部から一体に立設した取付部27を備えている。
取付部27は、円環部23の周方向で均等に離間して三箇所備えられている。
それぞれの取付部27は、基部27aと基部27aから立ち上げ形成されている当接部27bと、基部27aに設けられている長孔に突設して円環部23の面部に締め付け固定される締結部となるボルト27cとで構成されている。
すなわち、当接部27bの遊端側凹部27dを、ハンドル19の内径面側に押圧状に当て込んで、ボルト27cを締め付け固定することで、取付部27を介して着脱可能に一体に固定されている。
なお、着脱可能な取付部27の構成は本実施形態に限定解釈されるものではなく、第一のギア部21をハンドル19に対して不意に外れたりすることなく確実に一体に固定可能な構成を採用することが好ましく、本発明の範囲内で設計変更可能である。例えば、取付部27の当接部27bを上下二分割にして組み合わせることで締め付け可能なリング状に形成し、ハンドル19の外径を覆うようにして外径全域を締め付ける構成とすることも可能である。
そして、第一のギア部21の第一の歯部25には、第二のギア部29が噛み合って備えられている。
なお、第一のギア部21は、ハンドル19と同径に形成されるものであってもよく、あるいはハンドル19よりも大径に形成されるものであってもよく本発明の範囲内で設計変更可能である。
第二のギア部29は、ホイールローダ1の操縦室9内の所定位置に取り付け固定され、ハンドル19に左右方向への回転動作を与えるものである。本実施形態では、円柱状に構成されて第一のギア部21の内径側に立ち上げて配設され、第一のギア部21の第一の歯部25に噛み合う第二の歯部31が外径面に形成されているピニオンギアである。
このピニオンギア(第二のギア部)29は、図示しない遠隔操作部によって遠隔操作可能に構成されているモータ部33と連結されて左右方向に回転可能に構成されている。なお、ハンドル19が一定の角度でその回動作動がとまるようにピニオンギア29の回転作動が制御されている。
遠隔操作部は、ピニオンギア29に駆動信号を送るもので、例えば、所定場所に設けられている遠隔操作室90内にいる操作者(オペレータ)からの駆動信号を、無線部を介してホイールローダ1の所定位置に備えた送受信部35に送信する。
本実施形態では、ホイールローダ1の操縦室9内(操縦席周辺)を撮影する撮像部37と、ホイールローダ1の外方周辺、例えば本実施形態では、前方と後方を撮影する撮像部39をそれぞれ所定位置に備えている。撮像部37,39は、その撮影した映像を、送受信部35から無線部を介して映像信号として遠隔操作室90へと送信し、送信された映像信号は遠隔操作室90内に設置したモニタ部(図示省略)を介して視認可能である。すなわち、操縦者は、作業現場から離れた位置にいても、モニタ部に映し出された映像を見てホイールローダ1の遠隔操縦をすることができる。なお、ホイールローダ1を近距離で直視して操作可能な距離に操縦者がいられるような状況下にあってはモニタ部は不要である。
従って、本実施形態によれば、送受信部35によって受信した駆動信号により、モータ部33がピニオンギア29に所定方向の回転動作を与える。これにより、ピニオンギア29の第二の歯部31が第一の歯部25を介して第一のギア部21と一体に固定されているハンドル19に所定方向の回転作動を付与する。これにより、所定方向への操舵操作が自動遠隔操作可能である。
遠隔操作部は、特に限定されず、周知の手持ち式のラジコンタイプやタブレットなどの携帯端末などであってもよく、また、車両の操縦室と同様にハンドルや操作レバーなどを備え、操作者が着座して操作可能な周知のリアルな操作部であってもよく、本発明の範囲内で設計変更可能である。
また、必要に応じて無線基地局(例えば可搬式の無線基地局など)を一個乃至複数個配設することは本発明の範囲内である。
図中符号41は操作レバー部で、本実施形態では3つの操作レバー41をコンソール43上に備え、それぞれの操作レバー部41が自動遠隔操縦可能に構成されている。
図4にて、符合45はリフトアーム操作用レバー、符号47はバケット操作用レバー、符合49はオプション操作用レバーを想定している。
それぞれのレバーは全て同一構造であるため、バケット操作用レバー47をもってその構造を説明する。なお、操作レバーの配設数量は任意であって、その車両の仕様によって一個であったり二個であったり任意である。
バケット操作用レバー47は、コンソール43上に突出して備えられており、本実施形態では、このバケット操作用レバー47を自動遠隔操作可能に構成している。
バケット操作用レバー47の自動遠隔操縦構造は、バケット操作用レバー47の上部に外嵌め可能な連結環部51と、連結環部51と一端側が揺動可能に連結される操作杆部53と、操作杆部53の他端側が揺動可能に連結される回動操作部55と、回動操作部55の基端側が軸支されるモータ部57と、で構成されている。モータ部57は、送受信部35にて受信した操作部からの駆動信号によって動作可能に構成されている。
すなわち、本実施形態によれば、バケット操作用レバー47を自動遠隔操縦可能に構成したため、所定の駆動信号を受信したモータ部57の動作によって、回動操作部55が前後いずれかの方向に回動し、操作杆部53を介して連結環部51が外嵌めされているバケット操作用レバー47を前後いずれかの方向に移動操作することができる。
本実施形態では、ハンドル19の近傍に備えられているライトスイッチ切り換え部71を自動遠隔操縦可能に構成している(図2乃至図4参照。)。
ライトスイッチ切り換え部71は、水平軸を中心に回動可能にON,OFF切り換え可能な周知の円柱状構成であって、自動遠隔操縦装置は、この切り換え部71の外径を覆うようにして締め付け固定して一体化される上下ギア部73,73を備えている。
上下ギア部73,73は、それぞれ、半円環部73aと、半円環部73aから延設される前後フランジ部73b,73bとを備えて構成されており、それぞれの半円環部73a,73aを、切り換え部71を上下から挟み込むようにして備え、それぞれのフランジ部73b,73bと73b,73bとを対向させるとともに、対向するフランジ部73b,73b同士をボルト73cにて締め付けて切り換え部71と一体化させる。
上下ギア部73,73には、それぞれ、その側面位置に半円盤状の切り換えギア部75,75が一体に設けられており、上下ギア部73,73を切り換え部71の外径にて一体化させると、それぞれの半円盤状の切り換えギア部75,75が連結されて所定径の円盤状の一つのギア部77として構成される。
ギア部77には、そのギア歯77aに噛み合うギア歯79aを外周に備えた伝達ギア部79が噛み合い配設されている。
この伝達ギア部79は、モータ部81によって前後に回動可能に構成されている。モータ部81は、送受信部35にて受信した操作部からの駆動信号によって動作可能に構成されている。
従って、送受信部35にて受信した操作部からの所定方向の回動動作信号(ON,OFFいずれかの方向へ切り換える回動動作信号)により、モータ部81が動作を開始して伝達ギア部79を所定方向に回動させる。すると、その回動動作によりギア部77が所定方向に回動する。このギア部77の所定方向への回動動作によって切り換え部71が一体に回動動作をすることとなるため、遠隔操作によりライトのON,OFFが自動に遠隔操作可能である。
なお、本実施形態のホイールローダ1は、ブレーキ装置(ブレーキペダル)61やアクセル装置(アクセルペダル)63にあっては、所定位置に備えた図示しないブレーキサーボモータ及びアクセルサーボモータを遠隔操作して、これらブレーキサーボモータやアクセルサーボモータに連携したブレーキ装置(ブレーキペダル)61やアクセル装置(アクセルペダル)63を自動遠隔操作可能に構成されているが、ここでの説明は省略する。
本実施形態によれば、このようにホイールローダ1のハンドル19と操作レバー部41(45,47,49)を自動遠隔操縦可能に構成したため、ホイールローダ1の操縦者(作業者)が実際にホイールローダ1の操縦室9に乗車していなくても、無線室などの遠隔操作室内から無人状態で遠隔操縦可能である。
従って、作業者などが立ち入り難い作業領域、例えば人体に悪影響を及ぼす有害物質が蔓延しているような状況下となっている災害作業領域や二次災害が発生しやすいような状況下となっている作業領域等であっても、ホイールローダ1などの車両を、操縦者が車両の操縦室に乗車して直接操縦しなくても良いため、安全かつ確実に作業が可能となる。
また、ホイールローダ1のハンドル19に第一のギア部21を取り付けるとともに、第一のギア部21の第一の歯部25に第二の歯部31を噛み合わせて第二のギア部29を備えるだけで済む簡易な構造であるため安価に提案でき、既存のホイールローダ1がそのまま利用でき、建設作業車などにも広く普及させることが可能となる。
本発明は、ハンドルを備え、建設現場や災害現場などで用いられる車両全般あるいはトラクターなどの車両にも利用可能である。
1 ホイールローダ(車両)
17 バケット
19 ハンドル
21 第一のギア部
23 円環部
25 第一の歯部
27 取付部
29 第二のギア部(ピニオンギア)
31 第二の歯部
33 モータ部
35 送受信部
37,39 撮像部
41 操作レバー部
45 バケット操作用レバー
51 連結環部
53 操作杆部
55 回動操作部
57 モータ部

Claims (6)

  1. 車両のハンドルに一体に取り付け固定される第一のギア部と、
    前記第一のギア部と噛み合って前記ハンドルに左右方向への回転動作を与える第二のギア部と、
    前記第二のギア部に駆動信号を送る遠隔操作部と、
    前記遠隔操作部は、前記駆動信号の送受信を無線にて行う送受信部を有し、
    前記車両の操縦席周辺及び前記車両の外方周辺を撮影可能な撮像部と、
    前記撮像部からの映像信号が前記送受信部を介して受信され映し出すモニタ部と、
    前記ハンドルの近傍に設けられ前記送受信部からの回動動作信号によりライトスイッチが回動動作されるライトスイッチ切り換え部と、
    を含むことを特徴とする車両の自動遠隔操縦装置。
  2. 前記第一のギア部は、前記ハンドルと同径若しくは相似形の円環状に構成され、その内径面に第二のギア部と噛み合う第一の歯部が周方向に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両の自動遠隔操縦装置。
  3. 前記第二のギア部は円柱状に構成され、前記第一のギア部の第一の歯部に噛み合う第二の歯部が外径面に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両の自動遠隔操縦装置。
  4. 前記第一のギア部は、着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両の自動遠隔操縦装置。
  5. 前記ライトスイッチ切り換え部は、前記回動動作信号により回動可能とされるモータ部と、前記モータ部の回動を伝達する伝達ギア部とを備え、前記伝達ギアを介して前記車両のライトスイッチがオンオフ遠隔操作されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の車両の自動遠隔操縦装置。
  6. 前記操縦席周辺のコンソール上に突出して備えられ、前記遠隔操作部からの駆動信号によって前記車両のホイールローダのアタッチメントが遠隔操作される操作レバー部と、を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の車両の自動遠隔操縦装置。
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